JPS6238317A - デ−タ収録装置 - Google Patents

デ−タ収録装置

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JPS6238317A
JPS6238317A JP17909785A JP17909785A JPS6238317A JP S6238317 A JPS6238317 A JP S6238317A JP 17909785 A JP17909785 A JP 17909785A JP 17909785 A JP17909785 A JP 17909785A JP S6238317 A JPS6238317 A JP S6238317A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
signals
abnormality
abnormal
recording device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17909785A
Other languages
English (en)
Inventor
Teruo Yanagawa
柳川 照夫
Ikuji Shimonishi
下西 幾二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
Priority to JP17909785A priority Critical patent/JPS6238317A/ja
Publication of JPS6238317A publication Critical patent/JPS6238317A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明はデータ収録装置に係り、特に、あらゆる産業分
野における突発異常の原因解析や設備の診断、運転監視
に用いるのに好適な、複数の測定信号の少なくともいず
れか一つに異常信号が発生した際に、該測定信号を記憶
して、異常原因の解析を行うためのデータ収録装置の改
良に関する。
【従来の技術】
従来から、製鉄所に限らず全産業分野において、突発異
常による、生産ラインあるいは品質等のトラブルが数多
く経験されており、特に、前記突発異常が瞬時に発生し
た場合や、−日当り2〜3回以下の低頻度で発生した場
合には、その突発異常の原因究明に多大の労力を要して
いた。 近年、このような問題を解決する手段としてのデータ収
録装置が商品化され、各計測ll器製造業壱から販売さ
れている。この既存のデータ収録装置は、最新の電子技
術が活用されたものであり、小型で各種付加機能を備え
ていて、汎用Il器として充分有効なものである。 この既存のデータ収録装置は、例えば第3図に示す如き
構成とされている。図において、対象プラントの16〜
64点のアナログ信号と、4〜8点の接点信号は、それ
ぞれ絶縁アンプ等で構成された入カニニット10,12
を経由して、中央処1!I!装!!14に、入力される
。入力されたそれらの信号は、外部記憶賛同16にデー
タとして記憶され、必要に応じて記録装置18でみるこ
とができる。 前記外部記憶装置16は、その記憶容Mに限度があるた
め、平常時においては、−窓開のデータを諾杯になるま
で記憶して、その後に順次古いデータを消去し、その消
去したデータの上に新たなデータを記憶するというエン
ドレス方式でそれらのデータを記憶している。一方、予
め定めた異常信号(特定の接点信号のオン、オフでもよ
いし、特定のアナログ信号の上下限を超えた信号でもよ
い)が割り込みユニット20から入力された時には、一
定時間前記データを記憶した後に、前記外部記憶装置1
16への入力をオフとする。このようにして、前記異常
信号が入力される前後の信号のデータが、前記外部記憶
装r!116に記憶される。 (発明が解決しようとする問題点] しかしながら、前記従来のデータ収録装置は、入力され
る複数の信号等から、いずれか一点の信号を任意に選択
して異常信号とする方式を採っているため、例えば製鉄
所の圧延ミルの板厚制御装置の如き、高速、且つ複雑な
装置の突発異常の解析、診断用として用いる際のように
、異常信号を複数の信号に基づき構成しなければならな
い場合には、前記データ収録装置で異常信号を構成して
、前記割り込みユニット20に入力することができない
という問題点を有していた。 即ち、例えば、アナログ信号Aによる情報を監視して操
業している際に、操業モードをXがらYに変更したとす
る。この際、モードXでは、前記信号Aがある上限で異
常であるが、モードYでは、前記信号Aがどのように高
くとも異常ではないとした場合、従来技術では、異常信
号を構成できなかった。又、単に二点のアナログ信号A
XBのいずれもが上限になった時、あるいは、いずれか
が上限になった時に異常と見做す場合にも、従来技術で
は、異常信号を構成できなかった。
【発明の目的】
本発明は、前記従来の問題点に鑑みてなされたものであ
って、異常信号を目的に合わせて最適に構成して、異常
原因の解析に用いる測定信号を溺れなく収録することが
できるデータ収録装4を提供することを目的とする。
【問題点を解決するための手段】
本発明は、複数の測定信号の少なくともいずれか一つに
異常信号が発生した際に、該測定信号を記憶して、異常
原因の解析を行うためのデータ収録装置において、前記
複数の測定信号の所定の組み合わせから、各測定信号の
異常を検出して、記憶を保存させる異常検出回路を備え
ることにより、前記目的を達成したものである。
【作用】
本発明においては、複数の測定信号の少なくともいずれ
か一つに異常信号が発生した時に、該測定信号を記憶し
て、異常原因の解析を行う際に、異常検出回路が、前記
複数の測定信号の所定の組み合わせから、各測定信号の
異常を構成して、記憶を保存するようにしている。従っ
て、目的に合った異常信号を複数の信号の組み合わせで
最適に構成することが可能となり、必要な測定信号を漏
れなく収録できるため、異常の原因を確実に究明し、又
、そのための時間を短縮することができる。 よって、例えば高速、?!雑な設備の診断や運転監視等
を確実に行うことができる。
【実施例】
以下、本発明に係るデータ収録装置の実施例について詳
細に説明する。 この実施例は、第1図に示す如く、前記従来例と同様の
入カニニット10.12と、中央処理装置14と、外部
記憶装置16と、記録装置18と、・割り込みユニット
20i有するデータ収録装置において、二双上のアナロ
グ信号、接点信号やその他の信号をAND、OR等のロ
ジックの組み合わせで演算することにより、異常信号を
構成するロジック回路22を設けたものである。他の点
については、前記従来例と同様であるので、同じ番号を
付して説明は省略する。 以下、実施例の作用について説明する。 まず、データ収録装置の使用に先立ち、ロジック回路2
2に目的に合わせて異常信号の組み合わせを設定す葛。 次に・、こ′の実施°例に係るデータ収録装置には、第
1図に示す如く、アナログ信号と接点信号が各々の入カ
ニニット10.12を介して中央処理装置14に入力さ
れる。入力されたアナログ信号と接点信号は、前記従来
例と同様に処理され外部記憶装置16に記憶される。そ
の際、前記アナログ信号と接点信号やその他の信号を前
記ロジック回路22に入力し、突発異常の解析を目的と
する異常信号を構成する。このようにして従来技術では
構成できなかった異常信号が、例えば以下の如く、構成
できるようになる。 即ち、例えばアナログ信号へを監視して操業している際
に、操業モードをXからYに変更したとする。但し、該
操業モードがXの時は、前記アナログ信号Aがある上限
で異常であるが、該操業モードがYの時は、前記アナロ
グ信@Aがどのように高くとも異常ではないとする。こ
のような場合、前出第3図に示す如き従来例のデータ収
録装置では異常信号を構成できなかったが、本実施例に
係るデータ収録装置では、アナログ信号Aと操業モード
×のレベル信号とを前記ロジック回路22でAND演算
し、異常信号を構成することができる。 又、例えば二点のアナログ信号A、Bのいずれもが上限
になった際に、あるいはいずれかが上限になった際に異
常と見做す場合においては、同様に前記従来例では、異
常信号を構成できなかったが、前記アナログ信号A、B
のANDやORを前記ロジック回路22で演算すること
により、前記異常信号を構成することができる。 ここで、従来例及び本実施例に係るデータ処理装置を用
いて、冷間圧延はの板厚制御装置の突発異常による故障
の解析を、実際に行った結果について説明する。これは
、圧延中の被圧延材の板厚が急に変動してしまうという
現象が、−日に2〜3回発生するので、その原因を究明
するため行った。その際において、前記被圧延材の板厚
(9)差は、第2図(A)に示す如く変化している。 図において、該被圧延材の低速で圧延した部分(第2図
(A)中にSで示す)では、板厚変動が大きくとも異常
とはいえないが、前記被圧延材の高速で圧延した部分(
第2図(A)中のS以外の部分)では、前記低速で圧延
した部分と同じ板厚変動幅を有する部分(第2図(A)
中のP)であっても異常と見做す必要がある。なお、そ
の際、前記被圧延材の圧延速度は、第2図(B)に示す
如く変化しており、前記圧延速度が一定速度V。 以上となった際にオンとなる信号は、同図(C)に示す
如くとなる。又、板厚偏差の上限値をHとすると、板厚
偏差がその上限値Hを越えた信号は、第2図(D)に示
す如くとなる。更に、前記冷間圧延機の板厚制御信号は
、第2図(E)に示す如く変化している。 前出第3図に示す如き従来例のデータ収録装置を用いて
、異常信号を構成する場合には、前記被圧延材の板厚変
動幅のみで該異常信号を構成せざるを得ないため、第2
図(D)に示される板厚(偏差が上限値Hを越えた部分
の信号T t 、T 2 、T3の内いずれの信号であ
っても、異常と判定してしまう。従って、この従来例の
データ収録装置に前記信号T1が入力され、突発異常の
解析を行うための測定信号、即ちデータが記憶されれば
、その後前記データ収録装置は、オフとなってしまうた
め、肝腎の高速部分の信号T2の異常状態のデータ(こ
れが真の異常状態である)を記憶することができなかっ
た。 一方、本実施例に係るデータ収録装置を用いた場合には
、第2図(C)に示す圧延速度が一定速度以上となった
信号と、第2図(D)に示す板厚偏差の上限11Hを超
過した信号T+ 、T2、T3とのANDを前記ロジッ
ク回路22で演算して、該信@T2の出力された時点で
異常信号を構成し    ′たので、目的の異常箇所P
前後のデータが記憶できた。従って、その際記憶された
各種測定信号のデータを解析して、突発異常による故障
の原因の究明を分ることができた。この場合における、
実際の故障原因は、前記冷間圧延機に用いられているX
線厚み計の、管電流制御回路の接点の接触不良が原因で
あった。なお、該xi厚み計の管電流は、第2図(F)
に示す如く変化しており、図中PA点が異常箇所である
。 なお、前記実施例においては、二つの信号を用いてロジ
ック回路22で異常信号を構成したが、異常信号を構成
するための信号は二つに限定されるものではなく、二つ
以上いくつの信号を組み合わせて構成してもよい。又、
前記ロジック回路22に入力する信号は、アナログ信号
、接点信号のどのような組み合わせでもさしつかえない
。 【発明の効果1 以上説明した通り、本発明によれば、目的に合った異常
信号を最適に構成することが可能となり、従って、必要
な測定信号を漏れなく収集できるため、異常原因を究明
し、又、そのための時間を短縮することが可能となる。 よって、例えば、高速、?!唯な設備の診断、運転監視
等を確実に行うことができるという優れた効果を有する
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るデータ収録装置の実施例の構成
を示すブロック線図、第2図(A)(B)(C)(D)
(E)(F)は、本発明の詳細な説明するための時間に
対する板厚偏差、圧延速度、圧延速度−室以上の信号、
板厚偏差上限超過値の信号、板厚制御信号、及びX線厚
み計の管電流との関係を示す線図、第3図は、データ収
録装置の従来例の構成を示すブロック線図である。 10.12・・・入カニニット、 14・・・中央処理装置、 16・・・外部記Ia装置、 20・・・割り込みユニット、 22・・・ロジック回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の測定信号の少なくともいずれか一つに異常信号が
    発生した際に、該測定信号を記憶して、異常原因の解析
    を行うためのデータ収録装置において、 前記複数の測定信号の所定の組み合わせから、各測定信
    号の異常を検出して、記憶を保存させる異常検出回路を
    備えたことを特徴とするデータ収録装置。
JP17909785A 1985-08-14 1985-08-14 デ−タ収録装置 Pending JPS6238317A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17909785A JPS6238317A (ja) 1985-08-14 1985-08-14 デ−タ収録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17909785A JPS6238317A (ja) 1985-08-14 1985-08-14 デ−タ収録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6238317A true JPS6238317A (ja) 1987-02-19

Family

ID=16059988

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17909785A Pending JPS6238317A (ja) 1985-08-14 1985-08-14 デ−タ収録装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS6238317A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6415612A (en) * 1987-07-09 1989-01-19 Hioki Electric Works Recorder

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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