JPS62217179A - 放射線モニタシステム - Google Patents

放射線モニタシステム

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JPS62217179A
JPS62217179A JP5937286A JP5937286A JPS62217179A JP S62217179 A JPS62217179 A JP S62217179A JP 5937286 A JP5937286 A JP 5937286A JP 5937286 A JP5937286 A JP 5937286A JP S62217179 A JPS62217179 A JP S62217179A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
measurement
data
time
measurement data
radiation
Prior art date
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Pending
Application number
JP5937286A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitaka Takeuchi
竹内 祥高
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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Publication of JPS62217179A publication Critical patent/JPS62217179A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 x、     33 FI)i /7−1t¥i 1n
A fp  Uu ml〔産業上の利用分野〕 本発明は、原子力発電所とか原子炉研究施設などにおい
て、その施設および作業環境の放射能レベル監視のため
に設けられる放射線モニタシステムに関するものでちる
〔従来の技術〕
従来、かかる放射線モニタシステムとしては、長期間に
わたる放射線データの記録によるモニタ方式を採ってお
り、アナログ式記録計で記録用紙に、放射線データをリ
ニヤ出力又は対数出力で記録させているが、その際、本
来なら長時間にわたる測定の記録を時間的に短縮して短
い記録用紙に記録するようにしている。もし、時間的に
きめこまかい記録をしようとするならば、長尺の記録用
紙を大址に必要とすることになり、その保管にも広いス
ペースを必要とすることから、困難を伴う。
そこで通常の記録時には、上述の如く、記録間隔を時間
的に圧縮して記録をおこなっている(具体例を拳げろと
、記録紙の長さ1cmに対し、時間的に30分の割合で
記録がなされている)。
このため、短時間に測定データ(放射能レベル)の異常
な変動が発生した場合など、その発生原因が何に由来す
るのか(例えば外来雑音に由来するのか等)、解析した
い場合でも、上述のような記録データからでは解析する
ことが困難である。特に異常変動がたまたま1回しか発
生せず、再現性がない場合など、その原因解析は不可能
と云って良い実状にあった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
そこで本発明においては、放射線モニタシステムにおい
て、測定データの異常変動が発生した場合、その原因解
析が後になって容易に行われ得るように、測定データの
取り込み方の改善を図ること、を解決すべき問題点とし
ている。従って本発明は、上述のことを可能にする放射
線モニタシステムを提供することを目的とする。
〔問題点を解決する丸めの手段および作用〕上記目的を
達成するため、本発明によるモニタシステムは、CPU
(中央処理装置)と入力手段と出力手段と記憶手段と放
射線源から発生する放射線の測定手段と前記放射線源を
取り巻く環境における環境データの測定手段とから成り
、CI’Uは、前記各測定手段により測定された測定デ
ータを前記入力手段を介して記憶手段に取り込み、必要
に応じて該記憶手段から読み出して前記出力手段に表示
するようにした放射線モニタシステムにおいて、CPU
は常時は前記測定データを一定周期で入力手段を介して
記憶手段に取り込み、放射線測定データに異常が検出さ
れると、それ以後、該異常が正常に復帰するまでの間、
測定データの取り込み周期を、最初は短く、その後は次
第に長くなるように、可変周期としたことを特徴として
いる。
〔実施例〕
次に図を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例のハードウェア構成を示すブ
ロック図でらる。同図において、1は系統選別回路であ
って、図示せざる複数系統の放射線測定データ(放射能
レベル等)および環境測定データ(風向、風力、雨量、
温度、或いは外米電波の強度等)を入力され、系統別に
選別して出方する回路、2はI10ボート、3はCPU
(中央処理回路)、4はRAM(ランダム・アクセス・
メモリ)、5はROM(リード・オンリイ・メモリ)、
6.7はそれぞれフロッピーディスク(記憶媒体)、で
あり、これらがバスによって相互に結合されている。
複数系統にわたる放射線測定データは、各現場に設置さ
れた放射線検出器(図示せず)から電気信号の形で得ら
れるもので、CPU3は、これらデータを、一定時間間
隔で、放射線の線量率値、回路電源値2人力霜:源(A
C電源)値、警報設定値、などのディジタル信号として
取り込むが、通常の測定時には、各系統の測定時刻と線
HJ率値のみを、系統選別回路1、I10ボート2を介
してRAM4に取り込み、それらデータが一定量たまる
と、フロッピーディスク6または7に移し、次のデータ
をまた[RAM4に取り込む。
次に測定値(線fi率値)が異常に高くなった湯呑  
っ十#″IHE Pal # 6M4 m 、s J−
↓a 八り、1−i ユF +Ia 1kJ能レベルが
高くなったことによるのか、気象関係の条件に起因する
のか、或いは外米電波(雑音)によるものか、等を判別
する都合上、図示せざる環境検出器により気象観測デー
タ(雨量、風速。
風向等)および外米電波に関するデータを環境測定デー
タとしてCPU3は、やはり[’LAM4に取り込み、
一定量たまると、フロッピーディスク6または7に移す
説明が前後するが、本モニタシステムによる通常測定時
の測定方法から改めて説明すると下記の通りである。
通常測定時は一定時間間隔で各系統の線量率値を時間と
共に取り込んでフロッピーディスクに記憶させた後、各
系統の全体(−1〜磁4)をCRTディスプレイ装置8
上に第2図(a)に示す如く、表示させる。この場合特
定の系統(例えば隘2)の特定時刻(15時付近)に表
示された部分にカーソルKを合わせて、その部分を拡大
させ、第2図(b3に示す如く表示させることができる
各系統毎の記憶データは、CILTディスプレイ上の最
終位置に達すると、フロッピーディスクに戻されて記憶
され、C[lTディスプレイ装装置円内メモリは、リフ
レッシュされ、次の測定データを記憶しかつCRTディ
スプレイ上に表示する。
次に測定データ(放射線線ffl率値)があらかじめき
められた警報設定値を超える値になっ九場合、その設定
値以上になった図示せざる測定器からCPU3に割り込
み信号が入り、CPU3は通常測定ルーチンからW報発
生時測定ルーチンに切替えられる。
第3図は、かかる通常測定のルーチンと警報発生時の測
定ルーチンの70−チャートを示す。
第3図の(通常測定ルーチン)においては、スタート後
、ステップS1において、阻1系統の測定器のデータ記
憶と表示を行い、ステップs2で、各系統のうちで、警
報設定値以上の異常データを発生しているものがあるか
否かを調べ、なければステップS5を経て、隘2の系統
へ進み、以下、同様のことを繰り返す。ステップ82に
おいて、イエスの場合、(警報発生ルーチン)へ進むこ
とになる。
警報発生時には、C[LTディスプレイ表示は警報発生
した系統のデータを擾先して表示することになる。この
場合、警報発生時の状態を後に詳しく調べることが可能
となるようにするため、測定間隔を発生時にはこまかく
、発生から経過時間がたつに従い測定の時間間隔を伸ば
すようにする。
警報発生(異常発生)の直後から連続的に測定データを
すべて採取して記憶し、保持するようにすれば、あとで
これらのデータを綿密Kv4査できるわけでちるが、そ
の場合、データ数が膨大になり、記憶容量が不足するこ
と、また異常発生直後から時間が経過するにつれ、測定
間隔を次第に長くしても、その間における変化量は実際
問題としてやはり少なくなって行くこと、このようにし
てデータを可変周期で間引いて採取する方が、全データ
を採取する場合よりも、1枚のディスプレイ面にその全
体を表示可能にして調査を容易にできること、などの理
由により、本発明では警報発生時のルーチンを上述のよ
うに定めている。
第3図の(警報発生時ルーチン)においては、ステップ
S10において、警報発生した系統の放射線測定値など
所要の測定値のほか、環境測定データを記憶、表示する
。次にステップ311に進み、測定値が警報レベル以下
か否か判断し、イエスなら、ステップ812,813を
経て通常の測定ルーチンに復帰する。
ここで、nは警報レベル以上に測定値が到達した後の前
回迄のルーチン通過回数(jl初は0)である。
ステップ811において、ノーなら、ステップS14.
S15と進み、測定回数を1回増す毎に、例えば測定時
間間隔を指数関数的に延長してゆく。
ここで、Tは測定時間間隔を、tは最初の時間間隔を、
Kは一定の係数を、それぞれ示す。
続いてステップS16.S17、或いは318へと進む
第4図は、W報発生時に得られた放射線線量率値をCR
Tディスプレイに表示した例を示す説明図で、■、@、
0の3系統の例を示す(釦、向。
θの各指示値は独立に表示されるものであるが第4図で
は比較のため同じ画面に記入している)。
測定時間間隔を指数関数的に変化させているので、横軸
の時間軸として対数目盛を採用することが可能となり、
警報発生後の測定値の推移を、小さな1画面において、
比較的長期にわたり観測することが可能となり、解析を
容易にしていることが認められるで娶ろう。警報情報1
1、異常情報I2を併せ表示することもで詣る。
警報発生時間が規定された時間(本例では101秒)以
上になるとW、5図の如く、測定時間のスケールが切替
わる。これKよって、更に測定値の推移をモニタするこ
とができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、測定データの異
常変動が発生した場合、それ以後の測定データの取り込
みを、限られた記憶容量の範囲内で有効に行い、これを
見易く表示することができるので、異常発生の原因の解
析に役立つという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のハードウェア構成を示すブ
ロック図、第2図(a) 、 (b)はそれぞれ第1 
。 図におけるディスプレイ装置8の表示例を示した説明図
、第3図は第1図におけるCPU3の採り得る測定ルー
チンを示したフローチャート、第4図、第5図はそれぞ
れ、警報発生時に得られた放射線線ffi率値をCrt
Tディスプレイに表示し九画面例を示す説明図、である
。 符号の説明 1・・・・・・系統選別回路、2・・・・・・I10ボ
ート、3・・・・・・CPU、4・・・・・・RAM、
5・・・・・・FLOM、t5゜7・・・・・・フロッ
ピーディスク 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 代理人 弁理士 松 崎    清 贋 1 閏 喀2 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)CPU(中央処理装置)と入力手段と出力手段と記
    憶手段と放射線源から発生する放射線の測定手段と前記
    放射線源を取り巻く環境における環境データの測定手段
    とから成り、CPUは、前記各測定手段により測定され
    た測定データを前記入力手段を介して記憶手段に取り込
    み、必要に応じて該記憶手段から読み出して前記出力手
    段に表示するようにした放射線モニタシステムにおいて
    、CPUは常時は前記測定データを一定周期で入力手段
    を介して記憶手段に取り込み、放射線測定データに異常
    が検出されると、それ以後、該異常が正常に復帰するま
    での間、測定データの取り込み周期を、最初は短く、そ
    の後は次第に長くなるように、可変周期としたことを特
    徴とする放射線モニタシステム。
JP5937286A 1986-03-19 1986-03-19 放射線モニタシステム Pending JPS62217179A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5937286A JPS62217179A (ja) 1986-03-19 1986-03-19 放射線モニタシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5937286A JPS62217179A (ja) 1986-03-19 1986-03-19 放射線モニタシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62217179A true JPS62217179A (ja) 1987-09-24

Family

ID=13111376

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5937286A Pending JPS62217179A (ja) 1986-03-19 1986-03-19 放射線モニタシステム

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JP (1) JPS62217179A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001215279A (ja) * 2000-02-03 2001-08-10 Mitsubishi Electric Corp 放射線監視システム及び放射線監視方法
JP2015099102A (ja) * 2013-11-19 2015-05-28 セイコー・イージーアンドジー株式会社 放射能測定装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001215279A (ja) * 2000-02-03 2001-08-10 Mitsubishi Electric Corp 放射線監視システム及び放射線監視方法
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