JPS6238295Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6238295Y2 JPS6238295Y2 JP5449380U JP5449380U JPS6238295Y2 JP S6238295 Y2 JPS6238295 Y2 JP S6238295Y2 JP 5449380 U JP5449380 U JP 5449380U JP 5449380 U JP5449380 U JP 5449380U JP S6238295 Y2 JPS6238295 Y2 JP S6238295Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disconnector
- wiring
- lead wire
- mounting base
- sheath
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 16
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 6
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Breakers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、補助接点装置或いは信号接点装置な
ど内部付属装置を内臓する配線用しや断器を、制
御盤パネル等に取付ける際に用いる配線用しや断
器用の取付ベースに関する。
ど内部付属装置を内臓する配線用しや断器を、制
御盤パネル等に取付ける際に用いる配線用しや断
器用の取付ベースに関する。
内部付属装置を備えた配線用しや断器では、該
内部付属装置のリード線が本体外部へ出てきてい
る。そして、使用者において配線を容易にするた
め配線用しや断器本体に端子台を取付け、その端
子台へ上記リード線を接続しておくことがよくな
される。ところで、複数の内部付属装置を備えた
場合には、配線用しや断器の構造上の理由から、
上記リード線は配線用しや断器本体の両側面から
出てくる為、端子台も両側面に備える必要があつ
た。上記両側面から出ているリード線を、片側に
まとめるため、一方のリード線を配線用しや断器
の裏面から廻そうとすると配線用しや断器の取付
が出来ないし、表面等から廻そうとすると化粧板
等表面取付の付属装置がつかなくなつたり、外観
を損ねるという欠点があつた。
内部付属装置のリード線が本体外部へ出てきてい
る。そして、使用者において配線を容易にするた
め配線用しや断器本体に端子台を取付け、その端
子台へ上記リード線を接続しておくことがよくな
される。ところで、複数の内部付属装置を備えた
場合には、配線用しや断器の構造上の理由から、
上記リード線は配線用しや断器本体の両側面から
出てくる為、端子台も両側面に備える必要があつ
た。上記両側面から出ているリード線を、片側に
まとめるため、一方のリード線を配線用しや断器
の裏面から廻そうとすると配線用しや断器の取付
が出来ないし、表面等から廻そうとすると化粧板
等表面取付の付属装置がつかなくなつたり、外観
を損ねるという欠点があつた。
本考案の目的はかかる事情に鑑みてなされたも
ので、複数の内部付属装置のリード線を配線用し
や断器の片側にそろえ、かつ外観を損ねることの
ない、配線用しや断器用の取付ベースを提供する
ことにある。
ので、複数の内部付属装置のリード線を配線用し
や断器の片側にそろえ、かつ外観を損ねることの
ない、配線用しや断器用の取付ベースを提供する
ことにある。
以下本考案の構成を一実施例の図面により説明
する。第１図は複数の図示しない内部付属装置を
備えた配線用しや断器１の正面図であり、第２図
はその側面図である。内部付属装置のリード線２
ａ及び２ｂが配線用しや断器１の両側面から出て
おり、配線用しや断器１の端子台３取付側のリー
ド線２ａは直接に端子台３へ接続されている。端
子台３取付側の反対側のリード線２ｂは、配線用
しや断器１の裏面を廻り、上記端子台３へ接続さ
れている。配線用しや断器１の裏面とこれを取付
けるパネル４との間には取付ベース５が挟持され
て、取付ねじ６により配線用しや断器１は取付ベ
ース５の孔５ｂを貫通してパネル４に取付けられ
る。
する。第１図は複数の図示しない内部付属装置を
備えた配線用しや断器１の正面図であり、第２図
はその側面図である。内部付属装置のリード線２
ａ及び２ｂが配線用しや断器１の両側面から出て
おり、配線用しや断器１の端子台３取付側のリー
ド線２ａは直接に端子台３へ接続されている。端
子台３取付側の反対側のリード線２ｂは、配線用
しや断器１の裏面を廻り、上記端子台３へ接続さ
れている。配線用しや断器１の裏面とこれを取付
けるパネル４との間には取付ベース５が挟持され
て、取付ねじ６により配線用しや断器１は取付ベ
ース５の孔５ｂを貫通してパネル４に取付けられ
る。
取付ベース５は第３図斜視図に示すように巾板
の鉄板をプレス等でその両端をそれぞれ同一方向
に浅く折り曲げて〓形状とし、これに配線用しや
断器１の取付用孔５ｂを孔明けし、さらに取付ベ
ース５の巾方向にわたり上記取付用孔５ｂの間の
位置にほぼリード線２ｂの断面に相当する大きさ
でかつ上記の両端の折り曲げた深さを超えない深
さにプレス等で折り曲げて溝５ａが形成されてい
る。
の鉄板をプレス等でその両端をそれぞれ同一方向
に浅く折り曲げて〓形状とし、これに配線用しや
断器１の取付用孔５ｂを孔明けし、さらに取付ベ
ース５の巾方向にわたり上記取付用孔５ｂの間の
位置にほぼリード線２ｂの断面に相当する大きさ
でかつ上記の両端の折り曲げた深さを超えない深
さにプレス等で折り曲げて溝５ａが形成されてい
る。
上記の構成によれば、複数の内部付属装置を内
臓し両側からの接続リード線２ａ，２ｂを端子台
３に接続した配線用しや断器１を制御盤パネル４
に取付けるに際し、取付ベース５をその両端の折
り曲げた脚の先端がパネル４に当接するように配
線用しや断器１とパネル４との間に挟持して取付
ねじ６によつて取付ける。この時端子台３の取付
側と反対側のリード線２ｂは取付ベース５の溝５
ａにほぼ固定した状態で保持されるように溝一杯
に整然とまとまりよく収納されてから回路しや断
器１に取付ける。従つてリード線２ｂは配線用し
や断器本体１の裏面を廻り、もう一つのリード線
２ａと同じ側面にて、まとまり良く端子台３に配
線することができる。そしてリード線２ｂが挿通
する取付ベース５の溝５ａによつてリード線２ｂ
が取付ねじ６を取付けるときに挟まれたりあるい
は取付ベース５のパネル４との当接部に挟まれた
りする事故を完全に防止することができるととも
に配線用しや断器１をパネル４に簡単に取付ける
ことができる。さらにリード線２ｂは溝５ａによ
つてほぼ固定した状態で保持されるので、しや断
時の振動によつて回路しや断器１のリード線口出
部及び取付ベース５と擦れて損傷することが防止
できる。
臓し両側からの接続リード線２ａ，２ｂを端子台
３に接続した配線用しや断器１を制御盤パネル４
に取付けるに際し、取付ベース５をその両端の折
り曲げた脚の先端がパネル４に当接するように配
線用しや断器１とパネル４との間に挟持して取付
ねじ６によつて取付ける。この時端子台３の取付
側と反対側のリード線２ｂは取付ベース５の溝５
ａにほぼ固定した状態で保持されるように溝一杯
に整然とまとまりよく収納されてから回路しや断
器１に取付ける。従つてリード線２ｂは配線用し
や断器本体１の裏面を廻り、もう一つのリード線
２ａと同じ側面にて、まとまり良く端子台３に配
線することができる。そしてリード線２ｂが挿通
する取付ベース５の溝５ａによつてリード線２ｂ
が取付ねじ６を取付けるときに挟まれたりあるい
は取付ベース５のパネル４との当接部に挟まれた
りする事故を完全に防止することができるととも
に配線用しや断器１をパネル４に簡単に取付ける
ことができる。さらにリード線２ｂは溝５ａによ
つてほぼ固定した状態で保持されるので、しや断
時の振動によつて回路しや断器１のリード線口出
部及び取付ベース５と擦れて損傷することが防止
できる。
以上本考案によれば、取付ベースにリード線を
ほぼ固定した状態に保持する溝を設けることによ
つて配線用しや断器の両側面から出ている内部付
属装置のリード線をしや断時の振動によつて擦れ
ることなく片側に安全にまとめることができ、１
個の端子台で済むという経済的利点があるばかり
ではなく、外観を損ねることなく、しかも化粧板
等表面取付の付属品の取付を妨げることのない効
果がある。
ほぼ固定した状態に保持する溝を設けることによ
つて配線用しや断器の両側面から出ている内部付
属装置のリード線をしや断時の振動によつて擦れ
ることなく片側に安全にまとめることができ、１
個の端子台で済むという経済的利点があるばかり
ではなく、外観を損ねることなく、しかも化粧板
等表面取付の付属品の取付を妨げることのない効
果がある。
第１図は本考案の一実施例を適用した配線用し
や断器を示す正面図、第２図は第１図の側面図、
第３図は本考案の一実施例を示す取付ベースの斜
視図である。 １……配線用しや断器、２ａ，２ｂ……内部付
属装置のリード線、３……端子台、４……パネ
ル、５……取付ベース、５ａ……取付ベースの
溝、５ｂ……孔、６……取付ねじ。
や断器を示す正面図、第２図は第１図の側面図、
第３図は本考案の一実施例を示す取付ベースの斜
視図である。 １……配線用しや断器、２ａ，２ｂ……内部付
属装置のリード線、３……端子台、４……パネ
ル、５……取付ベース、５ａ……取付ベースの
溝、５ｂ……孔、６……取付ねじ。
Claims (1)
- 内部付属装置を内臓する配線用しや断器の裏面
に密接する鉄板からなり、その鉄板の両端をそれ
ぞれ折曲げて脚を形成し、密接部分の中間に幅方
向にわたつて前記内部付属装置のリード線を案内
するためのものであつて、リード線断面の大きさ
でかつ前記脚の長さをこえない深さの溝を形成し
たことを特徴とする配線用しや断器の取付ベー
ス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5449380U JPS6238295Y2 (ja) | 1980-04-23 | 1980-04-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5449380U JPS6238295Y2 (ja) | 1980-04-23 | 1980-04-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56156248U JPS56156248U (ja) | 1981-11-21 |
| JPS6238295Y2 true JPS6238295Y2 (ja) | 1987-09-30 |
Family
ID=29649238
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5449380U Expired JPS6238295Y2 (ja) | 1980-04-23 | 1980-04-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6238295Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7057253B2 (ja) * | 2018-08-20 | 2022-04-19 | 日東工業株式会社 | 配電機器と付属装置の固定構造 |
-
1980
- 1980-04-23 JP JP5449380U patent/JPS6238295Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56156248U (ja) | 1981-11-21 |
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