JPS6238091A - 回線監視装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ＣＡＴＶ伝送システムなど樹枝状の有線伝送
網において発生する障害を監視する回線監視装置に関す
るものである。

従来の技術 我が国のＣＡＴＶは難視聴対策などの共聴として始まっ
たが、最近では都市型ＣＡＴＶなどシステムの大規模化
の兆しが見え始めている。システムの大規模化が進むと
問題になるのは、保守点検の問題である。特に伝送系、
とりわけ障害の発生しやすい中継増幅器は広範囲に敗ら
ばっているがために、いざ障害が発生した場合には復旧
に手間取ることが多い。一方、有料テレビサービスなど
の課金情報や、各種セキュリティシステムの情報が同一
ラインを流れるとなると、この伝送システムにはより一
層高い信幀性が要求される。

伝送システムの信転性を向上させるためには、各構成部
品の信軌性を高めると共に障害を早期に発見し、その障
害箇所を認識することによって復旧までの時間を短縮し
たりして、障害を最小限に抑えることが重要である。こ
のような機能は、遠隔監視の可能な回線監視装置によっ
て実現される。

このような遠隔監視の可能な回線監視装置については、
従来、障害検出器を中継増幅器に持ち、その障害検出器
は単方向あるいは双方向の通信機能を持っており、ヘッ
ドエンドなどに設置された監視端末と各障害検出器間で
データのやりとりを行い、中継増幅器の状態を監視する
方法が一般的であった。

以下図面を参照しながら、上述した従来の回線監視装置
の一例について説明する。

第８図は、ＣＡＴＶ伝送網の一例を示したものである。

第８図において、２５はヘッドエンド、６０と６１は中
継増幅器、６２と６３は末端中継増幅器（６０，６１と
同じく中継増幅器ではあるが伝送径路の最も末端にある
のでこのように呼ぶことにする）、６４はタップオフ、
６５と６６は終端装置、６８は端末装置、６９は受像機
である。テレビ信号などの下り伝送信号はヘッドエンド
２５から送出され、たとえば、中継増幅器６０、末端中
継増幅器６２、タップオフ６３を経由して各家庭の端末
装置６８に入り、スクランブルがかかっている場合には
デスクランブルされて受像機６９に入る。

従来の回線監視装置では、障害検出器が幹線系の中継増
幅器６０．６１に、監視端末がヘッドエンド２５に置か
れていた。第９図は障害検出器が設置された中継増幅器
の回路構成図を示すものである。

また９、第１０図は監視端末があるヘッドエンドの回路
構成図を示すものである。

第９図において、２．６は上下信号分離フィルタ、１１
は分波器、１２は合波器、３は下り線路増幅器、４は上
り線路増幅器、９８は制御回路、９は受信復調回路、１
０は送信変調回路、１は入力端子、７は出力端子で、以
上により双方向の中継増幅器７０が構成されている。

一方、第１Ｏ図において、１９は送信変調回路、１７は
受信復調回路、２０は制御回路、２１は印刷装置、２２
は表示装置、２３はキーボード、１５は合波器、１６は
分波器、１４は上下信号分離フィルタで、以上により゛
監視端末２４が構成されている。１８は送受信装置であ
り、監視端末２４と送受信装置１８によりヘッドエンド
２５が構成されており、１３はヘッドエンド出力端子で
ある。

以上のように構成された回線監視装置について、以下第
９図および第１０図を用いてその動作について簡単に説
明する。

下り線路増幅器３及び上り線路増幅器４の状態を示す信
号はく例えば各増幅器の出力レベルなど）は制御回路９
８に入力される。一方、監視端末２４の制御回路２０は
、変調送信回路１９、合波器１５を用い、下りコマンド
を送出する。この下りコマンドは、他の下り信号と同様
に中継増幅器７０に伝達され、分波器１１、受信復調回
路９を用いて中継増幅器７０の制御回路９８で解読され
る。下りコマンドに対する応答として、送信変調回路１
０、合波器１２を用いて、制御回路９８は下り線路増幅
器３及び上り線路増幅器４の状態を上りコマンドとして
伝送線に送出する。この上りコマンドはヘッドエンド２
５に伝達され、分波器１６、受信復調回路１７を用いて
、制御回路２０で解読される。なお、ＣＡＴＶの伝送の
場合、上り信号と下り信号は周波数多重されており、通
常、高域は下り信号に、低域は上り信号に使われる。上
下信号分離フィルタ２．６．１４はこのような周波数の
違いを用いて上下信号を分離するものである。

以上のように、各中継増幅器の制御回路９８と、監視端
末の制御回路２０との間で双方向通信を行うことによっ
て、監視端末の制御回路２０は各中継増幅器の状態を把
握できる。そして、キーボード２３からの要求、あるい
は異常状態を発見した時には、その状態を表示装置２２
、印刷装置２１に表示することにより、早期復旧が可能
になる。又、制御回路９８に入力される信号の種類（例
えば温度など）によっては故障の予知・予防も可能であ
る。（特開昭５６−１５８５８４号公報） 発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記のような構成では、支線系など末端の
ものを含むすべての中継増幅器を監視しようとすると、
障害検出器の数が多くなり、費用がかかる欠点がある。

このため、従来の回線監視装置では幹線系など主要な中
継増幅器にしか障害検出器を設置していないが、これで
は伝送網の末端に近い中継増幅器の故障を検出できない
、すなわち各家庭端末での障害発生を的確に把握できな
いという問題点を有していた。

本発明は上記問題点に鑑み、各家庭端末での障害発生を
的確に把握し、一部の中継増幅器に障害検出器を入れる
だけですべての中継増幅器およびその間の伝送線が監視
できる回線監視装置を安価に提供するものである。

問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の回線監視装置は、
下り伝送信号の異常を検出する障害検出器を伝送システ
ムの枝分かれしまた各伝送径路の最も末端にある中継増
幅器に有し２、これらの中継増幅器からの障害検出信号
を監視端末に伝送集中する手段と、監視端末に各伝送径
路の各校とその各々の枝の下に繋がるこれらの中継増幅
器との対応表を記憶した記憶手段、と、これらの中継増
幅器からの障害検出信号を受けた場合にはこの対応表を
用いてどの伝送径路の技さらには中継増幅器に障害が発
生したかを判定する手段を備えたものである。

作用 本発明は上記した構成によって、伝送網の末端で障害検
出を行うので、より障害発生を的確に検出でき、障害検
出器を持った末端中継増幅器からの障害検出信号は監視
端末に伝送集中され、各伝送径路の各校とその各々の下
に繋がるこれらの末端中継増幅器との対応表を用いてど
の伝送径路の技に障害が発生したかを識別することがで
きる。

また、本発明の回線監視装置の構成では、すべての中継
増幅器に障害検出器を持つ従来の回線監視装置に比べ、
障害検出器の数は少なくても、同等の障害検出能力を持
つため、より安価にシステムを実現することができる。

実施例 以下本発明の一実施例の回線監視装置について、図面を
参照しながら説明する。

第１図は本発明の第１の実施例における回線監視装置の
原理を説明するために、樹枝状伝送網を簡略化して示し
たものである。

第１図において、２５はヘッドエンドである。３０〜３
３は幹線の伝送系および４０〜４９は支線の伝送系を示
しており、以下、単に枝と呼ぶ。７１〜７５は伝送径路
の分岐点で節と呼ぶ。５０〜５８は各伝送径路の最も末
端にあり、内部に障害検出器を有する中継増幅器で、他
の中継増幅器と区別するため特別に末端中継増幅器と呼
ぶ。なお、枝上あるいは節には障害検出器を持たない中
継増幅器が存在し、末端中継増幅器から先の伝送線及び
タップオフ、端末装置などは省略しである。

以上のように構成された回線監視装置について、以下第
１図から第５図を用いてその動作を説明する。

第２図は、第１図の伝送網について伝送径路の各校とそ
の各々の枝の下に繋がる末端中継増幅器との対応図を示
したものである。例えば、末端中継増幅器５４には技３
０、技３１、技３２、技４７の径路で信号が伝送される
ことがわかる。

今、伝送径路のどこかで障害が発生したとする。

すなわち、技３０〜枝４９の内のどこかで障害が発生し
た場合（節７１〜節７５で障害が発生した場合は、その
節につながるいずれかの枝に含ませて考えれば良い）、
どの末端中継増幅器に障害が検出されるかを考える。例
えば、枝３２に障害が発生した場合、第２図より技３２
の下に繋がる末端中継増幅器５４〜５７に障害が検出さ
れることがわかる。このように、障害が発生した技と、
各末端中継増幅器の障害検出器の応答との対応を示した
のが第３図である。

第３図において、○は障害が検出されていない状態、×
は障害が検出されている状態を示している。このように
、末端中継増幅器の障害検出器の応答を調べることによ
ってどの技に障害を生じたかを知ることができる。なお
、末端中継増幅器の障害検出器の応答の場合の数は、こ
の場合、２９すなわち５１２ｉ１！ｉりあり、第３図に
示した１５通りを除いても４９７通りあることがわかる
。この４９７通りは、同時に２つ以上の枝で障害を生じ
た場合と理想的には起りえない場合に大別できる。前者
の生起確率は小さいが、同様の手法によって大部分の多
重障害は認識が可能である。一方、後者に属する応答を
生じた場合は監視端末、障害検出器など回線監視装置自
身の故障であり、このことを用いて回線監視装置自身の
故障発見も可能である。

第４図、第５図は以上のような原理に基づく第１の実施
例における回線監視装置の末端中継増幅器およびヘッド
エンドの回路構成を示したものである。

第４図において、１は入力端子、２と６は上下信号分離
フィルタ、３は下り線路増幅器、４は上り線路増幅器、
７ば出力端子、１２は合波器、２７は障害検出器、１０
は送信変調回路で以上により双方向の末端中継増幅器５
が構成されている。障害検出器２７では下り信号の異常
を検出する。具体的な検出項目としてはいろいろと考え
られるが、末端で監視し易く、かつ末端で監視すること
が有効な、例えば歪、Ｓ／Ｎ、発、振などが挙げられる
。障害検出器２７で障害を検出した場合には、障害を検
出した末端中継増幅器を認識でき、障害の内容が監視端
末でわかるような障害検出信号を送信変調回路２８で発
生する。この信号は上り伝送信号として監視端末に伝送
される。障害検出信号は、例えば各末端中継増幅器ごと
に異なる搬送波周波数を与え、障害の発生の有無で出力
あるいは周波数あるいは位相を変化させたり、検出項目
が多い場合にはデジタル信号で変調をかけても良い。

一方、第５図において、１３はへ７ドエンド出力端子、
１４は上下信号分離フィルタ、１６は分波器、１７は受
信復調回路、２０は制御回路、２６は記憶装置、２１は
印刷装置、２２は表示装置、２３はキーボードで以上に
より監視端末２４が構成されている。１８は送受信装置
であり、監視端末２４と送受信装置１８とでヘッドエン
ド２５が構成されている。障害検出信号は上下信号分離
フィルタ１４、分波器１６を経由して受信復調回路１７
で復調され制御回路２０に入る。記憶装置２６には、第
２図あるいは第３図に示したような、伝送径路の各校と
その各々の枝の下に繋がる末端中継増幅器との対応表が
記憶されており、制御回路２０はこの対応表を用いるこ
とにより障害の発生した技を判別する。さらに、記憶装
置には各校とその上にある中継増幅器との対応表も記憶
し、障害の発生した中継増幅器を判別するものであって
も良い。これらの結果は表示装置２２、印刷装置２６に
表示される。これらの表示はキーボード２３を用いて対
話形式で行われても良いし、障害発生時などには一方的
に出力表示されるものであっても良い。

以上のように本実施例によれば、下り伝送信号の異常を
検出する障害検出器と障害検出信号を送出する送信変調
回路を末端中継増幅器に設け、監視端末にはこの障害検
出信号を復調する受信復調回路と、各校とその各々の枝
の下に繋がる末端中継増幅器との対応表を記憶した記憶
装置と、末端中継増幅器からの障害検出信号を受けた場
合にはこの対応表を用いてどの伝送径路の技に障害が発
生したかを判定する制御回路を設けることにより、障害
発生を的確に検出し、障害の発生した技あるいは中継増
幅器を識別できる回線監視装置を、すべての中継増幅器
に障害検出器を設けるよりも安価に実現することができ
る。

以下、本発明の第２の実施例について図面を参照しなが
ら説明する。

第６図および第７図は、本発明の第２の実施例を示す回
線監視装置の末端中継増幅器、およびヘッドエンドの回
路構成図である。

第６図において、１は入力端子、２と６は上下信号分離
フィルタ、３は下り線路増幅器、４は上り線路増幅器、
７は出力端子、１２は合波器、２７は障害検出器、１０
は送信変調回路で、以上は第４図の構成と同様なもので
ある。第４図の構成と異なるのは、分波器１１と受信復
調回路９と制御回路８を設けた点である。なお、以上に
より末端中継増幅器５が構成されている。

一方、第７図において、１３はヘッドエンド出力端子、
１４は上下信号分離フィルタ、１６は分波器、１７は受
信復調回路、２０は制御回路、２６は記憶装置、２１は
印刷装置、２２は表示装置、２３はキーボードで、以上
は第５図の構成と同様なものである。第５図の構成と異
なるのは、送信変調回路１９、合波器１５を設けた点で
ある。なお、以上により監視端末２４が構成されており
、さらに送受信装置１８とでヘッドエンド２５が構成さ
れている。

上記のように構成された回線監視装置について、以下そ
の動作を説明する。障害の発生した枝あるいは中継増幅
器の識別動作は第１の、実施例とまったく同様である。

第１の実施例と異なるのは、障害検出信号の伝送方法が
上り一方向ではなく、双方向にコマンドをやりとりしな
がら行われる点である。監視端末２４の制御回路２０は
送信変調回路１９、合波器１５を用いて下りコマンドを
送出し、これに対して末端中継増幅器５の制御回路８は
、受信復調回路９を用いて下りコマンドを解読し、この
応答として障害検出器２７からの情報を含んだ上りコマ
ンドを送信変調回路１０、合波器１２を用いて送出する
。そして、監視端末２４の制御回路２０は分波器１６、
受信復調回路１７を用いて上りコマンドを解読し、各末
端中継増幅器で障害が検出されたかどうかの情報を得る
。監視端末２４と末端中継増幅器５との間の通信手順は
、常時各末端中継増幅器を順番に呼び出すポーリング方
式であっても良いし、障害発生時に末端中継増幅器から
監視端末に信号を送ってから通信に入るコンテンション
方式であっても良いし、両者を組み合せたものであって
も良い。

以上のように、末端中継増幅器５に受信復調回路９と制
御回路８を、監視端末２４に送信変調回路１９、合波器
１５を設けることにより、障害検出項目を多くできるな
ど、より高機能で、かつ′４Ｉ！端装置の増設などシス
テムの拡大などにおいて、より柔軟性のあるシステムを
組むことができる。

発明の効果 以上のように本発明は、下り伝送信号の異常を検出する
障害検出器を伝送システムの枝分かれした各伝送径路の
最も末端にある末端中継増幅器に有し、各末端中継増幅
器からの障害検出信号を監視端末に伝送集中する手段と
、監視端末に各伝送径路の各枝とその各々の下に繋がる
各末端中継増幅器との対応表を記憶した記憶手段と、末
端中継増幅器からの障害検出信号を受けた場合にはこの
対応表を用いてどの伝送径路の技に障害が発生したかを
判定する手段を設けることにより、障害発生を的確に検
出し、障害の発生した技あるいは中継増幅器を識別でき
る回線監視装置を、しかも障害検出器の数は少なくて済
むので安価に実現することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の第１の実施例における回線監視装置の
原理を説明するための樹枝状伝送網の構成図、第２図は
第１図の伝送網の伝送径路の各校とその各々の枝の下に
繋がる末端中継増幅器との対応図、第３図は障害が発生
した技と、各末端中継増幅器の障害検出器の応答との対
応を示した対応図、第４図、第５図はそれぞれ本発明の
第１の実施例における回線監視装置の末端中継増幅器お
よびヘッドエンドのブロック図、第６図、第７図はそれ
ぞれ本発明の第２の実施例における回線監視装置の末端
中継増幅器およびヘッドエンドのブロック図、第８図は
ＣＡＴＶ伝送網の一例のブロック図、第９図、第１０図
はそれぞれ従来の回線監視装置の中継増幅器およびヘッ
ドエンドのブロック図である。 １・・・・・・入力端子、２・・・・・・上下信号分離
フィルタ、３・・・・・・下り線路増幅器、４・・・・
・・上り線路増幅器、５・・・・・・末端中継増幅器、
６・・・・・・上下信号分離フィルタ、７・・・・・・
出力端子、８・・・・・・制御回路、９・・・・・・受
信復調回路、１０・・・・・・送信変調回路、１１・・
・・・・分波器、１２・・・・・・合波器、１３・・・
・・・ヘッドエンド出力端子、１４・・・・・・上下信
号分離フィルタ、１５・・・・・・合波器、１６・・・
・・・分波器、１７・・・・・・受信復調回路、】８・
・・・・・送受信装置、１９・・・・・・送信変調回路
、２０・・・・・・制御回路、２１・・・・・・印刷装
置、２２・・・・・・表示装置、２３・・・・・・キー
ボード、２４・・・・・・監視端末、２５・・・・・・
ヘッドエンド、２６・・・・・・記憶装置、２７・・・
・・・障害検出器、３０〜３３・・・・・・枝（幹線の
伝送系）、４０〜４９・・・・・・技（支線の伝送系）
、５０〜５８・・・・・・末端中継増幅器、７１〜７５
・・・・・・節（伝送径路の分岐点）。 代理人の氏名　弁理士　中尾敏男　はか１名第１図 第２図 第３図

Claims (5)

【特許請求の範囲】
1. （１）ヘッドエンドから樹枝状に拡がる有線の伝送シス
   テムで、該伝送システムの枝分かれした各伝送径路の最
   も末端にある、下り伝送信号の異常を検出する障害検出
   器を有する末端中継増幅器と、各該末端中継増幅器から
   の障害検出信号を監視端末に伝送集中する手段と、該監
   視端末において、各伝送径路の各枝とその各々の枝の下
   に繋がる該末端中継増幅器との対応表を記憶した記憶手
   段と、一つないし複数の該末端中継増幅器からの障害検
   出信号を受けた場合には該対応表を用いてどの伝送径路
   の枝に障害が発生したかを判定する手段とを具備するこ
   とを特徴とする回線監視装置。
2. （２）伝送システムはＣＡＴＶの伝送システムであるこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の回線監視装
   置。
3. （３）対応表は伝送径路の各枝とその枝にある中継増幅
   器との対応がわかるものであり、どの中継増幅器に障害
   が生じたかを知ることができることを特徴とする、特許
   請求の範囲第１項または第２項記載の回線監視装置。
4. （４）監視端末に障害検出信号を伝送する手段は伝送シ
   ステムの上り伝送を用いることを特徴とする、特許請求
   の範囲第１項、第２項または第３項のいずれかに記載の
   回線監視装置。
5. （５）末端中継増幅器および監視端末は双方向の通信手
   段を有し、相互にコマンドをやりとりすることによって
   障害検出信号を伝送することを特徴とする特許請求の範
   囲第４項記載の回線監視装置。