JPH0969805A - 通信システム - Google Patents

通信システム

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Publication number
JPH0969805A
JPH0969805A JP22494795A JP22494795A JPH0969805A JP H0969805 A JPH0969805 A JP H0969805A JP 22494795 A JP22494795 A JP 22494795A JP 22494795 A JP22494795 A JP 22494795A JP H0969805 A JPH0969805 A JP H0969805A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
base station
line
control device
supervisory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22494795A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Mizuguchi
進 水口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Denshi KK
Original Assignee
Hitachi Denshi KK
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0969805A publication Critical patent/JPH0969805A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 直列に接続された複数の基地局間のケーブル
障害個所を判断できるようにし、保守の効率化を計る。 【解決手段】 全ての複数の基地局の送話ライン及び受
話ラインに、基地局間が正常に接続されていることを監
視するための監視信号を検出する監視信号検知部を設
け、検出した監視信号断情報を監視制御回線で制御装置
へ転送することにより制御装置で基地局間のケーブル障
害個所を判断できるようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は通信システムにおけ
る通話回線の障害の有無を監視する方式に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の技術としては図2に示す方式があ
る。図2において、制御装置1に設けた監視信号発振器
(OSC)11から出力される監視信号は、常時加算増
幅器12を通して通話回線2の送話ラインに送出され、
直列に接続された複数の基地局4に入力される。それぞ
れの基地局4からは、送信ライン上に送出される信号は
レベル補正増幅器41を通して次段に出力される。図2
において(N)番目の基地局4(Nは正の整数)では、
末端の基地局であり、送話ラインからの信号が受話ライ
ンに折返し接続され、(N)番目の基地局4、図示され
ない基地局及び(1)番目の基地局4を経由して制御装
置1に折り返し入力される。制御装置1は折り返し入力
された監視信号を信号検知部13で検知しており、その
結果監視信号断を検出した時は、表示制御部15にその
旨表示され、通話回線の異常を知らせる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来技術では、
監視信号断を検出した場合、複数ある直列に接続された
基地局間の箇所のうちどの個所のケーブル障害かを判断
できず、通話試験等により正常に動作する基地局と正常
に動作しない基地局とは判断可能であるが、その間のケ
ーブル障害かあるいは基地局障害かの判断ができない欠
点がある。本発明はこの欠点を除去し、ケーブル障害個
所の判断が容易に可能となるようにすることを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、各基地局に監視信号の信号検知部を設
け、監視信号の断を検出し、監視制御回線で制御装置に
転送することにより、ケーブル障害個所を判定できるよ
うにしたものである。
【0005】その結果、通話試験等を行なうことなく障
害個所の判断ができ、かつ、ケーブル障害個所の判断が
可能となる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施例を図1
により説明する。1は制御装置、2は通話回線、3は監
視制御回線、4は基地局、11は監視信号発振器(OS
C)である。制御装置1において監視信号は、加算増幅
器12により音声信号と合成されて基地局4側へ送出さ
れる。13は監視信号の信号検知部で、(N)番目の基
地局4で折り返され、(1)番目の基地局4を経由して
来た監視信号を検知する。14は監視制御回線用のモデ
ムで、各基地局4からの監視信号断情報を受信する。1
5は表示制御部で、信号検知部13からの監視信号断情
報、モデム14からの各基地局4の監視信号断情報によ
り、警報表示制御を行う。41,42,43,44はレ
ベル補正用増幅器、45は送話ライン側の監視信号を検
出する信号検知部、46は受話ライン側の監視信号を検
出する信号検知部、47は、信号検知部45,46で検
出した監視信号断情報を伝送するモデムである。
【0007】以下、この動作について説明する。制御装
置1の監視信号発振器11からの監視信号は、常時加算
増幅器12を通して通話回線2の送話ラインに送出さ
れ、通話回線2を経て、複数の基地局4に送信される。
基地局4から次段へ送出される場合は、レベル補正増幅
器41を経由する。(N)番目の基地局4では、送話ラ
インから受話ラインへ折返される。折返された監視信号
は受話ラインにより送話ラインの逆向きにそれぞれの基
地局4を経由して制御装置1に送られ、信号検知部13
で検出され表示制御部15へ転送される。
【0008】一方、基地局4の送話ラインと受話ライン
とに、各々接続された監視信号を検出する信号検知部4
5,46により検出された監視信号断情報は、監視制御
用のモデム47でモデム信号に変換された後、増幅器4
4を通り制御装置1のモデム14を経由して表示制御部
15へ転送される。表示制御部15は、監視信号が断し
た基地局についての表示を行なう。
【0009】以上の動作により、指令所等に設置される
制御装置1で、監視信号の断した基地局4が分かり、ど
この基地局間でのケーブル障害かを判断することが出
来、保守の効率化を計ることができる。
【0010】
【発明の効果】本発明によれば指令所等に設置される制
御装置で監視信号が断した基地局が分かることにより、
どの基地局間のケーブル障害かを判断することが可能と
なり、保守の効率化が計れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る通信システムのブロック構成例を
示す図
【図2】従来の技術による通信システムのブロック構成
例を示す図
【符号の説明】
1 制御装置、 2 通話回線、 3 監視制御回線、 4 基地局、 6 移動局、 11 監視信号発振器(OSC)、 13,45,46 監視信号検知部、 14,47 モデム。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御装置と該制御装置に直列に接続され
    た複数の基地局とを有し、通話回線と上記制御装置と上
    記複数の基地局間に監視制御回線を有する通信システム
    において、上記制御装置には上記通話回線の送信ライン
    に常時監視信号を送出する信号発生回路を設け、上記複
    数基地局には上記制御装置からの監視信号を検出する信
    号検知回路と、上記複数基地局のうち末端の基地局で折
    返した監視信号を検出する信号検知回路とを設け、監視
    信号断情報を上記監視制御回線でもって上記制御装置へ
    伝送することにより、上記制御装置で上記複数基地局間
    のケーブル等の障害個所を判断できるようにしたことを
    特徴とする通信システム。
JP22494795A 1995-09-01 1995-09-01 通信システム Pending JPH0969805A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22494795A JPH0969805A (ja) 1995-09-01 1995-09-01 通信システム

Applications Claiming Priority (1)

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JP22494795A JPH0969805A (ja) 1995-09-01 1995-09-01 通信システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0969805A true JPH0969805A (ja) 1997-03-11

Family

ID=16821694

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22494795A Pending JPH0969805A (ja) 1995-09-01 1995-09-01 通信システム

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JP (1) JPH0969805A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000008222A (ko) * 1998-07-10 2000-02-07 김영환 Cdma 시스템에서 통화선로 자동검증방법
KR100774400B1 (ko) * 2006-06-20 2007-11-08 기아자동차주식회사 부품조립장치의 위치 가변형 패널 구조
JP2007336061A (ja) * 2006-06-13 2007-12-27 Yokogawa Electric Corp 接続状態監視システム及び接続状態監視方法

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