JPS6238016A - 矩形atカツト水晶振動子 - Google Patents
矩形atカツト水晶振動子Info
- Publication number
- JPS6238016A JPS6238016A JP17735785A JP17735785A JPS6238016A JP S6238016 A JPS6238016 A JP S6238016A JP 17735785 A JP17735785 A JP 17735785A JP 17735785 A JP17735785 A JP 17735785A JP S6238016 A JPS6238016 A JP S6238016A
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- JP
- Japan
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- cut crystal
- rectangular
- 30mum
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- Prior art date
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- Pending
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- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、]、4.3MHz帯矩形ATカット水晶振動
子に関するものである。
子に関するものである。
水晶振動子は水晶の圧電現象を利用した振動子であり、
水晶特有な安定した発振源である為、現在多くの分野で
使用されている。特にへTカット水晶振動子は、温度変
化や時間的変化にも安定であり、電子業界分野の基準周
波数発振源として使用されている。
水晶特有な安定した発振源である為、現在多くの分野で
使用されている。特にへTカット水晶振動子は、温度変
化や時間的変化にも安定であり、電子業界分野の基準周
波数発振源として使用されている。
中でも、14.3MHz帯Δ丁カット水晶振動子におい
ては、ビデオカメラ、カラーテレビなどの受像機の中で
安定な副搬送波(NTSC方式3.579545MHz
)を発生させるために使われており、高周波帯では、非
常に需要の多い周波数である。近年、ビデオカメラなど
は、小型化、軽量化が進み、それに伴い、水晶振動子も
小型化、軽量化が強く要請されており、矩形ATカット
水晶片を利用したシリンダータイプのへTカット水晶振
動子の開発が望まれている。
ては、ビデオカメラ、カラーテレビなどの受像機の中で
安定な副搬送波(NTSC方式3.579545MHz
)を発生させるために使われており、高周波帯では、非
常に需要の多い周波数である。近年、ビデオカメラなど
は、小型化、軽量化が進み、それに伴い、水晶振動子も
小型化、軽量化が強く要請されており、矩形ATカット
水晶片を利用したシリンダータイプのへTカット水晶振
動子の開発が望まれている。
ATカット水晶振動子を小型化、軽量化するためには、
丸形よりも矩形水晶片の方が優れていることはよく知ら
れている。実際、丸形ATカット水晶片を使用したHC
−18/IJタイプの水晶振動子よりもはるかに小型化
、軽量化された矩形A゛rカット水晶片を使用したシリ
ンダータ・イブで直径約3mmx高さ約9mmの振動子
(以下309タイプと称す)が実用化されている。現在
では、更に小型化、軽量化が望まれている。しかし小型
化する場合、水晶片輪郭寸法を小さくする必要があり、
輪郭寸法が小さくなるに従い、Q(直の低下及び等価抵
抗の増大を招き、また、寄生振動と厚みすベリ振動の結
合を防止するための加工公差が厳しくなってくる。この
ようなことから、矩形ATカット水晶振動了で、309
タイプよりも更に小型化された振動子は現在まで実用化
されていない。
丸形よりも矩形水晶片の方が優れていることはよく知ら
れている。実際、丸形ATカット水晶片を使用したHC
−18/IJタイプの水晶振動子よりもはるかに小型化
、軽量化された矩形A゛rカット水晶片を使用したシリ
ンダータ・イブで直径約3mmx高さ約9mmの振動子
(以下309タイプと称す)が実用化されている。現在
では、更に小型化、軽量化が望まれている。しかし小型
化する場合、水晶片輪郭寸法を小さくする必要があり、
輪郭寸法が小さくなるに従い、Q(直の低下及び等価抵
抗の増大を招き、また、寄生振動と厚みすベリ振動の結
合を防止するための加工公差が厳しくなってくる。この
ようなことから、矩形ATカット水晶振動了で、309
タイプよりも更に小型化された振動子は現在まで実用化
されていない。
C5F、明の目的〕
本発明は、14.3MHz帯矩形ATカット水晶振動子
において、以」二のような問題を一気に解決し、従来の
欠点を除去するものである。すなわち、14.3MHz
帯矩形ATカット水晶振動了の小(へ1化、軽れ1化を
計るために保持器を309タイプよりはるかに小型にし
、且つ、小型化に伴う振動子の諸特性の劣化を最小限に
し、性能上、十分に満足できる14.3Mt(z帯矩形
ATカット水晶ハ輪郭寸法を決定することを目的とする
ものである。
において、以」二のような問題を一気に解決し、従来の
欠点を除去するものである。すなわち、14.3MHz
帯矩形ATカット水晶振動了の小(へ1化、軽れ1化を
計るために保持器を309タイプよりはるかに小型にし
、且つ、小型化に伴う振動子の諸特性の劣化を最小限に
し、性能上、十分に満足できる14.3Mt(z帯矩形
ATカット水晶ハ輪郭寸法を決定することを目的とする
ものである。
第1図は、1.4.、 3M1−1 z帯矩形A Tカ
ット水晶片を示す図であり斜視図。一般的に、X軸方向
に長さ(以下Qと称す)、Z゛Φjl+Φjl+方向ω
と称す)を持つ。矩形ATカット水晶振動子を小型に設
計するためには、先ず寄生振動を避けなければならない
。そこで0寸法を決定する上では幅すべり振動、0寸法
を決定する北では屈曲振動を十分にjγみすベリ振動か
ら殖さなければならない。一般的に、0寸法の方がQ1
0法より加工公差は厳しいとされている。これらの寄生
振動が厚みすべり振動から離れているかどうかは、等価
抵抗(以下CI値と称す)で判断することができる。
ット水晶片を示す図であり斜視図。一般的に、X軸方向
に長さ(以下Qと称す)、Z゛Φjl+Φjl+方向ω
と称す)を持つ。矩形ATカット水晶振動子を小型に設
計するためには、先ず寄生振動を避けなければならない
。そこで0寸法を決定する上では幅すべり振動、0寸法
を決定する北では屈曲振動を十分にjγみすベリ振動か
ら殖さなければならない。一般的に、0寸法の方がQ1
0法より加工公差は厳しいとされている。これらの寄生
振動が厚みすべり振動から離れているかどうかは、等価
抵抗(以下CI値と称す)で判断することができる。
第2図は、0寸法と0寸法をパラメーターにしたときの
CI値の変化を示す図である。図かられかるように、0
寸法に関しては、4200±30μmの場合は全体的に
CI値が高いが、’i: 600±30μm及び、50
00±30μmのCI値は非常に低く、安定域を持って
いることがわかる。
CI値の変化を示す図である。図かられかるように、0
寸法に関しては、4200±30μmの場合は全体的に
CI値が高いが、’i: 600±30μm及び、50
00±30μmのCI値は非常に低く、安定域を持って
いることがわかる。
ただ、5000±30μmより4600±30μmの方
が、小型化という点で有利である。また、0寸法が46
00±30の場合、0寸法が1095μmから1155
μmの間で非常にCI値が安定していることがわかる。
が、小型化という点で有利である。また、0寸法が46
00±30の場合、0寸法が1095μmから1155
μmの間で非常にCI値が安定していることがわかる。
つまり、α寸法4600±30、ω寸法1125±30
が最適寸法である。
が最適寸法である。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第
3図は、本発明の一実施例の斜視図である。図中のX、
Y’ 、Z’ は、水晶の軸を表わし、X軸は、電気軸
、Y′軸は機械軸、Zoは光軸と呼ばれている。電極(
2)が形成された14゜3 M Hz帯矩形ATカット
水晶片(1)は、前記、発明の詳細な説明した最適寸法
、Q寸法4600±30μm、ω寸法1125±30μ
mを有し、外周リング(5)と絶縁ガラス(4)で構成
された気密端子を貫通する2本のリード端子(6)の間
にセットされ、導電性接着剤(3)によって電極(2)
に固着されており、電気的接続と機械的支持の2つを確
保している。
3図は、本発明の一実施例の斜視図である。図中のX、
Y’ 、Z’ は、水晶の軸を表わし、X軸は、電気軸
、Y′軸は機械軸、Zoは光軸と呼ばれている。電極(
2)が形成された14゜3 M Hz帯矩形ATカット
水晶片(1)は、前記、発明の詳細な説明した最適寸法
、Q寸法4600±30μm、ω寸法1125±30μ
mを有し、外周リング(5)と絶縁ガラス(4)で構成
された気密端子を貫通する2本のリード端子(6)の間
にセットされ、導電性接着剤(3)によって電極(2)
に固着されており、電気的接続と機械的支持の2つを確
保している。
以上のことから明らかなように、本発明によれば、30
9タイプよりはるかに小型で軽量な、例えば、206タ
イプ(直径約21TI m X高さ約6mmのシリンダ
ータイプ)といった従来にない小型で軽量な、且つ、性
能的にも十分満足できる14.3M帯矩形ATカット水
晶振動子を得ることができる。
9タイプよりはるかに小型で軽量な、例えば、206タ
イプ(直径約21TI m X高さ約6mmのシリンダ
ータイプ)といった従来にない小型で軽量な、且つ、性
能的にも十分満足できる14.3M帯矩形ATカット水
晶振動子を得ることができる。
第1図は、14.3MHz帯矩形ATカット水晶片を示
す図であり斜視図。第2図は0寸法と0F寸法をパラメ
ーターにしたときのCI値の変化を示す図である。第3
図は、本発明の一実施例を示す斜視図である。 (1)本発明による水晶片 (2)電極 (3)導電性接着剤 (4)絶縁ガラス (5)外周リング (6)リード端子
す図であり斜視図。第2図は0寸法と0F寸法をパラメ
ーターにしたときのCI値の変化を示す図である。第3
図は、本発明の一実施例を示す斜視図である。 (1)本発明による水晶片 (2)電極 (3)導電性接着剤 (4)絶縁ガラス (5)外周リング (6)リード端子
Claims (1)
- 14.3MHz帯矩形ATカット水晶振動子において該
矩形ATカット水晶振動子の水晶片輪郭寸法が、X軸方
向においては4600±30μm、Z′軸方向において
は、1125±30μmであることを特徴とする矩形A
Tカット水晶振動子
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17735785A JPS6238016A (ja) | 1985-08-12 | 1985-08-12 | 矩形atカツト水晶振動子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17735785A JPS6238016A (ja) | 1985-08-12 | 1985-08-12 | 矩形atカツト水晶振動子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6238016A true JPS6238016A (ja) | 1987-02-19 |
Family
ID=16029551
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17735785A Pending JPS6238016A (ja) | 1985-08-12 | 1985-08-12 | 矩形atカツト水晶振動子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6238016A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02198213A (ja) * | 1988-04-11 | 1990-08-06 | Matsushima Kogyo Co Ltd | オーバートーン用矩形状atカット水晶振動子の製造方法 |
JPH02198212A (ja) * | 1988-04-11 | 1990-08-06 | Matsushima Kogyo Co Ltd | 矩形状atカット水晶振動子の製造方法 |
-
1985
- 1985-08-12 JP JP17735785A patent/JPS6238016A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02198213A (ja) * | 1988-04-11 | 1990-08-06 | Matsushima Kogyo Co Ltd | オーバートーン用矩形状atカット水晶振動子の製造方法 |
JPH02198212A (ja) * | 1988-04-11 | 1990-08-06 | Matsushima Kogyo Co Ltd | 矩形状atカット水晶振動子の製造方法 |
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