JPS6237015A - 制御装置の保護回路 - Google Patents
制御装置の保護回路Info
- Publication number
- JPS6237015A JPS6237015A JP60171558A JP17155885A JPS6237015A JP S6237015 A JPS6237015 A JP S6237015A JP 60171558 A JP60171558 A JP 60171558A JP 17155885 A JP17155885 A JP 17155885A JP S6237015 A JPS6237015 A JP S6237015A
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- Japan
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- circuit
- comparator
- voltage
- protection circuit
- resistor
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、特に電子式制御回路を具備した制御装置の保
護回路に関するものである。
護回路に関するものである。
従来の技術
従来の制御装置の保護回路は、一般的に第4図の回路図
で示す様に異常検知回路は各々独立した回路で構成され
ていた。
で示す様に異常検知回路は各々独立した回路で構成され
ていた。
すなわち、低電圧検知回路1は電源2の電圧低下によっ
て、ツェナーダイオ−13が遮断状態になると、トラン
ジスタ4がOFFになり、出力端子5をOFF (Lo
)L、て、図示しない制御回路を停止状態にする。
て、ツェナーダイオ−13が遮断状態になると、トラン
ジスタ4がOFFになり、出力端子5をOFF (Lo
)L、て、図示しない制御回路を停止状態にする。
また過電流検知回路すは、直列抵抗7に流れる負荷電流
!Lが所定値以上になるとコンパレータが出力(Hl)
、抵抗9を介して接続されている遅延回路10のコンパ
レータ11が出力(Hi)する。従って、前記コンパレ
ータ11の出力と接続されているツェナーダイオード3
が遮断状態となり、トランジスタ4がOFF して出力
端子をOFF(LO)にする。なお、12〜19は抵抗
、20゜21はコンデンサ、22はダイオードである。
!Lが所定値以上になるとコンパレータが出力(Hl)
、抵抗9を介して接続されている遅延回路10のコンパ
レータ11が出力(Hi)する。従って、前記コンパレ
ータ11の出力と接続されているツェナーダイオード3
が遮断状態となり、トランジスタ4がOFF して出力
端子をOFF(LO)にする。なお、12〜19は抵抗
、20゜21はコンデンサ、22はダイオードである。
また第5図は、一般的な制御装置のブロック図である0
発明が解決しようとする問題点
しかし上記構成のように、異常検知回路が各々独立した
回路構成であるため、構成部分が多く、回路が複雑であ
ると共に、コストアップの要因となり、また量産性に欠
けるという問題点があった。
回路構成であるため、構成部分が多く、回路が複雑であ
ると共に、コストアップの要因となり、また量産性に欠
けるという問題点があった。
本発明は上記問題点に鑑み、低電圧検知回路、過電流検
知回路等の複数の異常検知回路を1つのコンバータでも
って構成した保護回路を提供するものである。
知回路等の複数の異常検知回路を1つのコンバータでも
って構成した保護回路を提供するものである。
問題点を解決するだめの手段
上記問題点を解決するために、本発明の制御装置の保護
回路は、基準電圧を設けたコンパレータに複数の異常検
知回路の出力をワイヤードOR回路に接続して入力する
ように構成したものである。
回路は、基準電圧を設けたコンパレータに複数の異常検
知回路の出力をワイヤードOR回路に接続して入力する
ように構成したものである。
作 用
本発明は上記した構成によって、複数の異常検知回路の
うち、いずれか1回路が異常検知して出力すれば、保護
回路が異常信号を発することができる。
うち、いずれか1回路が異常検知して出力すれば、保護
回路が異常信号を発することができる。
実施例
以下、本発明の一実施例を示す第1図から第3図に基づ
いて説明を行なう。なお、ここでは本発明の要旨である
コンパレータの入力回路を中心に説明を行なう。
いて説明を行なう。なお、ここでは本発明の要旨である
コンパレータの入力回路を中心に説明を行なう。
まず第1図の回路図において、保護回路23は、抵抗2
4.25による基準電圧(V )をコンパレータ26
の基準端子←)に接続し、抵抗27と28の接続点を前
記コンパレータ26の入力端子(−)−1に接続する。
4.25による基準電圧(V )をコンパレータ26
の基準端子←)に接続し、抵抗27と28の接続点を前
記コンパレータ26の入力端子(−)−1に接続する。
さらに、前記抵抗28の一端は、負荷電流検知用の直列
抵抗29に接続しである。さらに、前記コンパレータ2
6の入力端子Fl−)に、コンデンサ30を接続すると
共にダイオード31を介して、整流電圧(V工N)を検
知するツェナーダイオード32と抵抗33の直列回路の
接続点に接続されている。そして前記コンパレータ26
の出力は抵抗34を介してLS I 35のリセット端
子(π)に入力している。なお、36は運転ヌイッチ、
37は安定化電源、38はLSI35の指令で動作し、
モータ39を駆動する駆動回路、40.41は整流用ダ
イオード、42〜44はコニ/f:/ サ、45は抵抗
、46はトランス、47は電源スィッチ、48は電源で
ある。
抵抗29に接続しである。さらに、前記コンパレータ2
6の入力端子Fl−)に、コンデンサ30を接続すると
共にダイオード31を介して、整流電圧(V工N)を検
知するツェナーダイオード32と抵抗33の直列回路の
接続点に接続されている。そして前記コンパレータ26
の出力は抵抗34を介してLS I 35のリセット端
子(π)に入力している。なお、36は運転ヌイッチ、
37は安定化電源、38はLSI35の指令で動作し、
モータ39を駆動する駆動回路、40.41は整流用ダ
イオード、42〜44はコニ/f:/ サ、45は抵抗
、46はトランス、47は電源スィッチ、48は電源で
ある。
以上の構成において、まずコンパレータ26の動作説明
を第2図の久方電圧特性図を参照に行なう0 ここで通常状態は入力電圧(V+)>基準電圧(V−)
で1)、コンパレータ26の出力はHi状態である。負
荷電流IMが増加すると直列抵抗29の両端電圧が上昇
し、その方向は、マイナス側となるためコンパレータ2
6の入力電圧(V+)は第2図の特性図Aで示す様に、
低下方向となる。
を第2図の久方電圧特性図を参照に行なう0 ここで通常状態は入力電圧(V+)>基準電圧(V−)
で1)、コンパレータ26の出力はHi状態である。負
荷電流IMが増加すると直列抵抗29の両端電圧が上昇
し、その方向は、マイナス側となるためコンパレータ2
6の入力電圧(V+)は第2図の特性図Aで示す様に、
低下方向となる。
従って、基準電圧(V−)と一致する過電流検知レベ/
L/IM(MAX) 以上でコンパtz−126が反
転し、出力をLo状態にする。
L/IM(MAX) 以上でコンパtz−126が反
転し、出力をLo状態にする。
一方、電源電圧低下により整流電圧V工Nが低下すると
、ツェナーダイオード32と抵抗33の接続点電圧が低
下し、通常逆バイアス状態のダイオード31が順方向に
バイアスされて入力電圧(V+)は第2図の特性図Vで
示す様に急激に低下して低電圧検知回路として動作する
。なお、同図Vに示す特性を得るためには、抵抗27に
比して抵抗33の値を十分小さく設定する必要がある。
、ツェナーダイオード32と抵抗33の接続点電圧が低
下し、通常逆バイアス状態のダイオード31が順方向に
バイアスされて入力電圧(V+)は第2図の特性図Vで
示す様に急激に低下して低電圧検知回路として動作する
。なお、同図Vに示す特性を得るためには、抵抗27に
比して抵抗33の値を十分小さく設定する必要がある。
以上のコンパレータ26の動作を基本に第1図の動作説
明を行なう。
明を行なう。
第1図において電源スィッチ47をONすると、整流電
圧V工Nに伴なって上昇する入力電圧(v+)の値が基
準電圧(V−)に達するまでは、コンパレータ26の出
力はLoでありLSI35をリセット状態とし、整流電
圧V工Nが所定値以上でLSI35のリセット状態を解
除して時期状態とする。
圧V工Nに伴なって上昇する入力電圧(v+)の値が基
準電圧(V−)に達するまでは、コンパレータ26の出
力はLoでありLSI35をリセット状態とし、整流電
圧V工Nが所定値以上でLSI35のリセット状態を解
除して時期状態とする。
この状態を第3図のタイムチャートa域に示す。
いわゆるイニシャルリセット動作である。
次に運転スイッチ36を一度ONするとLSI35は駆
動回路38を介してモータ39を運転する。この際、モ
ータ始動電流は過電流検知レベルに達するが、コンデン
サ30と抵抗2日で遅延回路を構成しているため、入力
電圧(v+)は−次遅れで低下する。従って所定時間(
td) 以内の過電流に対しては、保護回路23は動
作し度い。
動回路38を介してモータ39を運転する。この際、モ
ータ始動電流は過電流検知レベルに達するが、コンデン
サ30と抵抗2日で遅延回路を構成しているため、入力
電圧(v+)は−次遅れで低下する。従って所定時間(
td) 以内の過電流に対しては、保護回路23は動
作し度い。
いわゆる遅延動作であり、同図す域に示す。
しかし、過電流時間が所定値以上の場合、もしくは、徐
々に過電流検知レベルに達した場合は、前記保護回路2
3は直ちに動作して異常信号(Lo )を出力し、LS
I35をリセットして運転を停止する。この状態を同図
C域に示す。
々に過電流検知レベルに達した場合は、前記保護回路2
3は直ちに動作して異常信号(Lo )を出力し、LS
I35をリセットして運転を停止する。この状態を同図
C域に示す。
また電源電圧が低下し、整流電圧が所定値以下に達する
と、保護回路23は動作してLSI35をリセットして
運転を停止する。この状態を同図d域に示す。
と、保護回路23は動作してLSI35をリセットして
運転を停止する。この状態を同図d域に示す。
発明の効果
以上のように本発明の制御装置の保護回路は、基準電圧
を設けた1つのコンパレータに複数の異常検知回路の出
力をワイヤード○R回路に接続して入力するようにした
ため、回路構成が極めて簡単であり、使用部品数を大巾
に削減してコストダウンと量産性を促進すると共に、回
路の信頼性を向上することができる。ざらに前記コンパ
レータの入力側にコンデンサを追加するのみで、遅延回
路を容易に構成することができ、安価かつ簡素となる等
、多くの利点を有するものである。
を設けた1つのコンパレータに複数の異常検知回路の出
力をワイヤード○R回路に接続して入力するようにした
ため、回路構成が極めて簡単であり、使用部品数を大巾
に削減してコストダウンと量産性を促進すると共に、回
路の信頼性を向上することができる。ざらに前記コンパ
レータの入力側にコンデンサを追加するのみで、遅延回
路を容易に構成することができ、安価かつ簡素となる等
、多くの利点を有するものである。
第1図は本発明の一実施例における制御装置の保護回路
を含む回路図、第2図は同保護回路のコンパレータの動
作を表わす入力電圧特性図、第3図は同保護回路のタイ
ムチャート、第4図は従来例の保護回路を示す回路図、
第5図は保護回路を必要とする一般的な制御装置のブロ
ック図である。 23・・・・・・保護回路、26・・・・・・コンパレ
ータ、31・・・・・・ダイオード、32・・・・・・
ツェナーダイオード(電圧検知手段)、(V )・・
・・・・基準電圧、(v十)・・・・・・入力電圧、3
5・・・・・・LSI、V工N・・・・・・整流電圧、
29・・・・・・直列抵抗(1[流検知手段)、46・
・・・・・トランス。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名23
−−− イ禾韻〕目発 J/ −−−ダイオード2
6−−− コンノぐレータ J2−−− ムナー
タζオード2?−−−Lテ1J氏携J J5−
−−LjI −第2図 一一呻A肴tjL IN^ 第4図
を含む回路図、第2図は同保護回路のコンパレータの動
作を表わす入力電圧特性図、第3図は同保護回路のタイ
ムチャート、第4図は従来例の保護回路を示す回路図、
第5図は保護回路を必要とする一般的な制御装置のブロ
ック図である。 23・・・・・・保護回路、26・・・・・・コンパレ
ータ、31・・・・・・ダイオード、32・・・・・・
ツェナーダイオード(電圧検知手段)、(V )・・
・・・・基準電圧、(v十)・・・・・・入力電圧、3
5・・・・・・LSI、V工N・・・・・・整流電圧、
29・・・・・・直列抵抗(1[流検知手段)、46・
・・・・・トランス。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名23
−−− イ禾韻〕目発 J/ −−−ダイオード2
6−−− コンノぐレータ J2−−− ムナー
タζオード2?−−−Lテ1J氏携J J5−
−−LjI −第2図 一一呻A肴tjL IN^ 第4図
Claims (1)
- 複数の異常検知手段と、前記複数の異常検知手段の出力
を入力するワイヤードOR回路と、このワイヤードOR
回路の出力を入力電圧とし、抵抗分割による電圧を基準
電圧として前記入力電圧と基準電圧を比較するコンパレ
ータと、前記コンパレータにかかる入力電圧側に設けら
れた遅延回路と、前記コンパレータの比較結果によって
異常信号を発停するように構成した制御装置の保護回路
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60171558A JPS6237015A (ja) | 1985-08-02 | 1985-08-02 | 制御装置の保護回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60171558A JPS6237015A (ja) | 1985-08-02 | 1985-08-02 | 制御装置の保護回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6237015A true JPS6237015A (ja) | 1987-02-18 |
Family
ID=15925359
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60171558A Pending JPS6237015A (ja) | 1985-08-02 | 1985-08-02 | 制御装置の保護回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6237015A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019095276A (ja) * | 2017-11-22 | 2019-06-20 | ファナック株式会社 | 電子機器の異常検出装置 |
-
1985
- 1985-08-02 JP JP60171558A patent/JPS6237015A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019095276A (ja) * | 2017-11-22 | 2019-06-20 | ファナック株式会社 | 電子機器の異常検出装置 |
US10677838B2 (en) | 2017-11-22 | 2020-06-09 | Fanuc Corporation | Abnormality detector for electronic device |
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