JPS595734A - 保護回路付入力回路 - Google Patents

保護回路付入力回路

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Publication number
JPS595734A
JPS595734A JP57114605A JP11460582A JPS595734A JP S595734 A JPS595734 A JP S595734A JP 57114605 A JP57114605 A JP 57114605A JP 11460582 A JP11460582 A JP 11460582A JP S595734 A JPS595734 A JP S595734A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
voltage
input
input voltage
transistor
Prior art date
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Pending
Application number
JP57114605A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuya Komoda
卓哉 菰田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP57114605A priority Critical patent/JPS595734A/ja
Publication of JPS595734A publication Critical patent/JPS595734A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K17/00Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
    • H03K17/08Modifications for protecting switching circuit against overcurrent or overvoltage
    • H03K17/081Modifications for protecting switching circuit against overcurrent or overvoltage without feedback from the output circuit to the control circuit
    • H03K17/0812Modifications for protecting switching circuit against overcurrent or overvoltage without feedback from the output circuit to the control circuit by measures taken in the control circuit
    • H03K17/08126Modifications for protecting switching circuit against overcurrent or overvoltage without feedback from the output circuit to the control circuit by measures taken in the control circuit in bipolar transitor switches

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)本発明の目的 本発明は、コンパレータ等の入力回路に関するものであ
って、その目的とするところは、コンパレータ等を駆動
している電源電圧より、高い入力電圧に対しても回路を
破壊することなく動作させうる保護回路付入力回路を提
供することである。
(2)従来例の欠点 捉来より、コンパレータにより入力電圧と、あらかじめ
与えられた基準電圧を比較し、両者が一致したところで
出力信号を出し、他の回路等を制御することが行なわれ
ている。通常入力電圧は、設計上、一定の幅の中の値が
あらかじめ決定されて詔り、それにあわせて動作するよ
う設計される。
例えば第1図は、よ(用いられるコンパレータ回路であ
る。トランジスタQ1.Q2は差動回路を形成しており
、抵抗R1、IL2はそれぞれトランジスタq1・q2
の負荷を形成している。電源電圧Vccが与えられ、こ
の電源電圧Vccを抵抗11L5゜R6で分圧した電圧
がトランジスタq2のベースに印加される。トランジス
タQ1のベースには入力電圧VINが抵抗R3,IL4
で分圧されて印加される。トランジスタQ3は出力用バ
ツファトランジスタで抵抗R8は出力負荷抵抗である。
今、トランジスタQ1のベース電位VQIとトランジス
タq2のベース電位VQ2を比べ、 V02 )VQ 
1ならばトランジスタQ2のコレクタに電流が流れ、ト
ランジスタQ3がオンして Vout中Vccとなる。
一方、VQ2 (VQI となるとトランジスタq2が
オフし、同時にトランジスタQ3もオフして出力電圧は
 Vout = Q  となる。このように、トランジ
スタQ2 のベース電位VQ2が基準電圧となりこの電
圧との大小により、コンパレータが動作する。
さて、抵抗R3、R4は、通常VINの入力電圧範囲に
もとづいてトランジスタq1のベース電位VQIが電源
電圧VCCをこえないように設定されももし、トランジ
スタQ1のベース電位VQIが電源電圧Vccより大と
なると、トランジスタQ1のベースよりコレクタに電流
が流れトランジスタQ1が逆接続トランジスタとして動
作したり、最悪の場合、素子の破壊をひきおこす場合が
ある。特に、この回路を集積化した場合、その可能性が
顕著になり、この回路の信頼性に大幅な支障をきたすと
いう欠点があった。
本発明はかかる欠点に鑑みてなされたものである。
(3)本発明の構成及び動作状態 以下本発明を図示せる実施例に基づき説明する。
第2図に示すのは本発明の一実施例である。本実施例で
は入力回路の基本構成は上記従来の回路をそのまま使用
している。従って図に示す符号は従来例を示す1!J1
図と同一符号は第1図におけるものと同じ構成要素を示
し、回路動作も基本的には同じである。
この実施例では、上記従前の入力回路を保護するために
、入力電圧VINを所定の入力電圧範囲:こ設定する前
にVINとアース間に抵抗K及び複数個のPNP)ラン
ジスタQ4〜Qnをダイオード接続したものを並列に接
続した回路構成を持っている。
次に本回路の動作を説明する。ダイオード接続されたト
ランジスタ1個に対する電圧降下は、0.5V〜0,7
■である。従って例えばVcc=5V  とすると、V
INを略電源電圧Vcc以下に保とうとするとトランジ
スタを7個直列接続してやればよいことになる。抵抗R
9は限流用抵抗でこの値を調整することにより電圧降下
の値を更に調整できる。
即ち、抵抗R9を大きくとると、降下電圧は低くなり、
抵抗R9を小さくすると、降下電圧は大きくなる。さて
、トランジスタを7個直列にダイオード接続したとして
ダイオードの順方向降下電圧を0.6vであるとすると
  0.6 X 7 = 4.2(V)1こなるまでは
入力電圧VINから抵抗R9、トランジスタ94〜Q7
の直列回路からなる保護回路には電流は流れず、抵抗R
3,R4により入力電圧VINが分圧され、上記従来例
と同様の動作をする。
そして入力電圧VINが4.2v以上になると抵抗へ、
トランジスタQ4〜R7の直列回路からなる保護回路を
と電流が流れ、入力電圧VINの上昇の傾きが平坦近く
なる。従って入力電圧VINがかなり大きな幅で変化す
る回路であっても、入力電圧VINに並列に接続した非
線形回路でなる保護回路の働きにより設定電圧以上では
入力回路に流れる電流の変化割合は小さく電源圧Vcc
より上昇することがなく正常な回路動作を期待すること
ができるのである。
第4図に示すのはこの発明の他の実施例で、上記従前の
入力回路を保護するため番と、入力電圧VINを所定の
入力電圧範囲に設定するために、トランジスタq1のベ
ースとアース間に複数個のPNPトランジスタ94〜q
7をダイオード接続したものを直列に接続した保護回路
を並列に接続しトランジスタQ1のベース電流を設定電
圧以下に押えるように構成したものである。
(4)本発明の効果 以上の如く、この発明によれば入力電圧VIN ・D変
、化が大きく生じることがあっても、入力VIN iこ
並列に接続した設定電圧以上では電圧上昇がきわめて小
さく押えられる非線形回路でなる保護回路の働きにより
設定電圧以上では入力回路に流れる電流の変化割合を小
さく押えることができ入力回路の正常な回路動作を期待
することができるのである。即ち、入力電圧が電源電圧
をこえて大きく変化する回路においても、回路の誤動作
、破壊等を引き劇こすことなく安定に動作させることが
できるのである。
またこの発明による回路構成は容易にIC化することが
でき、外付の保護回路を必要としないものであるからコ
ストダウンをはかれるなど工業的波及効果は絶大なもの
があるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例を示す回路図、第2図及び第3図はこの
発明の一実施例を示す図で、第2図は回路図、第3図は
電気特性を示すグラフ、第4図はこの発明の他の実施例
を示す回路図である。 特許出願人 松下電工株式会社 代理人弁理士  竹 元 敏 丸 (ほか2名) 第1図 第2図 第3図 IN 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11入力回路の入力部と接地間に入力電圧が設定電圧
    以上になると電圧上昇が非線形に僅かしか変動しない保
    護回路を並列に接続して成る保護回路付入力回路。 (2)入力回路がコンパレータであり、複数個のトラン
    ジスタをダイオード接続して電圧入力部と接地間に挿入
    して保護回路を形成せる特許請求の範囲第1項記載の入
    力回路。 (31入力回路がコンパレータであり、複数個のトラン
    ジスタをダイオード接続して比較トランジスタのベース
    と接地間に挿入して保護回路を形成せる特許請求の範囲
    第1項記載の入力回路。
JP57114605A 1982-06-30 1982-06-30 保護回路付入力回路 Pending JPS595734A (ja)

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JPS595734A true JPS595734A (ja) 1984-01-12

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ID=14642033

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63223241A (ja) * 1987-03-11 1988-09-16 東急建設株式会社 鉄骨柱の固定方法
JPH04119006U (ja) * 1991-04-05 1992-10-23 大和ハウス工業株式会社 鉄骨柱脚
JPH05346038A (ja) * 1991-12-28 1993-12-27 Daiwa House Ind Co Ltd 柱脚構造

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5064749A (ja) * 1973-10-12 1975-06-02
JPS5074960A (ja) * 1973-11-02 1975-06-19
JPS52137245A (en) * 1976-05-12 1977-11-16 Fujitsu Ltd Semiconductor gate circuit

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