JPS63305795A - ステッピングモ−タ駆動回路 - Google Patents

ステッピングモ−タ駆動回路

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JPS63305795A
JPS63305795A JP13999187A JP13999187A JPS63305795A JP S63305795 A JPS63305795 A JP S63305795A JP 13999187 A JP13999187 A JP 13999187A JP 13999187 A JP13999187 A JP 13999187A JP S63305795 A JPS63305795 A JP S63305795A
Authority
JP
Japan
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motor
temperature
transistor
thermistor
comparator
Prior art date
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Pending
Application number
JP13999187A
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English (en)
Inventor
Akiteru Furukawa
古川 明照
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はステッピングモータ駆動回路に関するものであ
る。
(従来の技術) ステッピングモータは、プリンタのキャリッジを駆動す
るのに用いられているが、従来、プリンタのキャリッジ
を駆動するステッピングモータの定電流回路としては、
各種の回路が用いられている。
その−例を第4図に示す。
第4図において、6はコンパレータ、14はトランジス
タ16のベースに接続された入力端子、15はトランジ
スタ16のエミッタに接続された抵抗値R5の電流検出
抵抗、17はステッピングモータコイル18を駆動する
ための駆動トランジスタ、19はモータ用電源、20は
Vcc用電源、21〜23は抵抗、24.25は保護用
ダイオード、26はツェナーダイオード、35はコンパ
レータ6に対する基準電圧vOの電源である。
第4図示の回路の動作について簡単に説明すると、入力
端子14よりトランジスタ16に通電パルスが入力され
ると、電源19→トランジスタ17→コイル18→トラ
ンジスタ16−電流検出抵抗Is (R5)−電源19
のループを通って電流が流れ始める。その結果、抵抗1
5の両端の電位は徐々に増加していき、コンパレータ6
の負側入力端子に印加されている基準電圧Voより大き
くなると(VH5>VO) 、コンパレータ6の出力は
H(ハイレベル)となり、駆動トランジスタ17はしゃ
断される。すると、コイル18の巻線電流は減少し、再
びVB2 <VOとなると、トランジスタ17は導通し
、巻線電流が流れる。このような動作を繰り返していく
ことにより、コイル18を流れる巻線電流を一定電流に
するように定電流制御がなされる。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記従来例では、モータ周囲の温度が変
化しても、巻線電流は一定の電流値であるために、次の
ような欠点があった。
(1)周囲温度が高くなると、ステッピングモータのコ
イル18の巻線抵抗値が大きくなり、しかもインダクタ
ンスも大きくなるので、千−タを流れる巻線電流の立ち
上がりが悪くなる。これに起因して、モータのトルクは
減少し、脱調しやすくなる。この様子を第5図に示す、
第5図において、通電パルスAでモータを通電すると、
その電流波形はAのようになる。しかし、周囲温度が高
くなると、電流波形はBのようになり、斜線を引いた部
分に相当するだけトルクが減少したことになる、モータ
は脱調しやすくなる。
(2)逆に、周囲温度が低くなると、ステッピングモー
タのコイル18の巻線抵抗値は小さくなり、しかもイン
ダクタンスも小さくなるので、モータを流れる巻線電流
の立ち上がりが急峻になる。そのために、モータのトル
クは増加し、発熱は大きくなり、音も大きくなってしま
う、この様子を第6図に示す。第6図において、通電パ
ルスAでモータを通電すると、その電流波形はAのよう
になる。しかし、周囲温度が低くなると、電流波形はB
のようになり、斜線を引いた部分に相当するだけトルク
が増加し、その結果、発熱は大きくなり、かつ音も大き
くなってしまう。
そこで、本発明の目的は、モータ自体の温度あるいは千
−夕の周囲温度を検出することにより、その検出温度に
応じて、モータ電流を制御し、以てモータのトルクが一
定になるようにしたステッピングモータ駆動回路を提供
することにある。
(問題点を解決するための手段〕 このような目的を達成するために、本発明は、ステッピ
ングモータを定電流で駆動する手段と、ステッピングモ
ータに関連する温度を検出する手段と、検出された温度
と基準温度とを比較する手段と、その比較結果に応じて
、駆動手段における定電流の値を制御する手段とを具え
たことを特徴とする。
(作用) 本発明によれば、モータ自体の温度あるいはモータの周
囲温度を検出する回路を設けることにより、その検出温
度によって電流値を切り換えるなどして制御し、それに
より、モータのトルクを一定にすることができる。
〔実施例J 以下に図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例の回路配置を示す。
ここで、第4図と同様の個所には同一符号を付す。
第1図において、lはモータ自体またはその周囲など、
モータに関連する温度を検出するためのサーミスタであ
る。2.3はコンパレータ、4゜5はトランジスタ、6
はコンパレータ、7,8は基準電圧V+、V2 (7)
電源である。9〜12,13.21〜23、27〜32
は抵抗、14は通電パルス入力端子、15はモータの巻
線電流検出用抵抗、16.17はトランジスタである。
 18はモータのコイル、19はモータ駆動用の電源、
20はロジック回路の電源(Vcc)である。33.3
4はインバータである。第1図において、点線で囲まれ
た部分の回路は従来例と共通のものである。
電源20と共通電位との間に、サーミスタと抵抗13と
の直列回路を接続し、両者の接続点の電圧Vxをコンパ
レータ2.3の各負側入力端子に印加する。コンパレー
タ2.3の各正側入力端子には基準電圧7.8の各基準
電圧V、、V、を印加する−。コンパレータ2,3の各
出力をインバータ33.34を介してトランジスタ4.
5の各ベースに供給する。
トランジスタ4と5は互いに逆の導電型の構造のものと
なし、トランジスタ4のエミッタとコレクタとの間に抵
抗9を接続し、トランジスタ5のコレクタとエミッタと
の間に抵抗12を接続し、さらに電源20と共通電位と
の間に抵抗9,10.11および12をこの順序で直列
に接続する。抵抗lOと11との接続点の電圧をコンパ
レータ6の負側入力端子に基準電圧Vrefとして印加
する。
なお、抵抗9.10,11.12および15の各抵抗値
を、それぞれ、R1,R2,R3,R4およびR5とす
る。
第1図に示した回路の動作原理を第2図および第3図を
参照して説明する。
まず、第1図において、Vxは抵抗13とサーミスタ1
とによって分圧された電位であり、コンパレータ2,3
の各負側入力端子に印加されている。コンパレータ2.
3の各正側入力端子には基準電位Vl、V2がそれぞれ
印加されており、常温において、Vx、V、 、V、は
、 V、<Vx<V。
の関係となるように設定されている。
ここで、 (i)  常温 (Vl <VX<Vt)(if)高温
 (VX <Vl<Vl)(iff)低温 (Va <
 V + < Vx)の3状態に分けて各々の場合の動
作について説明する。
(i)  常温の場合 (Vl <Vx<Vt)V、<
Vx<V、の場合、コンパレータ2の出力はH(ハイレ
ベル)、コンパレータ3の出力はL(ローレベル)とな
るので、トランジスタ4および5は共に導通している。
そのため、コンパレータ6の負側入力端子に与えられる
基準電圧Vr@fは抵抗10(R2)と11 (R3)
とによって分圧された値 vrsr=Vcc  ・□ R2+R3 になる、これにより、コイル18に流れる巻線電流IN
は、 IN=Vraf÷(検出抵抗15 (R5) )より、 R3Vcc−R3 1、=Vcc  ・−/R5−− R2+ R3R5(R2◆R3) となる。
(i i)高温の場合 (VX <Vl<Vl)第2図
よりわかるように、モータの周囲温度が高くなってくる
と、サーミスタlの抵抗値が下がり、Vxの値は低下し
てくる。そして、VX<Vlになると、コンパレータ3
の出力もまたHとなり、トランジスタ5はしゃ断される
。トランジスタ4は導通状態のままである。この状態で
、Vr@fの値はR2,R3,R4によって、Vccを
分圧した値となるため、 となる。これにより、コイル18に流れる巻線電流IN
は、 (iii)  低温の場合 (Vl < V r < 
Vx)第2図よりわかるように、モータの周囲温度が低
くなってくると、サーミスタ1の抵抗値が上がり、VX
の値は高くなってくる。そして、Vx>Vlどなると、
コンパレータ2.3の各出力はLとなり、トラジスタ4
はしゃ断され、トランジスタ5は導通する。この場合に
はVrafの値は、旧、R2゜83によってVccを分
圧した値となるため、ν、。、=νcc ・□ R1◆R2+R3 となる、これにより、コイル18に流れる巻線電流■、
は、 となる。
以上の3状態(i) (ii) (iN)をまとめると
、次のようになることがわかる。
IL< IN< I)l となる。
これらの様子を示したものが第2図であり、第2図より
わかるように、モータの周囲温度が高くなると、コイル
18の電流値が増加し、逆にモータ周囲温度が低くなる
と、コイル18の電流値が減少する。
ここで、第3図に、モータの実際の電流波形を示す。
第3図において、(A)は巻線への通電パルスであり、
従来の技術では(B)のようにモータ周囲温度が変化し
ても定電流値は変化しなかった。これに対して、本発明
の回路構成によると、(C)のように、常温の時は(B
)と変わらないが、高温の時には定電流値が上がり、低
温の時には定電流値が下がる。
なお、上記実施例では、3つの状態 (i)〜(i i
 i)に応じて定電流値を変化させるようにしたが、こ
れらのうちの2つの状態(i) と(if) 、 (i
f)と(i i i)のみを対象として温度制御を行う
ようにしてもよいこともちろんである。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、モータの周囲温
度を検出し、その検出温度が高くなった時には、巻線電
流を増加させることによりトルクを増してモータの脱調
を防ぐことができ、他方、検出温度が低くなった時には
、巻線電流を減少させることによりモータの発熱および
音の発生を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の回路図、 第2図はその動作説明用の各部信号波形図、第3図は従
来例および第1図示の実施例の動作を対比して示す説明
図、 第4図は従来例の回路図、 第5図は従来例におけるモータトルク減少の説明図、 第6図は従来例におけるモータトルク増加の説明図であ
る。 1・・・サーミスタ、 2.3.6−・・コンパレータ、 4.5.16.17・・・トランジスタ、7.8・・・
基準電圧V、、V2用電源、9〜12 ”” V r 
s f用分圧抵抗、13−・・温度検知用分圧抵抗、 14・・・通電パルス入力端子、 15・・・電流検出抵抗、 18・・・モータコイル、 19・・・モータ用電源、 20・・・vCc用電源、 21〜23.27〜32・・・抵抗、 24.25 ・・・ダイオード、 2ト・・ツェナーダイオード、 33.34・・・インバータ。 第2図 従采イ列の回路図 第4図 第5図 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ステッピングモータを定電流で駆動する手段と、 前記ステッピングモータに関連する温度を検出する手段
    と、 検出された温度と基準温度とを比較する手段と、 その比較結果に応じて、前記駆動手段における前記定電
    流の値を制御する手段と を具えたことを特徴とするステッピングモータ駆動回路
JP13999187A 1987-06-05 1987-06-05 ステッピングモ−タ駆動回路 Pending JPS63305795A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13999187A JPS63305795A (ja) 1987-06-05 1987-06-05 ステッピングモ−タ駆動回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP13999187A JPS63305795A (ja) 1987-06-05 1987-06-05 ステッピングモ−タ駆動回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63305795A true JPS63305795A (ja) 1988-12-13

Family

ID=15258391

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13999187A Pending JPS63305795A (ja) 1987-06-05 1987-06-05 ステッピングモ−タ駆動回路

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JP (1) JPS63305795A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2695490A1 (fr) * 1992-09-07 1994-03-11 Toshiba Kk Appareil de formation d'image pourvu d'un élément de protection.
JP2002090646A (ja) * 2000-09-13 2002-03-27 Olympus Optical Co Ltd 顕微鏡の電動部制御方法及びその装置

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