JPS6225821A - マグアンプ方式に於ける過電流保護回路 - Google Patents
マグアンプ方式に於ける過電流保護回路Info
- Publication number
- JPS6225821A JPS6225821A JP16493685A JP16493685A JPS6225821A JP S6225821 A JPS6225821 A JP S6225821A JP 16493685 A JP16493685 A JP 16493685A JP 16493685 A JP16493685 A JP 16493685A JP S6225821 A JPS6225821 A JP S6225821A
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- JP
- Japan
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- circuit
- overcurrent protection
- protection circuit
- mag
- droop
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
マグアンプ制御方式の過電流垂下回路に於いて、垂下ド
ライブ用のトランジスタのエミッタをマイナス電位に固
定することにより垂下特性の改善を・計り安全性を向上
する。
ライブ用のトランジスタのエミッタをマイナス電位に固
定することにより垂下特性の改善を・計り安全性を向上
する。
本発明はマグアンプに於ける過電流保護回路に関するも
のである。
のである。
従来の過電流垂下回路の特性は垂下後出力覚圧がOvに
近づくにつれて垂下特性が鈍り、此の結果過電流保護の
機能を充分に果たせないと云う欠点があり、この改善が
求められていた。
近づくにつれて垂下特性が鈍り、此の結果過電流保護の
機能を充分に果たせないと云う欠点があり、この改善が
求められていた。
現在多出力形スイッチングレギレー夕には受動的開閉素
子であるマグアンプ方式のものが非常に多く利用されて
いる。此のマグアンプの過電流保護回路としては、受動
側を制御することにより其の出力を垂下させる方式が最
も一般的であることは云う迄もない。
子であるマグアンプ方式のものが非常に多く利用されて
いる。此のマグアンプの過電流保護回路としては、受動
側を制御することにより其の出力を垂下させる方式が最
も一般的であることは云う迄もない。
第3図は従来のマグアンプ方式に於ける過電流保護回路
の一例を示す図である。
の一例を示す図である。
第4図は従来の垂下特性を示す。
図中、lはトランス、2.3は夫々可飽和リアクトル(
SR) 、4.5.6.7.8.21は夫々ダイオード
、9.10.13.2oは夫々トランジスタ、11.1
2.16.17.18.19.22は夫々抵抗、14は
コイル、15は過電流検出回路、23はコンデンサであ
る。尚以下企図を通じ同一記号は同一対象物を表す。
SR) 、4.5.6.7.8.21は夫々ダイオード
、9.10.13.2oは夫々トランジスタ、11.1
2.16.17.18.19.22は夫々抵抗、14は
コイル、15は過電流検出回路、23はコンデンサであ
る。尚以下企図を通じ同一記号は同一対象物を表す。
第3図に示す回路は過電流検出回路15が過電流を検出
する。尚第3図に於いて鎖線で囲まれた部分は過電流検
出回路15である。
する。尚第3図に於いて鎖線で囲まれた部分は過電流検
出回路15である。
即ち、出力電流が大きくなり、抵抗16の電圧降下が増
大して抵抗17の端子電圧より大きくなるとトランジス
タ20はオンとなる。此の結果、抵抗19に電圧降下を
生ずる。尚ダイオード21は導通状態であるのでX点の
電圧はトランジスタ20のベース電圧と略同じである。
大して抵抗17の端子電圧より大きくなるとトランジス
タ20はオンとなる。此の結果、抵抗19に電圧降下を
生ずる。尚ダイオード21は導通状態であるのでX点の
電圧はトランジスタ20のベース電圧と略同じである。
此の電圧降下によりトランジスタ13を駆動し、トラン
ジスタ10、及び9を介してダイオード4、ダイオード
5のアノード側に電圧を印加して可飽和リアクトルSR
2、SR3をリセットさせる最も一般的な過電流垂下回
路である。
ジスタ10、及び9を介してダイオード4、ダイオード
5のアノード側に電圧を印加して可飽和リアクトルSR
2、SR3をリセットさせる最も一般的な過電流垂下回
路である。
然しなから上記の従来方式に於いては、第4図に示す様
に垂下後出力覚圧が0■に近づくにつれて電流源がなく
なるため其の垂下特性が鈍って来て、最後にはトランジ
スタ13の電圧VCEsatと電圧v1□の和の近辺で
垂下特性が飽和し、其れ以後は電流がずっと流れ続ける
様な形になる。
に垂下後出力覚圧が0■に近づくにつれて電流源がなく
なるため其の垂下特性が鈍って来て、最後にはトランジ
スタ13の電圧VCEsatと電圧v1□の和の近辺で
垂下特性が飽和し、其れ以後は電流がずっと流れ続ける
様な形になる。
尚電圧VCEsstはコレクタ〜エミ7タ間の電圧の飽
和値、電圧V、□は抵抗12の端子電圧である。
和値、電圧V、□は抵抗12の端子電圧である。
此の為負荷回路に異常があるにも拘わらず電力が供給さ
れ続けるので負荷回路焼損等の事故を発生させる恐れが
ある。
れ続けるので負荷回路焼損等の事故を発生させる恐れが
ある。
本発明の目的は上記従来方式の欠点を除去し、出力電圧
が0■に近づいても垂下特性が鈍ることがない“フ”の
字形の垂下特性を持たせて電流を完全に遮断出来るマグ
アンプ方式に於ける過電流保護回路を提供することであ
る。
が0■に近づいても垂下特性が鈍ることがない“フ”の
字形の垂下特性を持たせて電流を完全に遮断出来るマグ
アンプ方式に於ける過電流保護回路を提供することであ
る。
上記問題点は二次側出力回路にマグアンプ方式の制御回
路を有するスイッチングレギュレータに於いて、第1図
に示す様に垂下ドライブ用のトランジスタ13のエミッ
タをマイナス電位に固定することにより“フ”の字形の
垂下特性を賦与することにより解決される。
路を有するスイッチングレギュレータに於いて、第1図
に示す様に垂下ドライブ用のトランジスタ13のエミッ
タをマイナス電位に固定することにより“フ”の字形の
垂下特性を賦与することにより解決される。
本発明に依ると垂下ドライブ用のトランジスタ13のエ
ミッタをマイナス電位に固定することにより、“フ”の
字形の垂下特性を実現出来るので負荷異常時に於ける電
源の保護及び負荷回路の焼損等を防ぐことが出来る。
ミッタをマイナス電位に固定することにより、“フ”の
字形の垂下特性を実現出来るので負荷異常時に於ける電
源の保護及び負荷回路の焼損等を防ぐことが出来る。
第1図は本発明に依るマグアンプ方式に於ける過電流保
護回路の一実施例を示す図である。
護回路の一実施例を示す図である。
第2図は本発明に依る垂下特性を示す。
図中、24.27.28.29.30は夫々ダイオード
、25.31は夫々抵抗、32.33はコンデンサ、2
6は本発明に依る過電流検出回路である。
、25.31は夫々抵抗、32.33はコンデンサ、2
6は本発明に依る過電流検出回路である。
以下図に従って本発明の詳細な説明する。
本回路ではトランス1の1次側インバータがハーフブリ
ッジ方式である(図示されていない)為、トランス1の
2次側出力とSR2、SR3の間にダイオード27、ダ
イオード28によりマイナス電源を作り、ダイオード2
9により安定化してトランジスタ13のエミッタ電位を
固定化する。此のためトランジスタ9とトランジスタ1
0に対しより深いバイアス電圧が与えられる。
ッジ方式である(図示されていない)為、トランス1の
2次側出力とSR2、SR3の間にダイオード27、ダ
イオード28によりマイナス電源を作り、ダイオード2
9により安定化してトランジスタ13のエミッタ電位を
固定化する。此のためトランジスタ9とトランジスタ1
0に対しより深いバイアス電圧が与えられる。
此の結果、第2図に示す様に其の垂下特性はよりシャー
プな“フ”の字となる。
プな“フ”の字となる。
尚過電流検出回路26の抵抗25、抵抗24もマイナス
電位に固定すればトランジスタ20の駆動能力が変化す
ることなく、従って抵抗16の抵抗値を小さく出来るの
で消費電力を軽減出来る。
電位に固定すればトランジスタ20の駆動能力が変化す
ることなく、従って抵抗16の抵抗値を小さく出来るの
で消費電力を軽減出来る。
又零回路はフルブリッジ、ハーフブリッジを使用する場
合に限らず、−石フォワード方式や他の回路方式でもマ
イナス電位に固定することにより同等な特性が得られる
。
合に限らず、−石フォワード方式や他の回路方式でもマ
イナス電位に固定することにより同等な特性が得られる
。
以上詳細に説明した様に本発明によれば“フ”の字形の
垂下特性が得られるので負荷異常時に於ける電源の保護
及び負荷回路の焼損等を防ぐことが出来ると云う大きい
効果がある。
垂下特性が得られるので負荷異常時に於ける電源の保護
及び負荷回路の焼損等を防ぐことが出来ると云う大きい
効果がある。
第1図は本発明に依るマグアンプ方式に於ける過電流保
護回路の一実施例を示す図である。 第2図は本発明に依る垂下特性を示す凹。 第3図は従来のマグアンプ方式に於ける過電流保護回路
の一例を示す図である。 第4図は従来の垂下特性を示す閏。 図中、lはトランス、2.3は可飽和リアクトル(SR
) 、4.5.6.7.8.21は夫々ダイオード、9
.10.13.20は夫々トランジスタ、11.12.
16.17.18.19.22は夫々抵抗、14はコイ
ル、15は過電流検出回路、23はコンデンサ、24.
27.28.29.30は夫々ダイオード、25.31
は夫々抵抗、32.33はコンデンサ、26は本発明に
依る過電流検出回路である。
護回路の一実施例を示す図である。 第2図は本発明に依る垂下特性を示す凹。 第3図は従来のマグアンプ方式に於ける過電流保護回路
の一例を示す図である。 第4図は従来の垂下特性を示す閏。 図中、lはトランス、2.3は可飽和リアクトル(SR
) 、4.5.6.7.8.21は夫々ダイオード、9
.10.13.20は夫々トランジスタ、11.12.
16.17.18.19.22は夫々抵抗、14はコイ
ル、15は過電流検出回路、23はコンデンサ、24.
27.28.29.30は夫々ダイオード、25.31
は夫々抵抗、32.33はコンデンサ、26は本発明に
依る過電流検出回路である。
Claims (1)
- 二次側出力回路にマグアンプ方式の制御回路を有するス
イッチングレギュレータに於いて、垂下ドライブ用のト
ランジスタ(13)のエミッタをマイナス電位に固定す
ることにより“フ”の字形の垂下特性を賦与することを
特徴とするマグアンプ方式に於ける過電流保護回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16493685A JPS6225821A (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 | マグアンプ方式に於ける過電流保護回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16493685A JPS6225821A (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 | マグアンプ方式に於ける過電流保護回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6225821A true JPS6225821A (ja) | 1987-02-03 |
Family
ID=15802654
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16493685A Pending JPS6225821A (ja) | 1985-07-25 | 1985-07-25 | マグアンプ方式に於ける過電流保護回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6225821A (ja) |
-
1985
- 1985-07-25 JP JP16493685A patent/JPS6225821A/ja active Pending
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