JPS61262029A - 過電圧保護装置 - Google Patents

過電圧保護装置

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Publication number
JPS61262029A
JPS61262029A JP10475885A JP10475885A JPS61262029A JP S61262029 A JPS61262029 A JP S61262029A JP 10475885 A JP10475885 A JP 10475885A JP 10475885 A JP10475885 A JP 10475885A JP S61262029 A JPS61262029 A JP S61262029A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
load
regulator
overvoltage
switching regulator
Prior art date
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Pending
Application number
JP10475885A
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English (en)
Inventor
角谷 浩史
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aiphone Co Ltd
Original Assignee
Aiphone Co Ltd
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Publication date
Application filed by Aiphone Co Ltd filed Critical Aiphone Co Ltd
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Publication of JPS61262029A publication Critical patent/JPS61262029A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、スイッチングレギュレータの故障時に負荷に
過電圧が印加されるのを防止する過電圧保護装置に関す
る。
[発明の技術的背景コ 電源電圧をスイッチングレギュレータで降圧して負荷に
供給している場合、該レギュレータの故障のために上記
電源電圧が直接負荷に印加されることがある。しかして
このような場合、負荷に過電圧が印加されることになる
ので、該負荷の損傷等を発生することになる。
そこで従来、第3図に示すように、直流電源1と負荷2
との間に2つのスイッチングレギュレータ3.4を介在
させて負荷2を過電圧から保護することが実施されてい
る。
第1のスイッチングレギュレータ3は、電源1の出力電
圧E1を値E2に、また第、2のスイッチングレギュレ
ータ4は、レギュレータ3の出力電圧E2を値E3に各
々降圧するように作用し、たとえば電源電圧E、が24
Vで負荷2の許容最大印加電圧が7vの場合、E 2 
=6.5V 、 El  =5Vに設定される。
いま、第1のレギュレータ3が故障して電源1の出力電
圧24Vが第2のレギュレータ4に直接入力されたとす
ると、この場合該レギュレータ4によって24Vが5v
まで降圧されるので、負荷2に過電圧が印加されること
は防止される。
一方、第2のレギュレータ4の故障により第1のレギュ
レータ3の出力電圧6.5vが直接印加される状態が生
じたとしても、該電圧が上記許容最大印加電圧7V以下
であることから、負荷2は過電圧から保護される。
ところで、上記負荷2に流れる電流が5v印加時に80
0mAであるとすると、レギュレータ3が正常動作して
いる場合のレギュレータ4の消費電力は(6,5−5)
 Xo、s=1.2Wであるが、レギュレータ3の故障
時におけるレギュレータ4の消費電力1;! C24−
5)Xo、8=15.2vLニーも達する。コノため。
このレギュレータ4には、レギュレータの故障に備えて
大容量の放熱器を設けておく必要があり、これは製品の
コストを高くし、放置スペースを大きくする要因となっ
ていた。
[発明の目的コ 本発明は、かかる従来の問題点に鑑み、放熱や耐圧に特
別な考慮を払うことなく負荷を過電圧から保護すること
ができる装置を提供しようとするものである。
[発明の概要] 本発明では、スイッチングレギュレータと負荷との間に
介在される常閉スイッチ素子と、上記スイッチングレギ
ュレータの出力電圧が所定値以上となった場合に上記ス
イッチ素子を開成させる手段とを設けることによって上
記目的を達成している。
[発明の実施例コ 以下1図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は1本発明に係る過電圧保護装置の一実施例を示
している。
この一実施例は、スイッチングレギュレータ10と、負
荷20との間に介在された常閉半導体スイッチ30と、
上記スイッチングレギュレータ10の出力電圧E2゜が
規定の電圧以上になった場合に上記半導体スイッチ30
を開成作動させる過電圧検出回路40とからなっている
上記スイッチングレギュレータ10は、7jl源50の
直流出力電圧E1゜(たとえば24v)を値E2゜(た
とえば5V)まで降圧し、かつ安定化する作用をなす。
過電圧検出回路40は、第2図に一構成例を示す如く、
レギュレータ10の出力電圧E20の分圧電圧v1を作
成する抵抗R,,R2と、@圧E20に基づいて基準電
圧V refを作成する抵抗R3およびツェナダイオー
ドz、1、該基準電圧Vrefと上記分圧電圧Vlとを
比較し、Vref>V+のときに” L ”レベルの電
圧を、またVref≦v1のときに”H”レベルの電圧
を各々出力するコンパレータ41とを備えている。そし
て上記基準電圧V refは、たとえば電圧E2゜が通
常時の値5■から上昇して7V以上になった場合にV 
ref≦■、となるようにその値が設定されている。
一方、半導体スイッチ30は、ダーリントン接続された
ドライブ用スイッチングトランジスタ1゛R1と、主ス
イツチング用トランジスタTR,とからなり、トランジ
スタTR1にコンパレータ41の出力電圧が印加される
この実施例の作用はつぎのとおりである。
すなわち、スイッチングレギュレータ10が正常動作し
て規定の電圧E20:5Vを出力しているときには1分
圧電圧■、がV ref > V 1であるのでコンパ
レータ41より” L ”レベルの電圧が出力され、こ
の結果、トランジスタTR,、TR。
が共に導通される。それ故、半導体スイッチ30の内部
抵抗を無視した場合、負荷20にはC26=5vの電圧
が供給されることになる。
つぎに、スイッチングレギュレータ10が故障してその
出力電圧E2゜が上昇すると9、それに伴って上記分圧
電圧■1も上昇する。そして電圧E20が負荷20の許
容最大印加電圧7vに達すると。
V ref≦■1となることからコンパレータ41より
IT HI+レベルの電圧が出力され、これによって半
導体スイッチ40の各トランジスタTRI 、TR2が
共に遮断される。この結果、負荷20に対する印加電圧
は零となって該負荷20が過電圧から保護される。
上記実施例においては、レギュレータlOに故障が生じ
た場合に主トランジスタTR,を流れる電流が零となる
ので、このトランジスタ′rR2の放熱に特別な対策を
施す必要はない。
なおこの実施例は、過電圧から保護する必要のある種々
の負荷に適用することができ、たとえばインターホン装
置に併用される来客モニタ装置の受像機用電源供給路に
適用することにより、受像機を過電圧から保護すること
ができる。
[発明の効果] 上記実施例の説明からも明らかなように1本発明によれ
ば負荷を過電圧から確実に保護することができる。そし
てスイッチングレギュレータの故障時に消費電力が高く
なるという現象を生じないので、第3図に示した従来の
過電圧保護手段に比して放熱設計が容易であり、これに
よって部品コストの低減と形状の小形化を図ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る過電圧保護装置の一実施例を示し
たブロック図、第2図は第1図における過電圧検出回路
と半導体スイッチの具体的な構成例を示した回路図、第
1図は従来の過電圧保護の態様を示したブロック図であ
る。 10・・・・・・・・・・スイッチングレギュレータ2
0・・・・・・・・・・負荷

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. スイッチングレギュレータと負荷との間に介在される常
    閉スイッチ素子と、上記スイッチングレギュレータの出
    力電圧が所定値以上となった場合に上記スイッチ素子を
    開成させる過電圧検出手段とを備えてなる過電圧保護装
    置。
JP10475885A 1985-05-15 1985-05-15 過電圧保護装置 Pending JPS61262029A (ja)

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