JPS619130A - 停電補償付電源装置 - Google Patents
停電補償付電源装置Info
- Publication number
- JPS619130A JPS619130A JP59129772A JP12977284A JPS619130A JP S619130 A JPS619130 A JP S619130A JP 59129772 A JP59129772 A JP 59129772A JP 12977284 A JP12977284 A JP 12977284A JP S619130 A JPS619130 A JP S619130A
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- Japan
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- transistor
- power
- voltage
- circuit
- power supply
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
し発明の技術分野]
この発明は、常時は商用電源によって負荷へ電力を供給
するとともに、停電時等においては停電補償用電池によ
り負荷へ電力を供給するようにした停電補償付電源装置
に関するものである。
するとともに、停電時等においては停電補償用電池によ
り負荷へ電力を供給するようにした停電補償付電源装置
に関するものである。
[従来技術]
第2図は従来の停電補償付電源装置の構成を示している
。図において、Eは商用電源、(1)はこの商用電源E
が1次側に接続されたトランス、(2)1はトランス(
1)の2次側に接続された整流素子、(3)は整流素子
(2)の直流出力端子に接続された安定化回路、(4)
は逆流阻止用のダイオードである。(5)は停電補償用
電池、(6)は負荷、(7)は停電補償用電池(5)の
電力を負荷(6)へ供給するのをオン、オフによって制
御するトランジスタ、(8a) 、 (8b)は安定化
回路(3)の出力電圧を分圧して上記トランジスタ(7
)のベースへ印加する抵抗で、これらの抵抗(8a)
、 (8’、b)は分圧回路を構成する。(9)はトラ
ンジスタ(7)のベース電圧が所定電圧以上に上昇する
のを防止するツェナーダイオード、(lO)は安定化回
路(3)の出力電圧を所定電圧に降下させる電圧降下素
子で、ここではダイオードを2個直列接続したものが用
いられている。(11)は整流素子(2)の整流出力を
平滑する平滑用コンデンサ、(12)は安定化回路(3
)の出力端に接続されたコンデンサである。
。図において、Eは商用電源、(1)はこの商用電源E
が1次側に接続されたトランス、(2)1はトランス(
1)の2次側に接続された整流素子、(3)は整流素子
(2)の直流出力端子に接続された安定化回路、(4)
は逆流阻止用のダイオードである。(5)は停電補償用
電池、(6)は負荷、(7)は停電補償用電池(5)の
電力を負荷(6)へ供給するのをオン、オフによって制
御するトランジスタ、(8a) 、 (8b)は安定化
回路(3)の出力電圧を分圧して上記トランジスタ(7
)のベースへ印加する抵抗で、これらの抵抗(8a)
、 (8’、b)は分圧回路を構成する。(9)はトラ
ンジスタ(7)のベース電圧が所定電圧以上に上昇する
のを防止するツェナーダイオード、(lO)は安定化回
路(3)の出力電圧を所定電圧に降下させる電圧降下素
子で、ここではダイオードを2個直列接続したものが用
いられている。(11)は整流素子(2)の整流出力を
平滑する平滑用コンデンサ、(12)は安定化回路(3
)の出力端に接続されたコンデンサである。
つぎに動作について説明する。通常の状態において、商
用電源Eはトランス(1)によって降圧され、整流素子
(2)およびコンデンサ(11)で整流、平滑されて安
定化回路(3)へ供給される。この安定化回路(3)の
出力はダイオード頁0および電圧降下素子(10)を経
て、負荷(6)へ直流電力として供給される。
用電源Eはトランス(1)によって降圧され、整流素子
(2)およびコンデンサ(11)で整流、平滑されて安
定化回路(3)へ供給される。この安定化回路(3)の
出力はダイオード頁0および電圧降下素子(10)を経
て、負荷(6)へ直流電力として供給される。
一方、安定化回路(3)の出力電圧は抵抗(8a) 。
(8b)の抵抗比に応じて分圧され、この分圧された電
圧がトランジスタ(7)のベースに印加される。
圧がトランジスタ(7)のベースに印加される。
ここで、負荷(8)へ供給されている電圧が負荷(6)
を安定に動作させる最低電圧に近づいたと5 き
、トランジスタ(7)のベース電圧が停電補償用電池(
5)の公称電圧から0.7Vを引いた値になると、トラ
ンジスタ(7)がオンするように回路定数が決定されて
いる。このため、商用電源Eの電圧が低下し、安定化回
路(3)の出力電圧が所定の電圧以下になった場合、も
しくは商用電源Eが停電し、安定化回路(3)の出力電
圧がなくなった場合においては、トランジスタ(7)が
オンし、停電補償用電池(5)からトランジスタ(7)
のエミ′ツタ・コレクタを経て負荷(6)へ電力が供給
される。
を安定に動作させる最低電圧に近づいたと5 き
、トランジスタ(7)のベース電圧が停電補償用電池(
5)の公称電圧から0.7Vを引いた値になると、トラ
ンジスタ(7)がオンするように回路定数が決定されて
いる。このため、商用電源Eの電圧が低下し、安定化回
路(3)の出力電圧が所定の電圧以下になった場合、も
しくは商用電源Eが停電し、安定化回路(3)の出力電
圧がなくなった場合においては、トランジスタ(7)が
オンし、停電補償用電池(5)からトランジスタ(7)
のエミ′ツタ・コレクタを経て負荷(6)へ電力が供給
される。
また、商用電源Eが正常に供給されている間は、安定化
回路(3)からの出力電圧を分圧してトランジスタ(7
)のベースへ供給されている電圧は、停電補償用電池(
5)の初期電圧から0.7Vを引いた電圧より高く設定
されているため、トランジスタ(7)はオフしており、
停電補償用電池(5)の放電はおこらない。なお、ツェ
ナーダイオード(9)は安定化回路(3)の出力電圧が
上昇しすぎてトランジスタ(7)のベースへ必要以上の
電圧が印加されるのを防止している・
f従来の停電補償付電源装置は以上のように構成され
ているので、商用電源Eから安定して電力が供給されて
いる間に、停電補償用電池(5)が短絡の故障モードに
なった場合2あるいは停電補償用Rf、池(5)の代わ
りに短絡線が接続された場合に、ツェナーダイオード(
9)のツェナー電圧である8Vがトランジスタ(7)の
ベース・エミッタ間に加わる。しかしながら、トランジ
スタ(7)のベース・エミッタ耐電圧は5Vであるため
、上記ツェナー電圧の印加によってトランジスタ(7)
が破壊されるという欠点があった。
回路(3)からの出力電圧を分圧してトランジスタ(7
)のベースへ供給されている電圧は、停電補償用電池(
5)の初期電圧から0.7Vを引いた電圧より高く設定
されているため、トランジスタ(7)はオフしており、
停電補償用電池(5)の放電はおこらない。なお、ツェ
ナーダイオード(9)は安定化回路(3)の出力電圧が
上昇しすぎてトランジスタ(7)のベースへ必要以上の
電圧が印加されるのを防止している・
f従来の停電補償付電源装置は以上のように構成され
ているので、商用電源Eから安定して電力が供給されて
いる間に、停電補償用電池(5)が短絡の故障モードに
なった場合2あるいは停電補償用Rf、池(5)の代わ
りに短絡線が接続された場合に、ツェナーダイオード(
9)のツェナー電圧である8Vがトランジスタ(7)の
ベース・エミッタ間に加わる。しかしながら、トランジ
スタ(7)のベース・エミッタ耐電圧は5Vであるため
、上記ツェナー電圧の印加によってトランジスタ(7)
が破壊されるという欠点があった。
[発明の概要1
この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、トランジスタのベースとツェナー
ダイオードとの間にトランジスタ保護用のダイオードを
接続することにより、停電補償用電池が短絡故障モード
になった場合や、停電補償用電池の代わりに短絡線が接
続された場合でも、トランジスタが破壊されることのな
い安定した動作を行なう停電補償付電源装置を提供する
ことを目的としている。
めになされたもので、トランジスタのベースとツェナー
ダイオードとの間にトランジスタ保護用のダイオードを
接続することにより、停電補償用電池が短絡故障モード
になった場合や、停電補償用電池の代わりに短絡線が接
続された場合でも、トランジスタが破壊されることのな
い安定した動作を行なう停電補償付電源装置を提供する
ことを目的としている。
[発明の実施例]
以ド、この発明の実施例を図面にしたがって説明する。
第1図はこの発明による停電補償付電源装置の実施例を
示している。図において、トランジスタ(7)のベース
とツェナーダイオード(8)との間にはl・ランジスタ
保護用のダイオード(13)が新たに接続されている。
示している。図において、トランジスタ(7)のベース
とツェナーダイオード(8)との間にはl・ランジスタ
保護用のダイオード(13)が新たに接続されている。
その他の構成は第2図とまったく同一であるから、同一
部分には同一符号を付して説明は省略する。
部分には同一符号を付して説明は省略する。
このような構成において、ツェナーダイオード(9)の
ツェナー電圧(8V)をVz、トランジスタ(7)のベ
ース・エミッタ耐電圧(5v)をvbe、ダイオード(
13)の逆方向耐電圧をVdとした場合、次式が成立す
るようにしである。
ツェナー電圧(8V)をVz、トランジスタ(7)のベ
ース・エミッタ耐電圧(5v)をvbe、ダイオード(
13)の逆方向耐電圧をVdとした場合、次式が成立す
るようにしである。
VZ<Vbe+Vd
したがって、商用電源Eから安定して電力が供給されて
いる間に、停電補償用電池(5)が短絡の故障モードに
なった場合、あるいは停電補償用電池(5)の代わりに
短絡線が接続された場合でも、ツェナーダイオード(8
)のツェナー電圧である8■は、ダイオード(13)の
存在により、トランジスタ(7)のベース会エミッタ間
に直接加わることがないので、トランジスタ(7)の破
壊は生じない。
いる間に、停電補償用電池(5)が短絡の故障モードに
なった場合、あるいは停電補償用電池(5)の代わりに
短絡線が接続された場合でも、ツェナーダイオード(8
)のツェナー電圧である8■は、ダイオード(13)の
存在により、トランジスタ(7)のベース会エミッタ間
に直接加わることがないので、トランジスタ(7)の破
壊は生じない。
[発明の効果]
以上のように、この発明によれば、トランジスタのベー
スとツェナーダイオードとの間にトランジスタ保護用の
ダイオードを接続したので、停電補償用電池の短絡故障
モードや、停電補償用電池に代わる短絡線の接続時にお
いても、トランジスタが破壊されることがなく、動作の
安定した信頼性の高い停電補償付電源装置を提供するこ
とができる。
スとツェナーダイオードとの間にトランジスタ保護用の
ダイオードを接続したので、停電補償用電池の短絡故障
モードや、停電補償用電池に代わる短絡線の接続時にお
いても、トランジスタが破壊されることがなく、動作の
安定した信頼性の高い停電補償付電源装置を提供するこ
とができる。
第1図はこの発明による停電補償付電源装置の実施例を
示す回路図、第2図は従来の停電補償付電源装置の回路
図である。 E・・・商用電源、(3)・・・安定化回路、(5)・
・・停電補償用電池、(6)・・・負荷、(7)・・・
トランジスタ、(8a) 、 (8b)・・・抵抗、(
8)・・・ツェナーダイオード、(13)・・・トラン
ジスタ保護用ダイオード。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
示す回路図、第2図は従来の停電補償付電源装置の回路
図である。 E・・・商用電源、(3)・・・安定化回路、(5)・
・・停電補償用電池、(6)・・・負荷、(7)・・・
トランジスタ、(8a) 、 (8b)・・・抵抗、(
8)・・・ツェナーダイオード、(13)・・・トラン
ジスタ保護用ダイオード。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- (1)安定化回路を介して常時負荷へ電力を供給する商
用電源と、上記安定化回路の出力を分圧する分圧回路と
、この分圧回路の分圧点にベース回路が接続され、上記
商用電源の電圧降下あるいは停電を検出してオンするト
ランジスタと、このトランジスタのオン時にエミッタ・
コレクタを介して上記負荷へ電力を供給する停電補償用
電池と、上記トランジスタのベース回路に接続されたツ
ェナーダイオードとを備えた停電補償付電源装置におい
て、上記トランジスタのベースとツェナーダイオードと
の間にトランジスタ保護用のダイオードを接続したこと
を特徴とする停電補償付電源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59129772A JPS619130A (ja) | 1984-06-23 | 1984-06-23 | 停電補償付電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59129772A JPS619130A (ja) | 1984-06-23 | 1984-06-23 | 停電補償付電源装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS619130A true JPS619130A (ja) | 1986-01-16 |
Family
ID=15017827
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59129772A Pending JPS619130A (ja) | 1984-06-23 | 1984-06-23 | 停電補償付電源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS619130A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01159556U (ja) * | 1988-04-25 | 1989-11-06 | ||
JP2009153338A (ja) * | 2007-12-21 | 2009-07-09 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 直流配電システム |
JP2014027859A (ja) * | 2012-07-30 | 2014-02-06 | Mitsubishi Electric Corp | 電力供給システム |
-
1984
- 1984-06-23 JP JP59129772A patent/JPS619130A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01159556U (ja) * | 1988-04-25 | 1989-11-06 | ||
JP2009153338A (ja) * | 2007-12-21 | 2009-07-09 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 直流配電システム |
JP2014027859A (ja) * | 2012-07-30 | 2014-02-06 | Mitsubishi Electric Corp | 電力供給システム |
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