JPS623620B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS623620B2 JPS623620B2 JP7677277A JP7677277A JPS623620B2 JP S623620 B2 JPS623620 B2 JP S623620B2 JP 7677277 A JP7677277 A JP 7677277A JP 7677277 A JP7677277 A JP 7677277A JP S623620 B2 JPS623620 B2 JP S623620B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- detector
- output
- control signal
- signal
- detection means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 15
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims description 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 2
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 8
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 230000008094 contradictory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は帯域特性の異なる２つの中間周波増幅
器を有する受信装置において、この２つの中間周
波増幅器を受信状態に応じて自動的に切換える装
置を具備する受信装置に関する。
器を有する受信装置において、この２つの中間周
波増幅器を受信状態に応じて自動的に切換える装
置を具備する受信装置に関する。
一般にFM受信機において、近接局妨害信号或
いは妨害波の発生等に対しては、中間周波増幅
（以下IF増幅器と記す）の帯域を狭くし、選択度
を上げる方が混入妨害信号を排除できる点で有利
であるが、復調信号の歪が増加し、音質は劣下す
る。又、広帯域化にした場合は歪の減少、音質の
良質化において有利であるが、混入信号を受けや
すくなる。従つて、上記の互に相反する要因を満
足するために、広帯域特性とと狭帯域特性の２つ
の帯域特性を有するIF増幅器を設け、受信状態
に応じて手動或いは自動的に切換えている。前者
の手動切換の場合は受信者の判断により妨害信号
の有無を確認して切換えねばならず、実用的でな
いため、良好な受信状態を得るには、後者の妨害
信号を検出して自動的に帯域を切換える方が有利
である。
いは妨害波の発生等に対しては、中間周波増幅
（以下IF増幅器と記す）の帯域を狭くし、選択度
を上げる方が混入妨害信号を排除できる点で有利
であるが、復調信号の歪が増加し、音質は劣下す
る。又、広帯域化にした場合は歪の減少、音質の
良質化において有利であるが、混入信号を受けや
すくなる。従つて、上記の互に相反する要因を満
足するために、広帯域特性とと狭帯域特性の２つ
の帯域特性を有するIF増幅器を設け、受信状態
に応じて手動或いは自動的に切換えている。前者
の手動切換の場合は受信者の判断により妨害信号
の有無を確認して切換えねばならず、実用的でな
いため、良好な受信状態を得るには、後者の妨害
信号を検出して自動的に帯域を切換える方が有利
である。
この自動IF帯域切換装置を具備する従来のFM
受信機を第１図に示す。
受信機を第１図に示す。
１はフロントエンド、２ａ，２ｂは各々広帯域
及び狭帯域IF増幅器、３ａ，３ｂはこの広帯域
及び狭帯域IF信号を検波するFM検波器である。
又、４は切換スイツチで、この両者の信号のう
ち、どちらか一方のみ次段のMPX復調器５に入
力されるよう制御信号により切換えられる。６，
７はこの制御信号を得るためのハイパスフイルタ
及びAM検波器であり、広帯域系のFA検波出力
に含まれるビート歪等の妨害信号を検出し、制御
信号が発生している期間スイツチング回路４を狭
帯域側ｂに切換え、妨害信号の発生してない通常
の受信状態では広帯域側ａに切換わる。しかし受
信状態によつては妨害信号が瞬発的に繰返し発生
する場合があり、このような場合においてはスイ
ツチング回路４は短期間に切換動作を繰返えすこ
とになり、受信者に不快感を与えていた。
及び狭帯域IF増幅器、３ａ，３ｂはこの広帯域
及び狭帯域IF信号を検波するFM検波器である。
又、４は切換スイツチで、この両者の信号のう
ち、どちらか一方のみ次段のMPX復調器５に入
力されるよう制御信号により切換えられる。６，
７はこの制御信号を得るためのハイパスフイルタ
及びAM検波器であり、広帯域系のFA検波出力
に含まれるビート歪等の妨害信号を検出し、制御
信号が発生している期間スイツチング回路４を狭
帯域側ｂに切換え、妨害信号の発生してない通常
の受信状態では広帯域側ａに切換わる。しかし受
信状態によつては妨害信号が瞬発的に繰返し発生
する場合があり、このような場合においてはスイ
ツチング回路４は短期間に切換動作を繰返えすこ
とになり、受信者に不快感を与えていた。
また、前記切換スイツチ４の帯域切換制御信号
はハイパスフイルタを用いて高域ノイズ成分のみ
を検出しているが、希望受信局近傍に強電界強度
の局がある場合にはFM検波器の直流出力は第３
図に示すようになる。すなわち同調周波数０の
希望局ａ近傍に電界強度が希望局ａより大きい同
調周波数１の妨害局ｂが存在する場合、切換ス
イツチ４は広帯域受信状態を維持し、狭帯域側に
は切換らず、従つて希望局ａは妨害局ｂに引込ま
れてしまい、受信することができなかつた。
はハイパスフイルタを用いて高域ノイズ成分のみ
を検出しているが、希望受信局近傍に強電界強度
の局がある場合にはFM検波器の直流出力は第３
図に示すようになる。すなわち同調周波数０の
希望局ａ近傍に電界強度が希望局ａより大きい同
調周波数１の妨害局ｂが存在する場合、切換ス
イツチ４は広帯域受信状態を維持し、狭帯域側に
は切換らず、従つて希望局ａは妨害局ｂに引込ま
れてしまい、受信することができなかつた。
本発明は上記問題点に着目して成されたもので
あり、所望の放送局を選局操作中は、受信状態に
応じてIF帯域が切換わり、選局操作終了後は受
信状態による所定の切換えのみ可能となる自動
IF増幅器帯域切換回路を具備する受信装置を提
供するものである。
あり、所望の放送局を選局操作中は、受信状態に
応じてIF帯域が切換わり、選局操作終了後は受
信状態による所定の切換えのみ可能となる自動
IF増幅器帯域切換回路を具備する受信装置を提
供するものである。
以下、実施例を図と共に説明する（第１図と同
一部分は同一符号を記す）。
一部分は同一符号を記す）。
広帯域用FM検波器３ａにはハイパスフイルタ
６およびAM検波器７が接続されている。このハ
イパスフイルタ６は例えば100KHz以上の信号成
分を通過させる作用をし、FM検波出力に含まれ
るビート歪等の妨害信号を検出し、次段のAM検
波器７により、妨害信号量に応じた直流出力を発
生させる。
６およびAM検波器７が接続されている。このハ
イパスフイルタ６は例えば100KHz以上の信号成
分を通過させる作用をし、FM検波出力に含まれ
るビート歪等の妨害信号を検出し、次段のAM検
波器７により、妨害信号量に応じた直流出力を発
生させる。
又上記零ボルトスイツチ８はFM検波器３ａか
らもたらされる同調付近において発生するＳカー
ブ状の直流出力を入力とし、その直流出力の零ボ
ルトを検出して該零ボルト以外で出力を発生する
ものであり、従つてこの零ボルトスイツチ８は第
３図に示すように希望受信局ａの近傍に強電界強
度の妨害局ｂが存在している場合には妨害局ｂに
よる出力V1を検出して出力を発生するように作
用する。
らもたらされる同調付近において発生するＳカー
ブ状の直流出力を入力とし、その直流出力の零ボ
ルトを検出して該零ボルト以外で出力を発生する
ものであり、従つてこの零ボルトスイツチ８は第
３図に示すように希望受信局ａの近傍に強電界強
度の妨害局ｂが存在している場合には妨害局ｂに
よる出力V1を検出して出力を発生するように作
用する。
すなわち第３図のように希望局ａに近接した周
波数に強電界の妨害局ｂが存在する時には希望局
ａによつてもたらされるＳカーブ状の直流検波出
力a′と、妨害局ｂによつてもたらされるＳカーブ
状の直流検波出力b′が合成されて加わることにな
る。すなわち第３図中、鎖線で示したc′のような
合成直流出力が零ボルトスイツチ８に加わる。
波数に強電界の妨害局ｂが存在する時には希望局
ａによつてもたらされるＳカーブ状の直流検波出
力a′と、妨害局ｂによつてもたらされるＳカーブ
状の直流検波出力b′が合成されて加わることにな
る。すなわち第３図中、鎖線で示したc′のような
合成直流出力が零ボルトスイツチ８に加わる。
従つて希望局ａの同調周波数０部分において
は妨害局ｂによつてもたらされる直流出力V1が
そのまま零ボルトスイツチ８に印加され、零ボル
トスイツチ８は直流出力V1を受けて出力を発生
する。
は妨害局ｂによつてもたらされる直流出力V1が
そのまま零ボルトスイツチ８に印加され、零ボル
トスイツチ８は直流出力V1を受けて出力を発生
する。
上記AM検波器７および零ボルトスイツチ８の
それぞれの出力端はOR回路９に接続され、NOT
回路１０を介して一方がAND回路１２の１入力
端子に、他方がNOT回路１１を介してRSフリツ
プフロツプ１３のset端子に接続される。又、
AND回路１２の他の入力端子にはノイズアンプ
１４及びAM検波器１５が接続され、出力が上記
RSフリツプフロツプ１３のReset端子に接続され
る。切換スイツチ４の切換えは、このRSフリツ
プフロツプ１３の出力Ｑを制御信号としている。
又、Ａは同調ツマミであり、接触している状態で
ハム成分を発生させ、ノイズアンプ１４に入力す
る。
それぞれの出力端はOR回路９に接続され、NOT
回路１０を介して一方がAND回路１２の１入力
端子に、他方がNOT回路１１を介してRSフリツ
プフロツプ１３のset端子に接続される。又、
AND回路１２の他の入力端子にはノイズアンプ
１４及びAM検波器１５が接続され、出力が上記
RSフリツプフロツプ１３のReset端子に接続され
る。切換スイツチ４の切換えは、このRSフリツ
プフロツプ１３の出力Ｑを制御信号としている。
又、Ａは同調ツマミであり、接触している状態で
ハム成分を発生させ、ノイズアンプ１４に入力す
る。
上記各回路が出力を発生している状態を１、発
生してない状態を０として、以下動作を説明す
る。選局操作時においては、同調ツマミＡを接触
している状態であるから、ハム成分によりAM検
波器１５は直流出力が発生し、１となる。このと
き受信状態がノイズ、妨害信号等のない良好な場
合であれば、AM検波器７及び零ボルトスイツチ
８とも出力は０であり、OR回路９の出力は０と
なり、NOT回路１０の出力は１となる。従つて
AND回路１２の出力は１となり、RSフリツプフ
ロツプ１３のReset端子に出力が印加され、出力
Ｑは０となり、切換スイツチ４は広帯域側ａに切
換わり、広帯域IF増幅器での受信を行なう。
生してない状態を０として、以下動作を説明す
る。選局操作時においては、同調ツマミＡを接触
している状態であるから、ハム成分によりAM検
波器１５は直流出力が発生し、１となる。このと
き受信状態がノイズ、妨害信号等のない良好な場
合であれば、AM検波器７及び零ボルトスイツチ
８とも出力は０であり、OR回路９の出力は０と
なり、NOT回路１０の出力は１となる。従つて
AND回路１２の出力は１となり、RSフリツプフ
ロツプ１３のReset端子に出力が印加され、出力
Ｑは０となり、切換スイツチ４は広帯域側ａに切
換わり、広帯域IF増幅器での受信を行なう。
一方、受信信号に妨害信号が検知されると、
AM検波器７又は零ボルトスイツチ８の少くとも
どちらか一方の出力が１となり、OR回路９の出
力が１、NOT回路１０の出力が０となる。従つ
てAND回路１２の出力は０となり、RSフリツプ
フロツプ１３のset端子には出力１が加わり、出
力Ｑが１となり制御信号を発生し切換スイツチは
狭帯域側ｂに切換わり、狭帯域での受信を行な
う。
AM検波器７又は零ボルトスイツチ８の少くとも
どちらか一方の出力が１となり、OR回路９の出
力が１、NOT回路１０の出力が０となる。従つ
てAND回路１２の出力は０となり、RSフリツプ
フロツプ１３のset端子には出力１が加わり、出
力Ｑが１となり制御信号を発生し切換スイツチは
狭帯域側ｂに切換わり、狭帯域での受信を行な
う。
次に選局操作終了後は同調ツマミは接触されて
いないからAM検波器１５の出力は０となり、
AND回路１２の出力は常に０となり、フリツプ
フロツプ回路１３はResetされない状態になる。
従つて切換スイツチ４は選局操作中に妨害信号が
検出されて狭帯域側ｂにあつたものが、選局操作
終了後に受信状態が良好となりOR回路９の出力
が０となつてもRSフリツプフロツプ１３の出力
Ｑは１であり、切換スイツチ４は広帯域側ａには
切換らず、狭帯域側ｂで受信を維持する。逆に選
局操作中に広帯域での受信であつたものが選局操
作終了後に妨害信号を検出した場合には、OR回
路９の出力が１となり、NOT回路１１の出力も
１となり、RSフリツプフロツプ１３のsct端子に
出力１が加わり、出力Ｑは０から１へと変化し、
切換スイツチ４は広帯域側ａから狭帯域側ｂへと
切換わる。
いないからAM検波器１５の出力は０となり、
AND回路１２の出力は常に０となり、フリツプ
フロツプ回路１３はResetされない状態になる。
従つて切換スイツチ４は選局操作中に妨害信号が
検出されて狭帯域側ｂにあつたものが、選局操作
終了後に受信状態が良好となりOR回路９の出力
が０となつてもRSフリツプフロツプ１３の出力
Ｑは１であり、切換スイツチ４は広帯域側ａには
切換らず、狭帯域側ｂで受信を維持する。逆に選
局操作中に広帯域での受信であつたものが選局操
作終了後に妨害信号を検出した場合には、OR回
路９の出力が１となり、NOT回路１１の出力も
１となり、RSフリツプフロツプ１３のsct端子に
出力１が加わり、出力Ｑは０から１へと変化し、
切換スイツチ４は広帯域側ａから狭帯域側ｂへと
切換わる。
又、選局操作終了後に狭帯域から広帯域への受
信に切換えたい時は同調ツマミＡに触れることに
より、AM検波器１５の出力が１となり、妨害信
号の発生になり受信状態が良好な場合には、上記
の動作により切換スイツチ４が広帯域側ａに切換
わる。
信に切換えたい時は同調ツマミＡに触れることに
より、AM検波器１５の出力が１となり、妨害信
号の発生になり受信状態が良好な場合には、上記
の動作により切換スイツチ４が広帯域側ａに切換
わる。
以上のように本発明によれば、異なるIF帯域
を受信状態に応じて自動的に切換えることのでき
る自動IF帯域切換回路を有する受信装置におい
て、選局操作中は制御信号により受信状態に応じ
てIF帯域が切換わり、選局操作終了後は所定の
一方向のみの切換えが可能となり、切換え時の繰
返しのクリツク音を防止でき、受信者に不快感を
与えることなく、常に良好な受信状態を維持する
ことができる。
を受信状態に応じて自動的に切換えることのでき
る自動IF帯域切換回路を有する受信装置におい
て、選局操作中は制御信号により受信状態に応じ
てIF帯域が切換わり、選局操作終了後は所定の
一方向のみの切換えが可能となり、切換え時の繰
返しのクリツク音を防止でき、受信者に不快感を
与えることなく、常に良好な受信状態を維持する
ことができる。
第１図は従来のIF帯域自動切換装置を具備し
た受信装置、第２図は本発明の実施例を示す受信
装置の結線図であり、第３図は希望局近傍に妨害
局が存在する場合のFM検波出力を示す特性図で
ある。 １……フロントエンド、２ａ……広帯域IF増
幅器、２ｂ……狭帯域IF増幅器、３ａ，ｂ……
FM検波器、４……切換スイツチ、５……MPX復
調器、６……ハイパスフイルター、７，１５……
AM検波器、８……零ボルトスイツチ、９……
OR回路、１０，１１……NOT回路、１２……
AND回路、１３……RSフリツプフロツプ、１４
……ノイズアンプ、Ａ……同調ツマミ。
た受信装置、第２図は本発明の実施例を示す受信
装置の結線図であり、第３図は希望局近傍に妨害
局が存在する場合のFM検波出力を示す特性図で
ある。 １……フロントエンド、２ａ……広帯域IF増
幅器、２ｂ……狭帯域IF増幅器、３ａ，ｂ……
FM検波器、４……切換スイツチ、５……MPX復
調器、６……ハイパスフイルター、７，１５……
AM検波器、８……零ボルトスイツチ、９……
OR回路、１０，１１……NOT回路、１２……
AND回路、１３……RSフリツプフロツプ、１４
……ノイズアンプ、Ａ……同調ツマミ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 広帯域特性を有する第１の中間周波増幅２ａ
と、該第１の中間周波増幅器の出力を検波する第
１の検波器３ａと、狭帯域特性を有する第２の中
間周波増幅器２ｂと、該第２の中間周波増幅器の
出力を検波する第２の検波器３ｂと、前記第１の
検波器の復調信号に含まれる干渉歪信号、パルス
性ノイズ等の雑音成分の大きさを検出する妨害信
号検出手段６，７と、選局操作中であることを検
出する選局操作検出手段１４，１５と、該選局操
作検出手段及び前記妨害信号検出手段の出力によ
り制御信号を発生する制御信号発生手段１１，１
２，１３と、該制御信号発生手段からの制御信号
より制御され前記第１の検波器又は第２の検波器
からの復調信号の後段への送出を切り換える切換
手段４とを有し、選局操作時には前記選局操作検
出手段が動作し、前記制御信号発生手段から前記
妨害信号検出手段からの出力に応じた制御信号を
発生させて前記切換手段が制御され、前記第１の
検波器の復調信号又は第１の検波器の復調信号が
相互に切替わるようにすると共に、選局操作終了
後は前記妨害信号検出手段からの出力を前記制御
信号発生手段に供給することにより制御信号を発
生させ、該制御信号により切換手段が制御され、
前記第１の検波器出力から前記第２の検波器出力
にのみ切換可能となるように切替わるようにした
ことを特徴とする受信装置。 ２ 広帯域特性を有する第１の中間周波増幅器２
ａと、該第１の中間周波増幅器の出力を検波する
第１の検波器３ａと、狭帯域特性を有する第２の
中間周波増幅器２ｂと、該第２の中間周波増幅器
の出力を検波する第２の検波器３ｂと、前記第１
の検波器の復調信号に含まれる干渉歪信号、パル
ス性ノイズ等の雑音成分の大きさを検出する妨害
信号検出手段６，７と、前記第１の検波出力の同
調周波数付近において発生する第１の検波器から
のＳカーブ出力を入力とし、そのＳカーブ出力の
零ボルトを検出して該零ボルト以外で出力を発生
する零ボルトスイツチ８と、選局操作中であるこ
とを検出する選局操作検出手段１４，１５と該選
局操作検出手段、妨害信号検出手段及び零ボルト
スイツチの出力により制御信号を発生する制御信
号発生手段９，１０，１１，１２，１３と、該該
制御信号発生手段からの制御信号により制御され
前記第１の検波器又は第２の検波器からの復調信
号の後段への送出を切り換える切換手段４とを有
し、選局操作時には前記選局操作検出手段が動作
し、前記制御信号発生手段から前記妨害信号検出
手段及び零ボルトスイツチからの出力に応じた制
御信号を発生させて前記切換手段が制御され、前
記第１の検波器の復調信号又は第２の検波器の復
調信号が相互に切替わるようにすると共に、選局
操作終了後は前記妨害信号検出手段及び零ボルト
スイツチからの出力を前記制御信号発生手段に供
給することにより制御信号を発生させ、該制御信
号により切換手段が制御され、前記第１の検波器
出力から前記第２の検波器出力にのみ切換可能と
なるように切替わるようにしたことを特徴とする
受信装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7677277A JPS5411616A (en) | 1977-06-28 | 1977-06-28 | Receiver |
| US05/919,648 US4356567A (en) | 1977-06-28 | 1978-06-28 | Radio receiver with bandwidth switching |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7677277A JPS5411616A (en) | 1977-06-28 | 1977-06-28 | Receiver |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5411616A JPS5411616A (en) | 1979-01-27 |
| JPS623620B2 true JPS623620B2 (ja) | 1987-01-26 |
Family
ID=13614869
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7677277A Granted JPS5411616A (en) | 1977-06-28 | 1977-06-28 | Receiver |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5411616A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5843301Y2 (ja) * | 1977-07-02 | 1983-09-30 | ヤマハ株式会社 | 受信機における受信状態自動選択回路 |
| JPS61197091A (ja) * | 1985-02-27 | 1986-09-01 | Ishigaki Kiko Kk | 難濾過性原液の濾過脱水方法並びにその装置 |
| JPS61278400A (ja) * | 1985-06-03 | 1986-12-09 | Ishigaki Kiko Kk | 下水汚泥等の無薬注脱水方法 |
-
1977
- 1977-06-28 JP JP7677277A patent/JPS5411616A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5411616A (en) | 1979-01-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4356567A (en) | Radio receiver with bandwidth switching | |
| JPH07500703A (ja) | 無線受信機用相互変調制御器 | |
| JP4916974B2 (ja) | Ｆｍチューナ | |
| JPS6340379B2 (ja) | ||
| JP2770475B2 (ja) | 受信装置 | |
| JPH01162020A (ja) | Ｆｍラジオ受信機 | |
| JPS623620B2 (ja) | ||
| US3714583A (en) | Muting circuit | |
| JPH02194736A (ja) | Ｆｍラジオ受信機 | |
| JP2983559B2 (ja) | Ｒｆ増幅回路 | |
| JPH0423849B2 (ja) | ||
| JPS6259938B2 (ja) | ||
| JPH0139004Y2 (ja) | ||
| JPS5945302B2 (ja) | Ｆｍラジオ受信機用ミユ−テイングシステム | |
| JPS5931077Y2 (ja) | Ｆｍステレオ受信機 | |
| JP3058377B2 (ja) | Ｃ／ｎ検出装置 | |
| JPS6259939B2 (ja) | ||
| JPS5853531B2 (ja) | ステレオ復調回路 | |
| KR200156560Y1 (ko) | 음성 다중 방송 수신 장치 | |
| JPS646604Y2 (ja) | ||
| JP2928041B2 (ja) | Ｆｍ受信機 | |
| JPH0151217B2 (ja) | ||
| JPH0433419A (ja) | ラジオ受信機 | |
| JPH08172371A (ja) | Ｆｍ受信機 | |
| JPH04274628A (ja) | Ａｍ／ｆｍチューナ |