JPH04274628A - Am/fmチューナ - Google Patents

Am/fmチューナ

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Publication number
JPH04274628A
JPH04274628A JP3059490A JP5949091A JPH04274628A JP H04274628 A JPH04274628 A JP H04274628A JP 3059490 A JP3059490 A JP 3059490A JP 5949091 A JP5949091 A JP 5949091A JP H04274628 A JPH04274628 A JP H04274628A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
output
circuit
mixer
reception
Prior art date
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Pending
Application number
JP3059490A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoichi Yokoyama
良一 横山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3059490A priority Critical patent/JPH04274628A/ja
Publication of JPH04274628A publication Critical patent/JPH04274628A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Superheterodyne Receivers (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、AM/FMチューナに
係り、特に希望信号のレベル検出手段を備えるAM/F
Mチューナに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のAM/FMチューナは図4に示す
ように共にスーパーヘテロダイン方式のAM受信部A及
びFM受信部Bが互いに独立に構成されている。従って
、従来のAM/FMチューナでは、AM受信部AとFM
受信部Bとの受信状態における希望信号のレベル検出を
夫々個別のレベル検出手段によって行っている。
【0003】この従来のAM/FMチューナの動作につ
いて以下詳細に説明する。
【0004】先ず、AM受信状態で、AM受信部Aにお
いては、アンテナ1から入力された信号からAM高周波
増幅回路(以下、「AMRFアンプ」と称する)2によ
り希望信号が選択抽出され増幅された後、AM周波数変
換回路(以下、「AMミキサ」と称する)3に入力され
、AM局部発振回路4からの信号と混合されて、例えば
450kHzのAM中間周波信号(以下、「AMIF信
号」と称する)に周波数変換され、AM中間周波増幅回
路(以下、「AMIFアンプ」と称する)5で増幅され
た後、AM検波回路6により音声信号に復調されて、A
M音声信号出力端子aから出力される。AM検波回路6
の出力はAGC(自動利得制御)回路7により直流電圧
のみが抽出され、それに応じてAMIFアンプ5及びA
Mミキサ3にAGC回路7から利得制御電圧が供給され
て、AM検波回路6の出力レベルが一定となるよう自動
利得制御される。
【0005】AMミキサ3及びAMIFアンプ5の利得
制御電圧(以下、「AGC電圧」と称する)VAGC2
及びVAGC1は、加算回路20で加算され、増幅器8
で増幅されて、シグナルメータ出力端子bからAM受信
信号レベルを表すAMシグナルメータ電圧VOAとして
出力される。増幅器8から出力される前記AMシグナル
メータ電圧VOAはコンパレータ9により基準電圧と比
較され、この比較結果がステーションディテクタ端子c
から電子同調に必要なステーションディテクタ信号とし
て出力される。
【0006】なお、この場合、AMRFアンプ2は、高
周波AGC(RFAGC)回路10により自動利得制御
されている。
【0007】一方、FM受信状態で、FM受信部Bにお
いては、アンテナ1から入力された信号からFM高周波
増幅回路(以下、「FMRFアンプ」と称する)11で
希望信号が選択抽出され増幅された後、FM周波数変換
回路(以下、「FMミキサ」と称する)12でFM局部
発振回路13からの信号と混合され、例えば10.7M
HzFM中間周波信号(以下、「FMIF信号」と称す
る)に変換されてFM中間周波増幅回路(以下、「FM
IFアンプ」と称する)14で増幅及び振幅制限された
後、FM検波回路16で音声信号に復調され、FM音声
信号出力端子dから出力される。FMIFアンプ14の
出力はレベル検出回路15で整流され、直流電圧に変換
されて、FM受信信号のレベルを表すFMシグナルメー
タ電圧としてシグナルメータ出力端子bから出力される
。また、AMの場合と同様にFMシグナルメータ電圧は
コンパレータ17で基準電圧と比較され、その結果がス
テーションディテクタ端子cからステーションディテク
タ信号として出力される。なお、シグナルメータ出力端
子b及びステーションディテクタ端子cは、図示のよう
にAMとFMとで別途に設けられ、これらが必要に応じ
て結合され共通化されて用いられる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のAM
/FMチューナでは、特にAM受信時において、シグナ
ルメータ電圧VOAを、AMIFアンプ5のAGC電圧
VAGC1とAMミキサ3のAGC電圧VAGC2とを
加算した電圧から得ているため、図5に示すように、比
較的弱電界受信時でAGC回路7が平衡状態に入るレベ
ル以下でのみ、受信入力レベルに対応するシグナルメー
タ電圧VOAが得られ、それ以上の受信入力レベルでは
AGC動作により、AGC電圧自体が抑圧され、受信入
力レベルに拘らずほぼ一定値をとるようになる。従って
、受信入力レベルに応じたシグナルメータ電圧が得られ
る範囲、即ちダイナミックレンジは約40dB程度しか
得られず、また、AGC電圧自体は復調音声出力の特性
が最良となるよう設定されるため、受信入力レベル対シ
グナルメータ電圧のリニアリティを良好に設計すること
は困難であるという欠点を有する。
【0009】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、AM受信時に、広い範囲の受信レベルに対
してリニアリティの良いシグナルメータ電圧を得ること
ができるAM/FMチューナを提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係るAM/FM
チューナは、AMミキサ及びAMIFアンプにAGCを
行う手段を備えたスーパーヘテロダイン方式AM受信部
と、FMIFアンプからFMIF信号のレベルを検出す
るFMIF信号レベル検出回路を備えたFM受信部とを
具備するAM/FMチューナにおいて、前記AM受信部
の第1のAMミキサとは別に、前記第1のミキサと入力
が共通で且つAGCが行われない第2のAMミキサを設
け、AM受信状態においては、前記第2のAMミキサの
出力をFMIF信号に代えて前記FMIFアンプに入力
する構成として、前記FMIF信号レベル検出回路の出
力により、AM希望信号のレベルを検出することを特徴
とする。
【0011】
【作用】本発明のAM/FMチューナにおいては、AM
RF信号を、AM復調用のAMミキサとは別途に設けた
AGCされないAMミキサに入力して、AMIF信号に
周波数変換し、帯域制限を行った後、FMIFアンプを
介してFMIF信号レベル検出回路に与えて、その出力
としてダイナミックレンジが広く且つリニアリティの良
いAM受信状態でのAMシグナルメータ電圧を得る。
【0012】
【実施例】以下、添付の図面を参照して、本発明の実施
例について説明する。
【0013】図1は、本発明の一実施例に係るAM/F
Mチューナの構成を示す。図1において、図4と同様の
部分には同符号を付して示しその詳細な説明を省略する
【0014】図1に示すAM/FMチューナは、図4と
同様のアンテナ1、AMRFアンプ2、第1のAMミキ
サ3、AM局部発振回路4、AMIFアンプ5、AM検
波回路6、AGC回路7、RFAGC回路10、FMR
Fアンプ11、FMミキサ12、FM局部発振回路13
、FMIFアンプ14、レベル検出回路15、FM検波
回路16及びコンパレータ17を有している。図1に示
すAM/FMチューナは、さらに、第1のAMミキサ3
と同様に、AMRFアンプ2の出力をAM局部発振回路
4の出力と混合して、AMIF信号を生成する第2のA
Mミキサ18、及びこの第2のAMミキサ18の出力と
FMミキサ12の出力とのいずれか一方を選択してFM
IFアンプ14へ入力する入力選択回路19を備えてい
る。第1のAMミキサ3はAGC回路7によりAGCが
かけられているのに対し、第2のAMミキサ18はAG
Cがかけられていない。
【0015】このように構成された本実施例のAM/F
Mチューナの動作について述べる。
【0016】AM受信部AのAMRFアンプ2の出力は
、従来から存在する第1のAMミキサ3に入力されると
共に本実施例において新規に設けられたAGC制御を受
けていない第2のAMミキサ18に入力され、この第2
のAMミキサ18の出力、即ちAMIF信号はFM受信
部Bの入力選択回路19を介してFMIFアンプ14に
伝達され、さらにレベル検出回路15に入力される。 そして、レベル検出回路15の出力はAM希望信号強度
に応じたシグナルメータ電圧としてシグナルメータ出力
端子bに出力される。図4に示す従来の装置においても
、FM受信部Bのレベル検出回路15のダイナミックレ
ンジは広く直線性も良いので、図1のような構成とする
ことによってAM受信時のシグナルメータ特性もFM受
信時並に改善される。
【0017】次に、本実施例におけるFMIFアンプ1
4及びレベル検出回路15の詳細な構成を図2に示す。 図2に示すFMIFアンプ14及びレベル検出回路15
の構成及び動作について説明する。
【0018】FMIFアンプ14は、カスケード接続さ
れたリミッティングアンプA1 〜A5 からなり、リ
ミッティングアンプA1〜A5 の出力は、整流回路D
1 〜D5 に夫々入力される。リミッティングアンプ
A1 〜A5 のダイナミックレンジは十数dBである
ため、図3に示すように整流回路D1 〜D5 の出力
電圧V1 〜V5 は各々IF入力信号レベルに対応し
て図示のような曲線で表される特性となる。
【0019】これらの電圧V1 〜V5 を加算器AD
Dで加算して、図3のようなシグナルメータ電圧V0 
を得る。
【0020】入力切換回路19は、AM受信状態におい
ては、AMミキサ18からのAMIF信号をFMIFア
ンプ14に供給し、FM受信状態では、FMミキサ12
からのFMIF信号をFMIFアンプ14に供給する。 従って、シグナルメータ電圧はAM/FM共用となる。 また、AMミキサ18はAGCによる制御を受けないた
め、RFAGC回路10によるRFAGCが制御動作を
開始する比較的強電界受信時の受信入力レベル以下では
受信入力レベルに比例したAMIF信号をFMレベル検
出回路15に供給する。従って、AM受信状態において
もFM受信時と同様の図3のような受信入力レベル対シ
グナルメータ電圧の特性が得られ、この特性は図5の特
性に比して、ダイナミックレンジが拡大され、リニアリ
ティが改善されている。
【0021】上述のレベル検出回路15から出力される
シグナルメータ電圧から、図4の場合と同様に、コンパ
レータ17によりステーションディテクタ信号を生成す
る。シグナルメータ電圧及びステーションディテクタ信
号は、AM受信時もFM受信時も共通のシグナルメータ
出力端子b及びステーションディテクタ端子cから出力
される。
【0022】このように、AM受信状態においても、レ
ベル検出回路15により、受信信号レベルの検出を行う
ようにしたため、ダイナミックレンジが広く且つリニア
リティの良いシグナルメータ電圧特性が得られる。この
ことは各放送電波の受信点における強弱を相対的に且つ
正しく判断することが可能となり、AM受信においても
自動選局機能の高精度化が可能となる。また、シグナル
メータ出力点及びステーションディテクタ出力点がAM
とFMとで共通となり、電子同調マイコンとのインタフ
ェースが簡素化されるという利点をも有する。
【0023】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、A
MRF信号を、AM復調用のAMミキサとは別途に設け
たAGCされないAMミキサに入力して、AMIF信号
に周波数変換し、帯域制限を行った後、FMIFアンプ
を介してFMIF信号レベル検出回路に与えて、その出
力としてダイナミックレンジが広く且つリニアリティの
良いAM受信状態でのAMシグナルメータ電圧を得るの
で、AM受信時に、広い範囲の受信レベルに対してリニ
アリティの良いシグナルメータ電圧を得ることができる
AM/FMチューナを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るAM/FMチューナの
構成を示すブロック図である。
【図2】図1の構成の主要部であるFMIFアンプ14
及びレベル検出回路15の詳細を示すブロック図である
【図3】図1及び図2のように構成されたAM/FMチ
ューナの動作を説明するための受信レベル対出力電圧特
性図である。
【図4】従来のAM/FMチューナの一例の構成を示す
ブロック図である。
【図5】図4のAM/FMチューナの動作を説明するた
めの受信レベル対出力電圧特性図である。
【符号の説明】
1;アンテナ 2;AM高周波増幅回路(AMRFアンプ)3,18;
AM周波数変換回路(AMミキサ)4;AM局部発振回
路 5;AM中間周波増幅回路(AMIFアンプ)6;AM
検波回路 7;AGC回路 8;直流アンプ 9,17;コンパレータ 10;RFAGC回路 11;FM高周波増幅回路(FMRFアンプ)12;F
M周波数変換回路(FMミキサ)13;FM局部発振回
路 14;FM中間周波増幅回路(FMIFアンプ)15;
中間周波レベル検出回路 16;FM検波回路 19;入力切換回路 20;加算回路 A;AM受信部 B;FM受信部 A1 〜A5 ;リミッティングアンプD1 〜D5 
;レベル検出回路 ADD;加算回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  AM周波数変換回路及びAM中間周波
    増幅回路に自動利得制御を行う手段を備えたスーパーヘ
    テロダイン方式AM受信部と、FM中間周波増幅回路か
    らFM中間周波信号のレベルを検出するFM中間周波信
    号レベル検出回路を備えたスーパーヘテロダイン方式F
    M受信部とを具備するAM/FMチューナにおいて、前
    記AM受信部の第1のAM周波数変換回路とは別に、前
    記第1のAM周波数変換回路と入力が共通で且つ自動利
    得制御が行われない第2のAM周波数変換回路を設け、
    AM受信状態においては、前記第2のAM周波数変換回
    路の出力をFM中間周波信号に代えて前記FM中間周波
    増幅回路に入力する構成として、前記FM中間周波信号
    レベル検出回路の出力により、AM希望信号のレベルを
    検出することを特徴とするAM/FMチューナ。
JP3059490A 1991-02-28 1991-02-28 Am/fmチューナ Pending JPH04274628A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3059490A JPH04274628A (ja) 1991-02-28 1991-02-28 Am/fmチューナ

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JP3059490A JPH04274628A (ja) 1991-02-28 1991-02-28 Am/fmチューナ

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ID=13114788

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JP3059490A Pending JPH04274628A (ja) 1991-02-28 1991-02-28 Am/fmチューナ

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JP (1) JPH04274628A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007251989A (ja) * 2000-12-13 2007-09-27 Eudyna Devices Inc 送信装置及び受信装置
US7570919B2 (en) 2000-12-13 2009-08-04 Fujitsu Quantum Devices Limited Transmitter, receiver, and radio communications system and method

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007251989A (ja) * 2000-12-13 2007-09-27 Eudyna Devices Inc 送信装置及び受信装置
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