JP3015392B2 - Amラジオ受信機 - Google Patents

Amラジオ受信機

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JP3015392B2 JP1296932A JP29693289A JP3015392B2 JP 3015392 B2 JP3015392 B2 JP 3015392B2 JP 1296932 A JP1296932 A JP 1296932A JP 29693289 A JP29693289 A JP 29693289A JP 3015392 B2 JP3015392 B2 JP 3015392B2
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【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、AMラジオ受信機に関するもので、特にトラ
ッキングエラーを無くしたAMラジオ受信機に関する。
(ロ)従来の技術 「'88三洋半導体データブック カーオーディオ用バ
イポーラ集積回路編」第73頁に記載されている如く、放
送局から送信されたAM放送電波(RF信号)を受信するAM
ラジオ受信機が知られている。前記AMラジオ受信機は、
第2図に示す如く、RF信号を受信するアンテナ(1)
と、該アンテナ(1)に受信されたRF信号を減衰するア
ンテナダンピング回路(2)、減衰されたRF信号を増幅
するFET(3)、及びベースにAGC信号が印加されるAGC
トランジスタ(4)を含むRF増幅回路(5)と、RF同調
回路(6)と、該RF同調回路(6)から得られるRF信号
と局部発振回路(7)から得られる局部発振信号とを混
合する混合回路(8)と、該混合回路(8)から得られ
るIF(中間周波)信号を増幅するIF増幅回路(9)と、
該IF増幅回路(9)の出力信号をAM検波するAM検波回路
(10)とを備える。
しかして、この様なAMラジオ受信機においては、RF同
調回路(6)の共振周波数と局部発振回路(7)の共振
周波数が、常にIF信号周波数(450KHz)分の差を有する
様に設計されなければならないが、通常のAMラジオ受信
機においては、受信周波数帯域(例えば522KHzから1629
KHz)内のトラッキングポイント(例えば600KHzと1400K
Hz)のみで調整が行なわれており、その他の周波数で
は、周波数差が正確に450KHzとならない。
その為、従来のAMラジオ受信機においては、RF増幅回
路の利得の低下、AMステレオ受信機においては、それに
加えてセパレーションの悪化を招き、更に自動選局時に
おける停止感度のバラツキを生じるという問題があっ
た。前記種々の問題は、第1トラッキングポイント(60
0KHz)より低い周波数(522KHz〜600KHz)及び第2トラ
ッキングポイント(1400KHz)より高い周波数(1400KHz
〜1629KHz)で特に顕著となっていた。
前記問題を解決する1つの方法として、第3図に示す
如き非同調方式のAMラジオ受信機が提案されている。第
3図において、FET(3)で増幅されたRF信号は、AGCト
ランジスタ(4)のコレクタから非同調の状態で第1混
合回路(8)に印加される。第1混合回路(8)におい
ては、RF信号と第1局部発振回路(7)の出力信号とが
混合され、第1混合回路(8)の出力端に10.7MHzの第1
IF信号が発生する。前記第1IF信号は、第2混合回路(1
1)において、第2局部発振回路(12)の出力信号と混
合され、前記第2混合回路(11)の出力端に450KMzの第
2IF信号が発生する。この第3図のAMラジオ受信機は、
ダブルコンバージョン方式により選択度を高めており、
RF同調回路を有さないので、トラッキングエラーを零に
することが出来る。また、第1IF信号周波数を10.7MKzに
設定している為、イメージ妨害が極めて少ない。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかしながら、第3図に示す如きダブルコンバージョ
ン方式のAMラジオ受信機は、RF同調回路が配置されてい
ない為、第1混合回路(11)に妨害信号を含む受信帯域
内のすべての信号が印加され、妨害信号特性、特に混変
調妨害特性が大幅に悪化するという欠点を有していた。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、上述の点に鑑み成されたもので、同調回路
を含み、同調出力信号と非同調出力信号とを発生するRF
回路と、前記同調出力信号及び非同調出力信号の一方を
選択して混合回路に印加する選択回路と、AMラジオ受信
機が自動選局状態にあるか否かを検出する自動選局検出
回路と、受信信号の電界強度を検出する電界強度検出回
路と、自動選局時に局部発振回路の発振周波数を変化さ
せる為の制御電圧を発生するPLL回路と、前記電界強度
検出回路の出力信号に応じて自動選局動作を停止させる
為の制御信号を発生する制御信号発生回路と、前記PLL
回路の自動選局動作の停止に応じて動作し、微調信号を
発生する微調回路と、前記微調信号をDA変換するDA変換
回路と、前記PLL回路から発生する制御電圧と前記DA変
換回路の出力信号とを加算し、その出力信号により前記
同調回路の同調周波数を変化させる加算回路と、前記同
調周波数の変化に応じて変化する電界強度検出回路の出
力信号の最大値を検出する最大値検出回路とを備える点
を特徴とする。
(ホ)作 用 本発明に依れば、自動選局状態時に、検出回路から第
1の出力信号を発生させ、前記第1の出力信号により選
択回路を駆動して、非同調出力信号を混合回路に印加す
ることが出来る。その為、自動選局は非同調出力信号を
用いて行なわれ、トラッキングエラーを零にすることが
出来る。
また、自動選局状態以外のとき、例えば同調状態時に
は、検出回路から第2の出力信号が発生するので、選択
回路は同調出力信号を選択し、混合回路に印加する。そ
の為、同調状態時には、RF同調回路によって帯域制限さ
れたRF信号を用いて受信を行なうことが出来、混変調等
の妨害特性を改善することが出来る。
更に、PLL回路から得られる局部発振周波数を定める
為の制御電圧を粗調信号として、かつ微調回路を出力信
号をDA変換して得られる信号を微調信号として加算し、
RF同調回路の同調周波数を変化させている為、DA変換回
路のビット長を短かくすることが出来、前記DA変換回路
の直線性の改善を計ることが出来る。
(ヘ)実施例 第1図は、本発明の一実施例を示す回路図で、(13)
は放送電波を受信する為のアンテナ、(14)はRF信号を
増幅するFET(15)とRF信号にAGCをかけるAGCトランジ
スタ(16)とを含むRF増幅回路、(17)は前記AGCトラ
ンジスタ(16)のコレクタに接続されたRF同調回路、
(18)は該RF同調回路(17)と電源(+VCC)との間に
並列接続された抵抗、(19)は前記RF同調回路(17)に
コンデンサ(20)を介して接続された第1RF出力端子、
(21)は前記抵抗(18)の一端にコンデンサ(44)を介
して接続された第2RF出力端子、(22)は前記第1及び
第2RF出力端子(19)及び(21)に得られるRF出力信号
の一方を選択する選択回路、(23)は第1局部発振回
路、(24)は前記選択回路(22)から得られるRF出力信
号と前記第1局部発振回路(23)の出力信号とを混合し
て10.7MHzの第1IF信号を発生する第1混合回路、(25)
は第2局部発振回路、(26)はIFフィルタ(27)を通過
した前記第1IF信号と前記第2局部発振回路(25)の出
力信号とを混合して450KHzの第2IF信号を発生する第2
混合回路、(28)は前記第2IF信号を増幅するIF増幅回
路、(29)は増幅されたIF信号をAM検波するAM検波回路
である。また、(30)はRF同調回路(17)の同調周波数
及び第1局部発振回路(23)の発振周波数を定める為の
PLL回路、(31)は該PLL回路(30)が自動選局状態であ
ることを検出し、選択回路(22)を切り換える為の制御
信号を発生する自動選局検出回路、(32)は受信信号の
電界強度を検出する電界強度検出回路、(33)は該電界
強度検出回路(32)の出力信号はAD変換するAD変換回
路、(34)は前記電界強度検出回路(32)の出力信号に
応じてPLL回路(30の自動選局動作を停止させる停止回
路、(35)はPLL回路(30)の自動選局停止に応じて微
調信号を発生する微調回路、(36)は該微調回路(35)
の出力信号をDA変換するDA変換回路、及び(37)は前記
PLL回路(30)から発生する制御電圧と前記DA変換回路
(36)の出力信号とを加算する加算回路である。
次に動作を説明する。アンテナ(13)に受信されたRF
信号は、コンデンサ(38)を介してFET(15)のゲート
に印加され、該FET(15)で増幅される。増幅されたRF
信号は、AGCトランジスタ(16)のエミッタ・コレクタ
路を介して負荷となるRF同調回路(17)から取り出さ
れ、第1RF出力端子(19)に導出される。その時、RF同
調回路(17)は、その内部に配置された可変容量ダイオ
ードの容量に応じて同調周波数が決定されるので、前記
第1RF出力端子(19)に得られるRF信号は、狭帯域とな
る(以下この信号を狭帯域RF信号という)。また、AGC
トランジスタ(16)のコレクタに得られるRF信号は、抵
抗(18)の一端から取り出され、第2RF出力端子(21)
に導出される。このRF信号は、帯域制限を受けていない
ので、非常に広帯域のものとなる(以下この信号を広帯
域RF信号という)。
いま、自動選局を行なう為、AMラジオ受信機に配置さ
れた自動選局釦(図示せず)を操作したとすれば、PLL
回路(30)が自動選局状態になり、選局を開始する。PL
L回路(30)による自動選局は、PLL回路(30)の出力信
号に応じて局部発振回路(23)の発振周波数を変化さ
せ、局の存在を検出したとき前記発振周波数の変化を停
止させるものであるが、その動作は従来周知である為、
詳細な説明を省略する。
PLL回路(30)が自動選局状態になると、自動選局状
態検出回路(31)が動作し、選択回路(22)に制御信号
「H」を供給する。その為、前記選択回路(22)は、第
1の状態となり、第2RF出力端子(21)に得られる広帯
域RF信号を第1混合回路(24)に印加する。前記第1混
合回路(24)は、広帯域RF信号と第1局部発振回路(2
3)の出力信号とを混合して10.7MHzの第1IF信号を作成
する。その時、第1局部発振回路(23)の出力信号周波
数は、PLL回路(30)からローパスフィルタ(39)を介
して第1局部発振回路(23)に印加される制御信号に応
じて決まり、前記制御信号は自動選局時に局間周波数に
応じて連続的に変化する。第1混合回路(24)の出力IF
信号は、IF同調回路(27)を介して第2混合回路(26)
に印加され、第2局部発振回路(25)の出力信号と混合
される。第2混合回路(26)から発生する450KHzの第2I
F信号は、IF同調回路を含むIF増幅回路(28)で増幅さ
れ、AM検波回路(29)でAM検波される。従って、出力端
子(40)には受信信号のAM検波出力信号が得られ、後段
に伝送される。
PLL回路(30)の出力制御信号の値が所定値になり、
第1局部発振回路(23)の出力信号周波数が所定値にな
ったとき、第1混合回路(24)から10.7MHzの第1IF信号
が発生したとすれば、前記第1IF信号はIF同調回路(2
7)を通過し、第2混合回路(26)に印加される。前記
第1IF信号のレベルは、受信信号の電界強度に比例する
為、前記第1IF信号を電界強度検出回路(32)に印加す
れば、受信信号の電界強度の検出を行なうことが出来
る。前記電界強度検出回路(32)から発生する電界強度
を示す出力信号は、ストップ信号発生回路(34)に印加
され、基準電圧と比較される。前記出力信号が基準電圧
よりも大であれば、ストップ信号発生回路(34)からス
トップ信号が発生し、PLL回路(30)の選局動作が停止
する。前記出力信号が基準電圧よりも小であれば、スト
ップ信号が発生せず、PLL回路(30)は次の局を受信す
る為、出力制御信号の値を変化させる。
自動選局動作によってある局の受信が行なわれたとす
ると、ストップ信号発生回路(34)の出力信号に応じ
て、PLL回路(30)の出力変化が停止し、受信機の同調
状態が固定される。また、PLL回路(30)の自動選局状
態が停止する為、自動選局状態検出回路(31)の出力信
号が「L」となり、選択回路(22)が第1RF出力端子(1
9)に得られる狭帯域RF信号を選択する第2の状態に切
換えられる。更に、PLL回路(30)が自動選局を停止し
たという情報は、微調回路(35)に伝達され、微調回路
(35)が微調動作を開始する。
第1局部発振回路(23)にPLL回路(30)から印加さ
れる制御電圧は、調整抵抗(43)を介して加算回路(3
7)の正入力端子に印加される。その為、前記制御電圧
に応じて加算回路(37)から発生する出力信号により、
RF同調回路(17)の粗同調が行なわれる。一方、微調回
路(35)は、動作を開始したとき例えば6ビットのデジ
タル信号を発生する様に成されており、前記6ビットの
デジタル信号は、1ステップづつ順次自動変化する様に
成されている。その為、微調回路(35)からは、64通り
のデジタル信号が順次発生する。このデジタル信号は、
DA変換回路(36)でDA変換された後、加算回路(37)の
負入力端子に印加される。従って、加算回路(37)の出
力端には、PLL回路(30)から得られる粗調用の信号とD
A変換回路(36)から得られる微調用の信号との加算信
号が得られ、この加算信号がRF同調回路(17)に印加さ
れる。
加算回路(37)から発生するアナログ信号に応じて、
RF同調回路(17)の同調周波数が変化し、それに応じて
電界強度検出回路(32)の出力信号レベルが変化する。
前記出力信号レベルは、AD変換回路(33)でデジタル信
号に変換され、メモリー(41)に記憶される。このメモ
リー(41)への記憶動作は、微調回路(35)の64通りの
デジタル信号すべてについて行なわれ、AD変換回路(3
3)の出力デジタル信号は、メモリー(41)の64個のア
ドレスにそれぞれ記憶される。すべてのデジタル信号が
メモリー(41)に記憶されると、微調回路(35)の出力
信号の変化が停止し、前記メモリー(41)に記憶された
デジタル信号中の最大のものがどれかという最大値判別
が最大値判別回路(42)で行なわれる。これは、RF同調
回路(17)の同調周波数を変化させたとき、最大の出力
信号が得られる同調周波数が何かを選択する動作であ
る。しかして、最大値が選択されると、それに相当する
デジタル信号が微調回路(35)から発生する様に、前記
最大値判別回路(42)の出力信号により微調回路(35)
が制御される。その結果、RF同調回路(17)の同調周波
数が所定値となり、AMラジオ受信機は最良の受信状態に
なる。
第1図において、メモリー(41)、最大値判別回路
(42)及び微調回路(35)は、例えばマイクロコンピュ
ータで形成することが出来、プログラムソフトを適切に
作成することにより、微調回路(35)から順次64通りの
デジタル信号を発生させること、前記デジタル信号のそ
れぞれに応じて64個のメモリー(41)の番地にAD変換回
路(33)の出力デジタル信号を記憶させること等を簡単
に行ない得る。
また、最大値判別回路(42)は、例えばメモリー(4
1)のN番地に記憶されたデジタル信号と、前記メモリ
ー(41)のN+1番地に記憶されたデジタル信号との大
小を比較し、その内の大なるデジタル信号とN+2番地
のデジタル信号とを比較するという手順で、まず最大の
デジタル信号が記憶されたメモリー(41)の番地Mを定
める。その後、前記メモリー(41)の番地Mに対応する
デジタル信号を選択して微調回路(35)から発生させれ
ば、RF同調回路(17)の同調周波数が最適の値になる。
(ト)発明の効果 以上述べた如く、本発明に依れば、自動選局を広帯域
RF信号を用いて行なうことが出来るので、トラッキング
エラーを略零とすることが出来る。また、同調状態にお
いては、狭帯域RF信号を用いているので、混変調妨害等
の妨害特性を大幅に改善することが出来る。更に、局の
同調を粗同調信号と微同調信号とを用いて行なっている
ので、より正確な同調を行なうことが出来る。
また更に、PLL回路から得られる局部発振回路の発振
周波数を定める為の制御信号を粗調信号として用い、微
調回路の出力信号をDA変換して得られる信号を微調信号
として用いているので、粗調の為のDA変換回路を必要と
しない。その為、DA変換回路のビット長を短かくするこ
とが出来、リニアリティの改善が計れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す回路図、第2図及び
第3図は従来のAMラジオ受信機を示す回路図である。 (17)……RF同調回路、(22)……選択回路、(23)…
…第1局部発振回路、(24)……第1混合回路、(30)
……PLL回路、(31)……自動選局検出回路、(32)…
…電界強度検出回路、(33)……AD変換回路、(35)…
…微調回路、(36)……DA変換回路、(37)……加算回
路、(41)……メモリー、(42)……最大値判別回路。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H03J 7/02 - 7/18 H04B 1/18 H04B 1/26

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】同調回路を含み、同調出力信号と非同調出
    力信号とを発生するRF回路と、 AMラジオ受信機が自動選局状態にあるか否かを検出する
    自動選局検出回路と、 該自動選局検出回路の出力信号に応じて、自動選局状態
    のとき前記非同調出力信号を選択し、自動選局状態でな
    いとき前記同調出力信号を選択して混合回路に印加する
    選択回路と、 受信信号の電界強度を検出する電界強度検出回路と、 自動選局時に局部発振回路の発振周波数を変化させる為
    の制御電圧を発生するPLL回路と、 前記電界強度検出回路の出力信号に応じて自動選局動作
    を停止させる為の制御信号を発生する制御信号発生回路
    と、 前記PLL回路の自動選局動作の停止に応じて動作し、微
    調信号を発生する微調回路と、前記微調信号をDA変換す
    るDA変換回路と、 前記PLL回路から発生する制御電圧と前記DA変換回路の
    出力信号と加算し、その出力信号により前記同調回路の
    同調周波数を変化させる加算回路と、 前記同調周波数の変化に応じて変化する電界強度検出回
    路の出力信号の最大値を検出する最大値検出回路と を備える点を特徴とするAMラジオ受信機。
  2. 【請求項2】前記微調回路は、6ビットのデジタル微調
    信号を発生し、前記DA変換回路は前記デジタル微調信号
    をアナログ信号に変換し、加算回路は前記アナログ信号
    を微調信号として、前記PLL回路から発生する制御電圧
    を粗調信号として加算することを特徴とする請求項第1
    項記載のAMラジオ受信機。
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