JPS6235964Y2 - - Google Patents

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JPS6235964Y2
JPS6235964Y2 JP1983097261U JP9726183U JPS6235964Y2 JP S6235964 Y2 JPS6235964 Y2 JP S6235964Y2 JP 1983097261 U JP1983097261 U JP 1983097261U JP 9726183 U JP9726183 U JP 9726183U JP S6235964 Y2 JPS6235964 Y2 JP S6235964Y2
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belt
tension
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bolt
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B67/00Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for
    • F02B67/04Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus
    • F02B67/06Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus driven by means of chains, belts, or like endless members
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H7/00Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
    • F16H7/08Means for varying tension of belts, ropes, or chains
    • F16H7/10Means for varying tension of belts, ropes, or chains by adjusting the axis of a pulley
    • F16H7/14Means for varying tension of belts, ropes, or chains by adjusting the axis of a pulley of a driving or driven pulley
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B2275/00Other engines, components or details, not provided for in other groups of this subclass
    • F02B2275/06Endless member is a belt
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H7/00Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
    • F16H7/08Means for varying tension of belts, ropes, or chains
    • F16H2007/0889Path of movement of the finally actuated member
    • F16H2007/0893Circular path

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (ア) 産業上の利用分野 本考案は、ベルト張力調整装置についての技術
分野に属する。
(イ) 従来技術 例えば、自動車用内燃機関においては、第1図
に示されるように、内燃機関本体3のクランクプ
ーリ21の回転は、Vベルト2によつて、オルタ
ネータ1へ伝達される。斯かるVベルト2につい
ては、その張力に過不足があると、次のような不
具合が生ずるため、Vベルト2の張力は、適正な
値に調整されねばならない。
(イ) 張力が過大であると、オルタネータ1の軸受
け等が傷む。
(ロ) 張力が不足であると、Vベルト2が滑つて音
が出る。また、オルタネータ1の発電量が減少
する。
ところで、Vベルト2の張力の調整は、オルタ
ネータ1をボルト13のまわりに回動させること
によつて行われる。この場合、Vベルト2の張力
を測定しながら、試行錯誤的に、その張力を最適
値に定めることはなかなか難しい。
従つて、この調整作業を容易にするため、従
来、第2図に示されるようなベルト張力調整装置
5が提案されていた(実開昭55−86144)。この装
置5は、ボルト6を回転させるだけで、Vベルト
2に常に適正な張力が得られるようにしたもので
ある。
この装置5でVベルト2の張力調整を行うには
次のようにする。まず、オルタネータ1を内燃機
関本体3のフランジ部46に固定しているボルト
13を緩める。また、オルタネータ1をブラケツ
ト12に固定している図示しないナツトを(ボル
ト4に螺着されている)を緩める。次に、ボルト
6を回転させる。第2図の−断面の拡大図が
第3図に示される。第3図に示されるように、調
整ボルト8は、ボルト4の頭部14に螺嵌されて
いる。同図において、ボルト6を矢印Dの向きに
回転させると、ボルト6と調整ボルト8とが同時
に回転し、オルタネータ1のアーム9が矢印Bの
方向へ移動する。この結果、第2図でオルタネー
タ1は、ボルト13を支点にして時計方向(矢印
Aの方向)に回動する。従つて、Vベルト2の張
力が増す。Vベルト2の張力が増すに従つて、第
3図において、調整ボルト8を矢印Gの方向に引
く力が発生する。ばね11の押圧力に抗して、調
整ボルト8がつめ部7の高さHに相当する分以上
に矢印Gの方向に引つ張られると、第4図に示さ
れるように、つめ部7とつめ受け部10との係合
が外れる。このときは、もはや、ボルト6を回転
させても、この回転を調整ボルト8に伝えること
ができない。従つて、これ以上の張力をVベルト
2に与えることはできない。この時、ばね11の
たわみ荷重とVベルト2の張力とはバランスす
る。そして、この装置5においては、この時のV
ベルト2に与えられる張力が、そのVベルト2の
適正張力となるようにばね11のばね定数が定め
られている。斯くして、作業者は、ボルト6が空
回りするようになつたときに、ボルト6を回転さ
せるのをやめる。そして、ボルト4に螺嵌されて
いる図示しないナツトと、第2図のボルト13と
を締めて、オルタネータ1の位置を固定すれば、
Vベルト2の調整作業が完了する。
この装置5は、簡単な機構でVベルト2の張力
を最適値に合わせることができる優れたものであ
る。
しかしながら、この装置5には、次のような欠
点があるため、この装置5は実用的ではない。
すなわち、装置5においては、上記したよう
に、つめ部7とつめ受け部10との係合が外れる
瞬間があり、その直前には、つめ部7とつめ受け
部10との実質的係合量が非常に小さくなつてい
る。このため、前記係合の外れる瞬間、つめ部7
とつめ受け部10とはわずかに摩耗する。自動車
の使用期間中、Vベルト2の張力調整のため、前
記係合が外れる操作を何度も繰り返すと、その都
度、前記摩耗が進行し、摩耗量が大きくなる。こ
のため、つめ部7とつめ受け部10との係合は、
予定よりも早く外れるようになる。言い換えれ
ば、Vベルト2の張力は、自動車が古くなると、
だんだんと弱めに調整されるようになる。
すなわち、従来の装置5は、耐久性に劣り、自
動車の全使用期間にわたつて、Vベルト2の張力
を正確に最適値に合わせることはできない。
本考案は、このような従来技術の問題点を解決
するためになされたものである。
(ウ) 考案の目的 本考案の目的は、何度、張力調整作業を繰り返
しても、常に、ベルトに最適の張力を与えること
ができるような、耐久性のあるベルト張力調整装
置を提供することにある。
(エ) 考案の構成 この目的は、本考案によれば、次のような構成
をとるベルト張力調整装置によつて達成される。
すなわち、本考案に係るベルト張力調整装置とい
うのは、駆動装置から被駆動装置へ動力を伝達す
るベルトの張力を、該被駆動装置を移動させるこ
とによつて、適正値に調整するためのベルト張力
調整装置であつて、 調整ボルトと、前記駆動装置に連設されるブラ
ケツトと、前記被駆動装置に取り付けられるスラ
イダと、前記ベルトに適正張力を与える圧縮ばね
とから成り、 前記調整ボルトは、その端から順次、工具を係
合させるための頭部と、雄ねじが刻設されている
大径部と、該大径部の直径よりも小さな直径を有
し、同様に、雄ねじが刻設されている小径部とか
ら構成され、該大径部の雄ねじの向きと該小径部
の雄ねじの向きとは、等しくされており、 前記ブラケツトには、貫通孔が穿設されてお
り、該貫通孔には、前記調整ボルトの大径部の雄
ねじと嵌合する雌ねじが刻設されており、 前記スライダには、貫通孔が穿設されており、
該貫通孔には、前記調整ボルトの小径部の雄ねじ
と嵌合する雌ねじが刻設されており、 前記調整ボルトは、前記ブラケツトの貫通孔に
嵌挿されており、前記スライダの貫通孔には、前
記調整ボルトの小径部が螺嵌されており、前記ス
ライダは、前記ブラケツトに関して、前記調整ボ
ルトの頭部と反対の側に位置し、前記圧縮ばね
は、前記調整ボルトと前記駆動装置に連設される
部材との間に配置されており、前記圧縮ばねを自
然長に保つたまま、前記調整ボルトと前記圧縮ば
ね、および、前記圧縮ばねと前記駆動装置に連設
される部材とが当接されている状態のとき、前記
調整ボルトにおける小径部に近い側の大径部の端
は、前記ブラケツトに関して、前記調整ボルトの
頭部が存在する側と同じ側に位置していることを
特徴とする。
上記の如き本考案に係るベルト張力調整装置に
おいて、注目すべき点は、以下の実施例の説明か
ら理解されるように、次の二点である。
(a) 次の二つのものが、ベルトの適性張力を定め
ること。
(イ) 圧縮ばね定数 (ロ) 圧縮ばねを自然長に保つたまま、調整ボル
トと圧縮ばね、および、圧縮ばねと駆動装置
に連設される部材とが当接されている状態の
とき、ブラケツトの貫通孔の端から、調整ボ
ルトにおける小径部に近い側の大径部の端ま
での長さ (b) 調整ボルトの回転の停止によつて、ベルトの
張力調整作業が終了すること。
(オ) 実施例 つぎに、本考案の実施例を図面を基にして詳細
に説明する。第5図は、本考案の一実施例の正面
図である。同図において、1は、被駆動装置とし
てのオルタネータであり、2は、駆動装置として
の内燃機関本体3のクランクプーリ21(第1図
参照)からオルタネータ1へ動力を伝達するため
のVベルトである。22は、本考案に係るベルト
張力調整装置である。
オルタネータ1は、第1のアーム9と第2のア
ーム44とを有する。オルタネータ1は、第2の
アーム44において、ボルト13により、内燃機
関本体3の第1のフランジ部46に取り付けられ
ている。Vベルト2の張力は、ベルト張力調整装
置22により、オルタネータ1をボルト13のま
わりに回動させることにより調整される。
ベルト張力調整装置22は、調整ボルト23
と、ブラケツト24と、圧縮コイルばね25と、
スライダ26とから成る。
第5図における−断面の拡大図が第6図に
示される。第6図に示されるように、調整ボルト
23は、その端から順次、工具を係合させるため
の頭部27と、首下部28と、大径部29と、小
径部30とから構成されている。首下部28の直
径D1は、頭部27の半径方向の外形寸法Tより
も小さくされている。大径部29の直径D2は、
首下部28の直径D1よりも小さくされている。
小径部30の直径D3は、大径部29の直径D2
りも更に小さくされている。大径部29と小径部
30とには、同じ向きで同じピツチの雄ねじが刻
設されている。また、大径部29と小径部30と
のつなぎ目は、テーパ50とされている。
第5図に示されるように、ブラケツト24は、
二本のボルト31により、内燃機関本体3の第2
のフランジ部32に連設されている。ブラケツト
24には、長孔40が穿設されている。長孔40
は、ボルト13を中心とする円弧上にある。
第6図に示されるように、ブラケツト24の端
部34はL字型に折り曲げられ、該端部34に
は、貫通孔33が穿設されている。該貫通孔33
の軸線は、第5図の如く第2のフランジ部32に
ブラケツト24が連設されているとき、Vベルト
2を含む平面と平行な平面内にある。また、貫通
孔33の軸線の方向は、第5図において、オルタ
ネータ1の位置が移動されてベルト2に張力が与
えられる方向(図の矢印Aの方向)と略一致して
いる。第6図に示されるように、貫通孔33に
は、調整ボルト23の大径部29の雄ねじと嵌合
する雌ねじが刻設されている。また、調整ボルト
23は、貫通孔33に嵌挿されている。
調整ボルト23の頭部27とブラケツト24の
端部34との間には、圧縮コイルばね25が嵌挿
されている。従つて、本考案でいう駆動装置に連
設される部材というのは、本実施例の場合、ブラ
ケツト24を意味する。なお、第6図は、 (イ) 圧縮コイルばね25に全く外力が加わつてお
らず、 (ロ) かつ、圧縮コイルばね25と頭部27とが接
触しており、 (ハ) かつ、圧縮コイルばね25とブラケツト24
の端部34とが接触している 状態が示されている。圧縮コイルばね25の自然
長Lは、調整ボルト23における首下部28に近
い側の頭部27の端35から、小径部30に近い
側の大径部29の端36までの長さlよりも長く
されている。
スライダ26には、貫通孔38が穿設されてい
る。貫通孔38には調整ボルト23の小径部30
の雄ねじと嵌合する雌ねじが刻設されている。ま
た、調整ボルト23の小径部30は、該貫通孔3
8に螺嵌されている。
第5図の−断面図が第7図に示される。同
図に示されるように、スライダ26には、前記貫
通孔38とは別の位置に、貫通孔38と直角にボ
ルト挿入孔37が穿設されている。ボルト挿入孔
37には、取付けボルト39が挿入されている。
第5図のオルタネータ1の第1のアーム9は、ブ
ラケツト24の下方に位置している。第7図に示
されるように、第1のアーム9において、ブラケ
ツト24の長孔40と整合する位置には、貫通孔
42が穿設されている。貫通孔42には、取付け
ボルト39の雄ねじと嵌合する雌ねじが刻設され
ている。取付けボルト39は、長孔40を貫通
し、貫通孔42に螺嵌している。なお、第7図に
おいて、49は、スプリングワツシヤである。ま
た、第5図に示されるように、オルタネータ1
は、第1のアーム9において、取付けボルト39
により、ブラケツト24に固定されている。
自動車の製造工場において、Vベルト2の張力
を適正値に調整する場合の作業は、次のようにし
て行われる。
新車組立時であるので、第5図において、ボル
ト13および取付けボルト39は緩められてい
る。また、第6図は、Vベルト2が緩んでおり、
張力が零の状態に相当する場合を表わしていると
仮定する。第6図において、調整ボルト23を矢
印Cの向きに回転させると、スライダ26と第1
のアーム9とは取付けボルト39により連結され
ているため、スライダ26は回転せず、調整ボル
ト23はスライダ26に対して相対回転する。こ
の場合、第5図のVベルト2に張力が働いていな
い間は、調整ボルト23を矢印Gの方向へ引く力
が存在しない。このため、圧縮コイルばね25は
縮むことなく、調整ボルト23の頭部27の端3
5とブラケツト24の端部34との間の距離を、
その自然長Lに保つ。従つて、ブラケツト24に
対する調整ボルト23の位置はそのままで、スラ
イダ26のみが、矢印B方向に移動する。このと
き、第5図において、オルタネータ1は、ボルト
13のまわりを時計回り(矢印Aの向き)に回転
する。この結果、Vベルト2の緩みがなくなつ
て、Vベルト2に張力が働き始めるときのスライ
ダ26の位置が第8図のaに示されている。すな
わち、第8図のaにおいては、スライダ26ある
いはオルタネータ1の第1のアーム9は、第6図
の位置よりd1−d2だけ矢印B方向に移動してい
る。
第8図のaの状態から、更に調整ボルト23を
矢印Cの向きに回転させると、スライダ26は矢
印Bの方向に更に移動する。同時に、調整ボルト
23はVベルト2の張力により、矢印Gの方向に
引つ張られる。このため、圧縮コイルばね25
は、だんだんと縮んで、圧縮コイルばね25のた
めみ荷重に等しい張力が、Vベルト2に発生す
る。そして、第8図のbの状態を経由して、つい
には、cの状態となる。第8図のcの状態は、調
整ボルト23の大径部29の端36が、貫通孔3
3に接触した状態である。このとき、スライダ2
6は、第8図のaの状態に比較して、d2−d4だけ
矢印B方向に移動している。
第8図のcの状態から、更に調整ボルト23を
矢印Gの向きに回転させると、大径部29が貫通
孔33に螺嵌されて、最後には、dに示されるよ
うに、首下部28がブラケツト24の端部34に
当接する。第8図のcからdまでの間、スライダ
26のブラケツト24に対する位置は全く変化し
ない。これは、大径部29のねじのピツチと、小
径部30のねじのピツチとが全く等しいために、
調整ボルト23を回転させても、調整ボルト23
が、ブラケツト24に対して、矢印Gの向きに移
動する分だけ、スライダ26が、調整ボルト23
に対して、矢印Bの向きに移動するからである。
従つて、第8図のcの状態における圧縮コイル
ばね25のためみ荷重に等しい張力が、最終的
に、第5図のVベルト2に発生する張力である。
本実施例においては、このときのVベルト2に与
えられる張力が、そのVベルト2の適正張力とな
るように、圧縮コイルばね25のばね定数が定め
られている。(第6図で言えば、Vベルト2の適
正張力と圧縮コイルばね25がL−lだけ縮んだ
ときのばね力とが等しくなるように圧縮コイルば
ね25のばね定数が定められている。) なお、上記の場合において、調整ボルト23の
大径部29と小径部30とのつなぎ目は、前記し
た通り、テーパ50とされているために、大径部
29と貫通孔33との螺嵌の始まりは、極めてス
ムーズである。このため実際の作業のとき、作業
者にとつて、第8図のcの状態はほとんど認識で
きないし、また、作業者は、それを認識する必要
もない。作業者は、ただ、調整ボルト23の回転
が止まるまで(すなわち、第8図のcの状態から
dの状態になるまで)、引き続いて調整ボルト2
3を回転させれば良い。
すなわち、自動車の製造工場において、Vベル
ト2の張力を適正値に調整する場合、作業者は、
調整ボルト23を矢印C方向へ回転させていつ
て、調整ボルト23の回転が停止したとき(第8
図のd)に、調整ボルト23を回転させるのをや
める。そして、第5図でボルト13および取付け
ボルト39を締結して、オルタネータ1の位置を
固定すれば、Vベルト2の張力調整作業が完了す
る。
つぎに、自動車の使用期間中にVベルト2が緩
んできたために、修理工場等において、Vベルト
2の張力を調整する場合について説明する。
仮に、新車時においては、第8図のdの状態で
Vベルト2の張力が適正に保たれていたとする。
そして、自動車の使用日数が経過するに従つて、
Vベルト2が緩んできたとする。
この場合、Vベルト2の張力調整作業は、第5
図で、ボルト13および取付けボルト39を緩
め、オルタネータ1を回動可能とすることから始
まる。次に、第8図のdにおいて、まず、調整ボ
ルト23を矢印Cと反対の向きへ回転させて、大
径部29と貫通孔33との螺嵌を解く。
大径部29と貫通孔33との螺嵌が解かれた状
態が、第9図のaに示されている。第9図のaに
おいては、スライダ26のブラケツト24に対す
る位置は、第8図のdよりも更に矢印B方向に移
動している(d5<d4)。なお、当然ながら、この
とき、圧縮コイルばね25のたわみ荷重に等しい
張力が第5図のVベルト2に発生している。しか
しながら、この張力は未だ適正張力よりは小さい
ものである。
つぎに、第9図のaにおいて、調整ボルト23
を矢印Cの向きに回転させれば、前記の場合と全
く同じように、スライダ26は、矢印Bの向きに
移動する。同時に、圧縮コイルばね25も縮ん
で、ついには、第9図のbに示されるように、大
径部29の端36と貫通孔33とが当接する状態
になる。このとき、スライダ26は、第9図のa
の状態に比較して、d5−d6だけ矢印Bの方向に移
動している。このときの圧縮コイルばね25のた
わみ荷重に等しい張力が、適正張力として、最終
的に、第5図のVベルト2に与えられる。この張
力は、前記第8図のcの場合に発生する張力と全
く同じである。なお、実際の作業のときは、全く
同様に、作業者にとつて、第9図のbの状態はほ
とんど感知できないので、第9図のbの状態から
cの状態になるまで、引き続いて調整ボルト23
を回転させることになる。ここで、第9図のbと
cとで、スライダ26のブラケツト24に対する
位置が変化しないのは、第8図の場合と全く同様
の理由による。
上記説明からわかる通り、自動車の使用期間
中、修理工場等において、Vベルト2の張力を適
正値に調整する場合、作業者は、次の三つの作業
を行えば、張力調整作業がすべて完了する。
(イ) 張力調整作業初めにおいて、オルタネータ1
を移動可能とするために、第5図でボルト13
および取付けボルト39を緩める。
(ロ) Vベルト2に適正な張力を与えるために、調
整ボルト23を戻して、大径部29と貫通孔3
3との螺嵌を解き、再び、調整ボルト23を矢
印C方向へ回転させていつて、調整ボルト23
の回転が停止したとき(第9図のc)、調整ボ
ルト23を回転させるのをやめる。
(ハ) 最後に、オルタネータ1の位置を固定するた
めに、第5図でボルト13および取付けボルト
39を締結する。
(カ) 考案の効果 以上の実施例の説明からわかる通り、本考案に
係るベルト張力調整装置は、調整ボルトが回転し
なくなるまで、機械的にただ、調整ボルトを回転
させるだけで、ベルトの張力を最適値に合わせる
ことができる優れたものである。
ところで、本考案に係るベルト張力調整装置に
おいて、ベルトの適正張力を定めるのは、前記し
たように、次の二つのものである。
(イ) 圧縮ばねのばね定数 (ロ) 圧縮ばねを自然長に保つたまま、調整ボルト
と圧縮ばね、および、圧縮ばねと駆動装置に連
設される部材とが当接されている状態のとき、
ブラケツトの貫通孔の端から、調整ボルトにお
ける小径部に近い側の大径部の端までの長さ 上記(ロ)でいう駆動装置に連設される部材という
のは、前記実施例でいえば、ブラケツト24のこ
とである。従つて、わかり易いように、第6図の
例で言えば、これらは、次の二つのものである。
(イ) 圧縮コイルばね25のばね定数 (ロ) L−l そして、これらのうちいずれも、ベルト張力調
整装置を使用しているうちに、摩耗等によつて変
化するものは一つもない。
斯くして、本考案は、耐久性を有し、何度、張
力調整作業を繰り返しても、常に、ベルトに最適
の張力を与えることができるという効果を奏す
る。
また、本考案には、従来のものに比べて、次の
ような優れた点もある。
すなわち、第2図ないし第4図に示される従来
のベルト張力調整装置5において、Vベルト2の
張力が最適値になるのは、前記した通り、ボルト
6を回転させていつて、ボルト6が空回りするよ
うになつたときである。ボルト6が空回りするま
では、順次、Vベルト2の張力が増すため、ボル
ト6を回転させるのに、作業者はかなりの力を入
れている。それが、突然、空回りし始めるので、
従来の装置5では、作業者が思いがけない怪我を
する虞れがある。
これに対し、本考案に係るベルト張力調整装置
では、調整ボルトを回転させていつて、調整ボル
トが回転しなくなつたとき(第8図の例で言えば
d)は、ベルトに最適の張力が与えられていると
きである。
すなわち、前述したように、本考案では、従来
のように空回りではなく、調整ボルトの回転の停
止によつて、ベルト張力調整作業が終了する。
従つて、本考案は、従来のものに比べて、張力
調整作業の安全性という点でも極めて優れてい
る。
(キ) その他 なお、上記実施例においては、首下部28をス
トツパにしているが、最も縮んで密着した圧縮コ
イルばね25(本考案では、圧縮ばね)を、首下
部28の代わりにストッパとして用いることが可
能である。従つて、本考案においては、首下部2
8のような特別のストッパは、必須ではない。
また、上記実施例においては、大径部29と小
径部30のねじのピツチを同じにしているが、こ
れらのねじのピツチを変えることも可能である。
例えば、大径部29のねじのピツチを小径部3
0のねじのピツチよりも小さくしておけば、大径
部29が貫通孔33に螺嵌し始めて(第8図の
c)から、ブラケツト24の端部34に首下部2
8が当接して調整ボルト23が停止する(第8図
のd)まで、第10図においてT1で示されるよ
うに、スライダ26は、ピツチの差×ねじ山の数
の分だけ、第8図で、B方向に更に進行する。大
径部29のねじのピツチを小径部30のねじのピ
ツチよりも大きくした場合は、スライダ26は、
第10図においてT2で示されるように、同じ量
だけ、上記と全く逆向きに進行する。
これらの場合には、第8図のcの状態における
圧縮コイルばね25のたわみ荷重よりも若干大き
い(あるいは、小さい)張力が、最終的に、第5
図のVベルト2に発生する。斯くして、この張力
が、そのVベルト2の適正張力となるように、圧
縮コイルばね25のばね定数を定めておけば良
い。
従つて、本考案において、大径部29と小径部
30とのねじのピツチを等しくすることは必須で
はない。
また、本実施例のブラケツト4は、内燃機関本
体3と別体のものであるが、本考案でいうブラケ
ツトは、これに限るものでないことは無論であ
る。例えば、駆動装置(内燃機関本体3)と一体
化されているものであつても差し支えない。
また、本考案でいう駆動装置に連設される部材
というのは、ブラケツトを含むことは当然である
が、これに限るものでない。例えば、ブラケツト
以外の部材であつても、駆動装置に連設されてい
るものであればよい。
更にまた、本実施例では、オルタネータ1を移
動させて、Vベルト2の張力調整を行つている
が、自動車用内燃機関においては、オルタネータ
1以外の被駆動装置、例えば、アイドルプーリ
(もし、在れば)を移動させることによつても張
力調整は可能である。
最後に、本考案に係るベルト張力調整装置は、
第1図のような自動車用内燃機関のVベルト2に
限らず、一般的に、駆動装置から被駆動装置へ動
力を伝達するベルトの張力調整に有用であること
は論を待たない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、自動車用内燃機関の正面図、第2図
は、従来のベルト張力調整装置の正面図、第3図
は、第2図の−断面の拡大図、第4図は、第
3図において、つめ部とつめ受け部とが外れた状
態を示す説明図、第5図は、本考案の一実施例に
係るベルト張力調整装置の正面図、第6図は、第
5図の−断面の拡大図、第7図は、第5図の
−断面の拡大図、第8図は、第6図の作動説
明図、第9図は、同様に、第6図の作動説明図、
第10図は、調整ボルトの締込み回数と、ブラケ
ツトに対するスライダのB方向への移動量との関
係を示す説明図である。 1……オルタネータ(被駆動装置)、2……V
ベルト(ベルト)、3……内燃機関本体(駆動装
置)、22……ベルト張力調整装置、23……調
整ボルト、24……ブラケツト(駆動装置に連設
される部材)、25……圧縮コイルばね(圧縮ば
ね)、26……スライダ、27……頭部、29…
…大径部、30……小径部、33……貫通孔、3
8……貫通孔。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 駆動装置から被駆動装置へ動力を伝達するベル
    トの張力を、該被駆動装置を移動させることによ
    つて、適正値に調整するためのベルト張力調整装
    置であつて、 調整ボルトと、前記駆動装置に連設されるブラ
    ケツトと、前記被駆動装置に取り付けられるスラ
    イダと、前記ベルトに適正張力を与える圧縮ばね
    とから成り、 前記調整ボルトは、その端から順次、工具を係
    合させるための頭部と、雄ねじが刻設されている
    大径部と、該大径部の直径よりも小さな直径を有
    し、同様に、雄ねじが刻設されている小径部とか
    ら構成され、該大径部の雄ねじの向きと該小径部
    の雄ねじの向きとは、等しくされており、 前記ブラケツトには、貫通孔が穿設されてお
    り、該貫通孔には、前記調整ボルトの大径部の雄
    ねじと嵌合する雌ねじが刻設されており、 前記スライダには、貫通孔が穿設されており、
    該貫通孔には、前記調整ボルトの小径部の雄ねじ
    と嵌合する雌ねじが刻設されており、 前記調整ボルトは、前記ブラケツトの貫通孔に
    嵌挿されており、前記スライダの貫通孔には、前
    記調整ボルトの小径部が螺嵌されており、前記ス
    ライダは、前記ブラケツトに関して、前記調整ボ
    ルトの頭部と反対の側に位置し、前記圧縮ばね
    は、前記調整ボルトと前記駆動装置に連設される
    部材との間に配置されており、前記圧縮ばねを自
    然長に保つたまま、前記調整ボルトと前記圧縮ば
    ね、および、前記圧縮ばねと前記駆動装置に連設
    される部材とが当接されている状態のとき、前記
    調整ボルトにおける小径部に近い側の大径部の端
    は、前記ブラケツトに関して、前記調整ボルトの
    頭部が存在する側と同じ側に位置していることを
    特徴とするベルト張力調整装置。
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