JPS6233977B2 - - Google Patents
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- JPS6233977B2 JPS6233977B2 JP54035175A JP3517579A JPS6233977B2 JP S6233977 B2 JPS6233977 B2 JP S6233977B2 JP 54035175 A JP54035175 A JP 54035175A JP 3517579 A JP3517579 A JP 3517579A JP S6233977 B2 JPS6233977 B2 JP S6233977B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pistons
- master cylinder
- sleeve member
- hole
- pressure chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 5
- TVEXGJYMHHTVKP-UHFFFAOYSA-N 6-oxabicyclo[3.2.1]oct-3-en-7-one Chemical compound C1C2C(=O)OC1C=CC2 TVEXGJYMHHTVKP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 8
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 6
- 238000004512 die casting Methods 0.000 description 5
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T11/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant
- B60T11/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant transmitting by fluid means, e.g. hydraulic
- B60T11/16—Master control, e.g. master cylinders
- B60T11/20—Tandem, side-by-side, or other multiple master cylinder units
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は特に車両用ブレーキ装置のためのマス
ターシリンダに関するものである。
ターシリンダに関するものである。
マスターシリンダの製造は通常溶湯を用いて砂
型あるいは永久型鋳造により特定の形状にするこ
とによつて行なわれている。溶湯が冷え凝固した
時、砂あるいは中子が取り出される。溶湯が冷え
るにつれ均一密度の面が鋳造品の周辺に形成され
る。しかし、いくらかの巣が内部に発生すること
がある。その後、鋳造品が例えば米国特許第
3701257号明細書に記載されているマスターシリ
ンダ用ハウジングを形成するように最終的な公差
に機機加工されると、上記巣のいくつかが加圧室
を形成する孔に露出し得る。もし孔に巣が露出し
たままでマスターシリンダが組み立てられた場
合、加圧室内の高圧流体の漏洩路が形成されると
共に、密封体が上記巣を通過する際に損傷される
可能性がある。従つて、機械加工によつて孔に巣
が露出した場合には、安全のためマスターシリン
ダ鋳造品は自動的にスクラツプ化されている。所
定の期間に製造された鋳造品の2〜5パーセント
が機械加工時巣の露出によつて生じる潜在的危険
性のためスクラツプ化されていると推定できる。
型あるいは永久型鋳造により特定の形状にするこ
とによつて行なわれている。溶湯が冷え凝固した
時、砂あるいは中子が取り出される。溶湯が冷え
るにつれ均一密度の面が鋳造品の周辺に形成され
る。しかし、いくらかの巣が内部に発生すること
がある。その後、鋳造品が例えば米国特許第
3701257号明細書に記載されているマスターシリ
ンダ用ハウジングを形成するように最終的な公差
に機機加工されると、上記巣のいくつかが加圧室
を形成する孔に露出し得る。もし孔に巣が露出し
たままでマスターシリンダが組み立てられた場
合、加圧室内の高圧流体の漏洩路が形成されると
共に、密封体が上記巣を通過する際に損傷される
可能性がある。従つて、機械加工によつて孔に巣
が露出した場合には、安全のためマスターシリン
ダ鋳造品は自動的にスクラツプ化されている。所
定の期間に製造された鋳造品の2〜5パーセント
が機械加工時巣の露出によつて生じる潜在的危険
性のためスクラツプ化されていると推定できる。
砂型あるいは永久型鋳造と比較した場合、ダイ
カスト鋳造はより平滑な仕上げ面を形成すると共
に、薄い寸法及びより精密な製造公差を備えるこ
とが知られている。
カスト鋳造はより平滑な仕上げ面を形成すると共
に、薄い寸法及びより精密な製造公差を備えるこ
とが知られている。
従つて、本発明の目的は、ハウジングをダイカ
スト鋳造で形成する一方、ピストンを摺動自在に
収容するための孔を機械加工する必要性を無くす
ことにより、マスターシリンダの製造時における
ハウジングのスクラツプ化率及び機械加工コスト
を低減できるようにしたマスターシリンダを提供
することにある。
スト鋳造で形成する一方、ピストンを摺動自在に
収容するための孔を機械加工する必要性を無くす
ことにより、マスターシリンダの製造時における
ハウジングのスクラツプ化率及び機械加工コスト
を低減できるようにしたマスターシリンダを提供
することにある。
この目的を達成するため、本発明は、内部に孔
を形成しているハウジングと、上記孔内に摺動自
在に収容されて車両のブレーキに連結される第1
及び第2圧力室を形成する第1及び第2ピストン
とを包含し、上記各ピストンが流体貯蔵器から対
応する圧力室への流体流れを制御する密封体と協
働している車両用ブレーキ装置のためのマスター
シリンダにおいて、全体的に円筒状のスリーブ部
材が上記密封体間で孔内に配設されて上記ピスト
ンの少なくとも一方を摺動自在に案内し、上記ピ
ストンの他方が孔内に少なくとも部分的に突出す
る軸受部材内で摺動自在に案内され、上記軸受部
材が上記スリーブ部材を孔内で位置決め固定する
と共に、上記密封体を孔の肩部とスリーブ部材の
端部との間及びスリーブ部材の肩部と軸受部材の
端部との間でそれぞれ位置決め固定していること
を特徴とするマスターシリンダを提案している。
を形成しているハウジングと、上記孔内に摺動自
在に収容されて車両のブレーキに連結される第1
及び第2圧力室を形成する第1及び第2ピストン
とを包含し、上記各ピストンが流体貯蔵器から対
応する圧力室への流体流れを制御する密封体と協
働している車両用ブレーキ装置のためのマスター
シリンダにおいて、全体的に円筒状のスリーブ部
材が上記密封体間で孔内に配設されて上記ピスト
ンの少なくとも一方を摺動自在に案内し、上記ピ
ストンの他方が孔内に少なくとも部分的に突出す
る軸受部材内で摺動自在に案内され、上記軸受部
材が上記スリーブ部材を孔内で位置決め固定する
と共に、上記密封体を孔の肩部とスリーブ部材の
端部との間及びスリーブ部材の肩部と軸受部材の
端部との間でそれぞれ位置決め固定していること
を特徴とするマスターシリンダを提案している。
この構成によると、マスターシリンダハウジン
グの孔内に配置固定されたスリーブ部材と軸受部
材内でピストンがそれぞれ摺動自在に案内される
ので、従前のようにハウジングをダイカスト鋳造
した後に孔を所定の公差に機械加工する必要がな
く、機械加工時の巣の露出に伴つてハウジングを
スクラツプ化する可能性を大幅に低減し、製造時
における無駄をなくすことができると共に、コス
ト低減を計ることができる。
グの孔内に配置固定されたスリーブ部材と軸受部
材内でピストンがそれぞれ摺動自在に案内される
ので、従前のようにハウジングをダイカスト鋳造
した後に孔を所定の公差に機械加工する必要がな
く、機械加工時の巣の露出に伴つてハウジングを
スクラツプ化する可能性を大幅に低減し、製造時
における無駄をなくすことができると共に、コス
ト低減を計ることができる。
以下、本発明の実施例を添付図面を参照して詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図に示されている車両用ブレーキ装置にお
いて、マスターシリンダ12が管18と20によ
つて前輪ブレーキ14と後輪ブレーキ16にそれ
ぞれ連結されている。マスターシリンダ12はブ
レーキペダル22から押し棒24を介して加えら
れる運転者の入力に応答して作動してブレーキ適
用を行なう。
いて、マスターシリンダ12が管18と20によ
つて前輪ブレーキ14と後輪ブレーキ16にそれ
ぞれ連結されている。マスターシリンダ12はブ
レーキペダル22から押し棒24を介して加えら
れる運転者の入力に応答して作動してブレーキ適
用を行なう。
詳細において、マスターシリンダ12は内部に
孔28を形成しているダイカスト製ハウジング2
6を有する。孔28は一連の段付部30,32,
34,36と38を有し、段付部は孔28を通る
軸方向平面に対し約1°の傾斜又はテーパ面を有
する。こ合傾斜又はテーパ面はダイカスト鋳造時
にハウジングに形成され、ハウジング26の金属
材料が溶湯状態から冷え凝固した後にダイカスト
用中子を取り出すのに必要である。ハウジング2
6は第1補給口40と第2補給口42を有し、同
補給口を介して孔28が流体貯蔵器内の隔室44
と46にそれぞれ連通している。
孔28を形成しているダイカスト製ハウジング2
6を有する。孔28は一連の段付部30,32,
34,36と38を有し、段付部は孔28を通る
軸方向平面に対し約1°の傾斜又はテーパ面を有
する。こ合傾斜又はテーパ面はダイカスト鋳造時
にハウジングに形成され、ハウジング26の金属
材料が溶湯状態から冷え凝固した後にダイカスト
用中子を取り出すのに必要である。ハウジング2
6は第1補給口40と第2補給口42を有し、同
補給口を介して孔28が流体貯蔵器内の隔室44
と46にそれぞれ連通している。
孔28内に配設されているピストン装置48は
第1ピストン52と第2ピストン54を有する。
第2図に示されているように、第2ピストン54
は第1径部と第2径部を具えた円筒状胴部60を
有する。円筒状胴部60は第1径部を貫いて第2
径部へ延びている孔又は内部空所62を有する。
円筒状胴部60に形成された一組の開口64,6
4′,64″と64は空所62を孔28に連通す
る。空所62内に配設された保持具55は、ピス
トン52に固定されたステム66と協働して戻し
ばね58を保持し、ピストン52と54間の距離
を設定して孔28内の第1圧力室56の寸法を設
定する。
第1ピストン52と第2ピストン54を有する。
第2図に示されているように、第2ピストン54
は第1径部と第2径部を具えた円筒状胴部60を
有する。円筒状胴部60は第1径部を貫いて第2
径部へ延びている孔又は内部空所62を有する。
円筒状胴部60に形成された一組の開口64,6
4′,64″と64は空所62を孔28に連通す
る。空所62内に配設された保持具55は、ピス
トン52に固定されたステム66と協働して戻し
ばね58を保持し、ピストン52と54間の距離
を設定して孔28内の第1圧力室56の寸法を設
定する。
第2ピストン54は外方突出唇部70を有し、
唇部70は戻しばね59の一端部に係合してピス
トン54を孔28の底部から離隔保持し、第2圧
力室72の寸法を設定する。
唇部70は戻しばね59の一端部に係合してピス
トン54を孔28の底部から離隔保持し、第2圧
力室72の寸法を設定する。
孔28内に配設されている全体的に円筒状のス
リーブ部材74は、段付部36と38を区分する
肩部78に係合する第1端部76を有しているの
で、第2端部80が補給口42に近接して位置さ
れる。孔28の段付部32に配置された唇状密封
体115は、端部80によつて段付部30と32
を区分する肩部81に隣接して位置決めされて隔
室46と圧力室72との間の流体連通を制御す
る。スリーブ部材74は肩部82を有し、肩部8
2は段付部32と34を区分する肩部86に対し
てOリング密封体84を位置させて圧力室56か
ら段付部32と34間を介する流体連通を阻止す
る。また、スリーブ部材74は他の肩部100を
有し、肩部100は段付部34と36を区分する
肩部92に対してOリング密封体90を位置させ
て圧力室56から段付部34と36間を介する流
体連通を阻止する。
リーブ部材74は、段付部36と38を区分する
肩部78に係合する第1端部76を有しているの
で、第2端部80が補給口42に近接して位置さ
れる。孔28の段付部32に配置された唇状密封
体115は、端部80によつて段付部30と32
を区分する肩部81に隣接して位置決めされて隔
室46と圧力室72との間の流体連通を制御す
る。スリーブ部材74は肩部82を有し、肩部8
2は段付部32と34を区分する肩部86に対し
てOリング密封体84を位置させて圧力室56か
ら段付部32と34間を介する流体連通を阻止す
る。また、スリーブ部材74は他の肩部100を
有し、肩部100は段付部34と36を区分する
肩部92に対してOリング密封体90を位置させ
て圧力室56から段付部34と36間を介する流
体連通を阻止する。
同様に、ばね保持具98によつてスリーブ部材
74の第2端部上のリブ96に隣接して位置され
たOリング密封体94は、ピストン54の円筒状
胴部60に係合して圧力室56と72間の流体連
通を阻止する。
74の第2端部上のリブ96に隣接して位置され
たOリング密封体94は、ピストン54の円筒状
胴部60に係合して圧力室56と72間の流体連
通を阻止する。
第1図及び第2図に示されているように、スリ
ーブ部材74の肩部100は円筒状胴部102を
孔28と整合させて第1と第2補給口40と42
間の段付部34の傾斜又はテーパ面を補償する。
ピストン54の外方突出唇部70はスリーブ部材
74の内面104に係合し、また円筒状胴部60
はリブ96の内周軸受面に係合してピストン54
を孔28の段付部32内に整合して中央に位置さ
せる。スリーブ部材74の円筒状胴部102は圧
力室56を管18そしてブレーキ14に連通させ
るための複数の開口108を有している。
ーブ部材74の肩部100は円筒状胴部102を
孔28と整合させて第1と第2補給口40と42
間の段付部34の傾斜又はテーパ面を補償する。
ピストン54の外方突出唇部70はスリーブ部材
74の内面104に係合し、また円筒状胴部60
はリブ96の内周軸受面に係合してピストン54
を孔28の段付部32内に整合して中央に位置さ
せる。スリーブ部材74の円筒状胴部102は圧
力室56を管18そしてブレーキ14に連通させ
るための複数の開口108を有している。
ピストン52の円筒状胴部を包囲している軸受
部材110は、スリーブ部材74の端部76に係
合して唇状密封体114を肩部100に隣接して
位置決めすると共に、通路112を補給口40と
軸受部材110の溝113とに整合させる。軸受
部材110の溝118内に配設された密封体11
6は、補給口40から孔28の段付部38に沿つ
て周囲大気へ流体が連通するのを阻止している。
部材110は、スリーブ部材74の端部76に係
合して唇状密封体114を肩部100に隣接して
位置決めすると共に、通路112を補給口40と
軸受部材110の溝113とに整合させる。軸受
部材110の溝118内に配設された密封体11
6は、補給口40から孔28の段付部38に沿つ
て周囲大気へ流体が連通するのを阻止している。
止め輪140又は他の締着部材が軸受部材11
0に係合してピストン装置48を孔28内に保持
する。
0に係合してピストン装置48を孔28内に保持
する。
孔28を貯蔵器と確実に連通させるため、第3
図及び第4図に示されているように、唇状密封体
114と115及びピストン52と54がそれぞ
れ協働して圧力室56と隔室44の間及び圧力室
72と隔室46の間の流路を形成する。
図及び第4図に示されているように、唇状密封体
114と115及びピストン52と54がそれぞ
れ協働して圧力室56と隔室44の間及び圧力室
72と隔室46の間の流路を形成する。
唇状密封体114と115はその寸法を除き同
一であり、従つて第3図及び第4図に示されてい
る唇状密封体114に関する説明は唇状密封体1
15にも同様に適用できる。
一であり、従つて第3図及び第4図に示されてい
る唇状密封体114に関する説明は唇状密封体1
15にも同様に適用できる。
唇状密封体114は脚122と124を固着し
ている環状基部120を有する。第3図及び第4
図に1つのみが示されている一組の半径方向の溝
126が基部120の背面128に設けられて、
軸受部材110の溝113からピストン52の円
周面130への流路を形成する。脚122の円周
面上の溝132は半径方向の溝126を円周面1
30の端部上の一組の切欠き溝136に連通して
隔室44と圧力室56との間に流路を形成し、圧
力室内の流体を完全充填状態に保つ。
ている環状基部120を有する。第3図及び第4
図に1つのみが示されている一組の半径方向の溝
126が基部120の背面128に設けられて、
軸受部材110の溝113からピストン52の円
周面130への流路を形成する。脚122の円周
面上の溝132は半径方向の溝126を円周面1
30の端部上の一組の切欠き溝136に連通して
隔室44と圧力室56との間に流路を形成し、圧
力室内の流体を完全充填状態に保つ。
キヤツプ141とダイヤフラム143とを有す
るカバー部材139がハウジング26に取り付け
られている。ダイヤフラム143は外周面上の第
1ビード146と、ダイヤフラム143を2つの
部分152と154に区分している第2ビード1
48とを有する。第1溝156が第1部分152
に設けられ、第2溝158が第2部分154に設
けられている。キヤツプ141はリブ160と1
62を具え、リブは溝156と158内に配置さ
れてダイヤフラム143を壁164,166と1
68にむけて偏倚すると共にカバー部材139を
ハウジング26に固着し、隔室44と46を周囲
大気から密封する。
るカバー部材139がハウジング26に取り付け
られている。ダイヤフラム143は外周面上の第
1ビード146と、ダイヤフラム143を2つの
部分152と154に区分している第2ビード1
48とを有する。第1溝156が第1部分152
に設けられ、第2溝158が第2部分154に設
けられている。キヤツプ141はリブ160と1
62を具え、リブは溝156と158内に配置さ
れてダイヤフラム143を壁164,166と1
68にむけて偏倚すると共にカバー部材139を
ハウジング26に固着し、隔室44と46を周囲
大気から密封する。
運転者が第1図に示されているブレーキ装置を
装備している車両のブレーキを適用しようとする
時、入力がブレーキペダル22をピン25を中心
として円弧移動させて押し棒24に直線入力を与
える。この直線入力は戻しばね59を克服しなが
らピストン52と54の切欠き溝136と137
を溝132と133を同時に通過させて圧力室5
6と72及び隔室44と46間の連通をそれぞれ
遮断する。圧力室56と72内へのピストン52
と54の移動は圧力室内の流体圧力を比例的に増
大させ、流体圧力をブレーキ14と16に供給し
てブレーキ適用を行なう。
装備している車両のブレーキを適用しようとする
時、入力がブレーキペダル22をピン25を中心
として円弧移動させて押し棒24に直線入力を与
える。この直線入力は戻しばね59を克服しなが
らピストン52と54の切欠き溝136と137
を溝132と133を同時に通過させて圧力室5
6と72及び隔室44と46間の連通をそれぞれ
遮断する。圧力室56と72内へのピストン52
と54の移動は圧力室内の流体圧力を比例的に増
大させ、流体圧力をブレーキ14と16に供給し
てブレーキ適用を行なう。
第5図に示されているように、ピストン52が
圧力室56内へ移動して同室内の流体を加圧する
際唇状密封体114は静止したままである。圧力
室56内の流体圧力は唇状密封体114に作用
し、脚124をスリーブ部材74上に、面128
を軸受部材110上に、そして脚122の面13
4をピストン52の円周面130上に保持して貯
蔵器の隔室44への流体連通を阻止する。
圧力室56内へ移動して同室内の流体を加圧する
際唇状密封体114は静止したままである。圧力
室56内の流体圧力は唇状密封体114に作用
し、脚124をスリーブ部材74上に、面128
を軸受部材110上に、そして脚122の面13
4をピストン52の円周面130上に保持して貯
蔵器の隔室44への流体連通を阻止する。
ペダル22上の入力が終止すると、戻しばね5
9は第2ピストン54に作用して第1と第2ピス
トン52と54を止め輪140に向けて移動させ
る。切欠き溝136と137の先端142と14
4が溝132と133に達すると、圧力室56と
72及び貯蔵器隔室44と46間の流体連通が溝
126によつて設定された流路を介して開始さ
れ、ブレーキ装置から喪失した流体を運転者から
のブレーキ入力による次回のブレーキ適用時以前
に確実に補給することができる。
9は第2ピストン54に作用して第1と第2ピス
トン52と54を止め輪140に向けて移動させ
る。切欠き溝136と137の先端142と14
4が溝132と133に達すると、圧力室56と
72及び貯蔵器隔室44と46間の流体連通が溝
126によつて設定された流路を介して開始さ
れ、ブレーキ装置から喪失した流体を運転者から
のブレーキ入力による次回のブレーキ適用時以前
に確実に補給することができる。
第1図は本発明によるマスターシリンダを有す
るブレーキ装置の概略図で、マスターシリンダを
断面で示したもの、第2図は第1図のマスターシ
リンダのピストン装置を示す分解斜視図、第3図
は解放位置におけるスリーブ部材、唇状密封体、
ピストン及び軸受部材の関係を示す第1図の破線
で囲まれた部分3の拡大断面図、第4図は第3図
の4−4線に沿つた断面図、第5図は作動位置に
おけるスリーブ部材、唇状密封体、ピストン及び
軸受部材の関係を示す第1図の破線で囲まれた部
分3の断面図である。 12…マスターシリンダ、14,16…ブレー
キ、26…ハウジング、28…孔、44,46…
貯蔵器の隔室、48…ピストン装置、52,54
…ピストン、56,72…圧力室、58,59…
戻しばね、62…内部空所、64,64′,6
4″,64,108…開口、70…外方突出唇
部、74…スリーブ部材、81…孔の肩部、8
2,100…スリーブ部材の肩部、98…ばね保
持具、110…軸受部材、114,115…唇状
密封体、126…半径方向の溝、136,137
…切欠き溝。
るブレーキ装置の概略図で、マスターシリンダを
断面で示したもの、第2図は第1図のマスターシ
リンダのピストン装置を示す分解斜視図、第3図
は解放位置におけるスリーブ部材、唇状密封体、
ピストン及び軸受部材の関係を示す第1図の破線
で囲まれた部分3の拡大断面図、第4図は第3図
の4−4線に沿つた断面図、第5図は作動位置に
おけるスリーブ部材、唇状密封体、ピストン及び
軸受部材の関係を示す第1図の破線で囲まれた部
分3の断面図である。 12…マスターシリンダ、14,16…ブレー
キ、26…ハウジング、28…孔、44,46…
貯蔵器の隔室、48…ピストン装置、52,54
…ピストン、56,72…圧力室、58,59…
戻しばね、62…内部空所、64,64′,6
4″,64,108…開口、70…外方突出唇
部、74…スリーブ部材、81…孔の肩部、8
2,100…スリーブ部材の肩部、98…ばね保
持具、110…軸受部材、114,115…唇状
密封体、126…半径方向の溝、136,137
…切欠き溝。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 内部に孔を形成しているハウジングと、上記
孔内に摺動自在に収容されて車両のブレーキに連
結される第1及び第2圧力室を形成する第1及び
第2ピストンとを包含し、上記各ピストンが流体
貯蔵器から対応する圧力室への流体流れを制御す
る密封体と協働している車両用ブレーキ装置のた
めのマスターシリンダにおいて、全体的に円筒状
のスリーブ部材74が上記密封体114,115
間で孔28内に配設されて上記ピストン52,5
4の少なくとも一方54を摺動自在に案内し、上
記ピストンの他方52が孔28内に少なくとも部
分的に突出する軸受部材110内で摺動自在に案
内され、上記軸受部材110が上記スリーブ部材
74を孔28内で位置決め固定すると共に、上記
密封体114,115を孔の肩部81とスリーブ
部材の端部80との間及びスリーブ部材の肩部1
00と軸受部材110の端部との間でそれぞれ位
置決め固定していることを特徴とするマスターシ
リンダ。 2 上記スリーブ部材74が複数の開口108を
有し、同開口を介して上記第1圧力室56内の流
体が対応するブレーキに連通することを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載のマスターシリン
ダ。 3 上記密封体114,115の各々が上記貯蔵
器44,46と上記孔28との間の流路を設定す
る複数の半径方向の溝126を含んでいることを
特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載
のマスターシリンダ。 4 上記第1及び第2ピストン52,54がそれ
ぞれ休止位置で上記流路を上記第1及び第2圧力
室56,72に連通させる溝付部分136,13
7を端部に有していることを特徴とする特許請求
の範囲第3項記載のマスターシリンダ。 5 上記ピストンの一方54が上記第1圧力室5
6に隣接する端部に形成された外方突出唇部70
を介して上記スリーブ部材74内に案内され、上
記外方突出唇部70が同唇部とスリーブ部材の内
方肩部82との間に配設された戻しばね59に係
合することを特徴とする特許請求の範囲第1項な
いし第4項のいずれか1項に記載のマスターシリ
ンダ。 6 上記一方のピストン54が中空であり、両ピ
ストン52,54間に配設された他の戻しばね5
8を内部空所62内に収容していることを特徴と
する特許請求の範囲第5項記載のマスターシリン
ダ。 7 上記一方のピストン54が、両ピストン5
2,54の相対移動時に内部空所62と第1圧力
室56との間での流体流れを許容する複数の開口
64を有していることを特徴とする特許請求の範
囲第6項記載のマスターシリンダ。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US89075778A | 1978-03-27 | 1978-03-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54145870A JPS54145870A (en) | 1979-11-14 |
JPS6233977B2 true JPS6233977B2 (ja) | 1987-07-23 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3517579A Granted JPS54145870A (en) | 1978-03-27 | 1979-03-27 | Master cylinder |
Country Status (9)
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---|---|
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AU (1) | AU518546B2 (ja) |
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DE (1) | DE2910137A1 (ja) |
ES (1) | ES478978A1 (ja) |
FR (1) | FR2421090A1 (ja) |
GB (1) | GB2017240B (ja) |
IT (1) | IT1111226B (ja) |
MX (1) | MX148339A (ja) |
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- 1979-03-26 IT IT7921279A patent/IT1111226B/it active
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- 1979-03-27 FR FR7907641A patent/FR2421090A1/fr active Granted
- 1979-03-27 JP JP3517579A patent/JPS54145870A/ja active Granted
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