JPS6233634B2 - - Google Patents
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- JPS6233634B2 JPS6233634B2 JP10658981A JP10658981A JPS6233634B2 JP S6233634 B2 JPS6233634 B2 JP S6233634B2 JP 10658981 A JP10658981 A JP 10658981A JP 10658981 A JP10658981 A JP 10658981A JP S6233634 B2 JPS6233634 B2 JP S6233634B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- price
- product
- relay contact
- line
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000009429 electrical wiring Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本発明はおまけ機能を有する自動販売機に関
し、その要旨とするところは、おまけとしての無
料販売商品を、有料販売した商品の代金と同額又
はそれ以下の商品に限定する点である。
し、その要旨とするところは、おまけとしての無
料販売商品を、有料販売した商品の代金と同額又
はそれ以下の商品に限定する点である。
<従来技術>
第1図はおまけ機能を有する自動販売機のブロ
ツク図であり、投入硬貨の検銭、計数、販売可能
信号の送出、釣銭払い出し等を行なうコインメカ
ユニツト1と、マトリツクス様式のスイツチ回路
を含み、商品の種別毎に複数種類の販売設定価格
を指定するプライスボード2と、商品の種別毎に
設けた商品選択スイツチ群3と、商品の種別毎に
設けた商品売切れスイツチ群4と、商品の種別毎
に設けた商品搬出装置駆動回路群5と、おまけ機
能の遊戯的趣向を有する表示、「当り」の表示等
を行なうおまけ機能表示駆動回路6と、自動販売
機の動作を制御する主制御部7と、前記コインメ
カユニツト1、プライスボード2と主制御部7と
の間の信号の授受を行なうよう設けたインターフ
エース回路8とから構成されている。
ツク図であり、投入硬貨の検銭、計数、販売可能
信号の送出、釣銭払い出し等を行なうコインメカ
ユニツト1と、マトリツクス様式のスイツチ回路
を含み、商品の種別毎に複数種類の販売設定価格
を指定するプライスボード2と、商品の種別毎に
設けた商品選択スイツチ群3と、商品の種別毎に
設けた商品売切れスイツチ群4と、商品の種別毎
に設けた商品搬出装置駆動回路群5と、おまけ機
能の遊戯的趣向を有する表示、「当り」の表示等
を行なうおまけ機能表示駆動回路6と、自動販売
機の動作を制御する主制御部7と、前記コインメ
カユニツト1、プライスボード2と主制御部7と
の間の信号の授受を行なうよう設けたインターフ
エース回路8とから構成されている。
従つて図示しない硬貨投入口から硬貨を投入
し、次いで商品選択スイツチ群3の中から希望商
品に対応するスイツチを操作すれば次のように作
動して商品を図示しない取り出し口に送出するこ
とができる。
し、次いで商品選択スイツチ群3の中から希望商
品に対応するスイツチを操作すれば次のように作
動して商品を図示しない取り出し口に送出するこ
とができる。
即ち、コインメカユニツト1において、投入硬
貨の金額及び選択された商品の代金等を検出して
販売可能信号を送出するとともに釣銭がある場合
には釣銭払い出しを行なう。販売可能信号を受け
た商品搬出装置駆動回路群5のうち選択された商
品に対応する商品搬出装置駆動回路が作動するこ
とにより選択された商品を取り出し口に送出する
ことができる。
貨の金額及び選択された商品の代金等を検出して
販売可能信号を送出するとともに釣銭がある場合
には釣銭払い出しを行なう。販売可能信号を受け
た商品搬出装置駆動回路群5のうち選択された商
品に対応する商品搬出装置駆動回路が作動するこ
とにより選択された商品を取り出し口に送出する
ことができる。
また、その後おまけ機能表示駆動回路6を駆動
し、「当り」の表示がなされれば、次回は無料販
売を行なうべきことを示す信号をコインメカユニ
ツト1に送出する。従つて、この状態において
は、硬貨を投入しなくても希望の商品選択スイツ
チを操作すれば、その選択された商品を取り出し
口に送出することができる。
し、「当り」の表示がなされれば、次回は無料販
売を行なうべきことを示す信号をコインメカユニ
ツト1に送出する。従つて、この状態において
は、硬貨を投入しなくても希望の商品選択スイツ
チを操作すれば、その選択された商品を取り出し
口に送出することができる。
<発明が解決しようとする問題点>
しかし、この構成の自動販売機においては、最
も廉価な商品を販売した場合でも、おまけ機能表
示駆動回路6にて「当り」を表示すれば、最も高
価な商品を選択されることがあり、このようなこ
とは好ましくない。
も廉価な商品を販売した場合でも、おまけ機能表
示駆動回路6にて「当り」を表示すれば、最も高
価な商品を選択されることがあり、このようなこ
とは好ましくない。
本発明は、簡単な電気回路を付加するのみで、
上記従来例の欠点を解決し、商品の販売価格と同
額又は廉価な商品の種別を検知するようにしたも
のである。
上記従来例の欠点を解決し、商品の販売価格と同
額又は廉価な商品の種別を検知するようにしたも
のである。
<問題点を解決するための手段>
マトリツクス様式のスイツチ回路を有するプラ
イスボードの商品の販売価格の種類に対応して設
けた価格ライン間にリレー接点と、ダイオードを
高価格ラインから低価格ラインに向かつて順方向
となるように接続すると共に、前記各種価格ライ
ンと片方の電源端子との間に投入金額の大小によ
つて切換動作する為のリレー接点を接続して販売
価格と同額及び低額の商品の種別を検知可能にし
てなる。
イスボードの商品の販売価格の種類に対応して設
けた価格ライン間にリレー接点と、ダイオードを
高価格ラインから低価格ラインに向かつて順方向
となるように接続すると共に、前記各種価格ライ
ンと片方の電源端子との間に投入金額の大小によ
つて切換動作する為のリレー接点を接続して販売
価格と同額及び低額の商品の種別を検知可能にし
てなる。
<作用>
図示しない硬貨投入口から投入した硬貨の合計
額が低位設定価格に達した時低位価格ライン上の
リレー接点を“ON”状態にし、上記同様に投入
硬貨の合計額が中位設定価格に達した時、低位価
格ライン及び中位価格ライン上にある夫々のリレ
ー接点を“ON”状態になし、更に又高位設定価
格に達した時は、低、中、高の各価格ライン上に
ある各リレー接点の総てを“ON”状態とするこ
とにより、コインメカユニツト内にある夫々の価
格に対応するフオトカプラをセツト状態にして、
設定価格に対応する金額の商品を販売したことを
検知する。
額が低位設定価格に達した時低位価格ライン上の
リレー接点を“ON”状態にし、上記同様に投入
硬貨の合計額が中位設定価格に達した時、低位価
格ライン及び中位価格ライン上にある夫々のリレ
ー接点を“ON”状態になし、更に又高位設定価
格に達した時は、低、中、高の各価格ライン上に
ある各リレー接点の総てを“ON”状態とするこ
とにより、コインメカユニツト内にある夫々の価
格に対応するフオトカプラをセツト状態にして、
設定価格に対応する金額の商品を販売したことを
検知する。
<実施例>
以下実施例を示す添付図面によつて詳細に説明
する。
する。
第2図はコインメカユニツト1とプライスボー
ド2との関係を示す電気結線図であり、販売開始
信号出力用のリレー接点RAと、販売価格と同額
又は低額の商品を選択し、表示させる為のリレー
接点RB1,RB2と、投入金額の多少によつて切
換作動するリレー接点RC,RD,REと、商品の
類別に対応する各商品搬出装置駆動用のリレー接
点(図示せず)と連動するリレー接点R1,R2
…R6と、投入金額が各商品の設定額に到達した
ことを示す信号を主制御部7り入力するフオトカ
プラPC1,PC2…PC6と、販売金額を示す信
号を主制御部7に入力するフオトカプラPC7,
PC8,PC9と、前記リレー接点RAがON状態の
時に作動して販売開始信号を主制御部7に入力す
るフオトカプラPC10とから構成されている。
ド2との関係を示す電気結線図であり、販売開始
信号出力用のリレー接点RAと、販売価格と同額
又は低額の商品を選択し、表示させる為のリレー
接点RB1,RB2と、投入金額の多少によつて切
換作動するリレー接点RC,RD,REと、商品の
類別に対応する各商品搬出装置駆動用のリレー接
点(図示せず)と連動するリレー接点R1,R2
…R6と、投入金額が各商品の設定額に到達した
ことを示す信号を主制御部7り入力するフオトカ
プラPC1,PC2…PC6と、販売金額を示す信
号を主制御部7に入力するフオトカプラPC7,
PC8,PC9と、前記リレー接点RAがON状態の
時に作動して販売開始信号を主制御部7に入力す
るフオトカプラPC10とから構成されている。
プライスボード2は高位価格ラインと中位価格
ラインと低位価格ラインとを有するとともに各商
品毎の接続端子を有し、該各端子を各商品の価格
に対応させて前記ラインのうち、何れか一のライ
ンと接続している。尚、実施例においては、第1
及び第3番目の端子を高位価格ラインと接続し、
第2及び第5番目の端子を中位価格ラインと接続
し、残余の端子を低位価格ラインと接続してい
る。
ラインと低位価格ラインとを有するとともに各商
品毎の接続端子を有し、該各端子を各商品の価格
に対応させて前記ラインのうち、何れか一のライ
ンと接続している。尚、実施例においては、第1
及び第3番目の端子を高位価格ラインと接続し、
第2及び第5番目の端子を中位価格ラインと接続
し、残余の端子を低位価格ラインと接続してい
る。
そして、該各端子と一方の電源端子10との間
に夫々フオトカプラPC1,PC2…PC6を接続
し、6番目の端子と他方の電源端子9との間にリ
レー接点R6の常開端子R6a、リレー接点R
5,R4,R3,R2,R1の常閉端子R5b,
R4b,R3b,R2b,R1bをこの順に直列
接続し、5番目の端子と電源端子9との間にリレ
ー接点R5の常開端子R5a、リレー接点R4,
R3,R2,R1の常閉端子R4b,R3b,R
2b,R1bをこの順に直列接続し、4番目の端
子と電源端子9との間にリレー接点R4の常開端
子R4a、リレー接点R3,R2,R1の常閉端
子R3b,R2b,R1bをこの順に直列接続
し、3番目の端子と電源端子9との間にリレー接
点R3の常開端子R3a、リレー接点R2,R1
の常閉端子R2b,R1bをこの順に直列接続
し、2番目の端子と電源端子9との間にリレー接
点R2の常開端子R2a、リレー接点R1の常閉
端子R1bをこの順に直列接続し、1番目の端子
と電源端子9との間にリレー接点R1の常開端子
R1aを接続している。
に夫々フオトカプラPC1,PC2…PC6を接続
し、6番目の端子と他方の電源端子9との間にリ
レー接点R6の常開端子R6a、リレー接点R
5,R4,R3,R2,R1の常閉端子R5b,
R4b,R3b,R2b,R1bをこの順に直列
接続し、5番目の端子と電源端子9との間にリレ
ー接点R5の常開端子R5a、リレー接点R4,
R3,R2,R1の常閉端子R4b,R3b,R
2b,R1bをこの順に直列接続し、4番目の端
子と電源端子9との間にリレー接点R4の常開端
子R4a、リレー接点R3,R2,R1の常閉端
子R3b,R2b,R1bをこの順に直列接続
し、3番目の端子と電源端子9との間にリレー接
点R3の常開端子R3a、リレー接点R2,R1
の常閉端子R2b,R1bをこの順に直列接続
し、2番目の端子と電源端子9との間にリレー接
点R2の常開端子R2a、リレー接点R1の常閉
端子R1bをこの順に直列接続し、1番目の端子
と電源端子9との間にリレー接点R1の常開端子
R1aを接続している。
コインメカユニツト1は、電源端子9と電源端
子10との間に、リレー接点RCとフオトカプラ
PC7とを直列接続し、リレー接点RDとフオトカ
プラPC8とを直列接続し、リレー接点REとフオ
トカプラPC9とを直列接続し、更にリレー接点
RAと直列にフオトカプラPC10を接続してい
る。
子10との間に、リレー接点RCとフオトカプラ
PC7とを直列接続し、リレー接点RDとフオトカ
プラPC8とを直列接続し、リレー接点REとフオ
トカプラPC9とを直列接続し、更にリレー接点
RAと直列にフオトカプラPC10を接続してい
る。
そして、前記高位価格ラインを前記リレー接点
RCとフオトカプラPC7との接続点に接続し、中
位価格ラインを前記リレー接点RDとフオトカプ
ラPC8との接続点に接続し、低位価格ラインを
前記リレー接点REとフオトカプラPC9との接続
点に接続し、更に、高位価格ラインと中位価格ラ
インとの間にリレー接点RB1と、陰極を中位価
格ライン側としたダイオードD7とを直列接続す
るとともに、中位価格ラインと低位価格ラインと
の間にリレー接点RB2と、陰極を低位価格ライ
ン側としたダイオードD8とを直列接続してい
る。
RCとフオトカプラPC7との接続点に接続し、中
位価格ラインを前記リレー接点RDとフオトカプ
ラPC8との接続点に接続し、低位価格ラインを
前記リレー接点REとフオトカプラPC9との接続
点に接続し、更に、高位価格ラインと中位価格ラ
インとの間にリレー接点RB1と、陰極を中位価
格ライン側としたダイオードD7とを直列接続す
るとともに、中位価格ラインと低位価格ラインと
の間にリレー接点RB2と、陰極を低位価格ライ
ン側としたダイオードD8とを直列接続してい
る。
尚、図中D1,D2、…、D7,D9,D1
0,D11,D12はダイオード、r1,r2,r3、
…、r10は抵抗である。
0,D11,D12はダイオード、r1,r2,r3、
…、r10は抵抗である。
また、コインメカユニツト1は、他に図示しな
い価格設定制御部、投入硬貨計数部等を有してい
る。
い価格設定制御部、投入硬貨計数部等を有してい
る。
以上の構成になる自動販売機の作用は次のとお
りである。
りである。
硬貨投入口(図示せず)から投入した硬貨の合
計額が低位設定価格に達するとリレー接点REが
ONとなり、中位設定価格に達するとリレー接点
RE及びリレー接点RDがONとなり、高位設定価
格に達するとリレー接点RE,RD,RCが全てON
となる。
計額が低位設定価格に達するとリレー接点REが
ONとなり、中位設定価格に達するとリレー接点
RE及びリレー接点RDがONとなり、高位設定価
格に達するとリレー接点RE,RD,RCが全てON
となる。
従つて投入金額が低位設定価格に達した時フオ
トカプラPC4,PC6がONとなり、中位設定価
格に達した時フオトカプラPC2,PC4,PC
5,PC6がONとなり、高位設定価格に達した時
フオトカプラPC1,PC2…PC6がONとなり、
以て投入金額が各商品の設定価格に達したことを
示す信号(第3図a参照)を主制御部7に入力す
ることができる。
トカプラPC4,PC6がONとなり、中位設定価
格に達した時フオトカプラPC2,PC4,PC
5,PC6がONとなり、高位設定価格に達した時
フオトカプラPC1,PC2…PC6がONとなり、
以て投入金額が各商品の設定価格に達したことを
示す信号(第3図a参照)を主制御部7に入力す
ることができる。
以下、投入金額が高位設定価格に達した場合に
ついて説明する。
ついて説明する。
この場合には、主制御部7が、投入金額が、1
番目から6番目までの全ての商品の設定価格に達
したことを検出し、1番目から6番目の商品に対
応する商品選択スイツチを有効とする。
番目から6番目までの全ての商品の設定価格に達
したことを検出し、1番目から6番目の商品に対
応する商品選択スイツチを有効とする。
従つて例えば2番目の商品選択スイツチを操作
すれば(第3図b参照)2番目の商品搬出装置駆
動用のリレー接点(図示せず)をONとして2番
目の商品を1個商品取出口に送出するとともに、
リレー接点R2を作動させて(第3図e参照)常
開端子R2aをON、常閉端子R2bをOFFとす
る。
すれば(第3図b参照)2番目の商品搬出装置駆
動用のリレー接点(図示せず)をONとして2番
目の商品を1個商品取出口に送出するとともに、
リレー接点R2を作動させて(第3図e参照)常
開端子R2aをON、常閉端子R2bをOFFとす
る。
また、同時に主制御部7にてリレー接点RAを
ONとして(第3図c参照)フオトカプラPC10
をONとし、また、リレー接点RC,RD,REを
OFFとする。
ONとして(第3図c参照)フオトカプラPC10
をONとし、また、リレー接点RC,RD,REを
OFFとする。
従つて、2番目の商品は中位価格であることか
らリレー接点R1の常閉端子R1b、リレー接点
R2の常開端子R2a及び中位価格ラインを通し
てフオトカプラPC8に通電し、以て中位価格の
商品を販売したことを検知する。尚、この検知の
タイミングは、第3図中t1で示す期間である。
らリレー接点R1の常閉端子R1b、リレー接点
R2の常開端子R2a及び中位価格ラインを通し
てフオトカプラPC8に通電し、以て中位価格の
商品を販売したことを検知する。尚、この検知の
タイミングは、第3図中t1で示す期間である。
そして、主制御部7が中位価格の商品を販売し
たことを検知した後リレー接点RB1,RB2を
ONとすることによつて(第3図d参照)販売価
格と同額又は低額の商品を検知することができ
る。即ち、中位価格ラインにはリレー接点R1の
常閉端子R1b及びリレー接点R2の常開端子R
2aを介して電源電圧が印加され、また、低位価
格ラインには、リレー接点RB2及び順方向に接
続されたダイオードD8を介して電源電圧が印加
されるのでフオトカプラPC2,PC4,PC5,
PC6がONとなり、主制御部7は販売価格と同額
又は低額の商品として2番目、4番目、5番目及
び6番目の商品を検知することができる。尚、高
位価格ラインはダイオードD7が逆方向となるの
で電源電圧が印加されない。
たことを検知した後リレー接点RB1,RB2を
ONとすることによつて(第3図d参照)販売価
格と同額又は低額の商品を検知することができ
る。即ち、中位価格ラインにはリレー接点R1の
常閉端子R1b及びリレー接点R2の常開端子R
2aを介して電源電圧が印加され、また、低位価
格ラインには、リレー接点RB2及び順方向に接
続されたダイオードD8を介して電源電圧が印加
されるのでフオトカプラPC2,PC4,PC5,
PC6がONとなり、主制御部7は販売価格と同額
又は低額の商品として2番目、4番目、5番目及
び6番目の商品を検知することができる。尚、高
位価格ラインはダイオードD7が逆方向となるの
で電源電圧が印加されない。
その後主制御部7はリレー接点RA,RB1,
RB2及びリレー接点R2をOFFとし、次いでお
まけ機能表示駆動回路6を作動させる。そしてお
まけ機能表示駆動回路6により「当り」の表示が
なされた場合には前記2番目、4番目、5番目及
び6番目の商品選択スイツチを有効とし、販売価
格より高額の商品の無料販売を確実に阻止するこ
とができる。
RB2及びリレー接点R2をOFFとし、次いでお
まけ機能表示駆動回路6を作動させる。そしてお
まけ機能表示駆動回路6により「当り」の表示が
なされた場合には前記2番目、4番目、5番目及
び6番目の商品選択スイツチを有効とし、販売価
格より高額の商品の無料販売を確実に阻止するこ
とができる。
高位価格の商品が販売された場合にはダイオー
ドD7及びダイオードD8が共に順方向となるの
で全てのフオトカプラPC1,PC2、…、PC6
をONとし、1番目から6番目までの商品の何れ
をも無料販売可能とすることができる。
ドD7及びダイオードD8が共に順方向となるの
で全てのフオトカプラPC1,PC2、…、PC6
をONとし、1番目から6番目までの商品の何れ
をも無料販売可能とすることができる。
低位価格の商品が販売された場合にはダイオー
ドD7及びダイオードD8が共に逆方向となるの
でフオトカプラPC4,PC6のみをONとし、4
番目及び6番目の商品のみを無料販売可能とする
ことができる。
ドD7及びダイオードD8が共に逆方向となるの
でフオトカプラPC4,PC6のみをONとし、4
番目及び6番目の商品のみを無料販売可能とする
ことができる。
<発明の効果>
以上は、販売価格を3種類とした実施例につい
て説明したが、販売価格の種類が増加しても同様
に作動させることができる。
て説明したが、販売価格の種類が増加しても同様
に作動させることができる。
以上のように本発明は、異なる価格ラインの間
にリレー接点とダイオードを直列接続するのみの
簡単な構成で、おまけ機能により「当り」表示が
なされたとき、販売金額と同額又は低額の商品の
みを無料販売可能とし得るという特有の効果を奏
する。
にリレー接点とダイオードを直列接続するのみの
簡単な構成で、おまけ機能により「当り」表示が
なされたとき、販売金額と同額又は低額の商品の
みを無料販売可能とし得るという特有の効果を奏
する。
第1図は一般に使用されているおまけ機能を有
する自動販売機のブロツク図。第2図はコインメ
カユニツト1とプライスボード2との関係を示す
電気結線図。第3図はリレー接点RC又はRD又は
REと、商品選択スイツチと、リレー接点RAと、
リレー接点RB1,RB2と、商品搬出信号とを示
す図。 1……コインメカユニツト、2……プライスボ
ード、3……商品選択スイツチ群、5……商品搬
出装置駆動回路、6……おまけ機能表示駆動回
路、7……主制御部、RA,RB1,RB2,RC,
RD,RE,R1,R2,R3,R4,R5,R6
……リレー接点、D1,D2,…,D12……ダ
イオード、PC1,PC2,…,PC10……フオ
トカプラ。
する自動販売機のブロツク図。第2図はコインメ
カユニツト1とプライスボード2との関係を示す
電気結線図。第3図はリレー接点RC又はRD又は
REと、商品選択スイツチと、リレー接点RAと、
リレー接点RB1,RB2と、商品搬出信号とを示
す図。 1……コインメカユニツト、2……プライスボ
ード、3……商品選択スイツチ群、5……商品搬
出装置駆動回路、6……おまけ機能表示駆動回
路、7……主制御部、RA,RB1,RB2,RC,
RD,RE,R1,R2,R3,R4,R5,R6
……リレー接点、D1,D2,…,D12……ダ
イオード、PC1,PC2,…,PC10……フオ
トカプラ。
Claims (1)
- 1 おまけとして商品を無料販売するおまけ機能
を有する自動販売機において、マトリツクス様式
のスイツチ回路を有するプライスボードの商品の
販売価格の種類に対応して設けた価格ライン間に
リレー接点とダイオードを高価格ラインから低価
格ラインに向かつて順方向となるよう接続すると
共に、前記各価格ラインと片方の電源端子との間
に投入金額の大小によつて切換動作する為のリレ
ー接点を接続して、販売価格と同額及び低額の商
品の種別を検知可能としたことを特徴とするおま
け機能を有する自動販売機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10658981A JPS588392A (ja) | 1981-07-07 | 1981-07-07 | おまけ機能を有する自動販売機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10658981A JPS588392A (ja) | 1981-07-07 | 1981-07-07 | おまけ機能を有する自動販売機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS588392A JPS588392A (ja) | 1983-01-18 |
JPS6233634B2 true JPS6233634B2 (ja) | 1987-07-22 |
Family
ID=14437370
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10658981A Granted JPS588392A (ja) | 1981-07-07 | 1981-07-07 | おまけ機能を有する自動販売機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS588392A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59155673U (ja) * | 1983-04-04 | 1984-10-19 | 富士電機株式会社 | おまけ付自動販売機の制御装置 |
JPH0670819B2 (ja) * | 1984-07-19 | 1994-09-07 | 三洋電機株式会社 | サ−ビス販売機能を有した自動販売機 |
JPS6128193A (ja) * | 1984-07-19 | 1986-02-07 | 三洋電機株式会社 | サ−ビス販売機能付き自動販売機 |
-
1981
- 1981-07-07 JP JP10658981A patent/JPS588392A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS588392A (ja) | 1983-01-18 |
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