JPS6233036A - 等速自在継手内輪の製造方法 - Google Patents
等速自在継手内輪の製造方法Info
- Publication number
- JPS6233036A JPS6233036A JP16948585A JP16948585A JPS6233036A JP S6233036 A JPS6233036 A JP S6233036A JP 16948585 A JP16948585 A JP 16948585A JP 16948585 A JP16948585 A JP 16948585A JP S6233036 A JPS6233036 A JP S6233036A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- working
- inner ring
- ball groove
- forging
- rough
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21K—MAKING FORGED OR PRESSED METAL PRODUCTS, e.g. HORSE-SHOES, RIVETS, BOLTS OR WHEELS
- B21K1/00—Making machine elements
- B21K1/76—Making machine elements elements not mentioned in one of the preceding groups
- B21K1/762—Coupling members for conveying mechanical motion, e.g. universal joints
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は等速自在継手内輪の製造方法に関する。
（従来の技術）
駆動軸からの回転連動を、該駆動軸と等しい角速度で従
動軸に伝える等速自在継手の内輪１は、第７図及び第８
図に示すように、ボール転動用のボール？＃２と、図示
しない従動軸が嵌合される穴部３とを備えている。かか
る内輪１は。
動軸に伝える等速自在継手の内輪１は、第７図及び第８
図に示すように、ボール転動用のボール？＃２と、図示
しない従動軸が嵌合される穴部３とを備えている。かか
る内輪１は。
−給６ｒ 央１しｔ十か皺曲−ホ杏ｄ指財曇；牛１／
ｒ Ｆつイ荒地に加工し、得られた同図に示すような荒
地を、第９図に示すように、汎用プレスによる一対の上
下ダイ４ａ、４ｂを備えたダイセット４により冷間仕上
げすることにより、製造されている。
ｒ Ｆつイ荒地に加工し、得られた同図に示すような荒
地を、第９図に示すように、汎用プレスによる一対の上
下ダイ４ａ、４ｂを備えたダイセット４により冷間仕上
げすることにより、製造されている。
しかし、汎用プレスによるダ１セット４を用いる場合に
は、ダイセット４０見切面上に、第１０図にも示すよう
に１合わせバＩＪ Ｆが仕上げ後の製品に発生するため
、後工程としてボール溝２の荒加工とボール溝２の面取
り加工とが必要になる。
は、ダイセット４０見切面上に、第１０図にも示すよう
に１合わせバＩＪ Ｆが仕上げ後の製品に発生するため
、後工程としてボール溝２の荒加工とボール溝２の面取
り加工とが必要になる。
そこで、従来は、このような荒加工及び面取りを廃止す
るため、第１１図に示すように、複動機構ダイセットを
用いて仕上型を構成していた。同図において、５ＩＩ′
ｉ上ダイ、６は下ダイ、７は上パンチ、８はノックビン
であって、上ダイ５と上パンチ７とは複動となっており
、つまり、上パンチ７け、上ダイ５の先行する型締め、
後に、進入するようになっている。なお、参考文献とし
て特開昭５２−５６４５号公親−ａ間昭５５−１５３６
４３号公報及び特開昭５７−５６１３２号公報等がある
。
るため、第１１図に示すように、複動機構ダイセットを
用いて仕上型を構成していた。同図において、５ＩＩ′
ｉ上ダイ、６は下ダイ、７は上パンチ、８はノックビン
であって、上ダイ５と上パンチ７とは複動となっており
、つまり、上パンチ７け、上ダイ５の先行する型締め、
後に、進入するようになっている。なお、参考文献とし
て特開昭５２−５６４５号公親−ａ間昭５５−１５３６
４３号公報及び特開昭５７−５６１３２号公報等がある
。
（発明がＤｉ決しようとする問題点）
上記のような従来例では、ボール溝の荒加工とボール溝
の面取り加工との省略を企図する場合複動プレスや複動
機構付ダイセットを用いなければならないが、これら複
動プレスや複動機構付ダイセットは、既存の設備を利用
する、というものではなく、新たに設ける必要があり。
の面取り加工との省略を企図する場合複動プレスや複動
機構付ダイセットを用いなければならないが、これら複
動プレスや複動機構付ダイセットは、既存の設備を利用
する、というものではなく、新たに設ける必要があり。
このため余分な設備投資が必要になる。
本発明けかかる問題点を解決するためになされたもので
、既存の設備を利用してボール溝の荒加工とボール溝の
面堆ちとを省略しうる等速自在継手内輪の製造方法を得
ることを目的とする。
、既存の設備を利用してボール溝の荒加工とボール溝の
面堆ちとを省略しうる等速自在継手内輪の製造方法を得
ることを目的とする。
（問題点を解決するための手段）
本発明は、鍛造による荒地成形後、仕上型による仕上げ
前に、荒地の端面および穴部に機械加工を加え、ついで
冷間しごき加工を行なう、というものである。
前に、荒地の端面および穴部に機械加工を加え、ついで
冷間しごき加工を行なう、というものである。
（作 用）
熱間またけ温間鍛造によって得られた荒地の端面と穴部
とに機械加工を加えた後、冷間しごき加工を加え、つい
で汎用プレスによっテ所定の形状に仕上げる。
とに機械加工を加えた後、冷間しごき加工を加え、つい
で汎用プレスによっテ所定の形状に仕上げる。
（実施例）
以下本発明の実施例を、図面を参照しながら説明する。
なお、第１図ないし第６図において。
第７図ないし第９図と同一符号は、同一部分または相当
部分を示すものとする。第１図は１等速自在継手の内輪
１の荒地を示すもので、上記従来例と同様に、熱間また
は温間鍛造によって成形されたものである。本発明では
、かかる内輪１の端面９と、図示しない従動軸が嵌合さ
れる穴部３の内周面とに旋盤による機械加工を施して精
密荒地にし、素材間の重量ばらつきを抑制する。たとえ
ば、機械加工を施す前のばらつきが、±１０１であると
すれば、これを±３ｆ程度にまで抑制する。
部分を示すものとする。第１図は１等速自在継手の内輪
１の荒地を示すもので、上記従来例と同様に、熱間また
は温間鍛造によって成形されたものである。本発明では
、かかる内輪１の端面９と、図示しない従動軸が嵌合さ
れる穴部３の内周面とに旋盤による機械加工を施して精
密荒地にし、素材間の重量ばらつきを抑制する。たとえ
ば、機械加工を施す前のばらつきが、±１０１であると
すれば、これを±３ｆ程度にまで抑制する。
しかし、このような中間機械加工を施すだけでは１合わ
せパリの発生を従来よりも低減化することはできても精
密荒地と仕上げ後の製品との形状寸法上における条件の
ばらつきは未だ大きく、シたがって合わせパリの発生を
なくすことはできない。そこで、第２図及び第３図の太
線で示すように、精密荒地の輪郭の寸法精度を向上させ
るために、冷関しごき加工を実施し。
せパリの発生を従来よりも低減化することはできても精
密荒地と仕上げ後の製品との形状寸法上における条件の
ばらつきは未だ大きく、シたがって合わせパリの発生を
なくすことはできない。そこで、第２図及び第３図の太
線で示すように、精密荒地の輪郭の寸法精度を向上させ
るために、冷関しごき加工を実施し。
ボール溝２の曲率半径、ボール溝２の断面形状及び内輪
１の外径の各条件を公差±０．１に保証して荒地と仕上
型とのクリアランスを安定させる５、第４図は、しごき
加工後の荒地を示す。
１の外径の各条件を公差±０．１に保証して荒地と仕上
型とのクリアランスを安定させる５、第４図は、しごき
加工後の荒地を示す。
第５図は、しごき加工後の荒地を仕上げるために使用さ
れる単動式のダイセットによる仕上型１０を示すもので
、上ダイ１０ａ、下ダイ１０ｂ、上ノックビン１１及び
下ノックビン１２を備えており、矢印Ａの方向に単動作
となっている。型締め、型開きには汎用プレスが用いら
れる。
れる単動式のダイセットによる仕上型１０を示すもので
、上ダイ１０ａ、下ダイ１０ｂ、上ノックビン１１及び
下ノックビン１２を備えており、矢印Ａの方向に単動作
となっている。型締め、型開きには汎用プレスが用いら
れる。
第６図は仕上げ後の内輪を示すもので、１３みの面を示
す。つまり、ボール溝２の面取加工が不要になるので、
鍛造肌のままの面１３が製品の一部の肌を構成すること
になる。
す。つまり、ボール溝２の面取加工が不要になるので、
鍛造肌のままの面１３が製品の一部の肌を構成すること
になる。
（発明の効果）
本発明け１以上から明らかなように％鍛造後の荒地に機
械加工及び冷間しごき加工を加え、ついで仕上げを行な
うので、単動式のダイつまり単動の汎用プレスによる汎
用ダイによって構爾ζわる仕上型により仕上げを行なっ
Ｃも仕上型の見切面上に合わせパリが殆ど発生せず、し
たがってボール溝の荒加工及びボール溝面取加工が不要
になる。
械加工及び冷間しごき加工を加え、ついで仕上げを行な
うので、単動式のダイつまり単動の汎用プレスによる汎
用ダイによって構爾ζわる仕上型により仕上げを行なっ
Ｃも仕上型の見切面上に合わせパリが殆ど発生せず、し
たがってボール溝の荒加工及びボール溝面取加工が不要
になる。
また上記のように汎用プレスおよび汎用ダイセットを利
用できるので、複動プレスや複動機１１４けダイセット
等の新規な設備を備える必要がなく、シたがって設備投
資の削減が可能になる。
用できるので、複動プレスや複動機１１４けダイセット
等の新規な設備を備える必要がなく、シたがって設備投
資の削減が可能になる。
【図面の簡単な説明】
第１図ないし第３図は本発明に係る工程の一部を示すも
ので、第１図は改造後の荒地に機械＋ｎ Ｔ ＜＋
輛 ｉａ −に−−打―拳ＣＪａＬ −〜 腋ｔ
ｚ ｒｒａ ａｍ ＋ ｒｍ −ｗ
＋、＋ ｍ３図は荒地のしごき部位を示すもので第
２図は荒地の側面図、第３図は平ｇｉ図、第４図はしご
き加工後の荒地の斜視図、第５図は本発明に使用される
・仕上型のＵｒ面図、第６図は仕上げ後の内輪の斜視図
、第７図ないし第１１図は従来例の工程を示すもので、
第７図は鍛造後の荒地の断面しｊ、第８図は第７図の平
面図、第９図は仕上げ工程の断面図、第１Ｏ図は合わせ
パリが発生した内輪の平面１図、第１１図は複動ダイの
断面図である。 ３・・・穴部 ９・・・端面 １０・・ ダイセット
ので、第１図は改造後の荒地に機械＋ｎ Ｔ ＜＋
輛 ｉａ −に−−打―拳ＣＪａＬ −〜 腋ｔ
ｚ ｒｒａ ａｍ ＋ ｒｍ −ｗ
＋、＋ ｍ３図は荒地のしごき部位を示すもので第
２図は荒地の側面図、第３図は平ｇｉ図、第４図はしご
き加工後の荒地の斜視図、第５図は本発明に使用される
・仕上型のＵｒ面図、第６図は仕上げ後の内輪の斜視図
、第７図ないし第１１図は従来例の工程を示すもので、
第７図は鍛造後の荒地の断面しｊ、第８図は第７図の平
面図、第９図は仕上げ工程の断面図、第１Ｏ図は合わせ
パリが発生した内輪の平面１図、第１１図は複動ダイの
断面図である。 ３・・・穴部 ９・・・端面 １０・・ ダイセット
Claims (1)
- 素形材を熱間または温間鍛造によつて加工した後、その
端面および穴部に機械加工を加え、ついで冷間しごき加
工を行なつた後、単動式のダイセットによつて所定の形
状に仕上げることを特徴とする等速自在継手内輪の製造
方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16948585A JPS6233036A (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | 等速自在継手内輪の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16948585A JPS6233036A (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | 等速自在継手内輪の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6233036A true JPS6233036A (ja) | 1987-02-13 |
| JPH0227056B2 JPH0227056B2 (ja) | 1990-06-14 |
Family
ID=15887405
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16948585A Granted JPS6233036A (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | 等速自在継手内輪の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6233036A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05160902A (ja) * | 1991-12-06 | 1993-06-25 | Nikko Denki Seisakusho:Kk | 加入者用保安器 |
| JPH05160903A (ja) * | 1991-12-06 | 1993-06-25 | Nikko Denki Seisakusho:Kk | 加入者回線試験方式 |
| KR101032712B1 (ko) * | 2008-11-20 | 2011-05-06 | 유영선 | 차량 등속 조인트용 이너레이스 제조 방법 및 그 장치 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5756124A (en) * | 1980-09-18 | 1982-04-03 | Ntn Toyo Bearing Co Ltd | Forming methof for flanged outer ring in uniform-speed universal joint |
| JPS58181450A (ja) * | 1982-04-16 | 1983-10-24 | Masao Murakawa | 厚肉歯車類の製造法 |
| JPS59107740A (ja) * | 1982-12-10 | 1984-06-22 | Toyota Motor Corp | 等速ジヨイントのインナ−レ−スの製造方法 |
-
1985
- 1985-07-31 JP JP16948585A patent/JPS6233036A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5756124A (en) * | 1980-09-18 | 1982-04-03 | Ntn Toyo Bearing Co Ltd | Forming methof for flanged outer ring in uniform-speed universal joint |
| JPS58181450A (ja) * | 1982-04-16 | 1983-10-24 | Masao Murakawa | 厚肉歯車類の製造法 |
| JPS59107740A (ja) * | 1982-12-10 | 1984-06-22 | Toyota Motor Corp | 等速ジヨイントのインナ−レ−スの製造方法 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05160902A (ja) * | 1991-12-06 | 1993-06-25 | Nikko Denki Seisakusho:Kk | 加入者用保安器 |
| JPH05160903A (ja) * | 1991-12-06 | 1993-06-25 | Nikko Denki Seisakusho:Kk | 加入者回線試験方式 |
| KR101032712B1 (ko) * | 2008-11-20 | 2011-05-06 | 유영선 | 차량 등속 조인트용 이너레이스 제조 방법 및 그 장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0227056B2 (ja) | 1990-06-14 |
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