JPS59166339A - ボ−ルピン製造方法 - Google Patents

ボ−ルピン製造方法

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JPS59166339A
JPS59166339A JP59038455A JP3845584A JPS59166339A JP S59166339 A JPS59166339 A JP S59166339A JP 59038455 A JP59038455 A JP 59038455A JP 3845584 A JP3845584 A JP 3845584A JP S59166339 A JPS59166339 A JP S59166339A
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JP
Japan
Prior art keywords
ball
extrusion
press tool
ram
sphere
Prior art date
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Pending
Application number
JP59038455A
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English (en)
Inventor
カルル・メツトラ−
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ETABURISUMAN SHIYUPERUBUI
SHIYUPERUBUI ETS
Original Assignee
ETABURISUMAN SHIYUPERUBUI
SHIYUPERUBUI ETS
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Publication date
Application filed by ETABURISUMAN SHIYUPERUBUI, SHIYUPERUBUI ETS filed Critical ETABURISUMAN SHIYUPERUBUI
Publication of JPS59166339A publication Critical patent/JPS59166339A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21KMAKING FORGED OR PRESSED METAL PRODUCTS, e.g. HORSE-SHOES, RIVETS, BOLTS OR WHEELS
    • B21K1/00Making machine elements
    • B21K1/44Making machine elements bolts, studs, or the like

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Forging (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、1本のシャフトと該シャフトの一端に設けら
れた球を有するボールピンの製造方法に関するものであ
る。この方法においては、実質的に円柱形の中実ブラン
クを素材として、該ブランクに、プレス工具と押出しラ
ムを使用する、主として複数のステップよりなる押出し
工程により、球を形成する。
ボールピンは、例えば内燃機関のタイロッドにおいて使
用される。その場合、球は、寸法が極めて正確でなけれ
ばならないと同時に、表面特性が良好であること、ずな
・わち表面あらさの非常に少ないことが必要である。従
来は、実質的に円柱形の、中実ブランクを素材として、
聞いたプレス工具において複数ステップよりなる押出し
成形を行うことにより、球の形成が前もってなされてい
た。そうした従来の方法においては、開いたプレス工具
において押出し成形を行うことにより、まず、中央の縁
部に出っ張りを有する粗球を得ていた。そして、この出
っ張りは、後続の工程において除去されていた。すなわ
ち、この粗球は、後続の工程において、目標の寸法に至
るまで切削加工され、研摩ローうによって表面を平滑に
されていた。
ドイツ公開公報箱21 07 459号には、枠構造に
おける結節要素として機能する中空鋼球の製造方法が記
載されている。この中空鋼球は落し鍛造により製造され
る。その場合、まず、各々が例えば正弦曲線状の縁部を
有する2個の半球を鍛造型において形成し、しかる後に
これらの半球を合体せしめて球を得、その継ぎ目の個所
を溶接する。あるいは上記方法とは異なって、中空の球
を単一の材料から形成する。その場合には、ブランクに
中空円柱状の材料を使用し、この中空円柱状ブランクの
両端部をまず円錐状に変形し、こうして得られた半製品
を、鍛造型において最終的に球状にする。この鍛造型は
、互いに補い合う2つの部分よりなり、これら2つの部
分は、材料の変形の最終段階において、1つの閉じた鍛
造型となる。この閉じた鍛造型は1.その上下の2つの
部分を合体することによって得られるものであるが、こ
のようにした場合には、むろん、中空の球の形成は不完
全にしか行なわれ得ない。この、枠構造における結節要
素として機能する既知の中空鋼球は、寸法の精度に関し
て過大の要求を課せ゛られることのないような部分品と
して使用されるものである。いずれにせよ、この中空鋼
球に課せられる精度上の要求は、自動車・におけるタイ
ロッドの連結に使用されるボールピンに代表されるよう
な精密部品の場合に比べると、はるかに低いのである。
上記のような既知の方法は、高品質の製品の天吊生産用
としては、極めてコスト高となるため、不適当であると
言える。本発明の目的は、この種のボールピンの形成を
容易にし、しかも材料の質を低下させることなく、むし
ろ、その製造方法を容易にしたにもかかわらず質の高い
製品を得ることである。上記目的は、本発明によれば、
次のようにして達成される。すなわち、球を形成するた
めの押出し工程の少なくとも最終の段階において、閉じ
たプレス工具を使用し、そうして得られた球を、回転研
摩工程によって、目標の寸法まで縮小しかつ研摩するの
である。上記の方法により、製造は極めて用意かつ安価
に行われるようになるのみならず、表面の追加加工(回
転研摩)がなされる結果、従来のものに比して、より質
の高い製品が得られることになる。なお、これは当業者
にとっては明白なことであるが、先に述べた、枠構造に
おける結節要素をなす中空鋼球を製造するための既知の
方法は、何ら本発明の方法を示唆するものではない。
以下、図面を参照して説明すると、第1図は中実の円柱
状ブランクを示し、従来は、このようなブランクを加工
するにあたって、複数の段階よりなる押出し工程でブラ
ンクの端部に球を形成していた。その最終段階の形態は
、第2図の縦断面図に示す通りである。この従来の方法
において使用される工具1は2つの部分2および3がら
なり、開いた状態で使用されていた。すなわち、押出し
ラム4が作用する間において、両部会2および3は、互
いに僅かな距離aだけ離れており、従って、押出しラム
4の作用により、材料は、両部会2および3の間の間隙
5に流入し、その結果、形成すべき球6を取り巻く形の
出っ張り7が生ずることになる。プレス工具1は、押出
し加工によって得られた、中央に出っ張り7を有する球
6が、目標の寸法に比して過剰の寸法を有するように作
られている。さて、上記比っ張り7は後続の工程におい
て除去され、球6は目標の寸法に達するまで切削加工を
受けていた。しかる後に、球の表面は特に研摩ローラに
て研摩され、ボールピンのシャフト8は切削加工により
成形されていた。
さて、本発明の方法においては、2つの部分2゜および
3°よりなる、閉じたプレス工具1°を使用する。この
プレス工具1°は、形成すべき球6゜が後続の回転研摩
工程のために必要な程度の1、寸法の余裕を有するよう
に作られている。そうして形成された球6°の表面あら
さ6は、約6ないし12μmである。
先述した通り、プレス工具1°は、2つの部分2°と3
°からなるが、そのうちの一方2°の内部に、押出しラ
ム4°が摺動可能に設けられている。本発明の方法にお
いては、プレス工具1°を構成する両部会2゛、3°は
、中実のブランクを受容するが、まず最初に合体させら
れて単一の閉じたプレス型にされ、しかる後に押出しラ
ム4゛が作動させられる。該押出しラム4°は、球6゛
の中実材料に、直′接的に作用する。上記の作用がなさ
れる間、プレス工具1°の両部会2°、3゛は、互いに
密着しており、従って、1つの閉じたたプレス工具をな
している。
ついで、球6°は、回転研摩を受け、これにより、その
表面あらさば、3μm以下まで減少させられる。この回
転研摩作業によって、ひとつには球6°の表面の状態が
改善され、同時にまた、球の寸法はその目標値に到達す
る。ボールピンのシャフトの部分は、従来式の方法で切
削加工されるが、これもやはり球と同じように回転研摩
によって所望の形に成形し得る。ボールピンの完成品は
、第5図に示す通りである。
次に、回転研摩を行うための1つの装置について説明す
る(第4図)。この装、置はハンマシャフト10を有し
、その中に、ハンマタップ12ならびにハンマラム13
が、半径方向に摺動可能に設けられている。そして、圧
力ローラ14が、ローラケージ15内において自由に回
転可能の状態に設けられ、該ローラケージ15は、外側
の保持リング16によって囲まれている。さて、ハンマ
シャフト10が回転すると、ハンマタップ12ならびに
ハンマラム13は、遠心力により、半径方向外側に移動
する。その際、ハンマラム13Gよ、個々の圧力口−5
14の下に来ると、その都度、内方へ向かう抑圧衝撃を
受け、この抑圧パルスは、ハンマタップ12に、従って
また図示しない材料に、変形力として伝えられる。圧力
口−ラ14を保持するリング16は、1つの機械ケーシ
ング内において自由に回転可能の状態にあり、かつ、回
転するハンマシャフト10によって、遊星歯車装置のよ
うに、所望の相対回転をさせられる。ハンマラム13は
、圧力口−514の1つの組から次の組へと移る途上に
おいて再び解放され、その際に生ずる#11き衝程によ
り、解放された材料を回転もしくは摺動さUることが可
能となる。この種のelfは、それ自体としては既知で
ある。しかしながら、これを球状の形態のものに対して
使用するということは自明ではなかった。なぜなら、従
来は、この種の回転研摩加工′を受けていたのは、円柱
形もしくは円錐形の材お1に限られていたからである。
上述の材料成形工程は、室温のもとにおいて行われ得る
ものである(冷間押出し)が、材料に関して作業温度を
高くしてこれを行うこと(熱間押出し)もまた可能であ
る。もつとも、どちらかと言えば、冷間押出しの方が好
ましい。なぜなら、その方が安価である(加熱工程が不
要)のみならず、より高い精度で製造を行うことが可能
だからである。
シャフト部8′は、切削加工によって成形されるが、原
則的には、′これもまた、回転研摩によって所望の形態
にすることが可能である。
本発明の方法により、上述のタイプのボールピンの製造
は、従来の場合に比してかなり安価に行うことが可能と
なり、しかもそうした低コストにもかかわらず、製品の
質は一層高いものにすることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は、中実の円柱状
ブランクの斜視図、第2図は、従来式の方法における最
終段階の押出しの形態の縦断面図、第31図は、本発明
の場合の押出しの形態の縦断面図、第4図は、回転研摩
装置の概略図、第5図はボールピンの完成品を示す図で
ある。 1゛・・・プレス工具 2°、3゛・・・プレス工具の構成部分4゛・・・押出
しラム 6°・・・球 出願人  工タブリスマン・シュペルヴイ代理人  弁
理士  岡 1)英 彦

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1本のシャフトと、該シャフトの一端に形成され
    た球とを有するボールピンを製造するにあたり、実質的
    に円柱形の中実ブランクを素材として、該ブランクに、
    プレス工具と押出しラムを使用する、主として複数の段
    階よりなる押出し工程によって球の形成を行なうボール
    ピン製造方法であって、球形酸のための押出し工程の少
    なくとも最終の段階において、閉じたプレス工具を使用
    し、そうして得られた球を回転研摩によって、目標の寸
    法まで縮小しかつ研摩することを特徴とJ゛る方法。
  2. (2)押出し工程の最終段階において使用される、球6
    ゛の形成用の閉じたプレス工具1゛は、内腔の寸法が形
    成ずべき球の目標寸法に対応4していることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の方法。
  3. (3)プレス工具1°を構成する2つの部分2°。 3′のうちの一方の内部には、押出しラム4゛が摺動可
    能に設けられ、この押出しラム4゛は球6′を形成する
    材料に直接的に作用することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項もしくは第2項のいずれか1つに記載の方法。
  4. (4)押出し工程の少なくとも最終の段階において、プ
    レス工具1゛を構成する両部会2’ 、3’を互いに密
    着0合体せしめて単一の閉じた工具となし、しかる後に
    押出しラム4°を作動させることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項から第3項までのいずれか1つに記載の方
    法。。
JP59038455A 1983-02-28 1984-02-28 ボ−ルピン製造方法 Pending JPS59166339A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AT686/83 1983-02-28
AT0068683A AT376915B (de) 1983-02-28 1983-02-28 Verfahren zur herstellung von kugelzapfen

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59166339A true JPS59166339A (ja) 1984-09-19

Family

ID=3497139

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59038455A Pending JPS59166339A (ja) 1983-02-28 1984-02-28 ボ−ルピン製造方法

Country Status (9)

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JP (1) JPS59166339A (ja)
AT (1) AT376915B (ja)
DE (1) DE3404877A1 (ja)
ES (1) ES530080A0 (ja)
FR (1) FR2541605A1 (ja)
GB (1) GB2135602B (ja)
IT (1) IT1179982B (ja)
NL (1) NL8400462A (ja)
SE (1) SE450218B (ja)

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DE3404877A1 (de) 1984-08-30
IT8467157A0 (it) 1984-02-17
ATA68683A (de) 1984-06-15
GB2135602A (en) 1984-09-05
SE8401068L (sv) 1984-08-29
GB2135602B (en) 1986-06-25
ES8502886A1 (es) 1985-02-01
SE450218B (sv) 1987-06-15
SE8401068D0 (sv) 1984-02-27
IT1179982B (it) 1987-09-23
FR2541605A1 (fr) 1984-08-31
GB8405131D0 (en) 1984-04-04
NL8400462A (nl) 1984-09-17
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