JPS6232650Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6232650Y2 JPS6232650Y2 JP2797785U JP2797785U JPS6232650Y2 JP S6232650 Y2 JPS6232650 Y2 JP S6232650Y2 JP 2797785 U JP2797785 U JP 2797785U JP 2797785 U JP2797785 U JP 2797785U JP S6232650 Y2 JPS6232650 Y2 JP S6232650Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thin plate
- plate spring
- spring material
- horizontal movement
- bending
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 53
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 31
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 21
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 13
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Springs (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、薄板バネ材の曲げ機構に関し、特に
曲げ工程中に曲げ機構の温度上昇等によつて発生
する薄板バネ材の曲げ形状のバラツキをなくし常
に一定の曲げ形状が得られるように改良された薄
板バネ材の曲げ機構に関する。
曲げ工程中に曲げ機構の温度上昇等によつて発生
する薄板バネ材の曲げ形状のバラツキをなくし常
に一定の曲げ形状が得られるように改良された薄
板バネ材の曲げ機構に関する。
磁気デイスクヘツドを支えるスプリングアーム
は、薄いバネ用ステンレスの薄板バネ材を用い、
所定個所を所定の角度を持つた略円弧状の曲げを
形成してスプリングアクシヨンを持たせている。
は、薄いバネ用ステンレスの薄板バネ材を用い、
所定個所を所定の角度を持つた略円弧状の曲げを
形成してスプリングアクシヨンを持たせている。
この所定の円弧状の曲げを形成する曲げ機構
は、上面に凹部を有し、その凹部にゴム材を設け
た下型の上面に薄板バネ材を載置固定し、上型に
設けられたローラを垂直方向に移動してゴム材上
の薄板バネ材を押圧するとともに、下型を水平方
向に移動して薄板バネ材の曲げを行なつている。
は、上面に凹部を有し、その凹部にゴム材を設け
た下型の上面に薄板バネ材を載置固定し、上型に
設けられたローラを垂直方向に移動してゴム材上
の薄板バネ材を押圧するとともに、下型を水平方
向に移動して薄板バネ材の曲げを行なつている。
このような曲げ機構にあつては、連続して多く
の曲げを実施すると、凹部に設けられたゴム材や
曲げ機構が温度上昇し、ゴム材の硬度やプレス機
械の精度が変化してローラの押圧力に変化を生
じ、薄板バネ材の曲げ形状にバラツキが発生す
る。
の曲げを実施すると、凹部に設けられたゴム材や
曲げ機構が温度上昇し、ゴム材の硬度やプレス機
械の精度が変化してローラの押圧力に変化を生
じ、薄板バネ材の曲げ形状にバラツキが発生す
る。
そこで、連続運転中に発生する温度上昇による
ゴム材の寸法や硬度の変化、またプレス機械の熱
膨張による精度の変化に影響されることなく、常
に、バラツキのない曲げ形状が得られる薄板バネ
材の曲げ機構が必要とされていた。
ゴム材の寸法や硬度の変化、またプレス機械の熱
膨張による精度の変化に影響されることなく、常
に、バラツキのない曲げ形状が得られる薄板バネ
材の曲げ機構が必要とされていた。
第2図は従来の薄板バネ材の曲げ機構の模式図
である。
である。
第2図の模式図に示すように、従来の曲げ機構
の構造は、下型1の上面に凹部21を有してお
り、凹部21にはゴム材2が設けられ、下型1の
上面に薄板バネ材3が載置固定され、下型1と固
定台6との間にスプリング7が設けられている。
また、垂直方向に移動する上型4にはローラ5が
設けられている。
の構造は、下型1の上面に凹部21を有してお
り、凹部21にはゴム材2が設けられ、下型1の
上面に薄板バネ材3が載置固定され、下型1と固
定台6との間にスプリング7が設けられている。
また、垂直方向に移動する上型4にはローラ5が
設けられている。
その動作は、上型4の矢印に示す垂直方向への
移動により、ローラ5によりゴム材2上の薄板バ
ネ材3のA部を押圧する。次に、スプリング7の
引張力によつて下型1が矢印で示す水平方向への
移動に伴つてローラ5は薄板バネ材3を凹部21
の終端部Bまで押圧する。このローラ5の押圧力
と、ゴム材2の圧縮量と、下型1の水平方向への
移動による凹部の水平方向の長さとに対応した曲
げ形状に薄板バネ材を形成している。
移動により、ローラ5によりゴム材2上の薄板バ
ネ材3のA部を押圧する。次に、スプリング7の
引張力によつて下型1が矢印で示す水平方向への
移動に伴つてローラ5は薄板バネ材3を凹部21
の終端部Bまで押圧する。このローラ5の押圧力
と、ゴム材2の圧縮量と、下型1の水平方向への
移動による凹部の水平方向の長さとに対応した曲
げ形状に薄板バネ材を形成している。
上記の薄板バネ材の曲げ機構にあつては、連続
して多くの曲げを実施すると、ゴム材やプレス機
械が温度上昇し、凹部に設けられたゴム材の寸法
や硬度およびプレス機械の精度が変化してローラ
の薄板バネ材への押圧力が変わり、曲げ形状にバ
ラツキが発生する。
して多くの曲げを実施すると、ゴム材やプレス機
械が温度上昇し、凹部に設けられたゴム材の寸法
や硬度およびプレス機械の精度が変化してローラ
の薄板バネ材への押圧力が変わり、曲げ形状にバ
ラツキが発生する。
また凹部の終端部の曲げ形状は、下型の水平方
向への移動スピードに左右される。そこで、前記
終端部を異なつた曲げ形状に作成する際、従来の
スプリングの引張力を利用した下型の水平方向へ
の移動方法では、規定された移動スピードを得る
ためのスピード調整が難かしく、スピードの調整
に多くの時間を必要としていた。
向への移動スピードに左右される。そこで、前記
終端部を異なつた曲げ形状に作成する際、従来の
スプリングの引張力を利用した下型の水平方向へ
の移動方法では、規定された移動スピードを得る
ためのスピード調整が難かしく、スピードの調整
に多くの時間を必要としていた。
本考案は、上記問題点を解消した薄板バネ材の
曲げ機構を提供するもので、その手段は、上面に
凹部を有し、前記凹部にゴム材を設けて形成され
た下型の上面に薄板バネ材を載置固定し、上型に
設けられたローラの垂直移動によつて前記ゴム材
上の薄板バネ材を押圧するとともに、前記下型を
水平方向に移動して前記薄板バネ板の曲げを行な
う機構において、前記ローラの垂直押圧力を検知
する検知器と、該検知器の出力と標準押圧力とを
比較する比較器と、前記薄板バネ材の曲げ長さに
対応して前記下型の水平移動スピードを規定する
水平移動制御部とを付設し、前記比較器および前
記水平移動制御部の出力によつて前記ローラの垂
直移動と、前記下型の水平移動を制御するように
した薄板バネ材の曲げ機構によつてなされる。
曲げ機構を提供するもので、その手段は、上面に
凹部を有し、前記凹部にゴム材を設けて形成され
た下型の上面に薄板バネ材を載置固定し、上型に
設けられたローラの垂直移動によつて前記ゴム材
上の薄板バネ材を押圧するとともに、前記下型を
水平方向に移動して前記薄板バネ板の曲げを行な
う機構において、前記ローラの垂直押圧力を検知
する検知器と、該検知器の出力と標準押圧力とを
比較する比較器と、前記薄板バネ材の曲げ長さに
対応して前記下型の水平移動スピードを規定する
水平移動制御部とを付設し、前記比較器および前
記水平移動制御部の出力によつて前記ローラの垂
直移動と、前記下型の水平移動を制御するように
した薄板バネ材の曲げ機構によつてなされる。
上記薄板バネ材の曲げ機構は、パルスモータと
ボールネジ機構を2組使用して上型の垂直方向の
移動量(ローラの押圧量)と、下型の水平方向の
移動量(水平方向の移動スピード)を精度よく行
なうとともに、ゴム材の圧縮量を検知する検知器
の出力とゴム材の標準圧縮量を比較回路で比較し
てその差量を取出し、取出した差量信号によりパ
ルスモータの回転を駆動制御して上型の垂直方向
の移動量を変えてローラの押圧量が最適値となる
ようにしている。
ボールネジ機構を2組使用して上型の垂直方向の
移動量(ローラの押圧量)と、下型の水平方向の
移動量(水平方向の移動スピード)を精度よく行
なうとともに、ゴム材の圧縮量を検知する検知器
の出力とゴム材の標準圧縮量を比較回路で比較し
てその差量を取出し、取出した差量信号によりパ
ルスモータの回転を駆動制御して上型の垂直方向
の移動量を変えてローラの押圧量が最適値となる
ようにしている。
また、水平移動制御部に予め種々の水平移動ス
ピード信号を格納し、規定する曲げ形状に対応し
て当該するスピード信号によりパルスモータの回
転を駆動制御し、下型の水平方向の移動スピード
を最適値となるようにしている。
ピード信号を格納し、規定する曲げ形状に対応し
て当該するスピード信号によりパルスモータの回
転を駆動制御し、下型の水平方向の移動スピード
を最適値となるようにしている。
上記のローラの押圧量と下型の移動スピードを
常に最適値に保持することによつてバラツキのな
い薄板バネ材の曲げ形状が得られるることが可能
となる。
常に最適値に保持することによつてバラツキのな
い薄板バネ材の曲げ形状が得られるることが可能
となる。
以下、図面により本考案の実施例を詳細に説明
する。第1図は本考案の薄板バネ材の曲げ機構の
一実施例の模式図であり、第1図と同一個所は同
一符号をもつて示した。
する。第1図は本考案の薄板バネ材の曲げ機構の
一実施例の模式図であり、第1図と同一個所は同
一符号をもつて示した。
一実施例の曲げ機構は、上型4および下型1を
摺動して垂直方向および水平方向に移動する第1
ボールネジ8および第2ボールネジ9と、第1ボ
ールネジ8および第2ボールネジ9を回転する第
1パルスモータ10および第2パルスモータ11
と、ゴム材2圧縮量を検出する検知器12と、検
知器12で検知されたゴム材2圧縮量と規定され
た標準圧縮量を比較する比較器13と、曲げ形状
に対応して水平移動スピード信号を第2のパルス
モータ11に出力する水平移動制御部14を用い
ている。
摺動して垂直方向および水平方向に移動する第1
ボールネジ8および第2ボールネジ9と、第1ボ
ールネジ8および第2ボールネジ9を回転する第
1パルスモータ10および第2パルスモータ11
と、ゴム材2圧縮量を検出する検知器12と、検
知器12で検知されたゴム材2圧縮量と規定され
た標準圧縮量を比較する比較器13と、曲げ形状
に対応して水平移動スピード信号を第2のパルス
モータ11に出力する水平移動制御部14を用い
ている。
その動作は、第1バルスモータ10および第2
バルスモータ11の回転に連動して第1ボールネ
ジ8および第2ボールネジ9が回転し、その回転
方向に伴つて上型4は第1ボールネジ8および第
2ボールネジ9を摺動して垂直(上下)方向およ
び水平方向に精度よく移動し、上型4に設けられ
たローラ5を凹部21のA部に押圧せしめる。ロ
ーラ5が凹部21のA部を押圧した後、水平移動
制御部14より出力される曲げ形状に対応したス
ピード信号により第2のパルスモータ11を回転
せしめて上型4を矢印に示す水平方向に所定のス
ピードで移動させ、凹部21の終端部Bの曲げ形
状をきれいな円弧状に形成している。
バルスモータ11の回転に連動して第1ボールネ
ジ8および第2ボールネジ9が回転し、その回転
方向に伴つて上型4は第1ボールネジ8および第
2ボールネジ9を摺動して垂直(上下)方向およ
び水平方向に精度よく移動し、上型4に設けられ
たローラ5を凹部21のA部に押圧せしめる。ロ
ーラ5が凹部21のA部を押圧した後、水平移動
制御部14より出力される曲げ形状に対応したス
ピード信号により第2のパルスモータ11を回転
せしめて上型4を矢印に示す水平方向に所定のス
ピードで移動させ、凹部21の終端部Bの曲げ形
状をきれいな円弧状に形成している。
また、凹部21に設けられた検知器12によ
り、ゴム材2の圧縮量を検出し、検出した圧縮量
と標準圧縮量とを比較器13で比較してその差値
を検出して差信号を第1パルスモータ10に出力
し、モータの回転方向と回転量を制御する。
り、ゴム材2の圧縮量を検出し、検出した圧縮量
と標準圧縮量とを比較器13で比較してその差値
を検出して差信号を第1パルスモータ10に出力
し、モータの回転方向と回転量を制御する。
すなわち、ゴム材2の圧縮量が標準圧縮量より
大きいときは、大きさに対応して上型4を上方に
移動するよう、またその反対の場合は、上型4を
下方に移動するよう第1パルスモータ10が回転
し、常にゴム材2の圧縮量が標準圧縮量に維持さ
れ、バラツキのない曲げ形状を得ている。
大きいときは、大きさに対応して上型4を上方に
移動するよう、またその反対の場合は、上型4を
下方に移動するよう第1パルスモータ10が回転
し、常にゴム材2の圧縮量が標準圧縮量に維持さ
れ、バラツキのない曲げ形状を得ている。
以上説明したように本考案によれば、薄板バネ
材の押圧量を常に一定量とすることによつてゴム
材やプレス機械の温度上昇によつて発生する曲げ
形状のバラツキが解消され、またローラの移動ス
ピードを適値に設定することにより、曲げ終端部
形状を容易に所定のきれいな円弧状とすることが
できる。
材の押圧量を常に一定量とすることによつてゴム
材やプレス機械の温度上昇によつて発生する曲げ
形状のバラツキが解消され、またローラの移動ス
ピードを適値に設定することにより、曲げ終端部
形状を容易に所定のきれいな円弧状とすることが
できる。
第1図は本考案の薄板バネ材の曲げ機構の一実
施例の模式図、第2図は従来の薄板バネ材の曲げ
機構の模式図である。 図において、1は下型、2はゴム材、3は薄板
バネ材、4は上型、5はローラ、6は固定台、7
はスプリング、8は第1ボールネジ、9は第2ボ
ールネジ、10は第1パルスモータ、11は第2
パルスモータ、12は検知器、13は比較器、1
4は水平移動制御部、21は凹部をそれぞれ示し
ている。
施例の模式図、第2図は従来の薄板バネ材の曲げ
機構の模式図である。 図において、1は下型、2はゴム材、3は薄板
バネ材、4は上型、5はローラ、6は固定台、7
はスプリング、8は第1ボールネジ、9は第2ボ
ールネジ、10は第1パルスモータ、11は第2
パルスモータ、12は検知器、13は比較器、1
4は水平移動制御部、21は凹部をそれぞれ示し
ている。
Claims (1)
- 上面に凹部を有し、前記凹部にゴム材を設けて
形成された下型の上面に薄板バネ材を載置固定
し、上型に設けられたローラの垂直移動によつて
前記ゴム材上の薄板バネ材を押圧するとともに、
前記下型を水平方向に移動して前記薄板バネ板の
曲げを行なう機構において、前記ローラの垂直押
圧力を検知する検知器と、該検知器の出力と標準
押圧力とを比較する比較器と、前記薄板バネ材の
曲げ長さに対応して前記下型の水平移動スピード
を規定する水平移動制御部とを付設し、前記比較
器および前記水平移動制御部の出力によつて前記
ローラの垂直移動と、前記下型の水平移動を制御
するようにしたことを特徴とする薄板バネ材の曲
げ機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2797785U JPS6232650Y2 (ja) | 1985-02-26 | 1985-02-26 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2797785U JPS6232650Y2 (ja) | 1985-02-26 | 1985-02-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61158316U JPS61158316U (ja) | 1986-10-01 |
JPS6232650Y2 true JPS6232650Y2 (ja) | 1987-08-21 |
Family
ID=30525427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2797785U Expired JPS6232650Y2 (ja) | 1985-02-26 | 1985-02-26 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6232650Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10332551B2 (en) * | 2014-10-30 | 2019-06-25 | Nhk Spring Co., Ltd. | Warp correction apparatus for plate-like workpiece and warp correction method |
-
1985
- 1985-02-26 JP JP2797785U patent/JPS6232650Y2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10332551B2 (en) * | 2014-10-30 | 2019-06-25 | Nhk Spring Co., Ltd. | Warp correction apparatus for plate-like workpiece and warp correction method |
US11152022B2 (en) * | 2014-10-30 | 2021-10-19 | Nhk Spring Co., Ltd. | Warp correction apparatus for plate-like workpiece and warp correction method |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61158316U (ja) | 1986-10-01 |
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