JPS6232377Y2 - - Google Patents

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JPS6232377Y2
JPS6232377Y2 JP10562380U JP10562380U JPS6232377Y2 JP S6232377 Y2 JPS6232377 Y2 JP S6232377Y2 JP 10562380 U JP10562380 U JP 10562380U JP 10562380 U JP10562380 U JP 10562380U JP S6232377 Y2 JPS6232377 Y2 JP S6232377Y2
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JP
Japan
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disk
disc
clockwise
semiconductor laser
counterclockwise
Prior art date
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JP10562380U
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JPS5730865U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はデイスクのA面又はB面に無関係にデ
イスクをプレーヤにセツトした後に希望する面か
ら両面連続して再生が行えるPCMデイスクプレ
ーヤおよびビデイオデイスク・プレーヤ等のデイ
スクプレーヤに関する。
現在ビデイオデイスクプレーヤ等においてはビ
デイオデイスクの両面ともトラツクが同じ回転方
向にカツテイングされているため、プレーヤにデ
イスクをセツトした後に回転をしてしまうとその
構造上、片面づつしか再生できなかつた。そのた
め、再生していた面の反対面を再生したい場合に
はデイスクの回転を止めて蓋を開けてデイスクを
プレーヤにセツトし直してからその再生を行れな
ければならなかつた。またデイスクのA面又はB
面に連続した内容の記録がされている場合にも片
面の再生が行えるとデイスクを停止させデイスク
を反転して再び再生しなければならないという欠
点があつた。
本考案は上述のような点に鑑みてなされたもの
でありその目的とするところはデイスクの両面を
それぞれ時計方向又は反時計方向にトラツクをカ
ツテイングしたことによりデイスの有無およびデ
イスクがA面又はB面であることを判別し、しか
もデイスクをかけかえることなしにA面又はB面
のうちの所望の面又はA面からB面にわたつての
デイスクに記録された情報の連続再生が行えるデ
イスクプレーヤに関する。
以下本考案の一実施例を第1図乃至第4図に従
つて説明する。
1はデイスクで、このデイスク1は例えばその
A面Aが時計方向に、B面Bが反時計方向にそれ
ぞれカツテイングされている。2,3はデイスク
1の両面に配置された半導体レーザーピツクアツ
プ、4はデイスク1がプレーヤにセツトされてい
るか否かおよびデイスク1がA面AであるかB面
Bであるか否かを判別する判別手段であり、この
判別手段4は先ず第1にデイスク1がプレーヤに
正確にセツトされたか否かを検知するためにデイ
スク1がない時は前記半導体レーザーピツクアツ
プ2からのレーザーがそのまま半導体レーザーピ
ツクアツプ2の反対側にある受光部5に到達する
ことによりデイスク1の有無を判別し、第2にデ
イスク1がA面AであるかB面Bであるか否かを
判別する。即ちこの場合の判別手段としては例え
ばデイスク1の中央の上下に設けたラベルa部分
に、例えばデイスク1のB面のラベルb部分には
半導体レーザーピツクアツプ2からの光が反射さ
れてデイスク1の長手方向にある受光部6にて受
光する(第2図b参照)ことにより、この信号を
例えばランプ等で照明することによりデイスク1
のB面Bが下、即ちA面Aが上であることを判別
できる。他面デイスク1のA面Aが下、即ちデイ
スク1のB面Bが上である場合には半導体レーザ
ーピツクアツプ2からのレーザーは、デイスク1
のラベルa部分によつて乱反射されて受光部6に
は達しないのでデイスク1のA面Aが下であるこ
とを容易に判別できる。デイスク1の中央の上下
に設けたラベルa,bのうち、B面Bのラベルb
部分には半導体レーザーピツクアツプ2からのレ
ーザーがデイスク1の長手方向にある受光部6に
到達できるように反射膜が形成され、しかもデイ
スク1のA面Aのラベルa部分には半導体レーザ
ーピツクアツプ2からのレーザーが乱反射するよ
うに形成されている。7はデイスク1がセツトさ
れるターンテーブルのモータで、このモータ7は
デイスク1の再生面に合わせて回転駆動されるよ
う、その回転方向が時計方向又は反時計方向に回
転される。しかし、本デイスクを使用した場合、
裏と表によつて回転方向が違う為、デイスクをセ
ツトする側を誤ると再生不能になる恐れがある。
そこでモータ7の回転方向を切換える手段として
第3図aおよび第3図bに示すような結線を切換
スイツチ8,8′を設けその回転方向を切換え
る。即ちデイスク1のA面Aが上でB面Bが下で
ある場合に、デイスク1の再生をするにはデイス
ク1のA面Aには時計方向のピツトが形成されて
B面Bには反時計方向のピツトが形成されている
ので第3図aの結線状態のスイツチ8をオンとし
て反時計方向に回転すれば半導体レーザーピツク
アツプ2,3からデイスク1のA面A又はB面B
にレーザーが投射され、そのレーザーを半導体レ
ーザーピツクアツプ2,3にとらえて再生を行
う。
またデイスク1のB面Bが上でA面Aが下であ
る場合にデイスク1に記録された情報を再生する
にはデイスク1のB面Bには反時計方向のピツト
が形成されA面Aには時計方向のピツトが形成さ
れているので第3図bに示す結線状態のスイツチ
8′をオンとしてターンテーブルのモータ7を回
転すれば半導体レーザーピツクアツプ2,3から
デイスク1のA面A又はB面Bにレーザーが投射
され、その反射光を半導体レーザーピツクアツプ
2,3にとらえて再生を行う。
本考案の一実施例は上述の如き構成からなるも
のであり、以下再生を行う場合を説明する。
デイスク1をプレーヤにセツトしていないとき
事前には半導体レーザーピツクアツプ2から投射
されたレーザーが受光部5に達するのでその信号
がランプ等で表示されることによりデイスク1が
プレーヤにセツトされていないことを判別でき
る。又デイスク1がプレーヤにセツトされている
ときは半導体レーザーピツクアツプ2から投射さ
れたレーザーが受光部5に達しないのでデイスク
1がプレーヤにセツトされていることが判別可能
である。そしてデイスク1がプレーヤのターンテ
ーブル上に載置されると、A面A又はB面Bであ
ることが判別手段4によつて判別される。即ちデ
イスク1のA面Aが上でB面Bが下である場合に
は半導体レーザーピツクアツプ2からデイスク1
のラベルbに投射されたレーザー光はラベルbに
形成された反射膜にてデイスク1の長手方向に反
射されて受光部6の到達されてランプにて表示さ
れるのでデイスク1のA面Aが上、B面Bが下で
あることが判別される。またデイスク1のB面B
が上、従つてA面Aが下にターンテーブルに載置
されると、半導体レーザーピツクアツプ2からA
面Aのラベルaに投射されたレーザーは乱反射さ
れることによりデイスク1の長手方向に設けた受
光部6に到達しないためA面Aが下、B面Bが上
にターンテーブル上にセツトされていることを判
別できる。そしてA面Aが上でB面Bが下にデイ
スク1がターンテーブル上に載置されている場合
にはデイスク1のA面Aには時計方向にピツトが
形成されB面Bには反時計方向にピツトが形成さ
れているため、ターンテーブルのモータ7が反時
計方向に回転することにより、A面A又はB面B
がキー・インされて半導体レーザーピツクアツプ
2,3の何れかからデイスク1のA面A又はB面
Bに半導体レーザー2,3から投射されたレーザ
ーの反射光を半導体レーザーピツクアツプ2,3
にてピツクアツプすることによりデイスク1のA
面A又はB面Bに記録された情報を再生できる。
他面、B面Bが上、A面Aが上にデイスク1が
ターンテーブル上に載置されている場合にはデイ
スク1のB面Bには反時計方向にピツトが形成さ
れ、A面Aには反時計方向にピツトが形成されて
いるため、ターンテーブルのモータ7が時計方向
に回転することにより、A面A又はB面Bがキ
ー・インされて半導体レーザーピツクアツプ2,
3の何れかからデイスク1のA面A又はB面Bに
レーザーが投射され、その反射光を半導体レーザ
ーピツクアツプ2,3にてピツクアツプすること
によりA面A又はB面Bの再生が行える。このよ
うにターンテーブルにセツトされるデイスク1の
表裏にかかわらずに従来のようにデイスク1をセ
ツトし直すことなしにデイスク1のA面A又はB
面Bのうち所望の片面を再生することができると
ともにデイスク1のA面AからB面B、逆にB面
BからA面Aを連続して再生することもできる。
第5図に示すものは本考案の他の実施例であり
この実施例ではA面A又はB面Bがそれぞれ反時
計方向又は時計方向にカツテイングされたデイス
ク1を多数用意するとともにそのデイスク1の両
面に半導体レーザーピツクアツプ2,3を設けた
ことによりこれらのデイスク1のA面A又はB面
B或いはA面AからB面B、逆にB面BからA面
Aを連続して再生するようにした点が前記実施例
と異なる。また上記各実施例におけるデイスク1
はそのA面A又はB面Bがそれぞれ、時計方向又
は反時計方向に互いに逆方向にカツテングされる
構造のものであるため、マスター版を両面同時に
できることになり、カツテング時間が半減され
る。
上述のように本考案はデイスクの両面をそれぞ
れ時計方向又は反時計方向の逆方向のトラツクを
カツテングしたのでデイスクの有無およびデイス
クがA面又は別面であることを判別し、しかもデ
イスクをかけかえることなしにA面又はB面のう
ちの所望の面、又はA面からB面又はB面からA
面にわたつてのデイスクに記録された情報の再生
が行える。又、モータ7の切換えをデイスクの表
裏に対応して自動的に行うことにより、デイスク
をセツトする面がいずれであつても支障なく再生
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を構成するデイスク
を示すものであり、このうち第1図aはデイスク
のA面を示す平面図、第1図のbはデイスクのB
面を示す裏面図、第2図は本考案の一実施例を構
成するデイスクプレーヤを示すものでこのうち第
2図aはデイスクの有無を判別する状態の側面
図、bおよびcはデイスクA面又はB面かを判別
する状態の側面図、第3図は同じくデイスクがセ
ツトされるターンテーブルのモータの回転方向を
切換えるスイツチ回路を示すものでこのうち第3
図aはモータを反時計方向に回転させる場合の斜
面図、第3図bはモータを時計方向に回転させる
場合の斜面図、第4図aは同じくデイスクのA面
が上でB面が下の場合にデイスクの再生を行う状
態の側面図、第4図bは同じくデイスクのB面が
上でA面が下の場合にデイスクの再生を行う状態
の側面図第5図は本考案の他の実施例を示す斜面
図である。 1……デイスク、A……A面、B……B面、
2,3……半導体レーザーピツクアツプ、4……
判別手段、5,6……受光部、7……モータ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 時計方向又は反時計方向に互いに逆方向にトラ
    ツクをカツテイングされたデイスクと、該デイス
    クを時計方向又は反時計方向に回転させるターン
    テーブル等の回転手段と、該デイスクの両面にそ
    れぞれ配置されデイスクの情報を光学的に読取る
    情報再生手段と、デイスクの有無およびデイスク
    がA面又はB面であることを判別する判別手段
    と、該判別手段の出力信号によつて前記回転手段
    の回転方向を決定することを特徴としたデイス
    ク・プレーヤ。
JP10562380U 1980-07-28 1980-07-28 Expired JPS6232377Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10562380U JPS6232377Y2 (ja) 1980-07-28 1980-07-28

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10562380U JPS6232377Y2 (ja) 1980-07-28 1980-07-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5730865U JPS5730865U (ja) 1982-02-18
JPS6232377Y2 true JPS6232377Y2 (ja) 1987-08-19

Family

ID=29466987

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10562380U Expired JPS6232377Y2 (ja) 1980-07-28 1980-07-28

Country Status (1)

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Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58164056A (ja) * 1982-03-20 1983-09-28 Pioneer Electronic Corp ディスク演奏装置
JPS58164059A (ja) * 1982-03-20 1983-09-28 Pioneer Electronic Corp ディスク演奏装置
JPH0538437Y2 (ja) * 1984-11-14 1993-09-29
JP2547546B2 (ja) * 1986-08-20 1996-10-23 三洋電機株式会社 両面再生デイスクプレ−ヤ
JP2640459B2 (ja) * 1987-02-19 1997-08-13 パイオニア株式会社 ディスクプレーヤの再生方法
JP2620648B2 (ja) * 1990-05-29 1997-06-18 三洋電機株式会社 ディスクの反転装着判別装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5730865U (ja) 1982-02-18

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