JPS6213259Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6213259Y2 JPS6213259Y2 JP16633478U JP16633478U JPS6213259Y2 JP S6213259 Y2 JPS6213259 Y2 JP S6213259Y2 JP 16633478 U JP16633478 U JP 16633478U JP 16633478 U JP16633478 U JP 16633478U JP S6213259 Y2 JPS6213259 Y2 JP S6213259Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk
- optical system
- song
- carrier signal
- density
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 16
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000008034 disappearance Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Rotational Drive Of Disk (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、変調された音楽ソースを曲ごとに区
切つて記録すると共に各曲間にはキヤリアー信号
を記録しないようにした高密度デイスクの再生装
置に関する。
切つて記録すると共に各曲間にはキヤリアー信号
を記録しないようにした高密度デイスクの再生装
置に関する。
上記高密度デイスクでは、ピツチが数μで記録
されている。よつて曲の頭を光学系器により検出
して出す場合、正確に位置合せしなければならな
い。たとえば200μずれた場合、ピツチが4μ、
デイスク回転数を450rpmとすると6秒もずれて
しまう。
されている。よつて曲の頭を光学系器により検出
して出す場合、正確に位置合せしなければならな
い。たとえば200μずれた場合、ピツチが4μ、
デイスク回転数を450rpmとすると6秒もずれて
しまう。
目で位置合せをすると、200μ程度の誤差は正
確な方で、500μ程度の誤差はすぐに生じてしま
うものである。
確な方で、500μ程度の誤差はすぐに生じてしま
うものである。
そこで本考案は曲の頭出しを正確かつ容易にお
こなうことができる高密度デイスクの再生装置を
提供するものである。
こなうことができる高密度デイスクの再生装置を
提供するものである。
以下、本考案の一実施例を図に基づいて説明す
る。まず第1図において、1は高密度デイスクで
あつて、該デイスク1には、音楽ソースの入つた
音溝2,3,4が曲ごとに区切つて形成されてあ
ると共に各曲間にはキヤリアー信号が記録されて
いない。上記音溝2の曲はa点からスタートし、
b点で終る。そしてすこし間をおいてc点から音
溝3の曲がスタートし、d点で終る。同様に次の
音溝4の曲はすこし間をおいてe点からスタート
し、f点で終る。順次このように記録していく。
なお音溝2,3,4の曲の初めは、デイスク1が
1回転以上、数回転する時間、キヤリアー信号の
みが記録されているものとする。
る。まず第1図において、1は高密度デイスクで
あつて、該デイスク1には、音楽ソースの入つた
音溝2,3,4が曲ごとに区切つて形成されてあ
ると共に各曲間にはキヤリアー信号が記録されて
いない。上記音溝2の曲はa点からスタートし、
b点で終る。そしてすこし間をおいてc点から音
溝3の曲がスタートし、d点で終る。同様に次の
音溝4の曲はすこし間をおいてe点からスタート
し、f点で終る。順次このように記録していく。
なお音溝2,3,4の曲の初めは、デイスク1が
1回転以上、数回転する時間、キヤリアー信号の
みが記録されているものとする。
次に上記高密度デイスク1の再生装置について
第2図に基づいて説明する。5はデイスク1上の
キヤリアー信号を検出する光学系器であつて、デ
イスク1の半径方向に沿つて往復移動自在であ
り、この光学系器5のボツクス6内には光源7
と、ミラー8と、受光素子9とを有する。10は
上記ボツクス6に固着されたナツト、11は該ナ
ツト10に螺合するねじ棒、12は該ねじ棒11
を正逆転させる駆動モータ、13はデイスク1を
回転させるモータ、14はアンプ、15は制御回
路、16は復調器である。
第2図に基づいて説明する。5はデイスク1上の
キヤリアー信号を検出する光学系器であつて、デ
イスク1の半径方向に沿つて往復移動自在であ
り、この光学系器5のボツクス6内には光源7
と、ミラー8と、受光素子9とを有する。10は
上記ボツクス6に固着されたナツト、11は該ナ
ツト10に螺合するねじ棒、12は該ねじ棒11
を正逆転させる駆動モータ、13はデイスク1を
回転させるモータ、14はアンプ、15は制御回
路、16は復調器である。
上記構成において、デイスク1はモータ13に
より定常回転させられている。かかる状態におい
て駆動モータ12によりねじ棒11を回わし、ナ
ツト10を介して光学系器5をデイスク1の中心
に向けて送る。そして光源7から発した光はミラ
ー8を介してデイスク1表面に投光され、その反
射光が受光素子9に受け止められ、該受光素子9
からの出力信号はアンプ14を経て復調器16に
より元のオーデイオ信号にもどされる。
より定常回転させられている。かかる状態におい
て駆動モータ12によりねじ棒11を回わし、ナ
ツト10を介して光学系器5をデイスク1の中心
に向けて送る。そして光源7から発した光はミラ
ー8を介してデイスク1表面に投光され、その反
射光が受光素子9に受け止められ、該受光素子9
からの出力信号はアンプ14を経て復調器16に
より元のオーデイオ信号にもどされる。
ところで前記高密度デイスク1によれば曲が終
るとキヤリアー信号がなくなるから、そのキヤリ
アー信号がなくなつたのを制御回路15で検出
し、該制御回路15によつて駆動モータ12の回
転数を高めて光学系器5を早送りする。そして次
の曲の頭のキヤリアー信号を制御回路15が検出
したら、該制御回路15によつて駆動モータ12
の回転数を低くして光学系器5を定常送りし、定
常な再生状態に入る。
るとキヤリアー信号がなくなるから、そのキヤリ
アー信号がなくなつたのを制御回路15で検出
し、該制御回路15によつて駆動モータ12の回
転数を高めて光学系器5を早送りする。そして次
の曲の頭のキヤリアー信号を制御回路15が検出
したら、該制御回路15によつて駆動モータ12
の回転数を低くして光学系器5を定常送りし、定
常な再生状態に入る。
上記構成において、曲のはじめにキヤリアー信
号を1回転以上記録し、1回転以下にしないの
は、早送りをしてきて次の曲に入る場合に1回転
中のどの部分から入るかわからないからである。
号を1回転以上記録し、1回転以下にしないの
は、早送りをしてきて次の曲に入る場合に1回転
中のどの部分から入るかわからないからである。
また上記実施例によれば、光学系器5をデイス
ク1に近ずけるようにしたが、この光学系器5を
固定しておいて、デイスク1を光学系器5に近ず
けるようにしてもよいし、両者1,5を同時に動
かすようにしてもよい。
ク1に近ずけるようにしたが、この光学系器5を
固定しておいて、デイスク1を光学系器5に近ず
けるようにしてもよいし、両者1,5を同時に動
かすようにしてもよい。
以上述べたごとく本考案の高密度デイスクの再
生装置によれば、次のような効果が得られる。
生装置によれば、次のような効果が得られる。
記録時に一曲終ると、デイスクをとめる事が
できるので、デイスク上で編集できる。従来
は、テープで編集しておき、デイスクでは連続
して記録していた。
できるので、デイスク上で編集できる。従来
は、テープで編集しておき、デイスクでは連続
して記録していた。
何曲目かを演奏したい場合、光学系器による
検出位置が記録位置より前方へずれたとして
も、そのずれの分は、送り速度が早くなるので
すぐ吸収され、頭出しが容易である。
検出位置が記録位置より前方へずれたとして
も、そのずれの分は、送り速度が早くなるので
すぐ吸収され、頭出しが容易である。
自動頭出し装置としても容易に発展させる事
ができる。
ができる。
図は本考案の一実施例を示し、第1図は高密度
デイスクの平面図、第2図は再生装置のブロツク
図である。 1……デイスク、2,3,4……音溝、5……
光学系器、10……ナツト、11……ねじ棒、1
2……駆動モータ(駆動装置)、14……アン
プ、15……制御回路。
デイスクの平面図、第2図は再生装置のブロツク
図である。 1……デイスク、2,3,4……音溝、5……
光学系器、10……ナツト、11……ねじ棒、1
2……駆動モータ(駆動装置)、14……アン
プ、15……制御回路。
Claims (1)
- キヤリアー信号により変調された音楽ソースを
曲ごとに区切つて記録すると共に各曲間にはキヤ
リアー信号を記録しないようにした高密度デイス
クの再生装置であつて、デイスク上の記録を光学
的に読み取る光学系器を設け、該光学系器を介し
てキヤリアー信号を検出しているときには上記光
学系器もしくはデイスクあるいは両者を定常送り
すると共に光学系器を介してキヤリアー信号を検
出しなくなつたときには光学系器もしくはデイス
クあるいは両者を早送りする駆動装置を設けたこ
とを特徴とする高密度デイスクの再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16633478U JPS6213259Y2 (ja) | 1978-12-01 | 1978-12-01 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16633478U JPS6213259Y2 (ja) | 1978-12-01 | 1978-12-01 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5584780U JPS5584780U (ja) | 1980-06-11 |
JPS6213259Y2 true JPS6213259Y2 (ja) | 1987-04-06 |
Family
ID=29165542
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16633478U Expired JPS6213259Y2 (ja) | 1978-12-01 | 1978-12-01 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6213259Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-12-01 JP JP16633478U patent/JPS6213259Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5584780U (ja) | 1980-06-11 |
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