JP2537768B2 - 情報信号の編集記録方法 - Google Patents
情報信号の編集記録方法Info
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- JP2537768B2 JP2537768B2 JP59097974A JP9797484A JP2537768B2 JP 2537768 B2 JP2537768 B2 JP 2537768B2 JP 59097974 A JP59097974 A JP 59097974A JP 9797484 A JP9797484 A JP 9797484A JP 2537768 B2 JP2537768 B2 JP 2537768B2
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- Japan
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- recording
- track
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- signal
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-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/02—Editing, e.g. varying the order of information signals recorded on, or reproduced from, record carriers
- G11B27/022—Electronic editing of analogue information signals, e.g. audio or video signals
- G11B27/026—Electronic editing of analogue information signals, e.g. audio or video signals on discs
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/28—Re-recording, i.e. transcribing information from one optical record carrier on to one or more similar or dissimilar record carriers
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は第１の円盤状記録担体（以下ディスクと呼
ぶ）再生装置からの再生信号を第２のディスク記録装置
により記録する方法に関するもので、例えばビデオ信号
が記録されたディスクから記録可能ディスクにビデオ信
号を記録する方法で、特に編集装置に用いて好適な記録
方法に関する。
ぶ）再生装置からの再生信号を第２のディスク記録装置
により記録する方法に関するもので、例えばビデオ信号
が記録されたディスクから記録可能ディスクにビデオ信
号を記録する方法で、特に編集装置に用いて好適な記録
方法に関する。
従来例の構成とその問題点 従来、ビデオ信号の編集にはVTRが使用されていた。V
TRの場合、磁気テープを使用するため、VTRが正常な動
作を行うまでの立上り時間が通常、数秒間必要であり、
編集動作時もあらかじめ頭出しを行なった後、再生信号
を送出するVTRと記録要VTRともに巻き戻し（プリロール
と言う）を行なった後に、同時にスタートして所望の信
号が安定に再生された後、編集記録動作に入る。したが
って編集位置の頭出しに時間がかかり能率が悪かった。
TRの場合、磁気テープを使用するため、VTRが正常な動
作を行うまでの立上り時間が通常、数秒間必要であり、
編集動作時もあらかじめ頭出しを行なった後、再生信号
を送出するVTRと記録要VTRともに巻き戻し（プリロール
と言う）を行なった後に、同時にスタートして所望の信
号が安定に再生された後、編集記録動作に入る。したが
って編集位置の頭出しに時間がかかり能率が悪かった。
発明の目的 本発明は編集記録操作を簡単にし、非常に短かい時間
でビデオ信号等の編集を行うことができる情報記録方法
を提供するものである。
でビデオ信号等の編集を行うことができる情報記録方法
を提供するものである。
発明の構成 本発明の情報信号の編集記録方法は、情報信号が渦巻
き状の記録トラックにそって記録された第一の円盤状記
録担体上の指定されたトラックを選択し、前記指定され
たトラックの情報記録信号を第二の記録可能な光ディス
クに編集記録する情報信号編集方法において、第一の円
盤状記録担体を再生する第一の再生装置は、前記トラッ
クの情報信号を再生するピックアップと、第一の円盤状
記録担体のアドレス情報信号を再生する第一のアドレス
情報信号再生回路と、前記記録トラックに前記ピックア
ップのレーザ光をトラッキングさせる第一のトラッキン
グサーボ回路とを備え、前記アドレス信号を再生し所望
のトラックを選択し、前記所望のトラックにおいて第一
のトラックジャンプパルスを前記トラッキングサーボ回
路に印加し、前記所望のトラックを繰り返し再生可能と
なし、前記第一の円盤状記録担体から再生された情報信
号を第二の記録可能光ディスクに記録再生する第二の記
録再生装置に供給し、前記第二の記録可能光ディスクは
渦巻き状のプリグルーブとアドレス情報信号があらかじ
め設けられており、前記第二の記録再生装置は前記プリ
グルーブ上に情報信号を記録再生する光ヘッドと、前記
光ヘッドの出力レーザ光を前記プリグルーブにトラッキ
ングさせるための第二のトラッキングサーボ回路と、前
記プリグルーブのアドレス情報信号を再生する第二のア
ドレス情報信号再生回路を備え、前記第二の記録可能光
ディスクの指定されたプリグルーブを選択したのち、前
記第二の記録可能光ディスクの指定されたプリグルーブ
においてトラックジャンプさせるための第二のトラック
ジャンプパルスを前記第二のトラッキングサーボ回路に
加えて再生装置を一定に保持した後、前記第二の記録再
生装置を記録状態にかえるとともに、前記第一と、第二
のトラックジャンプパルスの供給を停止したことを特徴
とし、さらに第一の円盤状記録担体の再生された情報信
号の同期信号を検出し、前記同期信号と前記第二の記録
可能光ディスクの回転位相を同期させたこと、および前
記第二の記録可能光ディスクの回転位相を検出するため
に、前記第二の記録可能光ディスクにあらかじめ設けら
れたマークを用いることを特徴とする。
き状の記録トラックにそって記録された第一の円盤状記
録担体上の指定されたトラックを選択し、前記指定され
たトラックの情報記録信号を第二の記録可能な光ディス
クに編集記録する情報信号編集方法において、第一の円
盤状記録担体を再生する第一の再生装置は、前記トラッ
クの情報信号を再生するピックアップと、第一の円盤状
記録担体のアドレス情報信号を再生する第一のアドレス
情報信号再生回路と、前記記録トラックに前記ピックア
ップのレーザ光をトラッキングさせる第一のトラッキン
グサーボ回路とを備え、前記アドレス信号を再生し所望
のトラックを選択し、前記所望のトラックにおいて第一
のトラックジャンプパルスを前記トラッキングサーボ回
路に印加し、前記所望のトラックを繰り返し再生可能と
なし、前記第一の円盤状記録担体から再生された情報信
号を第二の記録可能光ディスクに記録再生する第二の記
録再生装置に供給し、前記第二の記録可能光ディスクは
渦巻き状のプリグルーブとアドレス情報信号があらかじ
め設けられており、前記第二の記録再生装置は前記プリ
グルーブ上に情報信号を記録再生する光ヘッドと、前記
光ヘッドの出力レーザ光を前記プリグルーブにトラッキ
ングさせるための第二のトラッキングサーボ回路と、前
記プリグルーブのアドレス情報信号を再生する第二のア
ドレス情報信号再生回路を備え、前記第二の記録可能光
ディスクの指定されたプリグルーブを選択したのち、前
記第二の記録可能光ディスクの指定されたプリグルーブ
においてトラックジャンプさせるための第二のトラック
ジャンプパルスを前記第二のトラッキングサーボ回路に
加えて再生装置を一定に保持した後、前記第二の記録再
生装置を記録状態にかえるとともに、前記第一と、第二
のトラックジャンプパルスの供給を停止したことを特徴
とし、さらに第一の円盤状記録担体の再生された情報信
号の同期信号を検出し、前記同期信号と前記第二の記録
可能光ディスクの回転位相を同期させたこと、および前
記第二の記録可能光ディスクの回転位相を検出するため
に、前記第二の記録可能光ディスクにあらかじめ設けら
れたマークを用いることを特徴とする。
実施例の説明 以下図面を参照して、本発明の１実施例を説明する。
第１図はビデオ信号が記録されたディスクを示す。１は
ディスクで、２が信号の記録されたトラックを示す。ビ
デオ信号は矢印３の方向に沿ってＡ点からＢ点の間のト
ラック（イ）に第１フレームが、Ｂ点からＣ点の間のト
ラック（ロ）に第２フレームが、Ｃ点からＤ点の間のト
ラック（ハ）に第３フレームが連続的に記録されてい
る。このディスクを再生する場合、周知の方法により矢
印３にそって信号変換手段であるレーザビームをトラッ
ク２にトラッキングさせ、記録されたビデオ信号を再生
することができる。さらに第１図のＡ点からトラック
（イ）を再生し、Ｂ点においてＡ点にレーザビームをジ
ャンプさせることにより、トラック（イ）に記録された
ビデオ信号の第１フレームをくり返し再生することも可
能である（これをトラックジャンプと呼ぶ。）。
第１図はビデオ信号が記録されたディスクを示す。１は
ディスクで、２が信号の記録されたトラックを示す。ビ
デオ信号は矢印３の方向に沿ってＡ点からＢ点の間のト
ラック（イ）に第１フレームが、Ｂ点からＣ点の間のト
ラック（ロ）に第２フレームが、Ｃ点からＤ点の間のト
ラック（ハ）に第３フレームが連続的に記録されてい
る。このディスクを再生する場合、周知の方法により矢
印３にそって信号変換手段であるレーザビームをトラッ
ク２にトラッキングさせ、記録されたビデオ信号を再生
することができる。さらに第１図のＡ点からトラック
（イ）を再生し、Ｂ点においてＡ点にレーザビームをジ
ャンプさせることにより、トラック（イ）に記録された
ビデオ信号の第１フレームをくり返し再生することも可
能である（これをトラックジャンプと呼ぶ。）。
次に第２図において、20は記録可能なディスクであ
り、あらかじめプリグループと呼ばれる渦巻状のトラッ
ク21が設けられており、点Ｐからトラック21にそってビ
デオ信号を記録することができる。23はＶマークと呼ば
れるディスクの回転位相を示すマークである。第１図に
示したビデオ信号が記録されたディスクから第２図に示
した記録可能ディスクに上記ビデオ信号を編集記録する
時のタイミングチャートを第３図に示す。
り、あらかじめプリグループと呼ばれる渦巻状のトラッ
ク21が設けられており、点Ｐからトラック21にそってビ
デオ信号を記録することができる。23はＶマークと呼ば
れるディスクの回転位相を示すマークである。第１図に
示したビデオ信号が記録されたディスクから第２図に示
した記録可能ディスクに上記ビデオ信号を編集記録する
時のタイミングチャートを第３図に示す。
第３図において、３−１はディスク１に記録されてい
るビデオ信号を示す。ディスク１は点ＡからＢを走査さ
れ、フレーム（イ）が時刻t1〜t3の間、くり返し再生さ
れている。このため３−２に示すトラックジャンプパル
スがディスク１を走査するレーザビームに与えられ、第
１図Ｂ点からＡ点にトラックジャンプしていることを示
している。このトラックジャンプパルスが時刻t4,t5に
おいて与えられなくなると、レーザビームは点Ａから連
続的にトラック２を再生する。
るビデオ信号を示す。ディスク１は点ＡからＢを走査さ
れ、フレーム（イ）が時刻t1〜t3の間、くり返し再生さ
れている。このため３−２に示すトラックジャンプパル
スがディスク１を走査するレーザビームに与えられ、第
１図Ｂ点からＡ点にトラックジャンプしていることを示
している。このトラックジャンプパルスが時刻t4,t5に
おいて与えられなくなると、レーザビームは点Ａから連
続的にトラック２を再生する。
今、第１図のディスクに記録されたフレーム（イ）
（ロ），（ハ）のビデオ信号を第２図の記録可能ディス
クの点Ｐから矢印22に示す方向に記録する場合を説明す
る。ディスク20はディスク１に同期して回転させられて
おり、したがってディスク１の点Ａとディスク20の点Ｐ
は同一時刻に各々の再生用レーザビーム、記録用レーザ
ビームに対して同一位置を通過するよう制御される。
（ロ），（ハ）のビデオ信号を第２図の記録可能ディス
クの点Ｐから矢印22に示す方向に記録する場合を説明す
る。ディスク20はディスク１に同期して回転させられて
おり、したがってディスク１の点Ａとディスク20の点Ｐ
は同一時刻に各々の再生用レーザビーム、記録用レーザ
ビームに対して同一位置を通過するよう制御される。
第３図の３−3,3−４に示す時刻t1からt3の間におい
ては、ディスク20のトラック21を走査するレーザービー
ムは記録用のレーザービームではなく、３−３に示すパ
ルスが時刻t3の時点でハイレベルに変化した時点から、
すなわち、ディスク20のＰ点からトラック21を走査する
レーザービームが記録モードになることによって記録が
開始され、ディスク１の再生ビデオ信号がディスク20の
トラックに記録される。このように構成することによ
り、信号の記録されたディスクから記録可能ディスクに
所望の順序で編集記録がなされるわけである。
ては、ディスク20のトラック21を走査するレーザービー
ムは記録用のレーザービームではなく、３−３に示すパ
ルスが時刻t3の時点でハイレベルに変化した時点から、
すなわち、ディスク20のＰ点からトラック21を走査する
レーザービームが記録モードになることによって記録が
開始され、ディスク１の再生ビデオ信号がディスク20の
トラックに記録される。このように構成することによ
り、信号の記録されたディスクから記録可能ディスクに
所望の順序で編集記録がなされるわけである。
第４図は本発明の情報信号編集方法を実現する装置の
一実施例である。40はビデオ信号が記録されたディスク
であり、41はディスク40を回転制御するモータである。
42はピックアップでディスク40の信号を検出し、44の再
生回路により、信号が再生される。46は同期信号分離回
路であり、この同期分離回路46の出力であるディスク40
の再生同期信号と同期信号発生器58の出力である基準同
期信号はディスクモータサーボ回路45により位相比較さ
れ、ディスクモータ41を制御し、一定位相をもつように
動作する。43はトラッキングサーボ回路であり、ピック
アップ42が記録済ディスク40の信号トラックをトラッキ
ングするように制御し、コントローラ48のトラックジャ
ンプパルス出力がトラッキングサーボ回路43に入力され
るとピックアップ42はトラックジャンプ動作を行なう。
一実施例である。40はビデオ信号が記録されたディスク
であり、41はディスク40を回転制御するモータである。
42はピックアップでディスク40の信号を検出し、44の再
生回路により、信号が再生される。46は同期信号分離回
路であり、この同期分離回路46の出力であるディスク40
の再生同期信号と同期信号発生器58の出力である基準同
期信号はディスクモータサーボ回路45により位相比較さ
れ、ディスクモータ41を制御し、一定位相をもつように
動作する。43はトラッキングサーボ回路であり、ピック
アップ42が記録済ディスク40の信号トラックをトラッキ
ングするように制御し、コントローラ48のトラックジャ
ンプパルス出力がトラッキングサーボ回路43に入力され
るとピックアップ42はトラックジャンプ動作を行なう。
44の再生回路の出力であるビデオ信号は変調回路49で
変調され、50のレーザ制御回路に入力される。51の光ヘ
ッドは記録用ディスク57に信号を記録したり、再生した
りすることが可能である。すなわち、レーザ制御回路50
にコントローラ48より48−２の端子に記録指令信号が入
力されると光ヘッド51から記録用ディスク57に照射され
るレーザ光の出力が変調されるとともに、出力が増加
し、記録用ディスク57のトラック上に信号を記録する。
52はトラッキングサーボ回路であり、光ヘッド51が記録
用ディスク57のトラック上に信号を記録，再生するよう
に制御する。53は再生回路であり、光ヘッド51の検出信
号の増巾回路である。59は記録用ディスクの回路位相を
検出するためのＶマークセンサーであり、第２図のディ
スクにおいて、23のＶマークと呼ばれる回転同期信号を
検出するものである。54はＶマークセンサー59の出力の
波形を整形し、55のディスクモータサーボ回路により、
同期信号発生器58の出力とＶマークセンサー59の出力の
位相を一定に保つようにディスクモータ56が制御され
る。
変調され、50のレーザ制御回路に入力される。51の光ヘ
ッドは記録用ディスク57に信号を記録したり、再生した
りすることが可能である。すなわち、レーザ制御回路50
にコントローラ48より48−２の端子に記録指令信号が入
力されると光ヘッド51から記録用ディスク57に照射され
るレーザ光の出力が変調されるとともに、出力が増加
し、記録用ディスク57のトラック上に信号を記録する。
52はトラッキングサーボ回路であり、光ヘッド51が記録
用ディスク57のトラック上に信号を記録，再生するよう
に制御する。53は再生回路であり、光ヘッド51の検出信
号の増巾回路である。59は記録用ディスクの回路位相を
検出するためのＶマークセンサーであり、第２図のディ
スクにおいて、23のＶマークと呼ばれる回転同期信号を
検出するものである。54はＶマークセンサー59の出力の
波形を整形し、55のディスクモータサーボ回路により、
同期信号発生器58の出力とＶマークセンサー59の出力の
位相を一定に保つようにディスクモータ56が制御され
る。
以上のように構成することにより、記録済ディスク40
と記録用ディスク57は同期して回転し、かつ第３図に示
したタイミングチャートに従って編集記録動作を行なう
ことができる。すなわち、第３図における３−１は第４
図の再生回路44の出力であり、以下３−２は48−１に、
３−３は48−2,3−４は48−３に対応する。
と記録用ディスク57は同期して回転し、かつ第３図に示
したタイミングチャートに従って編集記録動作を行なう
ことができる。すなわち、第３図における３−１は第４
図の再生回路44の出力であり、以下３−２は48−１に、
３−３は48−2,3−４は48−３に対応する。
次に動作について説明すると、まず記録済ディスク40
の所望の位置を記録済のアドレス情報等を再生回路44を
用いて再生し、所望の位置で48−１のトラックジャンプ
パルスをトラッキングサーボ回路43に印加し、待機させ
る。次に57の記録用ディスクの記録すべきトラックを再
生回路53を用いてトラックに記録されているアドレス情
報を読み出し、所望の位置で48−３のトラックジャンプ
出力をトラッキングサーボ回路52に印加することにより
待機させる。次に48−２に記録指令信号を印加すると共
に48−1,48−３のトラックジャンプパルス出力をしゃ断
すると記録済ディスク40より、記録用ディスク57に信号
の記録が開始される。このように記録済ディスクと記録
用ディスクの両方の頭出しを行なった後、信号の記録を
直ちに開始できるため、VTRのように頭出しに時間がか
かったり、プリロール時間を考慮する必要が全くない。
さらに、上記頭出し操作は、ディスクにあらかじめ記録
されたアドレス情報を検索することによって自動的に行
なうこともできるため、一層、効率的になる。
の所望の位置を記録済のアドレス情報等を再生回路44を
用いて再生し、所望の位置で48−１のトラックジャンプ
パルスをトラッキングサーボ回路43に印加し、待機させ
る。次に57の記録用ディスクの記録すべきトラックを再
生回路53を用いてトラックに記録されているアドレス情
報を読み出し、所望の位置で48−３のトラックジャンプ
出力をトラッキングサーボ回路52に印加することにより
待機させる。次に48−２に記録指令信号を印加すると共
に48−1,48−３のトラックジャンプパルス出力をしゃ断
すると記録済ディスク40より、記録用ディスク57に信号
の記録が開始される。このように記録済ディスクと記録
用ディスクの両方の頭出しを行なった後、信号の記録を
直ちに開始できるため、VTRのように頭出しに時間がか
かったり、プリロール時間を考慮する必要が全くない。
さらに、上記頭出し操作は、ディスクにあらかじめ記録
されたアドレス情報を検索することによって自動的に行
なうこともできるため、一層、効率的になる。
発明の効果 以上の如く、本発明によれば、信号の頭出しと待機動
作，記録の開始等をVTRのようにプリロール時間を考慮
しなくとも簡単に編集記録できるため、編集操作の能率
を非常に高めることができる。
作，記録の開始等をVTRのようにプリロール時間を考慮
しなくとも簡単に編集記録できるため、編集操作の能率
を非常に高めることができる。
第１図はビデオ信号が記録された記録済ディスクの模式
図、第２図は記録用の記録可能ディスクの模式図、第３
図は本発明による編集記録動作のタイミングチャート、
第４図は本発明によるディスク再生装置とディスク記録
・再生装置とよりなる編集装置の１実施例のブロック図
である。 40,57……ディスク、41,56……モータ、42,51……ピッ
クアップ、43,52……トラッキングサーボ回路、44……
再生回路、48……コントローラ、49……変調回路、50…
…レーザ制御回路。
図、第２図は記録用の記録可能ディスクの模式図、第３
図は本発明による編集記録動作のタイミングチャート、
第４図は本発明によるディスク再生装置とディスク記録
・再生装置とよりなる編集装置の１実施例のブロック図
である。 40,57……ディスク、41,56……モータ、42,51……ピッ
クアップ、43,52……トラッキングサーボ回路、44……
再生回路、48……コントローラ、49……変調回路、50…
…レーザ制御回路。
Claims (3)
- 【請求項１】情報信号が渦巻き状の記録トラックにそっ
て記録された第一の円盤状記録担体上の指定されたトラ
ックを選択し、前記指定されたトラックの情報記録信号
を第二の記録可能な光ディスクに編集記録する情報信号
編集方法において、 第一の円盤状記録担体を再生する第一の再生装置は、 前記トラックの情報信号を再生するピックアップと、 第一の円盤状記録担体のアドレス情報信号を再生する第
一のアドレス情報信号再生回路と、 前記記録トラックに前記ピックアップのレーザ光をトラ
ッキングさせる第一のトラッキングサーボ回路とを備
え、 前記アドレス信号を再生し所望のトラックを選択し、前
記所望のトラックにおいて第一のトラックジャンプパル
スを前記トラッキングサーボ回路に印加し、 前記所望のトラックを繰り返し再生可能となし、 前記第一の円盤状記録担体から再生された情報信号を第
二の記録可能光ディスクに記録再生する第二の記録再生
装置に供給し、 前記第二の記録可能光ディスクは渦巻き状のプリグルー
ブとアドレス情報信号があらかじめ設けられており、 前記第二の記録再生装置は前記プリグルーブ上に情報信
号を記録再生する光ヘッドと、 前記光ヘッドの出力レーザ光を前記プリグルーブにトラ
ッキングさせるための第二のトラッキングサーボ回路
と、 前記プリグルーブのアドレス情報信号を再生する第二の
アドレス情報信号再生回路を備え、 前記第二の記録可能光ディスクの指定されたプリグルー
ブを選択したのち、 前記第二の記録可能光ディスクの指定されたプリグルー
ブにおいてトラックジャンプさせるための第二のトラッ
クジャンプパルスを前記第二のトラッキングサーボ回路
に加えて再生装置を一定に保持した後、 前記第二の記録再生装置を記録状態にかえるとともに、 前記第一と、第二のトラックジャンプパルスの供給を停
止したことを特徴とする情報信号の編集記録方法。 - 【請求項２】前記第一の円盤状記録担体の再生された情
報信号の同期信号を検出し、前記同期信号と前記第二の
記録可能光ディスクの回転位相を同期させたことを特徴
とする特許請求の範囲第１項記載の情報信号の編集記録
方法。 - 【請求項３】前記第二の記録可能光ディスクの回転位相
を検出するために、前記第二の記録可能光ディスクにあ
らかじめ設けられたマークを用いることを特徴とする特
許請求の範囲第２項記載の情報信号の編集記録方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59097974A JP2537768B2 (ja) | 1984-05-16 | 1984-05-16 | 情報信号の編集記録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59097974A JP2537768B2 (ja) | 1984-05-16 | 1984-05-16 | 情報信号の編集記録方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60242570A JPS60242570A (ja) | 1985-12-02 |
| JP2537768B2 true JP2537768B2 (ja) | 1996-09-25 |
Family
ID=14206636
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59097974A Expired - Lifetime JP2537768B2 (ja) | 1984-05-16 | 1984-05-16 | 情報信号の編集記録方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2537768B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62132288A (ja) * | 1985-12-04 | 1987-06-15 | Hitachi Ltd | デイスク編集装置 |
| JP2644738B2 (ja) * | 1986-11-17 | 1997-08-25 | 株式会社日立製作所 | ディスク編集装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0632198B2 (ja) * | 1982-07-07 | 1994-04-27 | オリンパス光学工業株式会社 | 情報再記録システム |
-
1984
- 1984-05-16 JP JP59097974A patent/JP2537768B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60242570A (ja) | 1985-12-02 |
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