JP3177472B2 - 情報再生装置 - Google Patents
情報再生装置Info
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- JP3177472B2 JP3177472B2 JP07149397A JP7149397A JP3177472B2 JP 3177472 B2 JP3177472 B2 JP 3177472B2 JP 07149397 A JP07149397 A JP 07149397A JP 7149397 A JP7149397 A JP 7149397A JP 3177472 B2 JP3177472 B2 JP 3177472B2
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、光磁気記録媒体か
ら情報を読出す情報再生装置に関するものである。
ら情報を読出す情報再生装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】光磁気記録媒体（以下「光ディスク」と
も言う。）は、書換え可能で、記憶容量が大きく、か
つ、信頼性が高い記録媒体であるため、その開発が記録
および再生技術と相まって盛んに行なわれている。
も言う。）は、書換え可能で、記憶容量が大きく、か
つ、信頼性が高い記録媒体であるため、その開発が記録
および再生技術と相まって盛んに行なわれている。
【０００３】ここで、従来の光磁気記録・再生装置にお
いては、光ディスクにデータの１単位の始まり毎に予め
磁気的に同期信号を記録し、再生時にその同期信号を検
出することによって、後続する記録データの読出を逐次
することとしていた。
いては、光ディスクにデータの１単位の始まり毎に予め
磁気的に同期信号を記録し、再生時にその同期信号を検
出することによって、後続する記録データの読出を逐次
することとしていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来に
おいては、再生信号において、上記の予め記録された同
期信号などが欠落した場合には、再生のために光ディス
クへレーザ光を照射するタイミングがうまく取れなくな
り、確実なデータ再生を行なうことができないという問
題があった。
おいては、再生信号において、上記の予め記録された同
期信号などが欠落した場合には、再生のために光ディス
クへレーザ光を照射するタイミングがうまく取れなくな
り、確実なデータ再生を行なうことができないという問
題があった。
【０００５】本発明は、このような問題を解消するため
になされたもので、より正確かつ確実なデータ再生を実
現することができる情報再生装置を提供することを目的
とする。
になされたもので、より正確かつ確実なデータ再生を実
現することができる情報再生装置を提供することを目的
とする。
【０００６】上記の課題を解決するため、本発明は、グ
ルーブを有すると共に該グルーブの少なくとも一方の壁
に所定周期のウォブルが形成され、さらに所定周期で特
定パターンが記録されたディスクより情報を再生する情
報再生装置であって、前記ディスクより情報を読み取る
情報読取手段と、前記情報読取手段で読み取った情報を
復調して再生信号を生成する再生手段と、前記再生手段
で生成された再生信号の中からウォブル信号を検出する
ウォブル信号検出手段と、前記ウォブル信号検出手段で
検出されたウォブル信号に応じて位相の異なる複数の同
期信号を生成する同期信号生成手段と、前記再生手段で
生成された再生信号の中から特定パターン信号を検出す
る特定パターン信号検出手段と、前記同期信号生成手段
で生成された前記複数の同期信号のうち、前記特定パタ
ーン信号検出手段で検出された前記特定パターン信号と
所定の位相差を有する同期信号を、選択的に、前記情報
読取手段に対して出力する制御信号出力手段と、前記所
定の位相差を設定するプリセット手段とを備えたことを
特徴とする。
ルーブを有すると共に該グルーブの少なくとも一方の壁
に所定周期のウォブルが形成され、さらに所定周期で特
定パターンが記録されたディスクより情報を再生する情
報再生装置であって、前記ディスクより情報を読み取る
情報読取手段と、前記情報読取手段で読み取った情報を
復調して再生信号を生成する再生手段と、前記再生手段
で生成された再生信号の中からウォブル信号を検出する
ウォブル信号検出手段と、前記ウォブル信号検出手段で
検出されたウォブル信号に応じて位相の異なる複数の同
期信号を生成する同期信号生成手段と、前記再生手段で
生成された再生信号の中から特定パターン信号を検出す
る特定パターン信号検出手段と、前記同期信号生成手段
で生成された前記複数の同期信号のうち、前記特定パタ
ーン信号検出手段で検出された前記特定パターン信号と
所定の位相差を有する同期信号を、選択的に、前記情報
読取手段に対して出力する制御信号出力手段と、前記所
定の位相差を設定するプリセット手段とを備えたことを
特徴とする。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳しく説明する。なお、図中同一符号は同一
または相当部分を示す。
を参照して詳しく説明する。なお、図中同一符号は同一
または相当部分を示す。
【０００８】図１は、本発明の実施の形態に係る情報再
生装置の構成を示すブロック図である。
生装置の構成を示すブロック図である。
【０００９】図２は、図１に示される情報再生装置に装
着された光ディスク１のトラック構造を示す図である。
着された光ディスク１のトラック構造を示す図である。
【００１０】図２に示されるように、グルーブの両側の
壁には所定周期のウォブル２７が形成されており、さら
には、ウォブル２７より周波数の高いウォブルであるフ
ァインクロックマーク２５がウォブル２７のピークから
ピークまでの中点に所定間隔で形成されている。
壁には所定周期のウォブル２７が形成されており、さら
には、ウォブル２７より周波数の高いウォブルであるフ
ァインクロックマーク２５がウォブル２７のピークから
ピークまでの中点に所定間隔で形成されている。
【００１１】なお、このファインクロックマーク２５
は、所定の基準信号としての意義を有するものである。
は、所定の基準信号としての意義を有するものである。
【００１２】図２は、グルーブの両側の壁にウォブル２
７が形成されている光ディスク１を示すが、図３に示さ
れるように、グルーブの少なくとも一方の壁にだけウォ
ブル２７が形成される光ディスク１も、以下の説明にお
いて同様に考えることができる。なお、ウォブル２７の
周期は、たとえば、１０〜３５μｍの範囲を取る。
７が形成されている光ディスク１を示すが、図３に示さ
れるように、グルーブの少なくとも一方の壁にだけウォ
ブル２７が形成される光ディスク１も、以下の説明にお
いて同様に考えることができる。なお、ウォブル２７の
周期は、たとえば、１０〜３５μｍの範囲を取る。
【００１３】図１に示されるように、この情報再生装置
は、光ディスク１を所定の回転数で回転させるスピンド
ルモータ３と、光ディスク１に所定のタイミングで６８
０ｎｍの波長を有するレーザ光を照射し、光ディスク１
に予め磁気的に記録されたデータ、同期信号および物理
的に記録されたウォブル２７に基づくウォブル信号など
の情報を読取る光学ヘッド５と、光学ヘッド５に接続さ
れ、光再生されたデータ、同期信号、ウォブル信号、お
よびエラー信号を増幅して各信号を分離する信号再生増
幅回路７と、信号再生増幅回路７に接続され、入力され
るクロック信号に同期して、記録時に変調された方式に
応じて信号再生増幅回路７で増幅されたデータを復調す
ることにより再生データを生成する信号復調回路９とを
備える。
は、光ディスク１を所定の回転数で回転させるスピンド
ルモータ３と、光ディスク１に所定のタイミングで６８
０ｎｍの波長を有するレーザ光を照射し、光ディスク１
に予め磁気的に記録されたデータ、同期信号および物理
的に記録されたウォブル２７に基づくウォブル信号など
の情報を読取る光学ヘッド５と、光学ヘッド５に接続さ
れ、光再生されたデータ、同期信号、ウォブル信号、お
よびエラー信号を増幅して各信号を分離する信号再生増
幅回路７と、信号再生増幅回路７に接続され、入力され
るクロック信号に同期して、記録時に変調された方式に
応じて信号再生増幅回路７で増幅されたデータを復調す
ることにより再生データを生成する信号復調回路９とを
備える。
【００１４】また、信号再生増幅回路７で増幅され分離
された低周波数を有するエラー信号を受け、スピンドル
モータ３を所定の回転数で回転させるとともに、光学ヘ
ッド５に含まれる対物レンズを制御してトラッキングサ
ーボおよびフォーカスサーボを行なうサーボ回路１１
と、信号再生増幅回路７に接続され、増幅された信号の
中から第１の周期信号としてのウォブル信号を検出する
ウォブル検出回路１３と、ウォブル検出回路１３に接続
され、ウォブル信号に応じて所定の同期信号ＳＳ０を生
成するＰＬＬ回路１５と、ＰＬＬ回路１５に接続され位
相の異なる複数の同期信号ＳＳ０〜ＳＳ１０を生成する
遅延回路１７と、信号再生増幅回路７に接続され、再生
された第２の周期信号としての特定パターンを検出する
特定パターン検出回路１９と、遅延回路１７で生成され
た複数の同期信号ＳＳ０〜ＳＳ１０のうち特定パターン
と所定の位相差を有する１つの同期信号を、選択的に、
レーザ駆動回路２３と信号復調回路９に供給する切換器
２１と、上記所定の位相差を記録時の位相差と等しいも
のに予めセットするプリセット回路１８と、切換器２１
から供給される同期信号に応じて、再生のためのレーザ
パルス光を所定のタイミングで光ディスク１に照射する
よう光学ヘッド５を制御するレーザ駆動回路２３とを備
える。
された低周波数を有するエラー信号を受け、スピンドル
モータ３を所定の回転数で回転させるとともに、光学ヘ
ッド５に含まれる対物レンズを制御してトラッキングサ
ーボおよびフォーカスサーボを行なうサーボ回路１１
と、信号再生増幅回路７に接続され、増幅された信号の
中から第１の周期信号としてのウォブル信号を検出する
ウォブル検出回路１３と、ウォブル検出回路１３に接続
され、ウォブル信号に応じて所定の同期信号ＳＳ０を生
成するＰＬＬ回路１５と、ＰＬＬ回路１５に接続され位
相の異なる複数の同期信号ＳＳ０〜ＳＳ１０を生成する
遅延回路１７と、信号再生増幅回路７に接続され、再生
された第２の周期信号としての特定パターンを検出する
特定パターン検出回路１９と、遅延回路１７で生成され
た複数の同期信号ＳＳ０〜ＳＳ１０のうち特定パターン
と所定の位相差を有する１つの同期信号を、選択的に、
レーザ駆動回路２３と信号復調回路９に供給する切換器
２１と、上記所定の位相差を記録時の位相差と等しいも
のに予めセットするプリセット回路１８と、切換器２１
から供給される同期信号に応じて、再生のためのレーザ
パルス光を所定のタイミングで光ディスク１に照射する
よう光学ヘッド５を制御するレーザ駆動回路２３とを備
える。
【００１５】なお、ここで遅延回路１７は、図５に示さ
れるように、１０個直列に接続された遅延素子１７１〜
１８０を含む。
れるように、１０個直列に接続された遅延素子１７１〜
１８０を含む。
【００１６】次に、本発明の実施の形態に係る上記情報
再生装置の動作を説明する。ウォブル検出回路１３は、
再生増幅された信号からウォブル信号を検出し、図４
（ａ）に示されるウォブル信号をＰＬＬ回路１５に供給
する。
再生装置の動作を説明する。ウォブル検出回路１３は、
再生増幅された信号からウォブル信号を検出し、図４
（ａ）に示されるウォブル信号をＰＬＬ回路１５に供給
する。
【００１７】ＰＬＬ回路１５は、供給されたウォブル信
号を２値化し、その２値化した信号に基づいて、２値化
信号がハイレベルとなるタイミングに同期した同期信号
を生成する。
号を２値化し、その２値化した信号に基づいて、２値化
信号がハイレベルとなるタイミングに同期した同期信号
を生成する。
【００１８】そして、その同期信号を逓倍し、図４
（ｂ）に示されるように、ウォブル信号の１００倍の周
波数を持つ同期信号ＳＳ０を生成し、出力する。
（ｂ）に示されるように、ウォブル信号の１００倍の周
波数を持つ同期信号ＳＳ０を生成し、出力する。
【００１９】この同期信号ＳＳ０は、図５に示されるよ
うに、遅延回路１７に入力し、遅延素子１７１で所定の
時間ｔだけ遅延された同期信号が同期信号ＳＳ１とし
て、遅延素子１７２でさらに時間ｔだけ遅延された同期
信号が同期信号ＳＳ２として、以下同様に同期信号ＳＳ
０からＳＳ１０が順次遅延回路１７から切換器２１に出
力される。
うに、遅延回路１７に入力し、遅延素子１７１で所定の
時間ｔだけ遅延された同期信号が同期信号ＳＳ１とし
て、遅延素子１７２でさらに時間ｔだけ遅延された同期
信号が同期信号ＳＳ２として、以下同様に同期信号ＳＳ
０からＳＳ１０が順次遅延回路１７から切換器２１に出
力される。
【００２０】ここで、時間ｔは図６（ｃ）〜（ｍ）に示
されるように、たとえば、同期信号ＳＳ０の半周期Ｔ１
〜Ｔ３の１／１０の時間とされる。
されるように、たとえば、同期信号ＳＳ０の半周期Ｔ１
〜Ｔ３の１／１０の時間とされる。
【００２１】一方、光ディスク１には、図６（ａ）に示
されるような情報が磁気的に記録される。すなわち、２
ｋＢ（１７０ウォブル）を１周期とし、この１周期の間
には、データ３３の始まりを示す同期信号３１とデータ
３３が記録され、さらに、図６（ｂ）に示される（００
１１００１１）の８ビットのデータ（特定パターン、以
下「２Ｔパターン」とも言う。）２９が、各周期の始め
とデータ３３の途中との２ヶ所に記録される。
されるような情報が磁気的に記録される。すなわち、２
ｋＢ（１７０ウォブル）を１周期とし、この１周期の間
には、データ３３の始まりを示す同期信号３１とデータ
３３が記録され、さらに、図６（ｂ）に示される（００
１１００１１）の８ビットのデータ（特定パターン、以
下「２Ｔパターン」とも言う。）２９が、各周期の始め
とデータ３３の途中との２ヶ所に記録される。
【００２２】ここで、特定パターン検出回路１９は、信
号再生増幅回路７で再生・増幅された図６（ｂ）に示さ
れる２Ｔパターンパルス信号を検出し、切換器２１に供
給する。
号再生増幅回路７で再生・増幅された図６（ｂ）に示さ
れる２Ｔパターンパルス信号を検出し、切換器２１に供
給する。
【００２３】切換器２１は、２Ｔパターンパルス信号と
プリセット回路１８で予めセットされた位相差を有する
同期信号を遅延回路１７から供給された同期信号ＳＳ０
〜ＳＳ１０の中から１つ選択し、レーザ駆動回路２３へ
供給する。
プリセット回路１８で予めセットされた位相差を有する
同期信号を遅延回路１７から供給された同期信号ＳＳ０
〜ＳＳ１０の中から１つ選択し、レーザ駆動回路２３へ
供給する。
【００２４】たとえば、プリセット回路１８において、
２Ｔパターンパルス信号との位相差が０に近い値と設定
されれば、切換器２１は、図６（ｂ）で示される２Ｔパ
ターンパルス信号が最初にハイレベルになる時刻Ｔ２に
最も近い時刻でハイレベルとなる同期信号ＳＳ３を１つ
選択する。
２Ｔパターンパルス信号との位相差が０に近い値と設定
されれば、切換器２１は、図６（ｂ）で示される２Ｔパ
ターンパルス信号が最初にハイレベルになる時刻Ｔ２に
最も近い時刻でハイレベルとなる同期信号ＳＳ３を１つ
選択する。
【００２５】そして、この選択された１つの同期信号Ｓ
Ｓ３により信号復調回路９が同期を取ることにより、信
号再生増幅回路７で再生・増幅された信号が復調され再
生データが得られる。
Ｓ３により信号復調回路９が同期を取ることにより、信
号再生増幅回路７で再生・増幅された信号が復調され再
生データが得られる。
【００２６】また、選択された１つの同期信号ＳＳ３
は、レーザ駆動回路２３に供給され、これにより、光学
ヘッド５が、この同期信号ＳＳ３に同期してパルス化さ
れたレーザ光を光ディスク１に照射する。
は、レーザ駆動回路２３に供給され、これにより、光学
ヘッド５が、この同期信号ＳＳ３に同期してパルス化さ
れたレーザ光を光ディスク１に照射する。
【００２７】なお、２Ｔパターン２９は、所定の同期信
号を確実にレーザ駆動回路２３と信号復調回路９に供給
するため、データ３３の途中にも挿入され、所望の同期
信号が、１周期の間に再度選択（選択が再検証）され
る。
号を確実にレーザ駆動回路２３と信号復調回路９に供給
するため、データ３３の途中にも挿入され、所望の同期
信号が、１周期の間に再度選択（選択が再検証）され
る。
【００２８】以上のような本実施の形態に係る情報再生
装置によれば、磁気的に記録されたデータに対し、その
データを再生するための最適なタイミングを図ることに
より、データ再生時のエラーを少なくすることができ
る。
装置によれば、磁気的に記録されたデータに対し、その
データを再生するための最適なタイミングを図ることに
より、データ再生時のエラーを少なくすることができ
る。
【００２９】また、再生データの欠落を防止し、正確な
再生を実現することにより、高密度な情報を精度よく再
生することができる。
再生を実現することにより、高密度な情報を精度よく再
生することができる。
【００３０】なお、上記のように本発明の実施の形態に
係る情報再生装置は、前提として、装着される光ディス
ク１に特定パターン（２Ｔパターン）２９が磁気的に記
録されており、この光ディスク１の再生において、２Ｔ
パターン２９を基準として所定の位相差を有する１つの
同期信号を切換器２１が選択するというものであるが、
２Ｔパターン２９の代わりに、図２に示される物理的に
記録されたファインクロックマーク２５を検出し、これ
による検出信号を基準として所定の位相差を有する１つ
の同期信号を切換器２１が選択することとする情報再生
装置も同様に考えることができる。
係る情報再生装置は、前提として、装着される光ディス
ク１に特定パターン（２Ｔパターン）２９が磁気的に記
録されており、この光ディスク１の再生において、２Ｔ
パターン２９を基準として所定の位相差を有する１つの
同期信号を切換器２１が選択するというものであるが、
２Ｔパターン２９の代わりに、図２に示される物理的に
記録されたファインクロックマーク２５を検出し、これ
による検出信号を基準として所定の位相差を有する１つ
の同期信号を切換器２１が選択することとする情報再生
装置も同様に考えることができる。
【００３１】
【発明の効果】請求項１に係る情報再生装置によれば、
記録媒体に記録された情報を、より正確かつ確実に再生
することができる。
記録媒体に記録された情報を、より正確かつ確実に再生
することができる。
【図１】本発明の実施の形態に係る情報再生装置の全体
構成を示すブロック図である。
構成を示すブロック図である。
【図２】図１に示される光ディスクにおいてグルーブの
両側にウォブルを有するトラック構造を示す平面図であ
る。
両側にウォブルを有するトラック構造を示す平面図であ
る。
【図３】図１に示される光ディスクにおいてグルーブの
片側にのみウォブルを有するトラック構造を示す平面図
である。
片側にのみウォブルを有するトラック構造を示す平面図
である。
【図４】図１に示されるＰＬＬ回路の動作を説明するた
めのタイミング図である。
めのタイミング図である。
【図５】図１に示される遅延回路の構成を示すブロック
図である。
図である。
【図６】図１に示される特定パターン検出回路と切換器
の動作を説明するためのタイミング図である。
の動作を説明するためのタイミング図である。
５ 光学ヘッド ７ 信号再生増幅回路 ９ 信号復調回路 １３ ウォブル検出回路 １５ ＰＬＬ回路 １７ 遅延回路 １９ 特定パターン検出回路 ２１ 切換器 ２３ レーザ駆動回路
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−1167（ＪＰ，Ａ) 特開 平４−69865（ＪＰ，Ａ) 特開 平３−119571（ＪＰ，Ａ) 特開 平６−60559（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−108282（ＪＰ，Ａ) 特開 平７−93909（ＪＰ，Ａ) 特開 平９−69230（ＪＰ，Ａ) 特開 平８−339634（ＪＰ，Ａ) 特開 平９−27127（ＪＰ，Ａ) 特開 平10−208248（ＪＰ，Ａ) 特開 平９−326138（ＪＰ，Ａ) 特開 平10−293926（ＪＰ，Ａ) 特開 平９−265633（ＪＰ，Ａ) 特開 平10−124949（ＪＰ，Ａ) 特開 平８−329473（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G11B 7/00 - 7/013 G11B 7/09 - 7/10 G11B 11/00 - 11/26 G11B 20/14 - 20/16
Claims (1)
- 【請求項１】 グルーブを有すると共に該グルーブの少
なくとも一方の壁に所定周期のウォブルが形成され、さ
らに所定周期で特定パターンが記録されたディスクより
情報を再生する情報再生装置であって、 前記ディスクより情報を読み取る情報読取手段と 、前記情報読取手段で読み取った情報を復調して再生信号
を生成する再生手段と、 前記再生手段で生成された再生信号の中からウォブル信
号を検出するウォブル信号検出手段と、 前記ウォブル信号検出手段で検出されたウォブル信号に
応じて位相の異なる複数の同期信号を生成する同期信号
生成手段と、 前記再生手段で生成された再生信号の中から前記特定パ
ターン信号を検出する特定パターン信号検出手段と、 前記同期信号生成手段で生成された前記複数の同期信号
のうち、前記特定パターン信号検出手段で検出された前
記特定パターン信号と所定の位相差を有する同期信号
を、選択的に、前記情報読取手段に対して出力する制御
信号出力手段と、 前記所定の位相差を設定するプリセット手段とを備えた
ことを特徴とする情報再生装置。
Priority Applications (9)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07149397A JP3177472B2 (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | 情報再生装置 |
| CN97182068A CN1249054A (zh) | 1997-03-25 | 1997-12-19 | 信息再生装置和信息记录装置及基准标识检测电路 |
| US09/319,998 US6377528B1 (en) | 1997-03-25 | 1997-12-19 | Information reproducer, information recorder and reference mark detection circuit |
| EP97949198A EP0969452A4 (en) | 1997-03-25 | 1997-12-19 | INFORMATION REPRODUCING AND RECORDING DEVICE AND REFERENCE MARK DETECTION CIRCUIT |
| PCT/JP1997/004743 WO1998043241A1 (fr) | 1997-03-25 | 1997-12-19 | Dispositif de reproduction et d'enregistrement d'informations et circuit de detection de marques de reference |
| KR1019997008724A KR100345817B1 (ko) | 1997-03-25 | 1997-12-19 | 정보 재생 장치와 정보 기록 장치 및 기준 마크 검출 회로 |
| US09/962,085 US6438082B2 (en) | 1997-03-25 | 2001-09-26 | Information reproduction apparatus, information recording apparatus, and reference mark detection circuit |
| US09/962,084 US6385150B2 (en) | 1997-03-25 | 2001-09-26 | Information reproduction apparatus, information recording apparatus, and reference mark detection circuit |
| US09/962,086 US6442116B2 (en) | 1997-03-25 | 2001-09-26 | Information reproduction apparatus, information recording apparatus, and reference mark detection circuit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07149397A JP3177472B2 (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | 情報再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10269647A JPH10269647A (ja) | 1998-10-09 |
| JP3177472B2 true JP3177472B2 (ja) | 2001-06-18 |
Family
ID=13462254
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP07149397A Expired - Fee Related JP3177472B2 (ja) | 1997-03-25 | 1997-03-25 | 情報再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3177472B2 (ja) |
-
1997
- 1997-03-25 JP JP07149397A patent/JP3177472B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10269647A (ja) | 1998-10-09 |
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