JPH0795390B2 - 磁気記録再生装置の制御信号記録装置 - Google Patents
磁気記録再生装置の制御信号記録装置Info
- Publication number
- JPH0795390B2 JPH0795390B2 JP60172331A JP17233185A JPH0795390B2 JP H0795390 B2 JPH0795390 B2 JP H0795390B2 JP 60172331 A JP60172331 A JP 60172331A JP 17233185 A JP17233185 A JP 17233185A JP H0795390 B2 JPH0795390 B2 JP H0795390B2
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- JP
- Japan
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- signal
- recording
- control signal
- cue
- address code
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
- G11B27/19—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier
- G11B27/28—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording
- G11B27/32—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on separate auxiliary tracks of the same or an auxiliary record carrier
- G11B27/322—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel by using information detectable on the record carrier by using information signals recorded by the same method as the main recording on separate auxiliary tracks of the same or an auxiliary record carrier used signal is digitally coded
- G11B27/324—Duty cycle modulation of control pulses, e.g. VHS-CTL-coding systems, RAPID-time code, VASS- or VISS-cue signals
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B2220/00—Record carriers by type
- G11B2220/90—Tape-like record carriers
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B2220/00—Record carriers by type
- G11B2220/90—Tape-like record carriers
- G11B2220/91—Helical scan format, wherein tracks are slightly tilted with respect to tape direction, e.g. VHS, DAT, DVC, AIT or exabyte
Landscapes
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、ビテオテープレコーダ（以下VTRと称する）
のような磁気記録再生装置に関し、更に詳しくはテープ
頭出し、検索用制御信号を記録する装置に関する。
のような磁気記録再生装置に関し、更に詳しくはテープ
頭出し、検索用制御信号を記録する装置に関する。
従来、この種の装置に特開昭59−139157号公報に記載の
ように、テープのビデオトラック部分にテープ全幅に頭
出し用キュー信号を全幅消去ヘッドを用いて記録し、該
キュー信号をもってテープ頭出しを行ってなるものがあ
る。また特開昭60−87487号公報に記載のように、頭出
しキュー信号のみではなく、録画番組の時刻データを記
録することにより、番組検索をより容易にするものがあ
る。また実開昭57−195638号公報に記載のように、コン
トロールトラックに２種類の異なるデューティ比のパル
ス信号を記録して、このパルスのデューティ比に応じて
テープを早送りまたは定速走行制御してなるものがあ
る。さらに特開昭55−153184号公報には、コントロール
トラックのデューティ比を書き替える装置について記載
され、この情報を用いて検索などにも利用できることが
考えられている。
ように、テープのビデオトラック部分にテープ全幅に頭
出し用キュー信号を全幅消去ヘッドを用いて記録し、該
キュー信号をもってテープ頭出しを行ってなるものがあ
る。また特開昭60−87487号公報に記載のように、頭出
しキュー信号のみではなく、録画番組の時刻データを記
録することにより、番組検索をより容易にするものがあ
る。また実開昭57−195638号公報に記載のように、コン
トロールトラックに２種類の異なるデューティ比のパル
ス信号を記録して、このパルスのデューティ比に応じて
テープを早送りまたは定速走行制御してなるものがあ
る。さらに特開昭55−153184号公報には、コントロール
トラックのデューティ比を書き替える装置について記載
され、この情報を用いて検索などにも利用できることが
考えられている。
しかし、前者の特開昭59−139157号公報や特開昭60−87
487号公報には、検索手段の有力な方法が記載されてい
るが、実際にVTRを使用する場合には、かならずしもテ
ープの始端から順番に番組を録画するとはかぎらず、た
とえば録画済テープの一部に新しい番組を録画すること
は充分に考えられる。この様な場合には、特開昭60−87
487号公報記載の時刻データは、テープの始端から終端
に向って順番に並んでおらず、この時刻データを絶対番
地としてテープ検索を行うことはできなくなるという欠
点があった。
487号公報には、検索手段の有力な方法が記載されてい
るが、実際にVTRを使用する場合には、かならずしもテ
ープの始端から順番に番組を録画するとはかぎらず、た
とえば録画済テープの一部に新しい番組を録画すること
は充分に考えられる。この様な場合には、特開昭60−87
487号公報記載の時刻データは、テープの始端から終端
に向って順番に並んでおらず、この時刻データを絶対番
地としてテープ検索を行うことはできなくなるという欠
点があった。
一方、後者の特開昭57−195638号公報や特開昭55−1531
84号公報には、コントロールトラックに信号を重畳して
モード制御を行うことやこの重畳した各種信号（ラベ
ル、録画の日付、時刻など）を書き替える技術について
述べられているが、これらの技術を用いてどの様な検索
情報を記録するかについては考えられていない。
84号公報には、コントロールトラックに信号を重畳して
モード制御を行うことやこの重畳した各種信号（ラベ
ル、録画の日付、時刻など）を書き替える技術について
述べられているが、これらの技術を用いてどの様な検索
情報を記録するかについては考えられていない。
本発明の目的は、上述した従来技術の欠点をなくし、各
番組の記録開始時に少なくともキュー信号を記録した磁
気テープを再生中に前記キュー信号を検出し、前記キュ
ー信号を受けて順次アドレスコードを更新するアドレス
コードを発生し、これを前記キュー信号終了後に続けて
磁気テープ上に書き込むことで、常に磁気テープの始端
から順次増加するアドレスコードを編集することができ
る制御信号記録装置を提供することにある。
番組の記録開始時に少なくともキュー信号を記録した磁
気テープを再生中に前記キュー信号を検出し、前記キュ
ー信号を受けて順次アドレスコードを更新するアドレス
コードを発生し、これを前記キュー信号終了後に続けて
磁気テープ上に書き込むことで、常に磁気テープの始端
から順次増加するアドレスコードを編集することができ
る制御信号記録装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明では、各番組の記録
開始時に、少なくともキュー信号を発生するキュー信号
発生手段と、 該キュー信号検出手段の出力を前記コントロール信号の
デューティ比を変調して磁気テープ上に記録する手段
と、 上記記録された磁気テープを再生中に前記コントロール
信号のデューティ比を復調して前記キュー信号を検出す
るキュー信号検出手段と、 該シュー信号検出手段の出力を受けて順次アドレスコー
ドを更新するアドレスコード発生手段と、 該アドレスコード発生手段の出力信号を前記再生された
コントロール信号のキュー信号検出終了後に続けて、前
記コントロール信号のデューティ比を変調して書き替え
る第２の記録モードを有することで、常に磁気テープの
始端から順次増加するアドレスコードを編集することが
できる制御信号記録装置を設けたことにある。
開始時に、少なくともキュー信号を発生するキュー信号
発生手段と、 該キュー信号検出手段の出力を前記コントロール信号の
デューティ比を変調して磁気テープ上に記録する手段
と、 上記記録された磁気テープを再生中に前記コントロール
信号のデューティ比を復調して前記キュー信号を検出す
るキュー信号検出手段と、 該シュー信号検出手段の出力を受けて順次アドレスコー
ドを更新するアドレスコード発生手段と、 該アドレスコード発生手段の出力信号を前記再生された
コントロール信号のキュー信号検出終了後に続けて、前
記コントロール信号のデューティ比を変調して書き替え
る第２の記録モードを有することで、常に磁気テープの
始端から順次増加するアドレスコードを編集することが
できる制御信号記録装置を設けたことにある。
以下、本発明の実施例を図面により説明する。第１図は
本発明の制御信号記録装置のブロック図である。同図に
おいて、１はコントロールヘッド、２は記録／再生切換
スイッチ、３は再生アンプ、４はデューティ復調回路、
５は記録／再生切り換え信号発生回路、６はデューティ
変調回路、７は前記アンプ、８はアドレスコード発生
器、９はキュー信号検出器、10はアドレスコード記録モ
ード設定用スイッチである。
本発明の制御信号記録装置のブロック図である。同図に
おいて、１はコントロールヘッド、２は記録／再生切換
スイッチ、３は再生アンプ、４はデューティ復調回路、
５は記録／再生切り換え信号発生回路、６はデューティ
変調回路、７は前記アンプ、８はアドレスコード発生
器、９はキュー信号検出器、10はアドレスコード記録モ
ード設定用スイッチである。
同図の回路において、スイッチ２が再生側PBにあり、コ
ントロールヘッド１がテープのコントロールトラック12
に記録されたパルス（コントロール信号）を再生する
と、該パルスはスイッチ２、再生アンプ３を介してデュ
ーティ復調回路４に供給される。デューティ復調回路４
はその再生パルスのデューティ比を復調する。このパル
スのデューティ比の復調によって、再生パルスがVTRの
トラッキング制御用として使用されるコントロール信号
CTLがテープ頭出し用キュー信号Ｑかを判別する。ここ
で再生パルスがキュー信号だとすると、該キュー信号は
キュー信号検出器９に供給され、該検出器にて判別検出
される。このキュー信号は、アドレスコード発生器８に
供給され、該発生器はキュー信号を受けてデューティ復
調回路４の出力に同期した制御信号（データ）を出力す
る。この出力に基づいて、デューティ復調回路４の出力
に同期してデューティ変調回路６を作動し、該変調回路
にて再生パルス（コントロール信号）のデューティを変
調し、キュー信号とはそのデューティ比の異なるアドレ
ス信号（アドレスコード）Ａを生成する。このアドレス
コードは記録アンプ７、スイッチ２を介してコントロー
ルヘッド１に供給され、該ヘッドにてテープのコントロ
ールトラックに記録される。このアドレスコードの記録
期間は、アドレスコード発生器８の出力を受けて動作す
る記録／再生切り換え信号発生回路５によりその適当な
タイミングの切り換え信号をもって設定される。
ントロールヘッド１がテープのコントロールトラック12
に記録されたパルス（コントロール信号）を再生する
と、該パルスはスイッチ２、再生アンプ３を介してデュ
ーティ復調回路４に供給される。デューティ復調回路４
はその再生パルスのデューティ比を復調する。このパル
スのデューティ比の復調によって、再生パルスがVTRの
トラッキング制御用として使用されるコントロール信号
CTLがテープ頭出し用キュー信号Ｑかを判別する。ここ
で再生パルスがキュー信号だとすると、該キュー信号は
キュー信号検出器９に供給され、該検出器にて判別検出
される。このキュー信号は、アドレスコード発生器８に
供給され、該発生器はキュー信号を受けてデューティ復
調回路４の出力に同期した制御信号（データ）を出力す
る。この出力に基づいて、デューティ復調回路４の出力
に同期してデューティ変調回路６を作動し、該変調回路
にて再生パルス（コントロール信号）のデューティを変
調し、キュー信号とはそのデューティ比の異なるアドレ
ス信号（アドレスコード）Ａを生成する。このアドレス
コードは記録アンプ７、スイッチ２を介してコントロー
ルヘッド１に供給され、該ヘッドにてテープのコントロ
ールトラックに記録される。このアドレスコードの記録
期間は、アドレスコード発生器８の出力を受けて動作す
る記録／再生切り換え信号発生回路５によりその適当な
タイミングの切り換え信号をもって設定される。
次にこれらキュー信号、アドレスコードの記録態様を第
２図（ａ），（ｂ）により説明する。
２図（ａ），（ｂ）により説明する。
第２図（ａ）はキュー信号の記録態様を示すパターン
図、第２図（ｂ）はキュー信号及びアドレスコードの記
録態様を示すパターン図である。
図、第２図（ｂ）はキュー信号及びアドレスコードの記
録態様を示すパターン図である。
同図において、キュー信号Ｑはビデオトラック11に記録
された各ビデオ情報（各シーンｎ−1,n,n＋１…）の記
録始め部分に対応するコントロールトラック12（ａ〜b,
d〜ｅ）に記録され、アドレスコードは各キュー信号Ｑ
（ａ〜b,d〜ｅ）に続いてコントロールトラック12（ｂ
〜c,e〜ｆ）に記録されている。ここで、コントロール
トラックに記録のデューティ比の異なる信号は、たとえ
ば第３図に示す「Ｈ」信号（「ハイ」期間が全体の50％
以上）と「Ｌ」信号（「ハイ」期間が全体の20〜30％）
の様に構成する。なお、VTRのトラッキング制御に様い
られる制御信号はコントロール信号CTLの立上りエッジ
を使用しているため、上記の様にデューティ比を変調し
ても通常のサーボ制御系には悪影響を与えることはな
い。また通常のコントロール信号CTLはデューティ比が5
0％以上で記録されており「Ｈ」信号にある。また、キ
ュー信号Ｑは通常の記録モードにおいて記録を行う毎に
自動的に又は手段により記録され、デューティ比「Ｌ」
信号を複数回たとえば、30回等続けることにより記録す
る。
された各ビデオ情報（各シーンｎ−1,n,n＋１…）の記
録始め部分に対応するコントロールトラック12（ａ〜b,
d〜ｅ）に記録され、アドレスコードは各キュー信号Ｑ
（ａ〜b,d〜ｅ）に続いてコントロールトラック12（ｂ
〜c,e〜ｆ）に記録されている。ここで、コントロール
トラックに記録のデューティ比の異なる信号は、たとえ
ば第３図に示す「Ｈ」信号（「ハイ」期間が全体の50％
以上）と「Ｌ」信号（「ハイ」期間が全体の20〜30％）
の様に構成する。なお、VTRのトラッキング制御に様い
られる制御信号はコントロール信号CTLの立上りエッジ
を使用しているため、上記の様にデューティ比を変調し
ても通常のサーボ制御系には悪影響を与えることはな
い。また通常のコントロール信号CTLはデューティ比が5
0％以上で記録されており「Ｈ」信号にある。また、キ
ュー信号Ｑは通常の記録モードにおいて記録を行う毎に
自動的に又は手段により記録され、デューティ比「Ｌ」
信号を複数回たとえば、30回等続けることにより記録す
る。
アドレスコードＡは上記の様にして記録された第２図
（ａ）に示す如く記録パターンをもつ磁気テープを後か
ら検索を容易にするために、各シーンに対して一つづつ
絶対番地として記録する。すなわち、第４図（ａ）に示
す様にコントロールトラックに記録された変調信号を再
生し、キュー信号を検出した時、該キュー信号の後に第
４図（ｂ）に示す様に、ヘッダー信号、アドレス信号
（たとえば、8bitのBCDコード）、ヘッダー信号（逆方
向に再生した時に使用）をそれぞれ記録した変調信号記
録パターンを作成する。
（ａ）に示す如く記録パターンをもつ磁気テープを後か
ら検索を容易にするために、各シーンに対して一つづつ
絶対番地として記録する。すなわち、第４図（ａ）に示
す様にコントロールトラックに記録された変調信号を再
生し、キュー信号を検出した時、該キュー信号の後に第
４図（ｂ）に示す様に、ヘッダー信号、アドレス信号
（たとえば、8bitのBCDコード）、ヘッダー信号（逆方
向に再生した時に使用）をそれぞれ記録した変調信号記
録パターンを作成する。
次にアドレスコードの記録動作を第５図により説明す
る。デューティ復調回路４の出力（第５図（ａ）の波
形）の立上りエッジを受けて、記録／再生切り換え信号
発生回路５は第５図（ｃ）に示す如く波形を出力、すな
わち一定期間たとえば0.15〜0.85周期間だけ記録モード
を出力し、スイッチ２を記録REC側に切り換え、これを
もって記録アンプ７の出力（第５図（ｂ）の波形）をコ
ントロールヘッド１に導く。ここで、記録アンプ７に供
給されるデューティ変調回路６の出力は、デューティ復
調回路４の出力（第５図（ａ）の波形）の立上りエッジ
に同期して「Ｈ」と成り、アドレスコード発生器８の出
力に応じて「０」であれは「Ｈ」期間を20〜30％、
「１」であれは「Ｈ」期間を50％以上に設定する（第５
図（ｂ）の波形）。また、ヘッダー信号は、他の信号
（アドレスコードなど）と異なる信号（たとえば、0111
10）に決めて、アドレスコードの検出するタイミング決
定用に使用する。
る。デューティ復調回路４の出力（第５図（ａ）の波
形）の立上りエッジを受けて、記録／再生切り換え信号
発生回路５は第５図（ｃ）に示す如く波形を出力、すな
わち一定期間たとえば0.15〜0.85周期間だけ記録モード
を出力し、スイッチ２を記録REC側に切り換え、これを
もって記録アンプ７の出力（第５図（ｂ）の波形）をコ
ントロールヘッド１に導く。ここで、記録アンプ７に供
給されるデューティ変調回路６の出力は、デューティ復
調回路４の出力（第５図（ａ）の波形）の立上りエッジ
に同期して「Ｈ」と成り、アドレスコード発生器８の出
力に応じて「０」であれは「Ｈ」期間を20〜30％、
「１」であれは「Ｈ」期間を50％以上に設定する（第５
図（ｂ）の波形）。また、ヘッダー信号は、他の信号
（アドレスコードなど）と異なる信号（たとえば、0111
10）に決めて、アドレスコードの検出するタイミング決
定用に使用する。
次に、第２図（ａ）に示す記録パターンを作成する技術
について簡単に第６図、第７図を用いて説明する。第６
図において、第１図と同一個所および同等部分は同一番
号で示してある。
について簡単に第６図、第７図を用いて説明する。第６
図において、第１図と同一個所および同等部分は同一番
号で示してある。
同図において、14は出力端子、15は入力端子、16はコン
トロール信号発生回路、17はキュー信号発生器、18はシ
ステムコントローラ、19はモードスイッチを示す。ここ
で、記録モードスイッチ19を操作してVTRを記録モード
に設定したとき、システムコントローラ18の出力によ
り、少なくとも以下の動作を行う。
トロール信号発生回路、17はキュー信号発生器、18はシ
ステムコントローラ、19はモードスイッチを示す。ここ
で、記録モードスイッチ19を操作してVTRを記録モード
に設定したとき、システムコントローラ18の出力によ
り、少なくとも以下の動作を行う。
つまり、スイッチ２を記録側RECとしてコントロールヘ
ッド１に記録アンプ７の出力を接続すると同時に、一定
時間だけキュー信号発生器17に信号を供給し、入力端子
15に供給されたビデオ信号より作成するコントロール信
号発生回路16の出力をトリガとしたデューティ変調回路
６によりキュー信号に変調されたコントロール信号をコ
ントロールヘッドに供給する。
ッド１に記録アンプ７の出力を接続すると同時に、一定
時間だけキュー信号発生器17に信号を供給し、入力端子
15に供給されたビデオ信号より作成するコントロール信
号発生回路16の出力をトリガとしたデューティ変調回路
６によりキュー信号に変調されたコントロール信号をコ
ントロールヘッドに供給する。
すなわち、第７図に示す磁気テープ上の第ｎ番目のシー
ンに続いて、第ｎ＋１番目のシーンを記録する際、自動
的に又は手動によりコントロールトラック12の最初の部
分（ａ〜ｂ期間）にキュー信号に変調されたコントロー
ル信号を記録する。また、アドレスコード発生器８は、
キュー信号検出器９の出力をカウントして自動的にアド
レスコードを更新して、同一コードを記録しない様に構
成する。
ンに続いて、第ｎ＋１番目のシーンを記録する際、自動
的に又は手動によりコントロールトラック12の最初の部
分（ａ〜ｂ期間）にキュー信号に変調されたコントロー
ル信号を記録する。また、アドレスコード発生器８は、
キュー信号検出器９の出力をカウントして自動的にアド
レスコードを更新して、同一コードを記録しない様に構
成する。
本発明によれば、各番組の記録開始時に少なくともキュ
ー信号を記録した磁気テープを再生中に前記キュー信号
を検出し、前記キュー信号を受けて順次アドレスコード
を更新するアドレスコードを発生し、これを前記キュー
信号終了後に続けて磁気テープ上に書き込むことで、常
に磁気テープの始端から順次増加するアドレスコードを
編集することができる。
ー信号を記録した磁気テープを再生中に前記キュー信号
を検出し、前記キュー信号を受けて順次アドレスコード
を更新するアドレスコードを発生し、これを前記キュー
信号終了後に続けて磁気テープ上に書き込むことで、常
に磁気テープの始端から順次増加するアドレスコードを
編集することができる。
第１図は本発明による制御信号記録装置を示すブロック
図、第２図は磁気テープの記録パターン図、第３図は波
形図、第４図はアドレスコードの一例を示すデータ図、
第５図は波形図、第６図は本発明の説明に供するキュー
信号記録装置のブロック図、第７図は磁気テープの記録
パターン図である。 １……コントロールヘッド 2,10……スイッチ、３……再生アンプ ４……デューティ復調回路 ５……記録／再生切り換え信号発生回路 ６……デューティ変調回路、７……記録アンプ ８……アドレスコード発生器 ９……キュー信号検出器 12……コントロールトラック 16……コントロール信号発生回路 17……キュー信号発生器
図、第２図は磁気テープの記録パターン図、第３図は波
形図、第４図はアドレスコードの一例を示すデータ図、
第５図は波形図、第６図は本発明の説明に供するキュー
信号記録装置のブロック図、第７図は磁気テープの記録
パターン図である。 １……コントロールヘッド 2,10……スイッチ、３……再生アンプ ４……デューティ復調回路 ５……記録／再生切り換え信号発生回路 ６……デューティ変調回路、７……記録アンプ ８……アドレスコード発生器 ９……キュー信号検出器 12……コントロールトラック 16……コントロール信号発生回路 17……キュー信号発生器
Claims (3)
- 【請求項１】磁気テープに回転ヘッドを用いて映像信号
を記録すると同時に、固定ヘッドにて少なくとも２種類
以上の異なるデューティ比を有するコントロール信号を
記録し、該コントロール信号のデューティ比の変化を検
出することにより磁気記録再生装置の制御信号を生成す
る磁気記録再生装置の制御信号記録装置において、 各番組の記録開始時に少なくともキュー信号を発生する
キュー信号発生手段と、 該キュー信号発生手段の出力を前記コントロール信号の
デューティ比を変調して磁気テープ上に記録する記録手
段と、 前記記録された磁気テープを再生中に前記コントロール
信号のデューティ比を復調して前記キュー信号を検出す
るキュー信号検出手段と、 該キュー信号検出手段の出力を受けて順次アドレスコー
ドを更新するアドレスコード発生手段と、 該アドレスコード発生手段の出力信号を前記再生された
コントロール信号のキュー信号検出終了後に続けて、前
記コントロール信号のデューティ比を変調して書き替え
ることで、常に磁気テープの始端から順次増加するアド
レスコードを編集することができることを特徴とする磁
気記録再生装置の制御信号記録装置。 - 【請求項２】特許請求の範囲第１項記載において、 前記コントロール信号を書き替える際に、前記固定ヘッ
ドから再生されるコントロール信号の立上りエッジを受
けて、前記固定ヘッドを記録モードに切り換え、前記ア
ドレスコード発生手段の出力信号に応じて前記磁気テー
プ上のコントロール信号の立下りエッジのタイミングを
書き替えた後、再び前記固定ヘッドを再生モードに切り
換えて次のコントロール信号の立上りエッジを再生する
ことを繰り返すことにより、前記アドレスコードを書き
替えることを特徴とする磁気記録再生装置の制御信号記
録装置。 - 【請求項３】特許請求の範囲第１項記載において、前記
キュー信号が前記２種類以上の異なるデューティ比のひ
とつの種類のパルス信号を複数個続けたものからなるこ
とを特徴とする磁気記録再生装置の制御信号記録装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60172331A JPH0795390B2 (ja) | 1985-08-07 | 1985-08-07 | 磁気記録再生装置の制御信号記録装置 |
| DE8686110500T DE3684528D1 (de) | 1985-08-07 | 1986-07-30 | Steuersignalaufzeichnungsvorrichtung fuer ein magnetisches aufzeichnungs- und wiedergabegeraet. |
| EP86110500A EP0211388B1 (en) | 1985-08-07 | 1986-07-30 | Control signal recording apparatus of magnetic recording/reproducing apparatus |
| US06/890,924 US4707749A (en) | 1985-08-07 | 1986-07-31 | Address code inserting system for video tape recording apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60172331A JPH0795390B2 (ja) | 1985-08-07 | 1985-08-07 | 磁気記録再生装置の制御信号記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6233388A JPS6233388A (ja) | 1987-02-13 |
| JPH0795390B2 true JPH0795390B2 (ja) | 1995-10-11 |
Family
ID=15939920
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60172331A Expired - Fee Related JPH0795390B2 (ja) | 1985-08-07 | 1985-08-07 | 磁気記録再生装置の制御信号記録装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4707749A (ja) |
| EP (1) | EP0211388B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0795390B2 (ja) |
| DE (1) | DE3684528D1 (ja) |
Families Citing this family (22)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3619359A1 (de) * | 1986-06-09 | 1987-12-10 | Gen Service Electronics Gmbh | Verfahren zum uebertragen eines informationskodes auf der synchronspur eines videobandes, vorrichtung zur durchfuehrung des verfahrens sowie nach dem verfahren hergestelltes videoband |
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