JPS63171441A - 両面情報再生盤 - Google Patents
両面情報再生盤Info
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- JPS63171441A JPS63171441A JP62001746A JP174687A JPS63171441A JP S63171441 A JPS63171441 A JP S63171441A JP 62001746 A JP62001746 A JP 62001746A JP 174687 A JP174687 A JP 174687A JP S63171441 A JPS63171441 A JP S63171441A
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- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 25
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
この発明はレーザ光で情報を再生する光学式情報記録再
生装置に関する。
生装置に関する。
(従来の技術)
光ビームを用いて情報円盤から信号を読み出す光学式の
ビデオディスク装置では、情報円盤上に幅0.5μm1
長さ0.5〜1.8μmの凹凸で内周から外周に向う螺
旋状に信号が刻まれている。この凹凸の信号を読み取る
には通常、光ビームを対物レンズによって微小スポット
に集光し、これを回転する情報円盤上の凹凸に照射する
。この時凹凸にょって反射光は回折されるので、この反
射光を光検出器で受光することにより、凹凸に応じた再
生信号を得ることができる。この情報円盤の回転と共に
、信号列は内側から外側へ向うので、光ビームを外周へ
移動させることにより、連結した信号を再生できる。
ビデオディスク装置では、情報円盤上に幅0.5μm1
長さ0.5〜1.8μmの凹凸で内周から外周に向う螺
旋状に信号が刻まれている。この凹凸の信号を読み取る
には通常、光ビームを対物レンズによって微小スポット
に集光し、これを回転する情報円盤上の凹凸に照射する
。この時凹凸にょって反射光は回折されるので、この反
射光を光検出器で受光することにより、凹凸に応じた再
生信号を得ることができる。この情報円盤の回転と共に
、信号列は内側から外側へ向うので、光ビームを外周へ
移動させることにより、連結した信号を再生できる。
ところで、従来の情報円盤には凹凸の刻まれた2枚の情
報円盤を互いに貼り合せ1表裏両面記録再生できるよう
なものがある。この情報円盤の両面を再生するには、片
面再生が終了した後1回転を止め、チャッキングをはず
して゛、情報円盤を裏返しにし、再びチャッキングして
回転させる必要がある。従って表面(第1面)から裏面
(第2面)へ続けて再生しようとする場合に、その間の
時間的中断はどうしても起ることになり、しかも裏返す
動作も必要である。
報円盤を互いに貼り合せ1表裏両面記録再生できるよう
なものがある。この情報円盤の両面を再生するには、片
面再生が終了した後1回転を止め、チャッキングをはず
して゛、情報円盤を裏返しにし、再びチャッキングして
回転させる必要がある。従って表面(第1面)から裏面
(第2面)へ続けて再生しようとする場合に、その間の
時間的中断はどうしても起ることになり、しかも裏返す
動作も必要である。
裏返しの動作をなくすために表面再生用と裏面再生用の
光ピツクアップを設ける方法や、光ピツクアップを表面
から裏面へ移動させる機構を設ける方法もある。しかし
、従来の両面貼り合せ情報円盤では1両面ともまったく
同じ記録形態であり、同一のモータで取シはずすことな
く正常な動作を行うには、光ピツクアップから見た場合
回転方向を揚にしなければならない。このため、表面か
ら裏面へ再生を切り換える場合、回転を一担止めて逆回
転させるので、この間の時間的中断はどうしても起り、
連続再生することができない。
光ピツクアップを設ける方法や、光ピツクアップを表面
から裏面へ移動させる機構を設ける方法もある。しかし
、従来の両面貼り合せ情報円盤では1両面ともまったく
同じ記録形態であり、同一のモータで取シはずすことな
く正常な動作を行うには、光ピツクアップから見た場合
回転方向を揚にしなければならない。このため、表面か
ら裏面へ再生を切り換える場合、回転を一担止めて逆回
転させるので、この間の時間的中断はどうしても起り、
連続再生することができない。
(発明が解決しようとする問題点)
上述したように、情報を両面に渡って再生しようとする
時、必ず「中断」という時間が必要であり、映画のよう
な場合には観賞者にとってはこの「中断」時間は気にな
るものであろう。
時、必ず「中断」という時間が必要であり、映画のよう
な場合には観賞者にとってはこの「中断」時間は気にな
るものであろう。
そこで、この発明は、2枚貼り合せの両面情報再生盤の
両面を時間的中断をなくして連続再生できるようにする
両面情報再生盤を提供することを目的とすることにある
。
両面を時間的中断をなくして連続再生できるようにする
両面情報再生盤を提供することを目的とすることにある
。
(問題を解決するための手段)
この発明は情報列が情報面に対して左巻きの時系列状に
記録された情報円盤と、情報列が情報面に対して左巻き
の時系列状に記録された情報円盤とを互いに貼り合せた
構造にしたことを特徴とする。
記録された情報円盤と、情報列が情報面に対して左巻き
の時系列状に記録された情報円盤とを互いに貼り合せた
構造にしたことを特徴とする。
(作 用)
この発明の両面情報再生盤を用いると、光ビッグアップ
に対して情報盤が左廻りに回転して再生が可能な場合、
光ピツクアップが反対の面を再生する時には、情報円盤
の回転が同じ方向とすると、光ピツクアップに対しては
右廻シになシ通常通シ再生が可能である。
に対して情報盤が左廻りに回転して再生が可能な場合、
光ピツクアップが反対の面を再生する時には、情報円盤
の回転が同じ方向とすると、光ピツクアップに対しては
右廻シになシ通常通シ再生が可能である。
(実施例)
以下に本発明の一実施例について図面を参照して詳細に
述べる。
述べる。
第1図は本発明の一実施例を示す、 (a)は片面の情
報面11の情報信号列12を示している。この場合情報
の記録開始13は最内周にあり、左巻き外周に向う螺旋
状記録がなされている。(b)はもう−面の情報面14
を示しており、こちらの方は内周16から左巻きの螺旋
状に外側に向って記録されている。このような2枚の情
報円盤を再生先ビームが入射する面を外側にして貼り合
せる。
報面11の情報信号列12を示している。この場合情報
の記録開始13は最内周にあり、左巻き外周に向う螺旋
状記録がなされている。(b)はもう−面の情報面14
を示しており、こちらの方は内周16から左巻きの螺旋
状に外側に向って記録されている。このような2枚の情
報円盤を再生先ビームが入射する面を外側にして貼り合
せる。
第2図は本発明の情報円盤を用いて両面再生する装置の
動作を示す図である。両面情報円盤21をモータ22と
共に回転するターンテーブル23にクランパ24で固定
し、モータ22を右廻シに回転させる。下側にある第1
面11を再生する時には下側にある光ピツクアップ25
を情報のスタート位置(内周)に移動させ、その位置か
ら再生を開始する。第1図で説明したように第1而11
は信号列が左巻の蝶旋になりているのでモータ22の回
転につれこの信号列(トラック)は光ピックアップ25
に対して外側へ向、う螺旋になる。
動作を示す図である。両面情報円盤21をモータ22と
共に回転するターンテーブル23にクランパ24で固定
し、モータ22を右廻シに回転させる。下側にある第1
面11を再生する時には下側にある光ピツクアップ25
を情報のスタート位置(内周)に移動させ、その位置か
ら再生を開始する。第1図で説明したように第1而11
は信号列が左巻の蝶旋になりているのでモータ22の回
転につれこの信号列(トラック)は光ピックアップ25
に対して外側へ向、う螺旋になる。
従って光ピツクアップ25を回転に従って外側へ移動さ
せれば、順次再生することができる。
せれば、順次再生することができる。
この面の再生が終って上面(第2面)14を再生する場
合には上側にあるビッグアップ26を用いる。これは下
側ピックアップ25と別のピックアップでも良いし、下
側ピックアップ25を上側に移動させたものでも良い。
合には上側にあるビッグアップ26を用いる。これは下
側ピックアップ25と別のピックアップでも良いし、下
側ピックアップ25を上側に移動させたものでも良い。
この上側ピックアップ26を情報再生開始位置(内周)
に置くと、モ−タの回転は右廻りで変化しないので、光
ピップアップ26に対しては第2面の綿線トラックは外
側へ向い、ピックアップ26を回転に合せて外側へ移動
させれば正常な再生が可能である。
に置くと、モ−タの回転は右廻りで変化しないので、光
ピップアップ26に対しては第2面の綿線トラックは外
側へ向い、ピックアップ26を回転に合せて外側へ移動
させれば正常な再生が可能である。
以上述べた実施例では螺旋状のトラックの場合を述べた
が、第3図に示すように同心円状トラックの場合でも同
じである。この時には情報信号の記録方向が第1面では
(a)に示すように右廻シにし。
が、第3図に示すように同心円状トラックの場合でも同
じである。この時には情報信号の記録方向が第1面では
(a)に示すように右廻シにし。
第2面では(b)のように左廻シにすればよい、(a)
では情報信号の始めのトラック32は最内周にあシ順次
外側へトラックが移っていく。(b)についても同じで
ある。
では情報信号の始めのトラック32は最内周にあシ順次
外側へトラックが移っていく。(b)についても同じで
ある。
従来の両面再生盤では、この回転方向情報が検出されな
いので第1面を再生する時にはモータを右回転、第2面
を再生する時にはモータを左回転にするように制御すれ
ばよい。一方本発明の両面再生盤では再生の始めに回転
情報が読み取れるので、この情報を検出した場合には常
にモータの回転方向を一定にしておけばよい。特に第1
面から第2面の再生へ切シ換える時にはすでに第1面再
生時に回転方向情報が読み取られているので、2面再生
へは時間的ロスをなくして再生することができる。
いので第1面を再生する時にはモータを右回転、第2面
を再生する時にはモータを左回転にするように制御すれ
ばよい。一方本発明の両面再生盤では再生の始めに回転
情報が読み取れるので、この情報を検出した場合には常
にモータの回転方向を一定にしておけばよい。特に第1
面から第2面の再生へ切シ換える時にはすでに第1面再
生時に回転方向情報が読み取られているので、2面再生
へは時間的ロスをなくして再生することができる。
また、さらに動作速度を早めるためには、回転を始める
前に本発明の情報円盤であるのか従来の情報円盤である
のかを見分けるために、例えば、レーベル等に両面再生
盤のコード(このコードによシ回転方向一定となる)お
よび第1面か第2面かのコードがバーコードなどで記録
されていてもよい。このコードは第5図(a)のように
円周方向でもよいし、(b)のように半径方向でもよい
。これを情報円盤のローディング時、またはターンテー
ブル面に挿着し、回転をはじめる前に光ライセンサ−な
どによって読み取り1回転方向情報を検知することも可
能である。
前に本発明の情報円盤であるのか従来の情報円盤である
のかを見分けるために、例えば、レーベル等に両面再生
盤のコード(このコードによシ回転方向一定となる)お
よび第1面か第2面かのコードがバーコードなどで記録
されていてもよい。このコードは第5図(a)のように
円周方向でもよいし、(b)のように半径方向でもよい
。これを情報円盤のローディング時、またはターンテー
ブル面に挿着し、回転をはじめる前に光ライセンサ−な
どによって読み取り1回転方向情報を検知することも可
能である。
ここで、上述した実施例では、光ピツクアップは上下に
2個設けてなる再生装置であったが、特に1個の再生ピ
ックアップを表面から裏面へ移動させる機構を持った両
面再生装置では、対応できない。つまり表面が外周で再
生終了した後、裏面再生のためにはピックアップを情報
円盤の外側で裏面へ移動させ、さらに最内周まで移動さ
せなければならない。この場合、この移動時間をなくす
ことはできず、中断時間先ずる。
2個設けてなる再生装置であったが、特に1個の再生ピ
ックアップを表面から裏面へ移動させる機構を持った両
面再生装置では、対応できない。つまり表面が外周で再
生終了した後、裏面再生のためにはピックアップを情報
円盤の外側で裏面へ移動させ、さらに最内周まで移動さ
せなければならない。この場合、この移動時間をなくす
ことはできず、中断時間先ずる。
そこで、この問題を解決すべくなされ実施例を以下に示
す。まず第6図において、(a)は片側の情報信号列6
2を示している。情報の開始63は最内周にあり、右廻
りの螺旋状に外周に向って記録されている。(b)はも
う−面の情報面64を示しており、最外周66から左巻
きの螺旋状65に内周へ向って記録されている。これら
の2枚の情報円盤を記録再生光ビームが入射する面を外
側にして貼り合せる。
す。まず第6図において、(a)は片側の情報信号列6
2を示している。情報の開始63は最内周にあり、右廻
りの螺旋状に外周に向って記録されている。(b)はも
う−面の情報面64を示しており、最外周66から左巻
きの螺旋状65に内周へ向って記録されている。これら
の2枚の情報円盤を記録再生光ビームが入射する面を外
側にして貼り合せる。
第7図にこの情報円盤を用いて両面記録再生を行う装置
の動作を示す。両面情報円盤21をモータ22と共に回
転するターンテーブル23に置き、チャッチング24で
固定して、モータ22を右廻りに回転させる。下側にあ
る第1面61を再生する時には、下側に置いた光ピック
アップ25を最内周のスタート位置に危動貞と七の位置
づ)ち再生を開始する。第6図で説明したように第1面
は信号列(トラック)が右巻きで外側に向う麻旋になっ
ているので、光ピツクアップ25を情報円盤21の回転
につれ外側へ移動させれば、順次再生することが可能で
ある。
の動作を示す。両面情報円盤21をモータ22と共に回
転するターンテーブル23に置き、チャッチング24で
固定して、モータ22を右廻りに回転させる。下側にあ
る第1面61を再生する時には、下側に置いた光ピック
アップ25を最内周のスタート位置に危動貞と七の位置
づ)ち再生を開始する。第6図で説明したように第1面
は信号列(トラック)が右巻きで外側に向う麻旋になっ
ているので、光ピツクアップ25を情報円盤21の回転
につれ外側へ移動させれば、順次再生することが可能で
ある。
この第1面の再生が終って上側の第2面64を再生する
場合には、上側を移動する光ピツクアップ25′を用い
る。この光ピツクアップ25は情報円盤21の外側で下
側から上側へ上昇し、第2面14の再生開始位置(最外
周)に置かれる。この時にもモータ22は以前と同じ右
廻シに回転しているので、ピックアップ25′に対して
は内側へ向う螺旋となっている。従ってこの状態で、光
ピツクアップ25を回転に合せて内周へ向って移動させ
れば、正常な再生ができる。
場合には、上側を移動する光ピツクアップ25′を用い
る。この光ピツクアップ25は情報円盤21の外側で下
側から上側へ上昇し、第2面14の再生開始位置(最外
周)に置かれる。この時にもモータ22は以前と同じ右
廻シに回転しているので、ピックアップ25′に対して
は内側へ向う螺旋となっている。従ってこの状態で、光
ピツクアップ25を回転に合せて内周へ向って移動させ
れば、正常な再生ができる。
以上の実施例では螺旋状トラックの場合を述べ九が、上
記第3図に示すように同心円状トラックの場合でも同じ
である。この時、第1面では、(a)に示すように右廻
夛に内周3−3から信号列を記録し、第2面では缶)に
示すように左廻シに外周35から信号列を記録すればよ
い。
記第3図に示すように同心円状トラックの場合でも同じ
である。この時、第1面では、(a)に示すように右廻
夛に内周3−3から信号列を記録し、第2面では缶)に
示すように左廻シに外周35から信号列を記録すればよ
い。
また、ここでは反射形情報円盤を例にとって説明したが
、これに限らず透過形情報円盤でも同じ効果が得られる
。さらに凹凸状の情報記録以外に相変化など状態変化記
録などあらゆる記録形態に対して適用できる。
、これに限らず透過形情報円盤でも同じ効果が得られる
。さらに凹凸状の情報記録以外に相変化など状態変化記
録などあらゆる記録形態に対して適用できる。
さらに従来からある両面再生盤とこの発明の情報記録再
生盤と両者共同−の装置で記録再生ができるように、こ
の発明の情報円盤に回転方向および情報始まり位置のコ
ードを記録することもできる。即ち、第4図に示すよう
にこの情報記録再生円盤の情報開始位置(ハードイン領
域)または情報終了位ttたは、アドレスなどの挿入さ
れているコード情報領域などに回転方向(または、連続
再生盤であるコード)および、情報始まり位置のコード
を記録する。従来の両面再生盤では上に述べた回転方向
および情報的tb位置のコードが読み取られないので、
tIIC1面を再生する時にはモータを右回転、!2面
を再生する時にはモータを左回転にさせる。また、再生
ピックアップは常にはじめに内周は移動させその点から
スタートさせる。
生盤と両者共同−の装置で記録再生ができるように、こ
の発明の情報円盤に回転方向および情報始まり位置のコ
ードを記録することもできる。即ち、第4図に示すよう
にこの情報記録再生円盤の情報開始位置(ハードイン領
域)または情報終了位ttたは、アドレスなどの挿入さ
れているコード情報領域などに回転方向(または、連続
再生盤であるコード)および、情報始まり位置のコード
を記録する。従来の両面再生盤では上に述べた回転方向
および情報的tb位置のコードが読み取られないので、
tIIC1面を再生する時にはモータを右回転、!2面
を再生する時にはモータを左回転にさせる。また、再生
ピックアップは常にはじめに内周は移動させその点から
スタートさせる。
本発明の両面情報連続記録再生盤では再生の始め(少な
くとも第1面の再生時)に回転方向と情報始まυ情報が
読み取れるので、これを検出した場合には、常にモータ
の回転を一定にし、第1面が終了した後、第2面へ切り
換え再生する際ピックアップを第1面の外周から第2面
の外周へ移動するように制御する。この切り換え時間は
少なくてすむので、時間的中断を少なくして連続再生が
可能になる。
くとも第1面の再生時)に回転方向と情報始まυ情報が
読み取れるので、これを検出した場合には、常にモータ
の回転を一定にし、第1面が終了した後、第2面へ切り
換え再生する際ピックアップを第1面の外周から第2面
の外周へ移動するように制御する。この切り換え時間は
少なくてすむので、時間的中断を少なくして連続再生が
可能になる。
以上述べてきたように、螺旋状または同心円状トラック
の信号列方向が右巻きで内周から外周への情報円盤と左
巻きで外周から内周への情報円盤の貼り合せ以外に、逆
の組み合せ、即ち、右巻きで外周から内周への情報円盤
と左巻きで内周から外周への情報円盤の貼り合せでもよ
いことは言うまでもない。
の信号列方向が右巻きで内周から外周への情報円盤と左
巻きで外周から内周への情報円盤の貼り合せ以外に、逆
の組み合せ、即ち、右巻きで外周から内周への情報円盤
と左巻きで内周から外周への情報円盤の貼り合せでもよ
いことは言うまでもない。
なお、情報円盤としては凹凸状の情報記録以外に相変化
などの状態変化記録、追記記録のだめの連続トラックな
どあらゆる記録形態に対して適用できる。
などの状態変化記録、追記記録のだめの連続トラックな
どあらゆる記録形態に対して適用できる。
又、第7図において光ピックアップ25は25′への移
動を実現するために光ピツクアップを回転させる手段7
0及び支持体72にそって上下させる手段71を具備し
ている。しかしながら、この実施例に限定されるもので
はなく例えば光ピツクアップ25を扇状に回転させる方
法でもよい。又光ピツクアップを上下回転させる手段7
0を用いず、光アックアップの下方にレンズ系を用いる
方法でもよい。この場合レンズは余分に必要であるが光
学系は共用できる。
動を実現するために光ピツクアップを回転させる手段7
0及び支持体72にそって上下させる手段71を具備し
ている。しかしながら、この実施例に限定されるもので
はなく例えば光ピツクアップ25を扇状に回転させる方
法でもよい。又光ピツクアップを上下回転させる手段7
0を用いず、光アックアップの下方にレンズ系を用いる
方法でもよい。この場合レンズは余分に必要であるが光
学系は共用できる。
この実施例によれば2面貼り合せ情報円盤の第1面から
第2面へ切シ換えて再生する際、情報円盤の回転を逆回
転することなく、シかも、1個のピックアップを切シ換
え移動するのに、移動距離が短かくすることができるの
で、時間的中断を少なくすることができ連続再生が可能
となる。
第2面へ切シ換えて再生する際、情報円盤の回転を逆回
転することなく、シかも、1個のピックアップを切シ換
え移動するのに、移動距離が短かくすることができるの
で、時間的中断を少なくすることができ連続再生が可能
となる。
この発明によれば、2面貼り合せの情報円盤を連続再生
する際の時間的中断をなくすことができる。
する際の時間的中断をなくすことができる。
第1図は本発明に係る情報円盤記録形態を示す図、第2
図は第1図の情報円盤の再生装置の動作を示す図、第3
図は本発明に係る他の実施例を示す図、第4図は回転方
向コードを挿入する一実施例を示す図、第5図は回転方
向コードの別の実施例を示す図、第6図は本発明に係る
情報円盤記録形態を示す図%第7図は第6図の情報円盤
の再生装置の動作を示す図である。 11.14,61.64・・・情報円盤12.15,6
2.65・・・信号列 21・・・貼)合せ情報円盤 22・・・モータ 23・・・ターンテーブル 25.25’、26・・・ピックアップ代理人 弁理士
則 近 憲 佑 同 竹 花 喜久男 t′L) ()))第
lI21 (α)(b) 第 3 図
図は第1図の情報円盤の再生装置の動作を示す図、第3
図は本発明に係る他の実施例を示す図、第4図は回転方
向コードを挿入する一実施例を示す図、第5図は回転方
向コードの別の実施例を示す図、第6図は本発明に係る
情報円盤記録形態を示す図%第7図は第6図の情報円盤
の再生装置の動作を示す図である。 11.14,61.64・・・情報円盤12.15,6
2.65・・・信号列 21・・・貼)合せ情報円盤 22・・・モータ 23・・・ターンテーブル 25.25’、26・・・ピックアップ代理人 弁理士
則 近 憲 佑 同 竹 花 喜久男 t′L) ()))第
lI21 (α)(b) 第 3 図
Claims (5)
- (1)情報信号が記録面上に記録された情報列が情報面
に対して右巻きの時系列状に記録された第1の情報盤と
情報列が情報面に対し左巻きの時系列状に記録された第
2の情報盤とを互いに貼り合せたことを特徴とする両面
情報再生盤。 - (2)第1及び第2の情報盤上に回転方向情報または情
報再生盤の種別情報を記録したことを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の両面情報再生盤。 - (3)第1の情報盤の情報の始点が最内周にあり、螺旋
状または同心円状に外周に向つて記録され、第2の情報
盤の情報の再生の始点が最外周にあり、螺旋状または同
心円状に内周に向って記録されてなることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の両面情報再生盤。 - (4)第1及び第2の情報盤の始まり位置または終了位
置または情報の中間に回転方向および情報始まり位置の
情報を記録されてなることを特徴とする特許請求の範囲
第3項記載の両面情報再生盤。 - (5)第1及び第2の情報盤は右巻の時系列で情報が記
録された片面と左巻の時系列で情報が記録されたもう1
つの片面を互いに貼り合せて構成されてなることを特徴
とする特許請求の範囲第3項記載の両面情報再生盤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62001746A JPS63171441A (ja) | 1987-01-09 | 1987-01-09 | 両面情報再生盤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62001746A JPS63171441A (ja) | 1987-01-09 | 1987-01-09 | 両面情報再生盤 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16785095A Division JPH0845082A (ja) | 1995-06-12 | 1995-06-12 | 情報再生盤及び両面情報再生盤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63171441A true JPS63171441A (ja) | 1988-07-15 |
Family
ID=11510128
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62001746A Pending JPS63171441A (ja) | 1987-01-09 | 1987-01-09 | 両面情報再生盤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63171441A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01109571A (ja) * | 1987-10-23 | 1989-04-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光ディスク |
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