JPS6232050B2 - - Google Patents
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- JPS6232050B2 JPS6232050B2 JP57066410A JP6641082A JPS6232050B2 JP S6232050 B2 JPS6232050 B2 JP S6232050B2 JP 57066410 A JP57066410 A JP 57066410A JP 6641082 A JP6641082 A JP 6641082A JP S6232050 B2 JPS6232050 B2 JP S6232050B2
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- JP
- Japan
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- sawing machine
- grinding
- pivot axis
- machine according
- grinding wheel
- Prior art date
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- 238000000227 grinding Methods 0.000 claims description 133
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- 239000002826 coolant Substances 0.000 claims description 6
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 23
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D63/00—Dressing the tools of sawing machines or sawing devices for use in cutting any kind of material, e.g. in the manufacture of sawing tools
- B23D63/08—Sharpening the cutting edges of saw teeth
- B23D63/12—Sharpening the cutting edges of saw teeth by grinding
- B23D63/14—Sharpening circular saw blades
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、鋸刃用の取付台と、前記鋸刃の平面
に対して直角をなす傾斜軸線の回りに傾斜できる
キヤリヤと、支持体とを備え、前記支持体はキヤ
リヤに支持され、旋回装置により鋸刃の平面内に
ある旋回軸線の回りに少なくとも180゜前記キヤ
リヤに対して旋回できかつ昇降装置により旋回軸
線に沿つて往復動することができ、更に支持体に
支持されかつ板状又はカツプ形の第一といし車と
このといし車を駆動する研削モータとを担持した
研削ヘツドを備え、といし車の一作業位置での旋
回軸線はといし車の作用面に隣接している如き鋸
とぎ機械に関するものである。
に対して直角をなす傾斜軸線の回りに傾斜できる
キヤリヤと、支持体とを備え、前記支持体はキヤ
リヤに支持され、旋回装置により鋸刃の平面内に
ある旋回軸線の回りに少なくとも180゜前記キヤ
リヤに対して旋回できかつ昇降装置により旋回軸
線に沿つて往復動することができ、更に支持体に
支持されかつ板状又はカツプ形の第一といし車と
このといし車を駆動する研削モータとを担持した
研削ヘツドを備え、といし車の一作業位置での旋
回軸線はといし車の作用面に隣接している如き鋸
とぎ機械に関するものである。
既知の鋸とぎ機械〔ドイツ公開公報(DE−
OS)第2614419号〕では、研削ヘツドの旋回軸線
はキヤリヤの傾斜軸線と直角に交差している。研
削ヘツドは一方の側へ45°、他方の側へ180゜+
45゜=225゜前記旋回軸線の回りに旋回すること
ができる。この既知の鋸とぎ機械の改良機械(ド
イツ公開公報第2751408号)では、研削ヘツド用
の旋回装置は軸をもち、この軸の幾何学的軸線は
研削ヘツドの旋回軸線をなし、基準位置からの前
記軸の旋回範囲は両旋回方向で90゜より小さい。
研削ヘツドは180゜だけ位置のずれた2つの位置
のうちの一方又は他方で前記軸に夫々取付けられ
ている。上記両方の既知の鋸とぎ機械では、研削
ヘツドにといし車スピンドルを取付けており、こ
のスピンドルの一端には作用面をもつ板状といし
車が2つの異なつた向きに、選択的に、即ち作用
面が研削ヘツドを向く第一の向き又は作用面が研
削ヘツドから遠ざかる方を向く第二の向きに取付
けられる。第一の向きは、例えば正のレーキ角を
もつ面(歯の切刃)を研削するのに適し、第二の
向きは歯の背後の側面及び/又は負のレーキ角を
もつた面を研削するのに適している。
OS)第2614419号〕では、研削ヘツドの旋回軸線
はキヤリヤの傾斜軸線と直角に交差している。研
削ヘツドは一方の側へ45°、他方の側へ180゜+
45゜=225゜前記旋回軸線の回りに旋回すること
ができる。この既知の鋸とぎ機械の改良機械(ド
イツ公開公報第2751408号)では、研削ヘツド用
の旋回装置は軸をもち、この軸の幾何学的軸線は
研削ヘツドの旋回軸線をなし、基準位置からの前
記軸の旋回範囲は両旋回方向で90゜より小さい。
研削ヘツドは180゜だけ位置のずれた2つの位置
のうちの一方又は他方で前記軸に夫々取付けられ
ている。上記両方の既知の鋸とぎ機械では、研削
ヘツドにといし車スピンドルを取付けており、こ
のスピンドルの一端には作用面をもつ板状といし
車が2つの異なつた向きに、選択的に、即ち作用
面が研削ヘツドを向く第一の向き又は作用面が研
削ヘツドから遠ざかる方を向く第二の向きに取付
けられる。第一の向きは、例えば正のレーキ角を
もつ面(歯の切刃)を研削するのに適し、第二の
向きは歯の背後の側面及び/又は負のレーキ角を
もつた面を研削するのに適している。
この型式の既知の機械では、すべての面を鋸刃
の最初の回転中にといし車の第一の向きで研削す
ることができる。次にといし車はといし車スピン
ドルから外され、向きを変えるか又はもう1つの
といし車と置換えられ、このもう1つのといし車
がその作業面を研削ヘツドから遠ざかる方へ向け
るようにしてスピンドルに取付けられ、次いで歯
の背後のすべての側面が研削される。といし車の
向きを変えるため又はそれを置換えるためには作
業を中断し、その作業時間を必要とする。これら
の既知の鋸とぎ機械では、鋸刃の単一回転で一側
で又は1つおきの側で傾斜した面を研削すること
及び/又は面取りした切刃を研削することは実際
に可能である。同様に、単一回転で歯の背後の側
面を研削すること及び歯の背後を面取りすること
が可能である。しかし、正のレーキ角をもつた面
の研削と負のレーキ角をもつた側面及び/又は面
の研削を組合せて、時間を節約するやり方で、即
ち単一回転で行なうことはできない。
の最初の回転中にといし車の第一の向きで研削す
ることができる。次にといし車はといし車スピン
ドルから外され、向きを変えるか又はもう1つの
といし車と置換えられ、このもう1つのといし車
がその作業面を研削ヘツドから遠ざかる方へ向け
るようにしてスピンドルに取付けられ、次いで歯
の背後のすべての側面が研削される。といし車の
向きを変えるため又はそれを置換えるためには作
業を中断し、その作業時間を必要とする。これら
の既知の鋸とぎ機械では、鋸刃の単一回転で一側
で又は1つおきの側で傾斜した面を研削すること
及び/又は面取りした切刃を研削することは実際
に可能である。同様に、単一回転で歯の背後の側
面を研削すること及び歯の背後を面取りすること
が可能である。しかし、正のレーキ角をもつた面
の研削と負のレーキ角をもつた側面及び/又は面
の研削を組合せて、時間を節約するやり方で、即
ち単一回転で行なうことはできない。
今1つの既知の鋸とぎ機械(WIDMA−HKS−
750 カタログ、エツチ・イー・ビトマン・ゲゼ
ルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツ
ング・ウント・コンパニー・カー・ゲー発行、D
−7902ブラウボイレン)では、2つの完全に分離
した研削ユニツトが各場合に旋回装置と昇降装置
により共通の機枠に連結され、切刃の面と歯の背
後の側面を次々と研削するようになつている。面
のための研削ユニツトは横行キヤリジに配置さ
れ、このキヤリジは他方の研削ユニツトが作動す
る前に鋸刃からかなりの距離離さなければならな
い。
750 カタログ、エツチ・イー・ビトマン・ゲゼ
ルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツ
ング・ウント・コンパニー・カー・ゲー発行、D
−7902ブラウボイレン)では、2つの完全に分離
した研削ユニツトが各場合に旋回装置と昇降装置
により共通の機枠に連結され、切刃の面と歯の背
後の側面を次々と研削するようになつている。面
のための研削ユニツトは横行キヤリジに配置さ
れ、このキヤリジは他方の研削ユニツトが作動す
る前に鋸刃からかなりの距離離さなければならな
い。
本発明の目的は本文冒頭に記載した型式の鋸と
ぎ機械を適度な製造コストで提供することであり
この機械はその組立て時間と遊び時間を、例え複
雑な鋸歯を研削するときでも作業時間に比して大
幅に短縮できるようになされる。
ぎ機械を適度な製造コストで提供することであり
この機械はその組立て時間と遊び時間を、例え複
雑な鋸歯を研削するときでも作業時間に比して大
幅に短縮できるようになされる。
ここでとぐということは、歯が使用により鈍く
なつた鋸刃のとぎ直しは勿論、打抜き、フライス
削りにより粗加工したばかりの鋸刃又は切削金属
を被着した鋸刃の最初のとぎ作業をも意味する。
鋸刃はここでは第一には丸鋸の鋸刃を意味する
が、第二には帯鋸又はおさのこの鋸刃を意味す
る。このため、鋸刃用の取付台の一般的形状につ
いて説明しているが鋸刃の取付け方法と鋸刃を研
削時に一歯づつ、又は歯群を割出しする方法につ
いては説明を省略している。
なつた鋸刃のとぎ直しは勿論、打抜き、フライス
削りにより粗加工したばかりの鋸刃又は切削金属
を被着した鋸刃の最初のとぎ作業をも意味する。
鋸刃はここでは第一には丸鋸の鋸刃を意味する
が、第二には帯鋸又はおさのこの鋸刃を意味す
る。このため、鋸刃用の取付台の一般的形状につ
いて説明しているが鋸刃の取付け方法と鋸刃を研
削時に一歯づつ、又は歯群を割出しする方法につ
いては説明を省略している。
一定の軸線が鋸刃の平面内にあるということは
問題の軸線は鋸刃の2つの側面間の一定の平面内
に存在するべきであることを意味する。しかし、
この規定位置からある程度外れることは許され
る。それ故かかる平面は鋸刃の中心軸線に対して
少なくともほぼ平行であり、かつ所望の研削精度
を得るためには前記中心軸線から容認できる距離
の位置にあり、また、鋸刃の平面と見なすことが
できる。板状又は皿形といし車の場合、その作用
面はリング状の面をなし、この面でといし車は歯
に作用する。この作用面はといし車の軸線と同軸
配置であり、平面であるか又は例えば円錐台形状
をもつ。
問題の軸線は鋸刃の2つの側面間の一定の平面内
に存在するべきであることを意味する。しかし、
この規定位置からある程度外れることは許され
る。それ故かかる平面は鋸刃の中心軸線に対して
少なくともほぼ平行であり、かつ所望の研削精度
を得るためには前記中心軸線から容認できる距離
の位置にあり、また、鋸刃の平面と見なすことが
できる。板状又は皿形といし車の場合、その作用
面はリング状の面をなし、この面でといし車は歯
に作用する。この作用面はといし車の軸線と同軸
配置であり、平面であるか又は例えば円錐台形状
をもつ。
本発明によれば、上記目的は、研削ヘツドには
第二といし車を前記第一といし車に対して位置を
ずらして配置しており、研削ヘツドは第一といし
車の作業位置と第二といし車の対応する作業位置
の間を支持体に対して往復動できる如く構成した
前述の型式の鋸とぎ機械により達成される。
第二といし車を前記第一といし車に対して位置を
ずらして配置しており、研削ヘツドは第一といし
車の作業位置と第二といし車の対応する作業位置
の間を支持体に対して往復動できる如く構成した
前述の型式の鋸とぎ機械により達成される。
2つのといし車を研削ヘツドに異なつた形式の
位置ずれ関係で配置することができる。これに応
じて研削ヘツドが一方のといし車を他方のといし
車の代りに作業位置にもつて行くために起さなけ
ればならない運動形式は異なる。もし、例えば、
2つのといし車を研削ヘツドに軸線を平行にして
配置すれば必要に応じて、2つのといし車軸線に
対して直角に研削ヘツドが直線運動をすると、一
方のといし車を他方のといし車に置換えることが
できる。重要なことは、最後に述べた型式の鋸と
ぎ機械と対比して、両といし車はたえず使用準備
状態にあること、又2つの完全に分離した研削ユ
ニツトを持つ他の型にはまらない鋸とぎ機械と対
比して、本発明の2つのといし車は1つの共通の
研削ヘツドに配置され、この研削ヘツドにより共
通の旋回装置と共通の昇降装置を介して傾斜可能
のキヤリヤに連結されていることである。この構
成により、お互に相対的に動く多数の部材を省く
ことができ、各場合に必要とされるいろいろな種
類の調整作業が簡単になる。
位置ずれ関係で配置することができる。これに応
じて研削ヘツドが一方のといし車を他方のといし
車の代りに作業位置にもつて行くために起さなけ
ればならない運動形式は異なる。もし、例えば、
2つのといし車を研削ヘツドに軸線を平行にして
配置すれば必要に応じて、2つのといし車軸線に
対して直角に研削ヘツドが直線運動をすると、一
方のといし車を他方のといし車に置換えることが
できる。重要なことは、最後に述べた型式の鋸と
ぎ機械と対比して、両といし車はたえず使用準備
状態にあること、又2つの完全に分離した研削ユ
ニツトを持つ他の型にはまらない鋸とぎ機械と対
比して、本発明の2つのといし車は1つの共通の
研削ヘツドに配置され、この研削ヘツドにより共
通の旋回装置と共通の昇降装置を介して傾斜可能
のキヤリヤに連結されていることである。この構
成により、お互に相対的に動く多数の部材を省く
ことができ、各場合に必要とされるいろいろな種
類の調整作業が簡単になる。
本発明の好適例では研削ヘツドは2つの作業位
置間を動くように第2旋回軸線のまわりに第2旋
回装置により旋回せしめられる。第2旋回軸線を
第1旋回軸線に平行の向きとし、第2旋回軸線を
両方のといし車軸線と直角に交差させるのが好都
合である。こうすれば、2つのといし車を入れ替
えるためおよびこれらを配置するために必要なス
ペースを小さく保つことができる。
置間を動くように第2旋回軸線のまわりに第2旋
回装置により旋回せしめられる。第2旋回軸線を
第1旋回軸線に平行の向きとし、第2旋回軸線を
両方のといし車軸線と直角に交差させるのが好都
合である。こうすれば、2つのといし車を入れ替
えるためおよびこれらを配置するために必要なス
ペースを小さく保つことができる。
本発明の今1つの好適例、すなわち第2旋回軸
線を両といし車の作用面から等距離の位置におい
た構成のものは上と同じ目的に役立つ。
線を両といし車の作用面から等距離の位置におい
た構成のものは上と同じ目的に役立つ。
本発明の特に有利な実施例では、2つのといし
車軸線は整列している。この構成により、2つの
といし車およびこれらの取付台と駆動装置を特に
スペースを節減するやり方で配置することが可能
になる。
車軸線は整列している。この構成により、2つの
といし車およびこれらの取付台と駆動装置を特に
スペースを節減するやり方で配置することが可能
になる。
本発明のその他の実施例は特許請求の範囲に記
載する通りである。
載する通りである。
以下、本発明の鋸とぎ機械の実施例を図に基き
詳述する。
詳述する。
鋸用の図示のとぎ機械はスタンド12を上に固
定した箱形プラテン10をもつ。鋸刃16用の取
付台14はスタンド上に配置する。この場合取付
台14は単に支承ピンの形として示しており、こ
のピン上に丸鋸の鋸刃16を回転自在に取付けて
いる。この支承ピンは第1,2,3図で二重矢印
の両方向に調節できて、いろいろな直径をもつた
鋸刃16の加工ができるようになしている。取付
台14は例えばDE−OS第2412938号に示す如
く、任意の形とすることができる。取付台14に
は任意の型式の進め手段(図示せず)を関連させ
ている。この進め手段は例えばDE−OS第
2412939号に示すものとすることができ、これ
は、一度に1つの歯が第1,2,3図に示す作業
位置に到着するようなやり方で鋸刃16を段歩的
に1つ又は2つ以上の歯間隙づつ進める働きをす
る。慣例設計の液圧作動掴み手段18はプラテン
10に固定され、これは鋸刃16を研削すべき歯
の近くで掴むことができる。
定した箱形プラテン10をもつ。鋸刃16用の取
付台14はスタンド上に配置する。この場合取付
台14は単に支承ピンの形として示しており、こ
のピン上に丸鋸の鋸刃16を回転自在に取付けて
いる。この支承ピンは第1,2,3図で二重矢印
の両方向に調節できて、いろいろな直径をもつた
鋸刃16の加工ができるようになしている。取付
台14は例えばDE−OS第2412938号に示す如
く、任意の形とすることができる。取付台14に
は任意の型式の進め手段(図示せず)を関連させ
ている。この進め手段は例えばDE−OS第
2412939号に示すものとすることができ、これ
は、一度に1つの歯が第1,2,3図に示す作業
位置に到着するようなやり方で鋸刃16を段歩的
に1つ又は2つ以上の歯間隙づつ進める働きをす
る。慣例設計の液圧作動掴み手段18はプラテン
10に固定され、これは鋸刃16を研削すべき歯
の近くで掴むことができる。
第4図では、スタンド12には揺動軸受20が
形成されており、その幾何学的軸線は水平であ
り、これは以下では傾斜軸線22として示す。揺
動軸受20内に取付けた支承ピン24はこれに取
付けたアーム26により、液圧ピストンシリンダ
ユニツト28のピストン棒に関接結合させてお
り、そのシリンダはプラテン10上の支承ブロツ
ク30間に取付けられている。ピストン−シリン
ダユニツト28には電動液圧式追従サーボ制御装
置32が連結されており、この制御装置はDE−
OS第2829911号から既知の構造をもち、この制御
装置によつてピストン−シリンダユニツトのピス
トンの運動経路と速度が高精度で制御される。
形成されており、その幾何学的軸線は水平であ
り、これは以下では傾斜軸線22として示す。揺
動軸受20内に取付けた支承ピン24はこれに取
付けたアーム26により、液圧ピストンシリンダ
ユニツト28のピストン棒に関接結合させてお
り、そのシリンダはプラテン10上の支承ブロツ
ク30間に取付けられている。ピストン−シリン
ダユニツト28には電動液圧式追従サーボ制御装
置32が連結されており、この制御装置はDE−
OS第2829911号から既知の構造をもち、この制御
装置によつてピストン−シリンダユニツトのピス
トンの運動経路と速度が高精度で制御される。
キヤリヤ34はアーム26から遠い側の支承ピ
ン24の端に取付けられる。傾斜軸線22に対し
て半径方向に延びる半径方向案内36がキヤリヤ
34に形成される。半径方向案内36は普通に、
例えば円柱状摺動棒をもつ案内として、又はプリ
ズム状横断面形状をもちかつこれと類似の形のロ
ーラと協働する案内として形成され、傾斜軸線2
2と直角に交差する第一旋回軸線40に沿つて上
昇運動できるように半径方向キヤリジ38を案内
する。慣例設計の昇降装置42、図示の例ではピ
ストン−シリンダユニツトは前記上昇運動のため
に備え、半径方向キヤリジ38をキヤリヤ34に
連結する。
ン24の端に取付けられる。傾斜軸線22に対し
て半径方向に延びる半径方向案内36がキヤリヤ
34に形成される。半径方向案内36は普通に、
例えば円柱状摺動棒をもつ案内として、又はプリ
ズム状横断面形状をもちかつこれと類似の形のロ
ーラと協働する案内として形成され、傾斜軸線2
2と直角に交差する第一旋回軸線40に沿つて上
昇運動できるように半径方向キヤリジ38を案内
する。慣例設計の昇降装置42、図示の例ではピ
ストン−シリンダユニツトは前記上昇運動のため
に備え、半径方向キヤリジ38をキヤリヤ34に
連結する。
半径方向キヤリジ38中に軸44を回転はする
が軸線方向に動かないように取付ける。その幾何
学的軸線は第一旋回軸線40と一致する。軸44
の一側まで突出する支持体46はこの軸の下端に
取付けられ(第1,4図)、第6図に示す如く横
案内48をもち、これは角柱状横断面形状をもち
かつこれを類似の形状のローラと協働する案内の
形をなす。横案内48は第一旋回軸線40と直角
をなして延び、送りキヤリジ50を案内する。回
転するが軸線方向に動かないように支持体46に
取付けたねじ付きスピンドル54は送りキヤリジ
50に取付けたスピンドルナツト52に螺合す
る。図示の例では電気ステツプモータとする送り
モータ56はねじ山付きスピンドル54用の駆動
装置として支持体46にフランジで固定される。
が軸線方向に動かないように取付ける。その幾何
学的軸線は第一旋回軸線40と一致する。軸44
の一側まで突出する支持体46はこの軸の下端に
取付けられ(第1,4図)、第6図に示す如く横
案内48をもち、これは角柱状横断面形状をもち
かつこれを類似の形状のローラと協働する案内の
形をなす。横案内48は第一旋回軸線40と直角
をなして延び、送りキヤリジ50を案内する。回
転するが軸線方向に動かないように支持体46に
取付けたねじ付きスピンドル54は送りキヤリジ
50に取付けたスピンドルナツト52に螺合す
る。図示の例では電気ステツプモータとする送り
モータ56はねじ山付きスピンドル54用の駆動
装置として支持体46にフランジで固定される。
送りキヤリジ50中に取付けた支承ピン58の
幾何学的軸線は第一旋回軸線40に平行にかつそ
れから離隔して延びており、これは第二旋回軸線
60と称する。研削ヘツド62は第二旋回軸線6
0に対して実質的に対称的に配置される。研削ヘ
ツド62は中心ハウジング部分64を含み、この
部分は支承ピン58と一体でありかつそれに2つ
の外部ハウジング部分66,66′をボルト留め
している。支承ピン58により、研削ヘツド62
は第二旋回軸線60のまわりに旋回自在に送りキ
ヤリジ50に取付けられる。といし車スピンドル
68,68′は夫々2つの外部ハウジング部分5
6,66′の各々に取付けられる。前記2つのと
いし車スピンドルの幾何学的軸線は以下ではとい
し車スピンドル軸線70,70′と称す。図示の
実施例では、2つのといし車スピンドル軸線7
0,70′は整列しており、これら両方とも第二
旋回軸線60に直角をなして交差している。
幾何学的軸線は第一旋回軸線40に平行にかつそ
れから離隔して延びており、これは第二旋回軸線
60と称する。研削ヘツド62は第二旋回軸線6
0に対して実質的に対称的に配置される。研削ヘ
ツド62は中心ハウジング部分64を含み、この
部分は支承ピン58と一体でありかつそれに2つ
の外部ハウジング部分66,66′をボルト留め
している。支承ピン58により、研削ヘツド62
は第二旋回軸線60のまわりに旋回自在に送りキ
ヤリジ50に取付けられる。といし車スピンドル
68,68′は夫々2つの外部ハウジング部分5
6,66′の各々に取付けられる。前記2つのと
いし車スピンドルの幾何学的軸線は以下ではとい
し車スピンドル軸線70,70′と称す。図示の
実施例では、2つのといし車スピンドル軸線7
0,70′は整列しており、これら両方とも第二
旋回軸線60に直角をなして交差している。
第一の板状又はカツプ状といし車72はといし
車スピンドル68の自由端に取付けられ、このス
ピンドルから遠ざかる方を向いたその正面はリン
グ状の、図示の実施例では平らな作用面74をな
している。同様に、ほぼ平らな平面に似た形状の
第二といし車をといし車スピンドル68′の自由
端に取付け、このスピンドルの方を向いたその正
面を作用面78とする。
車スピンドル68の自由端に取付けられ、このス
ピンドルから遠ざかる方を向いたその正面はリン
グ状の、図示の実施例では平らな作用面74をな
している。同様に、ほぼ平らな平面に似た形状の
第二といし車をといし車スピンドル68′の自由
端に取付け、このスピンドルの方を向いたその正
面を作用面78とする。
2つのといし車スピンドル68,68′は各々
1つの継手80,80′を経て研削モータ82に
連結する。この連結は幾らかの不整列があつても
可能である。図示の実施例では、研削モータ82
はオイルモータの形式とすることができ、流入ダ
クト84、戻しダクト86及び漏れオイルダクト
88を経てプラテン10中のオイルタンクとオイ
ルポンプに連結される。上記ダクトはすべて支承
ピン58中に形成している。
1つの継手80,80′を経て研削モータ82に
連結する。この連結は幾らかの不整列があつても
可能である。図示の実施例では、研削モータ82
はオイルモータの形式とすることができ、流入ダ
クト84、戻しダクト86及び漏れオイルダクト
88を経てプラテン10中のオイルタンクとオイ
ルポンプに連結される。上記ダクトはすべて支承
ピン58中に形成している。
支持体46が旋回軸線40のまわりにそれが衝
合しているすべての部材と一緒に自動的に旋回で
きるようにするために、第一旋回装置90を備え
る。第8〜10図に於て、旋回装置90はモータ
ケーシング92を含み、このケーシングは半径方
向キヤリジ38の上端(第1,4,8,9図)に
固定される。モータケーシング92は回転ピスト
ン94とオイルダクト96,98をもつ。回転ピ
ストン94は一方では軸44に、他方では電動液
圧式追従サーボ制御装置100に連結される。追
従サーボ制御装置100は例えばDE−OS第
2910530号から既知の設計のものとし、回転ピス
トン94を高い回転速度と精度で任意の回転角度
に設定することができる。
合しているすべての部材と一緒に自動的に旋回で
きるようにするために、第一旋回装置90を備え
る。第8〜10図に於て、旋回装置90はモータ
ケーシング92を含み、このケーシングは半径方
向キヤリジ38の上端(第1,4,8,9図)に
固定される。モータケーシング92は回転ピスト
ン94とオイルダクト96,98をもつ。回転ピ
ストン94は一方では軸44に、他方では電動液
圧式追従サーボ制御装置100に連結される。追
従サーボ制御装置100は例えばDE−OS第
2910530号から既知の設計のものとし、回転ピス
トン94を高い回転速度と精度で任意の回転角度
に設定することができる。
軸44には外歯付き円板102が取付けられて
おり、この円板には第8図に示す如く、ボルト1
04を関連させ、このボルトは第一旋回軸線40
に対して半径方向に摺動するように半径方向キヤ
リジ38中に案内される。ボルト104は、その
半径方向内端に、ラツク状の歯をもち、この歯に
よりボルトがその半径方向内方位置で歯付き円板
102の歯に噛合い、軸44を回転しないように
固定する。ボルト104の半径方向外方セクシヨ
ンは円柱状をなし、シリンダ孔106内を封止状
に案内される。シリンダ孔106は半径方向内側
で前記オイルポンプにダクト(図示せず)を経て
連結する。もしある特定の油圧がシリンダ孔10
6内に存在すれば、ボルト104はばね108の
圧力に抗して半径方向外方へ押され、これにより
歯付き円板102を解放する。
おり、この円板には第8図に示す如く、ボルト1
04を関連させ、このボルトは第一旋回軸線40
に対して半径方向に摺動するように半径方向キヤ
リジ38中に案内される。ボルト104は、その
半径方向内端に、ラツク状の歯をもち、この歯に
よりボルトがその半径方向内方位置で歯付き円板
102の歯に噛合い、軸44を回転しないように
固定する。ボルト104の半径方向外方セクシヨ
ンは円柱状をなし、シリンダ孔106内を封止状
に案内される。シリンダ孔106は半径方向内側
で前記オイルポンプにダクト(図示せず)を経て
連結する。もしある特定の油圧がシリンダ孔10
6内に存在すれば、ボルト104はばね108の
圧力に抗して半径方向外方へ押され、これにより
歯付き円板102を解放する。
研削ヘツド62を第二旋回軸線60の回りに自
動的に旋回させるために、第二旋回装置110を
第7図に示す如く備える。第二旋回装置110は
2つのシリンダ孔112,112′をもち、これ
らの孔は送りキヤリジ50内でお互に平行に、旋
回軸線60と直角をなして、この軸線の両側に等
距離をおいて延びている。2つのシリンダ孔11
2,112′の各々は夫々ピストン114,11
4′を有し、各ピストン上にラツク116,11
6′を夫々形成している。両ラツク116,11
6′はお互に正反対位置で対向していて、支承ピ
ン58に形成したピニオン118に噛合う。各シ
リンダ孔112,112′は一端を調節自在のプ
シユ120,120′により夫々閉鎖し、このプ
シユにねじ山付きピン122,122′を夫々取
付けている。両ねじ山付きピン122,122′
はフランジ124に螺入され、ナツト126,1
26′により意図しない回転を生じないように
夫々固定される。ねじ山付きピン122,12
2′及びプシユ120,120′は、ピストン11
4,114′の動きにより、支承ピン58を、従
つて全体として研削ヘツド62を正確に180゜だ
け前後に旋回させることができるように調節され
る。この旋回運動のために、各シリンダ孔11
2,112′はプシユ120,120′近くで終る
制御オイルダクトを経て前記オイルポンプに連結
する。プシユ120,120′から遠い側のシリ
ンダ孔112,112′の端は夫々プラグ12
8,128′により閉じる。
動的に旋回させるために、第二旋回装置110を
第7図に示す如く備える。第二旋回装置110は
2つのシリンダ孔112,112′をもち、これ
らの孔は送りキヤリジ50内でお互に平行に、旋
回軸線60と直角をなして、この軸線の両側に等
距離をおいて延びている。2つのシリンダ孔11
2,112′の各々は夫々ピストン114,11
4′を有し、各ピストン上にラツク116,11
6′を夫々形成している。両ラツク116,11
6′はお互に正反対位置で対向していて、支承ピ
ン58に形成したピニオン118に噛合う。各シ
リンダ孔112,112′は一端を調節自在のプ
シユ120,120′により夫々閉鎖し、このプ
シユにねじ山付きピン122,122′を夫々取
付けている。両ねじ山付きピン122,122′
はフランジ124に螺入され、ナツト126,1
26′により意図しない回転を生じないように
夫々固定される。ねじ山付きピン122,12
2′及びプシユ120,120′は、ピストン11
4,114′の動きにより、支承ピン58を、従
つて全体として研削ヘツド62を正確に180゜だ
け前後に旋回させることができるように調節され
る。この旋回運動のために、各シリンダ孔11
2,112′はプシユ120,120′近くで終る
制御オイルダクトを経て前記オイルポンプに連結
する。プシユ120,120′から遠い側のシリ
ンダ孔112,112′の端は夫々プラグ12
8,128′により閉じる。
送りキヤリジ50は一対のダクト130を有
し、これらのダクトは第二旋回軸線に対して180
゜より僅かに小さい角度だけお互に位置がずれて
おり、冷却剤ポンプ131に連結され、分配リン
グ132で終つている。研削ヘツド62は二対の
ダクト134,134′を有し、これらのダクト
は、同様に180゜より僅かに小さい角度だけお互
に位置をずらせて、分配リング132で始まり、
一対の冷却剤管136,136′で夫々終り、こ
れらの管は2つのといし車72,76の各々の作
用面74,78で終つている。分配リング132
は送りキヤリジ50に回転自在に取付けられかつ
支承ピン58と同軸に位置しており、この分配リ
ングは研削ヘツド62に取付けられ、2つの彎曲
ダクト138を有し、各彎曲ダクトは研削ヘツド
62のダクト134の1つに絶えず連結してい
る。180゜だけずれた2つの位置の各々は研削ヘ
ツド62が送りキヤリジ50に対して選択的に占
めるものであるが、上記各位置では、分配リング
132のダクト138の対が研削ヘツド62のダ
クト130を作業しているといし車72又は76
に関連させた冷却剤管136又は136′の対に
連結する。
し、これらのダクトは第二旋回軸線に対して180
゜より僅かに小さい角度だけお互に位置がずれて
おり、冷却剤ポンプ131に連結され、分配リン
グ132で終つている。研削ヘツド62は二対の
ダクト134,134′を有し、これらのダクト
は、同様に180゜より僅かに小さい角度だけお互
に位置をずらせて、分配リング132で始まり、
一対の冷却剤管136,136′で夫々終り、こ
れらの管は2つのといし車72,76の各々の作
用面74,78で終つている。分配リング132
は送りキヤリジ50に回転自在に取付けられかつ
支承ピン58と同軸に位置しており、この分配リ
ングは研削ヘツド62に取付けられ、2つの彎曲
ダクト138を有し、各彎曲ダクトは研削ヘツド
62のダクト134の1つに絶えず連結してい
る。180゜だけずれた2つの位置の各々は研削ヘ
ツド62が送りキヤリジ50に対して選択的に占
めるものであるが、上記各位置では、分配リング
132のダクト138の対が研削ヘツド62のダ
クト130を作業しているといし車72又は76
に関連させた冷却剤管136又は136′の対に
連結する。
プラテン10内に設けられかつ図示の機械の全
液圧システムに供給する前記オイルポンプは第1
図に示すモータ140により駆動する。
液圧システムに供給する前記オイルポンプは第1
図に示すモータ140により駆動する。
第1〜4図は更に制御燈144とスイツチボー
ド146をもつ制御卓142を示す。1つの鋸刃
16、又は複数の連続する鋸刃、又は同じ種類又
は異なつた種類の上記鋸刃をとぐ全連続作業は手
動で又はプログラムキヤリヤを用いて送ることが
できる。第11a乃至11d図により、いわゆる
ブラウンシユバイガー(Braunschweiger)型の
歯の研削を、第12a乃至12d図により今1つ
の普通形式の歯群の研削を実施例として以下説明
する。
ド146をもつ制御卓142を示す。1つの鋸刃
16、又は複数の連続する鋸刃、又は同じ種類又
は異なつた種類の上記鋸刃をとぐ全連続作業は手
動で又はプログラムキヤリヤを用いて送ることが
できる。第11a乃至11d図により、いわゆる
ブラウンシユバイガー(Braunschweiger)型の
歯の研削を、第12a乃至12d図により今1つ
の普通形式の歯群の研削を実施例として以下説明
する。
第11a乃至11d図に示す歯では、荒切断歯
Aと仕上切断歯Bが交互に配置されている。各荒
切断歯Aは切刃に正のレーキ角をもつ第一面A1
と、第二面A2をもち、この第二面は切刃の上方
区域に位置し、負のレーキ角をもつ。荒切断歯A
の背後に狭い中心側面A3を形成し、この側面は
両側の面取り部A4に隣接している。仕上切断歯
Bはこれに対応して面B1乃至B4と称する。
Aと仕上切断歯Bが交互に配置されている。各荒
切断歯Aは切刃に正のレーキ角をもつ第一面A1
と、第二面A2をもち、この第二面は切刃の上方
区域に位置し、負のレーキ角をもつ。荒切断歯A
の背後に狭い中心側面A3を形成し、この側面は
両側の面取り部A4に隣接している。仕上切断歯
Bはこれに対応して面B1乃至B4と称する。
このブラウンシユバイガー型の歯を研削するた
めに、第1図に示す位置から作業を始める。この
位置では、第一といし車72は第一旋回軸線40
がその作用面74を横切つて直径方向に延びるよ
うに配置される。研削ヘツド62は第一基準位置
をとる。この位置ではといし車軸線70は第一旋
回軸線40と直角に交差し、鋸刃16の平面内に
位置する。昇降装置42は第一といし車72を傾
斜軸線22に向つて第一旋回軸線40に沿つて降
下運動させる。この運動中、例えば第1図に示す
ように置かれた最初のものである仕上切断歯Bは
その側面B3を研削される。次いで、送りキヤリ
ジ50は小さい量だけ戻されて、第一といし車7
2の作用面74が半径方向キヤリジ38の戻り運
動で側面B3に再び掛合しないようにする。次
に、支持体46は面取り部B4の1つの傾斜に応
じて例えば45゜だけ第一旋回軸線40の回りに旋
回し、第二降下運動でこの面取り部B4が研削さ
れる。第三降下運動で仕上切断歯の他の面取り部
B4がそれに応じて処理される。
めに、第1図に示す位置から作業を始める。この
位置では、第一といし車72は第一旋回軸線40
がその作用面74を横切つて直径方向に延びるよ
うに配置される。研削ヘツド62は第一基準位置
をとる。この位置ではといし車軸線70は第一旋
回軸線40と直角に交差し、鋸刃16の平面内に
位置する。昇降装置42は第一といし車72を傾
斜軸線22に向つて第一旋回軸線40に沿つて降
下運動させる。この運動中、例えば第1図に示す
ように置かれた最初のものである仕上切断歯Bは
その側面B3を研削される。次いで、送りキヤリ
ジ50は小さい量だけ戻されて、第一といし車7
2の作用面74が半径方向キヤリジ38の戻り運
動で側面B3に再び掛合しないようにする。次
に、支持体46は面取り部B4の1つの傾斜に応
じて例えば45゜だけ第一旋回軸線40の回りに旋
回し、第二降下運動でこの面取り部B4が研削さ
れる。第三降下運動で仕上切断歯の他の面取り部
B4がそれに応じて処理される。
この機械は次に第2図に示すように設定され、
即ち第1図の位置から外れた位置に設定され、キ
ヤリヤ34は、面B1の正のレーキ角に対応する
角度が第一旋回軸線40と水平線間にできるまで
下方向に傾斜軸線22の回りに傾斜する。更に、
研削ヘツド62は第2図の第二基準位置をとるよ
うに、第二旋回軸線60の回りに180゜だけ旋回
せしめられる。この第二基準位置では、といし車
軸線70′は第一旋回軸線40と直角に交差し、
第一旋回軸線40は第二といし車76の作用面7
8を横切つて直径方向に延びる。このとき、降下
運動で、面B1が研削される。
即ち第1図の位置から外れた位置に設定され、キ
ヤリヤ34は、面B1の正のレーキ角に対応する
角度が第一旋回軸線40と水平線間にできるまで
下方向に傾斜軸線22の回りに傾斜する。更に、
研削ヘツド62は第2図の第二基準位置をとるよ
うに、第二旋回軸線60の回りに180゜だけ旋回
せしめられる。この第二基準位置では、といし車
軸線70′は第一旋回軸線40と直角に交差し、
第一旋回軸線40は第二といし車76の作用面7
8を横切つて直径方向に延びる。このとき、降下
運動で、面B1が研削される。
この機械は次いで第3図の位置に置かれる。即
ちキヤリヤ34は傾斜軸線22の回りで更に下方
へ傾けられ、この結果、面B2の負のレーキ角に
対応する角度が第一旋回軸線40と水平線の間に
形成される。更に、支持体46は第2図の位置か
ら第一旋回軸線40の回りに180゜だけ上方へ旋
回し、このため第二旋回軸線60が第一旋回軸線
40の上の垂直面内に位置するようになる。最後
に、第2図の位置から外れた位置に設定すれば、
研削ヘツド62は180゜旋回して戻つて第一基準
位置へ行き、このため第一旋回軸線40は再び第
一といし車72の作用面74を直径方向に横切つ
て延び、そのといし車の軸線70が第一旋回軸線
40と交差するようになる。このときに起る降下
運動で、負のレーキ角もつ面B2が研削される。
各場合に支持体46を第一旋回軸線40の回りに
旋回させて或る角度をなした位置に設定する如く
なす2つのその後の降下運動では、仕上切断歯B
の切刃の2つの面取り部B6が研削される。
ちキヤリヤ34は傾斜軸線22の回りで更に下方
へ傾けられ、この結果、面B2の負のレーキ角に
対応する角度が第一旋回軸線40と水平線の間に
形成される。更に、支持体46は第2図の位置か
ら第一旋回軸線40の回りに180゜だけ上方へ旋
回し、このため第二旋回軸線60が第一旋回軸線
40の上の垂直面内に位置するようになる。最後
に、第2図の位置から外れた位置に設定すれば、
研削ヘツド62は180゜旋回して戻つて第一基準
位置へ行き、このため第一旋回軸線40は再び第
一といし車72の作用面74を直径方向に横切つ
て延び、そのといし車の軸線70が第一旋回軸線
40と交差するようになる。このときに起る降下
運動で、負のレーキ角もつ面B2が研削される。
各場合に支持体46を第一旋回軸線40の回りに
旋回させて或る角度をなした位置に設定する如く
なす2つのその後の降下運動では、仕上切断歯B
の切刃の2つの面取り部B6が研削される。
鋸刃16は次に一歯の間隔だけ進められる。上
述の操作は、面取り部が切刃に形成されない点を
除き、可動機械部分の調整位置はそれに応じて変
更して、次の荒切断歯Aに対して繰返される。
述の操作は、面取り部が切刃に形成されない点を
除き、可動機械部分の調整位置はそれに応じて変
更して、次の荒切断歯Aに対して繰返される。
上記の手法で、荒切断刃Aと仕上切断刃Bのす
べてに対するすべての研削作業を鋸刃16の単一
の回転で行なうことができる。機械のリセツト操
作は自動的にかつ極めて短時間に行なうようにプ
ログラムすることができる。このことは前述の液
圧装置により行なわせることができる。電動液圧
式追従サーボ制御装置32,100は、加速と減
速を動かされるおもりの値に調節することによつ
て、急速な運動を可能にし、端位置での良好な制
振を保証するものであつて、該機械の急速な運転
に寄与する。
べてに対するすべての研削作業を鋸刃16の単一
の回転で行なうことができる。機械のリセツト操
作は自動的にかつ極めて短時間に行なうようにプ
ログラムすることができる。このことは前述の液
圧装置により行なわせることができる。電動液圧
式追従サーボ制御装置32,100は、加速と減
速を動かされるおもりの値に調節することによつ
て、急速な運動を可能にし、端位置での良好な制
振を保証するものであつて、該機械の急速な運転
に寄与する。
上記の研削作業を鋸刃の2回転で行なわせるこ
とも可能である。これは、鋸刃の最初の回転で、
先ず荒切断歯Aの側面A3と面取り部A4を研削
し、次いで仕上切断歯B上の側面A3と面取り部
A4を研削するようにして行なうことができる。
これらの作業は荒切断歯と仕上切断歯のすべてに
ついて繰返される。鋸刃16の二番目の回転で、
荒切断歯の面A1,A2を研削し、次いで仕上切
断歯B上の面B1,B2及び面取り部B6を研削
し、これらの作業は二番目の回転中に荒切断歯と
仕上切断歯のすべてについて繰返される。
とも可能である。これは、鋸刃の最初の回転で、
先ず荒切断歯Aの側面A3と面取り部A4を研削
し、次いで仕上切断歯B上の側面A3と面取り部
A4を研削するようにして行なうことができる。
これらの作業は荒切断歯と仕上切断歯のすべてに
ついて繰返される。鋸刃16の二番目の回転で、
荒切断歯の面A1,A2を研削し、次いで仕上切
断歯B上の面B1,B2及び面取り部B6を研削
し、これらの作業は二番目の回転中に荒切断歯と
仕上切断歯のすべてについて繰返される。
第12a乃至12d図に示す群歯は夫々1つの
荒切断歯Cと2つの仕上切断歯Dからなる歯群か
らなつている。各荒切断歯Cは正のレーキ角をも
つ面C1と面取り部C4をもつ側面C3を有す
る。これと同様に、各仕上切断歯は面D1と、面
取り部D4をもつ側面D3を有する。仕上切断歯
のレーキ角は荒切断歯のものとは異なつている。
この歯の研削もまた、前述の例と同様に数個の動
作サイクルで前記機械により自動的に行なうこと
ができる。
荒切断歯Cと2つの仕上切断歯Dからなる歯群か
らなつている。各荒切断歯Cは正のレーキ角をも
つ面C1と面取り部C4をもつ側面C3を有す
る。これと同様に、各仕上切断歯は面D1と、面
取り部D4をもつ側面D3を有する。仕上切断歯
のレーキ角は荒切断歯のものとは異なつている。
この歯の研削もまた、前述の例と同様に数個の動
作サイクルで前記機械により自動的に行なうこと
ができる。
第1図は鋸刃の歯の背後に側面を研削する鋸と
ぎ機械の正面図、第2図は正のレーキ角をもつ面
を研削するように設定した機械の細部を示す正面
図、第3図は負のレーキ角をもつ面を研削するよ
うに設定した機械の細部を示す正面図、第4図は
第1図の線−上でとつた断面を示す部分側面
図、第5図は第4図の区域の拡大側面図、第6
図は第5図の線−上でとつた断面図、第7図
は第6図の線−上でとつた断面図、第8図は
第1図の区域の拡大断面図、第9図は第8図の
線−上でとつた断面図、第10図は第9図の
線−上でとつた断面図、第11a図乃至第1
1d図は第一鋸刃を、側面、上面から見た図と、
線XIc−XIc上でとつた断面と、線XId−XId上
でとつた断面とで示した図を夫々示す図、第12
a図乃至第12d図は第二鋸刃を、側面、上面か
ら見た図と、線XIIc−XIIc上でとつた断面と、線
XIIe−XIIe上でとつた断面とで示した図を夫々示
す図である。 10……箱形プラテン、12……スタンド、1
4……取付台又は支承ピン、16……鋸刃、18
……掴み手段、26……アーム、28……液圧ピ
ストン−シリンダユニツト、30……支承ブロツ
ク、32……電動液圧式追従サーボ制御装置、3
4……キヤリヤ、36……半径方向案内、38…
…半径方向キヤリジ、40……第一旋回軸線、4
2……昇降装置、46……支持体、50……送り
キヤリジ、54……ねじ山付きスピンドル、58
……支承ピン、60……第二旋回軸線、62……
研削ヘツド、68,68′……といし車スピンド
ル、72,76……といし車、80,80′……
継手、82……研削モータ、90……第一旋回装
置、94……回転ピストン、96,98……オイ
ルダクト、100……電動液圧式追従サーボ制御
装置、102……外歯付き円板、106……シリ
ンダ孔、110……第二旋回装置、114,11
4′……ピストン、116,116′……ラツク、
118……ピニオン、120,120′……ブシ
ユ、122,122′……ねじ山付きピン、13
0……一対のダクト、132……分配リング、1
40……モータ、146……スイツチボード。
ぎ機械の正面図、第2図は正のレーキ角をもつ面
を研削するように設定した機械の細部を示す正面
図、第3図は負のレーキ角をもつ面を研削するよ
うに設定した機械の細部を示す正面図、第4図は
第1図の線−上でとつた断面を示す部分側面
図、第5図は第4図の区域の拡大側面図、第6
図は第5図の線−上でとつた断面図、第7図
は第6図の線−上でとつた断面図、第8図は
第1図の区域の拡大断面図、第9図は第8図の
線−上でとつた断面図、第10図は第9図の
線−上でとつた断面図、第11a図乃至第1
1d図は第一鋸刃を、側面、上面から見た図と、
線XIc−XIc上でとつた断面と、線XId−XId上
でとつた断面とで示した図を夫々示す図、第12
a図乃至第12d図は第二鋸刃を、側面、上面か
ら見た図と、線XIIc−XIIc上でとつた断面と、線
XIIe−XIIe上でとつた断面とで示した図を夫々示
す図である。 10……箱形プラテン、12……スタンド、1
4……取付台又は支承ピン、16……鋸刃、18
……掴み手段、26……アーム、28……液圧ピ
ストン−シリンダユニツト、30……支承ブロツ
ク、32……電動液圧式追従サーボ制御装置、3
4……キヤリヤ、36……半径方向案内、38…
…半径方向キヤリジ、40……第一旋回軸線、4
2……昇降装置、46……支持体、50……送り
キヤリジ、54……ねじ山付きスピンドル、58
……支承ピン、60……第二旋回軸線、62……
研削ヘツド、68,68′……といし車スピンド
ル、72,76……といし車、80,80′……
継手、82……研削モータ、90……第一旋回装
置、94……回転ピストン、96,98……オイ
ルダクト、100……電動液圧式追従サーボ制御
装置、102……外歯付き円板、106……シリ
ンダ孔、110……第二旋回装置、114,11
4′……ピストン、116,116′……ラツク、
118……ピニオン、120,120′……ブシ
ユ、122,122′……ねじ山付きピン、13
0……一対のダクト、132……分配リング、1
40……モータ、146……スイツチボード。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 鋸刃16用の取付台14と、前記鋸刃の平面
に対して直角をなす傾斜軸線22の回りに傾斜で
きるキヤリヤ34と、支持体46とを備え、前記
支持体はキヤリヤ34に支持され、旋回装置90
により鋸刃の平面内にある旋回軸線40の回りに
少なくとも180゜前記キヤリヤに対して旋回でき
かつ昇降装置42により旋回軸線40に沿つて行
つたり来たりすることができ、更に支持体42に
支持されかつ板状又はカツプ形の第一といし車7
2とこのといし車72を駆動する研削モータ82
とを担持した研削ヘツド62を備え、といし車7
2の一作業位置での旋回軸線40はといし車の作
用面74に隣接しており、研削ヘツド62には第
二といし車76を前記第一といし車72に対して
位置をずらして配置しており、研削ヘツド62は
第一といし車72の作業位置と第二といし車76
の対応する作業位置の間を支持体46に対して行
つたり来たりできることを特徴とする鋸とぎ機
械。 2 特許請求の範囲1記載の鋸とぎ機械に於て、
2つの作業位置間を研削ヘツド62が動くように
するために、研削ヘツドは第二旋回装置110に
より第二旋回軸線60の回りに旋回せしめられる
ことを特徴とする鋸とぎ機械。 3 特許請求の範囲2記載の鋸とぎ機械に於て、
第二旋回軸線60は第一旋回軸線40と平行に向
いていることを特徴とする鋸とぎ機械。 4 特許請求の範囲3記載の鋸とぎ機械に於て、
第二旋回軸線60は2つのといし車軸線70,7
0′と直角をなして交差していることを特徴とす
る鋸とぎ機械。 5 特許請求の範囲2乃至4の何れか1つに記載
の鋸とぎ機械に於て、第二旋回軸線60は2つの
といし車72,76の作用面74,76から等距
離に位置することを特徴とする鋸とぎ機械。 6 特許請求の範囲2乃至5の何れか1つに記載
の鋸とぎ機械に於て、2つのといし車軸線70,
70′は整列していることを特徴とする鋸とぎ機
械。 7 特許請求の範囲2乃至6の何れか1つに記載
の鋸とぎ機械に於て、2つのといし車72,76
を同じ研削モータ82により駆動することを特徴
とする鋸とぎ機械。 8 特許請求の範囲6又は7記載の鋸とぎ機械に
於て、研削モータ82を2つのといし車72,7
6の間に配置したことを特徴とする鋸とぎ機械。 9 特許請求の範囲7又は8記載の鋸とぎ機械に
於て、2つのといし車72,76の各々はそれ自
身のスピンドル68,68′に取付けられ、2つ
のといし車はお互いに独立して研削モータ82に
連結されることを特徴とする鋸とぎ機械。 10 特許請求の範囲7乃至9のいづれか1つに
記載の鋸とぎ機械に於て、研削モータ82を液圧
モータとすることを特徴とする鋸とぎ機械。 11 特許請求の範囲2乃至10のいづれか1つ
に記載の鋸とぎ機械に於て、研削ヘツド62を第
二旋回軸線60の回りに旋回させるため、研削ヘ
ツドは2つの旋回軸線40,60に対して直角に
摺動できる送りキヤリジに取付けることを特徴と
する鋸とぎ機械。 12 特許請求の範囲11記載の鋸とぎ機械に於
て、送りキヤリジ50で2つの液圧ピストン(1
14と114′)が夫々のシリンダ孔(112と
112′)内を案内され、各ピストンにラツク1
16,116′が形成され、このラツクが研削ヘ
ツド62に配置したピニオン118と噛合うこと
を特徴とする鋸とぎ機械。 13 特許請求の範囲11又は12記載の鋸とぎ
機械に於て、2つのといし車72,76の各々に
研削ヘツド62に取付けた少なくとも1つの冷却
材管136,136′を関連させ、送りキヤリジ
50に取付けた分配リング132を経て前記冷却
材管を冷却材ポンプに連結するのは、関連したと
いし車(72又は76)がその作業位置にきたと
きのみとすることを特徴とする鋸とぎ機械。 14 特許請求の範囲1乃至13のいづれか1つ
に記載の鋸とぎ機械に於て、研削ヘツド62を第
一旋回軸線40の回りに旋回させるため、旋回装
置90は液圧回転モータ92,94をもち、この
モータは電動液圧式追従サーボ制御装置100に
より制御されることを特徴とする鋸とぎ機械。 15 特許請求の範囲1乃至14のいづれか1つ
に記載の鋸とぎ機械に於て、キヤリヤ34を傾斜
軸線22の回りに傾けるために、液圧ピストン−
シリンダユニツト28を備え、このユニツトは電
動液圧式追従サーボ制御装置32により制御され
ることを特徴とする鋸とぎ機械。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3120465A DE3120465C2 (de) | 1981-05-22 | 1981-05-22 | Sägenschärfmaschine |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57194818A JPS57194818A (en) | 1982-11-30 |
JPS6232050B2 true JPS6232050B2 (ja) | 1987-07-13 |
Family
ID=6133017
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP57066410A Granted JPS57194818A (en) | 1981-05-22 | 1982-04-22 | Sharpener for saw |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
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JP (1) | JPS57194818A (ja) |
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CH (1) | CH655028A5 (ja) |
DE (1) | DE3120465C2 (ja) |
FR (1) | FR2506193B1 (ja) |
GB (1) | GB2099338B (ja) |
IT (1) | IT1151312B (ja) |
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-
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-
1982
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- 1982-04-28 CH CH2592/82A patent/CH655028A5/de not_active IP Right Cessation
- 1982-05-14 BR BR8202795A patent/BR8202795A/pt unknown
- 1982-05-14 US US06/378,195 patent/US4436000A/en not_active Expired - Lifetime
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- 1982-05-19 FR FR8208809A patent/FR2506193B1/fr not_active Expired
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