JPH07501276A - 歯車ホブ盤 - Google Patents

歯車ホブ盤

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JPH07501276A
JPH07501276A JP5510057A JP51005793A JPH07501276A JP H07501276 A JPH07501276 A JP H07501276A JP 5510057 A JP5510057 A JP 5510057A JP 51005793 A JP51005793 A JP 51005793A JP H07501276 A JPH07501276 A JP H07501276A
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スウィジン,ポール,ダブリュ.
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 歯車ホブ盤 発明の分野 本発明は歯車を形成する機械に関し、そして特にらせん状に形成された加工素材 除去面を存する工具を使用するホブ切り工程により歯車を形成する機械に関する 。
発明の背景 ホブ切り工程においては、らせん状に形成された加工素材除去面を有する回転す る全般的に円筒形の工具、すなわち、刃物か回転する工作物、一般的には、歯車 素材と接触せしめられる。平歯車のホブ切りにおいては、あたかも工作物がホブ 切り工具により表されたつオーム歯車とかみあって回転する歯車であるように、 工具および工作物か時期法めされた関係で回転する。はすば歯車がホブ切りされ るときには、機械加工される歯車の歯の面の幅を横切って適切なねじれ角を形成 するために、工作物の回転に補足的な移動速度を与えて、ホブ切り工具の回転速 度に対する基本的なタイミングを進めるか、または遅らせる。ホブ切りは主とし て平歯車およびはすは歯車を製造するために使用される。しかしながら、その他 の製品、例えば、つオームホイール、スプロケットおよびスプライン軸もまたホ ブ切り工程により製造することかできる。
平歯車およびはすは歯車の歯、スプラインおよびスプロケットをホブ切りする工 程においては、ホブの比較的に短い長手方向の領域か所定の工作物の歯切りに使 用される。工具をその回転軸線に沿って工作物に対して常に長手方向に移動する ことなく、(ウオームホイールのホブ切りに使用されるホブ盤を除く)ホブ盤に 一般に非常に短いホブを使用することが可能であろうか、実際問題として、この 方法は頻繁な工具の交換か必要になるので、不経済なアプローチである。このよ うなホブはいかなる相対移動によっても工作物の隣接部分が不完全に切断される ような異常な状態において最後の手段として使用される。
一般的な慣行はホブの長手方向に沿ったすべての領域により切断を行って、工具 の磨耗を工具全体にわたって均等に広げることを可能にするために、切断操作の 間の時間間隔の間に定期的に僅かづつ軸線に沿って移動せしめられ、または切断 操作の間に連続して移動せしめられる比較的に長い円筒形のホブを使用すること である。工具を連続して移動するときには、工具に対するタイミングを維持する ために、工作物の回転速度の調節がなされる。いずれにせよ、工具を軸線方向に 移動する目的は、単にホブの任意の所定の位置における過大な磨耗を回避して、 工具の交換の間の間隔を最大化し、カリニ具か再研削されたときに除去される素 材の量を最小限12ととめることである。過去何年にもわたって、ホブ切り工具 をその軸線に沿って歯車工作物に対して移動する多くのアプローチが使用されて きた。一つの非常に一般的なアプローチはホブおよびその支持スピンドルを担持 する直線スライダ(ホブスライダとしても知られている)を使用している。支持 スピンドルは代表的には工具の両端部に配置されている。このホブスライダの移 動は円筒形の工具の長手方向の軸線に平行である。工具を回転させるために必要 な駆動装置は多数の例において滑動するスプラインまたはキーを存するシャフト により2個の支持スピンドルの一方と連結されている。別の態様として、ホブ駆 動列の部分、またはホブ駆動列全体およびその原動機すらもホブスライダ内に組 み込むことかできる。最後に述へた例の場合には、ホブ駆動列にすべり継手を必 要とすることなく、工具を移動することかできる。
これらの例のすへてにおいて、ホブスライダは、通常、ホブの中心軸線に垂直で ありかつ交差する軸線のまわりに旋回する以後ホフ入ツドと呼ぶ角度調節可能な トラニオン上に装着される。ホブヘットはホブ盤の一つの調整機能としてのみ回 転せしめられ、その後ホブを工作物に対して適切な角度で提供するために所定位 置に固定される。代表的なホブヘット/ホブスライダ構成の例はコターに発行さ れた米国特許第2,906,178号、バウマンに発行された米国特許第3゜1 43.040号およびダニエルに発行された米国特許第3,301,134号の 各明細書に示されている。
ズルサーに発行された米国特許第4,850,155号明細書には、研削工具の 送りを制御するために工作物の中心軸線に平行な直線移動(軸方向の移動)と組 み合わされた連続したホブ移動工程により、ねし切りされた研削工具を使用する 、ホブによるはすば歯車の研削か開示されている。上にホブヘットおよびホブス ライダか装着された工具スライダによりしばしば行われるこのような軸方向の移 動は平歯車、はすは歯車またはスプラインの歯の面全体の幅を形成するための汎 用の歯車ホブ盤の一つの典型的な特徴である。
工具をホブスライダにより移動する方法と対照的に、ホブを担持する滑動するシ リンダまたはスピンドル組立体を使用する別の一つの方法が考案された。この組 立体はホブスライダに代わって使用されるが、代表的には、移動する組立体と原 動機との間にすべり駆動連結部を有する角度調節可能なホブヘッド内に同様に収 納されている。ブラトナーに発行された米国特許第2,481,974号明細書 には、ホブ切り工具を移動するための固定されたスリーブ内の滑動スピンドルの 入れ子式装置か開示されている。カーリンに発行された米国特許第2,537゜ 967号明細書には、ホブ切り工具を連続してまたは漸増的に前進させることが できるホブ移動用の滑動シリンダが開示されている。ジンマーマンその他に発行 された米国特許第2,690,701号明細書には、ホブの移動を行うために分 割されたホブヘッドの部分の間に配置された滑動スピンドルの手動による移動か 開示されている。モンクリーフに発行された米国特許第2.769,375号明 細書には、別の一つの滑動するシリンダか示されており、このシリンダは水平ホ ブ盤においてホブを移動するために使用される。
においては、2個の回転可能なトラニオンと、それらの間に配置された1個の並 進移動可能なキャリジとかホブ切り工具を移動しかつ配向するために使用される 。
ジンマーマンその池により提供されたこの方法は各々が切断を行う工具の全長に わたって工具を連続して移動しなければならず、そして工具の実用的な長さそれ 自体か歯切りされる歯車の面の幅により決定される。これらの制限は前述したよ り代表的な構造には見られない。
エントレスチェン切削工具を使用するホブ盤がデプレッツその他に発行された米 国特許第4.318,648号明細書に記載されている。チェノのリンクの各々 は工具の役目をなし、各々の連続したリンクか先行する工具から偏位している。
この偏位した状態で配列されたチェノは、らせん状に形成された加工素材除去面 を有する円筒形のホブとして、回転する歯車素材に対して同じ作用を発揮する。
エンドレスチェンの場合には、チェノにより担持された刃の磨耗を均等にするた めに、工作物か定期的に移動される。
しかしながら、今日の歯車製造産業においては、歯車ホブ盤の最も普及している 型式は円筒形の工具と、角度調節可能なホブヘッドと、ホブ切り工具をそれ自体 の長手方向の軸線に沿って移動するためにホブヘッド上に載置された付随する直 線スライダ機構とを使用する型式である。
ホブの移動を述へた上記のホブ盤の各々においては、ホブ切り工具を位置決めす るために含まれなければならない機構に付随する問題と遭遇する。従来技術のホ ブ盤において遭遇する一つの問題は工具およびそれと付随するスライダの実質的 な移動を行うためにホブヘット上に残しておかなければならないスペースを含む 。交換の頻度を減らすために長い工具か望ましいが、工具の実質的な移動を行い かつ並進移動する質量を十分に固定するために必要なホブヘッドのサイズのため に、実際問題として、特にコンパクトな床スペースを必要とするホブ盤において は、工具の実施可能な移動量か制限される。工具の移動範囲か大きい従来技術の ホブ盤は必要な駆動列および移動のための予備スペースの両方のための十分なス ペースを設けるために著しく不均衡な半径方向延長部を備えたホブヘッドを特徴 としている。駆動装置をボブスライダと結合するホブ盤は対応したより大きい質 量を半径方向に不均衡な状態て移動させる。このようなホブヘッドの著しい半径 方向の不均衡のために、ホブヘットの回転の間に耐えなければならない大きいね しりモーメントと、ホブヘッド支持構造体に対して大きい範囲にわたって移動す る質量中心とか生ずる。さらに重要なことは、このような従来技術のホブ盤は、 移動する質量をホブヘットに確実に固定できることを保証するために、しばしば 、工具の移動範囲を望ましくない程度に制限することである。
工作物の軸線か垂直方向に向けられる従来技術のホブ盤においては、種々の右ね しまたは左ねしのねじれ角の歯を有する歯車を機械加工するために工具を正確に 提供するために、ホブヘットは、一般に、工具の水平位置から測定してほぼ±4 5°の円弧に沿って回転するように設計されている。工作物の軸線か水平方向に 向けられる従来技術のホブ盤においては、工具の垂直位置から測定したホブヘッ トの回転か同様に制限される。
ホブは、通常、必要な到達距離を制限するために、より短い半径方向延長部を有 するホブへ、ドの側から交換される。代表的な工具移動用スライダを備えたホフ 入ノl−か半径方向に著しく非対称であるために、ホブ盤用の容認できない程度 に広いエンベロープを製造しないで、ホブヘッドを180’またはそれ以上に回 転することは不可能であろう。駆動装置全体かホブスライダ内に組み込まれた従 来技術のホブ盤は、ホブ駆動モータと歯車箱要素との間およびホブ盤ベッドと工 作物支持構造体との間に生ずる干渉のために、依然として、このような広範囲の 回転により適していない。ホブスライダとホブヘットとを連結し、または遠隔の 供給源からホブl\ツ1−に供給される潤滑油および液圧流体を供給するホース は、ホブt\ツドを広範囲に回転させる状態において、ホブ盤のその池の機械要 素と絡み、また、同様に配列されたモータケーブルとも絡む傾向か生ずる。
それにもかかわらず、すべての状態の下で比較的に細長いホブ切り工具を比較的 に頑丈な工作物支持構造体に対向させ、かつ代表的にはホブ盤のワークスビント ルに取り付けられる工作物支持取付は具の延長部を短くするために、このような 広範囲の回転を行うことか望ましい。取付は具の延長部を短くすることにより、 工作物かワークスピントル支持軸受により近く配置され、従って取付は具のはり 自体か短くなり、大きい切断力をうけたときの取付は具の撓みがより小さくなり 、このような要因によりより高い剛性を存するより正確なホブ盤が得られる。
右ねしねしれ角の歯車および左ねしねしれ角の歯車の両方が機械加工されなけれ はならないので、代表的にはホブヘッドの回転能力か限られたホブ盤においては 、切削状態のほぼ半分において、駆動装置を収納するローブを有しかつより大き い半径方向延長部を欠点とするホブヘッドの駆動側を工作物支持構造体およびホ ブ盤ベツlへに向かって下向きに回転させなければならない。従って、大きい半 径方向延長部は、特に工作物のねじれ角か増大するにつれて、干渉を生ずる。こ の状態は、通常、工作物取付は具を望ましく程度まで長くすることにより補正さ れる。許容可能な回転範囲か得られるようにするために、ホブ盤ペッドまたは工 作物支持構造体に構造的に好ましくない切抜き部分すらも必要になるかもしれな 工作物の軸線か垂直に向けられる従来技術の歯車ホブ盤においては、ホブヘット をホブ盤の上方にかなり高く配置することが必要であり、従って工作物取付は具 を延長することか必要になり、その結果ホブヘッド支持構造体か耐えなければな らないモーメントか比例して大きくなる。これらのモーメントはそれら自体機械 加工精度にとって好ましくない。ある従来技術のホブ盤においては、ホブの過大 な張出しを高さの高い細長いワークスピンドルハウジングと組み合わせることに より、工作物取付は具の高さを減らす試みかなされた。このような試みは、この ような構造的なトレードオフに固をのこわさの低下がこれらの構造か上記のよう にホブに広範囲の回転能力を付与できないことと相俟って、最良の成功を収める に至っていない。
従来技術のホブ盤において遭遇するさらに一つの問題点はホブヘット支持構造体 に作用する好ましくないモーメントの増大をもたらすホブスライダそれ自体の厚 さから生ずる工具の張出し量の増大である。ホブスライダそれ自体およびその移 動範囲にわたってホブスライダを固定する装置もまた、ホブヘットの張出し質量 を実質的に増大させる。
従来技術のホブ盤に付随する付加的な一つの問題点は、ホブのすへり面か機械加 工箇所に極めて近く、しかも効果的に保護することか非常に困難な位置に配置さ れているので、加工用流体や削りくずにさらされて、すへり面の劣化を生ずるこ とである。また、ホブを移動する駆動装置および駆動列もまた、ホブヘット上に 配置され、それゆえに切削室内に配置されなければならず、従って関係するモー タおよびケーブルか同し好ましくない状態にさらされる。
本発明の一つの目的は従来技術のホブ盤の上記の欠点を実質的になくした構造か 著しく簡素化された歯車ホブ盤を提供することにある。
本発明のさらに一つの目的はホブ切り工具をホブ移動用のスライダまたはシリン ダを使用しないて移動することかてきる歯車ホブ盤を提供することにある。
発明の要約 本発明は歯車、特に平歯車およびはすは歯車を製造するホブ盤に関する。本発明 のホブ盤は工作物支持装置を備えたワークヘットを仔するペットと、該ベット上 に配置されたホブ支持装置を備えたホブコラムとを備えている。ワークヘッドは ホブ盤ヘッドを横切って配置されたヘット案内上を移動する。このワークヘッド はワークスピンドルと、工作物を好ましい実施例において垂直方向に向けられた それ自体の長手方向の軸線のまわりに回転する工作物駆動装置とを含む。
ホブコラムもまた、前記ホブ盤ヘッドに沿ってベット案内上を移動可能てあり、 ヘッド案内はワークヘットの移動方向に対して実質的に垂直な移動を付与する。
回転不可能な軸方向スライダかホブコラム上に装着され、工作物の長手方向の軸 線に実質的に平行てありかつワークヘッドおよびホブコラムの両方の移動方向に 実質的に垂直である方向における工具の移動に垂直成分を与える。
ホブヘッドか軸方向スライダ上に装着され、そしてホブコラムの移動方向に実質 的に平行な軸線のまわりに回転可能である。このホブヘッドはホブ切り工具を該 工具の長手方向の軸線のまわりに回転するように釈放可能に装着する装置を含む 。このホブ切り工具は、通常、その軸線かホブヘットの回転軸線に対して実質的 に垂直に延びるように装着される。ホブヘットおよび軸方向スライダは自蔵され たホブ移動装置、例えば、載置される直線スライダまたは滑動するシリンダ装置 を備えていないことを特徴としている。
本発明は、さらに、ホブコラム、ワークヘッドおよび軸方向スライダを移動する 装置を含み、それによりホブ切り工具および工作物は相互に垂直な三つを超えな い方向において実質的に同時に相対的に移動可能である。本発明のホブ盤は、さ らに、ホブ切り工具および工作物の両方を時期決めされた関係て回転し、かっボ ブ切り工具の角位置法めを行うためにホブへ11・を回転調節する装置を含む。
コンピュータを備えたシステムのような制御装置、例えば、コンピュータ数値側 fa11 (CNC)または同等の電子計算装置か適切な制御可能な駆動装置、 例えば、電動機と接続されて、上記のような必要な直線移動および回転移動を行 う。
本発明のホブ盤においては、上記の問題点および不正確性かなくされ、その結果 より正確でありかつ構造的に堅固でありかつ頑丈なボブ盤てあり、しかも従来技 術のホブ盤よりも機構的に簡単なホブ盤か提供される。
図面の簡単な説明 第1図は本発明の好ましい実施例を略図で例示している。
第2図は本発明の直線軸線および回転軸線を例示している。
第3図はホブ盤ベッド、ワークヘッド、ホブコラム、軸方向スライダおよびホブ ヘットを例示した好ましい実施例の地面図である。
第4図、第5図および第6図は本発明の直線軸線移動および回転軸線移動を行う ための駆動列を略図で例示している。
好ましい実施例の詳細な説明 さて、本発明を添付図面について説明する。
本発明の好ましい実施例を第1図に示しである。本発明のホブ盤は全般的に長方 形のホブ盤のベッド6上に配置されたホブコラム2と、ワークヘッド4とを備え ている。ホブ盤ベッド6の下側には、複数個のホブ盤支持部材か配置されている 。これらの支持部材のうぢの1個の支持部材を符号8で示しである。
ホブコラム2はホブ盤ベース6の長手方向に沿って直線移動するためにベッド案 内12(そのうちの1個のみを示した)上に装着されている。工作物74に対し て半径方向であるこの移動はホブ盤の移動のY軸という標識を付しである。第2 図は本発明の直線移動軸線および回転移動軸線を例示している。案内キー14は ホブ盤ベット6に沿ったホブコラム2の上記の半径方向の移動のための直線制御 を付与する。ホブコラム2をベット案内12および案内キー14に沿って移動す るために、サーボモータ16か歯車箱17、ポールねじ19およびボールナラh 21(14図参照)を介してホブコラム2と連結されている。ホブコラム2の両 側に沿ってホブコラム2をヘット案内12にさらに固定するために、予負荷され た(preloaded)ジブ18(そのうちの1個のみを示した)を設けるこ とかできる。
ホブコラム2」二に順次配置された案内22により案内される軸方向スライダ2 0はボブコラム2の移動方向に対して垂直である垂直移動を行う。工作物74の 長手方向の軸線に平行なこの移動はホブ盤の移動のY軸という標識を付しである 。
軸方向スライダ20の移動は軸方向スライダ20と連結された歯車箱25、ポー ルねし26およびホールナツト27を介して作用するサーボモータ24により行 われる。軸方向スライダの駆動列を例示した第5図を参照されたい。
ホブ切り工具を装着する装置は軸方向スライダ20の面に装着されたホブヘラ具 41に動力を伝達するホブ駆動列の最終部分を構成している。ホブヘッド30は それ自体の軸線(へ軸)のまわりに回転可能であり、かつサーボモータ31によ り歯車箱32を介して駆動される。滑動するスプライン装置23およびスプライ ン軸28は歯車箱32を軸方向スライダ20の隠された部分内に収納された最終 のつオーム歯車29と連結する。第5図参照。この最終のセットにおけるつオー ムホイール79は必要な回転移動を行うためにホブヘッド30の後部から突出し たホスに取り(:jけられている。
この好ましい実施例においては、ホブ切り工具41はホブヘッド30の中央部に 配置されているか、本発明は従来技術において強制的な条件である工具の加工面 を必ずホブヘッドの回転軸線どの交差点に配置するよりもむしろホブ切り工具4 1をホブヘッド30の面上の本質的に任意の位置に装着することをも含む。
この好ましい実施例においては、ホブヘッド30の回転軸線(A軸)はホブコラ ム2の移動方向(Y軸)に平行である。工具の外側支持ハウジング34およびホ ブ駆動歯車箱39は同じハウジングに組み込まれかつ固定されているので、ホブ ヘット30と共に回転する。
第3図からホブ切り工具41、例えば、少なくとも一つのらせん状に形成された 加工素材除去面を有する全般的に円筒形の切削工具、すなわち、研削工具か外側 支持ハウジング34内の従動スピンドル33とスピンドルハウジング36内の駆 動スピンドル35との間に工具装着固定要素37を介して回転可能に固定されて いることか理解できよう。別の態様として、ホブ切り工具41は工具装着固定要 素37の必要をなくす好適な一体に構成された突出部を提供することができる。
いずれにせよ、工具装着固定要素、またはホブ切り工具それ自体は、代表的には 、ハウジング38内に配置されたクランプ機構、例えば、チャックによりつかむ ことかできる駆動側において突出した形状を提供する。外側支持スピンドル33 は、ホブ切り工具の交換のための間隙を確保するためにスピンドル33を引っ込 めることを可能にする例えばハウジング40内に配置されたピストンにより工具 装着固定要素37またはホブ切り工具41の部分と係合する。当業者には使用さ れる工具装着固定要素37の特定の型式か使用されるホブ切り工具の型式により 左右されることか明らかであろう。
再び、第1図について述へると、ホブ切り工具4Iは軸方向スライダ20の反対 側に取り付けられ、従ってホブコラム2の内部で軸方向スライダ20の移動と共 に上下動するモータ42によりその軸線(B軸)のまわりに回転するように駆動 される。ホブ切り工具駆動列(第4図)には、ホブ切り工具41の真後のホブヘ ット30内に配置されたモータカップリング43および一次減速かさ歯車セット 44か含まれている。かさ歯車セット44の入力部材はホブヘッド30の回転軸 線(A軸)と整列している。また、前記駆動列には、前述した工具固定チャック 装置および歯車箱39内に配置された最終の減速平歯車またははすば歯車46と 共に、ハウジング38内に配置された任意のはずみ車47が含まれている。
ボブ移動用スライダまたはシリンダをなくしたために、ホブ切り工具41を従来 技術において可能な程度よりも軸方向スライダ20の面に近く配置することかで き、それにより工具の作用する機械加工面と軸方向スライダ20の面との間のモ ーメントアームを減少させることかできる。これにより、直接には、ホブヘラ1 ”30に作用する機械加工モーメントの転覆作用か減少すると共に、軸方向スラ イダ20およびホブコラム2に作用するねしり作用および転覆作用の両方か減少 する。ホブ切り工具41の作用する機械加工面かホブヘッド30の回転軸線と交 差する必要かないので、ホブ盤のその他の構造体による干渉を回避しかつオペレ ータによる交換を容易にするために工具を外側支持部材に向かって該工具の所定 位置に偏位させることかできる。
工作物74を回転する駆動装置を含むワークヘット4は直線スライダの機能を含 み、そしてベット案内52および53上をホブ盤ベッド6の幅を横切って移動可 能である。案内52と接触するワークヘッド4の表面は案内52の両側と接触す るように該表面から下方に突出する部分を含み、それにより案内52かワークヘ ット4をホブ盤へyl・6上に適切に整列した状態に保つ案内キーとしての役目 をする。所定変化量毎の移動(incremental shifting)方 法か使用されるときにワークヘッド4を任意の所定位置に固定するためのこれら の突出部には、予負荷装置およびクランプ装置65か含まれている。連続移動方 法か行われるときには、上記の予負荷装置は保持されるか、クランプは使用され ない。ワークヘット4は予負荷要素76によりホブ盤ベース6に付加的に固定さ れている。予負荷要素76はワークヘッド4に固定され、案内53の下部に力を 加える。
ワークヘッド4ならびにその上に載せられたいかなる構造体、例えば、心押し台 コラム60,62の移動もワークヘッド4と連結された歯車箱55、ポールねし 56およびホールナツト57を介して作用するサーボモータ54により行われる 。第4図参照。ワークヘッド4の移動方向(Y軸移動)はボブコラム2 (Y軸 )および軸方向スライダ20(Y軸)の両方の移動に対して垂直である。従って 、工作物および工具か相互に垂直な三つまでの方向において相対的に移動可能で あることか理解されよう。
上記の軸線の配置か好ましいけれとも、工具および加工物の相互に垂直な相対移 動を任意のその他の組合わせて行うこともまた、本発明の範囲内である。例えば 、ホブコラム2はホブ盤ベット6の輻(Y軸)を横切って移動することができ、 そしてワークヘッド4はホブ盤ベット6に対して長手方向(Y軸)に移動するこ とができる。また、別の態様として、ワークヘッド4をホブ盤ベッド6に固定し 、かつホブ盤ベット6とホブコラム2との間にY軸移動を行うスライダを介在す ることかできよう。また、いくつかの可能な構成においてワークヘッド4の側に 軸線方向(Y軸)の移動を導入し、そしてX軸方向およびY軸方向の移動をホブ 盤のホブコラム側で行うことも可能であろう。また、本発明は好ましい実施例に おいてホブヘラF’ 30により行われる回転のような工具側の回転よりもむし ろホブ盤の工作物側のA軸のまわりに回転する1−ラニオンを設けることをも企 図している。また、本発明の教旨は好ましい実施例において示した向きに対して 垂直に向けられた工作物を有するホブ盤にも同様に適用可能である。これらのホ ブ盤は「水平jボブ盤として知られている。この最後に述へた例の場合には、移 動のY軸か軸線方向の要素になり、Y軸か接線方向の要素になり、そしてY軸が 工作物に対して半径方向の要素のままに保たれる。
ワークヘラF’ 4には、上側心押し台コラム部分6oおよび上側心押し台コラ ム部分62を備えた心押し台コラムか固定されている。上側心押し台コラム部分 60には、心押し白組立体64か取り付けられている。心押し白組立体64はガ イドレール50上で上下動させることができ、または別の態様として、引込み可 能なタイル(中空軸)組立体を含むことができる。工作物駆動モータ66かワー クヘッド4の要素に直接に取り付けられ、かつコラムか設けられるときに心押し 台コラム部分60および62内に収納される。工作物駆動モータ66は、第6図 に示すように、カップリング80、第1減速歯車81および第2減速歯車82を 介してハウジング部分68内に配置された最終歯車83と連結されている。最終 歯車83はハウジング部分70内に配置されたスピンドル84を回転して、工作 物を「C」回転軸線と呼ばれるそれ自体の軸線のまわりに回転する。
工作物装着離脱機l1l(図示せず)を下側心理し台コラム部分62の付近に配 置し、または該心押し台コラム部分に取り付けることかできる。この装着離脱機 構は180°の揺動にわたって作動する回転ローダ型とすることができ、または 別の態様として既に製造された歯車を除去すると同時に新規の工作物を一定の角 度変化だけ前進させる一方向性型とすることができる。また、本発明の基本的な 構造から逸脱することなく、その池の構成の工作物装着離脱a横を代わりに設け ることかできる。
第3図は工具41および工作物74を明瞭に示すために第1心理し台コラム部分 62、第2心押し台コラム部分60および工作物駆動モータ66を除去した本発 明の好ましい実施例の端面図を例示している。
工作物74は取付は具72を備えた少なくとも1個の工作物取付は具により、そ してこの好ましい実施例においては、心押し台取付は具73により所定位置に保 持されている。また、別の態様として、ある場合には、工作物を所定位置に適切 に保持するために工作物取付は具72のみか必要である。この場合には、心押し 台コラム部分60.62、ガイトレール50、心押し台64および心押し台取付 は具73を設ける必要はない。工作物74の装着後、心押し台取付は具73かピ ストン(図示せず)のような装置により心押し白組立体64を移動することによ り所定位置に移動せしめられる。心押し台取付は具73かいったん位置決めされ ると、工作物取付は具72か作動して、い(つかの可能な固定方法のうちの一つ の方法を指定するために、工作物74の穴の内部のコレットを拡大するためにハ ウジング70内に配置された液圧チャックのような装置により工作物74を固定 する。
指定された相互に垂直な軸線X、YおよびZに沿ったホブ切り工具および工作物 の相対移動は減速歯車(または別の態様としてベルト)およびボールねじ駆動装 置を介して作動する該工具および工作物と組み合わされた別個のモータ16.5 4および24のそれぞれにより制御される。これらの移動はホブ盤ベッド6の長 手方向に沿ったホブコラム2の移動、ホブ盤ヘッド6の幅を横切るワークヘッド 4の移動およびホブ盤ヘッド6に対して垂直方向の軸方向スライド20の移動を 含む。回転かそれぞれのモータ42および66によりB軸のまわりのボブ切り工 具41およびC軸のまわりの工作物74に伝達される。角移動かモータ31によ りΔ軸のまわりのホブヘッド30に伝達される。
動を制御するコンピュータ数値制御I (CNC)システムの一部分どしてのコ ンピュータ(図示せず)と組み合わされている。これらのエンコーダはホブ盤の 移動可能な直線軸線および回転軸線の各々の実際の位置に関するフィードバック 情報をコンピュータに提供する。指定された通路に沿いかつ指定された軸線のま わりのホブ盤の複数の軸線の移動を制御するCNCシステムは今やきまり文句で ある。
このような最高技術水準のシステムは工作物、例えば、所望の形状の平歯車およ びはずは歯車を形成するための選択された軸線の移動を制御するために本発明に 組み込まれている。
第3図を参照すると、半径方向に突出する要素かホブヘット30上でほぼ対称に 構成されていることか理解できよう。これは本発明において慣用のホブ移動機構 をなくした結果である。本発明のホブ盤か相互に垂直な三つまでの方向において 工具および工作物を相対的に移動することかできるために、別個のホブ移動機構 を含む必要かない。このホブ切り工具はX軸、Y軸およびZ軸の−っまたはそれ 以上の軸線に沿った工具および工作物の補正量だけ移動される。このほぼ対称の 装置はオペレータかホブ盤のいずれかの側からホブ盤の機械加工室に接近するこ とかでき、それゆえにオペレータかホブ盤のいずれかの側で制御するように自由 に選択てきるという付加的な利点を存している。
また、別個のホブ移動機構をなくしたことにより、本発明のホブ支持構造の安定 性か大きくなる。移動したホブスライダまたはシリンダのためのスペースを残し てお(ために通常必要な大きい歯車箱突出部かな(なるので、これらの突出部の 不釣合質量に起因する軸方向案内22およびホブコラム2に作用する大きいねじ り応力か著しく減少する。
本発明においては、すべての液圧作動流体および潤滑流体をホブヘッド30の裏 側のボスを通して導くことかでき、かつモータ42を越えるすへてのホブ駆動要 素か単一のハウジング内に収納されているので、従来、代表的には、スペース内 の箇所からホブヘッド30まて接続されかつホブヘッド30およびホブスライダ を順次結合しだ液圧作動流体および潤滑流体を供給する複数個のホースか完全に なくされている。従来技術においてホブシフトモータ、エンコーダおよび基準ス イッチ用のケーブルならびにある従来技術の例において前部に装着されたホブ駆 動モータ用のケーブルもホブヘット30から同様になくされ、ケーブルの機能は 機械加工室の外側のホブ盤の領域に移行される。これらの遠隔の位置においては 、このようなホース、ケーブルおよびモータは加工用流体および削り屑の悪影響 を殆とまたは全く受けない。従来技術において、代表的には、ホブヘッドを横切 るホブスライダの並進運動のために設けられた高度に露出したペットすへり面は 、本発明においては、本質的にワークヘット4の下方の位置に移行され、その位 置において、ベッドすへり面は漸進的な悪影響から保護する入れ子式構造により 効果的に保護することかできる。また、本発明か機械加工室ならびにホブ切り工 具および工作物を回転するために必要な部分を除いたいかなる歯車箱からもすへ ての駆動モータを除去していることか理解されよう。
従来技術の特徴、例えば、ホース、ケーブル、モータ、ホブスライダおよび組み 合オっされた歯車箱と、ホブ駆動要素の強力な半径方向の突出部とを組み合わせ て除去することにより、本発明においては、約270°またはそれ以上の程度の ホブヘットの広範囲の回転を実施可能である。ホブヘット30の限られた半径方 向延長部は、比較的に細長い外側支持ハウジング34を常に比較的に頑丈なワー クヘットスピン1へルハウシング70ど対向させることかてきる状態て回転可能 であることと相俟って以下に述べる重要な利点をもたらす。
ホブヘットの広範囲の回転を利用するために、ホブをいずれかの方向に回転する ことかでき、従来技術において通常得られない特徴か得られる。工作物か右ねし のねしれ角を必要とする場合には、ホブ切り工具41は当初その機械加工面の前 縁か慣行的に「頂部か先行接触する」 (“top coming”)と呼ばれ る向きで回転するように装着される。すなわち、第3図に示したホブ切り工具4 1の頂部か工作物に向かって回転して、ワークヘット4に向かって下向きの機械 加工力を伝達し、この方向か高い機械加工精度を得るための普遍的に好ましい回 転方向である。工作物に右ねしのねじれ角を機械加工する場合には、ホブヘッド 30は当初ホブヘッド歯車箱39のローブを比較的に細長い心押し台64に向か って持ち上げるように回転せしめられる。この方向は干渉の潜在性かより少なく なる。
工作物に左ねじのねじれ角を機械加工する場合には、従来技術においては、ホブ ヘット歯車箱39と同等な部分を同様に頑丈なワークスピンドルハウジング70 およびホブ盤ベット6に向かって下方に回転させなければならず、ホブヘッドの 設定角か増大するにつれて、干渉か生ずる見通しが強くなる。従来技術において は、これらの干渉は工作物取付は具72の高さを実質的に増大し、そしてしばし はさらにホブの移動の総合値を制限することにより矯正される。
本発明においては、左ねじのねじれ角の工作物は、ホブ切り工具41を当初ホブ ヘラ1’30内に[底部か先行接触するJ (botttom coming) 向きに装着し、その後ホブヘッド30を第3図に示した位置から代表的には約1 35°またはそれ以上の角度回転して、その結果ホブを好ましい「頂部か先行接 触する」向きに復位させ、細長いホブヘットの外側支持部材34をより頑丈なワ ークスビントルハウジング70に再び対向させ、そしてホブヘット歯車箱39を 再びホブヘット30の水平中心線から上方に持ち上げて、比較的に細長い心押し 台64と対向して配置することにより、さらに有利にホブ切りすることかできる 。
ホブ研削の場合には、工具の機械加工刃は特定の方向性を持たないので、工具を 常に同し方法で装着することかできる。
従って、本発明においては、歯車箱39のための間隙、または従来技術のホブヘ ッドに特有なさらに明白な半径方向延長部のための間隙を提供するためにホブ盤 ベッド6またはワークヘッド4に切抜き部分を作る必要がなくなると共に、X軸 、Y軸およびZ軸運動の範囲を通じて同じ強力なホブヘッドの半径方向突出部の ために従来残されたスペースを節減することができる。
只今説明したように使用されるときにホブヘット30の干渉を生ずる潜在性か限 られるので、工作物取付は具72を従来技術の同様な取付は具と対比して非常に 短くすることかでき、工作物側においてホブ盤の改良されたこわさおよび精度か 得られるのみならず、またホブ/\ツド30をX軸の案内I2により近い位置に おいて作動させることかできるので、ホブコラム2に作用する機械加工力により 生じる転覆モーメントおよびねじりモーメントの作用をさらに減少させることが できる。また、従来技術においては、ホブスライダジブおよびホブスライダ自体 の部分かワークスピンドルハウジング70または工作物取付は具72のベースと 干渉して、工作物取付は具の実用的な最小の高さを制限し、従って別の局面にお いてホブヘッドの実用的な作業用の最小の高さを制限する。本発明においては、 このようなジブおよびホブスライダ要素か全くなくされ、望ましい低い作業用の 高さにおいて干渉を生じる潜在性かさらに減少する。
本発明のさらに別の利点はホブヘッド30の広範囲の回転能力にもかかわらず、 ホブ支持構造体全体の質量の中心を殆と変化させないてホブヘッド3oを回転さ せることかできることにある。本発明の短縮された半径方向延長部においては、 質量の中心が従来技術の場合よりもホブヘッドの回転軸線に近くなり、ホブスラ イダそれ自体の付加された並進移動する質量かその駆動装置と共になくされる。
中央部に配置された比較的に安定したホブヘッドの質量はさらに一貫して正確な 緻密な半径方向の移動、例えば、歯車の歯の長手方向のクラウニング(crow ning)に必要な移動の発生に寄与すると共に、軸方向スライドルール22に 作用する潜在的に好ましくないねしり作用を減少させる。
本発明のホブ盤の操作にあたり、プロセスパラメータ、例えば、歯の数、有効径 、ボブ盤のねしの数、歯車の面の幅、ホフ入ツトの回転角およびある軸線量関係 (axis rates)か従来技術のコンピュータ制御機械における慣行と同 様にボブ盤コンピュータに入力される。ホブコラム2かベット案内】2に沿って 引っ込められて、工作物74を手動または自動的に装着し、そして工作物保持取 り付は具72および73により所定位置に固定することが可能になる。ホブヘッ ド30はホブ切り工具41のリード角および工作物74の所望のねじれ角に基づ いた適切な設定角まで既に回転し、かつその位置に固定されている。その後、ホ ブ切り工具41および工作物74は時期法めされた関係で回転せしめられ、一方 回転するホブ切り工具41が機械加工を開始するための効果的な位置に達するま でホブコラム2か案内12に沿って内方に移動せしめられる。その後、必要な歯 車の歯の機械加工を行うためにX軸、Y軸およびZ軸移動の任意の組合わせが使 用される。機械加工かいったん完了すると、ホブコラム2か再び引っ込められ、 そしてY軸および/またはZ軸か新しい出発位置に迅速にリセットされる。本発 明においては、このリセット移動は工具の磨耗を長手方向に沿って均等に分布さ せる目的のために、工作物に対して工具の位置を変えるための定期的な漸増的な 変更を含むことができる。
従来技術の場合と同様に、工作物74に対するホブ切り工具41の回転軸線(B 軸)に沿った移動は、ホブ切り工程の間に連続して、または機械加工操作の間に 漸増的に行うことかできる。いずれにせよ、本発明においては、工具の移動は工 具をその回転軸線に沿って工作物に対して相対移動するためにワークヘッド4お よび軸方向スライダ20を実質的に同時に移動することにより行われる。この二 輪(YおよびZ)移動はホブ切り工具41の角度設定かワークヘッド4の移の位 置においてなされるときに必要である。この限られた場合には、ホブ切り工具4 1に対して工作物を移動するために必要なZ軸成分かなく、この機能を行うため にワークヘッド4のY軸移動それ自体で十分である。
本発明の別の実施例はホブコラムそれ自体かホブ盤の一方の側に向かってホブ盤 ヘットに固定されたホブコラム構造を含む。軸方向スライダ(Z軸)がホブコラ ムの側にホブ盤の長手方向中心線に向かって装着され、そして半径方向スライダ (X軸)か軸方向スライダ上に載せられる。この場合の半径方向スライダは好ま しい実施例において記載した位置でホブヘットを支持し、一方ワークヘッドは前 述したように依然としてY軸移動を行う。同じ三つの相互に垂直な直線軸線が既 に述へた態様で意図された目的をはたし、かつ同様にホブヘッド上にボブスライ ダまたはスライドシリンダ装置を設ける必要をなくしているので、このX軸スラ イダおよびY軸スライダの再配列は本発明の教旨をそこなうものではない。
さらに別の一実施例は、ホブ切り工具、すなわち、ホブ研削工具を移動する目的 のためにホブ駆動スピンドルの代わりに直接駆動スピンドルモータを含み、それ によりホブ駆動列全体をなくしている。この実施例の制限は広範囲のホブヘッド の回転を阻害する傾向かあるホブヘットからのホブ駆動モータのかなり長い半径 方向突出部であろう。しかしなから、このような半径方向突出部は工具をホブヘ ッドの外側の支持側に向かって実質的に偏位させることにより、そしてさらに機 械加工力の振幅かより小さいためにあるホブ研削状態において可能であるように 、外側からの支持を最小限にととめるか、またはなくすことにより、若干減らす ことかできよう。いずれにせよ、工具移動装置は従来のホブ研削技術に特有の工 具移動スライダをなくした本発明により行われる。これらの状態の下では、好ま しい実施例のホブヘット内に収納されたかき歯車セットかなくされたために、ホ ブヘッド上の工具の張出しをさらに減らし、またはそのかわりにより大きい直径 の工具を使用することかできよう。従って、工具の真後のホブヘッドの部分は、 これらの状態の下では、工具に必要な間隙を設けるためにかなり扇形に形成され よう。
本発明は改良された動力学的特性を示す高い機械的な剛性を存し、しかも別個の 工具移動用のスライダまたはシリンダを設ける必要をなくしさえすればより低い コストて製造可能なホブ盤を提供する点において従来技術のホブ盤よりも進歩し たちのである。本発明のホブ盤は従来技術のホブ盤よりも高い信頼性を有するよ うに製造することかできる。別個の工具支持スライダまたはシリンダ機構を設け ていないので、より高い信頼性か得られる。その理由は、代表的には移動される 工具支持スライダまたはシリンダ機構かしはしは削りくずを含む加工用流体に著 しくさらされるからである。この機構は本発明のホブ盤には設けられていないの で、この機構と関連した問題かなくなり、従って信頼性か高められる。
以」二、本発明を好ましい実施例について説明したか、本発明か実施例の詳細な 事項に限定されないことを理解すべきである。本発明は特許請求の範囲に記載の 精神および範囲から逸脱することな〈発明の主題か関係する技術分野の当業者に 明らかな変型、変更を含むように意図されている。

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.歯車を製造する機械において、前記機械が工作物を前記工作物の回転軸線の まわりに回転するように釈放可能に固定する装置を備えた工作物支持装置と、 直線移動可能な回転不可能な軸方向スライダ上に装着された回転可能なホブヘッ ドとを備え、前記ホブヘッドは回転軸線を有しかつ前記回転軸線のまわりに回転 可能であり、前記の回転可能なホブヘッドはホブ切り工具を前記ホブ切り工具の 回転軸線のまわりに回転するように釈放可能に固定する装置を備え、前記ホブヘ ッドはその上にホブ移動装置を備えていないことを特徴としており、前記機械は さらに前記ホブ切り工具および前記工作物支持装置を相互に垂直な三つを超えな い方向において実質的に同時に相対的に移動可能である装置を備え、前記ホブ切 り工具および前記工作物支持装置の相対移動が制御装置により制御される歯車を 製造する機械。
  2. 2.請求の範囲第1項に記載の機械において、前記制御装置が電子計算装置を含 む機械。
  3. 3.請求の範囲第2項に記載の機械において、前記電子計算装置がコンピュータ を備えている機械。
  4. 4.請求の範囲第1項に記載の機械において、前記ホブ切り工具が前記工作物支 持装置および前記ホブヘッドの少なくとも一方を直線移動することにより前記ホ ブ切り工具の前記回転軸線に沿って相対的に移動せしめられる機械。
  5. 5.歯車を形成するホブ盤において、前記ホブ盤がホブ盤ベッドと、 前記ホブ盤ベッド上に配置されたワークヘッドとを備え、前記ワークヘッドは前 記ベースに沿った方向に移動可能であり、前記ワークヘッドは工作物を前記工作 物の回転軸線のまわりに回転するように装着する装置を含み、さらに、前記ホブ 盤ベッド上に配置されたホブコラムを備え、前記ホブコラムは前記ワークヘッド の移動方向に対して実質的に垂直な方向に前記ベースに沿って移動可能であり、 前記ホブコラムはその上に配置された回転不可能な軸方向スライダを含み、前記 軸方向スライダは前記ホブコラムおよび前記ワークヘッドの移動方向に対して実 質的に垂直な方向に移動可能であり、さらに、前記軸方向スライダ上に装着され たホブヘッドを備え、該ホブヘッドは前記ホブヘッドを前記ホブコラムの移動方 向に実質的に平行に延びる軸線のまわりに回転する装置を含み、前記ホブヘッド はホブ切り工具を前記ホブ切り工具の回転軸線のまわりに回転するように釈放可 能に装着する装置を備え、そして前記ホブヘッドはその上にホブ移動装置を備え ていないことを特徴としており、さらに、前記ホブコラム、前記ワークヘッドお よび前記軸方向スライダの移動を制御する装置を備え、それにより前記ホブ切り 工具および前記工作物は相互に垂直な三つを超えない方向において実質的に同時 に相対的に移動可能であり、前記制御装置はさらに前記ホブ切り工具および前記 工作物の回転を時期決めされた関係に制御し、かつ前記ホブヘッドの回転調節を 行って、それにより前記ホブ切り工具の角位置決めが可能であるホブ盤。
  6. 6.請求の範囲第5項に記載のホブ盤において、前記軸方向スライダおよび前記 ワークヘッドの少なくとも一方の移動が前記ホブ切り工具を前記ホブ切り工具の 回転軸線に沿って相対的に移動するために利用されるホブ盤。
  7. 7.請求の範囲第5項に記載のハブ盤において、前記ホブヘッドが全般的に円形 の形状を有し、前記ホブヘッドの実質的に中央部にホブ装着装置が配置されてい るホブ盤。
  8. 8.請求の範囲第5項に記載のホブ盤において、前記ホブヘッドが全般的に円形 の形状を有し、前記ホブヘッドの中央部以外の位置にホブ装着装置が配置されて いるホブ盤。
  9. 9.請求の範囲第5項に記載のホブ盤において、前記ホブヘッドがさらに前記ホ ブヘッドのくぼみ領域内に装着されたホブ装着装置を含むホブ盤。
  10. 10.請求の範囲第5項に記載のホブ盤において、前記ホブヘッドがさらにハウ ジング内に配置された駆動スピンドルと、外側支持部材内に配置された従動スピ ンドルと含むホブ盤。
  11. 11.請求の範囲第10項に記載のホブ盤において、さらに工具固定装置と、ス ピンドル引込み装置とを含むホブ盤。
  12. 12.請求の範囲第10項に記載のホブ盤において、さらに工具装着取付け具を 含むホブ盤。
  13. 13.請求の範囲第5項に記載のホブ盤において、前記ホブ切り工具が前記ホプ コラム内に配置されたモータにより駆動されるホブ盤。
  14. 14.請求の範囲第5項に記載のホブ盤において、前記ホブ盤ベッドが長さと幅 とを有し、前記ホブコラムが前記ホブ盤ベッドの長さに沿って移動可能であるホ ブ盤。
  15. 15.請求の範囲第14項に記載のホブ盤において、前記の長さが前記幅よりも 大きい寸法を有するホブ盤。
  16. 16.請求の範囲第5項に記載のホブ盤において、さらに装着離脱装置を含むホ ブ盤。
  17. 17.請求の範囲第5項に記載のホブ盤において、前記制御装置がコンピュータ 数値制御装置を含むホブ盤。
  18. 18.請求の範囲第5項に載のホブ盤において、前記ホブヘッドが約270゜の 角度にわたって回転可能であるホブ盤。
  19. 19.請求の範囲第5項に記載のホブ盤において、前記ワークヘッドが心押し台 コラムを含むホブ盤。
  20. 20.請求の範囲第5項に記載のホブ盤において、前記ワークヘッドがさらに少 なくとも1個の工作物取付げ具を備えていることを特徴とするホブ盤。
  21. 21.請求の範囲第5項に記載のホブ盤において、前記ホブ切り工具がカッタで あるホブ盤。
  22. 22.請求の範囲第5項に記載のホブ盤において、前記ホブ切り工具が研削工で あるホブ盤。
  23. 23.ホブ切り工程により歯車を製造する機械において、前記機械がホブ切り工 具を前記ホブ切り工具の回転軸線のまわりに回転するように釈放可能に装着する ホブ装着装置と、 工作物を前記工作物の回転軸線のまわりに回転するように釈放可能に装着する工 作物支持装置と、 前記ホブ切り工具および前記工作物の相対回転を時期決めされた関係に制御する 装置と、 前記ホブ装着装置および前記工作物支持装置を相対移動する装置とを備え、改良 点が 前記ホブ装着装置か直線移動可能な回転不可能な軸方向スライダ上に装着され、 前記ホブ装着装置か回転可能であり、それにより前記ホブ切り工具の角位置を制 御することができ、そして前記ホブ装着装置および前記軸方向スライダがそれら の上にホブ移動装置を備えていないことを特徴とすることを含む歯車を製造する 機械。
  24. 24.ホブ盤の工具を前記工具の回転軸線に沿って相対的に移動する方法におい て、前記方法が (a)ホブ盤であって、 ホブ盤ベッドと、 前記ホブ盤ベッド上に配置されたワークヘッドとを有し、前記ワークヘッドは前 記ベースに沿った方向に移動可能であり、前記ワークヘッドは工作物を前記工作 物の回転軸線のまわりに回転するように装着する装置を含み、さらに、前記ホブ 盤ベッド上に配置されたホブコラムを有し、前記ホブコラムは前記ワークヘッド の移動方向に対して実質的に垂直な方向に前記ベースに沿って移動可能であり、 前記ホブコラムはその上に配置された回転不可能な軸方向スライダを含み、前記 軸方向スライダは前記ホブコラムおよび前記ワークヘッドの移動方向に対して実 質的に垂直な方向に移動可能であり、さらに、前記軸方向スライダ上に装着され かっ前記ホブコラムの移動方向に実質的に平行に延びる軸線のまわりに回転可能 であるホブヘッドを有し、前記ホブヘッドはホブ切り工具を前記ホブ切り工具の 回転軸線のまわりに回転するように釈放可能に装着する装置を備え、そして前記 ホブヘッドはその上にホブ移動装置を備えていないことを特徴としており、さら に、前記ホブコラム、前記ワークヘッドおよび前記軸方向スライダの移動を制御 する装置を有し、それにより前記ホブ切り工具および前記工作物が相互に垂直な 三つを超えない方向において実質的に同時に相対的に移動可能であり、前記制御 装置がさらに前記ホブ切り工具および前記工作物の回転を時期決めされた関係に 制御し、そして前記ホブヘッドの回転調節を行って、それにより前記ホブ切り工 具の角位置決めが可能であるホブ盤を準備することと、(b)前記ワークヘッド および前記軸方向スライダの少なくとも一方をそれらのそれぞれの軸線に沿って 移動して、前記工具をその回転軸線に沿って相対的に移動することとを含む方法 。
  25. 25.請求の範囲第24項に記載の方法において、前記ワークヘッドおよび前記 軸方向スライダが実質的に同時に移動せしめられる方法。
  26. 26.請求の範囲第24項に記載の方法において前記移動が機械加工操作の間に 行われる方法。
  27. 27.請求の範囲第24項に記載の方法において、前記移動が工作物機械加工の 間に行われる方法。
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