JPS58211847A - 数値制御式フライス盤用割出し装置 - Google Patents

数値制御式フライス盤用割出し装置

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JPS58211847A
JPS58211847A JP58092618A JP9261883A JPS58211847A JP S58211847 A JPS58211847 A JP S58211847A JP 58092618 A JP58092618 A JP 58092618A JP 9261883 A JP9261883 A JP 9261883A JP S58211847 A JPS58211847 A JP S58211847A
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milling machine
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dog
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JP58092618A
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ベルナ−・バベル
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Maho Werkzeugmaschinenbau Babel and Co
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、数値制御式フライス盤用の割出し装置に関す
る−ものである。この割出し装置は、テーブルに取付は
可能なり−シングと、ケーシング内に旋回可能に軸受け
された工作物チャック受容用スピンドルと、スピンドル
を異なる割出し位置に固定するクランピング用具とから
成っている。
割出し装置は、とくに万能フライス盤用の付属装置であ
シ、チャックされた工作物を所定の割出し位置へ旋回さ
せ、付加的な軸により工作物を加工することができる装
置である。この割出し装置は種々の形式のものが公知で
あシ、直接割出しの場合には割出し板が用いられ、間接
割出しの場合には、別個の駆動モータとウオーム・ギヤ
装置を介して、差動割出しが行なわれる。割出し板を用
いて直接割出しを行なう場合には、一連の手動による作
業工程が必要である。このため、完全自動式の工程やフ
ライス盤のプログラム制御システム内に、割出し工程を
統合することができない。ウオーム・ギヤ装置や割出し
板を有する割出し装置で、間接割出しを行なう場合は、
フライス盤のプログラム制御システム内に割出し装置を
統合できるが、この装置は付加的な駆動モータやウオー
ム・ギヤ装置を必要とするため、技術的に複雑であ択し
たがって費用もかかる。
本発明の課題は、簡単な構成をもち、固有の駆動装置を
必要とせず、工作物の割出し運動工程をプログラム制御
できる数値制御式フライス盤用割出し装置を提供するこ
とにある。
この課題は、本発明によれば、次のようにすることによ
シ解決された。すなわち、割出し装置のスピンドルを、
フライス盤の構造部分に固定されたドッグと連結可能に
し、フライス盤のプログラム制御運動によυ駆動可能に
したのである。
本発明による割出し装置は、とくに、比較的小型もしく
は簡単な構成の数値制御式フライス盤向きに構想された
ものである。この種のフライス盤の場合、工作物の加工
を付加的な軸によシ行なうことが、特殊なケースで以外
は不必要だからである。ねじれ強いワーク・テーブルが
用いられる場合、割出し装置は、このテーブルに、装置
縦軸線がスピンドル・キャリアの縦軸線と平行に延びる
ようにチャックされる。各割出し工程のさい、チーゾル
は、チャックされた割出し装置およびテーブル往復台と
一緒に垂直に移動し、スピンドル・キャリアに、有利に
はワーク・スぎンドルのチャックに固定されたドッグが
、割出し装置のスピンドルと連結できるところまで到達
せしめられる。
テーブルの往復台がコラムのところを垂直軸線の方向に
、また、チーゾルが往復台に対し水平軸線の方向に、同
時に組合せ運動を行なうことによシ、割出し装置は、割
出しスピンドルの締付けが弛められた後、所定の角度域
内で円運動を行なう。この円運動によシ、割出しスピン
ドルとスピンＰル内に締め込まれている工作物とが相応
に大きなよじシを受ける。
回転テーブルを用いれば、原則として等しい運動経過が
達成され、しかも、この場合には割出し装置を任意の角
度位置で回転テーブル上にチャックすることができる。
しかし、各割出し工程の始めに、回転チーゾルが、その
垂直軸線を中心として、フライス盤スピンドル・キャリ
アの縦軸線に対して割出しスピンドル縦軸線が軸平行に
延びる位置へ旋回される必要がある゛。回転テーブルが
、この位置に到達すると、すぐに工作物テーブル往復台
の垂直運動がコラムに対して行なわれ、ドッグが割出し
スピンドルと連結される。それから、割出しスピンドル
のクランプを弛めてから、テーブルの組合せ円運動によ
シ割出し運動が行なわれる。割出しが行なわれ、改めて
割出しスピンドルの締付けが行なわれた後、連結は、た
とえば、ス　。
ピンドル・キャリアを戻すことによシ解かれ、ワーク・
スピンドルのチャック内に締め込まれていたドッグは、
通常の仕方で、自動式に加工工具と交換することができ
る。
本発明の割出し装置の構成によれば、１次のような重要
な利点が得られる。すなわち、単一の工作物を５本の軸
で加工することができ、しかも、割出し装置は若干数の
個別部品のみから成っている。
すなわち、ケーシング内に軸受けを有するスピンドル、
フランジ用具、スピンドルとよしシ強く結合され、有利
にはディスクから成ることのできるねじシ強く結合され
た連結部材から成っている。
この連結部材は、有利には、ドッグ用受容部を有するデ
ィスクから成るものである。そのさい、特別に重要な点
は、ギヤ装置を有する別個の駆動装置が不要な点である
。理由は、割出しスピンドルが、ワーク・チーグル、垂
直往復台、スピンドル・キャリヤのいずれか、もしくは
すべての運動にょシ駆動されるからである。
本発明による有利な構成は、サブクレームの対象となっ
ている。
次に添付図面につき、本発明の詳細な説明する。
参照番号１はフライス盤のコラムであシ、このコラム１
の水平の上面に、スピンドル・キャリア２が、駆動装置
と案内部（いずれも図示せず）とにより、２軸線方向に
走行可能に配置されている。
スピンドル・キャリア２内に軸受けされている水平スピ
ンドル３内には、アーバとして構成されたドッグ４が締
め込まれている。コラム１の端側垂直面には、往復台５
がＸ軸線方向に垂直に走行可能に配置されている。この
往復台５は、ワーク・テーブル６用の案内を有している
。ワーク・テーブル６は往復台５の前側にＸ軸線方向に
駆動装置（図示せず）によシ走行可能に配置されている
。
ワーク・テーブル６上には、回転テーブルＴが配置され
ておυ、このテーブル７が垂直軸線Ｂを中心として回転
可能である。この回転テーブル７の工作面上には、本発
明による構成の割出し装置８がチャックされている。こ
の割出し装置８のケーシング９内には、割出しスピンド
ル１０が回転ｉｉＪ能に軸受けされている。このスピン
ドル１０は、工作物（図示せず）を受容するチャック用
具１１を有している。まだ、このスピンドル１０は、水
平軸線Ｃを中心としてケーシング９内に回転可能に軸受
けされておシ、所定の割出し位置にフランジ用具（図示
せず）によシ固定される。割出しスピンドル１０は、デ
ィスク１２と、よじれの生じないように結合されている
。ディスク１２は、図示の実施形式の場合には、ケーシ
ング９の前部端面前方に位置している。とのディスク１
２は、外縁部に穴もしくはスリットの形状の切欠き１３
を有している。この切欠き１３内には、割出し工程の間
、ドッグ４が係合する。
図示の実施例の場合、割出し工程は、次のように進行す
る： 回転チーグル７の駆動装置（図示せず）がスタートされ
、回転テーブル７を、割出し装置８の軸線Ｃがスピンド
ル・キャリア２の軸線２に平行に延びるような位置に回
転せしめられる。回転と同時に、もしくは、回転に引き
続いて、ワーク・テーブル６がＸ軸線の方向で移動し、
切欠き１３が垂直に正確にドッグ４の下に来る。締め付
けられたディスク１２の角度位置と、切欠き１３のその
つどの位置とは、プログラム制御装置に記憶されている
。スピンドル・キャリア２が２軸線方向に戻り、往復台
５が上方へ移動し、切欠き１３が正確にドッグ４の前に
来る。次いで、スピンドル・キャリア２が前方へ移動し
、ドッグ４が切欠き１３に係合する。割出しスピンドル
１０の締め付けを弛めたのち、垂直のＸ軸線方向での往
復台５の運動と水平のＸ軸線方向でのワーク・テーブル
６の運動との組合せ運動が行なわれる。この組合せ運動
によシ、割出し装置は円運動を行ない、この円運動によ
シ、割出しスピンドル１０が軸線Ｃを中心として所定の
割出し角度だけ回転する。スピンドル１０の回転運動が
終ると、再び締め付は固定され、スピンドル・キャリア
２が後退する。この後退により、ドッグ４がディスク１
２の切欠き１３から外され、連結が解かれる。往復台５
、ワーク・テーブル６、回転テーブル７は、次いで、所
定の作業位置へ戻る。この作業位置で、ドッグ４が加工
工具と自動交換されたのち、工作物の加工を再び始める
ことができる。
以上、説明した割出し装置は、時おシ第５軸線内で工作
物を加工する必要が生じるような場合に特に好適である
。この種の用途の場合には、本発明は次の利点をもつ。
すなわち、割出し工程もシーログラム制御で行なうこと
ができ、しかも、別個の駆動装置とウオーム・ギヤ装置
を有する在来のプログラム制御用割出し装置の場合のよ
うに、比較的高い投資費用を必要とすることがないとい
う利点である。
本発明は、図示の実施例に限られるものではない。たと
えば、ドッグ六心棒を、垂直＝カッター・ヘッドのとこ
ろに備えることもできるし、スリット状切欠き１３の代
シに、ディスク１２内に他の連結部材、たとえば球面ガ
ジヨン・ピンを備えるようにしてもよい。そのさいは、
このピンが、場合によっては、鉗子状のドッグ＝アーパ
により掴まれるようにすることができる。さらに、ディ
スク１２に外側歯冠を形成して、これによシ、往復台上
面に固定されたラックと噛合うようにすることもできる
。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明による割出し装置の斜視図である。 図において： １・・・コラム ２・・・スピンドル・キャリア ３・・・ワーク・スピンドル ４・・・ｒラグ（＝アーパ） ５・・・往復台 ６・・・ワーク・テーブル γ・・・回転テーブル ８・・・割出し装置 ９・・・ケーシング １０・・・割出しスピンドル １１・・・チャック用具 １２・・・ディスク １３・・・切欠き 代理人　浅　　村　　　皓

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）　　ケーシング内に旋回可能に軸受けされた工作
    物チャック受容用割出しスピンドルと、工作物テーブル
    にケーシングをチャックするベースプレートと、種々の
    割出し位置に割出しスピンドルを固定するクランぎング
    用具とから成る数値制御式フライス盤用の割出し装置に
    おいて、割出し装置（８）の割出しスピンドル（１０）
    が、フライス盤の構造部分（２）のところに固定された
    ドッグ（４）と連結可能であシ、フライス盤のプログラ
    ム制御運動によシ駆動されることを特徴とする数値制御
    式フライス盤用割出し装置。
  2. （２）割出しスピンドル（１０）の端面がディスク（１
    ２）と固定結合されておシ、このディスク（１２）が、
    離心位置にドッグ（４）の係合する切欠き（１３）を有
    していることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
    割出し装置。
  3. （３）ドッグ（４）が、ワーク・スピンドル（３）内へ
    締め込み可能なアーバとして構成されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第１項または第２項いずれか一つ
    の項忙記載の割出し装置。
  4. （４）　　ドッグ（４）がワーク・スピン１ル（３）内
    に締め込まれていることを特徴とする特許請求の範囲第
    ６項記載の割出し装置。
JP58092618A 1982-05-27 1983-05-27 数値制御式フライス盤用割出し装置 Pending JPS58211847A (ja)

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DE32200269 1982-05-27
DE19823220026 DE3220026A1 (de) 1982-05-27 1982-05-27 Teilapparat

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JPS58211847A true JPS58211847A (ja) 1983-12-09

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EP (1) EP0095659B1 (ja)
JP (1) JPS58211847A (ja)
DE (1) DE3220026A1 (ja)

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