JPS6230189Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6230189Y2 JPS6230189Y2 JP1981188959U JP18895981U JPS6230189Y2 JP S6230189 Y2 JPS6230189 Y2 JP S6230189Y2 JP 1981188959 U JP1981188959 U JP 1981188959U JP 18895981 U JP18895981 U JP 18895981U JP S6230189 Y2 JPS6230189 Y2 JP S6230189Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- cam
- reverse gear
- lever
- lock plate
- Prior art date
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Links
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 1
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B15/05—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing features present on or derived from record carrier or container
- G11B15/093—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing by sensing features present on or derived from record carrier or container by sensing driving condition of record carrier, e.g. travel, tape tension
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/44—Speed-changing arrangements; Reversing arrangements; Drive transfer means therefor
- G11B15/442—Control thereof
Landscapes
- Transmission Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はテープレコーダーのオートリバース機
構に関し、特に、リバースギヤのガイド部を再生
用と早送り用に使い分けできるようにして、無駄
な動作を削除でき、信頼性の向上及び品質向上を
計ることを目的とする。
構に関し、特に、リバースギヤのガイド部を再生
用と早送り用に使い分けできるようにして、無駄
な動作を削除でき、信頼性の向上及び品質向上を
計ることを目的とする。
以下、本考案の1実施例を第1図〜第6図を用
いて詳細に説明する。第1図はテープレコーダー
の要部を示す平面図、第2図は同部分側面図、第
3図は要部裏面図、第4図は要部分解斜視図であ
る。図において、1はシヤーシ、2はシヤーシ1
の上に摺動可能に設けられたヘツドベース、3は
ヘツドベース2に設けた磁気ヘツドである。4,
5はシヤーシ1に可転可能に設けられた供給ある
いは巻取りリール軸、6,7はキヤプスタン軸
で、キヤプスタン軸6,7の一端にはフライホイ
ール8(一方は図示せず)が設けてある。9はフ
ライホイール8に1体に設けた駆動歯車で、駆動
歯車9はモータ(図示せず)の回転に伴なつて回
転するものである。10,11はシヤーシ1上に
回動可能に設けたピンチローラー保持枠で、保持
枠10,11はヘツドベース2の移動に追従して
移動することができる。12,13は保持枠1
0,11に回転可能に設けたピンチローラーで、
該ピンチローラー12,13の1つとキヤプスタ
ン軸6,7の一方とが協動して、磁気テープを順
方向へ、あるいは逆方向へ走行させるものであ
る。14,15は保持枠10,11に設けた規制
ピンで、該規制ピン14,15が後述する切替え
板と係合して、ピンチローラ12,13の切換え
を行うものである。切替え板16はシヤーシ1に
摺動可能に取付けられており、第1図および第4
図に詳細に示すように、規制ピン14,15と係
合するカム穴16a,16bおよび切起片16
c,16dとが設けてある。17はシヤーシ1に
回転可能に設けたリバースギヤで、リバースギヤ
17はフライホイール8に設けた駆動歯車9と間
欠的に噛合するもので、特に、第4図、第5図に
示すように、ギヤ17aの一部を欠損させた欠歯
部18a,18bが設けてあり、また、一方の側
面には第1のガイド部Aと第2のガイド部Bとを
備えたカム突起19a,19b,19cが設けて
ある。また、他方の側面には回転中心から偏心し
た位置にピン20と欠歯部18a,18bより略
1/4回転した位置にストツパピン21a,21b
とが一体に設けてある。そして、ピン20は切替
え板16に設けた切起片16c,16dに係合す
るものである。特に、第3図および第4図に示す
ように、22は前記リバースギヤ17に初期回動
を与えるためのカム板で、通常バネ23により第
3図反時計方向に付勢されている。24はカム板
22に設けたピンで、ピン24がリバースギヤ1
7のカム突起19aと係合する。25は前記リバ
ースギヤ17に設けたストツパピン21a,21
bの一方と当接し、リバースギヤ17の回転を係
止するストツプレバーで、該ストツプレバー25
は特に図示してないが、磁気テープの終端を検知
し、あるいはリバース釦により動作するソレノイ
ドによつて作動するものである。26はストツプ
レバー25の復帰用バネである。第1図におい
て、27はヘツドベース2を演奏位置へ移動させ
るためのカム歯車で、カム歯車27はモータ(図
示せず)の回転に伴なつて間欠的に回転する。2
8は巻戻しレバー、29は早送りレバー、30は
停止兼エジエクトレバーで、各レバー28〜30
はシヤーシ1に摺動可能に取付けてある。31は
前記巻戻しレバー28および早送りレバー29を
操作位置に係止するためのロツク板で、巻戻しレ
バー28、早送りレバー29に設けた係止ピン2
8a,29aを係止するためのカム孔31a,3
1aと停止兼エジエクトレバー30の解除ピン3
0aと係合するカム孔31bとが設けてある。ま
た、ロツク板31は前記各レバー28〜30の摺
動方向と直交する方向に摺動する。32はロツク
板31に設けた解除片で、該解除片32にカム板
22の駆動片22aが係脱するものである。33
はロツク板31を一方向へ付勢するためのバネ
で、該バネ33のバネ圧は前記カム板22を付勢
するバネ23のバネ圧より強くしてある。34は
スイツチレバーで、スイツチレバー34はシヤー
シ1に摺動可能に設けられている。34aはスイ
ツチレバー34に設けた作動片で、シヤーシ1に
設けた孔1aより下方へ突出し、ロツク板31の
解除片32と対向するものである。35は特に図
示していないがヘツドベース2を移動させるカム
歯車27を所定位置に係止するソレノイドを作動
するためのスイツチで、該スイツチがON、OFF
することにより、カム歯車27を回転させ、ヘツ
ドベース2を演奏位置から停止位置に復帰させる
ものである。
いて詳細に説明する。第1図はテープレコーダー
の要部を示す平面図、第2図は同部分側面図、第
3図は要部裏面図、第4図は要部分解斜視図であ
る。図において、1はシヤーシ、2はシヤーシ1
の上に摺動可能に設けられたヘツドベース、3は
ヘツドベース2に設けた磁気ヘツドである。4,
5はシヤーシ1に可転可能に設けられた供給ある
いは巻取りリール軸、6,7はキヤプスタン軸
で、キヤプスタン軸6,7の一端にはフライホイ
ール8(一方は図示せず)が設けてある。9はフ
ライホイール8に1体に設けた駆動歯車で、駆動
歯車9はモータ(図示せず)の回転に伴なつて回
転するものである。10,11はシヤーシ1上に
回動可能に設けたピンチローラー保持枠で、保持
枠10,11はヘツドベース2の移動に追従して
移動することができる。12,13は保持枠1
0,11に回転可能に設けたピンチローラーで、
該ピンチローラー12,13の1つとキヤプスタ
ン軸6,7の一方とが協動して、磁気テープを順
方向へ、あるいは逆方向へ走行させるものであ
る。14,15は保持枠10,11に設けた規制
ピンで、該規制ピン14,15が後述する切替え
板と係合して、ピンチローラ12,13の切換え
を行うものである。切替え板16はシヤーシ1に
摺動可能に取付けられており、第1図および第4
図に詳細に示すように、規制ピン14,15と係
合するカム穴16a,16bおよび切起片16
c,16dとが設けてある。17はシヤーシ1に
回転可能に設けたリバースギヤで、リバースギヤ
17はフライホイール8に設けた駆動歯車9と間
欠的に噛合するもので、特に、第4図、第5図に
示すように、ギヤ17aの一部を欠損させた欠歯
部18a,18bが設けてあり、また、一方の側
面には第1のガイド部Aと第2のガイド部Bとを
備えたカム突起19a,19b,19cが設けて
ある。また、他方の側面には回転中心から偏心し
た位置にピン20と欠歯部18a,18bより略
1/4回転した位置にストツパピン21a,21b
とが一体に設けてある。そして、ピン20は切替
え板16に設けた切起片16c,16dに係合す
るものである。特に、第3図および第4図に示す
ように、22は前記リバースギヤ17に初期回動
を与えるためのカム板で、通常バネ23により第
3図反時計方向に付勢されている。24はカム板
22に設けたピンで、ピン24がリバースギヤ1
7のカム突起19aと係合する。25は前記リバ
ースギヤ17に設けたストツパピン21a,21
bの一方と当接し、リバースギヤ17の回転を係
止するストツプレバーで、該ストツプレバー25
は特に図示してないが、磁気テープの終端を検知
し、あるいはリバース釦により動作するソレノイ
ドによつて作動するものである。26はストツプ
レバー25の復帰用バネである。第1図におい
て、27はヘツドベース2を演奏位置へ移動させ
るためのカム歯車で、カム歯車27はモータ(図
示せず)の回転に伴なつて間欠的に回転する。2
8は巻戻しレバー、29は早送りレバー、30は
停止兼エジエクトレバーで、各レバー28〜30
はシヤーシ1に摺動可能に取付けてある。31は
前記巻戻しレバー28および早送りレバー29を
操作位置に係止するためのロツク板で、巻戻しレ
バー28、早送りレバー29に設けた係止ピン2
8a,29aを係止するためのカム孔31a,3
1aと停止兼エジエクトレバー30の解除ピン3
0aと係合するカム孔31bとが設けてある。ま
た、ロツク板31は前記各レバー28〜30の摺
動方向と直交する方向に摺動する。32はロツク
板31に設けた解除片で、該解除片32にカム板
22の駆動片22aが係脱するものである。33
はロツク板31を一方向へ付勢するためのバネ
で、該バネ33のバネ圧は前記カム板22を付勢
するバネ23のバネ圧より強くしてある。34は
スイツチレバーで、スイツチレバー34はシヤー
シ1に摺動可能に設けられている。34aはスイ
ツチレバー34に設けた作動片で、シヤーシ1に
設けた孔1aより下方へ突出し、ロツク板31の
解除片32と対向するものである。35は特に図
示していないがヘツドベース2を移動させるカム
歯車27を所定位置に係止するソレノイドを作動
するためのスイツチで、該スイツチがON、OFF
することにより、カム歯車27を回転させ、ヘツ
ドベース2を演奏位置から停止位置に復帰させる
ものである。
次に、本考案の動作について説明する。先ず、
カセツトを所定位置にセツトすると、モーターが
回転すると共にカム歯車27が回転し、ヘツドベ
ース2を演奏位置に定位する。また、ヘツドベー
ス2の移動により、ピンチローラー保持枠10,
11も回動し、ピンチローラ12,13の一方例
えばピンチローラ12がキヤプスタン軸6と係合
し、磁気テープを矢印A方向(順方向)に走行さ
せる。
カセツトを所定位置にセツトすると、モーターが
回転すると共にカム歯車27が回転し、ヘツドベ
ース2を演奏位置に定位する。また、ヘツドベー
ス2の移動により、ピンチローラー保持枠10,
11も回動し、ピンチローラ12,13の一方例
えばピンチローラ12がキヤプスタン軸6と係合
し、磁気テープを矢印A方向(順方向)に走行さ
せる。
従つて、この状態では、ピンチローラー保持枠
11に設けた規制ピン15が切替え板16に設け
たカム穴16bにより途中で回動が規制されてい
る。この再生状態で、テープの走行方向を切替え
るにはリバース釦(図示せず)を操作すれば、ソ
レノイドが励磁し、プランジヤー(図示せず)が
吸引されてストツプレバー25のリバースギヤ1
7に対する係止が解除する。ストツプレバー25
による係止が解除すると、リバースギヤ17はカ
ム板22を付勢するバネ23の弾力により若干回
転し、ギヤ17aが駆動歯車9と噛み合い、駆動
歯車9の回転力により半回転する。その時、リバ
ースギヤ17のピン20が切替え板16に設けた
切起片16dと当り、切替え板16をシヤーシ1
にそつて移動させる。切替え板16の移動によ
り、保持枠10はカム穴16aにより後方へ回動
させられ、また、他方の保持枠10はカム穴16
bにより前方へ回動する。従つて、ピンチローラ
13がキヤプスタン軸7と当接し、テープを逆方
向へ走行させるものである。また、この時、リバ
ースギヤ17を押圧したカム板22はピン24が
リバースギヤ17のカム突起19aに沿つて動く
が、カム板22の駆動片22aが第3図に一点鎖
線で示すようにロツク板31の解除片32に当
る。しかし、ロツク板31を付勢するバネ33の
弾力の方がカム板22のバネ23より強いためカ
ム板3はロツク板32の解除片32と当つた所で
止まるためピン24がリバースギヤ17のカム突
起19aから遠ざかりカム突起19bの外周であ
る第2のガイド部Bを通つて半周してストツプレ
バー25にストツパピン21bが当接し、リバー
スギヤ17は欠歯部18bが駆動歯車9と対向し
て止まる。その為スイツチレバー34は移動する
ことなくスイツチ35がON状態を保ち、ヘツド
ベース2は演奏位置に保持されたままである。
11に設けた規制ピン15が切替え板16に設け
たカム穴16bにより途中で回動が規制されてい
る。この再生状態で、テープの走行方向を切替え
るにはリバース釦(図示せず)を操作すれば、ソ
レノイドが励磁し、プランジヤー(図示せず)が
吸引されてストツプレバー25のリバースギヤ1
7に対する係止が解除する。ストツプレバー25
による係止が解除すると、リバースギヤ17はカ
ム板22を付勢するバネ23の弾力により若干回
転し、ギヤ17aが駆動歯車9と噛み合い、駆動
歯車9の回転力により半回転する。その時、リバ
ースギヤ17のピン20が切替え板16に設けた
切起片16dと当り、切替え板16をシヤーシ1
にそつて移動させる。切替え板16の移動によ
り、保持枠10はカム穴16aにより後方へ回動
させられ、また、他方の保持枠10はカム穴16
bにより前方へ回動する。従つて、ピンチローラ
13がキヤプスタン軸7と当接し、テープを逆方
向へ走行させるものである。また、この時、リバ
ースギヤ17を押圧したカム板22はピン24が
リバースギヤ17のカム突起19aに沿つて動く
が、カム板22の駆動片22aが第3図に一点鎖
線で示すようにロツク板31の解除片32に当
る。しかし、ロツク板31を付勢するバネ33の
弾力の方がカム板22のバネ23より強いためカ
ム板3はロツク板32の解除片32と当つた所で
止まるためピン24がリバースギヤ17のカム突
起19aから遠ざかりカム突起19bの外周であ
る第2のガイド部Bを通つて半周してストツプレ
バー25にストツパピン21bが当接し、リバー
スギヤ17は欠歯部18bが駆動歯車9と対向し
て止まる。その為スイツチレバー34は移動する
ことなくスイツチ35がON状態を保ち、ヘツド
ベース2は演奏位置に保持されたままである。
次に早送りもしくは巻戻し状態でテープが終端
に来た場合について説明する。早送りレバー29
又は巻戻しレバー28を押すと係止ピン28a,
29aがロツク板31にロツクされる。この時、
スイツチレバー34は第6図一点鎖線で示すよう
にロツク板31に押され、移動するためスイツチ
35がOFFとなり、ソレノイドが作動し、カム
歯車27が回転し、ヘツドベース2を停止位置へ
後退させる。そして、この状態で、テープが終端
に達すると、ソレノイドが励磁し、ストツプレバ
ー25を回動するため、リバースギヤ17が前記
再生時と同様に廻り始める。この時、カム板22
のピン23はリバースギヤ17のカム突起19a
に沿つて移動するがロツク板31が第6図に示す
ように右側へ移動しているためピン23は第1の
ガイド部Aに沿つて移動し、カム板22はガイド
部Aにより強制的に回動させられ、ロツク板31
をさらに右側に移動させる。従つて、ロツク板3
1にロツクされている早送りレバー29又は巻戻
しレバー28の係止が解除し、各レバー28,2
9はバネで元に戻される。また、同時に切替え板
16も前記再生時と同様反転する。従つて、走行
方向も逆転し、再び再生操作を行うものである。
に来た場合について説明する。早送りレバー29
又は巻戻しレバー28を押すと係止ピン28a,
29aがロツク板31にロツクされる。この時、
スイツチレバー34は第6図一点鎖線で示すよう
にロツク板31に押され、移動するためスイツチ
35がOFFとなり、ソレノイドが作動し、カム
歯車27が回転し、ヘツドベース2を停止位置へ
後退させる。そして、この状態で、テープが終端
に達すると、ソレノイドが励磁し、ストツプレバ
ー25を回動するため、リバースギヤ17が前記
再生時と同様に廻り始める。この時、カム板22
のピン23はリバースギヤ17のカム突起19a
に沿つて移動するがロツク板31が第6図に示す
ように右側へ移動しているためピン23は第1の
ガイド部Aに沿つて移動し、カム板22はガイド
部Aにより強制的に回動させられ、ロツク板31
をさらに右側に移動させる。従つて、ロツク板3
1にロツクされている早送りレバー29又は巻戻
しレバー28の係止が解除し、各レバー28,2
9はバネで元に戻される。また、同時に切替え板
16も前記再生時と同様反転する。従つて、走行
方向も逆転し、再び再生操作を行うものである。
すなわち、リバースギヤ17のカム突起19
a,19b,19cを再生用と早送り又は巻戻し
時に使い分け、その動作を利用して再生時のリバ
ース切替えは、ヘツドベース2を後退させなくて
もよく、又、早送り巻戻し時は、リバース切替え
と早送り、巻戻しレバー28,29の解除ができ
る。
a,19b,19cを再生用と早送り又は巻戻し
時に使い分け、その動作を利用して再生時のリバ
ース切替えは、ヘツドベース2を後退させなくて
もよく、又、早送り巻戻し時は、リバース切替え
と早送り、巻戻しレバー28,29の解除ができ
る。
本考案は叙上の通り、ピンチローラ12,13
を切替えるための切替え板16を摺動させるリバ
ースギヤ17にカム突起19a,19b,19c
より成る第1、第2のガイド部A,Bを設け、ま
た、リバースギヤ17に初期回動を与えると共
に、第1、第2のガイド部A,Bと選択的に係合
して回動するカム板22には早送りあるいは巻戻
しレバー28,29をロツクするロツク板31を
摺動させるための駆動片22aを設け、前記カム
板22がリバースギヤ17の第1のガイド部Aと
係合した時はロツク板31を摺動し、第2のガイ
ド部Bと係合した時はロツク板を摺動させないよ
うにしたので、単一のリバースギヤで、再生時に
はピンチローラの切替えを、また、早送り、巻戻
し時にはピンチローラの切替えと早送り、巻戻し
レバーのロツク解除とを行うことができるので、
早送りあるいは巻戻し終了時には確実にテープの
走行方向が逆転できる等の効果がある。
を切替えるための切替え板16を摺動させるリバ
ースギヤ17にカム突起19a,19b,19c
より成る第1、第2のガイド部A,Bを設け、ま
た、リバースギヤ17に初期回動を与えると共
に、第1、第2のガイド部A,Bと選択的に係合
して回動するカム板22には早送りあるいは巻戻
しレバー28,29をロツクするロツク板31を
摺動させるための駆動片22aを設け、前記カム
板22がリバースギヤ17の第1のガイド部Aと
係合した時はロツク板31を摺動し、第2のガイ
ド部Bと係合した時はロツク板を摺動させないよ
うにしたので、単一のリバースギヤで、再生時に
はピンチローラの切替えを、また、早送り、巻戻
し時にはピンチローラの切替えと早送り、巻戻し
レバーのロツク解除とを行うことができるので、
早送りあるいは巻戻し終了時には確実にテープの
走行方向が逆転できる等の効果がある。
図面は何れも本考案の実施例を示し、第1図は
平面図、第2図は側面図、第3図は要部裏面図、
第4図は要部分解斜視図、第5図はリバースギヤ
17の斜視図、第6図は動作図である。 12,13……ピンチローラ、16……切替え
板、17……リバースギヤ、19a,19b,1
9c……カム突起、A……第1のガイド部、B…
…第2のガイド部、22……カム板、22a……
駆動片、28……巻戻しレバー、29……早送り
レバー、31……ロツク板。
平面図、第2図は側面図、第3図は要部裏面図、
第4図は要部分解斜視図、第5図はリバースギヤ
17の斜視図、第6図は動作図である。 12,13……ピンチローラ、16……切替え
板、17……リバースギヤ、19a,19b,1
9c……カム突起、A……第1のガイド部、B…
…第2のガイド部、22……カム板、22a……
駆動片、28……巻戻しレバー、29……早送り
レバー、31……ロツク板。
Claims (1)
- モータの回転に伴なつて間欠的に回転するリバ
ースギヤの回転により切替え板を摺動させ、該切
替え板によりピンチローラを切替えて、テープの
送行方向を切替えるようにしたテープレコーダー
のオートリバース機構において、前記リバースギ
ヤにはカム突起より成る第1、第2のガイド部を
設けると共に前記リバースギヤに初期回動を与え
ると共に第1、第2のガイド部と選択的に係合し
て回動するカム板には早送りあるいは巻戻しレバ
ーをロツクするためのロツク板を摺動させるため
の駆動片を設け、前記カム板が前記リバースギヤ
の第1のガイド部と係合した時は前記ロツク板を
摺動するも、前記カム板が第2のガイド部と係合
した時は前記ロツク板を摺動させないようにした
ことを特徴とするテープレコーダーのオートリバ
ース機構。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981188959U JPS5894152U (ja) | 1981-12-18 | 1981-12-18 | テ−プレコ−ダ−のオ−トリバ−ス機構 |
US06/431,123 US4591932A (en) | 1981-12-18 | 1982-09-30 | Auto-reverse mechanism for tape recorders |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981188959U JPS5894152U (ja) | 1981-12-18 | 1981-12-18 | テ−プレコ−ダ−のオ−トリバ−ス機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5894152U JPS5894152U (ja) | 1983-06-25 |
JPS6230189Y2 true JPS6230189Y2 (ja) | 1987-08-03 |
Family
ID=16232918
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1981188959U Granted JPS5894152U (ja) | 1981-12-18 | 1981-12-18 | テ−プレコ−ダ−のオ−トリバ−ス機構 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
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JP (1) | JPS5894152U (ja) |
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US4800451A (en) * | 1986-09-30 | 1989-01-24 | Tanashin Denki Co., Ltd. | Automatic reverse mechanism for tape recorder |
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JPS63288445A (ja) * | 1987-05-20 | 1988-11-25 | Wako Kk | カセットテ−ププレ−ヤ−のオ−トリバ−ス機構 |
JP2961747B2 (ja) * | 1989-04-27 | 1999-10-12 | ソニー株式会社 | 記録及び/又は再生装置 |
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KR100206380B1 (ko) * | 1996-08-27 | 1999-07-01 | 이형도 | 오토리버스식 테이프 레코더 |
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Family Cites Families (11)
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NL7901044A (nl) * | 1978-02-10 | 1979-08-14 | Clarion Co Ltd | Magnetisch bandopneem- en terugspeelapparaat. |
IT1105383B (it) * | 1978-06-27 | 1985-10-28 | Autovox Spa | Dispositivo di comando per l'avanzamento del nastro in un apparecchio di registrazione riproduzione a cassetta |
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JPS5644133A (en) * | 1979-09-14 | 1981-04-23 | Toshiba Corp | Auto reverse unit with program searching mechanism |
DE3035527A1 (de) * | 1979-09-19 | 1981-04-09 | Sanyo Electric Co., Ltd., Moriguchi, Osaka | Kassettenbandgeraet |
US4319291A (en) * | 1980-03-26 | 1982-03-09 | David S. Drubeck | Magnetic tape apparatus and method |
JPS56156947A (en) * | 1980-04-30 | 1981-12-03 | Sharp Corp | Tape recorder |
-
1981
- 1981-12-18 JP JP1981188959U patent/JPS5894152U/ja active Granted
-
1982
- 1982-09-30 US US06/431,123 patent/US4591932A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5894152U (ja) | 1983-06-25 |
US4591932A (en) | 1986-05-27 |
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