JPS6229364A - フアクシミリシステム - Google Patents
フアクシミリシステムInfo
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- JPS6229364A JPS6229364A JP60168905A JP16890585A JPS6229364A JP S6229364 A JPS6229364 A JP S6229364A JP 60168905 A JP60168905 A JP 60168905A JP 16890585 A JP16890585 A JP 16890585A JP S6229364 A JPS6229364 A JP S6229364A
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- Japan
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- card memory
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- memory
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、各種通信サービス機能を備えたファクシミリ
装置を含むファクシミリシステムに関する。
装置を含むファクシミリシステムに関する。
近年、オフィスオートメーションの推進に伴いファクシ
ミリ装置が多く使用されるようになっているが、その一
つとして通信管理記録の出力機能や同報通信機能、パス
ワードを使用した籾層通信機能等の各種通信サービス機
能を備えた装置がある。
ミリ装置が多く使用されるようになっているが、その一
つとして通信管理記録の出力機能や同報通信機能、パス
ワードを使用した籾層通信機能等の各種通信サービス機
能を備えた装置がある。
ところで、従来のこの種の装置は上記各機能に係わる動
作を例えば次のように行なっている。すなわち、先ず通
信管理記録の出力は、送信および受信動作が行なわれる
毎にその月日、時刻、通信時間、枚数、相手先名および
通信モード等の通信管理記録情報を一時記憶しておき、
所定の量になったときおよびオペレータの出力指示があ
ったときに記録紙にプリントアウトするものである。尚
、一旦プリントアウトした情報は消去される。したがっ
てこの様な機能を使用すると、オペレータはプリントア
ウトの結果から定期的に通信回数や料金の計算等の集計
処理を行なうことができる。
作を例えば次のように行なっている。すなわち、先ず通
信管理記録の出力は、送信および受信動作が行なわれる
毎にその月日、時刻、通信時間、枚数、相手先名および
通信モード等の通信管理記録情報を一時記憶しておき、
所定の量になったときおよびオペレータの出力指示があ
ったときに記録紙にプリントアウトするものである。尚
、一旦プリントアウトした情報は消去される。したがっ
てこの様な機能を使用すると、オペレータはプリントア
ウトの結果から定期的に通信回数や料金の計算等の集計
処理を行なうことができる。
次に同報通信を行なう場合は、多数のファクシミリ装置
が交換機を介して接続されるセンタ装置に、予め同報グ
ループ番号およびこのグループに属するファクシミリ装
置の宛先番号をそれぞれ登録しておき、この状態でファ
クシミリ装置から同報グループ番号を指定して、同時に
送信した画情報をセンタlitから該当する各ファクシ
ミリ装置にそれぞれ伝送する。
が交換機を介して接続されるセンタ装置に、予め同報グ
ループ番号およびこのグループに属するファクシミリ装
置の宛先番号をそれぞれ登録しておき、この状態でファ
クシミリ装置から同報グループ番号を指定して、同時に
送信した画情報をセンタlitから該当する各ファクシ
ミリ装置にそれぞれ伝送する。
またパスワードを使用した親展通信を行なう場合は、予
め固有のパスワードを記憶させた磁気カードを作成する
か又は特殊な計算によりパスワードを作成してこれを画
情報に付加した状態でセンタ装置に送信しておき、セン
タ装置で任意のファクシミリ装置から伝送要求が発生し
た時に同時に送られたパスワードを照合し、両者が一致
したときに上記画情報を77クシミリ装置に伝送する。
め固有のパスワードを記憶させた磁気カードを作成する
か又は特殊な計算によりパスワードを作成してこれを画
情報に付加した状態でセンタ装置に送信しておき、セン
タ装置で任意のファクシミリ装置から伝送要求が発生し
た時に同時に送られたパスワードを照合し、両者が一致
したときに上記画情報を77クシミリ装置に伝送する。
(前頭技術の問題点)
ところが、この様な従来のファクシミリ装置には次のよ
うな欠点があった。すなわち、通信管理記録はただ単に
記録紙にプリントアウトされるだけなので、通信管理記
録の集計を行なう場合はプリントアウトされた結果をオ
ペレータが台帳処理によってまとめることにより料金計
算等を行なわなければならず、この結果集計に手間と時
間を要していた。
うな欠点があった。すなわち、通信管理記録はただ単に
記録紙にプリントアウトされるだけなので、通信管理記
録の集計を行なう場合はプリントアウトされた結果をオ
ペレータが台帳処理によってまとめることにより料金計
算等を行なわなければならず、この結果集計に手間と時
間を要していた。
一方回報通信の場合は、回報グループを構成するファク
シミリ装置が変更になった場合や、登録されていないフ
ァクシミリ装置により新たに同報グループを構成する場
合に、回報グループ番号およびファクシミリ装置の宛先
番号を一つ一つセンタ装置に通知して登録し直すかまた
は新たに登録しなければならない。このため、変更後の
同報グループや新たに登録した同報グループに対して実
際に同報通信が行なえるようになるまでに多くの時間と
手間がかかっていた。またパスワードを使用する場合は
、パスワードの変更を行なう際に、その都度新たなパス
ワードを記憶した磁気カードを作成しなければならなか
ったり、計算式を変更するといった作業が必要となり、
この結果変更作業が著しく面倒だった。
シミリ装置が変更になった場合や、登録されていないフ
ァクシミリ装置により新たに同報グループを構成する場
合に、回報グループ番号およびファクシミリ装置の宛先
番号を一つ一つセンタ装置に通知して登録し直すかまた
は新たに登録しなければならない。このため、変更後の
同報グループや新たに登録した同報グループに対して実
際に同報通信が行なえるようになるまでに多くの時間と
手間がかかっていた。またパスワードを使用する場合は
、パスワードの変更を行なう際に、その都度新たなパス
ワードを記憶した磁気カードを作成しなければならなか
ったり、計算式を変更するといった作業が必要となり、
この結果変更作業が著しく面倒だった。
本発明は、通信管理記録の集計処理、同報宛先情報の設
定、パスワードの変更等の通信に係わる所定の作業を簡
単かつ迅速に行なえるようにし、これによりオペレータ
の負担を軽減して効率良くファクシミリ装置を運用し得
るファクシミリシステムを提供することを目的とする。
定、パスワードの変更等の通信に係わる所定の作業を簡
単かつ迅速に行なえるようにし、これによりオペレータ
の負担を軽減して効率良くファクシミリ装置を運用し得
るファクシミリシステムを提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
本発明は、上記目的を達成するために、ランダム・アク
セス・メモリを内蔵したカードメモリを用意し、ファク
シミリ装置および情報処理装置にそれぞれ上記カードメ
モリに対し情報の書込みおよび読み出しを行なう入出力
手段を設けて、この入出力手段にカードメモリがセット
された状態でカードメモリに対し通信に係わる所定の情
報の書込みおよび読み出しを行なうようにし、これによ
りカードメモリを介して上記通信に係わる所定の情報の
伝達を行なって、この情報に基づいて所定の動作を行な
うようにしたものである。
セス・メモリを内蔵したカードメモリを用意し、ファク
シミリ装置および情報処理装置にそれぞれ上記カードメ
モリに対し情報の書込みおよび読み出しを行なう入出力
手段を設けて、この入出力手段にカードメモリがセット
された状態でカードメモリに対し通信に係わる所定の情
報の書込みおよび読み出しを行なうようにし、これによ
りカードメモリを介して上記通信に係わる所定の情報の
伝達を行なって、この情報に基づいて所定の動作を行な
うようにしたものである。
第1図は本発明の一実施例におけるファクシミリシステ
ムの構成を示すブロック図で、このシステムは回線2に
接続されるファクシミリ装@1と、情報処理装置として
のパーソナルコンピュータ4およびワードプロセッサ5
と、これらの情報処理装置14.5と上記ファクシミリ
装W11との間の情報の伝達を行なうカードメモリとか
ら構成される。
ムの構成を示すブロック図で、このシステムは回線2に
接続されるファクシミリ装@1と、情報処理装置として
のパーソナルコンピュータ4およびワードプロセッサ5
と、これらの情報処理装置14.5と上記ファクシミリ
装W11との間の情報の伝達を行なうカードメモリとか
ら構成される。
ファクシミリ装置1は、全体の動作を統轄する制御部1
を有し、読取走査部11で得られた画信号を符号化部(
COD>12で符号化したのち上記制御部13を経て送
受信部14に送り、この送受信部14の変復調回路(M
OD)14aで変調したのち網制御回路(NCU)14
bを介して回線2へ送出する。一方、回線2を経て到来
した画情報を送受信部14の網制御回路14bを経て変
復調回路14aで復調し、その出力を制御部13を経て
復号化部(DCD)15に導入してここで復号化したの
ち記録走査部16に供給して記録走査するようになって
いる。またこのファクシミリ装置1はカードメモリ3が
装着されるコネクタ18と、このコネクタ18と制御部
13との間のインタフェースを行なう入出力回路(Il
o)17とを備えている。
を有し、読取走査部11で得られた画信号を符号化部(
COD>12で符号化したのち上記制御部13を経て送
受信部14に送り、この送受信部14の変復調回路(M
OD)14aで変調したのち網制御回路(NCU)14
bを介して回線2へ送出する。一方、回線2を経て到来
した画情報を送受信部14の網制御回路14bを経て変
復調回路14aで復調し、その出力を制御部13を経て
復号化部(DCD)15に導入してここで復号化したの
ち記録走査部16に供給して記録走査するようになって
いる。またこのファクシミリ装置1はカードメモリ3が
装着されるコネクタ18と、このコネクタ18と制御部
13との間のインタフェースを行なう入出力回路(Il
o)17とを備えている。
尚、同様のカードメモリ挿着用コネクタおよびその入出
力部は、前記パーソナルコンピュータ4およびワードプ
ロセッサ5にもそれぞれ設けられている。
力部は、前記パーソナルコンピュータ4およびワードプ
ロセッサ5にもそれぞれ設けられている。
ところでカードメモリ3は、 例えば第2図に示す如く
ランダム・アクセス・メモリ(RAM)31と、このR
AM31の記憶内容を保持する電源部32と、コネクタ
33とを有している。上記RAM31には、第3図に示
す如く通信管理記録を記憶するためのエリアと、同報グ
ループ番号および同報宛先番号を記憶するエリアと、パ
スワードを記憶するエリアと、ワードプロセッサ5で作
成された文章のコードデータを記憶するためのエリアと
がそれぞれ設けられている。
ランダム・アクセス・メモリ(RAM)31と、このR
AM31の記憶内容を保持する電源部32と、コネクタ
33とを有している。上記RAM31には、第3図に示
す如く通信管理記録を記憶するためのエリアと、同報グ
ループ番号および同報宛先番号を記憶するエリアと、パ
スワードを記憶するエリアと、ワードプロセッサ5で作
成された文章のコードデータを記憶するためのエリアと
がそれぞれ設けられている。
次に、以上のように構成された装置の動作を説明する。
先ず、通信管理記録情報は送信および受信動作毎にファ
クシミリ装置1のシIJ 10部13内にあるメモリに
一時記憶され、メモリが一杯になるかオペレータから出
力指示が発生されたときに記録走査部16で記録紙にプ
リントアウトされる。
クシミリ装置1のシIJ 10部13内にあるメモリに
一時記憶され、メモリが一杯になるかオペレータから出
力指示が発生されたときに記録走査部16で記録紙にプ
リントアウトされる。
また、カードメモリ3をファクシミリ装置1のコネクタ
18に挿着すると、制御部13は内部メモリに記憶され
ている通信管理記録情報を読み出して入出力部17およ
びコネクタ18.33をそれぞれ介してカードメモリ3
のRAM31に転送し記憶させる。したがって、この様
なカードメモリ3をファクシミリ装置1から抜き取って
パーソナルコンピュータ4にセットし、これにより上記
通信管理記録情報を読取らせれば、パーソナルコンピュ
ータ4で通話回数や料金計算等の集計処理を行なうこと
ができる。
18に挿着すると、制御部13は内部メモリに記憶され
ている通信管理記録情報を読み出して入出力部17およ
びコネクタ18.33をそれぞれ介してカードメモリ3
のRAM31に転送し記憶させる。したがって、この様
なカードメモリ3をファクシミリ装置1から抜き取って
パーソナルコンピュータ4にセットし、これにより上記
通信管理記録情報を読取らせれば、パーソナルコンピュ
ータ4で通話回数や料金計算等の集計処理を行なうこと
ができる。
一方、同報通信を行なうに先立ち、同報グループに属す
るファクシミリ装置の宛先番号をセンタ装置に新たに設
定したり変更する場合は、パーソナルコンピュータ4で
登録すべきファクシミリ装置の宛先番号を入力して同報
宛先情報のデータを作成し、この状態でカードメモリ3
をセットしてRAM31に上記同報宛先情報のデータを
記憶させる。そしてこのカードメモリ3をファクシミリ
装置1にセットする。そうするとファクシミリ装置1の
制御部13は、上記カードメモリ3のRAM31から同
報宛先情報のデータを読み出して導入し、このデータを
センタ装置に回線2を介して転送し登録させる。したが
って、オペレータはファクシミリ装置1で宛先番号を一
つ一つ入力してセンタ装置へ送る必要がなく、パーソナ
ルコンピュータ4で入力して一括してセンタ装置へ送る
ことができるので、登録操作が非常に簡単となる。また
、パスワードを変更したり新たに登録する場合にも、パ
ーソナルコンピュータ4でパスワードを作成してこのパ
スワードをカードメモリ3のRAM31に記憶させ、こ
のカードメモリ3をファクシミリ装置1にセットして読
出しセンタ装置に送ることができる。
るファクシミリ装置の宛先番号をセンタ装置に新たに設
定したり変更する場合は、パーソナルコンピュータ4で
登録すべきファクシミリ装置の宛先番号を入力して同報
宛先情報のデータを作成し、この状態でカードメモリ3
をセットしてRAM31に上記同報宛先情報のデータを
記憶させる。そしてこのカードメモリ3をファクシミリ
装置1にセットする。そうするとファクシミリ装置1の
制御部13は、上記カードメモリ3のRAM31から同
報宛先情報のデータを読み出して導入し、このデータを
センタ装置に回線2を介して転送し登録させる。したが
って、オペレータはファクシミリ装置1で宛先番号を一
つ一つ入力してセンタ装置へ送る必要がなく、パーソナ
ルコンピュータ4で入力して一括してセンタ装置へ送る
ことができるので、登録操作が非常に簡単となる。また
、パスワードを変更したり新たに登録する場合にも、パ
ーソナルコンピュータ4でパスワードを作成してこのパ
スワードをカードメモリ3のRAM31に記憶させ、こ
のカードメモリ3をファクシミリ装置1にセットして読
出しセンタ装置に送ることができる。
さらに、ワードプロセッサ5で作成した文章をコードデ
ータの状態で他のファクシミリ装置へ伝送する場合は、
ワードプロセッサ5にカードメモリ3をセットしてRA
M31に上記作成文章のコードデータを記憶させ、この
カードメモリ3をファクシミリ装置1にセットする。そ
うすると制御部13により上記RAM31からコードデ
ータが読み出されて内部メモリに一旦記憶され、しかる
のち宛先へ回線2を介して伝送される。
ータの状態で他のファクシミリ装置へ伝送する場合は、
ワードプロセッサ5にカードメモリ3をセットしてRA
M31に上記作成文章のコードデータを記憶させ、この
カードメモリ3をファクシミリ装置1にセットする。そ
うすると制御部13により上記RAM31からコードデ
ータが読み出されて内部メモリに一旦記憶され、しかる
のち宛先へ回線2を介して伝送される。
このように本実施例であれば、カードメモリ3に通信管
理記録情報や同報宛先情報、パスワード、コードデータ
をそれぞれ記憶し、このカードメモリ3を介してファク
シミリ装置1とパーソナルコンピュータ4やワードプロ
セッサ5との間で情報の伝達を行なって所望の情報処理
を行なうようにしたことによって、通信管理記録情報の
集計、同報宛先情報およびパスワードの登録変更を極め
て簡単かつ迅速に行なうことができ、これによりオペレ
ータの負担を軽減してかつファクシミリ装置を効率良く
運用することができる。またコードデータの転送を、フ
ァクシミリ装置1とパーソナルコンピュータ4およびワ
ードプロセッサ5との間にデータ転送ラインを敷設する
ことなく行なえるので、ファクシミリ装置1、パーソナ
ルコンピュータ4およびワードプロセッサ5を互いに独
立させた状態で構成簡単に実現できる利点がある。
理記録情報や同報宛先情報、パスワード、コードデータ
をそれぞれ記憶し、このカードメモリ3を介してファク
シミリ装置1とパーソナルコンピュータ4やワードプロ
セッサ5との間で情報の伝達を行なって所望の情報処理
を行なうようにしたことによって、通信管理記録情報の
集計、同報宛先情報およびパスワードの登録変更を極め
て簡単かつ迅速に行なうことができ、これによりオペレ
ータの負担を軽減してかつファクシミリ装置を効率良く
運用することができる。またコードデータの転送を、フ
ァクシミリ装置1とパーソナルコンピュータ4およびワ
ードプロセッサ5との間にデータ転送ラインを敷設する
ことなく行なえるので、ファクシミリ装置1、パーソナ
ルコンピュータ4およびワードプロセッサ5を互いに独
立させた状態で構成簡単に実現できる利点がある。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではない。例
えば、カードメモリ3を使用した別の動作として、セン
タ装置から送られたコードデータをファクシミリ装置1
で受信してカードメモリ3に記憶し、この受信コードデ
ータをワードプロセッサ5でキャラクタとして再生する
ようにしてもよい。またこの場合、受信コードデータを
全てカードメモリ3に記憶し切れない場合は、記憶でき
なかったデータをファクシミリ装置1で画情報に変換し
てそのまま記録走査部16により記録紙にプリントアウ
トするようにしてもよい。さらにコードデータ受信時に
カードメモリ3がセットされていない場合には、受信コ
ードデータをそのままプリントアウトするようにすれば
よい。その他、カードメモリ3を使用して伝達する情報
の種類や動作内容、カードメモリ3の構成、情報処理装
置の種類、ファクシミリ装置の構成、IJ I11内容
等についても、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変
形して実施できる。
えば、カードメモリ3を使用した別の動作として、セン
タ装置から送られたコードデータをファクシミリ装置1
で受信してカードメモリ3に記憶し、この受信コードデ
ータをワードプロセッサ5でキャラクタとして再生する
ようにしてもよい。またこの場合、受信コードデータを
全てカードメモリ3に記憶し切れない場合は、記憶でき
なかったデータをファクシミリ装置1で画情報に変換し
てそのまま記録走査部16により記録紙にプリントアウ
トするようにしてもよい。さらにコードデータ受信時に
カードメモリ3がセットされていない場合には、受信コ
ードデータをそのままプリントアウトするようにすれば
よい。その他、カードメモリ3を使用して伝達する情報
の種類や動作内容、カードメモリ3の構成、情報処理装
置の種類、ファクシミリ装置の構成、IJ I11内容
等についても、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変
形して実施できる。
(発明の効果)
以上詳述したように本発明によれば、ランダム・アクセ
ス・メモリを内蔵したカードメモリを用意し、ファクシ
ミリ装置および情報処理装置にそれぞれ上記カードメモ
リに対し情報の書込みおよび読み出しを行なう入出力手
段を設けて、この入出力手段にカードメモリがセットさ
れた。状態でカードメモリに対し通信に係わる所定の情
報の書込みおよび読み出しを行なうようにし、これによ
りカードメモリを介して上記通信に係わる所定の情報の
伝達を行なって、この情報に基づいて所定の動作を行な
うようにしたことによって、通信管理記録の集計処理、
同報宛先情報の設定、パスワードの変更等の通信に係わ
る所定の作業を簡単かつ迅速に行なうことができ、これ
によりオペレータの負担を軽減して効率良くファクシミ
リ装置を運用し得るファクシミリシステムを提供するこ
とができる。
ス・メモリを内蔵したカードメモリを用意し、ファクシ
ミリ装置および情報処理装置にそれぞれ上記カードメモ
リに対し情報の書込みおよび読み出しを行なう入出力手
段を設けて、この入出力手段にカードメモリがセットさ
れた。状態でカードメモリに対し通信に係わる所定の情
報の書込みおよび読み出しを行なうようにし、これによ
りカードメモリを介して上記通信に係わる所定の情報の
伝達を行なって、この情報に基づいて所定の動作を行な
うようにしたことによって、通信管理記録の集計処理、
同報宛先情報の設定、パスワードの変更等の通信に係わ
る所定の作業を簡単かつ迅速に行なうことができ、これ
によりオペレータの負担を軽減して効率良くファクシミ
リ装置を運用し得るファクシミリシステムを提供するこ
とができる。
図は本発明の一実施例におけるファクシミリシステムを
説明するためのもので、第1図は同システムの構成を示
すブロック図、第2図はカードメモリの構成およびファ
クシミリ装置の挿着部の構成を示す回路ブロック図、第
3図はカードメモリのメモリマツプを示す模式図である
。 1・・・ファクシミリ装置、11・・・読取走査部、1
2・・・符号化部、13・・・制御部、14・・・送受
信部、14a・・・変復調回路、14b・・・網制即回
路、15・・・復号化部、16・・・記録走査部、17
・・・入出力部、18・・・コネクタ、2・・・回線、
3・・・カードメモリ、31・・・ランダム・アクセス
・メモリ(RAM)、32・・・電源部、33・・・コ
ネクタ、4・・・パーソナルコンピュータ、5・・・ワ
ードプロセッサ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第3図
説明するためのもので、第1図は同システムの構成を示
すブロック図、第2図はカードメモリの構成およびファ
クシミリ装置の挿着部の構成を示す回路ブロック図、第
3図はカードメモリのメモリマツプを示す模式図である
。 1・・・ファクシミリ装置、11・・・読取走査部、1
2・・・符号化部、13・・・制御部、14・・・送受
信部、14a・・・変復調回路、14b・・・網制即回
路、15・・・復号化部、16・・・記録走査部、17
・・・入出力部、18・・・コネクタ、2・・・回線、
3・・・カードメモリ、31・・・ランダム・アクセス
・メモリ(RAM)、32・・・電源部、33・・・コ
ネクタ、4・・・パーソナルコンピュータ、5・・・ワ
ードプロセッサ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第3図
Claims (5)
- (1)ファクシミリ装置と、情報の作成および処理を行
なう情報処理装置と、ランダム・アクセス・メモリを内
蔵した可搬性を有するカードメモリとを備え、前記ファ
クシミリ装置および情報処理装置にそれぞれ前記カード
メモリに対し情報の書込みおよび読み出しを行なう入出
力手段を設け、これらの入出力手段にカードメモリがセ
ットされた状態でこのカードメモリに通信に係わる所定
の情報の書込みおよび読み出しを行ない、これによりカ
ードメモリを介して上記通信に係わる所定の情報の伝達
を行なって、この情報に基づいて所定の動作を行なうよ
うにしたことを特徴とするファクシミリシステム。 - (2)カードメモリをファクシミリ装置にセットした状
態で、通信動作が行なわれる毎に発生する通信管理記録
情報を書込み、かつこの通信管理記録情報が書込まれた
カードメモリを情報処理装置にセットしたときに上記通
信管理記録情報を読み出して所定の集計処理を行なうよ
うにしたことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記
載のファクシミリシステム。 - (3)カードメモリを情報処理装置にセットした状態で
、この情報処理装置で作成した同報宛先情報を上記カー
ドメモリに書込み、かつこのカードメモリをファクシミ
リ装置にセットしたときに上記同報宛先情報をカードメ
モリから読み出し、この同報宛先情報に基づいて同報通
信を行なうことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項
記載のファクシミリシステム。 - (4)情報処理装置でカードメモリに記憶してあるパス
ワードの変更を行ない、このカードメモリをファクシミ
リ装置にセットして読出すことにより、上記パスワード
を用いた親展通信動作を行なうことを特徴とする特許請
求の範囲第(1)項記載のファクシミリシステム。 - (5)情報処理装置としてワードプロセッサを使用し、
このワードプロセッサで作成された文章のキャラクタコ
ードをカードメモリに書込み、このカードメモリをファ
クシミリ装置で読出すことにより上記文章のキャラクタ
伝送を行なうようにしたことを特徴とする特許請求の範
囲第(1)項記載のファクシミリシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60168905A JPS6229364A (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | フアクシミリシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60168905A JPS6229364A (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | フアクシミリシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6229364A true JPS6229364A (ja) | 1987-02-07 |
Family
ID=15876734
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60168905A Pending JPS6229364A (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | フアクシミリシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6229364A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6327163A (ja) * | 1986-07-18 | 1988-02-04 | Fujitsu Ltd | フアクシミリ装置 |
JPH01241964A (ja) * | 1988-03-24 | 1989-09-26 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 通信回線の信号記録装置 |
JPH05227445A (ja) * | 1992-10-19 | 1993-09-03 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | 通信端末装置 |
-
1985
- 1985-07-31 JP JP60168905A patent/JPS6229364A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6327163A (ja) * | 1986-07-18 | 1988-02-04 | Fujitsu Ltd | フアクシミリ装置 |
JPH01241964A (ja) * | 1988-03-24 | 1989-09-26 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 通信回線の信号記録装置 |
JPH05227445A (ja) * | 1992-10-19 | 1993-09-03 | Matsushita Graphic Commun Syst Inc | 通信端末装置 |
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