JPS63113793A - ポ−タブル電子機器 - Google Patents

ポ−タブル電子機器

Info

Publication number
JPS63113793A
JPS63113793A JP61258613A JP25861386A JPS63113793A JP S63113793 A JPS63113793 A JP S63113793A JP 61258613 A JP61258613 A JP 61258613A JP 25861386 A JP25861386 A JP 25861386A JP S63113793 A JPS63113793 A JP S63113793A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
password
file
key input
devices
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61258613A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Takahashi
賢治 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP61258613A priority Critical patent/JPS63113793A/ja
Publication of JPS63113793A publication Critical patent/JPS63113793A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Computer And Data Communications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は各種OA機器との間で情報の授受が可能なポー
タブル電子機器に関するものである。
[従来の技術] 近年の電子技術の発達により、オフィスにも各種の情報
処理装置が導入され、オフィスコンピュータ、パーソナ
ルコンピュータ、ワードプロセッサ、ファクシミリ装置
、複写装置等が設置され、更に、イメージスキャナやプ
リンタ等のオフィスオートメンジョン(OA)till
器が使用されるようになって来ている。このOA機器に
よるOAシステムの構築例を第9図に示す。
図中、10はファイル編集が可能な装置のグループ(G
lグループ)を示し、G1グループ10において、11
はパーソナルコンピュータ、12はワードプロセッサで
ある。20はこれらの装置に具備する不図示の磁気ディ
スク装置に用いられる編集ファイル等の各種情報を記憶
する磁気ディスク、30はファイル編集機能等を持たな
い単なる入出力装置のグループ(G2グループ)を示し
、G2グループ30において、31はインテリジェント
機能を有する画像入出力装置、32はファクシミリ装置
(FAX)、33はプリンタ、34はイメージスキャナ
である。
これらの各装置間における情報の授受は、G1グループ
10間においては、例えば磁気ディスク20を介して行
うことができるが、G2グループ30の各装置間、及び
、G1グループ10と02グループ30の各装置間にお
いては、41又は42に示す様に一旦記録用紙等に印刷
出力し、これを手動入力、又は付属のOCR装置等より
入力させて取り込んでいた。
今、例えばパーソナルコンピュータ11でコンパイル(
編集)したファイルの出力結果として、複数のプリント
アウトが必要となり、且つ同一内容のものが複数必要で
あるとき、従来はパーソナルコンピュータ11よりファ
イルを記録用紙41にプリントアウトし、これを画像入
出力装置31のリーダ部にセットし、ここで、読み込ま
せ、必要に応じてここからプリントアウトしなければな
らなかった。これはファクシミリ装R36等で他に転送
する場合でも全く同様である。
更にG2グループ30のファクシミリ装置32によって
転送されてきたプリントアウトデータをパーソナルコン
ピュータ11でコンパイルする場合においても、ファク
シミリ装置32より記録用紙42にプリントアウトされ
たデータをキーボード等より手動入力、又はOCR装置
より読み込ませ、処理させねばならなかった。
[発明が解決しようとする問題点] このため、どうしても記録用紙41又は42へのプリン
トアウトを介して処理しなければならず、この記録用紙
の管理が複雑となり、また持ち運びも大変であった。
さらに、前記各OA機器の入出力媒体であるプリントア
ウトの書式、及び、取り扱うデータ構造等は整合がとれ
ていないのが一般的であって、例えばワードプロセッサ
12で作成されたデータファイルは、パーソナルコンピ
ュータ11ではそのまま使用できず、更にパーソナルコ
ンピュータ11で自己処理用にコンパイルし直す作業が
必要になる。このように人間の手作業に依存する処理が
増大しつつあるなどの欠点があった。
[問題点を解決するための手段コ 本発明は上述の問題点を解決することを目的として成さ
れたもので、問題点を解決する一手段として本実施例は
以下の構成を備える。
即ち、各種情報処理装置と接続するインタフェース手段
と、キー入力手段と、該キー入力手段のキー入力に従い
本装置を制御する制御手段と、該制御手段の制御により
接続情報処理装置との間でデータ通信を行なうデータ通
信手段とを備える。
[作用] 以上の構成において、データ通信手段はキー入力よりの
キー入力に従い接続情報処理装置のデータファイルをア
クセスし所望のデータを受信可能とする。
[実施例コ 以下、図面を参照して本発明に係る一実施例を詳細に説
明する。
第1図は本発明に係る一実施例のポータブル電子機器(
以下、データカプセルと称す)を用いたOAシステム構
築例を示すシステム構成図である。図中、13はパーソ
ナルコンピュータ、14はワードプロセッサ、35はイ
ンテリジェント機能を備えた画像入出力装置、36はフ
ァクシミリ装置、37はプリンタ、38はイメージリー
ダであり、13a、14a、35a〜38aは各装置に
備えられたインタフェースアダプタ、43〜45は各装
置よりの出力用紙、46はイメージリーダ38への入力
用紙である。また50は本実施例のデータカプセル装置
であり、ここでは3台用意されている。
各装置はインタフェースアダプタを介してデータカプセ
ルと接続可能となっている。このインタフェースアダプ
タは同一仕様のものとなっており、入出力タイミング及
び入出力コネクタのビン配列は互換性があり、いずれも
データカプセル50の後述するインタフェースコネクタ
に接続可能である。
本実施例においては第9図の記録用紙41゜42の代わ
りにデータカプセル50を各装置に接続するだけでよく
、非常に簡単にデータの保持、運搬等ができる。
このデータカプセルの正面図を第2図(A)に、その側
面図を第2図(B)に、そのブロック構成図を第3図に
示す。
図において、51はキーボードパネル、51aはスター
トスイッチ、52はステータス表示部、53はコントロ
ールスイッチ、54は表示部、55はバッテリ・モジュ
ール、56はインタフェースコネクタ、57はACアダ
プタ入力コネクタ、58は把手である。
また、53aはマスタ/スレーブ切換スイッチ、53b
はソース/ターゲット切換スイッチ、53cはコード/
イメージ設定スイッチ、61は制御部、62はパスワー
ド保存・比較部であり、パスワードメモリ62aを備え
ている。63は所定数のファイルを記憶可能なデータフ
ァイル、64はデータファイル63へのアクセスをパス
ワード保存・比較部62か、制御部61及びデータイン
タフェースコネクタ56とするかの切換えを行なうマル
チプレクサ、65は大容量メモリであるデータファイル
部の制御等を行なうインタフェースである。
以上の構成より成る本実施例の動作を第4図のフローチ
ャートを参照して以下に説明する。
まず、ステップs1ではデータカプセル5oをインタフ
ェースコネクタ56よりケーブルを介して所望の機器の
インタフェースアダプタに接続する。次にステップs1
でマスタ/スレーブ切換スイッチ53aによりデータカ
プセル5oをマスタモード又はスレーブモードに設定す
る。そしてステップS3でその結果スレーブモードに設
定されている時には他の機器と同一機能とするためステ
ップS50に進み、接続OAm器と同一の一般的制御を
実行する。
ここでマスクモードの場合、即ちデータカプセルとして
機能するモードに設定された時にはステップS4に進み
、ソース/ターゲット切換スイッチ53bによりデータ
カプセル5oをソースモード又はターゲットモードに設
定する。ソースモードの時には自装置のデータファイル
63内の格納データを接続機器に送出し、ターゲットモ
ードの時には接続機器よりデータを受信し、データファ
イル63内に格納する処理を行うため、続くステップS
5で設定結果を判断し、ソースモードの時にはステップ
S31に進み、ターゲットモードの時にはステップS6
に進む。
ターゲットモードであるステ・ツブS6では、糸充いて
データファイル63に登録するべきデータファイルにパ
スワードを付加するか否かを調べ、パスワードを付加す
る場合には続くステップS7でキーボードパネル51よ
り付加すべきパスワードを入力し、パスワード保存・比
較部62のパスワードメモリ62a内に記憶させる。こ
の時2重のパスワード指定をする時には、キーボードパ
ネル51より2重パスワード指定を宣言入力した上でパ
スワード1、パスワード2の2重登録を行う。この場合
には、2つのパスワードが一致して始めて記憶されてい
るデータファイルの読出しが可能となる。そしてステッ
プS8に進む。なお、パスワードを付加しない場合は直
ちにこのステップS8に進む。ステップS8ではキーボ
ードパネル51より、この後受信され登録されるデータ
ファイルのファイルネームを入力し、登録する。
以上の処理で接続機器とのデータ通信動作に先立つ初期
設定が終了したため、ステップs9でキーボードパネル
51のスタートスイッチ51aを押下入力する。これに
より、バスが出力モードに設定され、第3図のモード信
号86が出力され、DIR信号85等が出力信号ライン
に設定される。続いてステップ311でREADY信号
81により接続機器がレディか否かを調べ、レディでな
ければレディとなるのを待ち、レディとなるとステップ
S12に進む。ステップS12ではREQ信号82をオ
ンし、接続機器に後述するID部の転送要求を出力する
。このREQ信号82のオンを検知した接続機器は、送
信データファイルのID部をACK信号83に同期して
データバス(D B 1 )より送出する。このため、
データカプセル50では続くステップS13でACK信
号83に同期してこのID部を受信し、マルチプレクサ
64、インタフェース部65を介してアドレスバス74
の制御でデータファイル63に格納する。なお、このI
D部にはエラーチェックコード(ECC)が付加されて
おり、受信時このECCを検知して、受信誤りがあれば
再送要求等を出すことになる。
そして、ステップS14で受信したID部に含まわる続
いて送られるデータサイズが、データファイル63中に
格納(収納)可能か否かを調べる。ここでデータサイズ
が大きく、収納不可であればステップS15に進み、第
2図に示すステータス表示部52にエラーを表示する。
データを受信格納可能であれば、ステップ316に進み
、先にステップS7でパスワード登録したか(パスワー
ド付きか)否かを調べ、パスワード付きの場合にはステ
ップS17に進み、パスワード保存・比較部62に保持
のパスワードを、パスワード出力信号線75、マルチプ
レクサ64を介してインタフェースに出力し、アドレス
バス74中のパスワード登録イネーブル信号をオンして
ζ受信したID部のパスワードエリアに付加する。そし
て続くステップS18でこのID部をデータファイル6
3に登録する。そしてステップS19に進む。
一方、ステップ316でパスワード付きでない時には直
接ステップS18に進み、受信したID部をこのままデ
ータファイル63に登録し、ステップS19に進む。ス
テップS19では、IRQ信号84をオンし、接続機器
にデータ転送要求を出力する。このデータ転送要求を受
けた接続機器では、ACK信号83と共に、データバス
DBIに該ACK信号83に同期してデータ信号を送出
する。このためデータカプセル50側では続くステップ
S20でACK信号83に同期して送られてくるデータ
を受信し、データファイル63に記憶する。所定量受信
すると、ステップS21に進みIRQ信号84を出力し
、転送終了割込みを出力し、受信を終了する。
ここで、受信データがイメージデータでなく、コードデ
ータの場合には、エラーコレクションコード(ECC)
が付加されてくるので、続くステップS22で全てのデ
ータ受信後このECCをチェックし、受信誤りがあれば
、ステップS23に進み、ステータス表示部52に受信
エラー表示を行いデータファイルの再送をうながす。こ
こで受信誤りのない場合にはデータファイル受信処理を
終了する。
例えばパーソナルコンピュータよりコードデータファイ
ルを受信する場合を例とすると、データカプセル50を
パーソナルコンピュータ13のインタフェースアダプタ
13aに接続し、キーボードパネル51、コントローラ
スイッチ53、表示部54により初期設定を行う。即ち
、コントロールスイッチ53によりデータカプセル50
をマスクターゲットに設定し、パスワードを登録する場
合には、パスワードA (PWA)を登録し、ファイル
ネームをキー入力する。そしてスタートスイッチ51a
を押下入力し、85.86の信号ラインを出力モードに
設定し、パーソナルコンピュータ13がレディとなると
、上述の制御でID部及びコードデータファイルを受信
し、データファイル63に格納する。
このデータファイル63に格納されたファイル(100
)のフォーマットを第5図に示す。
ここで101はパスワード(特権コード)フラグであり
、パスワードフラグ101が“オン”で2重パスワード
、“オフ”で1重パスワードを示している。102はパ
スワード1,103はパスワード2.104はこのファ
イルのデータがイメージデータがコードデータかを示す
コード/イメージフラグ、105は登録日時エリアを示
す。
107はファイルネーム、108はデータサイズ、10
9はID部のECCであり、このパスワード101〜E
CC109でID部110を形成している。
続く120はデータエリア、121はデータエリア12
0にコードデータが格納されている場合に存在するデー
タ用ECCである。
このフォーマットは他の機器との間においても統一がと
られている。そしてデータエリア120には、一般的に
圧縮処理されたデータが格納されている。
このようにしてデータカプセル50内に入力された各種
情報はそのままバッテリモジュール55よりのパスワー
ドメモリバックアップ電源76、データファイルバック
アップ電源77により、そのままファイル63内に、又
はパスワードメモリ62a内に蓄積されているため、デ
ータカプセル50の把手58を持ち、自由に運搬するこ
とができる。そして、別の日時、場所でこの記憶データ
を出力することが可能である。
必要の生じた場合は、出力すべき機器のインタフェース
アダプタにこのデータカプセルを接続し、今度は、初期
設定としてマスタモードに設定し、かつリースモードに
設定すればよい。この場合にはステップS5よりステッ
プS31に進み、ステップS31でキーボードパネル5
1よりパスワード(102,103)を入力し、送信す
べきデータファイルネームを入力して送信データファイ
ルを特定する。そして、ステップS33でスタートスイ
ッチを押下入力する。これによりステップ334に進み
、I)IR信号85、モード信号86を入力モードに設
定する。そして続くステップS35でパスワード保存・
比較部62は、ステップS31で入力されたパスワード
が、先にパスワードメモリ62aに登録されているバス
ヮニドと一致するか否かを調べる。ここで先にパスワー
ド保存・比較部62に登録されているパスワードと一致
しない場合には、パスワード一致信号73は出力されず
、ステップS35よりステップ336に進み、ステータ
ス表示部52にパスワード不一致のエラーステータスを
表示して操作者に報知する。
なお、パスワードが2重パスワード指定の場合には、2
つのパスワード(パスワード1、パスワード2)が共に
一致して始めてパスワード一致信号73が出力される。
パスワードが一致よると、ステップS35よりステップ
S37に進み、接続機器がレディか否かをレディ信号8
1により調べる。ここでレディでなければレディになる
のを待ち、レディとなるとステップS38でID転送許
可要求をREQ信号82により接続機器に出力する。こ
のREQ信号82を受けた接続機器は受信OKであれば
ACK侶号83を送出する。このため、ステップS39
でこのACK信号83のくるのを待ち、ステップS40
でACK信号83に同期してID部110を順次送出す
る。そしてステップS41で全てのID部を送出したか
否かを調べ、全て送出していなければステップS39に
戻り、次のID部110データの送出を行う。全てのI
D部110を送出し終った場合にはステップS41より
ステップS42に進み、データ転送許可要求であるDI
R信号85を出力する。そして続いてステップS43、
S44で接続機器より送られるACK信号83に同期し
てデータエリア120のデータを転送する。そしてステ
ップS45でデータエリア120の全てのデータの送出
が終了したか否かを調べ、全て終了していなければステ
ップS43に戻り、データの送出を続行する。全て終了
していればステップS46に進み、REQ信号82によ
りデータ転送終了割込を出力する。そして処理を終了す
る。
例えばデータカプセル50内のデータのファイルを画像
入出量装置に出力する場合、パスワードフラグ101が
“オン”であればパスワード1の入力のみではデータフ
ァイル63よりのデータ100の読出しは行われない。
そしてパスワード1及びパスワード2が共に揃って始め
てデータファイル63よりの読出しが可能となる。
なお、データエリア120に格納されるのはコードデー
タであっても、またイメージデータであってもよく、コ
ード/イメージ設定スイッチ53cの設定状態により、
データ用ECC121を付加するか否かが相違するのみ
である。即ち、イメージデータの場合にはデータの冗長
度が信顆性以上に高められるようになる。
以上説明した様に本実施例のデータカプセルの使用によ
って、 ■多量且つ整理されていない紙(ドキュメント)が−掃
される。
■コード化された文字ファイルその他を画像処理装置や
ファクシミリ装置などに直接出力できるため、読みやす
く美しい書式のドキュメントが生成される。
■携帯性を考慮しているため、例えばある場所でワード
プロセッサにより入力されたデータファイルを記憶した
本実施例を、別の場所に設置しである画像入出力装置ま
で携帯し、これに直結し、記憶したデータファイルをこ
の画像入出力装置に出力することが可能なため、多量且
つ不要なドキュメントを携帯する必要がない。
■パスワード、2重パスワードなどの使用でデータファ
イル機密性を高めることが出き、機密性のあるドキュメ
ントを携帯する必要がない。
などの優れた効果が得られる。
また、データカプセル50は他機種と同じ制御動作も可
能なため、他のデータカプセルとの間でデータの授受を
することも可能である。
以上説明した如く、本実施例によれば、データの移送時
に重い記録用紙の運搬、複写等も必要なく、効率のよい
ものが捏倶できる。
また、本実施例のファイルはパーソナルコンピュータ1
3でファイルコンパイルを行うことにより階層又はネス
テッドな構造を持つことができる。
即ち、第6図に示すデータファイルの階層構造を持つこ
とができる。
まず、データファイル100のデータエリア120中に
おいて、ポインタ1(122)で子ファイルAを、ポイ
ンタ2(123)で子ファイルBを指定することにより
、ポインタ1(122)でデータファイル100aが、
ポインタ2(123)でデータファイル100bが指定
される。
更に、例えば子ファイル100aのデータエリア120
a中にポインタ124を備え、ここで孫データファイル
100cを指定すればよい。このように各ポインタ(1
22〜123)において各ファイルネーム等を指定する
ことにより階層構造をもったファイルが完成する。そし
てここでパスワード指定を有効とした場合には、第7図
に示す如く、グローバルを指定を有効とした場合には、
第7図に示す如く、グローバルファイルテーブル(GF
T)にあるポインタ122に特権フラグ122aとファ
イルネーム部122bとを備え、ここで特権フラグ12
2aが“オン”の時には、子ファイルLFTI  (1
00a)の検索は、ファイルネームrLIFTIJ及び
LFTIのパスワードを共に正しく指定しないと、GF
TlooよりLFTI (100a)を検索することは
できない。
なお、パスワード指定を禁止すれば(例えばポインタ2
(123)において特権フラグ123aを“オフ”とす
れば)、子ファイルLFT2(toob)の検索は、フ
ァイルネームrLRT2」の指定入力のみでよくなる。
この子ファイルの作成を階層構造とせず、第8図に示す
如くパーソナルコンピュータ13上で全て作成し、デー
タファイル1 (150)及びデータファイル2(16
0)を共にデータファイル100中のデータエリア12
0中に含ませてもよい。
[発明の効果コ 以上説明した様に本発明によれば、各装置間で授受する
情報の中継が容易かつ確実にでき、しかも秘密性も保て
るという優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例を用いたシステム構成図
、 第2図(A)は本実施例の正面図、 第2図(B)は本実施例の側面図、 第3図は本実施例のブロック図、 第4図(A)〜(C)は本実施例の制御フローチャート
、 第5図は本実施例のファイル構成を示す図、第6図〜第
8図は本実施例を用いたシステムにおけるファイル構成
を示す図、 第9図は従来のシステム構成図である。 図中、11.13・・・パーソナルコンピュータ、12
.14・・・ワードプロセッサ、13a、14a、35
a〜38a・・・インタフェースアダプタ、20・・・
磁気ディスク、31.35川画像入出力装置、31.3
5・・・画像入出力装置、32.36・・・ファクシミ
リ装置、33.37・・・プリンタ、34.38・・・
イメージリーダ、41〜45・・・出力用紙、46・・
・入力用紙、5o・・・データカプセル、51・・・キ
ーボードパネル、51a・・・スタートスイッチ、52
・・・ステータス表示部、53・・・モードスイッチ、
53a・・・マスタ/スレーブ切換スイッチ、53b・
・・ソース/ターゲット切換スイッチ、53c・・・コ
ード/イメージ切換スイッチ、54・・・表示部、55
・・・バッテリ・モジュール、56・・・インタフェー
スコネクタ、57・・・ACアゲブタ入力コネクタ、6
1・・・制御部、62・・・ハスワード保存・比較部、
62a・・・パスワードメモリ、63・・・データファ
イル、54・・・マルチプレクサ、65・・・インタフ
ェース・・・部100・・・ファイル、101・・・パ
スワードフラグ、102,103・・・パスワード、1
08・・・サイズ、108・・・ID部ECC1120
・・・データエリア、121・・・データ用ECC,1
22,123・・・ポインタである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)データファイルを備える各種情報処理装置に接続
    可能なポータブル電子機器であつて、前記各種情報処理
    装置と接続するインタフェース手段と、キー入力手段と
    、該キー入力手段のキー入力に従い本装置を制御する制
    御手段と、該制御手段の制御により前記接続情報処理装
    置との間でデータ通信を行なうデータ通信手段とを備え
    、該データ通信手段は前記キー入力よりのキー入力に従
    い前記接続情報処理装置のデータファイルをアクセスし
    所望のデータを受信可能とすることを特徴とするポータ
    ブル電子機器。
  2. (2)情報処理装置のデータファイルはファイルディレ
    クトリ構成であり、データ通信手段による該データファ
    イルアクセスはファイルディレクトリにより可能である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のポータブ
    ル電子機器。
JP61258613A 1986-10-31 1986-10-31 ポ−タブル電子機器 Pending JPS63113793A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61258613A JPS63113793A (ja) 1986-10-31 1986-10-31 ポ−タブル電子機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61258613A JPS63113793A (ja) 1986-10-31 1986-10-31 ポ−タブル電子機器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63113793A true JPS63113793A (ja) 1988-05-18

Family

ID=17322705

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61258613A Pending JPS63113793A (ja) 1986-10-31 1986-10-31 ポ−タブル電子機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63113793A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6961947B2 (en) 2002-01-15 2005-11-01 Benq Corporation Apparatus for reducing running noise in disk drive

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6961947B2 (en) 2002-01-15 2005-11-01 Benq Corporation Apparatus for reducing running noise in disk drive

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2275921B1 (en) Image processing apparatus
US20060023254A1 (en) Image processing apparatus, network system, information processing method, program, and storage medium
JP2001092813A (ja) デジタル複合機及びこれに接続されるデータ端末装置
CN101276263A (zh) 信息处理装置、信息处理系统
JP2000075989A (ja) リモート操作可能な装置及びそのリモート操作方法並びにリモート操作システム
JP3846214B2 (ja) データ出力スケジューリングシステム、携帯端末及びデータプール装置
JP2001358880A (ja) 画像入出力制御装置および画像入出力システム
US5802429A (en) Copying machine connected to a host computer for storage and retrieval of help information
JPS63113793A (ja) ポ−タブル電子機器
JPS63114436A (ja) ポ−タブル電子機器
JPS63113792A (ja) ポ−タブル電子機器
JP2003296082A (ja) 電子機器のエラー対処のための方法及びシステム、並びにサーバ
JPS63113794A (ja) ポ−タブル電子機器
JPS63114437A (ja) ポ−タブル電子機器
JPH10190928A (ja) 記録装置及びその情報処理システム
JP3703218B2 (ja) プリント装置及びプリント装置の制御方法
JP4290182B2 (ja) データ処理方法、画像処理装置および記憶媒体
JP3004440B2 (ja) 印刷方法及びその装置
JPS6229364A (ja) フアクシミリシステム
JP2005088301A (ja) 画像形成装置及びこれを用いた画像形成システム
JP2001047695A (ja) プリンタ
JPH10186967A (ja) 画像形成装置
JPH07321982A (ja) 画像処理装置
JP2005287059A (ja) プリント装置及びプリント装置の制御方法
JP2004328467A (ja) 宛先毎に参照識別コードをもつ送信宛先を記憶する画像処理装置