JP2001047695A - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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JP2001047695A
JP2001047695A JP11221037A JP22103799A JP2001047695A JP 2001047695 A JP2001047695 A JP 2001047695A JP 11221037 A JP11221037 A JP 11221037A JP 22103799 A JP22103799 A JP 22103799A JP 2001047695 A JP2001047695 A JP 2001047695A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザが作成した文書の出力段階で必要とす
るユーザの移動を少なくし、文書データ等の出力作業の
効率化を図ったプリンタを提供することである。 【解決手段】 コンピュータCPkから出力データをプ
リンタPT1に送って試し出力し、該プリンタPk1か
らコンピュータネットワーク1に接続されたデータ出力
装置PT2ないしPTnに対して本番出力のための出力
指示を行う。これにより、データ出力装置PT2ないし
PTnのうちプリンタPT1から指定されたものが上記
出力指示信号に応答してデータ出力を実行する。これに
より、試し出力を行ったプリンタから他のデータ出力装
置に対して本番出力の設定および出力指示を行うことが
でき、本番出力を実行するために一々上位装置から本番
出力するための操作する必要がない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプリンタに関し、よ
り詳しくは、コンピュータネットワークに接続されて使
用されるプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、一つの施設内で使用されている
複数のパソコンがコンピュータネットワークにより相互
に接続されている環境では、複写機やファックス、プリ
ンタ等の出力機器も上記コンピュータネットワークに接
続され、これら出力機器は、コンピュータネットワーク
に接続されている各パソコンに共有される共通の出力機
器として機能している。
【0003】このようなコンピュータネットワーク環境
において、一つのパソコンで文書を作成し、それをプリ
ンタでプリントアウトして配布したりファックスで施設
外に配信するときには、従来より、ユーザは次のような
作業を実行していた。すなわち、ユーザは自席にあるパ
ソコンで文書を作成すると、それを1部プリントアウト
して誤字や脱字、内容等をチェックする(試し出力)。
その結果、作成した文書が所期のものであって問題がな
いと判断すると、作成した文書を必要な部数プリントア
ウトする(本番出力)。また、作成した上記文書を施設
外に配信する必要があるときは、文書をファックスする
(配信)。
【0004】上記のような一連の作業を行うに際して、
ユーザは試し出力と本番出力とでは別のプリンタを使用
することが多い。すなわち、試し出力のときには、自席
のパソコンを操作して自席もしくは自席に近い場所に配
置されている試し出力用のローエンドのプリンタで1部
プリントアウトし、作成した文書をチェックする。そし
て本番出力のときには、再び自席のパソコンを操作し
て、自席のパソコンから遠い場所に配置されている本番
出力用のハイエンドの高速プリンタで例えば3部プリン
トアウトする。さらに、施設外に配信する必要があると
きには、パソコンのファックス機能を使用して施設外の
例えば1名に配信を行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
なコンピュータネットワーク環境において、パソコンで
作成した文書の出力作業を行う際に、次のような問題が
あった。すなわち、ユーザは先ず、試し出力用のプリン
タに対し、自席のパソコンから出力指示を行い、その出
力結果を試し出力用のプリンタで確認する。その後、再
び自席のパソコンに戻って本番出力用のプリンタに対し
て出力指示を行い、本番出力用のプリンタへプリントア
ウトされた文書を取りに行く。このため、自席のパソコ
ンで作成した文書の出力作業に際して、ユーザは試し出
力用のプリンタ、自席のパソコンおよび本番出力用のプ
リンタの間を行き来しなければならず、出力作業に手間
がかかり作業能率が悪いという問題があった。
【0006】本発明の目的は、ユーザが作成した文書の
出力段階で必要とするユーザの移動を少なくし、文書デ
ータ等の出力作業の効率化を図ったプリンタを提供する
ことである。
【0007】
【課題を解決するための手段および作用】上記目的を達
成するために、請求項1に係る発明は、コンピュータネ
ットワークにより接続された上位装置から送られる印字
データを印字出力するプリンタであって、上記印字デー
タを受信する印字データ受信手段と、該印字データ受信
手段に受信された印字データに基づいて印字を行う印字
手段と、操作に応答して上記コンピュータネットワーク
に接続されたデータ出力装置に出力指示信号を出力する
指示信号出力手段とを備えたことを特徴とする。
【0008】上記指示信号出力手段からコンピュータネ
ットワークに接続されたデータ出力装置に対して出力指
示信号が出力されると、該データ出力装置は上記出力指
示信号に応答してデータ出力を実行する。これにより、
試し出力を行ったプリンタから他のデータ出力装置に対
して本番出力の設定および出力指示を行うことができ、
本番出力を実行するために一々上位装置から本番出力す
るための操作する必要がない。また、バッチファイル等
により予め準備された試し出力用の設定および本番出力
用の設定を実行するようにしておくことにより、本番出
力の際に上位装置による出力の再設定の必要もなくすこ
とができる。
【0009】また、請求項2に係る発明は、請求項1に
記載のプリンタにおいて、上記印字データ受信手段が受
信した印字データを記憶する印字データ記憶手段をさら
に備え、該印字データ記憶手段に記憶されている印字デ
ータを上記指示信号出力手段の指示により上記データ出
力装置に出力するようにしたことを特徴とする。
【0010】上記指示信号出力手段の指示により、上記
印字データ記憶手段に記憶されている印字データがコン
ピュータネットワークに接続されている他のデータ出力
装置に出力される。これにより、試し出力を行ったプリ
ンタから印字データを任意のデータ出力装置に送信する
ことができる。
【0011】さらに、請求項3に係る発明は、請求項1
または2に記載のプリンタにおいて、上記指示信号出力
手段が上記上位装置に対して、上記データ出力装置へ上
記印字データを送信させる出力指示信号を出力するよう
にしたことを特徴とする。
【0012】上記指示信号出力手段が上位装置に指示信
号を出力すると、該指示信号に応答して上位装置は上記
データ出力装置へ印字データを送信する。これにより、
試し出力を行ったプリンタから上位装置を制御し、該上
位装置に接続されている他のデータ出力装置を制御する
ことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して本発明に
係るプリンタの第1ないし第4実施形態について説明す
る。
【0014】I.第1実施形態 (1)ネットワーク環境 本発明に係るプリンタの第1実施形態が動作するネット
ワーク環境の例を図1に示す。該ネットワーク環境で
は、一つの施設内で使用されているパソコンPCkがコ
ンピュータネットワーク1によりプリンタPT1,…,
PTnに接続されている。上記パソコンPCkはまた、
コンピュータネットワーク1により他のパソコン(図示
せず。)とも接続されている。上記プリンタP1,…,
Pnには、ユーザの自席もしくはその近くに試し出力用
として使用されるローエンドのプリンタ、多数のユーザ
が共同して本番出力用として使用されるハイエンドの高
速プリンタやカラープリンタ等が含まれている。上記プ
リンタPT1,…,PTnの各々は、コンピュータネッ
トワーク1に接続されているパソコンPCkや上記他の
パソコンに共有される共通のデータ出力機器として機能
している。ユーザは、作成する文書の目的やその配布
先、プリントアウトに伴う作業効率等を考慮して、上記
プリンタP1,…,Pnの中から最適なものを選択して
使用することができる。
【0015】(2)システム構成 上記プリンタP1,…,Pnの各々は、中央処理装置1
1、主記憶装置12、操作装置13、通信装置14、表
示装置15および印字装置16から構成されている。上
記中央処理装置11は、主記憶装置12に格納されてい
るデータ出力制御ソフトウエアを実行し、上記通信装置
14を通してパソコンから送られてきたデータを印字装
置16にプリントアウトさせる。
【0016】上記主記憶装置12は、データ出力制御ソ
フトウエアが格納されるとともに、パソコンPCkから
通信装置14を通して入力するパソコンPCkの出力デ
ータを記憶する。上記主記憶装置12はまた、中央処理
装置11が情報処理を行なううえで必要な情報、例えば
他のプリンタPT2,…,PTnにそれぞれ対応する各
種出力機器情報を記憶し、必要に応じて取り出すことが
できるようになっている。上記主記憶装置12はさら
に、ユーザが上記操作装置13から入力した情報を登録
情報として記憶し、必要に応じて取り出すことができる
ようになっている。
【0017】上記表示装置15はLCD(液晶ディスプ
レイ)からなり、上記中央処理装置11で処理された情
報を図形や文字等で表示する。上記操作装置13は表示
装置15の表示画面に装着されたタッチパネルもしくは
表示装置15の近傍に配置されたキースイッチ群からな
り、ユーザは、上記操作装置13により中央処理装置1
1に対して各種データの入力や他のプリンタPT2,
…,PTnへのデータ出力の指令を行う。
【0018】(3)制御フロー 本実施形態は、プリンタPT1での試し出力後、出力指
示、出力設定、出力データをプリンタPT1からデータ
出力装置PT2ないしPTnに送信するようにしたもの
であり、その制御フローについて、図3および図4をそ
れぞれ参照して説明する。なお、以下の各実施形態の説
明では、「出力指示」とは出力トリガを意味し、「出力
設定」とは出力部数、色、出力先(試し出力用、本番出
力用)等を意味し、「出力データ」とは実際にプリント
アウトされる内容をする。
【0019】<パソコンPkにおけるデータ出力ルーチ
ン>図3のデータ出力ルーチンがスタートすると、パソ
コンPCkは出力データ作成が完了し、その出力データ
の出力設定がなされているか否かを判定する(ステップ
S31)。出力データ作成が完了し、出力設定がなされ
ているとき(ステップS31でYes)には、ユーザか
ら出力設定変更の操作があったか否かを判定する(ステ
ップS32)。また、上記ステップS31で出力設定が
なされていないとき(ステップS31でNo)、および
上記ステップS32でユーザから出力設定変更の操作が
あったとき(ステップS32でYes)には、ユーザに
よる出力設定が行われる(ステップS33)。
【0020】上記ステップS32でユーザから出力設定
変更の操作がなかったとき(ステップS32でNo)、
およびユーザによる出力設定(ステップS33)が行わ
れると、パソコンPCkは上記出力指示、出力設定に基
づいて出力データを、出力設定により指定された例えば
プリンタPT1へ送信する(ステップS34)。
【0021】<プリンタ制御ルーチン>上記データ出力
制御ソフトウエアによるプリンタPT1の制御フローを
図4に示す。プリンタPT1の主記憶装置12(図2参
照)に格納されている制御ソフトウエアが起動され、図
4のフローがスタートすると、プリンタPT1の通信装
置14が、パソコンPCkからの出力指示、出力設定お
よび出力データを受信し、主記憶装置12に格納する
(ステップS41)。プリンタPT1の中央処理装置1
1は、通信装置14により受信された上記出力指示、出
力設定に基づいて、印字装置16に試し出力として上記
出力データをプリントアウトさせる(ステップS4
2)。
【0022】受信した出力設定の内容に基づき、自分が
試し出力用プリンタかどうかを判定する(ステップS4
3)。試し出力用でないなら(ステップS43でNo)
自分は本番出力用であり、ステップS42で本番出力が
済んだのでデータ消去(ステップS48)し、終了す
る。
【0023】自分が試し出力用プリンタであれば(ステ
ップS43でYes)、中央処理装置11はユーザが操
作装置13から上記試し出力(ステップS42)の結果
が可(OK)であることを指示したか否かを判定する
(ステップS44)。試し出力の結果が可(ステップS
44でYes)であれば、ユーザから出力設定変更の操
作があったか否かを判定する(ステップS45)。ま
た、試し出力の結果が否(ステップS44でNo)であ
れば、上記中央処理装置11は主記憶装置12に格納さ
れている受信した本番出力の出力指示、出力設定、出力
データの消去(ステップS48)を実行して終了する。
【0024】ユーザが入力した試し出力の結果が可(O
K)であり(ステップS44でYes)、ユーザから出
力設定変更の操作があったとき(ステップS45でYe
s)には、主記憶装置12に格納されている出力設定の
変更がユーザによりプリンタPT1から行われ(ステッ
プS46)、パソコンPCkから受信されて上記主記憶
装置12に格納されていた出力設定が変更される。ま
た、上記ステップS45でユーザから出力設定変更の操
作がない(ステップS45でNo)ときには、ユーザに
よる主記憶装置12に格納されている出力設定変更が行
われない。
【0025】その後、中央処理装置11は、上記主記憶
装置12に格納されている出力指示、出力設定、出力デ
ータ情報をプリンタPT1からプリンタPT2ないしP
Tnに送信した(ステップS47)後、上記主記憶装置
12に記憶されている上記出力指示、出力設定および出
力データを消去して終了する。なお、図4で説明したプ
リンタ制御ルーチンはプリンタPT1のものであるが、
プリンタPT2ないしPTnの各々も同様の制御ルーチ
ンにより制御される。
【0026】上記のように、本実施形態によれば、試し
出力を行ったプリンタ(本実施形態ではプリンタPT
1)から本番出力の出力設定および出力指示を行うこと
ができるので、ユーザは本番出力を実行するために一々
自席のパソコンPCkに戻って本番出力の操作をする手
間がなくなる。また、予め準備された試し出力用の設定
および本番出力用の設定を行っておけば、本番出力の際
にパソコンPCkによる出力の再設定の必要もなくすこ
とができる。さらに、本番出力のために複数のプリンタ
を設定しておくことにより、本番出力と同時に作成した
文書を所望の部署に配布することができ、プリントアウ
トした文書の配布の手間もなくすことができる。
【0027】II.第2実施形態 本発明の第2実施形態が動作するネットワーク環境およ
びシステム構成は、図1および図2で説明した第1実施
形態で説明したものと全く同じである。従って、本発明
に係るプリンタの第2実施形態が動作するネットワーク
環境およびシステム構成については、図1および図2お
よびその説明を参照するものとし、重複した説明は省略
する。
【0028】制御フロー 本実施形態は、出力データをパソコンPCkからプリン
タPT1およびPT2ないしPTnに同時に送信し、プ
リンタPT1での試し出力後、本番出力の出力指示のみ
を、プリンタPT1からプリンタPT2ないしPTnに
送信するようにしたものであり、その制御フローについ
て、図5および図6をそれぞれ参照して説明する。
【0029】<パソコンPkにおけるデータ出力ルーチ
ン>図5のデータ出力ルーチンがスタートすると、パソ
コンPCkは出力データ作成が完了し、その出力データ
の出力設定がなされているか否かを判定する(ステップ
S51)。出力データ作成が完了し、出力設定がなされ
ているとき(ステップS51でYes)には、ユーザか
ら出力設定変更の操作があったか否かを判定する(ステ
ップS52)。また、上記ステップS51で出力設定が
なされていないとき(ステップS51でNo)、および
上記ステップS52でユーザから出力設定変更の操作が
あったとき(ステップS52でYes)には、ユーザに
よる出力設定が行われる(ステップS53)。
【0030】上記ステップS52でユーザから出力設定
変更の操作がなかったとき(ステップS52でNo)、
およびユーザによる出力設定(ステップS53)が行わ
れると、パソコンPCkは上記出力指示、出力設定に基
づいて出力データを同時に、プリンタPT1のみならず
プリンタPT2ないしPTnにも送信する(ステップS
54)。
【0031】<プリンタ制御ルーチン>上記データ出力
制御ソフトウエアによるプリンタPT1の制御フローを
図6に示す。プリンタPT1の主記憶装置12(図2参
照)に格納されている制御ソフトウエアが起動され、図
6のフローがスタートすると、プリンタPT1の通信装
置14が、パソコンPCkからの出力指示、出力設定お
よび出力データを受信し、主記憶装置12に格納する
(ステップS61)。プリンタPT1の中央処理装置1
1は、通信装置14により受信された上記出力指示、出
力設定に基づいて、印字装置16に試し出力として上記
出力データをプリントアウトさせる(ステップS6
2)。
【0032】受信した出力設定の内容に基づき、自分が
試し出力用プリンタかどうかを判定する(ステップS6
3)。試し出力用でないなら(ステップS63でNo)
自分は本番出力用であり、ステップS62で本番出力が
済んだのでデータ消去(ステップS68)し、終了す
る。
【0033】自分が試し出力用プリンタであれば(ステ
ップS63でYes)、中央処理装置11はユーザが操
作装置13から上記試し出力の結果が可(OK)である
ことを指示したか否かを判定する(ステップS64)。
試し出力の結果が可(ステップS64でYes)であれ
ば、ユーザから出力設定変更の操作があったか否かを判
定する(ステップS65)。また、試し出力の結果が否
(ステップS64でNo)であれば、上記中央処理装置
11は主記憶装置12に格納されている受信した本番出
力の出力指示、出力設定、出力データの消去(ステップ
S68)を実行して終了する。
【0034】他方、ユーザが入力した試し出力の結果が
可(OK)であり(ステップS64でYes)、ユーザ
から出力設定変更の操作があったとき(ステップS65
でYes)には、主記憶装置12に格納されている出力
設定の変更がユーザによりプリンタPT1から行われ
(ステップS66)、パソコンPCkから受信されて上
記主記憶装置12に格納されていた出力設定が変更され
る。また、上記ステップS65でユーザから出力設定変
更の操作がない(ステップS65でNo)ときには、ユ
ーザによる主記憶装置12に格納されている出力設定変
更が行われない。
【0035】その後、中央処理装置11は、上記主記憶
装置12に格納されている出力指示、出力設定をプリン
タPT1からプリンタPT2ないしPTnに送信した
(ステップS67)後、上記主記憶装置12に記憶され
ている上記出力指示、出力設定および出力データを消去
して終了する。なお、出力データは予めステップS54
で送られている。
【0036】本実施形態によれば、出力データをパソコ
ンPCkからプリンタPT1およびプリンタPT2ない
しPTnに同時に送信し、プリンタPT1で試し出力
後、本番出力の出力指示のみをプリンタPT1からプリ
ンタPT2ないしPTnに行っているので、第1実施形
態が奏する効果に加えて、さらに次の効果を奏すること
ができる。すなわち、本実施形態では、本番出力のため
の出力指示を受けた時点でプリンタPT2ないしPTn
の各々は既に出力データを受け取っており、出力データ
の転送による待ち時間を必要としないので、本番出力の
時間を短縮することができる。
【0037】III.第3実施形態 本発明の第3実施形態が動作するネットワーク環境およ
びシステム構成は、既に述べたように、図1および図2
で説明した第1実施形態で説明したものと全く同じであ
る。従って、本発明に係るプリンタの第3実施形態が動
作するネットワーク環境およびシステム構成について
は、図1および図2およびその説明を参照するものと
し、重複した説明は省略する。
【0038】制御フロー 本実施形態は、プリンタPT1による試し出力後、本番
出力の出力指示をプリンタPT1からパソコンPCkに
送信し、それに応答してパソコンPCkが予め記憶して
いる出力設定に従い、プリンタPT2ないしPTnに出
力指示を行うようにしたものであり、その制御フローに
ついて、図7および図8をそれぞれ参照して説明する。
【0039】<パソコンPkにおけるデータ出力ルーチ
ン>図7のデータ出力ルーチンがスタート、又は、図8
に示すプリンタ制御ルーチンのステップS85でプリン
タPT1からパソコンPCkに送られて来る出力指示を
受信する(ステップS71)と、パソコンPCkは出力
データ作成が完了し、その出力データの出力設定が完了
しているか否かを判定する(ステップS72)。出力設
定がなされているとき(ステップS72でYes)に
は、ユーザから出力設定変更の操作があったか否かを判
定する(ステップS73)。また、上記ステップS72
で出力でデータ作成が完了もしくは出力設定がなされて
いないとき(ステップS72でNo)、およびユーザか
ら出力設定変更の操作があったとき(ステップS73で
Yes)には、ユーザによる出力設定が行われる(ステ
ップS74)。
【0040】上記ステップS73でユーザから出力設定
変更の操作がなかったとき(ステップS73でNo)、
およびユーザによる出力設定(ステップS74)が行わ
れると、図8に示すプリンタ制御ルーチンのステップS
85からパソコンPCkに対する出力指示の有無を判定
する(ステップS75)。パソコンPCkに対する出力
指示がないとき(ステップS75でNo)には、パソコ
ンPCkはプリンタPT1には出力指示、バッチファイ
ルとして持っている出力設定、出力データを送信し、プ
リンタPT2ないしPTnには出力データを送信(ステ
ップS76)した後、終了する。これに対し、パソコン
PCkに対する出力指示があるとき(ステップS75で
Yes)には、パソコンPCkはプリンタPT2ないし
PTnに出力指示、バッチファイルとして持っている出
力設定を送信(ステップS77)した後、終了する。
【0041】<プリンタ制御ルーチン>プリンタPT1
の主記憶装置12(図2参照)に格納されている制御ソ
フトウエアが起動され、図8のフローがスタートする
と、プリンタPT1の通信装置14が、パソコンPCk
からの出力指示、出力設定および出力データを受信し、
主記憶装置12に格納する(ステップS81)。プリン
タPT1の中央処理装置11は、通信装置14により受
信された上記出力指示、出力設定に基づいて、印字装置
16に試し出力として上記出力データをプリントアウト
させる(ステップS82)。
【0042】受信した出力設定の内容に基づき、自分が
試し出力用プリンタかどうかを判定する(ステップS8
3)。試し出力用でないなら(ステップS83でNo)
自分は本番出力用であり、ステップS82で本番出力が
済んだのでデータ消去(ステップS86)し、終了す
る。
【0043】自分が試し出力用プリンタであれば(ステ
ップS83でYes)、上記プリンタPT1の中央処理
装置11はユーザが操作装置13から上記試し出力の結
果が可(OK)であることを指示したか否かを判定する
(ステップS84)。ユーザが入力した試し出力の結果
が可(ステップS84でYes)であれば、出力指示を
パソコンPCkへ送信する(ステップS85)。また、
試し出力の結果が否(ステップS84でNo)であれ
ば、上記中央処理装置11は主記憶装置12に格納され
ている受信した出力指示、出力設定、出力データの消去
(ステップS86)を実行して終了する。
【0044】本実施形態によれば、出力設定をバッチフ
ァイルとしてコンピュータPCkが持っているので、第
1実施形態および第2実施形態が奏する効果に加えて、
さらに次の効果を奏することができる。すなわち、本実
施形態では、本番出力のための出力設定をパソコンPC
kとプリンタPT1との間で送受信する必要がない、本
番出力のためにプリンタPT1が処理を行う必要がな
い。
【0045】IV.第4実施形態 (1)ネットワーク環境 本発明の第4実施形態が動作するネットワーク環境を図
9に示す。該ネットワーク環境では、一つの施設内で使
用されているパソコンPC1,…,PCnがコンピュー
タネットワーク1により相互に接続されている。また、
該コンピュータネットワーク1にはプリンタPT1が接
続され、上記パソコンPC1,…,PCnに共有される
共通のデータ出力機器として機能している。さらに、上
記パソコンPC2,…,PCnにはそれぞれ専用のプリ
ンタPT2,…,PTnが接続されている。
【0046】(2)システム構成 システム構成は、図2で説明した第1実施形態で説明し
たものと全く同じである。従って、本発明に係るプリン
タの第4実施形態のシステム構成については、図2およ
びその説明を参照するものとし、重複した説明は省略す
る。
【0047】(3)制御フロー 本実施形態は、プリンタPT1による試し出力後、本番
出力の出力指示をパソコンPT1ないしPTnに送信
し、パソコンPT1ないしPTnからプリンタPT2な
いしPTnへデータ出力を行うようにしたものであり、
その制御フローについて、図10ないし図13をそれぞ
れ参照して説明する。
【0048】<パソコンPC1におけるデータ出力ルー
チン>図10のデータ出力ルーチンがスタートすると、
パソコンPC1は出力データ作成が完了し、出力設定済
みか否かを判定する(ステップS101)。出力データ
作成が完了し、出力設定済みのとき(ステップS101
でYes)には、出力設定変更の操作があったか否かを
判定する(ステップS102)。また、上記ステップS
101で出力設定がなされていないとき(ステップS1
01でNo)、および上記ステップS102でユーザか
ら出力設定変更の操作があったとき(ステップS102
でYes)には、ユーザによる出力設定が行われる(ス
テップS103)。
【0049】上記ステップS102でユーザから出力設
定変更の操作がなかったとき(ステップS102でN
o)、およびユーザによる出力設定(ステップS10
3)が行われると、パソコンPC1はプリンタPC1に
出力指示、出力設定、出力データを同時に送信し、パソ
コンPC2ないしPCnには出力データを送信する(ス
テップS104)。
【0050】<プリンタPT1制御ルーチン>図11の
フローがスタートすると、プリンタPT1の通信装置1
4が、パソコンPC1からの出力指示、出力設定および
出力データを受信し、主記憶装置12に格納する(ステ
ップ111)。プリンタPT1の中央処理装置11は、
通信装置14により受信された上記出力指示、出力設定
に基づいて、印字装置16に試し出力として上記出力デ
ータをプリントアウトさせる(ステップS112)。
【0051】その後、上記プリンタPT1の中央処理装
置11は試し出力の結果が可(OK)であることが指示
されたか否かを判定する(ステップS113)。試し出
力の結果が可(ステップS113でYes)であれば、
パソコンPC2ないしPCnへ出力指示を送信し(ステ
ップS114)、受信した出力指示、出力設定、出力デ
ータを消去し(ステップS116)、終了する。また、
試し出力の結果が否(ステップS113でNo)であれ
ば、パソコンPC2ないしPCnへ受信データ消去指示
を送信し(ステップS115)、受信した出力指示、出
力設定、出力データを消去し(ステップS116)、終
了する。
【0052】<パソコンPC2ないしPCnの制御ルー
チン>図12に示す制御ルーチンがスタートすると、パ
ソコンPC1からの出力データを受信し(ステップS1
21)、プリンタPT1からの受信データ消去指示が受
信されたか否かを判定する(ステップS122)。この
とき、プリンタPT1からの受信データ消去の指示を受
信した(ステップS122でYes)ときは、受信した
出力指示、出力設定、出力データを消去(ステップS1
28)した後、終了する。
【0053】一方、上記ステップS122で、プリンタ
PT1からの受信データ消去の指示を受信していない
(ステップS122でNo)ときは、プリンタPT1か
らの出力指示を受信したか否かを判定する(ステップS
123)。ここでプリンタPT1からの出力指示を受信
していない(ステップS123でNo)ときにはステッ
プS122に戻り、プリンタPT1からの出力指示を受
信している(ステップS123でYes)ときには、出
力設定が既に記憶されているか否かを判定する(ステッ
プS124)。ステップS124にて出力設定が既に記
憶されている(ステップS124でYes)と判定され
ると、ユーザから出力設定変更の操作の有無を判定する
(ステップS125)。
【0054】そして、ユーザから出力設定変更の操作が
ない(ステップS125でNo)ときには、出力指示、
出力設定、出力データをプリンタPT2ないしPTnへ
送信する(ステップS127)。他方、出力設定が記憶
されていない(ステップS124でNo)とき、および
ユーザから出力設定変更の操作があった(ステップS1
25でYes)ときには、ユーザによる出力設定が行わ
れる(ステップS126)。
【0055】その後、出力指示、出力設定、出力データ
情報をプリンタPT2ないしPTnに送信した(ステッ
プS127)後、受信した上記出力指示、出力設定およ
び出力データを消去(ステップS128)して終了す
る。
【0056】<プリンタPT2ないしPTnの制御ルー
チン>図13に示す制御ルーチンがスタートすると、パ
ソコンPC2ないしPCnのいずれかから出力指示、出
力データを受信する(ステップS131)と、受信した
出力データを出力(ステップS132)した後、受信デ
ータを消去し(ステップS133)、終了する。
【0057】本実施形態によれば、出力設定をバッチフ
ァイルとしてコンピュータPC1ないしPCnが持って
いるので、第1実施形態および第2実施形態が奏する効
果に加えて、さらに次の効果を奏することができる。す
なわち、本実施形態では、ネットワーク接続できないプ
リンタPC2ないしPCnにもデータ出力を行うことが
できる、各々のパソコンに予め準備された出力設定に従
って個別に出力設定を行ってデータ出力ができる。
【0058】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
試し出力を行ったプリンタから他のデータ出力装置に本
番出力の設定および出力指示を行うことができるので、
ユーザは本番出力を実行するために一々自席に戻って自
席のパソコンから本番出力するための操作する必要がな
く、出力作業の効率が大幅に向上する。また、本番出力
のために複数のプリンタを設定しておくことにより、本
番出力と同時に作成した文書を所望の部署に配布するこ
とができ、プリントアウトした文書の配布の手間もなく
すことができる。
【0059】さらに、本発明によれば、出力データをコ
ンピュータネットワークに接続されたプリンタに同時に
送信し、一つのプリンタで試し出力後、出力指示のみを
そのプリンタから他のデータ出力装置に行わせるように
すれば、他のデータ出力装置は本番出力のための出力指
示を受けた時点で既に出力データを受け取っているの
で、出力データの転送による待ち時間を必要とせず、本
番出力の時間を大幅に短縮することができる。
【0060】さらにまた、本発明によれば、指示信号出
力手段が上位装置に指示信号を出力すると、該指示信号
に応答して上位装置はデータ出力装置へ印字データを送
信するので、試し出力を行ったプリンタから上位装置を
制御し、上位装置に接続されている他のデータ出力装置
を制御することができ、コンピュータネットワークに接
続されていないデータ出力装置にもデータ出力を行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るプリンタの第1実施形態が動作
するネットワーク環境の説明図である。
【図2】 第1実施形態のプリンタのシステム構成図で
ある。
【図3】 第1実施形態のパソコンのデータ出力制御ル
ーチンのフローである。
【図4】 第1実施形態のプリンタの制御ルーチンのフ
ローである。
【図5】 第2実施形態のパソコンのデータ出力制御ル
ーチンのフローである。
【図6】 第2実施形態のプリンタの制御ルーチンのフ
ローである。
【図7】 第3実施形態のパソコンのデータ出力制御ル
ーチンのフローである。
【図8】 第3実施形態のプリンタの制御ルーチンのフ
ローである。
【図9】 本発明に係るプリンタの第4実施形態が動作
するネットワーク環境の説明図である。
【図10】 第4実施形態の一つのパソコンのデータ出
力制御ルーチンのフローである。
【図11】 第4実施形態の一つのプリンタの制御ルー
チンのフローである。
【図12】 第4実施形態の他のパソコンのデータ出力
制御ルーチンのフローである。
【図13】 第4実施形態の他のプリンタの制御フロー
である。
【符号の説明】
1 コンピュータネットワーク 11 中央処理装置 12 主記憶装置 13 操作装置 14 通信装置 15 表示装置 16 印字装置 PT1〜PTn プリンタ PCk,PC1〜PCn パソコン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータネットワークにより接続さ
    れた上位装置から送られる印字データを印字出力するプ
    リンタであって、 上記印字データを受信する印字データ受信手段と、 該印字データ受信手段に受信された印字データに基づい
    て印字を行う印字手段と、 操作に応答して上記コンピュータネットワークに接続さ
    れたデータ出力装置に出力指示信号を出力する指示信号
    出力手段とを備えたことを特徴とするプリンタ。
  2. 【請求項2】 上記印字データ受信手段が受信した印字
    データを記憶する印字データ記憶手段をさらに備え、該
    印字データ記憶手段に記憶されている印字データを上記
    指示信号出力手段の指示により上記データ出力装置に出
    力するようにしたことを特徴とする請求項1に記載のプ
    リンタ。
  3. 【請求項3】 上記指示信号出力手段が上位装置に対し
    て、上記データ出力装置へ上記印字データを送信させる
    出力指示信号を出力するようにしたことを特徴とする請
    求項1または2に記載のプリンタ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011016336A (ja) * 2009-07-10 2011-01-27 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置及び画像形成システム
JP2011016335A (ja) * 2009-07-10 2011-01-27 Konica Minolta Business Technologies Inc 印刷システム及び印刷装置
JP2011113266A (ja) * 2009-11-26 2011-06-09 Ricoh Co Ltd 画像形成装置とデータ処理方法とプログラム

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