JPS62290921A - 座標入力装置 - Google Patents

座標入力装置

Info

Publication number
JPS62290921A
JPS62290921A JP61135408A JP13540886A JPS62290921A JP S62290921 A JPS62290921 A JP S62290921A JP 61135408 A JP61135408 A JP 61135408A JP 13540886 A JP13540886 A JP 13540886A JP S62290921 A JPS62290921 A JP S62290921A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
coordinate input
coordinate
sheet
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61135408A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0480411B2 (ja
Inventor
Haruyuki Koizumi
小泉 治幸
Shinichi Hashizume
橋詰 伸一
Hideki Sato
佐藤 秀基
Koichi Omae
大前 浩一
Tokuji Morii
森井 徳治
Hiroaki Osumi
大住 宏明
Toshihiro Tajima
田島 年浩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP61135408A priority Critical patent/JPS62290921A/ja
Publication of JPS62290921A publication Critical patent/JPS62290921A/ja
Publication of JPH0480411B2 publication Critical patent/JPH0480411B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〈産業上の利用分野〉 この発明は、文字や図形などを手書き入力するのに用い
られる所謂ディジタイザに関連する技術であって、殊に
この発明は、スタイラスペンのペン先を座標入力シート
に接触させて、その接触点(以下、「入力点」という)
の座標位置を入力するための座標入力装置に関する。
〈従来の技術〉 従来のこの種座標入力装置には、第2図に示すように、
X座標位置検出用の座標入力シート(以下、「X座標入
力シート」という)IAとX座標位置検出用の座標入力
シート(以下、「Y座標入力シート」という)IBとを
上下に重ねたものが用いられている。それぞれ座標人カ
シートIA、IBは、絶縁シートの両端に対向する電極
2.3を配設して、両電極間のシート面に面抵抗4A、
4Bを形成したもので、各座標入力シートIA、IBは
、対向電極2.3の位置が相手シートに対し90度ずれ
るように位置決めされる。
この座標入力装置に対し、スタイラスペンのペン先を接
触させて入力点を与えるたとき、スイッチSW、 、 
SW2がを閉じてX座標入力シートIAに電圧E、を印
加することによって、そのシートにおける入力点PAの
分圧がY座標入カシ−)LBの分圧出力端6からX座標
位置情報として取り出される。次に同様に、スイッチS
W、i 、 SW、がを閉じてY座標入力シートIBに
電圧E1を印加すれば、そのシートにおける入力点P、
の分圧がX座標入力シートIへの分圧出力端7からX座
標情報としで取り出されるもので、このような時分割の
情報処理によって入力点のX座標位置およびY座標位置
を求めろことができる。
ところでこの種座標入力装置では、スタイラスペンのペ
ン先が座標入力シートIA、IBに接触し且つスタイラ
スペンの内部スイッチが筆圧でオンしたときに、X座標
およびY座標の各位置情報のを込み処理に移行するよう
になっている。
第3図は、従来装置に形成されたペン接触を検出するた
めの回路構成を示すもので、図中、4AはX座標入力シ
ートIAO面抵抗、4BはY座標入カシ−)180面抵
抗、rはペン接触時の座標入カシ−)IA、18間の接
触抵抗である。同図の回路において、各座標入力シート
LA、1Bに対する電圧E1の供給回路中にはスイッチ
SW、〜SW、が設けてあり、さらに各分圧出力端6.
7と A/D変換器5との間にはスイッチSWs 、 
SWbが配備されている。
また一方の分圧出力端6には、コンパレータ8が接続さ
れ、このコンパレータ8の一方の入力端子には前記電圧
E、より高い電圧E2を与えるための抵抗9が、また他
方の入力端子には比較電圧E、(ただしE+ <Es 
<Ex )を与えるだめの抵抗10.Itがそれぞれ接
続されている。なお前記抵抗9は、面抵抗4A、4Bよ
り十分高い抵抗値(例えば100にΩ〜5MΩ)のもの
を用いる。
上記回路において、入力待機時では久イソチS也、 S
W2. sy、が「閉」、スイッチSb。
SWa 、 SWbが「開」の状態に設定され、X座標
入カシ−)IAに対して電圧E1が与えられている。こ
の状態下でスタイラスペンのペン先が座標入カシ−)I
A、IBに接触すると、入力点の電位E8が接触抵抗r
を介してY座標入力シートIBの分圧出力端6より取り
出される。
この電圧Extよコンパレータ8に入力され、これによ
りその比較出力が反転してペン接触信号を生成出力する
と共に、つぎにA/D変換器5により前記電位E8の大
きさが読み取られる。
〈発明が解決しようとする問題点〉 ところが上記の回路構成では、コンパレータ8や抵抗9
〜10等の回路構成要素が必要であり、しかも各座標入
力シートlA、IBへ電圧E、を与えるための電源の他
に、コンパレータ8を含む回路部分に前記電圧E2を与
えるための電源が別途必要であるため、部品点数が増し
、回路の複雑化やコスト高を招く等の問題があった。
この発明は、上記問題を解消するだめのものであって、
別電源やコンパレータを含む回路等を付加することなし
に、ペン接触を容易に検出できる構成簡易かつ安価な座
標入力装置を提供することを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 上記目的を達成するためのこの発明の構成を、一実施例
に対応する第1図および第2図を用いて説明すると、こ
の発明では、 X座標位置およびY座標位置検出用の座標入カシ−)L
A、IBを備え、各座標入力シートIA、IBに電圧E
1を印加しペン接触による入力点の分圧を出力してX座
標位置およびY座標位置を求める座標入力装置において
、前記電圧E1を一方の座標入カシ−)IAに与えて入
力待機状態を形成するだめのスイッチSWI 〜SW、
と、ペン接触時には他方の座標入カシ−)LBを通して
前記電圧E、を検出するためのペン接触検知回路13を
具備させることにした。
〈作用〉 第1図において、入力待機時はスイッチS−1゜S匈5
が「閉」、スイッチSW、 、 SW3 、 SW4 
SWhが「開」の状態に設定され、この状態下ではペン
接触検知回路13の検出抵抗12は両端電圧がゼロとな
る。
つぎに座標入力シートIA、IBにペン接触があると、
電圧E、が接触抵抗rを介してペン接触検知回路13に
与えられる。これにより検出抵抗12の両端には電圧E
、が現れ、これをA/D変換器5で読み取れば、ペン接
触を検知することができる。
〈実施例〉 第1図は、この発明の一実施例にかかる座標入力装置の
等価回路を示す。
この座標入力装置は、前記第2図のものと同様、二枚の
座標入カシ−)LA、1Bを上下に重ねて構成されてお
り、X座標入力シートIAの面抵抗4AにはスイッチS
W、 、 SW2を介して電圧”Elが、またY!標入
力シートIBの面抵抗4BにはスイッチSWj 、 S
W、を介して電圧Etが、それぞれ与えられる。各[1
人カシ−)IA、IBの分圧出力端6,7にはスイッチ
sws 、 SW、が接続され、その接続他端にはペン
接触検知回路13を構成するところの検出抵抗12およ
びA/D変換器5が接続されている。
前記検出抵抗12には、面抵抗4A、4Bに比較して十
分に高抵抗のものが用いられ、この検出抵抗12の両端
の電圧をA/D変換器5が読み取ることにより、ペン接
触の検知を行うものである。
しかして入力待機時はスイッチSW+ 、 SWsが「
閉」、スイッチSW2.5Wff、 S轄a 、 SW
hが「開」の状態に設定され、この状態下でペン接触検
知回路13の検出抵抗12はその両端電圧がゼロとなっ
ている。
いま座標入力シートIA、IBにスタイラスペンのペン
先が接触すると、その接触座標位置にかかわらず電圧E
1が接触抵抗rを介してペン接触検知回路13の検出抵
抗12に与えられることになる。これにより検出抵抗1
2の両端には電圧E、が現れ、これをA/D変換器5に
て読み取ることにより、ペン接触の検知が行われる。
ペン接触が検知されると、つぎにスイッチSW1.Sイ
2. sWSが「閉」、スイッチS−3゜SW4 、 
SW、が 「開」の状態に設定される。これによりX座
標入力シートIAに電圧E1が印加されて、そのシート
における入力点PAの分圧がY座標入カシ−)IBの分
圧出力端6からX座標位置情報として取り出される。次
にスイッチSW:+ 、 SWa。SWiが「閉」、ス
イッチSW、 。
SWZ 、 sw、が「開」の状態に切り替わり、これ
によりY座標入力シートIBに電圧E1が印加されて、
そのシートにおける入力点P1の分圧がχ座標入力シー
ト1人の分圧出力端7からY座標位置情報として取り出
される。このような時分割の情報処理によって入力点の
X座標位置情報およびY座標位置情報が得られ、A/D
変換器5はこれら入力情報からX座標位置およびY座標
位置を求める。
なお入力点の分圧は、入力点の位置に応じて0〜E□の
範囲で変化するため、前記A/D変換器5の基準端子電
圧はElに、アナロググランド端子はアース接続するこ
とにより、必要とする測定範囲を分解能いっばいに取る
ことができる。
〈発明の効果〉 この発明は上記の如く、二枚の座標入力シートのうち、
一方の座標入力シートに電圧を与えて入力待機状態を形
成すると共に、ペン接触時には他方の座標入力シートを
通して前記電圧を検出するようにしたから、従来例のよ
うに別電源やコンパレータを含む回路等を付加する必要
がなく、部品点数の減少による回路の簡易化やコストの
低減をはかることができる等、発明目的を達成した顕著
な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例にかかる座標入力装置の等
価回路を示す電気回路図、第2図は従来の座標入力装置
の構成を示す説明図、第3図は従来例の等価回路を示す
電気回路図である。 IA、IB・・座標入力シート 13・・ペン接触検知回路 SW、  〜SW、・・・・スイッチ 特許出願人  立石電機株式会社 代理人 弁理士  鈴 木 由 先 付21’3   ?;t4め座オデ入q裟i:”JJL
、九をテnし112/4.ノB・・・撞i′入ηンート zJ−ぜ7接触撲知凋y番

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)X座標位置およびY座標位置検出用の座標入力シ
    ートを備え、各座標入力シートに電圧を印加しペン接触
    による入力点の分圧を出力してX座標位置およびY座標
    位置を求める座標入力装置において、 前記電圧を一方の座標入力シートに与えて入力待機状態
    を形成するためのスイッチと、 ペン接触時に他方の座標入力シートを通して前記電圧を
    検出するためのペン接触検知回路とを具備して成る座標
    入力装置。
  2. (2)前記各座標入力シートは、対向する電極間のシー
    ト面に面抵抗が形成されて成る特許請求の範囲第1項記
    載の座標入力装置。
  3. (3)前記スイッチは、各座標入力シートに対する電圧
    供給回路中に配備されるスイッチである特許請求の範囲
    第1項記載の座標入力装置。
  4. (4)前記ペン接触検知回路は、前記分圧の出力端に接
    続される検出抵抗と、この検出抵抗の両端に現れる電圧
    を読み取るA/D変換器とから構成されている特許請求
    の範囲第1項記載の座標入力装置。
JP61135408A 1986-06-10 1986-06-10 座標入力装置 Granted JPS62290921A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61135408A JPS62290921A (ja) 1986-06-10 1986-06-10 座標入力装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61135408A JPS62290921A (ja) 1986-06-10 1986-06-10 座標入力装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62290921A true JPS62290921A (ja) 1987-12-17
JPH0480411B2 JPH0480411B2 (ja) 1992-12-18

Family

ID=15151027

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61135408A Granted JPS62290921A (ja) 1986-06-10 1986-06-10 座標入力装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62290921A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05173696A (ja) * 1991-12-24 1993-07-13 Fujitsu Ltd 座標入力装置
US5945973A (en) * 1995-05-12 1999-08-31 Hitachi, Ltd. Position reader
KR100457049B1 (ko) * 1996-05-14 2005-06-02 소니 가부시끼 가이샤 표시제어장치

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55166781A (en) * 1979-06-14 1980-12-26 Fujitsu Ltd Coordinate input device

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55166781A (en) * 1979-06-14 1980-12-26 Fujitsu Ltd Coordinate input device

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05173696A (ja) * 1991-12-24 1993-07-13 Fujitsu Ltd 座標入力装置
US5945973A (en) * 1995-05-12 1999-08-31 Hitachi, Ltd. Position reader
KR100457049B1 (ko) * 1996-05-14 2005-06-02 소니 가부시끼 가이샤 표시제어장치

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0480411B2 (ja) 1992-12-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5491020B2 (ja) タッチパネル
JP3201874B2 (ja) 抵抗感圧型タブレットの座標検出方法およびその装置
JPS63276117A (ja) 図形入力タブレツト
JPH07295723A (ja) タッチパネル及びディジタイザ機能を兼ね備えた情報入力装置及びその駆動方法
JPS62298820A (ja) 座標入力装置
JP2000148376A (ja) データ入力装置
JPS5852268B2 (ja) 手書き入力装置
JPS62290921A (ja) 座標入力装置
JPH0854976A (ja) 抵抗膜方式タッチパネル
JP3201873B2 (ja) 抵抗感圧型タブレットの座標検出方法およびその装置
JPS6320522A (ja) 座標入力装置
JP2001154805A (ja) タッチパネル入力装置とその座標取り込み方法
JPH1165770A (ja) 抵抗膜方式タッチパネルによる入力装置
JPS60251425A (ja) タッチセンス入力装置
JP3440577B2 (ja) 座標入力装置
JPS63208923A (ja) 手書き入力装置
JPH0473171B2 (ja)
JPS6029965B2 (ja) 図形入力装置
JPH07319605A (ja) スタイラスペン及びそのスイッチ機構
JPS61193228A (ja) 感圧形座標入力装置
JPS5910661Y2 (ja) タツチボ−ド
JPS6351286B2 (ja)
JPS62293416A (ja) 座標入力装置
JPH04273316A (ja) タブレット装置
JPH0535392A (ja) タブレツト装置