JP3201873B2 - 抵抗感圧型タブレットの座標検出方法およびその装置 - Google Patents
抵抗感圧型タブレットの座標検出方法およびその装置Info
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Description
スペン、指などで手書き入力する抵抗感圧型タブレット
において、押圧操作開始を検出するための抵抗感圧型タ
ブレットの座標検出方法およびその装置に関するもので
ある。
に、X軸方向の両端にX電極11a、11bを有するX
座標抵抗板12と、Y軸方向の両端にY電極13a、1
3bを有するY座標抵抗板14とを互いに抵抗板側が向
き合うようにして、かつ小さな絶縁突起のドットスペー
サを介在して配置されている。そして、まずCPU23
の指令により、X側第1スイッチ15とX側第2スイッ
チ16を閉じ、Y側第1スイッチ17とY側第2スイッ
チ18を開き、X、Y切換えスイッチ19をX座標検出
側接点19xに切換える。ここで、スタイラスペン10
で所定点Pを押圧してX座標抵抗板12とY座標抵抗板
14を短絡する。分圧抵抗と接触抵抗を図示のようにそ
れぞれx1、x2、y1、y2、rとすれば、その点P
で分圧された電圧Vpは、 Vp=Vcc×x2÷(x1+x2) ……(1) がY軸抵抗板14のy2側を経てX軸抵抗板12の位置
情報としてA/D変換回路20に入力される。また、基
準電源端子21からの基準電圧VrefもA/D変換回
路20に入力する。これらのデータはディジタル値に変
換され、さらにCPU23に送られて前記(1)式の演
算をしてX軸の位置情報として出力端子24に出力す
る。
でCPU23の指令により、X側第1スイッチ15とX
側第2スイッチ16を開き、Y側第1スイッチ17とY
側第2スイッチ18を閉じ、X、Y切換えスイッチ19
をY座標検出側接点19yに切換える。すると、Y軸の
分圧された電圧Vqは、 Vq=Vcc×y2÷(y1+y2) ……(2) がX軸抵抗板12のx2側を経てA/D変換回路20に
入力される。基準電圧Vrefも前記同様A/D変換回
路20に入力して、ディジタル値に変換され、さらにC
PU23に送られて前記(2)式の演算をしてY軸の位
置情報として出力端子24に出力する。なお、A/D変
換回路20やCPU23は入力インピーダンスの高いも
のを使用してX、Y軸抵抗板12、14間の接触抵抗
r、その他測定時の抵抗値による測定値への影響をなく
している。
では、押圧操作によるX座標抵抗板12とY座標抵抗板
14の接触点の電位信号をディジタル値の座標データに
変換するに際し、X座標抵抗板12が押圧されたことを
電位信号のレベルの識別によって検出し、この検出信号
によりA/D変換器20などの動作を制御するプログラ
ムを起動させることが行われている。
れば、図4に示すような回路構成となっており、検出抵
抗25の両端の電圧を読み取ってスタイラスペン10の
接触を検出する。さらに詳しくは、入力待機時は、X側
第1スイッチ15が閉じ、X、Y切換えスイッチ19が
X座標検出側接点19xに切り替わり、X側第2スイッ
チ16、Y側第1スイッチ17、Y側第2スイッチ18
が開いており、この状態では、検出抵抗25の両端間の
電圧は0である。いま、X座標抵抗板12とY座標抵抗
板14にスタイラスペン10が押圧接触すると、その接
触座標位置に拘らず、電源端子22からX側第1スイッ
チ15、X座標抵抗板12のx1、接触抵抗r、Y座標
抵抗板14のy2、X、Y切換えスイッチ19のX座標
検出側接点19x、検出抵抗25を経て電流が流れる。
そのため検出抵抗25の両端間に電圧が発生し、これが
A/D変換器20で検出され、この検出信号により起動
させる。
は、スタイラスペン10の押圧操作の電位信号を読み込
むためには、検出抵抗25が必要になる。また、A/D
変換器20は、基準電源端子21とアース間の電圧の分
割を行うが、検出抵抗25が挿入されていると、座標検
出時に、検出抵抗25による電圧降下分だけ分解能が低
下するという問題があった。もし、この検出抵抗25に
よる悪影響を無くそうとすると、検出抵抗25と直列に
スイッチ26を挿入し、スタイラスペン10の押圧操作
の電位信号を読み込んだら、CPU23からの信号でス
イッチ26を開くようにすることも考えられるが、スイ
ッチ26という回路部品が必要になるばかりか、CPU
23によるスイッチ26の制御が必要であるなどの問題
がある。
なくても分解能を低下させずに、かつ確実に、スタイラ
スペンなどの押圧操作の電位信号を読み込むことのでき
る抵抗感圧型タブレットの座標検出方法およびその装置
を提供することを目的とするものである。
第1スイッチ15を有しアース側にX側第2スイッチ1
6を有するX座標抵抗板12と、電源側にY側第1スイ
ッチ17を有しアース側にY側第2スイッチ18を有す
るY座標抵抗板14とをわずかな絶縁空隙をもって重合
し、X座標抵抗板12とY座標抵抗板14に結合された
X、Y切換えスイッチ19を介して押圧点の座標位置を
分圧電圧値としてそれぞれA/D変換器20を介してC
PU23へ出力するようにしたタブレットにおいて、前
記CPU23は、X座標検出時に、前記X側第1、第2
スイッチ15、16を閉じ、前記 Y側第1、第2スイッ
チ17、18を開き、前記X、Y切換えスイッチ19を
X側に切換え制御し、Y座標検出時に、前記Y側第1、
第2スイッチ17、18を閉じ、前記X側第1、第2ス
イッチ15、16を開き、前記X、Y切換えスイッチ1
9をY側に切換え制御し、待機時に、X側第1スイッチ
15とY側第1スイッチ17のうちいずれか一方と、X
側第2スイッチ16とY側第2スイッチ18のいずれか
他方とを閉じるとともに、前記X、Y切換えスイッチ1
9を、X座標抵抗板12とY座標抵抗板14のうちの電
源の印加側に切り換え制御することにより、電圧印加側
の抵抗板の電圧変化を検出して押圧接触を検出するよう
にしたことを特徴とする抵抗感圧型タブレットの座標検
出方法である。
15とY側第2スイッチ18が閉じ、X、Y切換えスイ
ッチ19がY座標検出側接点19yに切り替わってお
り、この状態では、電源端子22の全電圧Vccが、A
/D変換器20にそのまま印加されている。t1時に、
X座標抵抗板12のP点にスタイラスペン10などが押
圧されてX座標抵抗板12とY座標抵抗板14が接触す
ると、その接触座標位置に拘らず、電源端子22からX
側第1スイッチ15、X電極11a、X座標抵抗板12
のx1、接触抵抗r、Y座標抵抗板14のy2、Y電極
13b、Y側第2スイッチ18を経てアースに電流が流
れる。そのためP点に、電源電圧Vccよりも低い電圧
が発生し、これがA/D変換器20に印加される。電圧
の降下分をA/D変換器20で検出し、この検出信号に
よりプログラムを起動させる。プログラムの起動後のX
座標抵抗板12の位置座標データと、Y座標抵抗板14
の位置座標データは、従来と同様の方法で検出し、検出
後は、最初の状態に戻りつぎの入力に待機する。
る。本発明方法の一実施例を示す図1において、図4の
従来回路と異なるところは、検出抵抗25とスイッチ2
6を有しないことと、X側第1スイッチ15、X側第2
スイッチ16、Y側第1スイッチ17、Y側第2スイッ
チ18のオン、オフとX、Y切換えスイッチ19の切り
換えの順序が異なることである。すなわち、本発明によ
る構成においては、X座標抵抗板12の両端のX電極1
1aと11bにそれぞれX側第1スイッチ15とX側第
2スイッチ16を直列に接続し、また、Y座標抵抗板1
4の両端のY電極13aと13bにそれぞれY側第1ス
イッチ17とY側第2スイッチ18を直列に接続し、前
記X側第1スイッチ15とY側第1スイッチ17の他端
側に電源端子22を接続し、前記X側第2スイッチ16
とY側第2スイッチ18の他端側をアースに接続する。
前記Y電極13bはX、Y切換えスイッチ19のX座標
検出側接点19xに接続し、前記X電極11bはX、Y
切換えスイッチ19のY座標検出側接点19yに接続す
る。このX、Y切換えスイッチ19は、A/D変換器2
0に接続され、A/D変換器20はCPU23に接続さ
れる。前記X側第1スイッチ15、X側第2スイッチ1
6、Y側第1スイッチ17、Y側第2スイッチ18のオ
ン、オフとX、Y切換えスイッチ19の切り換えの順序
は、CPU23により制御される。
る。 (1)入力待機している通常時は、X側第1スイッチ1
5とY側第2スイッチ18が閉じ、X、Y切換えスイッ
チ19がY座標検出側接点19yに切り替わっており、
その他のX側第2スイッチ16とY側第1スイッチ17
が開いている。この状態では、電源端子22の全電圧V
ccが、X側第1スイッチ15、X電極11a、X座標
抵抗板12、X電極11b、Y座標検出側接点19yを
介してA/D変換器20にそのまま印加されている。
にスタイラスペン10が押圧してX座標抵抗板12とY
座標抵抗板14が接触すると、その接触座標位置に拘ら
ず、電源端子22からX側第1スイッチ15、X電極1
1a、X座標抵抗板12のx1、接触抵抗r、Y座標抵
抗板14のy2、Y電極13b、Y側第2スイッチ18
を経てアースに電流が流れる。そのためP点に、Vp=
Vcc×(r+y2)÷(x1+r+y2)の電圧が発
生し、これがx2、X電極11b、Y座標検出側接点1
9yを経てA/D変換器20に印加される。この電圧V
pはVccよりも降下しているので、その降下分をA/
D変換器20で検出し、A/D変換器20から検出信号
を出力し、この検出信号によりA/D変換器20などの
動作を制御するプログラムを起動させる。
に、X側第2スイッチ16がオンし、Y側第2スイッチ
18がオフし、かつ、X、Y切換えスイッチ19がX座
標検出側接点19xに切り替わる。すると、電源端子2
2からX側第1スイッチ15、X電極11a、X座標抵
抗板12のx1、x2、X電極11b、X側第2スイッ
チ16を経てアースに電流が流れる。そのためP点に電
圧Vp=Vcc×x2÷(x1+x2)の電圧が発生
し、これがr、y2、Y電極13b、X座標検出側接点
19xを経てA/D変換器20にX座標抵抗板12の位
置座標データとして入力される。
チ15、X側第2スイッチ16がオフし、Y側第1スイ
ッチ17、Y側第2スイッチ18がオンし、かつ、X、
Y切換えスイッチ19がY座標検出側接点19yに切り
替わる。すると、電源端子22からY側第1スイッチ1
7、Y電極13a、Y座標抵抗板14のy1、y2、Y
電極13b、Y側第2スイッチ18を経てアースに電流
が流れる。そのためQ点に電圧Vq=Vcc×y2÷
(y1+y2)の電圧が発生し、これがr、x2、X電
極11b、Y側接点19yを経てA/D変換器20にY
座標抵抗板14の位置座標データとして入力される。
8がオンしつづけると共に、X側第1スイッチ15がオ
ンし、X側第2スイッチ16オフしつづけると共に、、
Y側第1スイッチ17がオンし、X、Y切換えスイッチ
19がそのままY座標検出側接点19に接続した状態で
つぎの入力に待機する。
aに一致したとき、x1が0になってVpがVccと一
致し、検出不可能のようにみえるが、実際は、電源端子
22からX電極11aまでの導体抵抗やX座標抵抗板1
2表面の接触抵抗があるので、VpとVccが一致する
ことは無く、検出可能である。
19のX座標検出側接点19xをY座標抵抗板14のア
ース側のY電極13bに接続したが、点線で示すよう
に、X座標検出側接点19xを電源側のY電極13aに
接続してもよい。同様に、X、Y切換えスイッチ19の
Y座標検出側接点19yをX座標抵抗板12のアース側
のX電極11bに接続したが、電源側のX電極11aに
接続してもよい。
圧してX座標抵抗板12とY座標抵抗板14が接触した
ときの電圧の降下分をA/D変換器20で検出し、A/
D変換器20から検出信号を出力するようにしたが、こ
のように、スタイラスペン10の押圧操作検出と、位置
座標データの検出とをA/D変換器20で兼用すると、
スタイラスペン10の押圧操作検出のために何ビットか
を必要とする。そこで、図2に示すように、スイッチ素
子としてトランジスタ30を用いてこれを解消すること
ができる。すなわち、トランジスタ30のエミッタを電
源端子22に接続し、ベースを抵抗31を介してX電極
11bに接続し、コレクタに抵抗32を接続する。ま
た、動作を確実にするため、電源端子22に抵抗33を
挿入する。
2のP点にスタイラスペン10が押圧してX座標抵抗板
12とY座標抵抗板14が接触すると、その接触座標位
置に拘らず、電源端子22から抵抗33、X側第1スイ
ッチ15、X電極11a、X座標抵抗板12のx1、接
触抵抗r、Y座標抵抗板14のy2、Y電極13b、Y
側第2スイッチ18を経てアースに電流が流れる。その
ためP点に、Vp=Vcc×(r+y2)÷(抵抗33
+x1+r+y2)の電圧が発生する。すると、トラン
ジスタ30のエミッタとベースとの間に電位差が生じて
トランジスタ30がオンし、抵抗32に電圧が発生し、
この電圧がCPU23へ検出信号として送られ、この検
出信号によりA/D変換器20などの動作を制御するプ
ログラムを起動させる。
14間をスタイラスペン10で押圧したが、指その他の
手段にて押圧するものであってもよい。
を検出するようにしたので、押圧操作の電位信号を読み
込むための検出抵抗25やスイッチ26が不要になり、
回路構成が簡単で、しかもスイッチ26などの制御が不
要になる。
21とアース間の電圧の分割を行うが、検出抵抗25が
挿入されていないので、座標検出時の分解能の低下がな
い。
の電圧変化をスイッチ素子30で検出して、この検出信
号をCPU23に出力する装置としたので、A/D変換
器20は、押圧操作検出と、位置座標データの検出とを
兼用することなく、位置座標データ検出専用となり、A
/D変換器20のビット数を減らすことができ、回路構
成と制御が容易になる。
方法の一実施例を説明するための電気回路図である。
装置の一実施例を示す電気回路図である。
方法の一実施例を説明するための波形図である。
説明するための電気回路図である。
極、12…X座標抵抗板、13a…Y電極、13b…Y
電極、14…Y座標抵抗板、15…X側第1スイッチ、
16…X側第2スイッチ、17…Y側第1スイッチ、1
8…Y側第2スイッチ、19…X、Y切換えスイッチ、
20…A/D変換器、21…基準電源端子、22…電源
端子、23…CPU、24…出力端子、25…検出抵
抗、26…スイッチ、30…トランジスタ、31…抵
抗、32…抵抗、33…抵抗。
Claims (2)
- 【請求項1】 電源側にX側第1スイッチ15を有しア
ース側にX側第2スイッチ16を有するX座標抵抗板1
2と、電源側にY側第1スイッチ17を有しアース側に
Y側第2スイッチ18を有するY座標抵抗板14とをわ
ずかな絶縁空隙をもって重合し、X座標抵抗板12とY
座標抵抗板14に結合されたX、Y切換えスイッチ19
を介して押圧点の座標位置を分圧電圧値としてそれぞれ
A/D変換器20を介してCPU23へ出力するように
したタブレットにおいて、前記CPU23は、X座標検
出時に、前記X側第1、第2スイッチ15、16を閉
じ、前記Y側第1、第2スイッチ17、18を開き、前
記X、Y切換えスイッチ19をX側に切換え制御し、Y
座標検出時に、前記Y側第1、第2スイッチ17、18
を閉じ、前記X側第1、第2スイッチ15、16を開
き、前記X、Y切換えスイッチ19をY側に切換え制御
し、待機時に、X側第1スイッチ15とY側第1スイッ
チ17のうちいずれか一方と、X側第2スイッチ16と
Y側第2スイッチ18のいずれか他方とを閉じるととも
に、前記X、Y切換えスイッチ19を、X座標抵抗板1
2とY座標抵抗板14のうちの電源の印加側に切り換え
制御することにより、電圧印加側の抵抗板の電圧変化を
検出して押圧接触を検出するようにしたことを特徴とす
る抵抗感圧型タブレットの座標検出方法。 - 【請求項2】 電源側にX側第1スイッチ15を有しア
ース側にX側第2スイッチ16を有するX座標抵抗板1
2と、電源側にY側第1スイッチ17を有しアース側に
Y側第2スイッチ18を有するY座標抵抗板14とをわ
ずかな絶縁空隙をもって重合し、X座標抵抗板12とY
座標抵抗板14に結合されたX、Y切換えスイッチ19
を介して押圧点の座標位置を分圧電圧値としてそれぞれ
A/D変換器20を介してCPU23へ出力するように
したタブレットにおいて、前記各スイッチ15、16、
17、18および19を切換え制御するCPU23と、
このCPU23と電源端子22との間に挿入されたスイ
ッチ素子30とを具備し、待機時は前記CPU23によ
りX側第1スイッチ15とY側第1スイッチ17のうち
いずれか一方と、X側第2スイッチ16とY側第2スイ
ッチ18のいずれか他方とを閉じるとともに、前記X、
Y切換えスイッチ19を電源の印加側に切り換え接続し
ておき、押圧接触に伴う電圧印加側の抵抗板の電圧変化
を前記スイッチ素子30で検出し、これをプログラム起
動信号として出力するようにしたことを特徴とする抵抗
感圧型タブレットの座標検出装置。
Priority Applications (4)
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JP12088293A JP3201873B2 (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | 抵抗感圧型タブレットの座標検出方法およびその装置 |
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