JPH04273316A - タブレット装置 - Google Patents
タブレット装置Info
- Publication number
- JPH04273316A JPH04273316A JP3058144A JP5814491A JPH04273316A JP H04273316 A JPH04273316 A JP H04273316A JP 3058144 A JP3058144 A JP 3058144A JP 5814491 A JP5814491 A JP 5814491A JP H04273316 A JPH04273316 A JP H04273316A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tablet
- pen
- pressure
- electrode wires
- signal detection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 claims abstract description 18
- 239000005060 rubber Substances 0.000 claims abstract description 18
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 16
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract description 19
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract description 19
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract description 19
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 101100328887 Caenorhabditis elegans col-34 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 239000003989 dielectric material Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、タブレット装置に関し
、特に信号検出ペンのスイッチを省略し位置信号を確実
に検出するタブレット装置に関する。
、特に信号検出ペンのスイッチを省略し位置信号を確実
に検出するタブレット装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のタブレット装置には、静電容量結
合方式、電磁結合方式、光結合方式等各種の方式が提案
され採用されている。また、各種の方式のタブレット装
置は夫々の方式毎に特徴を有し、特に静電容量結合タブ
レットにおいては、信号検出ペンがスイッチを配置し、
この信号検出ペンの内部に増幅回路も内蔵していた。
合方式、電磁結合方式、光結合方式等各種の方式が提案
され採用されている。また、各種の方式のタブレット装
置は夫々の方式毎に特徴を有し、特に静電容量結合タブ
レットにおいては、信号検出ペンがスイッチを配置し、
この信号検出ペンの内部に増幅回路も内蔵していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、従来の信
号検出ペンでは前記したスイッチ、増幅回路等の装置の
ために小型化が困難であった。また、静電容量結合方式
タブレットでは、タブレット上に鉛筆、シャ−プ等の芯
や誘電体が載置されていると誤検出するという問題があ
った。
号検出ペンでは前記したスイッチ、増幅回路等の装置の
ために小型化が困難であった。また、静電容量結合方式
タブレットでは、タブレット上に鉛筆、シャ−プ等の芯
や誘電体が載置されていると誤検出するという問題があ
った。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は前述した課題を
解決するためになされたものであって、Ｘ、Ｙ軸方向に
配置された複数の電極線と、該複数の電極線の配置領域
に対応した大きさの感圧導電ゴムと、該感圧導電ゴムを
介して前記Ｘ、Ｙ電極線の一方と直交する方向に配置さ
れた複数の電極線と、前記Ｘ、Ｙ電極線と静電容量結合
し感圧導電ゴムを押圧変形する信号検出ペンを有するタ
ブレット装置を提案するものである。
解決するためになされたものであって、Ｘ、Ｙ軸方向に
配置された複数の電極線と、該複数の電極線の配置領域
に対応した大きさの感圧導電ゴムと、該感圧導電ゴムを
介して前記Ｘ、Ｙ電極線の一方と直交する方向に配置さ
れた複数の電極線と、前記Ｘ、Ｙ電極線と静電容量結合
し感圧導電ゴムを押圧変形する信号検出ペンを有するタ
ブレット装置を提案するものである。
【０００５】
【作用】本発明では、始めに感圧導電ゴムを介して配置
されている電極線間の感圧導電ゴムの抵抗値の変化によ
り、検出ペンのスイッチと、座標位置の概略を検出し、
その後で静電容量結合方式タブレットにより座標位置を
検出するものである
されている電極線間の感圧導電ゴムの抵抗値の変化によ
り、検出ペンのスイッチと、座標位置の概略を検出し、
その後で静電容量結合方式タブレットにより座標位置を
検出するものである
【０００６】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面を参照し
て説明する。図１は本タブレットのハードウエアの構成
を示す電気的ブロック図である。制御装置１には、ＣＰ
Ｕ２、このＣＰＵ２に制御されて後述するタブレット５
からの信号を格納するＲＡＭ３、タブレット５との信号
の授受を行なう入出力端子４（以下Ｉ／Ｏポ−トという
）が配置され、ＣＰＵ２は信号検出ペン６とも接続され
ている。
て説明する。図１は本タブレットのハードウエアの構成
を示す電気的ブロック図である。制御装置１には、ＣＰ
Ｕ２、このＣＰＵ２に制御されて後述するタブレット５
からの信号を格納するＲＡＭ３、タブレット５との信号
の授受を行なう入出力端子４（以下Ｉ／Ｏポ−トという
）が配置され、ＣＰＵ２は信号検出ペン６とも接続され
ている。
【０００７】タブレット５にはＸ電極線７、Ｙ電極線８
に夫々接続されたＸデコ−ダ９、Ｙデコ−ダ１０を有す
る静電容量結合タブレット１１がＩ／Ｏポ−ト４と接続
されている。この静電容量結合タブレット１１の下部に
は、Ｘ、Ｙ電極線８、９の配置された領域に対応した感
圧導電ゴム、更にＸ電極線８と直交する方向に配置され
た複数の感圧電極線１３が配置され、この感圧電極線１
３はレシ−バ１４を介して制御装置１のＩ／Ｏポ−ト４
と接続されている。
に夫々接続されたＸデコ−ダ９、Ｙデコ−ダ１０を有す
る静電容量結合タブレット１１がＩ／Ｏポ−ト４と接続
されている。この静電容量結合タブレット１１の下部に
は、Ｘ、Ｙ電極線８、９の配置された領域に対応した感
圧導電ゴム、更にＸ電極線８と直交する方向に配置され
た複数の感圧電極線１３が配置され、この感圧電極線１
３はレシ−バ１４を介して制御装置１のＩ／Ｏポ−ト４
と接続されている。
【０００８】図２はタブレット５をの要部縦断面図で、
感圧導電ゴム１２の下側には感圧電極線１３が、上側に
はＸ電極線７が接触しており、感圧導電ゴム１２は通常
高抵抗を有し、押圧されて変形すると抵抗が減少し電流
を通しやすくする。
感圧導電ゴム１２の下側には感圧電極線１３が、上側に
はＸ電極線７が接触しており、感圧導電ゴム１２は通常
高抵抗を有し、押圧されて変形すると抵抗が減少し電流
を通しやすくする。
【０００９】次に図３のフロ−チャ−トを用いて実際の
動作を説明する。始めに制御装置１のＣＰＵ２からＩ／
Ｏポ−ト４を介して、タブレット５の静電容量結合タブ
レット１１のＸ電極線７、７の総てに電圧を印加し、感
圧電極線１３、１３を順次スキャンし、（ステップ１）
信号検出ペン６の先端を静電容量結合タブレット１１の
うえから押圧すると、静電容量結合タブレット１１と感
圧導電ゴム１２が下方へ変形し、感圧導電ゴム１２は変
形した部分を中心に抵抗が減少する。（ステップ２）こ
の抵抗が減少した部分の感圧電極線１３、１３にはＸ電
極線からの電圧が印加され、（ステップ３）感圧電極線
１３に電圧が印加されたことでスイッチが入る。（ステ
ップ４）レシ−バ１４により、電圧が印加された感圧電
極線１３、１３の複数のものが特定され、Ｉ／Ｏポ−ト
４を介してＣＰＵ２により電圧を感圧電極線１３に印加
したＸ電極線７の情報と共にペンタッチ領域としてＲＡ
Ｍ３に記録される。（ステップ５）このＲＡＭ３に記録
されたペンタッチ領域は感圧導電ゴム１２の変形した部
分に対応し、座標領域として範囲を有する。
動作を説明する。始めに制御装置１のＣＰＵ２からＩ／
Ｏポ−ト４を介して、タブレット５の静電容量結合タブ
レット１１のＸ電極線７、７の総てに電圧を印加し、感
圧電極線１３、１３を順次スキャンし、（ステップ１）
信号検出ペン６の先端を静電容量結合タブレット１１の
うえから押圧すると、静電容量結合タブレット１１と感
圧導電ゴム１２が下方へ変形し、感圧導電ゴム１２は変
形した部分を中心に抵抗が減少する。（ステップ２）こ
の抵抗が減少した部分の感圧電極線１３、１３にはＸ電
極線からの電圧が印加され、（ステップ３）感圧電極線
１３に電圧が印加されたことでスイッチが入る。（ステ
ップ４）レシ−バ１４により、電圧が印加された感圧電
極線１３、１３の複数のものが特定され、Ｉ／Ｏポ−ト
４を介してＣＰＵ２により電圧を感圧電極線１３に印加
したＸ電極線７の情報と共にペンタッチ領域としてＲＡ
Ｍ３に記録される。（ステップ５）このＲＡＭ３に記録
されたペンタッチ領域は感圧導電ゴム１２の変形した部
分に対応し、座標領域として範囲を有する。
【００１０】ペンスイッチが入ったことで、ＣＰＵ２は
静電容量結合タブレット１１を起動し、従来の静電容量
結合タブレットと同様に、Ｘ電極線７、７とＹ電極線８
、８とを順次パルス印加し、（ステップ６）Ｘ、Ｙ電極
線７，８と信号検出ペン６の検出電極とが静電容量結合
し、タブレット５の座標位置を検出し先にＲＡＭ３に記
録されているペンタッチ領域と比較し、（ステップ７）
ペンタッチ領域の範囲内に一致しない場合はエラ−デ−
タとして、ステップ１に戻る。
静電容量結合タブレット１１を起動し、従来の静電容量
結合タブレットと同様に、Ｘ電極線７、７とＹ電極線８
、８とを順次パルス印加し、（ステップ６）Ｘ、Ｙ電極
線７，８と信号検出ペン６の検出電極とが静電容量結合
し、タブレット５の座標位置を検出し先にＲＡＭ３に記
録されているペンタッチ領域と比較し、（ステップ７）
ペンタッチ領域の範囲内に一致しない場合はエラ−デ−
タとして、ステップ１に戻る。
【００１１】ステップ７でＲＡＭ３に記録されたペンタ
ッチ領域内に、静電容量結合タブレット１１の座標位置
信号が含まれると判断された場合は、静電容量結合タブ
レット１１の座標信号を座標位置信号として出力する。
ッチ領域内に、静電容量結合タブレット１１の座標位置
信号が含まれると判断された場合は、静電容量結合タブ
レット１１の座標信号を座標位置信号として出力する。
【００１２】
【発明の効果】本発明により、信号検出ペンにスイッチ
を設けることが無くなるので、信号検出ペンが小型にで
き、始めに領域を検出するのでタブレット上に鉛筆、シ
ャ−プペンシルの芯の筆跡や誘電体が載っていても確実
に座標位置を入力できるものである。
を設けることが無くなるので、信号検出ペンが小型にで
き、始めに領域を検出するのでタブレット上に鉛筆、シ
ャ−プペンシルの芯の筆跡や誘電体が載っていても確実
に座標位置を入力できるものである。
【図１】 電気的ブロック図
【図２】 タブレットの要部縦断面図
【図３】 フ
ロ−チャ−ト
ロ−チャ−ト
１ 制御装置
２ ＣＰＵ
３ ＲＡＭ
４ Ｉ／Ｏポ−ト
５ タブレット
６ 信号検出ペン
７ Ｘ電極線
８ Ｙ電極線
１１ 静電容量結合タブレット
１２ 感圧導電ゴム
１３ 感圧電極線
Claims (1)
- 【請求項１】Ｘ、Ｙ軸方向に配置された複数の電極線と
、該複数の電極線の配置領域に対応した大きさの感圧導
電ゴムと、該感圧導電ゴムを介して前記Ｘ、Ｙ電極線の
一方と直交する方向に配置された複数の電極線と、前記
Ｘ、Ｙ電極線と静電容量結合し感圧導電ゴムを押圧変形
する信号検出ペンを有することを特徴とするタブレット
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3058144A JPH04273316A (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | タブレット装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3058144A JPH04273316A (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | タブレット装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04273316A true JPH04273316A (ja) | 1992-09-29 |
Family
ID=13075800
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3058144A Pending JPH04273316A (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | タブレット装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04273316A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013021835A1 (ja) * | 2011-08-11 | 2013-02-14 | 株式会社村田製作所 | タッチパネル |
| WO2013122070A1 (ja) * | 2012-02-15 | 2013-08-22 | 株式会社村田製作所 | タッチ式入力端末 |
-
1991
- 1991-02-27 JP JP3058144A patent/JPH04273316A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2013021835A1 (ja) * | 2011-08-11 | 2013-02-14 | 株式会社村田製作所 | タッチパネル |
| JPWO2013021835A1 (ja) * | 2011-08-11 | 2015-03-05 | 株式会社村田製作所 | タッチパネル |
| TWI486850B (zh) * | 2011-08-11 | 2015-06-01 | Murata Manufacturing Co | Touch panel |
| US9348473B2 (en) | 2011-08-11 | 2016-05-24 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Touch panel |
| US10303308B2 (en) | 2011-08-11 | 2019-05-28 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Touch panel |
| WO2013122070A1 (ja) * | 2012-02-15 | 2013-08-22 | 株式会社村田製作所 | タッチ式入力端末 |
| US9720533B2 (en) | 2012-02-15 | 2017-08-01 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Touch type input terminal |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN1312567C (zh) | 输入装置 | |
| JP3201874B2 (ja) | 抵抗感圧型タブレットの座標検出方法およびその装置 | |
| US7499025B2 (en) | Pressing direction sensor and input device using the same | |
| JP2953841B2 (ja) | スイッチ装置 | |
| US20060232559A1 (en) | Capacitive touchpad with physical key function | |
| JP2002297300A (ja) | 静電容量結合方式座標入力装置 | |
| US10180751B2 (en) | Sensing device for force and tactile-proximity sensing | |
| JPH04273316A (ja) | タブレット装置 | |
| JP3201873B2 (ja) | 抵抗感圧型タブレットの座標検出方法およびその装置 | |
| KR100350539B1 (ko) | 위치좌표인식장치및위치좌표인식방법 | |
| JPS6111796Y2 (ja) | ||
| JPH1165756A (ja) | 手書き入力装置 | |
| JPS58109923A (ja) | 座標入力装置 | |
| CN114063804B (zh) | 触控感测器的触控点感知方法 | |
| JP2601668Y2 (ja) | 情報入力装置 | |
| JPS62290921A (ja) | 座標入力装置 | |
| JP2566782Y2 (ja) | 抵抗膜式タッチパネル | |
| JP2857597B2 (ja) | デジタイザ及び入力ペン | |
| JPH0337057Y2 (ja) | ||
| JPH0926369A (ja) | 圧力センサ | |
| JP2946660B2 (ja) | 座標位置入力方法 | |
| JPS62280918A (ja) | 信号入力装置 | |
| JPH03166617A (ja) | スタイラスペン | |
| CN113447722A (zh) | 电容检测电路及输入装置 | |
| CN116610224A (zh) | 用于电容式触控笔的多击触发处理方法、可读介质与电容式触控笔 |