JPS62289801A - 制電性反射防止板 - Google Patents

制電性反射防止板

Info

Publication number
JPS62289801A
JPS62289801A JP61134001A JP13400186A JPS62289801A JP S62289801 A JPS62289801 A JP S62289801A JP 61134001 A JP61134001 A JP 61134001A JP 13400186 A JP13400186 A JP 13400186A JP S62289801 A JPS62289801 A JP S62289801A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paint
coating
compd
crosslinkable resin
conductive powder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61134001A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07104441B2 (ja
Inventor
Toshiki Doi
土井 敏樹
Takanobu Fujita
藤田 隆宣
Yukio Yasunori
康乗 幸雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Chemical Co Ltd filed Critical Sumitomo Chemical Co Ltd
Priority to JP61134001A priority Critical patent/JPH07104441B2/ja
Publication of JPS62289801A publication Critical patent/JPS62289801A/ja
Publication of JPH07104441B2 publication Critical patent/JPH07104441B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C17/00Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating
    • C03C17/006Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating with materials of composite character
    • C03C17/007Surface treatment of glass, not in the form of fibres or filaments, by coating with materials of composite character containing a dispersed phase, e.g. particles, fibres or flakes, in a continuous phase
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C2217/00Coatings on glass
    • C03C2217/20Materials for coating a single layer on glass
    • C03C2217/21Oxides
    • C03C2217/211SnO2
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C2217/00Coatings on glass
    • C03C2217/40Coatings comprising at least one inhomogeneous layer
    • C03C2217/43Coatings comprising at least one inhomogeneous layer consisting of a dispersed phase in a continuous phase
    • C03C2217/46Coatings comprising at least one inhomogeneous layer consisting of a dispersed phase in a continuous phase characterized by the dispersed phase
    • C03C2217/47Coatings comprising at least one inhomogeneous layer consisting of a dispersed phase in a continuous phase characterized by the dispersed phase consisting of a specific material
    • C03C2217/475Inorganic materials
    • C03C2217/476Tin oxide or doped tin oxide
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C2217/00Coatings on glass
    • C03C2217/40Coatings comprising at least one inhomogeneous layer
    • C03C2217/43Coatings comprising at least one inhomogeneous layer consisting of a dispersed phase in a continuous phase
    • C03C2217/46Coatings comprising at least one inhomogeneous layer consisting of a dispersed phase in a continuous phase characterized by the dispersed phase
    • C03C2217/48Coatings comprising at least one inhomogeneous layer consisting of a dispersed phase in a continuous phase characterized by the dispersed phase having a specific function
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C2217/00Coatings on glass
    • C03C2217/70Properties of coatings
    • C03C2217/73Anti-reflective coatings with specific characteristics
    • C03C2217/732Anti-reflective coatings with specific characteristics made of a single layer
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C2217/00Coatings on glass
    • C03C2217/70Properties of coatings
    • C03C2217/77Coatings having a rough surface

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 8、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は?1電を防止し、外部光の表面反射による眩し
さを抑え、かつ表面の傷つき防止に優れた性能を有する
制電性反射防止成形体に関する。とくに基材として透明
合成樹脂板を用いることにより、陰極線管、発光ダイオ
ード、液晶などの各揮表示装誼の前面に装着し用いるこ
とができる。
〔従来の技術〕
従来、陰極線管、発光ダイオード、液晶表示装置などの
表示装f1!(例えば、TV、時計、電卓など、を、昼
光あるいは照明光の下で用いる場合には、表示装置の表
面及び前面を覆う透明な板の表面で、外部光(上記太陽
光、あるいは照明光などンが反射されて、眩しく光り、
表示画面のコントラストが悪くなり、表示内容が読み取
りにくくなると云う問題があった。また、表示装置の表
面の帯電により、表示装置の前面に装着する透明合成樹
脂板の表面も帯電し、電荷が減衰せず、使用中の人体へ
の放電等の障害や埃りが付着しやすい問題があった。
上記の問題のうち、前者の外部光の表面反射による眩し
さについて、既に、表示装置の前面を覆う反射防止板と
して、次のような種々のものが提案されている。
(1)  メタクリル樹脂板あるいはガラス板などの透
明板の表面を物理的もしくは化学的に荒らす仁とにより
粗面化する方法 (2ン  物理的もしくは化学的に粗面化したガラス板
あるいは粗面化したロールなどにより、表面形状を転写
させた透明合成樹脂板を用いる方法 (3)  物理的に粗面化した透明板の表面を、透明、
1皮覆物質を塗布し、微細な凹凸を形成させる方法 (4)艶消剤を分散混合した透贋彼覆物質(塗料)を塗
布し、表面に凹凸を有する反覆を形成させる方法 さらに、??F電しやすく、電荷が減衰しない問題につ
いては、従来公知の方法として次のような方法が提案さ
れている。
(1)界面活性剤(帯電防止剤)を塗膜表面に塗布する
方法 (2)  界面活性剤(帯電防止剤〕を塗料に添加、前
記(1)、(2)の方法による粗面化では、表面の凹凸
が深く、もしくはするどい形の凹凸しか得られず、光線
透過率が著しく低くなり、また光の拡散が多すぎるため
、表示装置の画面が暗くかつ表示内容がボケて読みとり
にくいと云う問題がある。また、外部光を粗面でランダ
ムに拡散するため、いわゆるギラギラした眩しさを抑え
る効果はあるが、反射光8を減衰させる効果はなく、帯
電を防ぐ効果もないと云う問題がある。透明合成樹脂板
の場合においては、さらに傷つきやすく、耐薬品性にも
問題がある。
(3)の方法による粗面化では前記(1)の他物理的に
粗面化して得られる表面の凹凸が前記(1)の如く、深
くもしくはするどい形の凹凸であるため該表面を透明彼
覆物質で塗布する場合に該透明被覆物質の微妙な膜以の
違いにより、得られる凹凸表面の形状、性能か相当変化
するという製造上の問題がある、 (4)の方法では前記(1)の他、艶消剤の屈折率と塗
料バインダーの屈折率のわずかな差による白濁及び艶消
剤の沈降、凝集による凹凸のムラ、バラツキが起きやす
いという問題がある。
また、帯電を防止する方法については以下のような問題
点がある。
(1)の方法では、帯電防止効果は一時的であり、流水
等で洗うことなどで効果が消失するという問題がある。
(2)の方法では、塗膜の表面にブリードした界面活性
剤によl電防化効果を発現するものが多く、塗膜中の界
面活性剤の塗膜表面へのブリードが起きにくいものが多
いため、前記(1)と同様一時的な効果のものが多く、
さらに塗膜の付着性に悪影響を及ぼすという問題がある
(3)の方法では、効果は恒久的であるが、導電性粉末
の添加量が少ないと効果がないrコめ、多量の添加を必
要とし、そのため、必然的に拡散光線が増加し、光線透
過率が低下する。さらに表面が導電性粉末により微細な
凹凸化が起きやすいため、拡散光線がさらに増加し、透
過して読み取る用途には問題がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は成形体表面に第1層として塗料固形分中に酸化
錫を主成分とする導電性粉末を60〜80重量%含む塗
料を塗布し、その上に第2層として架橋性樹脂塗料をス
プレー塗装により微細な凹凸状に塗布し、硬化させて得
られる制電性反射防止成形体である。
本発明の成形体には、ガラス、プラスチック、木材等透
明あるいは不透明の基材を用いることができる。該基材
からなる成形体の表面に、第1層として塗料固形分中に
酸化錫を主成分とする導電性粉末を60〜80重量%含
む塗料を塗布し、その上に第2層として架橋性樹脂塗料
をスプレー塗装により微細な凹凸状に塗布し、硬化させ
て制電性反射防止成形体を碍る。該第2湘の塗装後の表
面の凹凸は、中心線平均表面あらさが、o、oi〜5μ
msm大表面あらさが0.1〜80μmの箭囲の凹凸で
あることか望ましい。
透明性を要求される用途に適用する場合には、透明な基
材成形体を用い、さらにその透明さを保持するために、
微細な凹凸の形状が制限される。すなわち、透明性を要
求される場合には、透明基板の少くとも1つの表面に@
1層として塗料固形分中に酸化錫を主成分とする導電性
粉末を60〜80″kj1%含む透明塗料を0.2〜1
.0μmのa厚に均一に塗布し、その上に第2層として
架橋性樹脂#Rk塗料をスプレー塗装により微細な凹凸
状に塗布硬化し、該凸部はその高さが0.1〜2. O
Jimであり、径が10〜1o0μmであり、かつ高さ
/径の比がl/80〜1/500であるものから主とし
て成ることが必要となる。
本発明の導電性粉末としては粒子径0.2μm以下の酸
化錫を主成分とするものが好適に用いられろう第1層に
使用されろ塗料は60重景%〜80!’ffi%の導電
性微粉末を含有している必要がある。60重量%より少
いと訓電性pを充分に確保できず、80重量%より多い
と塗膜にクラックが入り易すくなり、また透明基材に対
しては透明性を確保できなくなる。また導電性粉末以外
の塗料固形分は特には限定されないがアクリル系、ウレ
タン系、エポキシ系、ポリエステル系、シリコン系の樹
脂が使用されろ。第1層の膜厚は0.2〜50μmで塗
布され、塗布方法はディップコート、スプレー、ロール
コート、エアーナイフ等で行われる。膜厚が0.2μm
未満では塗膜の密着性が低下し、50μmより浮くなる
とクラックが入りゃすくなる。また透明基材に対しては
膜厚は0.2〜1.0μmにする必要がある。膜厚が1
.0μmを越えると透明性が著しく低下する。
本発明において、表面凹凸層として用いられろ架橋性樹
脂塗料は、とくに制限されないが有機ケイ素系化合物あ
るいは、1分子中に24!i以上の(メタ)アクリロイ
ルオキシ基を有する架橋性不飽和化合物を主成分とする
混合物か挙げられ、有機ケイ素系化合物を主成分とする
ものが硬度、制電性の点から特に好ましい。さらに有機
ケイ素系化合物を主成分とする架橋性樹脂塗料とは、コ
ロイダルシリカまたは/及びアルコキシシランを主成分
とする有機ケイ素化合物から成り、加熱により架橋硬化
する塗料でありコロイダルシリカまたは/及び一種また
はそれ以上のアルコキシシランの部分加水分解物を主成
分とする有機ケイ器系化合物からなる架橋性樹脂塗料で
ある事か好ましい。
このような有機ケイ素系化合物からなる架橋性樹脂塗料
としては各1のものが提案されており、米内持許345
1838、特開昭48−56280、LF#開昭50 
143822、特公昭47−82416、特公昭47−
8709、特開昭48−26221、特開昭50−40
674、特開昭50−69184、特開昭50−786
89、特開昭48−84878、特開昭52−5298
1などに記載されfこような塗料を挙げることができる
架(i性樹脂塗料は溶剤で希釈することも可能であり、
希釈に用いられる溶剤としては、アルコール類、ケトン
類、エステル類、エーテル類、セロソルブ類、ハロゲン
化物、カルボン酸類、芳香族化合物等が挙げられる。有
機ケイ素系架橋性樹脂塗料はコーテイング後70℃以上
)温度に焼付けすることにより硬化し7:塗膜を得るこ
とができるが、更に硬化温度の低下や硬化時間の短縮を
計るrこめには、塩酸、トルエンスルホン酸等の酸類、
あるいは万機アミン、有機カルボン酸金属塩、チオシア
ン酸金属塩、亜硝酸金属塩、有機すず化合物等の硬化促
進触媒を使樹脂塗料を凹凸になるように塗布、硬化する
ことによって得られる。
本発明で云う微細な表面凹凸で且つ艶消し能を有すると
いうのは、JIS  B−0601で規定された中心線
平均表面あらさく Raと略す)が0.01〜5μ、最
大表面あらさく Bxntsx ト略す)がO61〜3
0μの範囲の表面の凹凸を云い、更に、表面光沢がJI
8  Z−8741で規定された60°1/面光沢度で
、標準黒色ガラスを98.0%とし、透明メタアクリル
樹脂キャスト板(81/B!;i)に塗布した場合の値
が10〜140%となり、更には、中心線平均表面あら
さが0.01μ未満の場合、艶消し能が殆んどなく、平
滑面に近い光沢度(前述の光沢度測定方法で140%を
越える)となり、凹凸状に塗布加工する意味がなく、又
、中心線平均表面あらさが5μを超える場合には、表面
凹凸が粗くなり、表面光沢は実質的に殆んど変らないた
め、技術的には可能であるが、艶消し能の点からは意味
がない。
最大表面あらさについても中心線平均表面あらさの場合
と同様の理由で0.1〜30μが好ましい範囲である。
さらに透明性が要求される場合には微細な凹凸の凸部が
高さが0.1〜2.0μmであり、径が10〜101/
μmでありかつ高さ/径の比がl/80〜1/500で
あるものから主として成る必要がある。主として成る凸
部の高さが0、1μmより小さい時は反射防止成形体と
しての効果が低下する。2.0μmより大きくなると透
過した像の解像度が低下する。凸部の径が10μより小
さい径のものが多くなると透過した像の解像度が低下す
る。径が100μmより大きいものが多くなると反射防
止効果が低下する。また透過した像の解像度は主として
成る凸部の高さ/径の比によって大きく影響され、高さ
/径の比が1/80より大きいと解像度が低下してくる
。また1/500より小さくなると反射防止効果が低下
する。
本発明において第1!1と表面凹凸層の間に必要に応し
2て中間層を設けることができる。中間層は導電性微粉
末を含まないかまたは50重量%以下含む第1層、また
は表面凹凸層に使用されるものと同じ塗料が使用される
。       (本発明の制電性反射防止成形体の基
材としては合成樹脂が好適に用いられる。なかでもガラ
ス以外の透明基材としてはとくに限定はされないか、例
えば、メタアクリル酸メチルを主成分とするメタアクリ
ル系樹脂、ポリカーボネート!’ 詣、アクリロニトリ
ル−スチレン系樹脂、メタアクリル酸メチル−スチレン
系樹脂、塩化ビニル初詣等が挙げられろ。
〔発明の効果〕
本発明の制を性反射防止成形体は不透明なものは、自動
車、日用雑貨品等の外装に使用される。透明なものは陰
極線管(ブラウン管)を有するテレビ、コンピュータ一
端末機や液晶表示装置、プラズマ表示装置、発光ダイオ
ード表示装置、エレクトロ・ルミネッセンス表示itな
との発光表示装置のカバーとして、表示内容を判別しに
くくすることなく、外光の反射を抑え見やすくする効果
があり、人体への急影響を未然に防ぐ効果がある。
実施例〕 以下実施例により、本発明の詳細な説明するが、本発明
は、これら実施例によって限定されるものではない。
塗布剤の調製 塗布剤ム イソプロビルアルコール685’、四エトキシ珪素38
?、メチルトリエトキシ珪素72?、及び0.05N−
塩酸水溶に!La5yを還流加熱して得られtこオルガ
ノシロキサン共部分加水分解物100部及びブチルアク
リレート40P、2−ヒドロキシエチルメタクリレート
lO?、アゾビスイソブチロニトリル0.5 P 、エ
チルアルコール300?を加熱重合し、石油エーテル中
に注いで得られた共重合体20部、酢酸ソーダ0.4部
、酢a2os、n−ブチルアルコール40部とからなる
塗布剤、粘度10センチポイズ(20℃) 塗布剤B 塗布剤ム100部に対し、トルエン25部、MIBK7
5部、ブチルセロソルブ100部を加えた塗布剤、粘度
2.5センチボイズ(20℃) 榊翫性塗布剤(C,D、E)の調製 アクリル系透明塗料(固形分50%)、酸化f!1敵粉
米粉末径0.1μm以下)、酢酸二チノ区オレイン駿を
所定量加え、ボールミルに仕込んで24時間分散させ導
電性塗布剤を得た。
(第1表に記す) 導電性塗料(F)の調整 アクリル系塗料(固形分50!j1%)320F、徴f
ヒ錫徽粉末(粒径0.1μ以下)2401、酢酸エチル
140P、オレイン酸5?をボールミルに仕込み24時
間分散させ、固形分中の導電性粉末量60重話%の4電
性塗料(F)を得た。
実施例1〜6、比較例1 メタクリル樹脂板(住友化学工業■製スミペックス■−
000)に導電性塗料(F)をパーコーターで膜厚0.
8μに塗布し、乾燥させた。
中l1lILとして塗布剤Aを1.5鵡φのノズルを有
するエアースプレーガンにより、距1II1/80α、
吐出量100 W4t/分の条件で平滑に塗布し、次い
で第2表に示すように表面凹凸層として塗布剤人及びB
により、1.51/φのノズルを有するエアー・スプレ
ー太ンにより距離803で6穐の条件で、スプレー塗装
を行なった。オーブンで80’C,2時間加熱し、架橋
硬化した被膜を有する樹脂板を得た。
こうして得られた硬化被膜について、以下の試験を行な
つtこ。
(1)光沢度 JIS  Z8741+c従って、201i(7)光沢
[を測定した。
(2)最大表面あらさ JIS−BO601に従って基準長さ0.8鵬で最大高
さく以下最大表面ゐらさと略す)を測定した。
(3)  中心線平均あらさ JIS−BO601に従ってカットオフ値0.8鶏で測
定した◇ (4)凸部の径 表面あらさ計す−フフム80C型(東京精密■製)を用
いて表面状態を測定して凸部の径を測定した。
(5)平行光線透過率 JIS  K7105に従って平行光線透過率を測定し
た。
(6)透明性(曇価) 台価はA8TΔID100Bに準拠して測定し、た1゜ (7)導電性(梧た防止性) (・)  表面固有抵抗は超絶社抵抗計(東亜ぺ波i)
にて測定し、た。
の 半減期及びPF電圧はスタティックオネストメータ
ー(宍戸商会製)にて測定したつ実施例1〜6は光沢が
低く、平行光線透過率が釧<、防眩性、解像度にすぐれ
、制電効果も良好であった。他方、比較例1は制電性が
不良であり、比較例2は平行光線透過率は優れているが
光沢が高く、防眩効果は全くなかった。
比較例3は、平行光線透過率が低く、透過像の解像反が
劣っていた。
実施例7、比較例4.5 メタクリル樹脂板(住友化学工業製スミペックス000
)に梼電性塗布剤C,D、Eをバーコーターで膜厚08
μに塗布し室温下10分間乾燥した。その上塗布剤Bを
1.5鵡φのノズルを有するエアースプレーガンにより
距離30国でエア圧3 K4/cs 、吐出量 25r
pl/m、ガン移動速度9 Q cs/Secで第2層
の塗替を行った。得られた廿ンブルの物性を第8表番こ
示し 1こ。
第8表 比較例6

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基材表面に塗料固形分中に酸化錫を主成分とする
    導電性粉末を60〜80重量%含む塗料を塗布し、その
    上に架橋性樹脂塗料をスプレー塗装により微細な凹凸状
    に塗布し、硬化させて得られる制電性反射防止成形体。
  2. (2)基材が合成樹脂板であることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の制電性反射防止成形体。
  3. (3)架橋性樹脂塗料が有機ケイ素系架橋性樹脂塗料で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の制電
    性反射防止成形体。
  4. (4)基材が透明な基板であって、該導電性粉末を含む
    塗料を0.2〜1.0μmの膜厚に均一に塗布し、その
    上に微細な凹凸状に該架橋性樹脂塗料をスプレー塗装す
    るに際し、凸部がその高さが0.1〜2.0μmであり
    、その径が10〜100μmであり、かつ高さ/径の比
    が 1/30〜1/500であるものから主として成ること
    を特徴とする透明な特許請求の範囲第1項記載の制電性
    反射防止成形体。
JP61134001A 1986-06-10 1986-06-10 制電性反射防止板 Expired - Lifetime JPH07104441B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61134001A JPH07104441B2 (ja) 1986-06-10 1986-06-10 制電性反射防止板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61134001A JPH07104441B2 (ja) 1986-06-10 1986-06-10 制電性反射防止板

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62289801A true JPS62289801A (ja) 1987-12-16
JPH07104441B2 JPH07104441B2 (ja) 1995-11-13

Family

ID=15118060

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61134001A Expired - Lifetime JPH07104441B2 (ja) 1986-06-10 1986-06-10 制電性反射防止板

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07104441B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02173601A (ja) * 1988-12-26 1990-07-05 Kuraray Co Ltd 防眩フイルター
JPH05333202A (ja) * 1992-06-03 1993-12-17 Fuji Photo Film Co Ltd 光拡散板
USRE37183E1 (en) 1987-12-10 2001-05-22 Hitachi, Ltd. Image display panel having antistatic film with transparent and electroconductive properties and process for processing same
JP2003026832A (ja) * 2001-07-17 2003-01-29 Lintec Corp 防眩性ハードコートフィルム及びその製造方法
JP2005095870A (ja) * 2003-08-28 2005-04-14 Sumitomo Chemical Co Ltd 防眩性を有する帯電防止板の製造方法及びこれにより得られる帯電防止板
EP2662344A1 (en) * 2012-05-07 2013-11-13 Guardian Industries Corp. Anti-reflection glass with tin oxide nanoparticles
JP2019038663A (ja) * 2017-08-25 2019-03-14 東芝テック株式会社 プリンタ

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS617805A (ja) * 1984-06-22 1986-01-14 Sekisui Chem Co Ltd 帯電防止偏光板
JPS6151101A (ja) * 1984-08-21 1986-03-13 Toray Ind Inc 被覆透明導電パネル
JPS61104535A (ja) * 1984-10-26 1986-05-22 Hitachi Ltd 陰極線管パネル表面の反射防止膜形成方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS617805A (ja) * 1984-06-22 1986-01-14 Sekisui Chem Co Ltd 帯電防止偏光板
JPS6151101A (ja) * 1984-08-21 1986-03-13 Toray Ind Inc 被覆透明導電パネル
JPS61104535A (ja) * 1984-10-26 1986-05-22 Hitachi Ltd 陰極線管パネル表面の反射防止膜形成方法

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USRE37183E1 (en) 1987-12-10 2001-05-22 Hitachi, Ltd. Image display panel having antistatic film with transparent and electroconductive properties and process for processing same
JPH02173601A (ja) * 1988-12-26 1990-07-05 Kuraray Co Ltd 防眩フイルター
JPH05333202A (ja) * 1992-06-03 1993-12-17 Fuji Photo Film Co Ltd 光拡散板
JP2003026832A (ja) * 2001-07-17 2003-01-29 Lintec Corp 防眩性ハードコートフィルム及びその製造方法
JP2005095870A (ja) * 2003-08-28 2005-04-14 Sumitomo Chemical Co Ltd 防眩性を有する帯電防止板の製造方法及びこれにより得られる帯電防止板
EP2662344A1 (en) * 2012-05-07 2013-11-13 Guardian Industries Corp. Anti-reflection glass with tin oxide nanoparticles
US10059622B2 (en) 2012-05-07 2018-08-28 Guardian Glass, LLC Anti-reflection glass with tin oxide nanoparticles
JP2019038663A (ja) * 2017-08-25 2019-03-14 東芝テック株式会社 プリンタ

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07104441B2 (ja) 1995-11-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1735645B1 (en) Anti-reflective coating composition and coating film with excellent stain resistance
KR960012000B1 (ko) 발광 표시 장치용 반사 방지판
JPS62289801A (ja) 制電性反射防止板
KR20020077152A (ko) 약한 반사색이 있는 반사방지 기판
JPS62144943A (ja) 反射防止能を有する透明導電性フイルム
CN114153012B (zh) 一种车载显示用防眩光硬化膜及其制备方法
JPH11211901A (ja) 反射防止性物品
JPH03172369A (ja) 硬化膜およびその硬化膜を有する光学部材
JPH10168359A (ja) 被膜形成性組成物およびそれを用いた透明積層体
JPH0625600A (ja) スピンコート可能なハードコート組成物
JPH0625599A (ja) スピンコート可能な反射防止組成物
CN101501149B (zh) 用于形成透明导电膜的组合物、透明导电膜和显示器
JP2002116301A (ja) 帯電防止ハードコート樹脂組成物およびその形成品
JP2001281416A (ja) 反射防止フィルム
CN111849342B (zh) 一种低水接触角高折射率硬化液及其制备ito导电膜的方法
JP2005202379A (ja) 反射防止部材
JPH06157819A (ja) 光学材料用組成物
JP2005326441A (ja) 反射防止材料
JPH03156401A (ja) 透明被覆層を有する成形体
CN117631107A (zh) 一种防眩光膜及其制备方法
JP2006058728A (ja) 反射防止部材
JPH112703A (ja) 光学薄膜、反射防止性物品および反射防止方法
JP3835712B2 (ja) 光学薄膜およびそれを用いた反射防止性物品
KR101764581B1 (ko) 내지문·내반사 필름 코팅제 제조방법
JPH0351733B2 (ja)