JPH06157819A - 光学材料用組成物 - Google Patents

光学材料用組成物

Info

Publication number
JPH06157819A
JPH06157819A JP34143992A JP34143992A JPH06157819A JP H06157819 A JPH06157819 A JP H06157819A JP 34143992 A JP34143992 A JP 34143992A JP 34143992 A JP34143992 A JP 34143992A JP H06157819 A JPH06157819 A JP H06157819A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
composition
fine particles
substrate
weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP34143992A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3207000B2 (ja
Inventor
Takayuki Yamamoto
孝幸 山本
Ken Noda
謙 野田
Yoshihiro Nanzaki
喜博 南崎
Hiroyuki Asao
浩幸 朝尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Denko Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nitto Denko Corp filed Critical Nitto Denko Corp
Priority to JP34143992A priority Critical patent/JP3207000B2/ja
Publication of JPH06157819A publication Critical patent/JPH06157819A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3207000B2 publication Critical patent/JP3207000B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 薄膜状にコーティングしても基体との結着力
が良好で、しかも高温処理を不要として、短時間で硬化
反応が完了する光学材料用組成物を提供すること。 【構成】 カチオン重合性の単量体を主成分とするバイ
ンダー成分に、平均粒径が5nm〜10μmの微粒子を
含有させてなり、望ましくは該カチオン重合性の単量体
が、エポキシ基および/またはビニルエーテル基を有す
るものであり、また、微粒子がシリカおよび/または導
電性金属酸化物である組成物である。 【効果】 高温処理を不要とし、さらに2μm以下の薄
膜状にコーティングしても基体との結着力が良好な透明
フィルムを容易に形成できるようになり、耐熱性のない
基体にも光学用フィルムを容易に形成できるようにな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光学材料用組成物に関
し、具体的にはガラスやプラスチックフィルムもしくは
シート上に薄膜コートして用いて、例えばテレビ受像機
や端末ディスプレイ装置などの各種ブラウン管や液晶表
示板のような画像表示板の表面に形成する反射防止膜や
帯電防止膜として有用な光学材料用組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ガラスなどの基体表面に形成され
る透明保護膜や反射防止膜、帯電防止膜などには、シリ
カ粒子、導電性金属酸化物を含有する光学材料用組成物
が用いられている。しかしながら、これら粒子は、通
常、ゾル状態で基体表面にコーティングされるので、溶
媒が除去されたのちにこれら粒子が基体表面から脱落す
ることを防止するために、バインダーを用いて基体表面
との結着力を向上させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】例えば、バインダーと
してテトラエトキシシランを用いることが提案されてい
る(特開平1−154444号公報参照)。ところが、
上記バインダーを用いる場合、基体との結着力を向上さ
せるためには長時間の高温処理が必要であり、特にプラ
スチックを基体とする場合には、充分な結着力が得られ
ないだけでなく、耐熱性に劣るプラスチックでは熱変形
してしまうという問題が生じる。
【0004】本発明の目的は、上記従来の光学材料用組
成物が有する問題を解決して、2μm以下の薄膜状にコ
ーティングしても基体との結着力が良好で、しかも高温
処理を不要として、短時間で硬化反応が完了する光学材
料用組成物を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記従来
の問題を解決するため種々検討を行った結果、ラジカル
重合にて重合反応が起こるような単量体を用いた場合、
基体との結着力は向上するものの空気中の酸素が重合阻
害を起こして実用に耐えうるフィルム強度が得られない
こと、特に、厚みが2μm以下という薄膜状にコーティ
ングした場合にはこのような現象が顕著に現れることが
判明した。
【0006】そこで、高温加熱が不要である紫外線架橋
型のバインダー成分に着目しさらに検討を重ねた結果、
カチオン重合性の単量体を主成分とするバインダー成分
を用いたところ、シリカを含有させた組成物が短時間で
紫外線カチオン重合を起こすと共に、基体に対して優れ
た結着力を有する薄膜状コーティングが得られることを
見いだした。さらに上記バインダー成分にシリカや導電
性金属酸化物などの微粒子を含有させて基体上に薄膜を
形成しても、該微粒子が脱落することなく基体に結着で
きて、反射防止フィルムや帯電防止フィルムが容易に作
製できることを見い出し、本発明を完成した。
【0007】即ち、本発明の光学材料用組成物は、カチ
オン重合性の単量体を主成分とするバインダー成分に、
平均粒径が5nm〜10μmの微粒子を含有させてなる
ものである。
【0008】以下、本発明をより詳細に説明する。本発
明のバインダー成分の主成分である主単量体としては、
カチオン重合を起こして樹脂化するものであればいずれ
も使用でき、特に制限されるものではなく、例えばエポ
キシ基やビニルエーテル基などの官能基を有するカチオ
ン重合性単量体が好適に使用できる。
【0009】上記のエポキシ基またはビニルエーテル基
を有するカチオン重合性の単量体としては、具体的には
エチレングリコールジグリシジルエーテル、グリセリン
ジグリシジルエーテル、ビニルシクロヘキセンジオキサ
イド、リモネンジオキサイド、3,4−エポキシシクロ
ヘキシルメチル−3’,4’−エポキシシクロヘキサン
カルボキシレート、ビス−(6−メチル−3,4−エポ
キシシクロヘキシル)アジペート、2−(3,4−エポ
キシシクロヘキシル)エチルトリメトキシシラン、ジエ
チレングリコールジビニルエーテル、ポリエチレングリ
コールジビニルエーテル、1,4−シクロヘキサンジメ
タノールジビニルエーテルなどが挙げられる。また、本
発明では、上記単量体の他に下記一般式(1)、(2)
および(3)に示されるシリコーン系単量体を用いるこ
ともできる。
【0010】
【化1】
【0011】
【化2】
【0012】
【化3】
【0013】上記単量体を主成分とするバインダー成分
には、通常、紫外線重合触媒が配合される。この紫外線
重合触媒としては、一般式ArN2 + - 、 (R) 3
+ - 、 (R) 2 + - (但し、Arはアリール基、
Rはアリール基または炭素数1〜20のアルキル基、Z
- はBF4 - 、 PF6 - 、AsF6 - 、SbF6 - 、S
bCl6 - 、HSO4 - 、ClO4 - のような非塩基性
かつ非求核性の陰イオンである。)で表されるジアゾニ
ウム塩、スルホニウム塩、ヨードニウム塩などのオニウ
ム塩が好適に使用される。
【0014】上記オニウム塩は、前記単量体成分100
重量部に対して、0.1〜20重量部、好ましくは0.
5〜10重量部程度配合することが適当である。この配
合量が0.1重量部に満たない場合は、前記単量体の紫
外線重合性に劣るようになり、20重量%を超えて配合
した場合には、増量効果が認められず不経済であるとと
もに、光学特性の低下をきたす可能性があり好ましくな
い。
【0015】前記バインダー成分は、例えばこれを成膜
する場合、適当な有機溶媒に溶解してコーティング膜を
形成し、脱溶媒した後に紫外線を照射すると、短時間に
重合反応が完了して容易に成膜がなされる。
【0016】本発明の光学材料用組成物は、上記バイン
ダー成分に平均粒径が5nm〜10μmの微粒子を含有
させてなるものである。上記微粒子の平均粒径が5nm
未満の場合は、微粒子が凝集し易くなって光学材料用組
成物を基体表面にコーティングすることが困難となり、
コーティングできたとしても不均一なコーティングとな
り好ましくない。一方、平均粒径が10μmを超えると
成膜した場合、フィルムに濁りが生じて透光性が悪くな
り、例えば画像表示板への適用には不向きとなる。
【0017】このような微粒子としては、例えばシリカ
および/または導電性金属酸化物を用いることができ、
シリカを用いた場合には反射防止フィルムなどの光学用
フィルムに好適であり、導電性金属酸化物を用いた場合
には帯電防止フィルムなどの光学用フィルムに好適なも
のとなる。導電性金属酸化物としては、SnO2 、In
2 3 、Sb3 3 や、SnO2 にアンチモンやフッ素
がドープした酸化物、In2 3 にスズがドープした金
属酸化物などを用いることができる。なお、この微粒子
として1次粒子を使用すると、凝集塊がなくバインダー
成分中に均一に分散できて好ましい。
【0018】本発明における上記微粒子の配合量は、前
記バインダー成分100重量部に対して0.1〜100
0重量部、好ましくは1〜500重量部の範囲が適当で
ある。この配合量が0.1重量部未満の場合は、光学特
性の向上が充分ではなく、一方、1000重量部を超え
て配合した場合には、コーティングした塗膜から微粒子
が脱落しやすくなり、特に、擦れによって微粒子が容易
に脱落するようになるので好ましくない。
【0019】本発明の光学材料用組成物は、例えば以下
の方法によって調製できる。まず、任意の分散媒に上記
微粒子を分散し、ついでこれに前記カチオン重合性の単
量体を添加し、必要に応じて基体との結着力を向上させ
るためのシランカップリング剤などの各種添加剤の任意
量を添加し、これを充分に混合することによって調製で
きる。この場合、基体へのコーティング作業性の観点か
ら、分散媒中での固形分濃度を0.1〜50重量%程度
に調製することが好ましい。
【0020】上記分散媒としては、メタノール、エタノ
ール、プロパノール、ブタノール、エチレングリコー
ル、プロピレングリコール、ヘキシレングリコール、グ
リセリンなどの1価または多価アルコール類、エチレン
グリコールモノメチルエーテル、エチレングリコールモ
ノエチルエーテルなどのエーテル類、アセトン、メチル
エチルケトン、メチルイソブチルケトンなどのケトン
類、酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸プロピル、酢酸ブチ
ルなどのエステル類などが用いられる。
【0021】本発明の光学材料用組成物は、ファウンテ
ンコータや含浸コータ、ビードコータなどを用いた各種
コーティングや、スプレーコーティング、ディップコー
ティングなどの方法によって、ガラスや各種プラスチッ
クからなる基体上にコーティングし、加熱などの手段に
て溶媒を除去、乾燥して薄膜を形成し、ついでその上か
ら高圧水銀ランプやメタルハライドランプなどの適当な
紫外線源によって紫外線を照射すると、膜中のバインダ
ー成分がカチオン重合されて透明保護膜や反射防止膜、
帯電防止膜などの光学用フィルムを作製することができ
る。なお、この光学用フィルムは上記のように直接基体
上に形成するか、または、別に光学用フィルムを作製
し、これを基体に貼付けるようにしてもよい。
【0022】
【実施例】以下、本発明の光学材料用組成物について、
実施例を挙げて具体的に説明する。 実施例1 2−(3,4−エポキシシクロヘキシル)エチルトリメ
トキシシラン98重量%と、ヨードニウム塩系カチオン
重合触媒(ビス(ドデシルフェニル)ヨードニウムヘキ
サフルオロアンチモネート)2重量%からなるバインダ
ー成分6重量部を、シリカ微粒子(平均粒径100n
m、粒径分布70〜130nm)をn−ブタノールに6
重量%濃度で分散させた分散液100重量部に添加し、
充分に攪拌混合して光学材料用組成物を調製した。
【0023】比較例1 実施例1において、バインダー成分をラジカル重合性の
ウレタンアクリレート(商品名アロニックスM−110
0、東亜合成化学社製)95重量%、および重合触媒
(商品名イルガキュア184、チバガイギー社製)5重
量%からなるバインダー成分にかえる以外はすべて同様
にして光学材料用組成物を調製した。
【0024】実施例2 実施例1において、2−(3,4−エポキシシクロヘキ
シル)エチルトリメトキシシランの代わりに、3,4−
エポキシシクロヘキシルメチル−3’,4’−エポキシ
シクロヘキサンカルボキシレートを用い、ヨードニウム
塩系カチオン重合触媒の代わりに、スルホニウム塩系カ
チオン重合触媒(ビス−〔4−(ジフェニルスルホニ
オ)フェニル〕スルフィド−ビスヘキサフルオロフォス
フェート)を用いた以外はすべて同様にして光学材料用
組成物を調製した。
【0025】実施例3 実施例1において、2−(3,4−エポキシシクロヘキ
シル)エチルトリメトキシシランの代わりに、トリエチ
レングリコールジビニルエーテルを用いる以外はすべて
同様にして光学材料用組成物を調製した。
【0026】実施例4 2−(3,4−エポキシシクロヘキシル)エチルトリメ
トキシシラン98重量%と、ヨードニウム系カチオン重
合触媒(ビス(ドデシルフェニル)ヨードニウムヘキサ
フルオロアンチモネート)2重量%からなるバインダー
成分20重量部を、SnO2 微粒子をメチルイソブチル
ケトンに20重量%濃度で分散させた分散液100重量
部に添加し、充分に攪拌混合して光学材料用組成物を調
製した。
【0027】実施例5 シリカ微粒子(平均粒径100nm、粒径分布70〜1
30nm)をn−ブタノールに6重量%濃度で分散させ
た分散液100重量部に、SnO2 微粒子をn−ブタノ
ールに30重量%濃度で分散させた分散液50重量部を
攪拌混合して、さらに2−(3,4−エポキシシクロヘ
キシル)エチルトリメトキシシラン98重量%とヨード
ニウム塩系カチオン重合触媒(ビス(ドデシルフェニ
ル)ヨードニウムヘキサフルオロアンチモネート)2重
量%からなるバインダー成分20重量部を攪拌混合して
光学材料用組成物を調製した。
【0028】〔実験例〕 (成膜方法)上記各実施例および比較例で調製した光学
材料用組成物を、次に示す方法で光学用フィルムを作製
した。80μm厚のトリアセテートフィルム表面にディ
ッピング法によってコーティングして、50℃で約3分
間乾燥して溶媒を揮散させて0.1μm厚の薄膜を形成
した。次いで、薄膜上から高圧水銀ランプによって紫外
線を照射し、紫外線重合を行って光学用フィルムを作製
した。なお、上記基体として用いたトリアセテートフィ
ルム(80μm厚さ)単独の反射率は3.9%であっ
た。また、実施例4の光学材料用組成物は、ディッピン
グ法にかえてワイヤーバーコータ(No.3)を用いてコー
ティングした後、上記と同様にして光学用フィルムを作
製した。また、紫外線照射は表1に示すエネルギー量で
行った。
【0029】(フィルム性状)上記で作製された各光学
用フィルムのフィルム性状は、表1に示す通りであっ
た。なお、反射率の測定には分光光度計を用い、フィル
ム面上から垂直に550nmの波長の光を入射させ、そ
の反射光を積分球にて測定した。また、実施例4〜5の
光学材料用組成物によるフィルムの表面抵抗率は、微少
電流計を用いて測定した。
【0030】
【表1】
【0031】上記表1から明らかなように、実施例の光
学材料用組成物から作製される光学用フィルムは、微粒
子としてシリカ微粒子を用いたものは、いずれも防眩性
に優れており、反射防止フィルムとして有用なものであ
った。また、微粒子としてSnO2 微粒子を用いたもの
は、いずれも表面抵抗率が低下して帯電防止フィルムと
して有用なものであった。
【0032】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の光学材料
用組成物は、カチオン重合性の単量体を主成分とするバ
インダー成分を用いているので、紫外線を照射すると短
時間で紫外線重合がなされ、組成物中に含有するシリカ
や導電性金属酸化物などの微粒子の結着力を向上させて
成膜がなされるので、高温処理を不要とし、さらに2μ
m以下の薄膜状にコーティングしても基体との結着力が
良好な透明フィルムを容易に形成できるようになる。ま
た、バインダー成分に平均粒径が5nm〜10μmの微
粒子を含有させているので、反射防止や帯電防止機能を
付与できる。したがって、耐熱性のあるガラス等の材料
は勿論のこと、耐熱性のないプラスチック等の材料にも
透明保護膜や反射防止膜、帯電防止膜等の光学用フィル
ムを容易に形成できるようになる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C09D 163/00 PJP 8830−4J PKB 8830−4J G02F 1/1333 505 9225−2K (72)発明者 朝尾 浩幸 大阪府茨木市下穂積1丁目1番2号 日東 電工株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カチオン重合性の単量体を主成分とする
    バインダー成分に、平均粒径が5nm〜10μmの微粒
    子を含有させてなる光学材料用組成物。
  2. 【請求項2】 カチオン重合性の単量体が、エポキシ基
    および/またはビニルエーテル基を有するものである請
    求項1記載の光学材料用組成物。
  3. 【請求項3】 微粒子がシリカおよび/または導電性金
    属酸化物である請求項1記載の光学材料用組成物。
JP34143992A 1992-11-26 1992-11-26 光学材料用組成物 Expired - Lifetime JP3207000B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34143992A JP3207000B2 (ja) 1992-11-26 1992-11-26 光学材料用組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34143992A JP3207000B2 (ja) 1992-11-26 1992-11-26 光学材料用組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06157819A true JPH06157819A (ja) 1994-06-07
JP3207000B2 JP3207000B2 (ja) 2001-09-10

Family

ID=18346092

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34143992A Expired - Lifetime JP3207000B2 (ja) 1992-11-26 1992-11-26 光学材料用組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3207000B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003012965A (ja) * 2001-06-27 2003-01-15 Catalysts & Chem Ind Co Ltd 透明低反射導電性被膜形成用塗布液、透明低反射導電性被膜付基材および表示装置
US6508959B1 (en) * 2001-05-29 2003-01-21 The Regents Of The University Of California Preparation of energy storage materials
US6743510B2 (en) 2001-11-13 2004-06-01 Sumitomo Chemical Company, Limited Composition comprising a cationic polymerization compound and coating obtained from the same
JP2004285248A (ja) * 2003-03-24 2004-10-14 Sumitomo Chem Co Ltd 硬化被膜が形成された透明基材及びそのための硬化性組成物
WO2016021535A1 (ja) * 2014-08-08 2016-02-11 横浜ゴム株式会社 導電性組成物、太陽電池セルおよび太陽電池モジュール

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6508959B1 (en) * 2001-05-29 2003-01-21 The Regents Of The University Of California Preparation of energy storage materials
JP2003012965A (ja) * 2001-06-27 2003-01-15 Catalysts & Chem Ind Co Ltd 透明低反射導電性被膜形成用塗布液、透明低反射導電性被膜付基材および表示装置
US6743510B2 (en) 2001-11-13 2004-06-01 Sumitomo Chemical Company, Limited Composition comprising a cationic polymerization compound and coating obtained from the same
JP2004285248A (ja) * 2003-03-24 2004-10-14 Sumitomo Chem Co Ltd 硬化被膜が形成された透明基材及びそのための硬化性組成物
JP4517580B2 (ja) * 2003-03-24 2010-08-04 住友化学株式会社 硬化被膜が形成された透明基材及びそのための硬化性組成物
WO2016021535A1 (ja) * 2014-08-08 2016-02-11 横浜ゴム株式会社 導電性組成物、太陽電池セルおよび太陽電池モジュール
JPWO2016021535A1 (ja) * 2014-08-08 2017-05-18 横浜ゴム株式会社 導電性組成物、太陽電池セルおよび太陽電池モジュール

Also Published As

Publication number Publication date
JP3207000B2 (ja) 2001-09-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5504133A (en) Composition for forming conductive films
JP3351666B2 (ja) 防曇性反射防止膜、光学部品、及び防曇性反射防止膜の製造方法
JP2006139254A (ja) 反射防止塗料、これによって形成される反射防止フィルムおよびその製造方法
JP2007009079A (ja) 光学用コーティング組成物
JP3120916B2 (ja) 低反射部材
JP4872142B2 (ja) 帯電防止用硬化性組成物、硬化膜及び帯電防止性反射防止積層体
CN103781804A (zh) 有机无机复合体及其形成用组合物
EP0574274B1 (en) Coating composition
JP2007084605A (ja) 熱線遮蔽性コーティング組成物
JP4759780B2 (ja) 低屈折率組成物、低屈折率膜、光学多層膜および反射防止膜
JP3207000B2 (ja) 光学材料用組成物
JP5696581B2 (ja) 帯電防止ハードコート塗材及び光学部材
JP5837292B2 (ja) 透明導電膜形成用組成物、透明導電膜、及び反射防止フィルム
JP2011132343A (ja) 帯電防止ハードコート塗材及び光学部材
JPH11211901A (ja) 反射防止性物品
CN114836126A (zh) 亲水防雾涂料及制备方法、保护膜及制备方法
JPH07305000A (ja) 帯電防止被覆用組成物
JP2734276B2 (ja) 光硬化性被覆用組成物の硬化皮膜の形成方法
JPH06184470A (ja) 導電塗料組成物及び導電塗膜の製造法
JP3818836B2 (ja) 被膜形成用組成物
JPH0641519A (ja) 防曇性コ−テイング組成物
TWI726054B (zh) 透明被膜形成用塗布液及附有透明被膜之基材
JP2003145682A (ja) 硬化被膜を有する透明基材
JP2003036729A (ja) 導電性材料
JP3084723B2 (ja) 高分子固体電解質およびその製造方法およびそれからなるコーティング膜

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250