JPS62289306A - 連続タンデム圧延機の走間ロール交換制御方法 - Google Patents

連続タンデム圧延機の走間ロール交換制御方法

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JPS62289306A
JPS62289306A JP62131226A JP13122687A JPS62289306A JP S62289306 A JPS62289306 A JP S62289306A JP 62131226 A JP62131226 A JP 62131226A JP 13122687 A JP13122687 A JP 13122687A JP S62289306 A JPS62289306 A JP S62289306A
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rolling
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Tetsuhiro Kondo
近藤 哲啓
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B37/00Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
    • B21B37/46Roll speed or drive motor control
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B13/00Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories
    • B21B2013/003Inactive rolling stands

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Metal Rolling (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は、圧延中にロール替えを可能とする連続圧延機
の走間ロール交換の制御装置に関する。
〔従来の技術〕
近年、圧延の生産性、省力化を計るため、連続圧延の実
施が普及しつつあるが、連続圧延中にロール替えのため
圧延機を停止してロール替えを行なうことが、圧延能率
の低下する原因となっていた。このため、圧延中にロー
ル替えを行なう、いわゆる、走間ロール替えが試みられ
ている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、ロール替え後、通常圧延に移行する際、ロール
と圧延材とにスリップが生じ、スムーズな通常圧延への
移行が困難であったため、どうしても圧延速度を下げざ
るを得なかった。
本発明の目的は、連続圧延中にロール替えを行なった後
、スムーズに通常圧延に移行する連続圧延制御装置を提
供するにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の特徴とするところは、上記目的を達成するため
、圧延を停止することなくロール交換を行なう圧延装置
において、ロール交換されたロールの回転数をロール交
換中の圧延装置において、ロール回転数を制御するロー
ル速度制御装置と、ロール交換中の圧延板厚を維持する
に必要なロール開度に前記交換されたロールの属するス
タンドのロール開度を制御するロール開度制御装置とを
具備する点にある。
〔作用〕
次に、本発明の詳細な説明する。
走間ロール替えを行なう前後においては、通常下記の五
つの圧延状態が考えられる。
(1)通常の圧延状態 (2)ロール替えを予定するスタンドの前方張力と後方
張力が等しい圧延状態 (3)ロール替えを予定していたスタンドをダミースタ
ンドとして圧延している圧延状態 (4)ロール替えを完了したスタンドの前方張力と後方
張力が等しい圧延状態 (5)通常の圧延状態 ここで、各圧延状態のロール速度およびロール開度の設
定方法を簡単に説明する。(詳細は実施例の説明で述べ
る) (1)の通常の圧延状態では、公知のセットアツプ計算
フロー(第1図)に従って、まず、ドラフトスケジュー
ルが決定され、次いで、スタンド間の張力、ロール速度
、圧延荷重、ロール開度の順に計算される。
スタンドを第iスタンドとすれば、通常圧延状態での第
iスタンドの後方張力をT8、第(i+1)スタンドの
後方張力をT+÷1とすると、本状態でT s + T
 s +1 は、前記張力を共に□となるようロール速度およびロー
ル開度を設定する。
(3)の状態では、ロール替えを予定していたスタンド
をダミースタンドとして圧延している状態であり、この
間にロール替えを行なう。
当然、本状態ではトータル圧延スタンド数が、(通常圧
延スタンド数−1)であるため、最終スタンド出側板厚
を一定にするためには通常圧延とは別のドラフトスケジ
ュールとなり、それに応じて各スタンドのロール速度設
定値、ロール開度設定値も異なってくる。
(4)の状態は、ロール替えを完了したスタンドのロー
ル開度を締めて、再び元の通常圧延に移行する直前の状
態であり、このときの第iスタンドの後方張力および第
(i+1)スタンドの後方張T I+ T I+ 1 力は共に(2)の状態と同様□とじなければならない。
本状態では、材料の圧延中にロールを締め込むことにな
り、該当ロールと圧延材の間で起こるスリップをできる
だけ減少させることが、次ステツプの通常圧延状態への
移行をスムーズに行なうポイントとなる。
本発明では、ロールを締め込む際のロール周速をこのと
き圧延中のスタンド間(第(i−1)スタンドと第(i
+1)スタンドの間)の収速に一致させながら締め込み
、ある一定遅九時間後、(圧延機の圧下応答速度に依存
する)次の(5)の圧延状態へ移行する。
(5)の状態は、(1)の状態と全く同様であり圧下配
分は通常圧延のドラフトスケジュールに戻し、ロール速
度設定値、ロール開度設定値もドラフトスケジュールに
応じて(1)と同様に設定する。
本発明は走間ロール替えを実施するに当り五つの状態を
設定し、特に、状態(3)から(4) 、 (5)への
移行をスムーズに行なうためのものである。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第2図により説明する。
第2図は、本発明を実現するための連続圧延機の構成例
である。本図において、a ”−’ eで示されるのは
本発明が適用される圧延機の各スタンドであり、18〜
1eはワークロール、28〜2eはバックアップロール
、3および4はペイオフリール、5および6はテンショ
ンリールを表わす。被圧延材が巻かれたコイルは、3ま
たは4のペイオフリー/に装置され、溶接機7により現
在圧延中の尾端(コイルエンド)と溶接される。溶接さ
れたコイルは、ルー〆13を経て各スタンドa−eで圧
延され、テンションリール5または6で巻取られる。ま
た、テンションリールで巻取られたコイルは出側シャー
8で製品別に切断される。各ワークロール1a〜1cに
は、ロール速度制御装置11a〜lleにより制御され
るロール駆動装置9a〜9eが連結されており、計算機
14よりの指令を受けて、各スタンドa ’= eのロ
ール速度が制御される。
一方、各スタンドa−eには圧下駆動装[12a〜12
eが設置されており、ロール速度と同様に計算機14よ
りのロール開度設定値を基にロール開度制御装置10の
指令を受けて各スタンドローより検出され、それらの検
出値は常時計算機14へ取込まれる。
次に、本発明の特徴である走間ロール替えの過程を前述
の五つの圧延状態に従って詳細に説明する。
まず、(1)の通常の圧延状態では、計算機14におい
て、入力された次圧延コイルの圧延仕様(鋼種、母材厚
2重量、目標板厚、板幅等)により、第1図で示される
従来のセットアツプ計算フローに従い、各スタンドの次
圧延コイルロール速度設定値およびロール開度設定値を
計算する。計算された各スタンドロール速度設定値は、
速度制御装置i!11 a〜lieへ渡され、ロール駆
動装置9a〜9eを所定の設定速度に制御する。また、
計算機14で計算された各スタンドロール開度設定値は
ロール開度制御装置10を経て圧下駆動装ffl 12
 a〜12eへ伝えられ、各スタンドのロール開度を所
定の設定値に制御する。
次に、(2)の圧延状態では、状態(1)での各スタン
ド間張力決定方法が、圧延材の目標板厚、板幅で層別さ
れた定数テーブルより決定されるのと異なり、全走間ロ
ール替えを行なおうとするスタンドを第iスタンドとす
れば、第iスタンドおよとする(ここで、Ti:第iス
タンド後方張力)。
計算機14でのロール速度設定値の求める手順は以下の
通りである。先進率計算値f、は、次式のBland 
& Fordの式により計算される。
ここでiI:第iスタンド圧下率 R1:第iスタンドワークロール半径 h1:第iスタンド出側板厚 tbi、tま1:第iスタンド入(出)個単位張力 Sbl+ S、t:第iスタンド人(出)偏変形抵抗 μl:第iスタンド摩擦係数 次に、ロール速度VR+は、 O1 1+f。
ここで Vot:第iスタンドの収速 一方、ロール開度設定値も状態(1)と同様に圧延荷重
予測値を計算し、従来のゲージメータ式により求める。
このようにして、求められたロール速度設定値、ロール
開度設定値で各スタンドロール速度およびロール開度を
制御する。
次に、(3)の状態でダミースタンドとして圧延中にロ
ール交換を行なった後、(4)の状態へ移行する際、ダ
ミースタンドとしているロールの回転数VR+を第(i
−1)スタンド出側収速V 01−1に一致させる。そ
して、ロール開度を締めながらある一定遅れ時間後状態
(4)への移行完了とみなし状態(2)と同様のロール
速度およびロール開度設定とする。この間の計算機14
の処理フローを第3図に示す。
最後に、状態(5)への移行は状態(1)と全く同じロ
ール速度およびロール開度の設定となる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、連続圧延機におけるロール替えが圧延
を停止することなく行ない得るため、圧延能率の向上が
図九る。
【図面の簡単な説明】
第1図はセットアツプ計算のフロー図、第2図は本発明
の一実施例の構成図、第3図は状態(3)から(4)へ
の移行フロー図である。 9a〜9e・・・ロール駆動装置、10・・・ロール開
度制御装置、11a〜lie・・・ロール速度制御装置
、寮11XI 峯20 茅3 目 (−二グヨつ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、圧延を停止することなくロール交換を行なう圧延装
    置において、 ロール交換されたロールの回転数をロール変換中の圧延
    における板速に一致させるようロール回転数を制御する
    ロール速度制御装置と、ロール交換中の圧延板厚を維持
    するに必要なロール開度に前記交換されたロールの属す
    るスタンドのロール開度を制御するロール開度制御装置
    とを具備することを特徴とする連続圧延制御装置
JP62131226A 1987-05-29 1987-05-29 連続タンデム圧延機の走間ロール交換制御方法 Granted JPS62289306A (ja)

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