JPS62287051A - 耐粒界腐食性並びに耐粒界応力腐食割れ性の優れたオ−ステナイト系ステンレス鋼 - Google Patents

耐粒界腐食性並びに耐粒界応力腐食割れ性の優れたオ−ステナイト系ステンレス鋼

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JPS62287051A
JPS62287051A JP12900086A JP12900086A JPS62287051A JP S62287051 A JPS62287051 A JP S62287051A JP 12900086 A JP12900086 A JP 12900086A JP 12900086 A JP12900086 A JP 12900086A JP S62287051 A JPS62287051 A JP S62287051A
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康司 鳥井
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泊里 治夫
Takenori Nakayama
武典 中山
Norio Nakazawa
則夫 中沢
Koichi Inoue
耕一 井上
Shigeyuki Kikuhara
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [産業上の利用分野] 本発明は、各種の化学工業分野あるいは原子力T業分野
等におりる腐食の問題、特に強酸化性環境下におりる粒
界腐食並びに粒界応力腐食割れを軽減し、しかも加工性
や溶接性の優れたオーステナイト系ステンレス鋼に関す
るものである。
[従来の技術] ステンレス鋼は耐食性の良好な材料どして広く実用化さ
れており、例えは硝酸等の存在する酸化性環境は、オー
ステナイト系ステンレス鋼の耐食性か最も有効に発揮す
ることのできる環境の一つとされている。ところが硝酸
イオンにクロムイオン等が共存する強酸化性環境のもと
では、オーステナイト系ステンレス鋼といえどもしばし
ば粒界腐食や粒界応力腐食割れを発生することが経験さ
れており、化学工業や原子カニ業の分野では重大な事故
を生じる危険がある。強酸化性環境下にお+)る粒界腐
食や粒界応力腐食割れの発生機構を考えてみると、次に
示す2つの現象のうちいずれかに起因するものと考えら
れる。
■オーステナイ[・系ステンレス鋼を500〜800℃
の温度域に長時開基らずど、結晶片☆界にクロム炭化物
が析出し、その反映として粒界近傍には逆にクロム欠乏
層ができる(いわゆる鋭敏化現象)。しかるに強酸化性
環境のもとではこれらクロム炭化物とクロム欠乏層がい
ずれも環境溶液中に溶解し、その後に粒界腐食及び粒界
応力腐食割れとなって現われる。
■オーステナイト系ステンレス鋼は一般に溶体化処理状
態で使用されるが、このような熱処理温度のもとでもオ
ーステナイト粒界にP、St、S等の鋼中不純物が平衡
偏析しており、強酸化性環境下ではこれらの不純物偏析
層が徐々に溶解して粒界腐食や粒界応力腐食割れを起こ
す。
従って強酸化性環境下における粒界腐食等を防止する為
には、上記の、■の原因を回避する為の対策を講するこ
とが有効であろうと考えられる。
一方、強酸化性を示す高温高濃度硝酸環境下での使用に
耐え得るオーステナイト系ステンレス鋼として、多量の
Siを含有せしめたものが提案されている(特開昭50
−72813号及び同55−91960号公報)。しか
しながらこれらのオーステナイト系ステンレス鋼には次
の様な問題があり、工業的規模での実用化の障害となっ
ている。
即ち上記のオーステナイト系ステンレス鋼は耐粒界腐食
性改善の為多量のStを含有させているので加工性が非
常に悪い。しかもSi量の増大に伴なう鋭敏化現象を緩
和する目的で多量のNbを添加しているので、溶接性も
劣悪である。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明はこの様な事情に着目してなされたものであって
、その目的は、強酸化性環境のもとでも優れた耐粒界腐
食性及び耐粒界応力腐食割れ性を示し、しかも通常のオ
ーステナイト系ステンレス鋼と比べて何ら遜色のない加
工性及び溶接性を示す様なオーステナイト系ステンレス
鋼を提供しようとするものである。
[問題点を解決する為の手段] 本発明に係るオーステナイト系ステンレス鋼の構成は、
Cr:13〜26%(重量%二以下同じ)及びNi:6
〜26%を必須的に含有する他、M o : 0.1〜
0.5%及びN b : 0.01〜0.1%のいずれ
か一方又は両方を含み、残部がFe及び不可避不純物で
あり、特にC: 0.02%以下Si:0.1%以下、
Mn:2%以下、P : 0.015%以下、S : 
0.01%以下、N:0.2%以下に夫々制限されたも
のであるところに要旨を有するものである。
[作用] 本発明は構成元素の種類及び含有率を上記の如く規定し
たところに特徴を有するものであるが、その規定理由を
各構成元素毎に説明すると次の通りである。
Cr:13〜26% Crはオーステナイト系ステンレス鋼に耐食性を与える
元素として不可欠のものであり、13%以上含有させな
ければならない。しかし多過ぎると加工性や溶接性に悪
影響を及ぼすばかりでなく、Crの粒界偏析が生じ易く
なって強酸化性環境下での耐食性がかえって低下傾向を
示すので、26%以下に抑えなければならない。
Ni:6〜26% Niは安定なオーステナイト組織を確保するうえで欠く
ことのできない元素であり、6%以上含有させなければ
ならない。しかし多過ぎるとC等の固溶量が低減し、鋭
敏化現象に起因する粒界腐食を起こし易くなるので26
%以下に抑えなければならない。
M o : 0.1〜0.5%及び/もしくはNb:0
.01〜0.1% Mo及びNbは本発明における最も特徴的な構成元素で
あり、鋭敏化及び平衡偏析に起因する粒界腐食の軽減に
対して掻く微量の添加で顕著な効果を発揮する。こうし
た効果を発揮する理由は、いずれも鋼中のPやCとの親
和力が強い為と考えられ、この親和力はMOよりもNb
の方が強いのでNbの方がより少量でもその効果を発揮
する。
Mo量が0.1%未満では上記の粒界腐食軽減効果が有
効に発揮されず、一方0.5%を超えても前述の効果は
それ以上向上せずコストが高まるだけであるので0.5
%を上限と定めた。またNb量が0.01%未満ではや
はり粒界腐食軽減効果が有効に発揮されず、また0、1
%を超えてもそれ以上効果は向上せず、しかも溶接性に
与える悪影響か顕著に現われてくるので01%以下に抑
えなければならない。
本発明におりる必須構成元素及び含有量の制限は上記の
通りであるが、不可避的に混入される元素については、
夫々次の様な」1限を定めた。
C: 0.02%以下 粒界偏析による鋭敏化の原因となる元素であり少なげれ
ば少ないほど好ましく、精錬時の一般的脱炭限界を考慮
して0.02%以下と定めたが、0.02%以下であれ
は鋭敏化に及ぼす影響は殆んど無視し得る程度に抑えら
れる。尚より好ましいのは0.01%以下である。
Si:0.1%以下 Stは脱酸性元素としてオーステナイト系ステンレス鋼
中には通常0.2%程度以上含まれてし)る。しかしな
がら平衡偏析に起因する粒界腐食に対して極めて有害な
元素であるばかりでなく、加工性や溶接性にも悪影響を
及ばずので、0.1%以下に抑えなりればならない。
Mn+2%以下 Mnは優れた脱酸性及び脱硫性をもった元素として有用
な元素ではあるが、多過ぎると加工性を劣化させるばか
りでなく、強酸化性環境下での耐食性にも悪影響を及ぼ
す様にtするので、2%以下に抑えなければならない。
P : 0.015%以下 Pは平衡偏析に起因する粒界腐食や溶接性に悪影響を及
ぼす元素であり、可能な限り少なくする必要がある。し
かしステンレス鋼の低P化は工業的に非常に困難である
ので、本発明では実現可能性を考慮し0.015%を上
限として規定した。しかしより好ましいのは0.010
%以下である。
S : 0.01%以下 Sも平衡偏析に起因する粒界腐食の原因となる有害度の
高い元素であり、しかも熱間加工性を阻害するという性
質も有しているのて極力少なく抑えるべきである。しか
し工業上の限界もあるので」1限を0.01%と定めた
N : 0.2%以下 Nは侵入型固溶強化元素としての機能を備えており、極
低炭素化に伴なう機械的強度の低下を補うという面では
場合によっては積極的に含有させることも有効である。
しかも強力なオーステナイト生成元素として高価なNi
の一部に代替して含有させることにより低コスト化を図
ることもできる。しかしN量が多過ぎると製鋼時に発泡
現象を引き起こすばかりでなく加工性にも悪影響を及ぼ
し、更には鋭敏化に起因する粒界腐食の原因にもなるの
で、0.2%以下に抑えなければならない。
本発明鋼の構成元素は以上の通りであるが、要するに、
Cr及びNiの含有率を特定することによってオーステ
ナイト系ステンレス鋼に求められる最低限の物理的・化
学的特性を満足せしめつつ、工業的規模で製鋼可能な範
囲で平衡偏析の原因となるC、St、P及びSの含有率
を最小限に抑えることによって、前記■、■に起因する
粒界腐食及び粒界応力腐食割れに対する感受性を改善す
ると共に、これらの有害元素の制限だけでは不足する上
記感受性改善効果を適量のMo及び/もしくはNbを必
須的に含有させることによって目標レベルまで高め、し
かも加工性や溶接性につい     ・でも格別の問題
を生ずることのない優れた性能のオーステナイト系ステ
ン1ノス鋼を提供し得ることになった。
次に実施例を挙げて本発明の構成及び作用効果を具体的
に説明するが、本発明はもとより下記実施例によって制
限を受けるものではなく、前記の趣旨に適合し得る範囲
で変更して実施することはいずれも本発明の技術的範囲
に含まれる。
[実施例] 第1表に示す成分組成のステンレス鋼を真空高周波誘導
溶解炉で溶製し、鋳造、熱間鍛造、熱間圧延、冷間圧延
を順次経由して最終的に4 (t) x140 (W)
 x L (u ) (mm)のオーステナイト系ステ
ンレス鋼板を製造した。この鋼板に(1050℃×30
分)−水冷の溶体化熱処理を施し、更に(650℃×5
時間)→水冷の鋭敏化熱処理を加えた。
得られた各鋼板から、2(t)x15(W)  x65
(u)(mm )の腐食試験片を採取し、湿式エメリー
紙(#600)で研磨し、脱脂・洗浄後(65%HN 
O3+ 4 g / fl Cr 6+イオン)の沸騰
溶液(但しCr6+イオンはに2 Cr2O7として添
加した)中に24時間浸漬した。
浸漬後の各試験片を長平方向の任意の位置で切断し、光
学顕微鏡によって粒界腐食深さを測定した。
また、上記の各腐食試験片を2枚重ねてU字曲げしく 
fff+ +ず半影5mm ) 、脚部をボルト・ナツ
トで締め付けてダブルビベンド試験片を作製した。この
試験片を、40ppmの溶存酸素を含む285℃のイオ
ン交換水(比抵抗≧5×106Ω・cm)中に14日間
浸漬した。
浸漬後の試験片からボルト・ナツトを取り出して長手方
向の任意の位置で切断し、光学顕微鏡によって最大粒界
応力腐食割れ深さを測定した。
結果を第2表に示す。
第   2   表 第1.2表より次の様に考えることができる。
(1) wINo、 1〜11は本発明の規定要件をす
べて満足するオーステナイト系ステンレス鋼であり、耐
粒界腐食性及び耐粒界応力腐食割れ性の何れにおいても
非常に良好な結果を得ている。尚これらのステンレス鋼
は、加工性や溶接性においても市販のオーステナイ)・
系ステンレス鋼に比べて何ら遜色のない性能を示すこと
も確認された。
(2)これに対し鋼No、12〜16は、何れも木発明
で規定するいずれかの要件を欠く比較例てあり、殊にt
jfINo、12〜14はC,St、Mn。
P、S及びNの量はかなり低レベルに抑えられているも
ののMo及び/もしくはNbiが不足する比較例、鋼N
o、15.16は本発明で規定する量のMo及び/もし
くはNbを含んでいるもののC,St、Pよりなる不純
物元素量が規定範囲を超える比較例であり、何れも満足
のいく耐粒界腐食性能は得られていない。
次に第1図は、0.OJ%C−0,08%5t−1,5
%M n−0,01%P −0,005%s−o、oa
%N−18%Cr−9%Niを基本組成とし、MO及び
/もしくはNbiを変えた場合の粒界侵食深さに与える
影響を調べた結果を示したものである。尚試験にあたっ
ては(650℃×5時間−水冷)の鋭敏化熱処理を施し
た後、前記と同様にして2 (t) X15(W)  
x 65(fl ) mmの試験片を作製し、(65%
HN O3+ 4 g / IlCr 6+イオン)の
沸騰溶液中に24時間浸漬した後の粒界侵食深さを求め
た。
第1図からも明白である様に、オーステナイト系ステン
レス鋼中に少量のMo又はNb(Moは0.1%以上、
Nbは0.01%以上)を含有させることによって粒界
侵食深さを実質上竿にまで激減し得ることが分かる。
[発明の効果] 木発明は以上の様に構成されており、殊に有害不純物元
素の量を極力低減すると共にiM量のM。
及び/もしくはNbを含有させることによって、強酸化
性環境下における耐粒界腐食性並びに耐粒界応力腐食割
れ性に優れ、且つ良好な加工性及び溶接性を示すオース
ナナ2ト+ステンレス鋼を提供し得ることになった。従
ってとのオーステナイト系ステンレス鋼は、例えば硝酸
取扱い機器や溶存酸素等を含む高温高圧水取扱い機器の
如く、粒界腐食や粒界応力腐食割れを起こし易い強酸化
性環境に曝らされる各種機器の構成素材として極めて有
益なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、オーステナイト系ステンレス鋼中のMo又は
Nbの含有率と粒界侵食深さの関係を示す実験結果のグ
ラフである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. Cr:13〜26%(重量%:以下同じ)及びNi:6
    〜26%を必須的に含有する他、Mo:0.1〜0.5
    %及びNb:0.01〜0.1%のいずれか一方又は両
    方を含み、残部がFe及び不可避不純物であり、特にC
    :0.02%以下、Si:0.1%以下、Mn:2%以
    下、P:0.015%以下、S:0.01%以下、N:
    0.2%以下に夫々制限されたものであることを特徴と
    する耐粒界腐食性並びに耐粒界応力腐食割れ性の優れた
    オーステナイト系ステンレス鋼。
JP12900086A 1986-06-03 1986-06-03 耐粒界腐食性並びに耐粒界応力腐食割れ性の優れたオ−ステナイト系ステンレス鋼 Granted JPS62287051A (ja)

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