JPH0545661B2 - - Google Patents

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JPH0545661B2
JPH0545661B2 JP59008440A JP844084A JPH0545661B2 JP H0545661 B2 JPH0545661 B2 JP H0545661B2 JP 59008440 A JP59008440 A JP 59008440A JP 844084 A JP844084 A JP 844084A JP H0545661 B2 JPH0545661 B2 JP H0545661B2
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less
steel
free
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austenitic stainless
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Atsuyoshi Kimura
Sadayuki Nakamura
Noryoshi Shibata
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Daido Steel Co Ltd
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Daido Steel Co Ltd
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【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は、耐食性ならびに被削性等にすぐれた
オーステナイト系ステンレス快削鋼に関し、快削
成分としてPbを含有しないため、耐食性が要求
されるほかとくに食品衛生上における安全性も要
求される食品機器用の素材として好適に使用する
ことができる食品機器用含Biオーステナイト系
ステンレス快削鋼に関するものである。 (従来技術) 従来、食品加工機械、食品加工器具、食品保存
器具等の食品機器用の素材としてはステンレス鋼
が多く使用されるが、このステンレス鋼は一般に
切削加工が困難であるため、その被削性の改善が
望まれており、被削性を改善したステンレス鋼の
開発もなされている。従来開発されたステンレス
快削鋼には、S、Pb、Teを含有するものがあ
り、被削性を改善するという点からはある程度要
望を満しているが、食品機器用の素材とては耐食
性あるいは食品衛生上において問題があるため使
用することができなかつた。 一方、Biは古くから快削元素の一つとして知
られており、また薬剤や化粧品などに使用されて
いることから、食品機器用快削鋼に最適と考えら
れたが、Biはオーステナイト系ステンレス鋼の
熱間加工性を著しく低下させるので、実用化が不
可能であつた。 (発明の目的) 本発明者らは、上述した従来技術の欠点を解消
し、耐食性および食品衛生上において問題がな
く、食品加工機械、食品加工器具、食品保存器具
等の食品機器用の素材として好適に使用すること
ができるステンレス快削鋼を得ることを目的とし
て、とくに含Biオーステナイト系ステンレス快
削鋼の熱間加工性におよぼす各種元素の影響に関
して実験を繰返した結果、本発明による食品機器
用含Biオーステナイト系ステンレス快削鋼を完
成するに至つた。 (発明の構成) 本発明による食品機器用含Biオーステナイト
系ステンレス快削鋼は、重量%で、C:0.2%以
下、Si:2.0%以下、Mn:10.0%以下、Cr:7.5〜
30.0%、Ni:40.0%以下、S:0.002〜0.40%、
P:0.20%以下、B:0.0003〜0.020%、N:0.10
%以下、Bi:0.005〜0.50%、残部Feおよび不純
物からなることを特徴とし、これを主要部として
Mo:5.0%以下、Cu:4.0%以下、Al:1.50%以
下を含有させ、また不純物中において、O:
0.005%以下に規制し、より好ましくはS:0.002
〜0.02%、B:0.002〜0.008%、N:0.05%以下
の範囲とし、さらにZr:0.5%以下、Ti:2.0%以
下、Nb:3.0%以下、V:0.5%以下、Ta:0.5%
以下のうちの一種または二種以上を含有させ、さ
らにまた、Ca:0.009%以下を含有させるように
したことを特徴としている。 以下、本発明による食品機器用含Biオーステ
ナイト系ステンレス快削鋼の成分範囲(重量%)
の限定理由について説明する。 C:0.2%以下 Cは強力なオーステナイト化元素であるが、耐
食性の面からは少ない方がよく、とくにオーステ
ナイト系ステンレス鋼では、0.2%以下とする。 Si:2.0%以下 Siは鋼の溶製時に脱散剤として作用する元素で
あるほか、フエライト化元素であり、耐酸化性を
増大するのに有効であるが、多すぎると靭性を低
下させるので上限を2.0%とする。 Mn:10.0%以下 MnはSと化合物をつくり、赤熱ぜい性を防止
するのに有効な元素である。また、Mnはオース
テナイト化元素であり、Niよりも安価であるた
め、Niの置換元素として含有させることもでき
るが、多量に加えると被削性を低下させるので
10.0%を上限とする。 Cr:7.5〜30.0% Crはステンレス鋼の基本元素であり、耐食性
および耐酸化性向上のために添加する。そして、
このために必要な含有量の範囲は7.5〜30.0%で
ある。 Ni:40.0%以下 Niはステンレス鋼にとつて好ましい重要な添
加元素であつて、安定なオーステナイト相を形成
し、鋼の耐食性および靭性を向上させるのに有効
な元素である。しかし、あまり多く添加すると被
削性が低下し、かつ高価になるため上限を40.0%
とする。 S:0.002〜0.40% Sは鋼に対して快削性を付与する元素である
が、多量に添加すると熱間加工性と耐食性を低下
するので上限を0.40%とする。そして、とくに食
品機器のように高い耐食性が要求される場合には
0.02%以下であることが好ましい。しかし0.002
%未満にすることはコストの上昇をもたらし、か
つ被削性が低下するので上限を0.002%とする。 P:0.20%以下 Pが多量に含有すると熱間加工性を害するので
上限を0.20%とする。 B:0.0003〜0.020% Bは本発明による含Biオーステナイト系ステ
ンレス快削鋼における重要な元素の一つであつて
被削性向上のためのBi添加による熱間加工性低
下を防止するのに有効な元素でる。そして、この
ような効果を得るためには0.0003〜0.020%添加
することが必要であつて、とくに0.002〜0.008%
の範囲でこの効果が顕著である。 N:0.10%以下 Nは耐力上昇およびオーステナイト安定化など
の効果があるが、多量の含有はBの熱間加工性改
善効果を阻害するので0.10%を上限とする。そし
て、とくに熱間加工性がさほど良くないオーステ
ナイト系ステンレス鋼では0.05%以下であること
がより好ましい。 Bi:0.005〜0.50% Biは本発明によるオーステナイト系ステンレ
ス快削鋼における重要な元素の一つであつて、本
発明鋼の主快削元素であり、耐食性および食品衛
生上における安全性を確保したうえでオーステナ
イト系ステンレス鋼の快削性を向上させるのに有
効な元素であつて、快削性付与のためには0.005
%以上を含有させることが必要である。しかし、
多量に含有すると熱間加工性が著しく低下し、B
を含有しても十分な熱間加工性が得られないので
上限を0.50%とする。 Mo:5.0%以下 MoはCr−Ni系ステンレス鋼において不動態被
膜を強化して耐食性を向上させる効果がある。し
かし多量のMo添加は逆に有害となるので、添加
する場合はその上限を5.0%とする。 Cu:4.0%以下 Cuはオーステナイト安定化元素であり、Sと
の複合により被削性を改善するが、多量に添加す
ると熱間加工性を低下するので、添加する場合は
その上限を4.0%とする。 Al:1.50%以下 Alはこれを脱酸の目的で使用する場合には鋼
中に0.005〜0.050%残留するように添加すれば、
析出硬化型ステンレス鋼においては1.50%以下の
範囲で添加するのがよい。 O:0.005%以下 Oは鋼中に酸化物として残留し、耐食性に有害
であるほか、熱間加工性にも有害な元素である。
そして、とくに、含Bi鋼においては0.005%以下
になると熱間加工性が著しく向上するので、高速
圧延などのように高い熱間加工性を必要とする場
合にはこの範囲にすことが好ましい。 Zr:0.5%以下、Ti:2.0%以下、Nb:3.0%以下、
V:0.5%以下、Ta:0.5%以下のうちの一種また
は二種以上 Zr、Ti、Nb、V、Taはいずれも炭化物形成
傾向の強い元素であり、炭化物を形成して基地の
炭素を低下させることにより耐食性を向上させる
と共に炭化物の析出硬化により強度の改善を行う
ことができるのでこれらの一種または二種以上を
添加するのも良い。この場合、各元素の上限は被
削性とコストから上記のように定めた。 Ca:0.009以下 Caを適量添加することによつて、鋼の被削性
を一層向上させることができるので添加するのも
良い。この場合、Caの上限には清浄度、耐食性、
熱間加工性を考慮して上記のように定めた。 (実施例および比較例) 第1表に示す化学成分の本発明鋼No.1〜15およ
び比較鋼No.16〜19を2トンアーク炉で溶解し、取
鍋精錬装置(GRAF)で精錬したのち、2トン
鋼塊を鋳造した。このとき、Biは鉄粉とBi粉と
を混合圧縮成形したブリケツトを取鍋精錬装置内
に投入することにより添加した。
【表】 次いで、前記各鋼塊を約1250℃に加熱した後、
140mm角のビレツトに圧延し、この圧延によつて
熱間加工性の評価を行つた。このとき、熱間加工
性の評価は、各ビレツトの表面状態を観察してビ
レツト割れの有無を調べる外観試験と、ビレツト
表層部から切り出した試験片を供試材とする熱間
引張り試験(1250℃)における破断絞り(%)で
判定した。これらの結果を第2表に示す。 次に、各供試鋼の被削性評価は、各ビレツトを
60mm径の丸棒に鍛造し、固溶化処理した材料のド
リル穴あけ性(工具寿命が1000mmとなる切削速
度)で判定した。このときの切削条件を第3表に
示す。また、被削性評価結果を同じく第2表に示
す。
【表】
【表】 さらに、耐食性は、被削性試験に用いたと同じ
材料を第4表に示す各種溶液中に浸漬し、腐食減
量で判定した。この結果を同じく第2表に示す。
【表】 第1表および第2表に示すように、本発明鋼No.
1〜15はいずれも比較鋼No.16と同程度のすぐれた
熱間加工性を有しており、通常の熱間圧延による
圧延分塊が可能であることがわかる。一方、Bi
を含有しかつBを含まないあるいはB含有量が少
なすぎる比較鋼No.17、18は熱間加工性が悪く、熱
間圧延時に大きな割れが発生するとともに、熱間
破断絞り値も小さいことがわかる。また、本発明
鋼No.1〜15はいずれも比較鋼No.16よりも優れた被
削性(ドリル穴あけ性)を有し、なかでもNo.8、
No.10はSUS303(比較鋼No.19)と同等以上の被削
性を有している。さらに、本発明鋼No.1〜15の耐
食性は、被削性に劣る比較鋼No.16および熱間加工
性に劣る比較鋼No.17、18と同等であり、熱間加工
性および被削性に優れた比較鋼No.19よりも優れて
いる。このことから、本発明鋼No.1〜15は、熱間
加工性、被削性および耐食性のいずれにおいても
優れていることが明らかであり、時にPbを含ま
ないため食品機器用の材料として好適なものであ
る。 (発明の効果) 以上説明してきたように、本発明による食品機
器用含Biオーステナイト系ステンレス快削鋼は、
重量%で、C:0.2%以下、Si:2.0%以下、
Mn:10.0%以下、Cr:7.5〜30.0%、Ni:40.0%
以下、S:0.002〜0.40%、P:0.20%以下、B:
0.0003〜0.020%、N:0.10%以下、Bi:0.005〜
0.50%、残部Feおよび不純物からなり、これを主
要部として、Mo:5.0%以下、Cu:4.0%以下、
Al:1.50%以下のうちの一種または二種以上を含
有させ、また、不純物中において、O:0.005%
以下に規制し、より好ましくはS:0.002〜0.02
%、B:0.002〜0.008%、N:0.05%以下の範囲
とし、更にZr:0.5%以下、Ti:2.0%以下、
Nb:3.0%以下、V:0.5%以下、Ta:0.5%以下
のうちの一種または二種以上を含有させ、さらに
また、Ca:0.009%以下を含有させるようにした
ものであるから、熱間加工性、被削性および耐食
性のいずれかにおいても優れたものであり、通常
の熱間圧延で圧延分塊が可能であるため製造コス
トの低減をもたらすものであり、被削性に優れて
いるため切削加工による部品の成形が容易に可能
であり、耐食性にも優れているとともに、とくに
Pbを含まないため食品衛生上の問題がなく、食
品機器用の素材として好適なものであるという著
大な効果をもたらすものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 重量%で、C:0.2%以下、Si2.0%以下、
    Mn:10.0%以下、Cr:7.5〜30.0%、Ni:40.0%
    以下、S:0.002〜0.40%、P:0.20%以下、B:
    0.0003〜0.020%、N:0.10%以下、Bi:0.005〜
    0.50%、残部Feおよび不純物からなることを特徴
    とする食品機器用含Biオーステナイト系ステン
    レス快削鋼。 2 重量%でC:0.2%以下、Si:2.0%以下、
    Mn:10.0%以下、Cr:7.5〜30.0%、Ni:40.0%
    以下、S:0.002〜0.40%、P:0.20%以下、B:
    0.0003〜0.020%、N:0.10%以下、Bi:0.005〜
    0.50%、Mo:5.0%以下、残部Feおよび不純物か
    らなることを特徴とする食品機器用含Biオース
    テナイト系ステンレス快削鋼。 3 重量%で、C:0.2%以下、Si:2.0%以下、
    Mn:10.0%以下、Cr:7.5〜30.0%、Ni:40.0%
    以下、S:0.002〜0.40%、P:0.20%以下、B:
    0.0003〜0.020%、N:0.10%以下、Bi:0.005〜
    0.50%、Cu:4.0%以下、残部Feおよび不純物か
    らなることを特徴とする食品機器用含Biオース
    テナイト系ステンレス快削鋼。 4 重量%で、C:0.2%以下、Si:2.0%以下、
    Mn:10.0%以下、Cr:7.5〜30.0%、Ni:40.0%
    以下、S:0.002〜0.40%、P:0.20%以下、B:
    0.0003〜0.020%、N:0.10%以下、Bi:0.005〜
    0.50%、Al:1.50%以下、残部Feおよび不純物か
    らなることを特徴とする食品機器用含Biオース
    テナイト系ステンレス快削鋼。 5 重量%で、C:0.2%以下、Si:2.0%以下、
    Mn:10.0%以下、Cr:7.5〜30.0%、Ni:40.0%
    以下、S:0.002〜0.40%、P:0.20%以下、B:
    0.0003〜0.020%、N:0.10%以下、Bi:0.005〜
    0.50%、Mo:5.0%以下、Cu:4.0%以下、残部
    Feおよび不純物からなることを特徴とする食品
    機器用含Biオーステナイト系ステンレス快削鋼。 6 重量%で、C:0.2%以下、Si:2.0%以下、
    Mn:10.0%以下、Cr:7.5〜30.0%、Ni:40.0%
    以下、S:0.002〜0.40%、P:0.20%以下、B:
    0.0003〜0.020%、N:0.10%以下、Bi:0.005〜
    0.50%、Mo:5.0%以下、Al:1.50%以下、残部
    Feおよび不純物からなることを特徴とする食品
    機器用含Biオーステナイト系ステンレス快削鋼。 7 重量%で、C:0.2%以下、Si:2.0%以下、
    Mn:10.0%以下、Cr:7.5〜30.0%、Ni:40.0%
    以下、S:0.002〜0.40%、P:0.20%以下、B:
    0.0003〜0.020%、N:0.10%以下、Bi:0.005〜
    0.50%、Cu:4.0%以下、Al:1.50%以下、残部
    Feおよび不純物からなることを特徴とする食品
    機器用含Biオーステナイト系ステンレス快削鋼。 8 重量%で、C:0.2%以下、Si:2.0%以下、
    Mn:10.0%以下、Cr:7.5〜30.0%、Ni:40.0%
    以下、S:0.002〜0.40%、P:0.20%以下、B:
    0.0003〜0.020%、N:0.10%以下、Bi:0.005〜
    0.50%、Mo:5.0%以下、Cu:4.0%以下、Al:
    1.50%以下、残部Feおよび不純物からなることを
    特徴とする食品機器用含Biオーステナイト系ス
    テンレス快削鋼。 9 重量%で、C:0.2%以下、Si:2.0%以下、
    Mn:10.0%以下、Cr:7.5〜30.0%、Ni:40.0%
    以下、S:0.002〜0.40%、P:0.20%以下、B:
    0.0003〜0.020%、N:0.10%以下、Bi:0.005〜
    0.50%、およびZr:0.5%以下、Ti:2.0%以下、
    Nb:3.0%以下、V:0.5%以下、Ta:0.5%以下
    のうちの一種または二種以上を含有し、残部Fe
    および不純物からなることを特徴とする食品機器
    用含Biオーステナイト系ステンレス快削鋼。 10 重量%で、C:0.2%以下、Si:2.0%以下、
    Mn:10.0%以下、Cr:7.5〜30.0%、Ni:40.0%
    以下、S:0.002〜0.40%、P:0.20%以下、B:
    0.0003〜0.020%、N:0.10%以下、Bi:0.005〜
    0.50%、Al:1.50%以下、およびZr:0.5%以下、
    Ti:2.0%以下、Nb:3.0%以下、V:0.5%以下、
    Ta:0.5%以下のうちの一種または二種以上を含
    有し、残部Feおよび不純物からなることを特徴
    とする食品機器用含Biオーステナイト系ステン
    レス快削鋼。 11 重量%で、C:0.2%以下、Si:2.0%以下、
    Mn:10.0%以下、Cr:7.5〜30.0%、Ni:40.0%
    以下、S:0.002〜0.40%、P:0.20%以下、B:
    0.0003〜0.020%、N:0.10%以下、Bi:0.005〜
    0.50%、Ca:0.009%以下、残部Feおよび不純物
    からなることを特徴とする食品機器用含Biオー
    ステナイト系ステンレス快削鋼。
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