JPS62282556A - 電子レンジ調理方法およびそれに用いる食品収納体 - Google Patents

電子レンジ調理方法およびそれに用いる食品収納体

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JPS62282556A
JPS62282556A JP61079323A JP7932386A JPS62282556A JP S62282556 A JPS62282556 A JP S62282556A JP 61079323 A JP61079323 A JP 61079323A JP 7932386 A JP7932386 A JP 7932386A JP S62282556 A JPS62282556 A JP S62282556A
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cooking
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heating
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的場 武治
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 産業上の利用分野 本発明は電子レンジを用いた調理方法、特に冷凍あるい
はチルド食品を特定の収納体に入れ、電子レンジを用い
て各食品に応じて適切な調理を可能にする方法及びそれ
に用いる収納体に関する。
来 術 びその間 、べ 電子レンジを用い冷凍食品を調理することは現在かなり
広く行われているが、その出来上りは、市販の冷凍品に
表示の通りの時間及び温度にセットしても、時間のかけ
すぎにより硬くなってしまったり、逆に充分解凍が行な
えていなかったりで。
あまり良好なものでなかった。
このような調理方法の不都合は次のような複数の原因に
より生じるものと考えられる。即ち、(1)電子レンジ
は各メーカーの各機種により射線の仕組、角度部分の形
状及び範囲が大幅に異なる。
(2)チルドコールド食品の温度が大型冷凍倉庫、冷凍
輸送車、使用場所の冷凍庫並びに使用前の放置状態によ
り一25℃から+10℃位の間の差がある(食品水分が
氷状と氷状では誘電率の差が極端に大である)。
(3)収納食品も主として水分(油分その他構成成分)
が異なり、特に水分は氷状の場合は電子加熱は大幅に異
なる。
以上の3つの原因のほか、更に (4)従来の煮炊調理では5分〜10分の調理時間の差
は殆んど出来上りに影響がなかったが、電子レンジ調理
では10秒〜20秒の差で、未だ冷めたい、或いは水分
がとび固い、パサパサ等の結果を生じる。
(5)従来電子レンジ調理は、おおよその目安としてO
oは0分、ΔΔは6分等の表示により時間をセットする
必要があるが、前記理由で食べ頃に調節することが困難
である。
等であり、電子レンジの食品設置テーブルは均一に電子
加熱されるわけでなく、電子加熱されて温度が上がって
いる部分と、電子加熱されておらず温度があまり上がっ
ていない部分とがあって1食品を置く位置によって調理
に適した時間が全く異なっており、また機種によって照
射加熱部分の射面の形状および範囲が全く異なっている
。又、それぞれの冷凍食品の種類によって解凍、調理の
時間が異なっている。さらに同じ種類の食品でも冷凍食
品の含有している成分、例えば水分や油分の量により解
練、調理の適切な時間が異なっている。
というような条件の違いによってばらつきが生じ。
常に満足の行くような調理結果を期待することは不可能
であった。
それ故1日常電子レンジに使用されているものは酒の澗
、蒸しパン、蒸しタオル等であり、極めて狭い範囲の利
用に限られ、を子レンジの調理時間の目安が判らないこ
とと1士数秒の時間の違いで食感、味覚(特にテクスチ
ャー)が著るしく変化することが、最大の簡便性を持つ
はずの電子レンジでの各種食品の調理にそれが活用でき
ない大きな理由であり、又、本格的な調理済コールド食
品普及の壁となっているのが現状である。
間 点を解゛するための手段 本発明者等は電子レンジを用いて冷凍食品等の調理を行
う際の、上記電子レンジ本体による相違および冷凍食品
による相違に無関係に各種食品に応じて適切な調理がで
きる方法を提供すべく研究を重ねていたが、中に装入し
た食品の電子加熱時に内圧がかかった状態で水蒸気が出
る水蒸気調節穴を有する収納体に冷凍食品を入れ、蒸気
が吹き出して10秒以下、好ましくは3〜8秒で電子加
熱をストップさせることにより、前記の各種条件に左右
されることなく各種冷凍食品の適切な調理が可能である
ことを見出し、本発明に到達したものである。
即ち、本発明は調理用食品の電子加熱時の水蒸気の内圧
によりふくれることができ、且つ一定の内圧をこえたと
きに水蒸気が吹き出る水蒸気調節穴(孔)を有する電子
レンジ調理用食品収納体を用い、水蒸気調節穴からの水
蒸気吹き出し時間を10秒〜1秒に設定、調理を行なう
ことを特徴とする食品の電子加熱調理方法、及び調理用
食品の電子加熱時の水蒸気の内圧によりふくれる事がで
き。
且つ一定の内圧をこえたときに水蒸気が吹き出る水蒸気
調節穴を有する電子加熱調理用食品収納体に関するもの
である。
収納体としては、内圧によりふくれることと水蒸気の解
放のバランスにより一定の内圧を保持できるものであり
1袋、カップ、トレイ等食品を収納、密封できるもので
あればいずれの形態のものでも構わない。
本発明で重要なことは、食品が収納され、加熱された際
、食品から発生する蒸気により収納体内に内圧がかかり
蒸気が食品に作用し、かつふくれ・た状態で蒸気が吹き
出ることであり、このときの圧力、温度としては1.0
0気圧〜1.15気圧及び100℃〜105℃に調節さ
れることが好ましい。
本発明では加熱により包まれた食品が加熱され蒸気が発
生し包みはふくれ、水蒸気調節穴が調制弁の型になり蒸
気が噴出し包みの中は圧力をもった水蒸気が、平衡水分
と同様に包み内全般に充満するので、食品の外側は蒸気
を吸着し中心部が完全解凍しても外側が水分不足による
乾燥がなく固くならないのである。
この加熱調理時の収納体の水蒸気圧の調節によす、電子
レンジから発射される超短波が食品に吸収され、食品中
の分子が振動して発生する摩擦熱による加熱解凍作業を
収納体内の均一の水蒸気圧ふんいき中で行うことができ
る。一方、前記内圧平衡水蒸気ふんいきが発生しない開
放機*(内圧のない場合)では、満足な調理結果を得る
ためには凍結食品を自然放置解凍の後、電子加熱を行う
が、そのトータル時間は本発明の機構のものに比し10
〜2o倍を要する。又、従来法は解凍を100W加熱で
順次行った後、500W加熱をする方法で行っているが
、それに要する時間は本発明の3〜4倍の時間を要する
のである。しかも仕上り調理食品は食感、味覚とも著し
く落ち、満足な調理食品とは言えないものである。本発
明では短時に満足な調理ができ、特に誘電力率の極端に
低い氷を解凍する場合は高短縮効果が奏せられ、さらに
この水蒸気圧を選択することにより、一定の味覚の維持
が可能となるのである。
この蒸気圧の調節には収納体の一部に水蒸気調節穴が設
けられるが、設けられる位置はいずれにあってもよい。
これにより内圧がかかっても収納体が破れることがない
ようにするのである。そして、内圧がかかり、水蒸気が
吹き出す際に収納体のいずれかの一部がふくれ上がるこ
とが重要である。この収納体のふくれにより、収納体中
にある食品の調理が終了したことの目安とすることがで
きる。それとともに水蒸気の吹き上げが生ずるが、この
吹き上げ時間も重要であり、又この吹き上げ時間を調理
終了の目安とすることができるのである。このことは本
発明者等が初めて案出したものである。
この水蒸気調節穴の大きさ、型及び数は、収納体の大き
さく容積)調理する食品により、即ち食品に含まれる水
分、特に誘電率の極端に異なる氷結部分より大略計算し
て求めることができる。勿論食品の成分、構成である炭
水化物、蛋白質、灰分、油分等によって食品毎の微調節
は必要であるが5通常袋物は、縦80mmX180mm
の場合はその全容積はモール部を除き300ccであり
この穴の口径はQ、5mm〜2mmで穴の数は3〜6箇
である。
又カップ、トレイの場合も300ccの内容積では袋に
準じた0、5mm〜2 m mの穴で3〜6箇である。
この収納体内の蒸気圧が1.OO〜1.15気圧、温度
として100℃〜105℃の範囲が好ましく、この範囲
外では、即ち1.00気圧未満の場合は短時間分秒調理
を目的とする電子加熱調理、特に冷凍状態からでは氷結
部分の誘電率の差が原因で未解凍部分が残ることがある
又1.15気圧、温度として105℃以上になると、素
材によっては可能であるが、現時点で経済性、実用性の
ある収納体では調節穴部の穴或いはシール部が破損し開
放状態となることがあり、耐圧、耐熱性の非常に大きな
素材を使う必要が出てくるので経済的な観点から素材費
が増加することとなる。
調節穴の形状は普通は円形であるが、X印及びV印の切
込みを設け、噴射蒸気によりX印、V印の切込みを押上
げ調製する方法も含まれる。
この穴のあけ方は単−袋の場合は製袋後上下運動の金属
針又は金属加熱針によりあけ、又大量生産の場合は自動
製袋叩収納食品パックの際、上記と同様な針のクランク
運動であけることができる。
又、前記本発明の水蒸気圧の調節にあたり、調節穴にシ
ール又はラップ掛を行ない衛生面の配慮を行うと共に凍
結時の水分蒸発を防止して電子レンジ調理の時にこれを
除き前記の目的圧力に調節することもできる。その他、
穴に代えて内圧を調節できる調節弁を設けてもよい。又
、この収納体に設けられた水蒸気圧調節穴のシール或い
はラップで閉鎖される方法の適用が可能なので例えば一
般に行われている塩分、pH1安定剤の活用或いは一部
の食品に行われている電子レンジ加熱殺菌方法を本収納
体内に食品を入れ水蒸気調節穴を利用した方法で行い要
冷蔵型体或いは常温型体とし、保管或いは流通面に役立
てることができる。又、本収納体は、従来行われている
高圧レトルト殺菌(低圧を含む)方法により長期保存殺
菌を行ったものを殺菌された収納体内に再収納するか或
いは本収納体を耐レトルト材質で構成し、レトルト作業
後適正な調節穴を設ける等の利用方法を適用することも
可能である。
本発明は収納体に設けられた調節穴により収納食品の電
子加熱時間の短縮に大きな効果がある点は何れの調理済
食品の実験においても、著しく時間の短縮ができること
により明白である。更に詳細な実験例より収納食品の温
度及び素材構成により電子加熱時の発生蒸気量と発生ま
での時間が調節穴の大きさによって異なること、何れの
食品も調節穴より蒸気が吹上げる時間が10秒以下、好
ましくは3〜8秒の時、味覚即ち、味、香1食感が最も
良好であることが明らかとなった。即ち、この機構によ
らないものは解凍に多くは時間を要し、かつまともな調
理状態を確保できない。又前記時間を大巾に超過した場
合、例えばチキンナゲツトでは約5秒を過ぎた場合は、
味、香が損耗し、食感はやや固く乾きすぎる等の現象が
生じ、一方蒸気の吹上げ直前では収納食品の内部分は解
凍しているが、生ぬるい感じであって食して異和感があ
る。又8秒をすぎたものは香味の低下は当然だが、コロ
モも肉も軟かみが殆んどない状態になる。
このことは電子レンジ加熱の調理時間が従来一般的に行
われてきた炭火、ガス、電熱等で行ってきた煮、焼、蒸
等と比し極めて短かく電子加熱時間が数分間であり、仕
上りの良否は最後の数秒の差で収納食品の味覚即ち、香
り、味、食感の良否が左右されることを示すものであり
、このことは本発明者等が初めて見出した新知見である
。即ち電子レンジ調理の場合加熱停止時の許容度が極め
て小さい為、従来の大まかな電子レンジの押ボタン機構
では各食品毎の適切な加熱調理は行えず、特に調理済食
品の如く香、味1食感が完成している食品については特
にその傾向が大であることがわかったのである。
それ故、いずれの食品についても10秒以下、好ましく
は3〜8秒の水蒸気吹き上げにより調理が完了するので
、この水蒸気吹き上げ時間を調理完了の9安とすること
ができ、誰でも容易に電子レンジにより各種食品を満足
に調理できるのである。
この蒸気吹き上げ時間を10秒以下、好ましくは3〜8
秒で加熱停止するには目でふくらみを見ながらそれを確
認してもよいし、湿度センサーを電子レンジに取り付け
、蒸気吹き上げ時間を感知、自動的に加熱停止出来るよ
うにする等、その他いずれの方法も適用できる。
又、調理にあたり、食品より加熱調理の際損失する水分
量を補充することが好ましい場合もある。
そのときは水分の補給によりさらに美味な味覚を保持す
ることが可能である。
本発明の食品収納体の素材は耐熱性(110℃以上)、
且つ油、水を通さないものならば何でもよく、例えばポ
リエステル、ポリアミド、ポリイミド、ポリアミドイミ
ド、ポリプロピレン、耐熱性ポリエチレン等及びそれら
の混合物や、ポリエチレンテレフタレート、6−ナイロ
ン、6ローナイロン、延伸・未延伸ポリプロピレン(○
PP。
cpp)、高密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、
低密度ポリエチレン(HD、MD、LD)等の合成樹脂
フ、イルムや、該合成樹脂フィルムを紙製の容器に熱圧
着等により付着させたもの等を挙げることができる。
これらは単層のフィルムであることができる。
先に、本発明者等は、特定の積層シートを貼案している
。これらの積層シートは外側層が油、水を通さない耐熱
性合成樹脂フィルム、中間層が吸水、吸油性の紙又は不
織布及び内側層が食品の加熱により溶出する油、水分を
(毛細管現象により)通すことのできる微細な孔を有す
る耐熱性合成樹脂フィルムからなる積層シート、或いは
前記毛細管現象を高めるために中間紙部又は中間不織布
部にさらに微細な穴があけられている三層積層シートで
あり、又、外側層が油、水を通さない耐熱性合成樹脂フ
ィルム、内側層が不織布例えば吸湿、吸油性材質の細断
片物に合成樹脂の細断片をすき加工後、加圧、加熱接着
したシートからなる二層積層シートである。これらの積
層シート(又はフィルム)からなる収納体であることが
でき、このような収納体を用いて本発明の電子加熱調理
を行うこともできる。
更にこのような三層或いは二層の積層シートをカップや
トレイの底にのみ敷いたようなものも本発明における収
納体として用いることもできる。
本発明の収納体の材質は前記した耐熱性合成樹脂の単層
シート(又はフィルム)及び積層シートであることがで
きるが1本発明の積層シートとしては例えば外側層−中
間層−内側層の順で例示するとポリエステル−紙又は不
織布−ポリエチレン、ポリエステル−紙又は不織布−ポ
リアミド、ポリエステル−紙又は不織布−ポリイミド、
ポリエステル−紙又は不織布−ポリプロピレン、ポリエ
ステル−紙又は不織布−ポリエステル、ポリアミド−紙
又は不織布−ポリエチレン、ポリアミド−紙又は不織布
−ポリエステル、ポリアミド−紙又は不織布−ポリプロ
ピレン、ポリアミド−紙又は不織布−ポリイミド、ポリ
アミド−紙又は不織布−ポリアミド、ポリイミド−紙又
は不織布−ポリエチレン、ポリイミド−紙又は不織布−
ポリエステル、ポリイミド−紙又は不織布−ポリプロピ
レン、ポリイミド−紙又は不織布−ポリアミド、ポリイ
ミド−紙又は不織布−ポリイミド、ポリプロピレン−紙
又は不織布−ポリエチレン、ポリプロピレン−紙又は不
織布−ポリエステル、ポリプロピレン−紙又は不織布−
ポリアミド、ポリプロピレン−紙又は不織布−ポリプロ
ピレン、ポリエステル−不織布、ポリプロピレン−不織
布、ポリアミド−不織布等である。
これらは収納体の全部又は一部に利用することができる
。例えば前記の素材で収納体を作ることができるが、ト
レイ或いはカップの場合等は本体のみに用い蓋には他の
素材を用いてもよいし、又底部にのみ前記のシートを用
いることもできる。
前記の素材で作られた収納体では電子加熱時の水蒸気圧
によりふくれ上がるとともに水蒸気調節穴からの水蒸気
の噴出が好都合に行なわれると共に、内側層の合成樹脂
フィルムの微細な穴(孔)を通って食品からの油水分が
中間吸水、吸油紙や不織布(三層積層シートの場合)又
は内側層の不織布(二層シート)に適度に吸収され、浮
き出し油脂分が多く、味覚食感共に通常の調理食品と変
わらないものとなる点で好ましい。
本発明で用いられる食品としては冷凍食品、チルド食品
が挙げられ、中でも従来、電子加熱では美味な料理が得
られなかった調理済食品、例えばナゲツト、ハンバーグ
、かつなとの油脂含有食品。
焼きそば、焼きうどん、スパゲツティ等が好ましいもの
として挙げられるが、このような食品ばかりでなく、魚
、肉等の生ものの蒸し調理にも本発明方法を適用するこ
とができる。
図面について説明すると、第1図は本発明の電子加熱調
理用袋物食品収納体の模式図であり、第1図(a)は調
理前の状態図、第1図(b)は調理後の状態図であり、
加熱調理後、袋がふくれ上がっていることを示すもので
ある。第2図は本発明の電子加熱調理用カップ型食品収
納体の模式図であり、第2図(a)は調理前の状態図、
第2図(b)は調理後の状態図であり、加熱調理後は蓋
の部分がふくらんで半円型となっている。第3図はカッ
プの蓋及びカップ本体の模式図であり、第3図(a)は
蓋の断面模式図、第3図(b)は二重カップの場合の模
式図である。第4図は本発明の電子加熱調理用トレイ型
食品収納体の模式図であり、第4図(a)は調理前の状
態図、第4図(b)は調理後の状態図であり、加熱調理
後は基中央部のキャップ部がふくれ上がっている。第5
図は本発明のトレイ入り袋物電子加熱調理用食品収納体
の模式図であり、第5図(a)は調理前の状態図、第5
図(b)は調理後の状態図であり、加熱調理後は袋がふ
くれ上がっている。又第5図(c)はトレイの底部に吸
水油紙部を設けた場合の断面模式図である。第6図は本
発明のカップに入った袋物電子加熱調理用食品収納体の
模式図であり、第6図(a)は調理前の状態図、第6図
(b)は調理後の状態図であり、加熱調理後に袋はふく
れカップより袋がはみ出していることを示すものである
。又、第7〜10図は本発明の収納体の素材である合成
樹脂単層シート(又フィルム)及び積層シートの断面模
式図である。
図中、1は装本体、2は水蒸気調節穴、3は食品、4は
シール部分、5.5′はカップ本体、6は蓋、7はリム
、8はトレイ本体、9はふくれ上がる事のできるキャッ
プ、10.10’、10″′は吸水油紙又は不織布、1
1.11’、11”は外側層の耐熱性合成樹脂フィルム
、12.12’は内側層の耐熱性有孔合成樹脂フィルム
、aは吸湿、吸油に必要な毛細管現象を高めるための中
間紙(不織布)部に通ずる穴(孔)である。
務凰 調理用食品の電子加熱時の水蒸気の内圧によりふくれる
ことができ、且つ水蒸気が吹き出る水蒸気調節穴を有す
る電子レンジ調理用食品収納体を用い、水蒸気調節穴か
らの水蒸気吹き出し時間を10秒以下で加熱を停止する
ことにより、電子レンジの機種、電子レンジ庫内での食
品設置場所。
食品の種類、食品に含まれる水分、油分の相違に関係な
く、冷凍食品、チルド食品は当然のこと、生ものまで短
時間に、しかも美味に調理ができる。
又、電子加熱の終了時間を水蒸気の吹き上げ時間ととも
に、収納体が内圧によりふくれ上がることにより識別、
確認でき、調理の操作が極めて簡単で容易なものとなる
実施例 以下に本発明を実施例により詳細に説明するが、本発明
がそれらにより限定されるものでないことは言うまでも
ない。
各種収納体での電子加熱調理の具体例の一例を示す。
(1)収納体が袋の例 袋1に食品3を入れて密封する〔第1図(a))。
袋1は調理用食品の水分、油分等の構成成分を考慮して
、各調理用食品に応じて調節穴2があけられている。こ
の調節穴は収納される食品から発生する水蒸気雰囲気が
内圧1.OO〜1.15気圧(温度100〜105℃)
となるように設けられる。具体的には内容積350cc
で1mm”の円穴3〜5ケが通常あけられている。この
食品3入り袋を電子レンジ庫内に入れて加熱する。電子
レンジ庫内でのこの袋の位置はいずれでも構わない。
電子加熱すると袋がふくれ〔第1図(b)〕蒸気が憤出
する。噴出時間5〜10秒で電子加熱を切ると食品は食
べごろとなり調理が完了する。
(2)収納体がカップの例 前記(1)の袋の場合と原理的には同一であり。
カップ5の蓋6をポリスチロールとし、中心に調節穴2
を設は蓋6の周囲はリム7があり、外周がカップに固定
密着したものとする。調理用食品3を入れて〔第2図(
a)〕電子加熱すると、蓋6は収納された食品3から発
生する水蒸気雰囲気により水蒸気を調節穴2より憤出す
るとともに蓋はふくれ上がって半球型となる〔第2図(
b)〕。その際、第3図(a)に示すようにリム7があ
るとふくれがスムーズになる。5〜10秒で加熱を停止
する。これにより食べ頃の美味な調理食品が得られる。
又、カップについては、電子加熱後直ちに手に持ち食す
る場合の熱さを考え、外側に発泡スチロールカップ、内
側に耐熱性合樹脂或いは油水吸着を目的とする紙カップ
の二重カップ方式としたり、第3図(b)に示すように
二重カップとし、蓋がふくれて半円球状になった時にド
リップを内側カップの隙間に落し除去する方式もできる
し、又価格が高くなるが内側を紙カップとして、紙カッ
プを製造の時に底部張付方式として吸水油紙又は厚手の
不織布を使用する等の種々の態様を採ることができる。
(3)収納体がトレイの例 トレイ8に調理用食品3を入れ、カップと同様の蓋の構
成を採用し、蓋6の中央に水蒸気調節穴2を設ける[第
4図(a)〕。電電子熱すると収納された食品3から発
生する水蒸気により蓋6の中央のキャップ9がふくれ上
がり、中央の調節穴2から水蒸気が吹き上がる。5〜1
0秒で加熱を停止する〔第4図(b)〕。これにより食
べ頃の美味な調理食品が得られる。
(4)トレイ入り袋の例 袋1は前記(1)と同様とし、トレイ8に食品3を入れ
、これを袋中に入れ〔第5図(a)〕、(1)と同様に
電子加熱すると、(1)と全く同様に調理食品が得られ
る〔第5図(b)〕。この例ではトレイ8中に食品3が
入っているので、食べる時に便利なものとなる。又、ト
レイの底部には必要に応じて吸水油紙を設けることがで
きる〔第5図(C))。
(5)カップに入C袋の例 カップ5に前記(1)に記載した調理用食品入り袋2を
入れ、カップ上部より出た袋の部分を折り曲げて外装シ
リング包装(図示されていない)をする〔第6図(a)
〕。電子加熱調理の際はその外装は破られる。電子加熱
により折り曲げ部分は袋がふくれる為、カップ外に突出
する〔第6図(b)〕。なおりツブは一層のものとする
のが好ましい。これにより前記(1)と同様の結果が得
られ、カップを使用しているため調理後、直ちに手に持
ち食することができる。
以上具体例の如く、内圧水蒸気により何れの場合でも収
納体が目視によりふくれが判り、調節穴より内圧のある
水蒸気が噴出する。そして5〜10秒で調理完成するの
で、調理の完了が容易に見極めることができ、いわゆる
「電子調理の見張り番」といえる機能を有する。
そして、この収納体での電子加熱機構では収納食品の商
品価値を高めるため(1)袋に関しては内圧水蒸気によ
り溶融する遊離油水分を吸着するため、前記した独特の
三層フィルム即ち内面;有穴ポリエチレン、中間;吸水
油性の紙又は不織布、外層;耐熱性を配慮しPET樹脂
を張合せたものを使用することが好ましい(特に遊離油
水分の少いスポンジケーキ層は耐熱のみを配慮した機構
としている)。
(2)トレイに関してはトレイの内側に厚手の不織布を
使用して遊離油水分の対策とすることができる。
(3)カップに関しては電子加熱後、直ちに手に持ち食
する場合を配慮して、外側を発泡スチロール、内側を耐
熱樹脂の重ねカップタイプ(内側をリムカップとし、見
張り番となる変型した見張り番半円球よりの油水分ドリ
ップを吸収するタイプ)としたり、内側を紙カップとし
紙カップの底部に不織布を使用したタイプにより遊離油
水分の吸着をする等、することができる。
これによりチキンナゲツト、枝豆、−0豚カツ、ピラフ
、タコ焼、ホットケーキ等のチルドタイプ、コールドタ
イプ等のあらゆる電子加熱調理用食品から満足のいく美
味な調理食品が得られた。
見胛叫紘果 調理用食品の電子加熱時の水蒸気の内圧によりふくれる
ことができ、且つ水蒸気が吹き出る水蒸気調節穴を有す
る電子レンジ調理用食品収納体を用い、水蒸気調節穴か
らの水蒸気吹き出し時間を10〜1秒に設定、調理する
ことにより、(1)水分70%以下を含むあらゆる調理
用食品を電子レンジにより満足のいく調理をすることが
できる。
(2)電子レンジの種類、機能に左右されることなく、
すぐれた食品の満足のいく調理が可能である。
(3)電子レンジの機能を充分に発揮させ、短時間に調
理が可能である。
(4)ふくらんで10秒以下、3秒〜10秒で調理の終
了がわかり、電子レンジの見張り番とじて極めて便利で
あり、誰でも簡単に容易に調理が可能である。
(5)更に収納体に設けられた水蒸気調節穴からの水蒸
気の噴出を湿度センサーでとらえ3〜10秒で電子レン
ジの加熱を停止する装置が簡単に出来る外に、ブザーや
カラーランプ等と連動させることが可能となり、電子レ
ンジでの調理が自由に容易に操作可能となる。
(6)収納体自体が極めて簡単な構造のものであり、そ
の製造及び取扱いが容易であり、安価で経済的である。
(7)この収納体により、コールド食品の流通から常温
流通へと流通機構が改善される。例えばドライパックと
現行のレトルトパウチを耐熱性樹脂を使用して1缶詰に
おけるマキシス法を樹脂圧着に置換えた時、水蒸気調節
穴付蓋を添付すれば、電子加熱により調理可能の新商品
が常温流通できる。
(8)電子加熱調理にあたり、解凍の必要がなく、前記
、の二層又は三層積層体のものでは、油と水のバランス
が保たれ、蒸発水蒸気の調節穴により各食品別に調理時
間が調整できるのでパンクがなく。
香気の保持が充合である等の効果が奏せられ、又。
加熱調理後の収納体は油や水の浸出がなく手が汚れない
ので直接手で持つことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電子加熱調理用袋物食品収納体の模式
図であり、第1図(、)は調理前の状態図、第1図(b
)は調理後の状態図、第2図は本発明の電子加熱調理用
カップ型食品収納体の模式図であり、第2図(a)は調
理前の状態図、第2図(b)は調理後の状態図、第3図
はカップの蓋およびカップ本体の模式図であり、第3図
(a)は蓋の断面模式図、第3図(b)は二重カップの
模式図、第4図は本発明の電子加熱調理用トレイ型食品
収納体の模式図であり、第4図(a)は調理前の状態図
、第4図(b)は調理後の状態図、第5図は本発明のト
レイ入り袋物電子加熱調理用食品収納体の模式図であり
、第5図(a)は調理前の状態図、第5図(b)は調理
後の状態図、第5図(Q)はトレイの底部に吸水油紙部
を設けた場合の断面模式図、第6図は本発明のカップに
入った袋物電子加熱調理用食品収納体の模式図であり、
第6図(a)は調理前の状態図、第6図(b)は調理後
の状態図、第7〜10図は本発明の積層シート(又はフ
ィルム)の断面模式図である。 図中、1は装本体、2は水蒸気調節穴、3は食品、4は
シール部分、5,5′はカップ本体、6は蓋、7はリム
、8はトレイ本体、9はキャップ、10.10’、10
′′は吸水油紙又は不織布、11゜11’、11”は外
側層の耐熱性合成樹脂フィルム、12.12’は内側層
の耐熱性有孔合成樹脂フィルム、aは毛細管現象を高め
るための穴である。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)調理用食品の電子加熱時の水蒸気の内圧によりふ
    くれることができ、且つ一定の内圧をこえたときに水蒸
    気が吹き出る水蒸気調節穴を有する電子レンジ調理用食
    品収納体を用い、水蒸気調節穴からの水蒸気吹き出し時
    間を10秒〜1秒に設定、調理を行なうことを特徴とす
    る食品の電子加熱調理方法。
  2. (2)電子加熱時の内圧が1.00〜1.15気圧であ
    る特許請求の範囲第1項記載の食品の電子加熱調理方法
  3. (3)水蒸気調節穴が弁機構を有するものである特許請
    求の範囲第1項記載の食品の電子加熱調理方法。
  4. (4)水蒸気調節穴からの水蒸気吹き出し時間が3〜8
    秒である特許請求の範囲第1項、第2項又は第3項記載
    の食品の電子加熱調理方法。
  5. (5)調理用食品の電子加熱時の水蒸気の内圧によりふ
    くれることができ、且つ一定の内圧をこえたときに水蒸
    気が吹き出る水蒸気調節穴を有する電子加熱調理用食品
    収納体。
  6. (6)収納体が耐熱性合成樹脂フィルムからなる特許請
    求の範囲第5項記載の電子加熱調理用食品収納体。
  7. (7)収納体が外側層を油、水を通さない耐熱性合成樹
    脂フィルム、中間層を吸水、吸油性の紙又は不織布、及
    び内側層を食品の加熱により溶出する油、水分を(毛細
    管現象により)通すことのできる微細な孔を有する耐熱
    性合成樹脂フィルムとした積層シートからなる特許請求
    の範囲第5項記載の電子加熱調理用食品収納体。
  8. (8)収納体が外側層を油、水を通さない耐熱性合成樹
    脂フィルム、内側層を吸湿、吸油性の不織布とした積層
    シートからなる特許請求の範囲第5項記載の電子加熱調
    理用食品収納体。
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