JP4684009B2 - カップスープセット - Google Patents

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Description

本発明は、カップ型容器に熱湯を注入することにより簡便にカップ入りスープを作ることができるカップスープセットに関し、特に、具材として生の葉野菜を含むカップスープセットに関する。
従来よりインスタント食品の一つとして、カップ型容器内に、麺や乾燥野菜等の具材と個包装された液状あるいは粉状の濃縮スープを収容してある、いわゆるカップスープセットが市販されており、これらは、使用の際にカップ型容器を開封し濃縮スープ等を取り出してその個包装を解き、カップ型容器内の具材の上に開け戻し、さらに熱湯を注ぎ入れるだけで手軽にカップ入りスープを作ることができるものである。
また近年は、スープをより美味しくするために、その具材に生の素材を用いる技術も知られている。例えば、特許文献1及び2には、具材として生野菜等を用いたカップ味噌汁セットが記載されている。
登録実用新案第2568077号公報 登録実用新案第3015231号公報
しかし、上記特許文献1及び2に記載のカップ味噌汁セットに含まれている生野菜は、ねぎ、かいわれ大根、みつば、つまみ菜、みょうが等の、一般に味噌汁に薬味あるいは彩りを目的として少量加えられるものである。したがって、これらを食べても、生野菜特有のシャキシャキした食感を楽しむことはできず、生野菜を喫食することによる満足感は得られない。
本発明は、上記の従来技術とは異なる発想から完成されたものであり、生野菜のシャキシャキした食感や風味を楽しめる、いわば「温かいスープで食べる生野菜サラダ」ともいうべき、カップスープの新規分野を開拓する発明を提供するものである。
ここで、レタス、キャベツ等の葉野菜は、熱湯に漬かると直ぐに軟化しシャキシャキ感が失われてしまうという問題がある。しかし、スープを生野菜サラダ風に仕上げるには、具材としてレタス、キャベツ等の葉野菜を使用する必要があり、葉野菜のシャキシャキ感を維持したままで温かいスープに仕上げる技術が望まれる。
本発明者は、上記目的を達成すべく鋭意研究を重ねた結果、特にスープの温度と葉野菜の食味には相関関係があること等を見出し、本発明を完成させた。
即ち、本発明は、(1)カップ型容器に3〜5cm角にカットしたレタスと濃縮スープとを内容物として収容し施蓋してなり0〜10℃で保存するカップスープセットであって、レタスは、内容物の25%以上を占め、使用の際にカップ型容器に注入する熱湯の質量は内容物の質量の2.5〜10倍であることを特徴とするカップスープセットを提供する。
さらに、(2)カップ型容器に3〜5cm角にカットしたレタスと濃縮スープと生野菜以外の具材とを内容物として収容し施蓋してなり0〜10℃で保存するカップスープセットであって、レタスは、内容物の25%以上を占め、使用の際にカップ型容器に注入する熱湯の質量は内容物の質量の2.5〜10倍であることを特徴とするカップスープセットを提供する。
また、(3)使用の際にカップ型容器に注入する熱湯の質量は内容物の質量の3〜8倍であることを特徴とする上記(1)又は(2)に記載のカップスープセットを提供する。
本発明のカップスープセットによれば、まず冷蔵庫から取り出してカップ型容器に被せてある蓋を外し、収容してある濃縮スープや生野菜以外の具材を、これらの個包装を解いてカップ型容器内の生野菜上に開け戻し、さらにカップ型容器内に所定量の熱湯を注ぎ入れるだけで、手軽に生野菜を具材として含む温かいスープを作ることができる。
その際、カップ型容器に注入する熱湯の質量は、内容物(生野菜と濃縮スープ、必要に応じて生野菜以外の具材)の質量の2.5〜10倍、より好ましくは3〜8倍であり、このような所定量の熱湯を注入できるように、カップ型容器の大きさや内容物の質量を調整してある。このため、カップ型容器に熱湯を注入した際には、予め冷蔵庫で10℃以下に冷された生野菜等の内容物が熱湯の熱を適度に奪い、例えば100℃の熱湯を所定量注入した場合には、即座に85℃以下まで湯温を低下させることができる。したがって、レタス等の薄い葉野菜が加熱によるダメージを受け難いため、シャキシャキした食感が保持されるとともに生野菜特有の生臭みも軽減することができ、また、スープの温度は適度に温かく、美味しい生野菜サラダ風のスープを手軽に作ることができる。
以下、本発明を詳細に説明する。
尚、本発明において「%」の記載は、特に断らない限り「質量%」を意味するものである。
本発明のカップスープセットは、スープの具材として生野菜を使用し、その質量は内容物全体の質量の25%以上と多めにしてある。また、生野菜にはレタス等の葉野菜を含ませておくことにより、生野菜サラダのような新鮮な食味と斬新な外観を呈するスープを容易に作ることができるものである。
ここで葉野菜とは、可食部が主して葉部からなる野菜をいうが、本発明においては、サラダ感覚で食べるスープの具材とするために生食できることが必要である。例えば、レタス、キャベツ、白菜、水菜、ほうれん草、ネギ又はチマサンチュ等が挙げられるがこれらに限られるものではない。中でも、温かいスープの具材として美味しく食べられるという風味及び食感の点からは、レタス、キャベツ、白菜又は水菜の少なくとも一つ以上を使用することが好ましい。これらの葉野菜は、0〜10℃の冷蔵環境下で数日間保存できるように、十分な洗浄・殺菌処理が施されていることが好ましく、例えば、清浄な流水で洗浄し、さらに亜塩素酸塩・次亜塩素酸塩の水溶液やオゾン水で洗浄するなど、常法により洗浄・殺菌を行えばよい。また、これらの葉野菜は、喫食し易い大きさにカットしておくことが望ましく、例えば、レタスの場合には3〜5cm角程度にカットしておけば喫食し易く見栄えも良好となる。
さらに本発明においては、上記葉野菜に加えて、生食できる葉野菜以外の生野菜(本発明において生野菜とは生の果物も含む。)を使用することができる。但し、温かいスープの具材として美味しく食べられるという風味及び食感の点からは、大根、人参、ごぼう、たまねぎ、かぼちゃ、トマト、パプリカ、コーン、パイナップル等が好適である。これらの葉野菜以外の生野菜についても、上記葉野菜と同様に0〜10℃の冷蔵環境下で数日間保存できるように、洗浄・殺菌処理を行い、また喫食し易いサイズにカットしておくことが好ましい。
尚、本発明のカップスープセットは、0〜10℃の冷蔵環境下で保存することを要するが、それは10℃を超える環境下で保存すると生野菜が傷み易く、また、カップ型容器に注入された熱湯の温度を下げる効果が低下するからであり、一方0℃よりも低温下で保存すると、生野菜が凍結し熱湯を注いでスープとした際に食感が低下するからである。
本発明のカップスープセットは、上記の葉野菜を含む生野菜を多く使用することにより生野菜サラダのような新鮮な食味を楽しめるものであり、具体的には、質量の比率として内容物全体の25%以上を占める量を使用するものである。生野菜の使用量が内容物全体の25%よりも少ないと、生野菜の風味や食感を楽しめるスープとすることが困難である。
本発明のカップスープセットは、カップ型容器に生野菜と共に濃縮スープを内容物として収容してある。ここで濃縮スープとは、所定量の熱湯を加えて薄めることにより容易にスープを作ることができる、いわゆるスープの素であり、液状、ペースト状、粉状、顆粒状又は固体状等のものが知られているが、本発明においては、熱湯により容易に溶解又は分散するものであれば、どのような形態のものであってもよい。また、野菜、魚肉、畜肉、その他の具材を含むものであっても差し支えない。
また、濃縮スープの風味としては、生野菜と味覚的に合うものであればどのようなものでもよく、例えば、コンソメスープ、ミネストローネスープ又はコーンスープ等の洋風スープ、卵スープ、フカヒレスープ等の中華風スープ、さらに、味噌汁、澄まし汁等の和風の汁物等が挙げられる。
濃縮スープは、小袋等の小型の容器に充填密封し、いわゆる個包装しておけば、風味の保持や衛生面から好ましいが、個包装はせずに直接カップ型容器に充填しておいてもよい。濃縮スープを個包装する場合に使用する容器としては、カップ型容器に生野菜等と共に収容できるものであれば、どのような大きさ・形態であってもよく、また、その個包装容器の材質も濃縮スープの品質を保持できるものであればどのようなものであってもよい。例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアミド、PET等の単層又は複層の合成樹脂製シート、さらにこれらの合成樹脂製シートにアルミニウム層やシリカ蒸着層等の酸素バリア層を設けた合成樹脂製シート等により形成された小袋形態の容器や小型カップ状に成型されたいわゆるポーション容器等を好適に使用することができる。
本発明のカップスープセットは、カップ型容器に生野菜、濃縮スープに加えて、さらに生野菜以外の具材(以下「加工具材」ともいう。)を内容物として収容しておくことも可能である。この加工具材としては、焼き豚、ハム等の畜肉加工品、なると、かまぼこ等の魚肉加工品、卵焼き、溶き卵の素等の鶏卵加工品、刻み野菜、膨化穀物等の野菜・穀物加工品、各種パスタ類、麺類等の任意の具材を使用することができるが、数日間の冷蔵保存が可能な程度に、乾燥、加熱等の制菌処理を施しておくことが好ましい。また、これらの加工具材は、合成樹脂製シートからなる袋状容器等に個包装しておけば風味保持と衛生面から好ましいが、個包装はせずに直接カップ型容器に充填しておくことも可能である。
本発明のカップスープセットのカップ型容器は、常法により発泡ポリスチレン等の合成樹脂や耐水紙等を、一般のどんぶりやマグカップのような大きさ・形状のカップ型に成型して製造することができるが、その材質や形態は、本発明の目的を達成し得るものである限り任意に選択できるものである。
また、このカップ型容器は、生野菜、濃縮スープ等の内容物を収容した後、生野菜の乾燥や異物の混入を防ぐために施蓋する。蓋は成型された勘合蓋やカップ型容器のフランジ部上面にヒートシールするシート状の蓋等が一般的であり、またその材質としては、ポリスチレン、ポリプロピレン等の合成樹脂、耐水紙等が一般的である。
本発明のカップスープセットを使用する際には、まず、カップスープセットを0〜10℃の冷蔵庫から取り出して蓋を外し、内容物のうち濃縮スープや加工具材等の個包装品がある場合には、カップ型容器内から個包装品を取り出してカップ型容器内に開け戻す。次いで、カップ型容器にその内容物の質量の2.5〜10倍の質量の熱湯を注ぎ入れるが、そうすると、0〜10℃に冷えている生野菜等の内容物が熱湯の熱を奪うため、注ぎ入れる熱湯の温度が90〜100℃と高温であっても、即座に70〜85℃の温かいスープとして喫食するのに適した温度まで低下する。また同時に、生野菜が適度に加熱されて生野菜特有の生臭みが低減する一方、生野菜が煮えたような軟化した状態になることもなく、生野菜のシャキシャキした食感を保持することができる。
また、かかる注湯によって、濃縮スープが希釈されて温かいスープとなり、また、加工具材がある場合には、これらも温められて適温になり、美味しく喫食することができるようになる。
このように、本発明のカップスープセットにおいては、注入する90〜100℃程度の熱湯を即座に70〜85℃程度にできることが重要であり、そのためには、生野菜や濃縮スープ等の内容物が0〜10℃に冷却されており、かつその量が質量比で、内容物:熱湯=1:2.5〜10、より好ましくは、1:3〜8となるように設定されていることが必要である。したがって、使用者がかかる湯量を正確に注入できるように、カップ型容器の内面に適量を示す線状印等を設けておくことが望ましい。
以下、実施例に基づき本発明を詳細に説明する。尚、本発明はこの実施例に限定されるものではない。
〔実施例1〕
略40mm角にカットし次亜塩素酸ナトリウム溶液により殺菌処理したレタス15g(内容物の30%)、ポリアミド/ポリエチレンの二層シートからなる小袋に充填密封してある液状の濃縮コンソメスープ15g、及び同様に個包装してある液状の溶き卵の素20gを内容物として、ポリプロピレンで表面をコートしてある発泡ポリスチレン製のカップ型容器(口径100mm、高さ70mm)に収容し、透明のポリスチレン製の勘合蓋を被せてカップスープセットを製造した。得られたカップスープセットは、製造直後に5℃の冷蔵庫に入れて保管した。
このカップスープセットを、冷蔵庫で24時間保管した後に取り出し、カップ型容器から勘合蓋を取り外して、中から濃縮コンソメスープと溶き卵の素の個包装品を取り出してカップ型容器内に開け戻した後、約100℃の熱湯180g(内容物の質量の3.6倍)を注ぎ入れて軽くかき混ぜ、カップ型容器入りのスープを作った。得られたスープの温度は、注湯してから約30秒後に測定したところ76℃であり喫食に適温であった。また、具材のレタスはシャキシャキとした食感が保持されており生臭みも感じられず大変美味しいものであった。
〔実施例2〕
略2mm幅に千切りし次亜塩素酸ナトリウム溶液により殺菌処理したキャベツ35g(内容物の70%)、ポリエチレン/アルミニウム/ポリエチレンの三層シートからなる小袋に充填密封してある粉末の濃縮コンソメスープ5g、及びポリアミド/ポリエチレンの二層シートからなる小袋に充填密封してある断面略3mm角に細切りしたハム10gを内容物として、実施例1と同じカップ型容器に収容し、透明のポリスチレン製の勘合蓋を被せてカップスープセットを製造した。得られたカップスープセットは、製造直後に10℃の冷蔵庫に入れて保管した。
このカップスープセットを、冷蔵庫で24時間保管した後に取り出し、カップ型容器から勘合蓋を取り外して、中から濃縮コンソメスープとハムの個包装品を取り出してカップ型容器内に開け戻した後、約100℃の熱湯180g(内容物の質量の3.6倍)を注ぎ入れて軽くかき混ぜ、カップ型容器入りのスープを作った。得られたスープの温度は、注湯してから約30秒後に測定したところ79℃であり喫食に適温であった。また、具材の千切りキャベツはシャキシャキとした食感が保持されており生臭みもほとんど感じられず大変美味しいものであった。
〔試験例〕
カップ型容器に収容するレタス等の内容物と注入する熱湯の質量比の変更が、レタスの食感と風味に及ぼす影響について試験した。
サンプルの製造
実施例1と同じ材質のカップ型容器(口径130mm、高さ90mm)に、実施例1と同じレタスを表1のとおりサンプル毎に質量を変更してカップ型容器に収容し、次いで、実施例1と同じ濃縮コンソメスープ15gの個包装品を全てのサンプルのカップ型容器に収容し、さらに、サンプルa〜cについてのみ実施例1と同じ溶き卵の素20gの個包装品をカップ型容器に収容し、最後に蓋としてポリエチレン製フィルムからなるラップを被せて、表1に示すカップスープセットのサンプルa〜fを製造した。得られた各サンプルは、製造直後に10℃の冷蔵庫に入れて保管した。
試験方法
a〜fのサンプルを冷蔵庫で24時間保管した後に取り出し、夫々カップ型容器からラップを取り除き、中から濃縮コンソメスープと溶き卵の素(サンプルa〜cのみ。)の個包装品を取り出してカップ型容器内に開け戻した。次いで、各サンプルに表1に示す量の100℃の熱湯を注ぎ入れて軽くかき混ぜ、カップ型容器入りのスープを作った。
各サンプルへ熱湯を注入してから約30秒後のスープの温度を計測し、次いで各サンプルのレタスの食感と風味を試食して評価した。その結果を表1に示す。
Figure 0004684009
表1中の記号の意義は下記のとおりである。
スープの温感
−:ぬるい
○:喫食に丁度良い温度
+:熱い
レタスの食感
A:シャキシャキ感があり良好である
B:シャキシャキ感が部分的に失われている
C:シャキシャキ感が相当部分失われている
レタスの風味
A:良好である
B:少し生臭みが感じられる
総合評価
A:製品として採用できる品位である
B:やや難があるが製品として採用できる品位である
C:製品として採用は困難な品位である。
表1より、カップ型容器に注入する熱湯の量が、内容物に対して2.5〜10倍(サンプルb〜e)の場合に、スープの温度やレタスの状態が良好で製品として採用できる品位のカップスープセットが得られることが理解される。さらに、3〜8倍(サンプルc、d)の場合には、さらに高品位のカップスープセットが得られることが理解される。

Claims (3)

  1. カップ型容器に3〜5cm角にカットしたレタスと濃縮スープとを内容物として収容し施蓋してなり0〜10℃で保存するカップスープセットであって、レタスは、内容物の25%以上を占め、使用の際にカップ型容器に注入する熱湯の質量は内容物の質量の2.5〜10倍であることを特徴とするカップスープセット。
  2. カップ型容器に3〜5cm角にカットしたレタスと濃縮スープと生野菜以外の具材とを内容物として収容し施蓋してなり0〜10℃で保存するカップスープセットであって、レタスは、内容物の25%以上を占め、使用の際にカップ型容器に注入する熱湯の質量は内容物の質量の2.5〜10倍であることを特徴とするカップスープセット。
  3. 使用の際にカップ型容器に注入する熱湯の質量は内容物の質量の3〜8倍であることを特徴とする請求項1又は2に記載のカップスープセット。
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