JPS62281628A - デ−タ通信装置 - Google Patents

デ−タ通信装置

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JPS62281628A
JPS62281628A JP12355886A JP12355886A JPS62281628A JP S62281628 A JPS62281628 A JP S62281628A JP 12355886 A JP12355886 A JP 12355886A JP 12355886 A JP12355886 A JP 12355886A JP S62281628 A JPS62281628 A JP S62281628A
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JP
Japan
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parity
data
data communication
bit
bit group
Prior art date
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Pending
Application number
JP12355886A
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English (en)
Inventor
Takanori Umeki
梅木 尊則
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS62281628A publication Critical patent/JPS62281628A/ja
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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータ通信装置、特にパリテイビットを付加し
てデータ通信を行う通信方式に用いられるデータ通信装
置に関する。
〔従来の技術〕
データ通信においては、通信過程において生ずるデータ
のエラーを監視するために、送信側で特別のコードを付
加して送信し、受信側で受信データの検査を行ってエラ
ー発生の有無を確認する方式が採られる。
最も一般的なものはパリテイビットを付加する方式であ
る。すなわち、送信側では送信すべきデータをいくつか
のビット群に分割し、各ビット群ごとに“0”または“
1”の個数が偶数または奇数となるようにパリテイビッ
トを付加して送信を行う。受信側では受信した各ビット
群ごとにこれを検査し不一致が生じたら、そのビット群
の送受に何らかのエラーが発生していると判断する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述のようにパリティには偶数パリティと奇数パリティ
との2通りがある。従って送信側が偶数パリティに基づ
いたパリティビットを付加した場合には、受信側でも偶
数パリティに基づいたパリティチェックを行わなければ
ならない。従来のデータ通信装置は、スイッチあるいは
通信制御用プログラムによってパリティを偶数にするか
奇数にするかを設定する機構となっていた。従ってオペ
レータは、通信に用いる2つのデータ通信装置のパリテ
ィをスイッチまたはプログラムによって一致させるよう
にあらかじめ設定を行わなければならなかった。
通信先が常に同じ通信装置であれば、一度設定を行うだ
けでよいが、種々の通信装置との間でデータの送受を行
う場合には、この設定損作は非常に労力を有するものと
なる。また、設定ミスがあった場合には、すべての送受
データがエラーを生じ、オペレータはパリティの再設定
を行うとともに再度データ通信を行わなければならず、
信頼性の低下をきたし、保守の面でも多大な労力を必要
としていた。
そこで本発明は取り扱いが容易で信頼性の高いデータ通
信装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、通信すべきデータをいくつかのビット群に分
割し、各ビット群ごとに偶数または奇数となるパリティ
ビットを付加してデータ通信を行う通信方式に用いるデ
ータ通信装置において、データ通信に用いるパリティを
あらかじめ偶数または奇数のどちらか一方に設定するパ
リティ設定手段と、受信したデータの各ビット群のパリ
ティを検査するパリティ検査手段と、このパリティ検査
手段によって受信したデータの先頭のビット群のパリテ
ィがパリティ設定手段に設定されているパリティと異な
ると判断された場合に、パリティ設定手段に設定されて
いるパリティをもう一方のパリティに変えるパリティ選
択手段とを設け、前記した目的を達成したものである。
〔実施例〕
以下本発−を図示する実施例に基づいて説明する。
第1図は本発明の一実施例に係わるデータ通信装置を用
いた通信システムの一例を示すブロック図である。ここ
で本発明に係わるデータ通信装置である端末装置1はホ
ストとなる通信制御装置2に接続され、両者間でデータ
の送受が行われる。
端末装置1は、端末装置としての本来の機能を果たす主
制御回路3と、受信したデータのパリティをチェックす
るパリティチェック回路4と、送(言すべきデータに付
加すべきパリティビットを生成するパリティ生成回路5
と、生成されたパリティビットを送信すべきデータに付
加するパリティ付加回路6と、パリティチェック回路4
およびパリティ生成回路5が用いるパリティの偶数また
は奇数を選択するパリティ選択回路7とを有する。
いま、ホストとなる通信制御装置2からデータaが送信
された場合の動作について説明する。このデータaはビ
ット群a1、a2、a3、・旧・・、a7から構成され
る装置 ト群を受信する。各ビット群それぞれは、本来のデータ
にパリテイビットが付加されている。このときのパリテ
ィビットが偶数パリティまたは、奇数パリティのどちら
であるかは、もっばら通信制御装置2内の設定による。
端末装置1に取込まれた受信データaは、主制御回路3
に与えらられるとともに、パリティチェック回路4によ
ってチェックされる。
前述のように、一番初めに取り込まれるのはビット群へ
.であるから、まずこのビット群a1  についてのパ
リティチェックが行われることになる。
このとき、偶数パリティとしてチェックされるか、奇数
パリティとしてチェックされるかは、データaの受信直
前におけるパリティチェック回路4の設定状態による。
たまたま偶数パリティの設定が行われていれば、偶数パ
リティとしてのチェックが行われるし、奇数パリティの
設定が行われていれば、奇数パリティとしてのチェック
が行われることになる。従って先頭のビット群a,につ
ぃてのパリティチェックに関しては、正しいノ禮すテイ
チェックが行われる確立は50%である。
さて、ここでビット群a1 ついてパリティが正しいと
判断された場合を考える。この場合、通信制御装置2に
おけるパリティの設定とノでリテイチェック回路4にお
けるパリティの設定とが偶然一致したことになる。従っ
てこのままのパリティ設定で後続するビット群a2〜a
1についてのノクリティチェックが行われる。
一方、ビット群a1  についてパリティエラーと判断
された場合を考える。この場合、通信制御装置2におけ
るパリティの設定とパリティチェック回路4におけるパ
リティの設定とが偶然不一致であったことになる。パリ
ティチェック回路4はノマリティエラーを検出するとパ
リティエラー信号すを発生する。このパリティエラー信
号すは主制御回路3に与えられるとともにパリティ選択
回路7へも与えられる。パリティ選択回路7は、この/
<リティエラー信号すを受けるとパリティチェック回路
4の設定パリティを偶数から奇数へ、あるいは奇数から
偶数へ変更させる設定変更信号Cを出力する。この変更
によってパリティチェック回路4におけるパリティの設
定は通信制御装置〉におけるパリティの設定と一致する
ことになる。従って後続するビット群a2〜a1につい
ては、正しいパリティチェックが行われる。
ところで、上述したパリティ選択回路7によるパリティ
変更動作は、先頭のビット群a、 についてのパリティ
チェックが行われたときにのみ行われる。すなわち、後
続するビット群a2〜a、についてのパリティチェック
の結果、パリティエラー信号すが発生したとしても、パ
リティ選択回路7からは設定変更信号Cは出力されない
。パリティ選択回路7は、主制御回路3から与えられる
制御信号dによって、設定変更信号Cの出力の有無を決
定することができる。例えば、パリティエラー信号すの
人力があったとしても、制御信号dが先頭のビット群a
、の受信中を示していない限り、設定変更信号Cは出力
しないように構成しておけばよい。
以上のような構成としておくことにより、先頭のビット
群a1のパリティを利用して、端末装置1のパリティの
設定を通信制御装置2のパリティの設定に一致させるこ
とができる。しかも後続するビット群a2〜a、、に通
信上のエラーが生じていた場合には、パリティエラー信
号すが主制御回路3に与えられるため、従来装置と同様
のエラー検出を行うことができる。
なお、先頭のビット群a1  自身に通信上のエラーが
生じていた場合には、誤ったパリティ設定が行われてし
まうことになるが、先頭のビット群a1  自身にエラ
ーが生ずる可能性は低く、また、仮にエラーが生じた場
合でも後続するビット群すべてがパリティエラーを生ず
るため、オペレータは異常を容易に認識することができ
、実用上支障は生じない。
なお、第1図に示す実施例では、パリティ選択回路7の
出力する設定変更信号Cはパリティ生成回路5にも与え
られている。従ってパリティ生成回路5のパリティも通
信制御装置2のパリティと一致するように自動設定が行
われることになる。
主制御回路3の出力した出力データeに基づいてパリテ
ィ生成回路5はパリティピッ)fを生成し、パリティ付
加回路6において出力データeにパリティビット「が付
加され、送信データgとして通信制御装置2へ送信が行
われる。
データgの有するパリティは通信制御装置2のパリティ
と一致して、いるため、通信制御装置2において行われ
るデータgのパリティチェックには何ら問題が生じない
以上説明した実施例では、端末装置1のパリティは受信
したデータのパリティに基づいて自動設定されたが、主
制御回路3からの制御信号dによって所望の設定を行え
るようにしてもよい。また、実施例ではホストとなる通
信制御装置と端末装置との間のデータ通信を例にとって
説明したが、本発明はこのような例に限定されるわけで
なく、あらゆるデータ通信装置に適用可能である。
〔発明の効果〕
以上のとおり本発明によれば、データ通信装置において
、受信した先頭のビット群に基づいてパリティの自動設
定を行うようにしたため、操作が容易で信頼性の高いデ
ータ通信を行うことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係わるデータ通信装置を用
いた通信システムの一実施例を示すブロック図である。 1・・・・・・端末装置、2・・・・・・通信制御装置
、3・・・・・・主制御回路、 4・・・・・・パリティチェック回路、5・・・・・・
パリティ生成回路、 6・・・・・・パリティ付加回路、 7・・・・・・パリティ選択回路、a・・・・・・受信
データ、b・・・・・・パリティエラー信号、 C・・・・・・設定変更信号、d・・・・・・制御信号
、e・・・・・・出力データ、f・・・・・・パリテイ
ビット、g・・・・・・送信データ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、通信すべきデータをいくつかのビット群に分割し、
    各ビット群ごとに偶数または奇数となるパリテイビット
    を付加してデータ通信を行う通信方式に用いるデータ通
    信装置であって、データ通信に用いるパリテイをあらか
    じめ偶数または奇数のどちらか一方に設定するパリテイ
    設定手段と、受信したデータの各ビット群のパリテイを
    検査するパリテイ検査手段と、前記パリテイ検査手段に
    よって、前記受信したデータの先頭のビット群のパリテ
    イが前記パリテイ設定手段に設定されているパリテイと
    異なると判断された場合に、前記パリテイ設定手段に設
    定されているパリテイをもう一方のパリテイに変えるパ
    リテイ選択手段とを備えることを特徴とするデータ通信
    装置。 2、パリテイ設定手段に設定されているパリテイを、デ
    ータ送信時におけるパリテイビット付加操作においても
    用いることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のデ
    ータ通信装置。
JP12355886A 1986-05-30 1986-05-30 デ−タ通信装置 Pending JPS62281628A (ja)

Priority Applications (1)

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JP12355886A JPS62281628A (ja) 1986-05-30 1986-05-30 デ−タ通信装置

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JP12355886A JPS62281628A (ja) 1986-05-30 1986-05-30 デ−タ通信装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62281628A true JPS62281628A (ja) 1987-12-07

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ID=14863563

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JP12355886A Pending JPS62281628A (ja) 1986-05-30 1986-05-30 デ−タ通信装置

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JP (1) JPS62281628A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02231830A (ja) * 1989-03-03 1990-09-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd シリアル伝送制御装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02231830A (ja) * 1989-03-03 1990-09-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd シリアル伝送制御装置
JP2733283B2 (ja) * 1989-03-03 1998-03-30 松下電器産業株式会社 シリアル伝送制御装置

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