JPH04365156A - データ伝送エラー検出回路 - Google Patents

データ伝送エラー検出回路

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JPH04365156A
JPH04365156A JP3141816A JP14181691A JPH04365156A JP H04365156 A JPH04365156 A JP H04365156A JP 3141816 A JP3141816 A JP 3141816A JP 14181691 A JP14181691 A JP 14181691A JP H04365156 A JPH04365156 A JP H04365156A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
transmission
data
crc
reception
Prior art date
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Pending
Application number
JP3141816A
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English (en)
Inventor
Toshiaki Hokari
帆苅 俊明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH04365156A publication Critical patent/JPH04365156A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、送信回路と受信回路の
間を、比較的高速にデータを伝送するデータ伝送方式に
好適なデータ伝送エラー検出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のデータ伝送エラー検出回
路の一例として、図3に示すように構成されたものがあ
る。すなわち、送信回路Tからの送信すべき送信データ
30を、送信バッファ31を介して並ー直変換(P/S
変換)回路32に入力し、ここで直列データに変換され
、この変換された直列データと後述する巡回符号が、送
信出力回路33を介して伝送ラインLに送られる。
【0003】また、送信データ30はサム生成保存回路
34に入力され、ここで例えば特定フィールドの領域の
値の和が求められ、この合計値が保存される。この保存
された合計値はサム生成照合回路36の一方の入力端子
に入力され、またこの他方の入力端子には、前記並ー直
変換回路32からの出力が、直ー並変換(S/P変換)
回路35により直列データに変換された直列データは入
力され、ここで、該変換された直列データと前記合計値
とが照合され、制御に使用する信号が図示しないCPU
に出力される。サム生成照合回路36の出力端子と送信
出力回路33の入力端子との間に、アボード送出回路3
7が設けられ、サム生成照合回路36で照合された結果
に誤りがあるとき、アボード信号が送信出力回路33に
出力される。
【0004】前記並ー直変換回路32の出力端子と前記
送信出力回路33の入力端子の間に、CRC(cycl
ic  redundancy  check:巡回符
号)生成回路38が設けられ、ここで生成多項式が生成
され、これは伝送データと共に、送信出力回路33に入
力され、伝送ラインLを介して受信回路Rに伝送される
【0005】伝送ラインLからの送信データは、受信回
路Rの受信入力回路40を介してCRCチェック回路4
7に入力され、ここで送信データをCRC生成回路38
で生成された生成多項式により除算することにより、余
りが生じなければ、巡回符号に誤りがないと判断され、
また余りが生じた場合には誤りがあると判断される。
【0006】前記伝送ラインLのデータは、受信回路R
の受信入力回路40を介して直ー並変換(S/P変換)
回路41に入力され、ここで並列データに変換され、受
信バッファ42を介して受信データ43が出力される。 また、受信入力回路40に入力された送信データは、直
ー並変換(S/P変換)回路41により直列受信データ
に変換され、この変換された直列受信データは、受信バ
ッファ42を介して図示しないCPUに入力される。さ
らに、受信入力回路40に入力された送信データは、直
ー並変換(S/P変換)回路44により直列受信データ
に変換され、この変換された直列受信データは、サム生
成保存回路45に入力され、ここで例えば特定フィール
ドの領域の値の和が求められ、この合計値が保存される
。この保存された合計値はサム生成照合回路46の一方
の入力端子に入力され、サム生成照合回路46の他方の
入力端子には受信バッファ42の出力が入力され、ここ
で、前記直列受信データと前記合計値とが照合され、制
御に使用する信号が出力される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように従来
のデータ伝送エラー検出回路は、送信回路T側のCRC
生成回路38で巡回符号が生成され、これが伝送ライン
Lを経て相手局の受信回路R側のCRCチェック回路4
7で巡回符号による符号誤りが検出される方式である。 このため、伝送エラーか、送信回路側か、ハードウェア
の受信回路側のハードウェアの異常かの判断が難しい。
【0008】具体的には、送信回路Tの送信バッファ3
1、並ー直変換回路32、送信出力回路38のいずれか
の故障による異常が含まれていて伝送エラーによるもの
か、また受信回路Rの受信入力回路40、直ー並変換回
路41、受信バッファ42のいずれかの故障による異常
が含まれていて伝送エラーによるものか、ハードウェア
の故障によるものかかが判断できなく、もしこの判断を
行うにはCRCチェック回路47が、最低各ハードウェ
アに応じた数だけ必要になる。特に、送信回路T側の送
信バッファ31およびCRC生成回路38の不良の確認
は難しい。そこで、本発明は、ハードウェアの異常か、
伝送エラーかの判断が容易になるデータ伝送エラー検出
回路を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、送信回路からの送信すべき送信データを送信
保存回路に格納してから伝送ラインを介して受信回路に
送信し、この受信回路においては前記伝送ラインから受
信された受信データを受信保存回路に格納してから受け
取るようにしたデータ伝送方式において、前記送信回路
と前記受信回路との間に、前記送信回路の各構成要素と
前記受信回路の各構成要素に対して接続切換え可能なセ
レクタ回路を配設し、前記送信データを入力しして巡回
多項式を生成するとともに、この巡回多項式により前記
送信データ、前記受信データのいずれかを除算して余り
が生ずる否かにより巡回符号の誤りチェックを行う巡回
符号回路を一組配設し、この巡回符号回路自体のチェッ
クを行う機能を付加し、前記セレクタ回路の切換えによ
り前記送信回路および前記受信回路の各構成要素の入出
力間でのデータ伝送の異常と、前記巡回符号回路自体の
異常を検出可能にしたデータ伝送エラー検出回路である
【0010】
【作用】本発明によれば、巡回多項式を生成する生成回
路と、該巡回多項式により前記送信データを除算して巡
回符号の誤りチェックを行う回路を同一回路で構成する
とともに、送信回路の各構成要素と受信回路の各構成要
素に対して接続切換え可能とし、各構成要素の入出力間
での異常を検出する回路とし、また、送信回路側と接続
時には、巡回多項式の生成回路と巡回符号の誤りをチェ
ックする回路自体をチェックする巡回符号回路を配設し
たので、この一つの巡回符号回路で、ハードウェアの異
常か、伝送エラーかの判断が容易になる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本発明の概略構成を示すブロック図
であり、図2は図1の要部を詳細に示すブロック図であ
る。送信回路Tに入力される送信データ1は、送信保存
回路2に保存された後、並ー直変換回路3により直列デ
ータに変換されて、送信出力回路4、伝送ライン7を順
次介して受信回路Rに入力される。受信回路Rに入力さ
れる受信データは、受信入力回路14を介して直ー並変
換回路15により並列受信データに変換され、この変換
された並列受信データは受信保存回路16に保存され、
これが図示しないCPUに出力される。
【0012】そして、送信回路Tと受信回路Rの間に、
例えば8入力ー1出力のセレクタ回路6と、1入力ー8
出力のセレクタ回路8と、前述した従来のCRC生成回
路およびCRCチェック回路を共通にしたCRC回路5
と、レジスタ9,10,11と、比較回路12と、オア
回路13を以下のようにしたものである。すなわち、セ
レクタ回路6の入力端子0,1,2を、それぞれ送信保
存回路2、並ー直変換回路3、送信出力回路4の入力側
に接続し、また該入力端子3,4,5を、受信保存回路
16、直ー並変換回路15、受信入力回路14に接続し
、該出力端子をCRC回路5に接続してある。さらに、
セレクタ回路8の入力端子にCRC回路5からの出力で
ある余りを入力するようにし、該出力端子0を送信保存
回路2の入力側に接続し、該出力端子3,4,5をレジ
スタ9,10,11の入力端子にそれぞれ接続する。前
記セレクタ回路6,8は、各端子への切換えは、例えば
図示しないCPUからの切換え信号に同期して行われる
ようになっている。そして、レジスタ9,10,11の
出力端子を、比較回路12の入力端子に接続し、比較回
路12の出力端子とCRC回路5の出力端子をオア回路
13に接続する。
【0013】以上述べた実施例の送信回路T側の特徴は
、送信データ1を送信保存回路2に格納するときに、同
時にセレクタ回路6の入力端子0を介して送信データ1
をCRC回路5に入力し、ここで生成多項式を生成し、
かつこれにより送信データ1を除算することにより余り
を演算し、この余りがある場合には、セレクタ回路8の
出力端子0を介して送信保存回路2に格納する。
【0014】そして、セレクタ回路6は入力端子1に切
換えられたとき、送信保存回路2の出力をCRC回路5
に入力して生成多項式の演算を行い、この生成多項式に
より前記送信データ1を除算することにより、余りが生
ずるか否かにより、送信保存回路2の監視ができる。具
体的には、余りが生じた場合には、送信保存回路2のハ
ードウェアに異常があると判断し、また、余りが生じな
い場合には送信保存回路2のハードウェアが正常である
と判断されることから、送信保存回路2の監視ができる
。同様にして、セレクタ回路6は入力端子2に切換えら
れたとき、送信保存回路2とP/S変換回路3のハード
ウェアの異常を監視することができる。
【0015】また、受信回路R側の特徴は、セレクタ回
路6は入力端子3に切換えられたとき、受信入力回路1
4の出力をCRC回路5に入力して生成多項式の演算を
行い、この生成多項式により前記送信データ1を除算す
ることにより、余りが生ずるか否かにより、受信入力回
路14の監視ができる。この場合、余りが生じたときレ
ジスタ9に格納される。同様に、S/P変換回路15の
出力をCRC回路5に入力して演算した結果余りを生じ
るとレジスタ10に格納し、また受信保存回路16の出
力をCRC回路5に入力して演算した結果余りを生じる
とレジスタ11に格納する。
【0016】このようにしてレジスタ9〜11に格納さ
れた余りを、以下のように比較することにより、受信回
路RのS/P変換回路15および受信保存回路16のハ
ードウェアの異常を監視することができる。すなわち、
比較回路12によりレジスタ11とレジスタ9、または
レジスタ10とレジスタ9またはレジスタ11のいずれ
かと比較し、この結果が不一致のときは異常ありと判断
され、また比較結果が一致のときは正常と判断される。
【0017】さらに、CRC回路5自体のハードウェア
の異常のチェック方法は、データ伝送が行われないとき
、データ伝送と無関係なチェック用の生成多項式を生成
した後、送信保存回路2に保存させた後、二度目の生成
多項式を生成し、これと送信保存回路に保存された生成
多項式と比較して両者が一致するかどうかで判断する。 また、一度データを保存して生成多項式を生成させた後
、一部のデータを変更し、二度目の生成多項式の生成を
実行してその結果をチェックすることにより監視するこ
とができる。
【0018】このようなことから、送信回路T、受信回
路Rとも、CRC生成とエラー検出ができ、また送信回
路Tの送信保存回路2、P/S変換回路3、送信出力回
路4と、受信回路Rでの受信入力回路14、S/P変換
回路15、受信保存回路16での各部(ハードウェア)
の異常を検出でき、さらにCRCエラー検出により、可
能になるとともに、CRC回路5自体をチェックするこ
とができる。これにより故障診断精度が向上する。
【0019】しかも、CRC回路5とセレクタ回路6,
8を組み合せるようにしたので、CRC生成回路とCR
Cチェック回路を幾つも構築する必要がなく、部品点数
を削減できる。すなわち、従来のデータ伝送エラー検出
回路の欠点を除去するため、図2に示すように、送信保
存回路2の入力側と出力側にCRC生成回路20を設け
、またS/P変換回路15の入力側と比較回路12の入
力側にCRC生成回路20を設け、さらに、送信保存回
路2の出力側、P/S変換回路3の出力側および受信保
存回路16の出力側、S/P変換回路15の出力側にそ
れぞれCRCチェック回路21を設けることも考えられ
るが、本実施例に比べて部品点数が多い。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、ハードウェアの異常か
、伝送エラーかの判断が容易になるデータ伝送エラー検
出回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるデータ伝送エラー検出回路の一実
施例の概略構成を示すブロック図。
【図2】図1の作用効果を説明するためのブロック図。
【図3】従来のデータ伝送エラー検出回路の一例の概略
構成を示すブロック図。
【符号の説明】
T…送信回路、2…送信保存回路、3…P/S変換回路
、4…送信出力回路、5…CRC回路、6,8…セレク
タ回路、7…伝送ライン、9,10,11…レジスタ、
12…比較回路、13…オア回路、R…受信回路、14
…受信入力回路、15…S/P変換回路、16…受信保
存回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送信回路からの送信すべき送信データを送
    信保存回路に格納してから伝送ラインを介して受信回路
    に送信し、この受信回路においては前記伝送ラインから
    受信された受信データを受信保存回路に格納してから受
    け取るようにしたデータ伝送方式において、前記送信回
    路と前記受信回路との間に、前記送信回路の各構成要素
    と前記受信回路の各構成要素に対して接続切換え可能な
    セレクタ回路を配設し、前記送信データを入力しして巡
    回多項式を生成するとともに、この巡回多項式により前
    記送信データ、前記受信データのいずれかを除算して余
    りが生ずる否かにより巡回符号の誤りチェックを行う巡
    回符号回路を一組配設し、この巡回符号回路自体のチェ
    ックを行う機能を付加し、前記セレクタ回路の切換えに
    より前記送信回路および前記受信回路の各構成要素の入
    出力間でのデータ伝送の異常と、前記巡回符号回路自体
    の異常を検出可能にしたデータ伝送エラー検出回路。
JP3141816A 1991-06-13 1991-06-13 データ伝送エラー検出回路 Pending JPH04365156A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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