JPH0198034A - 多重冗長系回路 - Google Patents

多重冗長系回路

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JPH0198034A
JPH0198034A JP62255823A JP25582387A JPH0198034A JP H0198034 A JPH0198034 A JP H0198034A JP 62255823 A JP62255823 A JP 62255823A JP 25582387 A JP25582387 A JP 25582387A JP H0198034 A JPH0198034 A JP H0198034A
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JP
Japan
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circuit
majority
output
processing
parity
Prior art date
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Pending
Application number
JP62255823A
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English (en)
Inventor
Kozo Honda
本田 耕三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0198034A publication Critical patent/JPH0198034A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は多重冗長系回路に関し、特に入力ディジタルデ
ータを処理するにあたり複数の同一処理回路と多数決回
路とを有する多重冗長系回路に関する。
〔従来の技術〕
従来のかかる多重冗長系回路は、複数の処理系回路およ
び一つの多数決回路を用い、さらにテスト用の信号と入
力信号とを切り替える切替回路を備え、各回路の障害検
出を行っている。
第4図は従来の一例を説明するための全三重冗長系回路
のブロック構成図である。
第4図に示すように、この冗長系回路はディジタルデー
タを入力する入力端子4と処理した結果を出力する出力
端子5との間に、入力信号およびテスト信号1〜3を入
力しセレクト信号1〜3により入力を切替えて出力する
三つの切替回路11と、入力信号を処理する系1から系
3の三重の処理回路1と、この三重の処理回路1の出力
側から並列8ビツト出力線に接続され処理回路出力の多
数決論理をとる多数決回路2′とを接続して構成される
。この冗長系回路は各系毎にテスト信号の入力端子を設
け、−系のみに違った信号を入力することにより、各処
理系および多数決回路の異常動作の有無を検出するもの
である。すなわち、系2処理回路のテスト信号入カニ2
および系3処理回路のテスト信号人力■3を同一信号と
し、系1処理回路のテスト信号人力Ilのみを異った信
号としたとき、出力信号が期待値と異っているときは、
系2.系3処理回路1および多数決回路2′のいずれか
に異常動作のあったことが識別される。尚、この多数決
回路2′はNORゲートとアンドゲートで構成される。
第5図は第4図における切替回路の詳細回路図である。
第5図に示すように、この処理回路11はビット0から
ビット7までの8ビツト構成の入力とテスト信号とをセ
レクト信号に基ずきビット毎に切替えて出力するセレク
タ12を有している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の多重冗長系回路は、各系毎にテスト信号
の入力を行い且つこのテスト信号入力と正規の信号入力
とを切替える切替回路を設けている。しかも、この切替
回路は入力信号の各ビット毎に必要になり、例えば入力
8ビツトの三重冗長系回路を例にとると、24ビット分
の切替回路が必要になる。従って、もし切替回路の一部
に障害が発生すると、正規の処理結果に大きな影響を与
え、多重冗長系回路の信頼性を低下させるという欠点が
ある。
また、従来の多重冗長系回路における障害が各県の処理
回路において発生した障害であるか、または多数決回路
において発生した障害であるかを識別することが困難で
あり、容易に特定できないという欠点がある。
本発明の第一の目的は、一部の系に障害が発生しても出
力データとしては正しい処理結果を得ることのできる多
重冗長系回路を提供することにある。
本発明の第二の目的は、各冗長系および多数決回路の動
作の異常検出を容易におこなえる多重冗長系回路を提供
することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の多重冗長系回路は、入力データに基ずき同じ処
理を行う複数系並列に接続された処理回路と、前記処理
回路の出力の多数決により処理結果を決定する多数決回
路と、前記各処理回路の動作異常の有無を検出するため
に前記各処理回路の出力側にそれぞれ接続した第一のパ
リティジェネレータと、前記多数決回路の動作異常の有
無を検出するために前記多数決回路の出力側に接続した
第二のパリティジェネレータとを含み構成される。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の第一の実施例を説明するための全三重
冗長系回路のブロック構成図である。
第1図に示すように、この全三重冗長系回路は同一構成
の系1〜系3処理回路1を入力端子4に8ビット信号路
で接続し、その出力側は8ビット信号路で多数決回路2
および第一のパリティジェネレータ(PG)3aに系毎
に接続される。また、この多数決回路2の出力側は多数
決論理をとられ出力端子5に8ビツトの出力データを出
力するとともに、第二のパリティジェネレータ(PG)
3bに接続され出力バリティを出力する。
かかる構成の全三重冗長系回路において、8ビトの入力
データが全ビット0のとき、およびピッ)n (n=o
〜7)のみ1のときそれぞれについて第一のパリティジ
ェネレータ(PG)3aに系毎に出力される系1パリテ
イ、系2パリテイ、系3パリテイを比較することにより
、系1〜系3の処理回路の異常の有無を識別することが
できる。
また、系1〜系3が正常であるときに、系1パリティ、
又は系2パリテイ、又は系3パリテイと、出力バリティ
とを比較することにより多数決回路2の異常の有無を識
別することができる。
次に5第2図は第1図における多数決回路の詳細回路図
である。
第2図に示すように、三つの系の処理回路1で処理され
た結果は多数決回路2のビットOからビット7までの8
ビツト分のAND回路6でそれぞれ系1と系2、系2と
系3、系3と系1のビット毎のアンドをとり、三入力の
NORゲート7を介してビット毎の出力データを出力す
る。一方、ビット毎のAND回路6の出力はそれぞれA
NDゲート9を介して第二のパリティジェネレータ(P
G)3bに入力され、出力バリティを出力する。
このように、多数決回路2におけるAND回路6および
ANDゲート9の異常はパリティジェネレータ(PG)
3bの出力バリティとパリティジェネレータ3aの各系
パリティとを比較することによりで識別され、且つNO
Rゲート7の異常は8ビツトの出力データと期待値とを
比較することにより識別される。
従って、上述した第一の実施例によれば、正規の処理結
果に影響を与えることなく、且つ個々の回路の異常を容
易に判別することができる。
第3図は本発明の第二の実施例を説明するための部分三
重冗長系回路のブロック構成図である。
第3図に示すように、本実施例は部分三重冗長回路に適
用した例であり、処理回路1および処理回路1°がそれ
ぞれ部分三重系である。従って、入力端子4と出力端子
5間に部分三重冗長回路である処理回路1と、冗長系を
とっていない単一の処理回路10と部分三重冗長回路で
ある処理回路1′とを接続したものである。また、多数
決回路2、第一のパリティジェネレータ(PG)3a、
および第二のパリティジェネレータ(PG)3bは前述
した第一の実施例と同じであり、各県のパリティと出力
バリティとを比較することにより多数決回路等の異常の
有無を識別できることも同様である。
〔1発明の効果〕 以上説明したように、本発明の多重冗長系回路は複数系
の同一回路による処理結果の多数決をとるにあたり、各
処理系および多数決回路の出力のパリティのみを取るこ
とにより、正規の処理結果に大きな影響を与えず、した
がって多重冗長系回路の信頼性を低下させるということ
はない、すなわち、異常検出するための第一および第二
のパリティジェネレータ3a、3bのすべてに障害が発
生しても出力データとしては正しい処理結果を得られる
という効果がある。しかも、各処理系および多数決回路
のそれぞれの出力側にパリティジェネレータを備えるこ
とにより、各処理系および多数決回路の動作の異常を個
別に且つ容易に検出できるという効果がある。
要するに、本発明の多重冗長系回路は通常の処理系に入
力データのみを流すだけで、各処理系および多数決回路
の異常の有無を判別することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一の実施例を説明するための全三重
冗長系回路のブロック構成図、第2図は第1図における
多数決回路の詳細回路図、第3図は本発明の第二の実施
例を説明するための部分三重冗長系回路のブロック構成
図、第4図は従来の一例を説明するための全三重冗長系
回路のブロック構成図、第5図は第4図における切替回
路の詳細回路図である。 1.1°・・・処理回路、2・・・多数決回路、3a・
・・第一のパリティジェネレータ(PG)、3b・・・
第二のパリティジェネレータ(PG)、4・・・入力端
子、5・・・出力端子、6・・・AND回路、7・・・
NORゲート、9・・・ANDゲート、10・・・単一
の処理回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入力データに基ずき同じ処理を行う複数系並列に接
    続された処理回路と、前記処理回路の出力の多数決によ
    り処理結果を決定する多数決回路と、前記各処理回路の
    動作異常の有無を検出するために前記各処理回路の出力
    側にそれぞれ接続した第一のパリテイジェネレータと、
    前記多数決回路の動作異常の有無を検出するために前記
    多数決回路の出力側に接続した第二のパリテイジェネレ
    ータとを含むことを特徴とする多重冗長系回路。 2、多数決回路を、各処理系間データの一致をとるため
    のAND回路と、このAND回路の出力端に接続したN
    ORゲートおよびANDゲートとで構成し、前記AND
    ゲートの出力データのパリティと第一のパリテイジェネ
    レータから出力されるパリテイとを比較することにより
    、前記多数決回路の動作異常の有無を検出する特許請求
    の範囲第1項記載の多重冗長系回路。
JP62255823A 1987-10-09 1987-10-09 多重冗長系回路 Pending JPH0198034A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11167599A (ja) * 1997-12-05 1999-06-22 Fujitsu Ltd 電子現金金庫
US11054853B2 (en) 2019-03-07 2021-07-06 Kabushiki Kaisha Toshiba Integrated circuit device
EP3879697A1 (en) 2020-03-09 2021-09-15 Nabtesco Corporation Redundancy control device for aircraft

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US11552640B2 (en) 2020-03-09 2023-01-10 Nabtesco Corporation Redundancy control device for aircraft

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