JPS62279769A - デ−タ通信装置 - Google Patents

デ−タ通信装置

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Publication number
JPS62279769A
JPS62279769A JP61122092A JP12209286A JPS62279769A JP S62279769 A JPS62279769 A JP S62279769A JP 61122092 A JP61122092 A JP 61122092A JP 12209286 A JP12209286 A JP 12209286A JP S62279769 A JPS62279769 A JP S62279769A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
telephone
called
time
signal
call
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61122092A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Murayama
村山 康博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP61122092A priority Critical patent/JPS62279769A/ja
Publication of JPS62279769A publication Critical patent/JPS62279769A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 [a業上の利用分野] 本発明はデータ通信装置に関するものである。
[従来の技術] 従来この種の装置、例えば自動受信機能を備えたファク
シミリ装置においては、自動受信モードの時は送信側か
らの被呼を検出すると、回線を直ちに(電話機による呼
出音の出力1〜2回程度で)ファクシミリ装置側に接続
されてしまい、自動的に受信動作に入っていた。
[発明が解決しようとする問題点] このため、夜間等のようにオペレータが不在の場合等は
送信側を待たせることがないので有効であるが、昼間、
オペレータが装置からやや離れた所に存在する場合や、
発呼側が特にファクシミリ送信を希望しないで、会話を
目的に電話をかけた場合等は、被呼側のファクシミリが
自動受信で回線を電話からファクシミリに直ちに切り換
えて手順信号のCED (被呼局識別)信号(第3図参
照)を送信してしまうと、装置からやや離れた所にいる
オペレータが装置のところまで6動してきて受話器をと
り、発呼者と会話する余裕がない。
電話機とファクシミリ装置は同一の回線に接続されてお
り、夜間等のオペレータ不在の時も自動的に受信できる
よう、装置を自動受信のモードにセットしておくのが一
般的であるから、昼間、発呼側が何度電話をしても被呼
者が出す、代りにファクシミリ装置が応答するために、
会話ができないという事態が起こる。
以上述べたように、従来の自動受信機能を有するファク
シミリ装置には被呼信号の着信があると直ちにファクシ
ミリが応答することにより、やや離れた所にいるオペレ
ータが電話に出るチャンスがないという不利益があった
[問題点を解決するための手段] 本発明は、上述の従来技術の問題点に鑑み成されたもの
で、この問題点を解決するための一手段として、回線よ
りの被呼を検出する被呼検出手段と、該被呼検出手段に
よる被呼の検出により起動され所定時間の計時を行なう
計時手段と、該計時手段の所定時間計時後前記通信回線
を付属電話機に変えデータ通信装置と接続する接続手段
とを備える。
[作用コ 以上の構成において、回線よりの被呼検出後、所定時間
(データ通信装置からやや離れた所にいるオペレータが
呼出中の電話機の受話器を取り上上げて電話に応答する
ために十分な時間)経過後に回線をファクシミリスイッ
チ53側に接続し、オペレータが呼出中の電話機の受話
器を取り上げて電話に応答することを可能とする。
[実施例コ 以下、添付図面に従って本発明に係る一実施例を詳細に
説明する。
第1図は本発明に係る一実施例のブロック図であり、図
中1はファクシミリ制御部、50はファクシミリ装置に
付属の電話機、60は感熱プリンタより構成される受信
データを印刷出力する記録部、70は送信原稿を読取る
読取部である。またLl、L2は公衆電話回線である。
ファクシミリ制御部1は回線L1.L2よりの被呼信号
を検出する常時電源の供給されている被呼信号検出回路
10、被呼信号検出回路10の被呼信号検出により付勢
され、制御部30、モデム40に電源を供給する電源回
路20を備える。また、30は内蔵するROM33に記
憶された第2図に示す制御手順等に従い各種の制御動作
を実行するマイクロプロセッサ(CPU)31、ROM
B2、RAM33及びタイマ34を備え、装置全体の制
御を司どる制御部、40は伝送波形と原画信号間の波形
変換(変復調)を行う変復調装置(モデム)である。ま
た、回線LL、L2の電話機50側及びモデム側への切
換えを行なうリレーCMLx、CML2を備える。
以上の構成において、装置が作動していない時はリレー
CMLz、CML2は図の実線位置となっており、回線
L1.L2は被呼信号検出回路10及び電話機50に接
続されいる。この状態時に他の装置等より自装置に対す
る発呼があると、局の交換設備より回線り、、L2に所
定時間毎に間欠して16H2の被呼信号が送られる。電
話機50はこの被呼信号により呼出ベルを鳴動させる。
同時に被呼信号は被呼信号検出回路10にも入力され、
被呼信号検出回路10はこの被呼信号を検出すると電源
20を付勢し、制御部30及びモデム40に電源を供給
する。
制御部30は電源を供給されるとROM32に記憶され
た制御手順に従って第2図に示す受信制御を実行する。
CPU31はまずステップS1で被呼信号検出回路10
により検出される1 6H2の被呼信号をカウントし、
カウント結果をRAM33に保持する。そしてステップ
S2で所定数(例えば3)をカウントアツプしたか否か
を調べ、所定数以下の場合にはステップS1に戻り、所
定数カウントアツプするのを待つ。ここで、同時にタイ
マ34も起動し、一定の時間経通しても所定数に満たな
い場合には、先に検出した被呼信号を無効としてステッ
プS22に進み、電源20を消勢して、電源の供給を自
動的にストップして処理を終了し、次の被呼検出等に備
える。
ステップS2で所定数の被呼信号を検出すると確かに自
装置への被呼であると認識し、ステップS3に進み、タ
イマ34にウェイトタイマ時間を設定し、計時をスター
トさせる。ウェイトタイマ時間は自装置への被呼を検出
したときから、回線り、、L2をモデム40に切換える
までの時間を言う。即ち、電話機50の近くにいる者が
電話機50に応答するための時間を作る回線切換えの待
ち時間である。
ステップS4、S5はタイマ34にセットされた待ち時
間が満了したかどうかを調べるタイムアウト判別工程で
ある。ここでオペレータがタイムアウト前に電話機50
の受話器を取り上げ、オフフックとすると、公知の如く
回線LL、L2に直流ループが形成され、局の交換設備
がこれを検出すると回線t、x、t、2の電圧極性を反
転させ、発呼側と通話状態とする。CPU31は回線の
極性の反転の検出によりこれを検出し、以後は通常の電
話機50による通話状態となるためステップS6で電源
20を消勢させる。従って、この場合にはリレーCML
L、CML2は第1図の図示位置のままであり、回線L
L、L2は電話線T1゜T2に接続されたままである。
一方、タイマ34に設定された時間が経過したときには
ステップS4よりステップS7に進み、CPU31は制
御信号線35に切換信号を出力し、リレーCML1およ
びCML2を付勢し、リレーCML2の接点を閉接し、
リレーCML。
の接点を開放する。従って、回線L1.L2はリレーC
ML2を介してモデム40に接続され、電話機50は回
線LL、L2より切り離される。この時モデム40によ
り回線り、、L2に直流ループが形成され、発呼元と通
信可能状態となる。
その後CPU31はステップ38〜ステツプS14のフ
ァクシミリ接続処理手順を実行し、更にステップS15
でCFR(受信準備確認)信号を送出し、データの伝送
準備を行なう。そして続くステップS1[5〜S19で
CCITT規定の手順により画情報の受信及び確認処理
を行なう。全てのデータの伝送処理が終了すると発呼先
(画信号送出元)より切断コマンド(DCN)か送られ
てくるため、ステップS20でこのDCHの受信を待ち
、DCNを受信するとステップ521に進み、リレーC
MLz 、CML2を消勢し、第1図図示位置とする。
この時電話機50がオンフックであれば回線Lz+L2
の直流ループが開放され、回線開放を行なう。そして最
後にステップS22で電源20を消勢する。
この間の通信制御手順を第3図に示す。
尚、本実施例はファクシミリ装置を例に説明したが、フ
ァクシミリ装置に限らずテレックス等のデータ通信装置
全てに本発明を適用することが出来る。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば被呼検出時に電話
機よりデータ通信装置側への回線切換えまでの間に、オ
ペレータに受話器を取る時間の余裕を与えることができ
る。従って、この時間を利用してオペレータが発呼者と
会話ができ、発呼者が何度も電話をかけ直すという無駄
を省(ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるファクシミリ装置を示
すブロック図、 第2図は第1図のファクシミリ装置の制御手順を示すフ
ローチャート、 第3図は本実施例のファクシミリ通信制御手順を示す図
である。 図中、10・・・被呼信号検出回路、20・・・電源、
30・・・制御部、31・・・CPU、32・・−RO
M、34・・・タイマ、40・・・モデム、CMLL、
CML2・・・リレーである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 通信回線を介しての他の装置との間で情報の授受が可能
    なデータ通信装置において、回線よりの被呼を検出する
    被呼検出手段と、該被呼検出手段による被呼の検出によ
    り起動され所定時間の計時を行なう計時手段と、前記通
    信回線を付属電話機又はデータ通信装置に切換える切換
    手段とを備え、該切換手段は前記計時手段によつて設定
    された所定時間計時後電話機に接続されている通信回線
    をデータ通信装置に切換えることを特徴とするデータ通
    信装置。
JP61122092A 1986-05-29 1986-05-29 デ−タ通信装置 Pending JPS62279769A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61122092A JPS62279769A (ja) 1986-05-29 1986-05-29 デ−タ通信装置

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JP61122092A JPS62279769A (ja) 1986-05-29 1986-05-29 デ−タ通信装置

Publications (1)

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JPS62279769A true JPS62279769A (ja) 1987-12-04

Family

ID=14827452

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61122092A Pending JPS62279769A (ja) 1986-05-29 1986-05-29 デ−タ通信装置

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JP (1) JPS62279769A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6397064A (ja) * 1986-10-14 1988-04-27 Hitachi Ltd 呼出し自動応答方式

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60160259A (ja) * 1984-01-31 1985-08-21 Canon Inc 通信装置

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60160259A (ja) * 1984-01-31 1985-08-21 Canon Inc 通信装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6397064A (ja) * 1986-10-14 1988-04-27 Hitachi Ltd 呼出し自動応答方式

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