JPS6227449A - 改良された流れ特性を持つスチレン系ポリマ−樹脂 - Google Patents
改良された流れ特性を持つスチレン系ポリマ−樹脂Info
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- JPS6227449A JPS6227449A JP61158873A JP15887386A JPS6227449A JP S6227449 A JPS6227449 A JP S6227449A JP 61158873 A JP61158873 A JP 61158873A JP 15887386 A JP15887386 A JP 15887386A JP S6227449 A JPS6227449 A JP S6227449A
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- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L25/00—Compositions of, homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by an aromatic carbocyclic ring; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L25/02—Homopolymers or copolymers of hydrocarbons
- C08L25/04—Homopolymers or copolymers of styrene
- C08L25/08—Copolymers of styrene
- C08L25/14—Copolymers of styrene with unsaturated esters
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F220/00—Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical or a salt, anhydride ester, amide, imide or nitrile thereof
- C08F220/02—Monocarboxylic acids having less than ten carbon atoms; Derivatives thereof
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- C08F220/12—Esters of monohydric alcohols or phenols
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- C08F212/02—Monomers containing only one unsaturated aliphatic radical
- C08F212/04—Monomers containing only one unsaturated aliphatic radical containing one ring
-
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- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F279/00—Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers of monomers having two or more carbon-to-carbon double bonds as defined in group C08F36/00
- C08F279/02—Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers of monomers having two or more carbon-to-carbon double bonds as defined in group C08F36/00 on to polymers of conjugated dienes
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はポリマー樹脂に関し、特にモノビニリデン芳香
族化合物とアクリル酸エステルから誘導されたポリマー
樹脂に関する。
族化合物とアクリル酸エステルから誘導されたポリマー
樹脂に関する。
スチレン、スチレン誘導体等のモノビニリデン芳香族化
合物と任意成分としてのアク+7 Hニトリル等の1又
は2以上の他のコモノマーから誘導された熱可塑性物質
は包装材、冷蔵庫裏打ち材、家具、家庭用品、玩具等広
範囲の商業製品に応用されている。
合物と任意成分としてのアク+7 Hニトリル等の1又
は2以上の他のコモノマーから誘導された熱可塑性物質
は包装材、冷蔵庫裏打ち材、家具、家庭用品、玩具等広
範囲の商業製品に応用されている。
スチレン系ポリマー樹脂の流れ特性は重要な性質であり
、個々の最終用途用に最適化される。たとえば、射出成
形に用いられるスチレン系ポリマー樹脂(「スチレン成
形ポリマーJ)#:を用いる圧力で比較的容易に流動し
て時として複雑な形をしているモールドを十分に満たす
必要がある。一般に、変性していないスチレン系ポリマ
ー樹脂は射出成形及び他の最終用途への応用に適した流
動特性を持っていない。
、個々の最終用途用に最適化される。たとえば、射出成
形に用いられるスチレン系ポリマー樹脂(「スチレン成
形ポリマーJ)#:を用いる圧力で比較的容易に流動し
て時として複雑な形をしているモールドを十分に満たす
必要がある。一般に、変性していないスチレン系ポリマ
ー樹脂は射出成形及び他の最終用途への応用に適した流
動特性を持っていない。
スチレン系ポリマー樹脂の流れ特性を改良するために樹
脂に鉱油等の流動促進剤又は可塑剤を加えることが一般
法になっている。可塑剤又は流動促進剤はスチレン系ポ
リマー樹脂の製造の前、間、後のいづれかに加えられる
。たとえばUSP8,100,159には、鉱油と飽和
脂肪数の組合せが、ポリスチレン及びスチレンと15重
量%以下の任意コモノマー、たとえばスチレン誘導体、
メタクリル酸及びアクリル酸のエステル、アクリロニト
リル、ブタジェン等との共重合体の流れ特性を改良する
ことが示されている。
脂に鉱油等の流動促進剤又は可塑剤を加えることが一般
法になっている。可塑剤又は流動促進剤はスチレン系ポ
リマー樹脂の製造の前、間、後のいづれかに加えられる
。たとえばUSP8,100,159には、鉱油と飽和
脂肪数の組合せが、ポリスチレン及びスチレンと15重
量%以下の任意コモノマー、たとえばスチレン誘導体、
メタクリル酸及びアクリル酸のエステル、アクリロニト
リル、ブタジェン等との共重合体の流れ特性を改良する
ことが示されている。
しかし、スチレン系ポリマー樹脂の流れ特性に対する鉱
油又は他の同様の可塑剤の効果には制限がある。特にス
チレン系ポリマー樹脂中の鉱油の濃度が上昇するとしば
しば生成樹脂の透明性が低下する。たとえばポリスチレ
ンに6重量%以上の鉱油を加えると生成物は商業的価値
が制限されるほど不透明になる。また鉱油又は他の可塑
剤の存在はしばしばモールドスウエツテイングとして知
られる現象をもたらす。特に鉱油又は可塑剤がスチレン
系ポリマー樹脂とモールドの表面の間に拡散して不均一
表面を持つ成形品をもたらす。
油又は他の同様の可塑剤の効果には制限がある。特にス
チレン系ポリマー樹脂中の鉱油の濃度が上昇するとしば
しば生成樹脂の透明性が低下する。たとえばポリスチレ
ンに6重量%以上の鉱油を加えると生成物は商業的価値
が制限されるほど不透明になる。また鉱油又は他の可塑
剤の存在はしばしばモールドスウエツテイングとして知
られる現象をもたらす。特に鉱油又は可塑剤がスチレン
系ポリマー樹脂とモールドの表面の間に拡散して不均一
表面を持つ成形品をもたらす。
スチレン系ポリマー樹脂の流れ特性が広い分子量分布を
持つスチレン系ポリマー樹脂造するか又はスチレン系ポ
リマーの分子tt−低下させることによって改良されう
ることも知られている。しかしスチレン系ポリマーの分
子量分布が広くなると、しばしばスチレン系ポリマー樹
脂の強度が低下する。また広い分子量分布を持つスチレ
ン系ポリマーの製造法は、一般にモノマーからポリマー
への変換速度が遅く、一般に効率的でない。また、スチ
レン系ポリマーヲ低分子量でつくると、生成スチレン系
ポリマー樹脂は一般にもろく可撓性が小さく、強度も低
下する。
持つスチレン系ポリマー樹脂造するか又はスチレン系ポ
リマーの分子tt−低下させることによって改良されう
ることも知られている。しかしスチレン系ポリマーの分
子量分布が広くなると、しばしばスチレン系ポリマー樹
脂の強度が低下する。また広い分子量分布を持つスチレ
ン系ポリマーの製造法は、一般にモノマーからポリマー
への変換速度が遅く、一般に効率的でない。また、スチ
レン系ポリマーヲ低分子量でつくると、生成スチレン系
ポリマー樹脂は一般にもろく可撓性が小さく、強度も低
下する。
スチレン系ポリマー樹脂の流れ特性にみられる上記の如
き欠点に鑑み、改良された流れ特性をもつスチレン系ポ
リマー樹脂とその製造法の開発が強く望まれている。
き欠点に鑑み、改良された流れ特性をもつスチレン系ポ
リマー樹脂とその製造法の開発が強く望まれている。
従って、1態様において、本発明はl又は2以上のモノ
ビニリデン芳香族化合物と任意成分としての1又は2以
上の他のエチレン性不飽和モノマーから誘導されたスチ
レン系ポリマー樹脂であって、アクリル酸エステルを、
重合した形で、0.1乃至15重量%含有するスチレン
系ポリマー樹脂に関する。
ビニリデン芳香族化合物と任意成分としての1又は2以
上の他のエチレン性不飽和モノマーから誘導されたスチ
レン系ポリマー樹脂であって、アクリル酸エステルを、
重合した形で、0.1乃至15重量%含有するスチレン
系ポリマー樹脂に関する。
他の態様において、本発明はモノビニリゾ/芳香族化合
物と任意成分としての他のエチレン性不飽和モノマーを
、モノマーの全重量当り0.1乃至15重量%のアクリ
ル酸エステルと共重合させることを特徴とする改良され
た流れ特性を有するスチレン系ポリマー重合体樹脂の製
造法に関する。
物と任意成分としての他のエチレン性不飽和モノマーを
、モノマーの全重量当り0.1乃至15重量%のアクリ
ル酸エステルと共重合させることを特徴とする改良され
た流れ特性を有するスチレン系ポリマー重合体樹脂の製
造法に関する。
意外なことに、少量、即ち15重量5以下のアクリル酸
エステルをモノビニリデン芳香族化合物及び任意に用い
られた他のコモノマーと共重合してスチレン系ポリマー
樹脂のポリマーマトリックスをつくると得られるスチレ
ン系ポリマー鋼脂は改良された熱特性を示す。メタクリ
ル酸エステル、特にメタクリル酸と1乃至5の炭素原子
を持つアルコールとのエステルがスチレン系ポリマー樹
脂の流れ特性を実質上改良しないことは興味あることで
ある。
エステルをモノビニリデン芳香族化合物及び任意に用い
られた他のコモノマーと共重合してスチレン系ポリマー
樹脂のポリマーマトリックスをつくると得られるスチレ
ン系ポリマー鋼脂は改良された熱特性を示す。メタクリ
ル酸エステル、特にメタクリル酸と1乃至5の炭素原子
を持つアルコールとのエステルがスチレン系ポリマー樹
脂の流れ特性を実質上改良しないことは興味あることで
ある。
またスチレン又は他のモノビニリデン芳香族化合物とア
クリル酸エステルとのコポリマー及びスチレン又は他の
モノビニリゾ/芳香族化合物とアクリロニトリル又は他
の不飽和ニトリルとアクリル酸エステルとのコポリマー
はガラス透明性を持つポリマーである。更に、アクリル
酸エステルが、スチレン系ポリマー中に共重合した形で
存在する(即ちモノビニリデン芳香族化合物及び他のコ
モノマーと共重合する)という事実により、比較的多量
の鉱油等の未結合可塑剤を用いた時にみられるモールト
ス9ニツテイングの問題を減少又は/及び解消できる。
クリル酸エステルとのコポリマー及びスチレン又は他の
モノビニリゾ/芳香族化合物とアクリロニトリル又は他
の不飽和ニトリルとアクリル酸エステルとのコポリマー
はガラス透明性を持つポリマーである。更に、アクリル
酸エステルが、スチレン系ポリマー中に共重合した形で
存在する(即ちモノビニリデン芳香族化合物及び他のコ
モノマーと共重合する)という事実により、比較的多量
の鉱油等の未結合可塑剤を用いた時にみられるモールト
ス9ニツテイングの問題を減少又は/及び解消できる。
本発明方法は一般目的のポリスチレン(結晶又はGPポ
リスチレンとも称する)及びいわゆる5AN−型ポリマ
ー(スチレンとアクリロニトリルのコポリマー)の渡れ
特性の改質に適している。本発明のスチレン系ポリマー
樹脂は未変性スチレン系ポリマー樹脂を用いつるいかな
る用途に対しても本質的に有効である。その顕著な流れ
特性の故に、本発明のスチレン系ポリマー樹脂は玩具、
器具、電気製品の製造等の射出成形用や押出し熱成形用
のスチレン成形ポリマーとして特に有用である。
リスチレンとも称する)及びいわゆる5AN−型ポリマ
ー(スチレンとアクリロニトリルのコポリマー)の渡れ
特性の改質に適している。本発明のスチレン系ポリマー
樹脂は未変性スチレン系ポリマー樹脂を用いつるいかな
る用途に対しても本質的に有効である。その顕著な流れ
特性の故に、本発明のスチレン系ポリマー樹脂は玩具、
器具、電気製品の製造等の射出成形用や押出し熱成形用
のスチレン成形ポリマーとして特に有用である。
本発明のスチレン系ポリマー樹脂はモノビニリデン芳香
族化合物とアクリル酸エステルから誘導される。
族化合物とアクリル酸エステルから誘導される。
本発明で用いつる代表的モノビニリデン芳香族化合物に
はスチレン、アルキル置換スチレン(たとえばα−メチ
ルスチレン及びα−エチルスチレン)及び−W−fi換
スチレン(タトエば、ビニルトルエン、特にp−ビニル
トルエン、0−エチルスチレン及び2.4−ジメチルス
チレン);環−置換ハロゲン化スチレン(たとえばクロ
ロスチレン及び2.4−ジクロロスチレン):ハロゲン
とアルキル基ノ両者が置換したスチレン(たとえば2−
クロロ−4−メチルスチレン)及びビニルアンスラセン
等がある。一般に、スチレン系ポリマー樹脂の製造に用
いる好ましいモノビニリデン芳香族化合物はスチレン又
はスチレンとα−メチルスチレンの組合せ(好ましぐは
この組合せは、スチレンとα−メチルスチレンの全重量
の10乃至50、より好ましくは15乃至40重i%の
α−メチルスチレンを含有する)であり、最も好ましい
モノビニリデン芳香族化合物はスチレンである。
はスチレン、アルキル置換スチレン(たとえばα−メチ
ルスチレン及びα−エチルスチレン)及び−W−fi換
スチレン(タトエば、ビニルトルエン、特にp−ビニル
トルエン、0−エチルスチレン及び2.4−ジメチルス
チレン);環−置換ハロゲン化スチレン(たとえばクロ
ロスチレン及び2.4−ジクロロスチレン):ハロゲン
とアルキル基ノ両者が置換したスチレン(たとえば2−
クロロ−4−メチルスチレン)及びビニルアンスラセン
等がある。一般に、スチレン系ポリマー樹脂の製造に用
いる好ましいモノビニリデン芳香族化合物はスチレン又
はスチレンとα−メチルスチレンの組合せ(好ましぐは
この組合せは、スチレンとα−メチルスチレンの全重量
の10乃至50、より好ましくは15乃至40重i%の
α−メチルスチレンを含有する)であり、最も好ましい
モノビニリデン芳香族化合物はスチレンである。
本発明の実施に好1しく用いるアクリル酸エステルは、
単独重合したとき、0℃以下、好ましくH−20℃以下
のガラス転移温度CI)CrtはASTMテスト法DB
41B−75によって測定)を持つポリマーを形成しつ
るアクリル酸エステルである。好ましい本発明のアクリ
ル酸エステルはアクリル酸と炭素原子1乃至12、好ま
しくは2乃至8を持つアルコールとのエステルである。
単独重合したとき、0℃以下、好ましくH−20℃以下
のガラス転移温度CI)CrtはASTMテスト法DB
41B−75によって測定)を持つポリマーを形成しつ
るアクリル酸エステルである。好ましい本発明のアクリ
ル酸エステルはアクリル酸と炭素原子1乃至12、好ま
しくは2乃至8を持つアルコールとのエステルである。
かかるエステルの代表例はエチルアクリレート、イソプ
ロピルアクリレート、ループロピルアクリレート、n−
ブチルアクリレート、5SC−ブチルアクリレート、オ
クチルアクリレート及び2−エチルヘキシルアクリレー
トである。これらのエステルの中で炭素原子8乃至6、
より好ましくは4を持つものが好ましい。最も好ましい
アクリル酸エステルはループチルアクリレートである。
ロピルアクリレート、ループロピルアクリレート、n−
ブチルアクリレート、5SC−ブチルアクリレート、オ
クチルアクリレート及び2−エチルヘキシルアクリレー
トである。これらのエステルの中で炭素原子8乃至6、
より好ましくは4を持つものが好ましい。最も好ましい
アクリル酸エステルはループチルアクリレートである。
本発明のスチレン系ポリマー樹脂の製造において、アク
リル酸エステルはスチレン系ポリマーの全重量に基づい
て0.1乃至15重量%用いられる。かかる組成範囲内
で、最も好ましく用いられるアクリル酸エステルの量は
用いるモノマー成分とそれらの濃度及びスチレン系ポリ
マー樹脂がガラス繊維等の強化剤を含有するかどうかに
よって異なる。
リル酸エステルはスチレン系ポリマーの全重量に基づい
て0.1乃至15重量%用いられる。かかる組成範囲内
で、最も好ましく用いられるアクリル酸エステルの量は
用いるモノマー成分とそれらの濃度及びスチレン系ポリ
マー樹脂がガラス繊維等の強化剤を含有するかどうかに
よって異なる。
一般に、スチレン系ポリマーは、スチレン系ポリマーの
全重量に基つき、アクリル酸エステルを、重合した形で
、0.2乃至12、より好ましくは0.5乃至10重量
%含有する。低濃度では流動性の改良が不十分で、高濃
度では樹脂の熱変形温度が低下する傾向がある。これら
のコモノマーと濃度範囲内で樹脂の流れ特性及び物性は
すぐれた値を示し射出成形法に用いるとサイクル時間が
改善され、またモールドを洗浄するに要する時間を短縮
する。
全重量に基つき、アクリル酸エステルを、重合した形で
、0.2乃至12、より好ましくは0.5乃至10重量
%含有する。低濃度では流動性の改良が不十分で、高濃
度では樹脂の熱変形温度が低下する傾向がある。これら
のコモノマーと濃度範囲内で樹脂の流れ特性及び物性は
すぐれた値を示し射出成形法に用いるとサイクル時間が
改善され、またモールドを洗浄するに要する時間を短縮
する。
モノビニリデン芳香族化合物及びアクリル酸エステルに
加えて、1又は2以上の他のコモノマーをスチレン系ポ
リマー製造用に用いつる。かかる他のコモノマーの代表
例にはアクリロニトリル、エタクリロニトリル、メタク
リロニトリル及びそれらの混合物等の不飽和ニトリル;
アクリル酸及びメタクリル酸等のα、β−エチレンレフ
飽和カルボン酸:エチルメタクリレート又はメチルメタ
クリレート等のメタクリル酸エステル及び酢酸ビニル等
のビニルエステルがある。好ましくは本発明の樹脂は、
重合した成分についてみると本質的にモノビニリデン芳
香族化合物、アクリル酸エステル及び任意コモノマーか
らなる(即ちゴム分は含まない)。
加えて、1又は2以上の他のコモノマーをスチレン系ポ
リマー製造用に用いつる。かかる他のコモノマーの代表
例にはアクリロニトリル、エタクリロニトリル、メタク
リロニトリル及びそれらの混合物等の不飽和ニトリル;
アクリル酸及びメタクリル酸等のα、β−エチレンレフ
飽和カルボン酸:エチルメタクリレート又はメチルメタ
クリレート等のメタクリル酸エステル及び酢酸ビニル等
のビニルエステルがある。好ましくは本発明の樹脂は、
重合した成分についてみると本質的にモノビニリデン芳
香族化合物、アクリル酸エステル及び任意コモノマーか
らなる(即ちゴム分は含まない)。
追加のコモノマーを含む種々のスチレン系ポリマー樹脂
の中で本発明に特に好適なポリマー樹脂は少なくとも1
のモノビニリデン芳香族化合物と少なくともlの不飽和
ニトリルのコポリマーでアクリル酸エステルで変性され
たものからなる。好ましい不飽和ニトリルはアクリロニ
トリルである。スチレン系ポリマーの製造において最も
好ましく用いられる不飽和ニトリルの量は最終のスチレ
ン系ポリマー樹脂に要求される物理的及び化学的性質に
よって異なる。
の中で本発明に特に好適なポリマー樹脂は少なくとも1
のモノビニリデン芳香族化合物と少なくともlの不飽和
ニトリルのコポリマーでアクリル酸エステルで変性され
たものからなる。好ましい不飽和ニトリルはアクリロニ
トリルである。スチレン系ポリマーの製造において最も
好ましく用いられる不飽和ニトリルの量は最終のスチレ
ン系ポリマー樹脂に要求される物理的及び化学的性質に
よって異なる。
一般に、スチレン系ポリマーの全重量に基づき、5乃至
85、好ましくは15乃至25重量%の不飽和ニトリル
から好ましいスチレン系ポリマーが誘導される。
85、好ましくは15乃至25重量%の不飽和ニトリル
から好ましいスチレン系ポリマーが誘導される。
本発明において、改良された流れ特性を待つスチレン系
ポリマー樹脂はモノビニリデン芳香族化合物をアクリル
酸エステル及びいづれかの任意に用いたコモノマーと共
重合させることKよって製造される。一般に、スチレン
系ポリマー樹脂の製造に用いつる重合法と条件は本発明
のスチレン系ポリマー樹脂の製造に好ましく用いられる
。
ポリマー樹脂はモノビニリデン芳香族化合物をアクリル
酸エステル及びいづれかの任意に用いたコモノマーと共
重合させることKよって製造される。一般に、スチレン
系ポリマー樹脂の製造に用いつる重合法と条件は本発明
のスチレン系ポリマー樹脂の製造に好ましく用いられる
。
たとえば、汎用のポリスチレン又は5AN−型樹脂の製
造において、塊状重合又は塊状/懸濁重合の組合せが最
も一般的に用いられており、これらはアクリル酸エステ
ルを上記樹脂をつくる際に常用されているモノマーと共
重合させる本発明の実施にも好適に用いられる。塊状重
合法の例は米国特許第2,727,884号に記載され
ており、これを参考例としてここに加える。
造において、塊状重合又は塊状/懸濁重合の組合せが最
も一般的に用いられており、これらはアクリル酸エステ
ルを上記樹脂をつくる際に常用されているモノマーと共
重合させる本発明の実施にも好適に用いられる。塊状重
合法の例は米国特許第2,727,884号に記載され
ており、これを参考例としてここに加える。
塊状重合法を使って、l又は2以上の実質上線状層状7
ローいわゆるプラグ70一型反応機(この反応機は部分
重合体の1部の再循環機構をもっていてもまたもってい
なくてもよい)又は撹拌タンク反応機(ここでは内容物
は全体を通し本質的に均一である)中でスチレン系ポリ
マー樹脂が好ましく製造される。用いた七ツマー成分に
より、芳香族炭化水素又は不活性晋換芳香族炭化水素(
たとえばエチルベンゼン、ベンゼン又はトルエン)等の
有機液状反応希釈剤及び過酸化物開始剤(たとえば、ア
ゾビスイソブチロニトリル、1,1−ビス(Cεrt−
ブチルパーオキシ)シクロヘキサン又はジベンゾイルパ
ーオキシド)等のフリーラジカル開始剤を用いつる。有
機液状反応希釈剤の使用及びその量は当業者に周仰であ
りまた簡単な実験で容易に決定しうることである。
ローいわゆるプラグ70一型反応機(この反応機は部分
重合体の1部の再循環機構をもっていてもまたもってい
なくてもよい)又は撹拌タンク反応機(ここでは内容物
は全体を通し本質的に均一である)中でスチレン系ポリ
マー樹脂が好ましく製造される。用いた七ツマー成分に
より、芳香族炭化水素又は不活性晋換芳香族炭化水素(
たとえばエチルベンゼン、ベンゼン又はトルエン)等の
有機液状反応希釈剤及び過酸化物開始剤(たとえば、ア
ゾビスイソブチロニトリル、1,1−ビス(Cεrt−
ブチルパーオキシ)シクロヘキサン又はジベンゾイルパ
ーオキシド)等のフリーラジカル開始剤を用いつる。有
機液状反応希釈剤の使用及びその量は当業者に周仰であ
りまた簡単な実験で容易に決定しうることである。
一般に、有機液状反応希釈剤は重合混合物の粘度の制御
及び十分な熱移動のために用いられる。これを用いる場
合、通常、重合混合物(即ち共重合性器ツマ−と有機液
状反応希釈剤)の全itの2乃至20重i%である。開
始剤はポリマーの製品の性質を変えまた重合速度を変え
るために用いられる。一般に、これを用いる場合、用い
たモノマーの巨万重量部当り5乃至5000、好ましく
は100乃至2000重量部用いられる。塊状重合混合
物はまた抗酸化剤(たとえばジーtart−ブチルーp
−クレゾール等のアルキル化フェノール)、重合助剤(
たとえばアルキルメルカプタン等の鎖移動剤)又は離型
剤(たとえばステアリン酸亜鉛)も含有しつる。また鉱
油(エポキシ化大豆油、ジオクチルアジイード、ジオク
チルフタレート又はブチルステアレート)等の可塑剤又
は潤滑剤も重合混合物中に加えたり又はあとで生成物に
たとえば溶融ブレンド等によって加えることができる。
及び十分な熱移動のために用いられる。これを用いる場
合、通常、重合混合物(即ち共重合性器ツマ−と有機液
状反応希釈剤)の全itの2乃至20重i%である。開
始剤はポリマーの製品の性質を変えまた重合速度を変え
るために用いられる。一般に、これを用いる場合、用い
たモノマーの巨万重量部当り5乃至5000、好ましく
は100乃至2000重量部用いられる。塊状重合混合
物はまた抗酸化剤(たとえばジーtart−ブチルーp
−クレゾール等のアルキル化フェノール)、重合助剤(
たとえばアルキルメルカプタン等の鎖移動剤)又は離型
剤(たとえばステアリン酸亜鉛)も含有しつる。また鉱
油(エポキシ化大豆油、ジオクチルアジイード、ジオク
チルフタレート又はブチルステアレート)等の可塑剤又
は潤滑剤も重合混合物中に加えたり又はあとで生成物に
たとえば溶融ブレンド等によって加えることができる。
しかし生成スチレン系ポリマー樹脂に対するアクリル酸
エステルの流れ促進効果があるので、これらの可塑剤又
は潤滑剤は、通常、これらの一般的量よりも少量用いら
れる。
エステルの流れ促進効果があるので、これらの可塑剤又
は潤滑剤は、通常、これらの一般的量よりも少量用いら
れる。
重合を行なう温度は用いる成分によって異なるが、通常
75″乃至225℃、より好ましくは90°乃至190
℃である。上記した塊状重合法を用いるスチレン系ポリ
マー樹脂の製造では、重合は所望の完結度まで続けられ
、次いで生成物を、たとえば七ツマ−及び他の揮発分を
真空下加熱して蒸発させる等の方法で、処理して未反応
物等を除くことが望ましい。
75″乃至225℃、より好ましくは90°乃至190
℃である。上記した塊状重合法を用いるスチレン系ポリ
マー樹脂の製造では、重合は所望の完結度まで続けられ
、次いで生成物を、たとえば七ツマ−及び他の揮発分を
真空下加熱して蒸発させる等の方法で、処理して未反応
物等を除くことが望ましい。
次の例は本発明の効果を例証するためのものであり本発
明を制限するものではない。同すべての部及び%は特に
指示のない限り重量に基づくものである。
明を制限するものではない。同すべての部及び%は特に
指示のない限り重量に基づくものである。
メルトフローレートはAsTM D−1288の方法
で測定した。ポリマーの軟化点の指標であるビカット温
度はASTM D−1525−65T、 レートBの
方法で測定した。引張り特性は180℃の溶融温度で圧
縮成形したサンプルを用いASTM T−688の方
法で測定した。引張降伏(テンサイルイールド)はニュ
ートン/vx”即ちN/寵2で示し、伸度は破断伸度を
当初の長さの%として示す。スチレン系ポリマー分子量
はゲル透過クロマトグラフィー及びASTM D−8
68を用いて測定したが、コポリマーとポリスチレン標
準物との間の 溶液粘度はASTM D−445を用いて測定した。
で測定した。ポリマーの軟化点の指標であるビカット温
度はASTM D−1525−65T、 レートBの
方法で測定した。引張り特性は180℃の溶融温度で圧
縮成形したサンプルを用いASTM T−688の方
法で測定した。引張降伏(テンサイルイールド)はニュ
ートン/vx”即ちN/寵2で示し、伸度は破断伸度を
当初の長さの%として示す。スチレン系ポリマー分子量
はゲル透過クロマトグラフィー及びASTM D−8
68を用いて測定したが、コポリマーとポリスチレン標
準物との間の 溶液粘度はASTM D−445を用いて測定した。
実験1゜
モノビニリデン芳香族化合物とアクリル酸エステルを共
重合すると生成樹脂の流れ特性が向上することをしらべ
るため、スチレン97.5重量部及びループチルアクリ
レート2.5重量部を混合し、アンプルに入れた。次い
で全部の酸素をアンプルから除き窒素置換する。e累の
ないアンプルをシールし140℃に加熱した等温油浴に
72時間浸す。
重合すると生成樹脂の流れ特性が向上することをしらべ
るため、スチレン97.5重量部及びループチルアクリ
レート2.5重量部を混合し、アンプルに入れた。次い
で全部の酸素をアンプルから除き窒素置換する。e累の
ないアンプルをシールし140℃に加熱した等温油浴に
72時間浸す。
次いで、アンプルを油浴から取り出して20℃の空気循
環オーブンに6時間入れる。これらの重合条件を用いる
とスチレンとループチルアクリレートは本質的に完全に
重合する。
環オーブンに6時間入れる。これらの重合条件を用いる
とスチレンとループチルアクリレートは本質的に完全に
重合する。
実験2−6゜
” 実験1と同様にスチレンとループチルアクリレ
ートの量を表■のようにかえてスチレンとループチルア
クリレートの一連のコポリマーをつくった。
ートの量を表■のようにかえてスチレンとループチルア
クリレートの一連のコポリマーをつくった。
比較実験A
比較の目的で実験1の方法を用いてスチレンのホモポリ
マーをつくる。生成スチレン系ポリマー樹脂に対するn
−ブチルアクリレートの効果をしらべるため、各生成部
についてメルト70−レート、溶液粘度及びビカット軟
化点をしらべた。結果を表Iに示す。
マーをつくる。生成スチレン系ポリマー樹脂に対するn
−ブチルアクリレートの効果をしらべるため、各生成部
についてメルト70−レート、溶液粘度及びビカット軟
化点をしらべた。結果を表Iに示す。
表 I
スチレン 97.5 95
92.53−ブチルアクリレート 2.5
5 7.5メルトフローレート、
5.4 6.8 8.7t/10分 ピカット軟化温度、 93 89
84℃ 溶液粘度、 24.3 24 2
5.2mPα8 比較実験 4 5 6 A90 8
7.5 85 10010 12.5
15 011.0 14.1
18.1 4.225 24.2
23.8 23.6表■のデータから明らかな
ように、スチレン系ポリマー樹脂にn−ブチルアクリレ
ートを加えると奇脂の流れ特性の改良を示すメルトフロ
ーレートが増加する。n−ブチルアクリレートの量が増
加するにつれ生成樹脂の流れ特性に対するこの七ツマ−
の効果も増加する。鉱油(スチレン系ポリマー樹脂の全
重量に対して重量%)をn−ブチルアクリレートを2.
5及び5重量%含有するスチレン系ポリマーに加えた。
92.53−ブチルアクリレート 2.5
5 7.5メルトフローレート、
5.4 6.8 8.7t/10分 ピカット軟化温度、 93 89
84℃ 溶液粘度、 24.3 24 2
5.2mPα8 比較実験 4 5 6 A90 8
7.5 85 10010 12.5
15 011.0 14.1
18.1 4.225 24.2
23.8 23.6表■のデータから明らかな
ように、スチレン系ポリマー樹脂にn−ブチルアクリレ
ートを加えると奇脂の流れ特性の改良を示すメルトフロ
ーレートが増加する。n−ブチルアクリレートの量が増
加するにつれ生成樹脂の流れ特性に対するこの七ツマ−
の効果も増加する。鉱油(スチレン系ポリマー樹脂の全
重量に対して重量%)をn−ブチルアクリレートを2.
5及び5重量%含有するスチレン系ポリマーに加えた。
この量の鉱油の添加は樹脂のメルトフローレートをさら
に増加する。特に、スチレン95.5%、鉱油2%及び
ループチルアクリレート2,5%からなるスチレン系ポ
リマー樹脂のメルトフローレートは7.8,9/10分
であり、スチレン93%、鉱油2%及びループチルアク
リレート5%からなるスチレン系ポリマー樹脂のメルト
フローレートは11/10分だった。しかし鉱油を加え
るとビカット軟化温度はさらに減少した。tfPVcn
−ブチルアクリレート2.5%及び鉱油2%を含有する
スチレン系樹脂のビカット軟化温度は86℃で、ループ
チルアクリレート5%及び鉱油2%を含有するスチレン
系樹脂のビカット軟化温度は82℃だつ九。ビカット軟
化温度の減少に付合したメルトフローレートの更なる増
加は鉱油を4%樹脂に加えたときも認められた。
に増加する。特に、スチレン95.5%、鉱油2%及び
ループチルアクリレート2,5%からなるスチレン系ポ
リマー樹脂のメルトフローレートは7.8,9/10分
であり、スチレン93%、鉱油2%及びループチルアク
リレート5%からなるスチレン系ポリマー樹脂のメルト
フローレートは11/10分だった。しかし鉱油を加え
るとビカット軟化温度はさらに減少した。tfPVcn
−ブチルアクリレート2.5%及び鉱油2%を含有する
スチレン系樹脂のビカット軟化温度は86℃で、ループ
チルアクリレート5%及び鉱油2%を含有するスチレン
系樹脂のビカット軟化温度は82℃だつ九。ビカット軟
化温度の減少に付合したメルトフローレートの更なる増
加は鉱油を4%樹脂に加えたときも認められた。
実験7゜
米国特許第2,727,884号に示されていると本質
的に同じフラグ−70一型反応機を用いてスチレン系ポ
リマー樹脂をつくった。
的に同じフラグ−70一型反応機を用いてスチレン系ポ
リマー樹脂をつくった。
反応機を連結し、各反応器に可変速撹拌機と加熱及び冷
却手段をつけた。第1反応器の頂部にスチレン86.8
%、エチルベンゼン7%、tf[1l14%、n−ブチ
ルアクリレート2.2%及びフリーラジカル開始剤0.
02部を含有する溶液を連続的に加えた。重合を107
℃(初期重合温度)から140℃(最終重合温度うの間
の温度で、モノマーの80%がポリマーに変換するまで
つづけた。次いで、生成混合物全最終反応機の底部から
取り出し脱気装置に通し未反応モノマーとエチルベンゼ
ン全重合混合物から除く。
却手段をつけた。第1反応器の頂部にスチレン86.8
%、エチルベンゼン7%、tf[1l14%、n−ブチ
ルアクリレート2.2%及びフリーラジカル開始剤0.
02部を含有する溶液を連続的に加えた。重合を107
℃(初期重合温度)から140℃(最終重合温度うの間
の温度で、モノマーの80%がポリマーに変換するまで
つづけた。次いで、生成混合物全最終反応機の底部から
取り出し脱気装置に通し未反応モノマーとエチルベンゼ
ン全重合混合物から除く。
比較実験B
原料流が外−プチルアクリレ−11言有せずスチレン8
9%全含有する以外は実験7と同様の方法でスチレン系
ポリマー樹脂をつくる。
9%全含有する以外は実験7と同様の方法でスチレン系
ポリマー樹脂をつくる。
実験7と比較実験Bでつくったスチレン系ポリマー樹脂
のメルトフローレート、ビカット軟化温度、分子量及び
引張ジ特性七しらべた。
のメルトフローレート、ビカット軟化温度、分子量及び
引張ジ特性七しらべた。
測定結果とスチレン系樹脂の組成を表■に示す。
表 l
スチレン 93−3 9
5.75−ブチルアクリレート 2.5−鉱
油 4.2
4.3ビ力ツト軟化温度、’0 88
92分子鷺 250000
240000引張降伏、N/龍” 32
.4 32.4代 理 人 弁理士 斉 藤
武 彦s 、’;: 、、、、、゛手続補正書 昭和61年8月5日 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 1、事件の表示 昭和61年特許願第158873号 2発明の名称 改良された流れ特性を持つスチレン系ポリマー樹脂3補
正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 ザ ダウ ケミカル カンパニー4代理人 6゜補正の内容
・、/−’ ”別紙のとおり、ただし明細書の内容の
補正はない。(゛・4.15′−11
5.75−ブチルアクリレート 2.5−鉱
油 4.2
4.3ビ力ツト軟化温度、’0 88
92分子鷺 250000
240000引張降伏、N/龍” 32
.4 32.4代 理 人 弁理士 斉 藤
武 彦s 、’;: 、、、、、゛手続補正書 昭和61年8月5日 特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 1、事件の表示 昭和61年特許願第158873号 2発明の名称 改良された流れ特性を持つスチレン系ポリマー樹脂3補
正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 ザ ダウ ケミカル カンパニー4代理人 6゜補正の内容
・、/−’ ”別紙のとおり、ただし明細書の内容の
補正はない。(゛・4.15′−11
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、1又は2以上のモノビニリデン芳香族化合物と任意
成分としての1又は2以上の他のエチレン性不飽和モノ
マーから誘導されたスチレン系ポリマー樹脂であつて、
アクリル酸エステルを、重合した形で、0.1乃至15
重量%含有することを特徴とするスチレン系ポリマー樹
脂。 2、アクリル酸エステルがアクリル酸と2乃至8の炭素
原子を持つアルコールとのエステルである特許請求の範
囲第1項記載のスチレン系ポリマー樹脂。 3、アクリル酸エステルがエチルアクリレート、イソ−
プロピルアクリレート、n−プロピルアクリレート、n
−ブチルアクリレート、sec−ブチルアクリレート、
オクチルアクリレート又は2−エチルヘキシルアクリレ
ートである特許請求の範囲第2項記載のスチレン系ポリ
マー樹脂。 4、モノビニリデン芳香族化合物がスチレン又はアルキ
ル−もしくは環−置換スチレン誘導体、但し置換基はハ
ロゲン及び/又は1乃至8の炭素原子を持つアルキル基
である、である特許請求の範囲第1項から第3項のいづ
れか1項記載のスチレン系ポリマー樹脂。 5、モノビニリデン芳香族化合物がスチレン又はスチレ
ンとα−メチルスチレンの組合せである特許請求の範囲
第4項記載のスチレン系ポリマー樹脂。 6、スチレン系ポリマーマトリックスが1又は2以上の
モノビニリデン芳香族化合物、不飽和ニトリル及びアク
リル酸エステルを、重合した形で含有する、特許請求の
範囲第1項から第5項のいづれか1項に記載のスチレン
系ポリマー樹脂。 7、不飽和ニトリルがアクリロニトリルである特許請求
の範囲第6項記載のスチレン系ポリマー樹脂。 8、モノビニリデン芳香族化合物と任意成分としての他
のエチレン性不飽和モノマーを、モノマーの全重量当り
0.1乃至15重量%のアクリル酸エステルと共重合さ
せることを特徴とする改良された流れ特性を有するスチ
レン系ポリマー重合体樹脂の製造法。 9、モノマー類の重合に塊状重合技術を用いることを特
徴とする特許請求の範囲第8項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL8501949 | 1985-07-08 | ||
NL8501949A NL8501949A (nl) | 1985-07-08 | 1985-07-08 | Styreenpolymeerhars met verbeterde vloeieigenschappen. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6227449A true JPS6227449A (ja) | 1987-02-05 |
JPH0830096B2 JPH0830096B2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=19846262
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61158874A Expired - Lifetime JP2573483B2 (ja) | 1985-07-08 | 1986-07-08 | 射出成形材料 |
JP61158873A Expired - Lifetime JPH0830096B2 (ja) | 1985-07-08 | 1986-07-08 | 射出成形材料 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61158874A Expired - Lifetime JP2573483B2 (ja) | 1985-07-08 | 1986-07-08 | 射出成形材料 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4782127A (ja) |
EP (2) | EP0212700B2 (ja) |
JP (2) | JP2573483B2 (ja) |
KR (2) | KR940004718B1 (ja) |
AU (2) | AU575489B2 (ja) |
CA (2) | CA1297608C (ja) |
DE (2) | DE3681516D1 (ja) |
NL (1) | NL8501949A (ja) |
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-
1985
- 1985-07-08 NL NL8501949A patent/NL8501949A/nl not_active Application Discontinuation
-
1986
- 1986-07-07 EP EP86201205A patent/EP0212700B2/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-07-07 CA CA000513185A patent/CA1297608C/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-07-07 DE DE8686201206T patent/DE3681516D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-07-07 DE DE8686201205T patent/DE3675464D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-07-07 EP EP86201206A patent/EP0208382B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-07-07 US US06/882,314 patent/US4782127A/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-07-07 CA CA000513186A patent/CA1271894A/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-07-08 AU AU59856/86A patent/AU575489B2/en not_active Ceased
- 1986-07-08 AU AU59855/86A patent/AU570150B2/en not_active Expired
- 1986-07-08 JP JP61158874A patent/JP2573483B2/ja not_active Expired - Lifetime
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