JPS62273587A - 画像形成装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ３、発明の詳細な説明 ［発明の目的］ （産業上の利用分野） 本発明は、画像編集機能を有する画像形成装置に関する
。

（従来の技術〉 近年電子複写機には、原稿の一部抽出（トリミング）や
一部消去（マスキング）等の画像編集機能を有するもの
が開発されている。

そしてこのような画像編集機能を有する電子複写機にお
いては、画像編集操作をプログラム手順化し、これを外
部記憶媒体に記憶させる提案もなされている。

しかしながらこのような画像編集機能を有する電子複写
機においては、画像編集操作等が複雑になったにもかか
わらず、現在実行可能な操作が何であるか、あるいは現
在の操作がどう実行されているかが適切に表示されず、
使用者に混乱をもたらすという問題があった。

（発明が解決しようとする問題点） 従来の画像形成装置においては、操作手１１１ｎか記憶
された記憶媒体を記・１手段に装着した場合に使用者自
ら表示手段における表示画面の切り換え操作を行わなけ
ればならないという問題があった。

本発明はこの事情に対処してなされたもので、表示手段
の表示画面の切り換えを自動的に行うことができる画像
形成装置を提供することを目的とする。

［発明の構成］ （問題点を解決するための手段） 本発明は上記問題点を解決するために、走査光により静
電潜像を形成しこの静電潜像を現像して画像を形成する
画像形成手段と、走査光を制御し画像の編集を行う両像
編集手段と、この両像編集手段に対する操作指示を手順
化する操作手順化手段と、この手順化された操作指示を
記憶媒体に記″慮させる記憶手段と、各手段を操作する
情報が表示される表示手段とを有する画像形成装置にお
いて、記憶媒体が記憶手段に装着されるとこの記憶媒体
を操作する情報を表示手段に表示させる情報切り換え部
を設けたものである。

（作用） 従って情報切り換え部は、記憶媒体が記憶手段に装着さ
れると同時に表示手段にこの記憶媒体を操作する情報を
表示させる。

（実施例） 以下、本発明を図面を参照しながら説明する。

第４図は本発明の一実施例の外観斜視図、第５図はこの
実施例におけるコントロールパネルの拡大図である。

この電子複写機には、コントロールパネル１上にドツト
マトリックスＬＣＤよりなる表示装置２と、ディスクド
ライブよりなる記・践装置３が設けられ、記憶装置３に
はクイックディスクが装着されるようになっている。

この電子複写機においては、カーソルキー４により一部
抽出や一部消去等のパターンが選択され、原稿の画像編
集を行った後コピーを取ることかできる。

また各使用者ごとに使用する操作手順をプログラム手順
化し、これを記′践装置３を介してクイックディスクに
格納させることもできる。

第６図はこの電子複写機の断面図である。

この電子複写機は、転写紙が給送される給紙部Ａと、こ
の転写紙上にトナー画像を形成する画像形成部Ｂと、こ
の転写紙上に形成されたトナー画像を定着させる定着器
Ｃとより構成されている。

ざらに画像形成部Ｂは、原稿台５上にあかれた原稿を読
み取る光学系６と、トナー画像が形成される感光体ドラ
ム７と、この感光体ドラム７を帯電する帯電チャージャ
８と、この帯電された感光体ドラム７を露光して静電潜
像を形成する露光光路つと、この静電潜像にトナーを供
給して現像する現像うつは１０と、給紙部Ａより搬送さ
れてきた転写紙にこのトナー画像を転写させる転写チャ
ージ＼・１１と、感光体ドラム７上に残存したトナーを
書き落とすクリーナ１２と、感光体ドラム７を除電する
除電ランプ１３とより構成されている。

ざらににこの電子複写機には、帯電チャージャ８と露光
光路９間に部分消去アレイ１４が感光体ドラム７に近接
して配置されている。

この部分消去アレイ１４は、第７図および第８図に示す
ように発光体１５がＮ個−列に並べられて形成されてい
る。

この発光体１５は、第９図に示すように発光ダイオード
１６と、この発光ダイオード１６の光を感光体ドラム７
に集光さぼるプラスチック製レンズ１７と、この発光ダ
イオード１６の光か漏れないように遮蔽するシールド１
８とから構成されている。

なお発光ダイオード１６はＰＣ板１９に固定され、この
発光ダイオード１６は独立に点灯可能となっている。

ここで発光体１５のピッチはｐであり、部分消去アレイ
１４の幅をＱとすると　Ｑ＝Ｎｘｐ　　であり、ｐの幅
で感光体ドラム７上の静電潜像を消去することができる
。

第１図はこの電子複写機における制御部の概略構成を示
すブロック図である。

この制御部は、コン１〜ロールパネル１上に設けられた
表示装置２、およびカーソルキー４、操作ボタン等の操
作′！Ａｉｄ　２　Ｑと、画像編集プログラム、操作手
順化プログラム等か格納されたメモリ２１と、これらの
プログラムにより制御され電子複写機各部を駆動覆る駆
動回路系２２に信号を送り、表示装置の画面切り換え制
御を行うＣＰＵ２３と、クイックディスクに手順化され
た操作指示を出き込む記憶装置３とより構成されている
。

この制御部では、通常は笥２図に示すような画面表示を
表示装置２を介して行っているが、記憶装置３にクイッ
クディスクが装着されると同時に、第３図に示すような
画面を表示し、クイックディスクがはずされると元に戻
ず画面切り換え制御を行っている。

このようにすることにより、使用者は即座にクイックデ
ィスクに記憶された操作手順を実行さけることがＣ′き
る。

なお本発明はこれらの実施例に限定されるものではなく
、例えば第１０図に示すような露光光路９と現像器１０
間に部分消去アレイ１４が配置された電子複写機におい
ても同様な画面切り換え制御を１１うことかできる。

［発明の効果］ 以上説明したように本発明によれば、記憶媒体の記憶手
段への装着と同時に表示手段の表示画面を切り換える情
報切り換え部を設けたので、使用者をわずられすことな
く画像形成装置の操作情報を適切に表示させることがで
きる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例における制御部の概略構成を
示すブロック図、第２図および第３図は同実施例におけ
る表示装置の表示画面を示す図、第４図は同実施例の外
観斜視図、第５図は同実施例におけるコントロールパネ
ルの正面図、第６図は同実施例の断面図、第７図は同実
施例における部分消去アレイの斜視図、第８図は同実施
例における部分消去アレイの正面図、第９図は同実施例
における部分消去アレイの発光体の側面図および正面図
、第１０図は本発明の他の実施例の断面図である。 Ｂ・・・・・・・・・画像形成部 ２・・・・・・・・・表示装置 訃・・・・・・・・記憶装置 １４・・・・・・・・・部分消去アレイ２１・・・・・
・・・・メモリ ２３・・・・・・・・・ＣＰＵ 出願人　　　　　　株式会社　東　芝 代理人　弁理士　　須　山　人　− 第１図 第７図 第８図 （Ａ） ＜ｒｉ３） 第９図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 走査光により静電潜像を形成しこの静電潜像を現像して
   画像を形成する画像形成手段と、前記走査光を制御し画
   像の編集を行う画像編集手段と、この両像編集手段に対
   する操作指示を手順化する操作手順化手段と、この手順
   化された操作指示を記憶媒体に記憶させる記憶手段と、
   前記各手段を操作する情報が表示される表示手段とを有
   する画像形成装置において、前記記憶媒体が前記記憶手
   段に装着されるとこの記憶媒体を操作する情報を前記表
   示手段に表示させる情報切り換え部を設けたことを特徴
   とする画像形成装置。